独特な世界観で人気を博したマンガ『おやすみプンプン』。
今回は、そんな『おやすみプンプン』のヒロイン・愛子の原作ラストはどうなったのか?愛子の人物像やヤバすぎる母親などについてご紹介します!
おやすみプンプン清水の最後は記憶喪失で死んだ?ペガサス合奏団や母・関との関係は?ラストは集団自殺?
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『おやすみプンプン』愛子がかわいい!人物像紹介!
本名は田中愛子で、初登場は1巻第1話です。
小学5年生の時、練馬区の小学校から、主人公・プンプンのクラスへと転校してきました。
初登場時は、乳歯の生え変わりのため、前歯が一本抜けていました。
プンプンは彼女を一目見て、好きになってしまいます。
プンプンは、愛子に「何があっても愛子ちゃんだけは守ってあげたいと思う。愛子ちゃんが好きだから。」と告白します。
すると愛子も、「あたしもプンプンが好き!!」と言い、晴れて二人は両想いになったのでした。
愛子の母親がヤバい宗教信者?
愛子の母親は、宗教団体「宗教法人コスモさん健康センター」の信者で、家々を訪問しては、1.5ℓのペットボトルの水を、一本五千円で売り付けていました。
さらには、愛子を、肉体的精神的に束縛しながら、自分の世話をさせていました。
また、愛子が成長すると、腰を悪くし、自身の多額の借金の担保として、愛子をクリーニング会社で低賃金で働かせていました。
その金で宗教団体から、神様の像を買おうとまでしていました。
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愛子もヤバい?メンヘラ?
仲良くなろうと、プンプンは下校途中の愛子を追いかけます。
しかし、上手く話をできないプンプンは、愛子の「帰り道こっちなの?」という言葉に、「嘘」をついたことで一緒に下校することになります。
そんなある日、プンプンの家にも母親が水の販売をするために、愛子を伴ってやってきます。
そのせいでプンプンが愛子と一緒に下校したいあまりについた、家の方角がちがうという「嘘」がばれてしまいます。
プンプンのついた小さな嘘、そして自分の母親がやっていることをプンプンに見られたことで、愛子の不安定な心は傷いてしまいます。
なんとか、関係の修復を試みるプンプンに愛子は言います。
「もし次に約束を破ったり、裏切ったりしたら、今度は殺すから。」と笑顔で言い放つのでした。
さらに、「親戚の伯父さんがいる鹿児島に行きたい」と愛子は言います。
プンプンは、一学期の終業式の日に愛子と鹿児島に行くと、約束してしまうのでした。
奇妙な約束で結ばれたふたりでしたが、終業式当日、入院していたプンプンの母親が非常階段から転落してしまいます。
プンプンが愛子との約束をすっぽかしたまま、学校は夏休みへとはいってしまうのでした。
「殺されたくない」
夏休みが明け、変わらぬ愛子への気持ちと裏腹に、愛子の言葉が幼いプンプンを縛りつけ、二人は疎遠になってしまうのでした。
二人が再開した時、プンプンは中学一年生になっていました。小学校の時はなかった愛子の前歯も生え変わっています。
愛子のことは意識しつつも、一度も口をきいていません。
ひょんなことから、同じバトミントンサークルの先輩と、愛子をめぐってライバル関係になります。
先輩がバトミントンの試合で優勝すれば、愛子をあきらめるという勝負?をしましたが、試合中、先輩は足を痛めてしまい、勝負はプンプンの勝利ということになります。
プンプンと愛子は再び接近します。
しかし、二年前、鹿児島へ一緒に行けなかったことを謝るプンプンに、愛子は「今から行こうか、鹿児島」と再び誘います。
プンプンは、愛子の深い闇を前にそれ以上、愛子に近づくことができませんでした。
こうして二人は、ふたたび別の道を進んでいくのでした。
このことがきっかけでプンプンは、愛子だけでなくバトミントン部や部活仲間と関わりを持たないまま、卒業することになります。
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愛子とプンプンの再会で母親を殺害?
