烈海王の最後は死亡?復活は?名言や刃牙との決着シーンについて紹介!

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今回は、バキシリーズの中でも屈指の強さを誇り、中国拳法の達人である烈海王(れつ かいおう)を紹介します。

 

『グラップラー刃牙』の最大トーナメント編から登場した烈は、その圧倒的な実力で次々と対戦者を撃破していき、準決勝では主人公の範馬刃牙(はんま ばき)と歴史的な名勝負を繰り広げました。

 

武道家として強いポリシーを持っており、『バキ』で生まれた名言「私は一向にかまわん」には、どんな条件だろうと戦ってみせるという烈海王の強い意志が込められています。

 

また、『範馬刃牙』では原始時代最強のファイター・ピクル、『刃牙道』では剣豪・宮本武蔵など、かつてない強者が現れたときには烈のほうから戦いを申し出ています。

 

武道家として、烈が更なる高みを目指し続けているのが分かります。

 

『刃牙道』では烈にとって過去最大の衝撃ともいえる展開があり、以降は物語には関わらないと思われていました。

 

しかし続編の『バキ道』では思わぬ形で復活を遂げており、バキシリーズの主要キャラの中でかなり特徴的な運命を辿るキャラです。

 

ここからは、バキシリーズの主要キャラの一人である烈海王の名勝負や名言、ピクルや武蔵との試合の結末などを紹介していきます。

 

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烈海王と刃牙、歴史的な名勝負の決着は?

烈海王がバキシリーズに初めて登場したのは、『グラップラー刃牙』の最大トーナメント編です。

 

4000年という長い歴史を持つ中国拳法に絶大な自信を持ってトーナメントへやってきた烈。

 

他の格闘技のレベルを「我々(中国拳法)が2000年前に通過した場所」と言って見下すなど、挑発的な態度も見られます。

 

しかしその実力は本物で、烈海王は全く苦戦することなくトーナメントを勝ち進んでいきます。

 

烈海王の対戦相手の中には、空手界の神・愚地独歩(おろち どっぽ)の養子で、独歩に「オレよりも強い」と言わせるほどの実力者である愚地克己(おろち かつみ)もいました。

 

そんな克己もワンパンチで倒した烈は、ついに準決勝で主人公の範馬刃牙と対戦します。

 

試合前に刃牙は「烈海王とはもう戦ってきた」といった不思議な発言をして会場をざわつかせます。

 

人並外れた想像力を持つ刃牙は、ダメージさえも再現するほどリアルなシャドーボクシングで想像上の烈海王と試合のリハーサルを済ませ、しかも勝利してきたと言うのです。

 

刃牙の想像力には会場全体が驚きましたが、想像で戦ってきたとはいえ現実の烈海王の強さは変わりません。

 

ハンデとして手を使わずに脚だけで戦ってみせたり、靴を脱いだ素足で指を固めた「足の拳」で強烈な蹴りを放ったりと、地下闘技場チャンピオンの刃牙をかつてないほど苦しめます。

 

しかし追い詰められた刃牙の中で、地上最強の生物である父・範馬勇次郎から受け継ぐ「範馬の血」が目覚めます。

 

烈海王は最後、まるで勇次郎のように凶暴化した刃牙に敗北するのでした。

 

烈海王本人は刃牙との勝負の結果を「惨敗」と後に語っています。

 

しかし、東京ドーム地下闘技場で強者たちの戦いを何度も見てきた徳川光成からは「歴史的な名勝負」と称賛されています。

 

長く続くバキシリーズの中でも、最大トーナメント編での「烈海王 対 範馬刃牙」の試合は必見でしょう。

 

烈海王の名言「私は一向にかまわん」が話題!

