菊乃の整形前が怖い?目的やネタバレ紹介【プロミスシンデレラ】過去や正体・年齢最後はどうなった?

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7月からドラマも始まり、今大注目のプロミスシンデレラ

 

今回はそんな『プロミスシンデレラ』に登場する、菊乃(加賀美明)(きくの 本名:かがみ あきら)の正体や過去、整形した理由、結末などについてご紹介します!

 

『プロミスシンデレラ』は漫画アプリ『マンガワン』で読める

『プロミスシンデレラ』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリマンガワンにて無料で読むことができます。

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『マンガワン』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『プロミスシンデレラ』が『マンガワン』にて無料で読めると言いましたが、この記事を執筆している現在では第1巻から最新巻に収録されているエピソードよりも先の最新話まで読むことができます

 

というのも『プロミスシンデレラ』は、『マンガワン』で独占連載されている作品だからです。

 

安心安全に、そしてタダで『プロミスシンデレラ』を最新巻(最新話)まで読破したい方は『マンガワン』を使う方法がベストです。

 

また『マンガワン』では、『プロミスシンデレラ』以外にも

  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100

などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

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また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶりや集英社が運営するヤンジャンも特にオススメです!

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

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  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • うる星やつら
  • MAO
  • 今日から俺は
  • お茶にごす
  • 天使な小生意気
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 結界師
  • トニカクカワイイ
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  • よふかしのうた
  • 葬送のフリーレン

などなど…

 

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  • 東京グール:re(東京喰種:re)
  • キングダム
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  • BUNGOーブンゴー
  • DINER ダイナー
  • 高校鉄拳伝タフ
  • TOUGH-タフー
  • かぐや様は告らせたい
  • テラフォーマーズ
  • リクドウ
  • 久保さんは僕を許さない
  • TIEMPO-ティエンポー
  • 干物妹!うまるちゃん
  • サラリーマン金太郎
  • 息子がかわいくて仕方がない魔族の母親
  • 群青戦記
  • 元ヤン
  • ハチワンダイバー
  • ウマ娘-シンデレラグレイ-
  • LIAR GAME
  • 地獄先生ぬ~べ~
  • ゴールデンカムイ
  • 推しの子
  • 九龍ジェネリックロマンス
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 少年のアビス
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などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガワン』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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実写ドラマ『プロミスシンデレラ』を無料で見る方法は?

『プロミスシンデレラ』は2021年7月に実写ドラマ化され、好評です。

 

そんな『プロミスシンデレラ』は動画配信サービス『Paravi(パラビ)』にて独占配信されています。

 

配信サービス配信状況無料期間

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独占配信中!14日間

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Paravi(パラビ)』には、2週間の無料体験(トライアル)がついてくるので、タダで『プロミスシンデレラ』を視聴することが可能です

 

今すぐ『プロミスシンデレラ』を安心安全に、そして高画質・高音質で楽しみたい方は絶対に公式な動画配信サービス『Paravi(パラビ)』がお勧めです。

無料期間中(2週間以内)に解約すればお金は一切かからないので、気軽に無料トライアルしてみてください。

菊乃の初登場時はいつ?

菊乃(きくの)の顔が初めて見えるのは、4巻25話です。

 

この時は、主人公である早梅(はやめ)の元旦那・今井正弘(いまい まさひろ)と電話している相手として出てきます。

 

彼となにかしら関係がある人物、ということしか分かりません。

 

次の登場シーンは、5巻32話です。

 

ここでは、早梅が働く旅館の若旦那・片岡成吾(かたおか せいご)と関係を持っていることが分かります。

 

ホテルの部屋らしきところで、仕事帰りの成吾を菊乃が待っています。

 

菊乃が抱きついていることもあり、二人の関係の深さが分かりますが、まだどういう間柄なのかは明らかになっていません。

 

菊乃が、成吾の旅館で勤める芸者だと分かるのは、5巻36話です。

 

芸者姿で早梅の前に登場し、菊乃は自分のことを「ここ(旅館)でお仕事させてもらってる芸者」と名乗ります。

 

「初めまして」と挨拶する早梅の頬を、指先でツツ…となで、「キレイな顔」と言うのですが、その感情が読めない顔に、早梅は思わず震えあがります…。

菊乃と成吾の関係とは?