次に、愛子が登場した時、プンプンはフリーターになっていました。
高校時代のプンプンの学生生活は、いじめもなく平凡でした。
しかし、愛子の誘いを断ってしまったこと、母親や周囲との関係、プンプンは、死を意識するほど「なぜ今、自分はここにいるんだろう」と苦悩し続けることになります。
そして、仲の悪かった母親が癌で亡くなります。
高校を卒業したあと、フリーターになったプンプンは、バイトと母の残した貯金で一人、東京で暮らすようになります。
そこで感じたのは孤独と自由でしたが、プンプンの気持ちは満たされないままでした。
そんなある日、駅のホームで愛子がいるのを目撃します。
すぐに追いかけますが、見失ってしまいます。それからプンプンは愛子を探すため、近くにアパートを借り、暮らし始めます。
プンプンは、すでに自分という存在を別のもので覆い隠しており、自分という存在を装って周囲とつきあっていくことを決めていました。
自動車教習所で再会した愛子とも、フットサルのサークルに所属する軽薄な大学生のように接します。
一方で、愛子の方も以前よりも明るくハツラツとしていました。もう鹿児島へ行こうと、言うこともありませんでした。「まるでそこらへんにいる馬鹿女」だとプンプンの目には映ります。
また離れていくかに見えた二人でしたが、三度目のデートで、プンプンは「大学生ではない」と自分の嘘を告白します。
また愛子も、明るく装っていた偽りの自分を取り払います。
そこにはかつての愛子がいました。
そして、「嘘をついたら殺す」というあの約束を破ってしまったことを特別に許してもらうのでした。
ふたりは、「ずっと待ってた」と抱き合います。
愛子はプンプンと出会い、本当の意味で打ち解けたことで、いまだに自分を縛りつけ、日常的に暴力を振るいつづける母親の元から抜け出すことを決心します。
母親に別れを告げるため、二人は、愛子の実家へ赴き、母親へ別れの挨拶をします。
愛子のセーラー服を着て、パソコンの前で卑猥な行為をしていた母親。
声を荒げ、愛子を叩きます。その果てに狂乱し、愛子にむかって包丁をつきたてるのでした。
愛子は腹部を切れらながらも、間一髪のところで、プンプンに腕を引っぱられ避けることができました。
そして、なおも暴れる母親に、プンプンは跨がり、首に手をかけ(愛子が包丁で刺し)殺してしまうのでした……。
遺体を山に埋めますが、このために愛子の心は、ますます不安定になっていきます。
旅館で叫び出し、口をふさごうとしたプンプンの指をかみます。そして、愛子の前歯がとれてしまいます。まるで、小学校の頃に戻るように。
こうして二人は、無意味かもしれないと思いつつ、小学校のとき約束した鹿児島を目指して、逃避行を始めるのでした。
鹿児島を目指して、逃避行を続けます。
途中、幾度となく二人は、身体をあわせますが、罪の意識がプンプンを苛みます。
愛子の方も、母親に刺された腹部の傷が悪化していきます。
砂浜に来たプンプンは、愛子を殺して、自分も死のうとします。
しかし、ぎりぎりのところで、愛子が「死にたくない」と訴え、心中は失敗するのでした。
愛子の最後は首吊りで遺体に?なぜ死亡?結末考察
心中をあきらめたプンプンですが、母親の遺体が警察に見つかったことをニュースで知ります。
ニュースを聞いた愛子は、ますます不安定になっていき、腹部の傷も悪化していきます。
伯父さんがいるという鹿児島の病院がある場所へとたどり着きますが、すでに別の場所に移転したあとでした。
二人は、病院探しをあきらめ、警察に出頭することを決めます。
そして、「もし自分たちが離れ離れになっても、七夕の日にはお互いを思い出そう」と約束します。
7月1日、午後二時。居眠りしていたプンプンが目覚めると、愛子の姿ありません。
探し当てると、愛子は民家の軒先で、首をつって自殺していたのでした。
愛子の遺体がどこへ行ったのかは描かれていませんが、救急車で運ばれていったのだと、思われます。
小さく救急車が映っている場面があるため、途中で出会った中高生が、愛子の遺体に気づき、通報したのでしょう。