『グラップラー刃牙』の続編『バキ』で烈海王は、「私は一向にかまわん」という名言を残しています。

 

この台詞が生まれた経緯と、烈がどんな気持ちを込めて発言したのかを解説します。

 

場面は、烈海王が最凶死刑囚の一人・ドイルと街でばったり出会った時のこと。

 

烈たち地下闘技場のファイターと、強者を求めて東京へやって来た最凶死刑囚たちは敵同士です。

 

しかも、誰がいつどこで戦いを仕掛けても構わないという「実戦」ルールの状態にありました。

 

ただし烈とドイルの場合は街中で敵に会うことをお互い全く予想していなかったためか、その場でいきなり戦闘開始とはなりませんでした。

 

そこでドイルが「いきなりこんな場所で戦うわけにいかないよな?」といった質問を投げかけたところ、烈海王は「私は一向にかまわん」と答えます。

 

つまりこの名言は「誰に、いつ、どこで戦いを仕掛けられようとも受けて立つ」という、武道家としての烈海王の強い意思があらわれています。

 

烈と違い、すぐに戦うつもりはない様子のドイルの提案で2人はバーで酒を飲むことに。

 

カウンターに座りながらドイルは「(自分のように)戦いで武器や爆薬を使うのは卑怯だと思うか?」と、再び烈に問いかけます。

 

この質問にも烈は「私は一向にかまわん」と同じ台詞を返しています。

 

これには「武器でも何でも、使いたいなら使えばいい。それでも私は負けない」という意志が込められていると思われます。

 

なぜなら、烈は素手による格闘術だけではなく、武器の扱いまで幅広くマスターしているからです。

 

実際に、バーでドイルとの戦いが始まると、烈海王は剣術や棒術、さらには飛び道具まで使ってドイルを圧倒してみせます。

 

その後も何度か「私は一向にかまわん」という名言は使われますが、いずれの場面でも「どんな条件だろうと、相手がどんな強敵だろうと、自分は自分の信じる中国武術で戦って勝つだけだ」という、烈海王の誇り高い精神があらわれています。

 

烈海王はピクル戦で右脚を食われて義足になった?

『範馬刃牙』で烈海王は、原始時代最強のファイター・ピクルと戦っています。

 

テレビ放送で見たピクルの姿からとてつもない強さを感じ取った烈は「自分が積み重ねてきた技の全てをピクルにぶつけてみたい」と願うようになり、徳川光成を通じてピクルとのファイトを申し出るのでした。

 

こうして、地下闘技場にて烈海王とピクルの戦いが始まります。

 

烈海王は100kgを超えるほどの強靭な肉体を持っていますが、それでもピクルと向き合ってみるとその体重差は歴然でした。

 

ピクルの攻撃でガードごと吹っ飛ばされ、柵に叩きつけられた烈は「単純な力での勝負は無理」とすぐに判断。

 

身に付けた中国拳法の技を駆使し、ピクルに連続で攻撃を叩き込みます。

 

しかしピクルの驚異的な耐久力に烈の中国拳法は全く通じず、肩の一部を喰われてしまいます。

 

自分がこれまで信じてきた中国拳法が通じない現実を受け入れたくない烈は、拳法を捨てることを決意。

 

腕をぐるぐる振り回して戦うだけという、技とも呼べない「ぐるぐるパンチ」でピクルに向かっていきます。

 

しかし、烈が思っている以上に、烈の体には中国拳法が染み付いていました。

 

ピクルの攻撃に対し、無意識のうちに拳法で応戦してしまうのです。

 

そこで烈は、自分が積み重ねてきた中国拳法をこれまで以上に信じ切り、何も考えずにただ身を委ねればいいことに気付くのでした。

 

復活した烈は、ピクルの頭に強烈な肘打ちと膝蹴りを同時に叩き込んでダウンを奪ってみせます。

 

烈の感じた確かな手応えからして、これで勝負は決まったかと思われました。

 

しかし、大型獣並みの頑丈な骨格を持つピクルの脳を揺さぶることは出来ず、すぐに起き上がってしまいます。

 

結果、烈海王はピクルの全力を引き出すまで善戦しますが、強烈なタックルで失神して敗北。

 

気を失っている間にピクルに右足を喰われた烈は、これ以降の話では義足で登場します。

 

武器使用が解禁された宮本武蔵戦で烈海王は死亡?最後はどうなった?