旅館で働く芸者とだけ名乗った菊乃ですが、どうやら成吾とはそれだけの関係ではないようです。

 

旅館で顔を合わせる時は、「成吾さん」と呼び敬語で話しますが、二人きりの時は「成吾」と呼び捨てにしています。

 

ホテルの部屋のベッドで抱き合ったり、キスしたりしている様子からすれば、かなり進んだ関係のような二人。

 

ところがどうやら、恋人同士ではない様子。

 

菊乃は成吾に「愛してるわ」と言ったり、成吾からキスされた時には異常なまでの喜びを見せたりと、かなり強い気持ちがあるようですが、どうやら成吾は同じような気持ちではなさそうです。

 

どちらかというと警戒しているような、探るような表情を見せ、菊乃からも、何か隠し事をしていると指摘されています。

 

また、旅館で行われた飲み会の時、成吾の弟である壱成(いっせい)が「アンタさ成吾のなに?」と菊乃に尋ねた時も、「ただの知り合いかしら」「知り合いというかファンみたいなものね」と答えるだけに留めます。

 

「付き合ってんのかと思った」という壱成に、成吾と付き合うなんておこがましいと言い、「私は相手が幸せならそれでいいの」と言います。

 

かなり控え目な態度を示す菊乃ですが、飲み会中に成吾にべったりする従業員・まひろを、恐ろしい形相で睨みつける場面も…。

 

その後、旅館の庭をひとりで歩くまひろに、なんと2階から一升瓶を落とそうとします。

 

すんでのところで一升瓶を止めたのは、早梅です。

 

酔っぱらっただけ、と言い訳する菊乃ですが、早梅もだんだん菊乃の怖さを実感していくことになります…。

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菊乃の早梅に対する超怖エピソード紹介!

壱成が早梅を誘い、二人は花火大会に出かけることになります。

 

良い雰囲気でお祭りを楽しんでいた二人でしたが、壱成がトイレにいなくなった時、早梅の前に菊乃が現れます。

 

二言三言、簡単な会話をしただけで去っていく菊乃。

 

しかしこの瞬間に、早梅の携帯電話を盗っていったのです…。

 

早梅はそれに気付かず、壱成が帰ってくる前に自分もトイレに行こうとその場を離れます。

 

そうして連絡を取り合えない状態ではぐれてしまった二人。

 

早梅が壱成を探して歩き回っていると、目の前に菊乃がふっと現れ、壱成を見たと言います。

 

菊乃の言葉を信じて付いていく早梅ですが、菊乃は森の中にどんどん入っていき、人気のないところまでやって来ます。

 

すると突然、菊乃は崖の上から早梅を突き落としてしまいます…!!

 

菊乃は落ちていく早梅を確認すると、その後またお祭り会場に戻り、壱成に「早梅が足を滑らせて落ちた」と知らせに行きます。

 

しかし偶然、成吾もその会話が耳に入り、彼も急いで現場に向かいます。

 

最初に座り込んだ早梅を見つけたのは、成吾の方でした。

 

菊乃から、足を滑らせて崖から落ちたと聞いた、という成吾に、早梅は「突き落とされたような…」と正直に話します。

 

他の旅館スタッフも駆けつけ、なんとか人気のあるところまで戻ってこられた二人ですが、そこには成吾を心配する菊乃の姿も…。

 

駆け寄ってきた菊乃に、成吾は「お前が早梅を突き落としたのか」と責め、「もう俺に近づかないでくれ」と突き放します。

 

そして早梅を抱き上げる成吾ですが、それを全身に負の感情をまとわせて見つめる菊乃…。

 

後日、ホテルの部屋で成吾と菊乃は顔を合わせます。

 

早梅に危害を加えるな、と言う成吾に対し菊乃は、なぜ早梅をそんなにかばおうとするのか、早梅は成吾にふさわしくないと言い始めます。

 

そして、「成吾をあれだけ苦しめておいて自分だけ結婚して幸せになるなんて…許せない」と言います。

 

なぜ早梅が結婚していたことを知っているのかと疑問を投げかけようとする成吾ですが、すぐに、ある嫌な可能性に思い至ります。

 

その可能性は的中していて、なんと早梅の元旦那・正弘の不倫相手は、菊乃だったのです…。

 

早梅にまた傷つけられるから近づいてはダメだと言う菊乃ですが、彼女のしたことに愕然とした成吾は、土下座をし「君につけてしまった傷は一生かけても償いきれない」「でももう無理だ」と、関係を終わらせることを告げます。

 

すがろうとする菊乃を無視して、成吾は部屋から出ていきます…。

 

ところ変わって壱成の家では、骨折した早梅のギプス生活が始まっていました。

 

そんなタイミングで、旅館が若干近くなるからという理由をつけて、成吾も同じ家に寝泊りすると言ってやってきます。

 