ピクル戦で義足になって以降、烈はアメリカに渡りボクサーとして活躍していました。

 

しかし、クローン技術で現代に蘇った宮本武蔵の存在を知った烈は「(格闘技から武器術まで)全てを使える相手が日本に現れた」と、緊急帰国。

 

刀を持った宮本武蔵と戦って勝利するため、地下闘技場では異例の「武器使用可」というルールで戦うことになります。

 

『バキ』で死刑囚のドイルを剣術や棒術で圧倒して見せたように、烈海王は拳法だけでなく武器の扱いにも長けています。

 

さらに烈は武蔵の剣に対応するために、中国武術界の頂点に立つ郭海皇(かくかいおう)から「消力(しゃおりー)」を直々に伝授されます。

 

消力とは、相手の攻撃を受け止めるでもかわすでもなく、体全体の力を抜いて受け流す技で、いわば守りの極意。

 

こうして、万全の態勢で武蔵との勝負に臨む烈海王。

 

試合序盤から烈は、手裏剣や九節鞭(きゅうせつべん)などを使って武蔵との距離を保ちながら慎重に攻めます。

 

ところが武蔵相手ではどれも決定打にはならず、武器を失った烈は結局拳法での戦いに持ち込まれます。

 

刀を使わなくとも驚異的な強さを誇る宮本武蔵に、片肘を破壊されてしまう烈。

 

武蔵もついに刀を手にしたことで、烈は一気にピンチへ追い込まれてしまいますが、ここからが本領発揮です。

 

振り下ろされた刀を消力で受け流し、カウンターで渾身の蹴りを武蔵の顔面へと叩き込むことに成功した烈海王。

 

武蔵は起き上がれないほどの大ダメージを負い、一気に形勢は逆転したかのように見えました。

 

しかし、それこそが武蔵の作戦だったのです。

 

瀕死のフリをした武蔵に一瞬油断してしまい、烈は一気に縛り上げられて勝ちを逃してしまいます。

 

その後も再び消力で刀を受け流すことに成功したり、握り固めた拳で武蔵の剣を受け止めたりと粘り強い戦いで武蔵を驚かせます。

 

それでも最後は、消力も追いつかないほどの速さで胴体を斬られた一太刀が致命傷に。

 

大量の血を吐きながら烈が考えていたことは、死への恐怖でも、負けた悔しさでもありませんでした。

 

刀に斬られる、という初めての経験を「大きな収穫」として認識し、「次に活かせる」と口元に笑みを浮かべながら烈は死んでいったのです。

 

これが、武道家として更なる高みを目指すことだけを考え続けていた中国拳法家、烈海王の最期でした。

 

烈海王が復活?愚地克己に移植された右腕とは?

『刃牙道』での宮本武蔵との激闘の末、壮絶な最期を遂げた烈海王。

 

当然、続編の『バキ道』で烈が登場することはありません。

 

しかし、烈海王の右腕が徳川光成の判断で残されていたことが発覚します。

 

徳川氏は、『範馬刃牙』のピクル戦で右腕を失った愚地克己に烈海王の右腕を移植するつもりで保存していたのです。

 

「右腕として、愚地克己をサポートする。それこそが烈海王への真の供養となる」と徳川氏に説得された克己は、模範として尊敬していた烈の右腕を使わせてもらうことを決意。

 

こうして烈海王は、文字通り愚地克己の「右腕」として復活します。

 

克己に移植された烈海王の右腕には、烈の意思が宿っています。

 

稽古中に克己が烈の存在をすぐ近くに感じたり、刃牙も克己の背後に烈の姿を見て「憑いてるわぁ…」と驚いたりと、まるで守護霊のような形で克己の側にいるのです。

 

克己の試合中には烈の存在感がさらに大きくなります。

 

大相撲の力士・獅子丸と戦った際には、克己が意識していないのに右腕が中国拳法の形になってカウンターが決まり、克己のピンチを救いました。

 

さらには空手家である克己が中国拳法のような戦い方をして見せるなど、まるで烈が全身に乗り移ったかのような場面も。

 

これまでのバキシリーズを振り返ってみると、烈海王といえば刃牙が毒に侵された時も治療の手助けをしてくれたり、克己がピクルと戦う前には中国拳法を教えてくれたりと、何かと世話好きな一面があります。

 

そんな世話好きの烈を克己のサポート役としてこの世に残しておくのは、徳川氏の言う通り最大の供養になるのかもしれません。

 

克己の右腕に宿った烈海王自身もきっと喜んでいることでしょう。

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