旅館の大女将であり、片岡兄弟の祖母である悦子(えつこ)は孫が二人そろったことに嬉しそうですが、本当はお手伝いさんの吉寅(よしとら)を連れてフランス旅行に行く計画を立てていたところでした。

 

早梅が思うように動けないこともあり、旅行を延期しようとしていたのですが、ある優秀な助っ人をスカウトしてきます…。

 

なんとその人物は、菊乃。

 

突然の菊乃の登場に、早梅も壱成も成吾も戸惑いを隠せません。

 

菊乃の手伝いを辞退しようとする成吾ですが、菊乃は早梅を別室に呼び出します。

 

すると突然、床にくずれて泣き始める菊乃。

 

しおらしく菊乃は、早梅を怪我をさせたことを謝り、反省していると言います。

 

そんな彼女の様子に、早梅は一瞬、彼女の本意かと謝罪を受け取ろうとしますが…。

 

菊乃の携帯電話の画面に、正弘から着信がきているのが見えてしまいます。

 

元旦那の不倫相手が菊乃であったことに、早梅はすぐ合点がいきます。

 

「人を不幸にして楽しんでるの!?」と責める早梅に、菊乃は態度を一転させ、悪びれた様子も見せません。

 

全部成吾の幸せのためだと言い、かつ早梅も成吾を不幸にしているのだと言い始めます。

 

彼女の発言に、全くわけがわからない早梅。

 

お構いなしで、菊乃は一緒に成吾を幸せにしようと提案してきます。

 

成吾は心から早梅を必要としているから、だと言うのです。

 

しかもその提案を飲まなければ、周りの人に危害を加えると脅してくる始末。

 

早梅は成吾に話し、とりあえず菊乃の思い通りにさせておいて、片を付けるタイミングを見計らうことにします。

 

これまでも、成吾に近づく女性に攻撃を加えてきた菊乃。

 

それを知っていた成吾は、菊乃の思惑に気付いていて、早梅を守るためにこの家に寝泊りに来たのでした。

 

菊乃は、早梅と成吾を一緒にお風呂に入れさせようとしたり、同じ部屋で寝かせようとしたり、二人をくっつけようといろいろ手をまわします。

 

壱成はもちろんそれを見て大激怒ですが、菊乃を逆上させないように、早梅が説得してなんとか静かにさせます。

 

しかし菊乃の言いなりになっている状況を打破したい壱成は、菊乃をひとりで呼び出し、話をつけようとします。

 

早梅を突き落としたと認める発言を、ボイスレコーダーにおさめることにも成功しましたが、スタンガンを隠し持っていた菊乃に気絶させられ、拘束されてしまいます…。

 

菊乃は壱成が拘束されていることが分からないよう、彼の携帯電話を使い、早梅などに壱成を装った連絡を入れます。

 

が、メッセージは来るものの姿を見せない壱成を、早梅も成吾も心配し始めます。

 

起点を利かせた成吾は、壱成にしか分からないようなメッセージを、旅館の従業員・黒瀬(くろせ)を装って送信。

 

壱成もその意図に気が付き、菊乃にバレないよう、自分の居場所を伝えることに成功します!

 

菊乃が芸者の仕事で旅館に来たタイミングで、成吾も早梅も、壱成を無事発見することができました。

 

しかしすぐに壱成を連れて逃げるわけではありません。

 

黒瀬とまひろに手伝ってもらい、仕事前の菊乃をもう一度神社におびき寄せます。

 

壱成はまだ拘束されたままの演技をしつつ、成吾の話をして菊乃を挑発します。

 

逆上した菊乃は、ナイフを取り出して壱成に突き立てようとします…!

 

が、そこで手に携帯電話を持った成吾が、「待て」と出てきます。

 

陰から、一部始終を動画におさめていたのです。

 

そして、自分に金輪際関わらないこと、もし関わってきたら撮影した動画を警察に提出すると告げます。

 

菊乃とはっきり決別するために取った行動でした。

 

ここでやっと、なぜ菊乃は成吾にここまで執着するのか、どうして成吾は菊乃をずっと切ることができなかったのか、明らかになるのです…。

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整形前が怖い?なぜ早梅を憎むのか?菊乃の目的や正体・過去とは?

菊乃の本名は、加賀美明(かがみ あきら)と言います。

 

高校時代の容姿は、今の姿とはまるっきり違うもので、クラスメイトや実の母親からも「醜い」と称される顔立ちでした。

 

顔を隠すために前髪はいつも顔にかかっていて猫背。

 

コミュニケーションも上手に取れず、クラスの女子からいじめられていました。

 

そんなある日、成吾と日直が一緒になったのを機に、会話するようになります。

 

自信が持てなかった自分の良いところを見つけてくれ、他の人と分け隔てなくしゃべってくれた成吾のことを好きになりますが…。

 

成吾には、他校に好きな人がいることがわかります。

 

それは早梅で、二人が一緒にいるところを見た明は、成吾が幸せそうなことに大きな喜びを感じます。

 

二人の幸せは自分が守ると息まく明。

 

明をいじめてくる女子たちが、成吾と早梅の仲を引き裂こうとするのにも、果敢に立ち向かいます。

 

タバコの火を顔に押し当てられても、明は二人のために反抗をやめなかったほど…。

 

ところが、そんな明の強い思いもむなしく、早梅の家の事情で二人は結ばれることなく離れてしまいます。

 

納得がいかない明は成吾を説得しますが、成吾は「もういいから!」と言います。

 

それでも諦めきれず、今度は早梅を説得しようと走り出す明。

 

しかし一生懸命だった彼女は、走るトラックの目の前に飛び出し、大けがを負ってしまいます…。

 

身体に大きな傷が残ってしまったことに、成吾は責任を深く感じます。

 

入院している病室に毎日通う成吾ですが、明は別の考えに思い至ります。

 

自分が成吾の隣にいられたらどうだろうか、と。

 

自分が成吾にふさわしい女性になれたら、彼の隣にいられて、こんな幸せな事はないんじゃないかと思うようになります。

 

そこで考え付いたのが、美容整形です。

 

それには莫大な費用がかかるため、退院と同時に売春でお金を稼ぐようになります…。

 

高校も中退し、夜の仕事を始め、整形への費用を着実に貯めていきます。

 

全ては、生まれ変わって成吾に会って、恩返しをするためだったのです…。

 

菊乃の原作ラストはどうなったか?やっぱり怖い?早梅とのバチバチ対決シーンなど

こうして、成吾を傷つけた早梅を、明は恨み始めたのでした。

 

実は、正弘の幼馴染でもあった明は、整形を終えて帰ってきた時、早梅と正弘が結婚したことを知ります。

 

自分の周りの大切な人を次々に奪われたと感じた明は、早梅への攻撃を始めました。

 

すべてを聞いた早梅は、「アンタみたいな女周りが嫌気さして当然でしょ」と明にケンカをふっかけます。

 

カッとなった明は早梅を平手打ちし、二人の取っ組み合いのケンカ、本音のぶつけ合いが始まります。

 

そして早梅は、成吾に御礼をしたかった気持ちはわかるが、やり方が違うと諭します。

 

少し冷静になった明は、成吾に言葉で御礼の気持ちを伝えます。

 

それをおだやかに受け止める成吾。

 

明は、これが成吾との最後になると分かっていて、それでも一生をかけて御礼をしたいという気持ちをぬぐい切れません。

 

せめてあと少しでも成吾のそばにいたいと思った明は、お世話になった旅館のお客さんに挨拶をしたいと申し出ます。

 

それを許し、旅館の部屋に明は出向いて行きますが…。

 

そこにいたのは明の常連客ではなく、昔明をいじめていた人物でした。

 

実は、明はこの人物に、大人になってから復讐をしに行き、男を寝取ったり、顔にタバコの火傷をつくったりしていたのです。

 

しかし今度はまたこの人物が、明にさらに復讐をしようとやってきたのでした。

 

数人に取り押さえられ、自分の存在自体が間違いだとなじられる明。

 

明自身、生きていることが間違いだったと思い始め、涙がこぼれます。

 

抵抗をやめ、タバコの火を押し付けられそうになるその瞬間、襖をぶちやぶった早梅が現れます!

 

警察もやってきて事なきを得る明。

 

早梅は最後に、「あんたのこと許したわけじゃないから」「私は私のやりたいことをやっただけだから」と告げます。

 

明は、目から大粒の涙を流すのでした…。

 

一か月後。

 

遠く離れた田舎、とある民家の縁側に、一人の女性が静かに座っています。

 

そこに「ただいま」と言って、焼き鳥を片手に現れたのは、正弘です。

 

ぼんやりと顔をあげた女性は、髪の毛を切った明です。

 

正弘が「一緒に食べよう」と、優しく笑いかけます。

菊乃に対する読者・視聴者の反応は?『プロミスシンデレラ』

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