親愛なる僕へ殺意をこめて真犯人黒幕やLL事件の結末ラストを解説!ナミは原作では真明寺麗という人物?漫画ドラマ

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10月から実写ドラマがスタートしている『親愛なる僕へ殺意をこめて』。

 

この作品は主人公エイジが父親の冤罪をはらすために事件の真相を追うミステリ―漫画です。

 

主題になっている「LL事件」とはどういうものなのか、父親の冤罪をはらすことが出来たのか、真犯人は誰かについてネタバレ解説していきます。

 

また、ドラマで登場する「ナミ」というキャラクターはどんな人物なのかについても解説しているので参考にしてみてくださいね。

 

また漫画『親愛なる僕へ殺意をこめて』を1巻から最終巻まで無料で読みたい!という方に『親愛なる僕へ殺意をこめて』を合法的に無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

 

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エイジが追っているLL事件とはどんな事件?

この作品の主題になっているLL(エルエル)事件ですが、一体どのような事件なのでしょうか。

 

ここでは事件について詳細に解説していきます。

LL事件の詳細について

LL事件とは、15年前に起きた連続女子大生殺害事件です。

 

特徴は2つありました。

 

全身に釘を刺されるなど拷問を受けた末に殺害されている点と、被害者女性は皆、売春を行っていたという点です。

 

これらの特徴から異質な殺人事件として人々に恐怖を与えました。

 

また、犯人とされた人物が焼身自殺で亡くなったとされており、伝説の事件として扱われています。

 

その犯人とされた人物が主人公エイジの実の父親である八野衣 真(はちのい まこと)です。

 

被害者女性が全員、八野衣の元で売春を行っていたことから容疑者として挙げられました。

 

そうして実の父親の冤罪を証明するために主人公エイジが奮闘するというのがこの作品の基本的な流れになっています。

 

実際このような事が起きていたらと考えると恐ろしすぎる事件です。

LL事件と繋がる畑中葉子殺人事件とは

物語の中では、主人公エイジの日常がある事件をきっかけに急展開していきます。

 

その事件こそが畑中 葉子(はたなか ようこ)殺人事件です。

 

どのような事件かというと、15年前のLL事件と同じ特徴をもった事件でした。

 

遺体には拷問された痕があり、被害者女性の畑中は売春を行っていました。

 

この模倣事件が起きたことにより、主人公のエイジ(B一)は真犯人を追い始めます。

 

また、警察側は畑中と関係がある人物をエイジであると断定し、主人公を追っていきました。

 

主人公はエイジとB一の2重人格であり、それぞれ思惑も行動も異なっています。

 

それについては詳しくこちらの記事で解説しているのでぜひ一読ください。

エイジB一親愛なる僕へ殺意をこめての最後は死亡?真犯人の正体は浦島亀一?その後のラストをネタバレ考察!

 

ナミは原作では誰?真明寺麗とは何者?

10月から実写ドラマがスタートしているこの作品。

 

そこでヒロイン的な立ち位置にいるのがこのナミというキャラクターです。

 

ここではナミについて詳しく解説していきます。

ナミはドラマでのオリジナルキャラクター

実はナミはドラマでのオリジナルキャラクターです。

 

主人公エイジに協力している売春婦というキャラクターは原作には存在しません。

 

実写ドラマをするにあたって追加されたオリジナルキャラクターということです。

実は原作でも登場

ドラマでのナミはオリジナルキャラクターですが、原作にも「ナミ」という名前の人物は登場します。

 

登場したのは原作の9話から11話。

 

畑中葉子の友達で売春婦という設定でした。

 

登場した際にはエイジに情報を提供して協力するのですが、それ以降重要な役割のキャラクターではありません。

 

それなので原作とドラマでの「ナミ」は、全く違う人物と言えるでしょう。

 

原作でいたキャラクターの名前を借りた新しいキャラクターであるということだと考えています。

 

まだ、ドラマは始まったばかり、これからどういった活躍をしていくのか楽しみにしていきましょう。

ナミの元になった真明寺麗というキャラクター

ドラマでの「ナミ」というキャラクターはエイジの協力者でヒロインという立場です。

 

では、原作にはそういったキャラクターはいなかったのでしょうか。

 

実は原作には真明寺 麗(しんみょうじ れい)というキャラクターがその立場を担っています。

 

真明寺は、エイジと同じ大学生。

 

無口でいつも1人でいます。

 

幼少期にはLL事件の被害者の1人と仲がよく、遊んでいたことがありました。

 

その被害者の拷問現場を目撃したが、助けることが出来なかった後悔からLL事件に執着しています。

 

その背景からエイジに協力したり、エイジの2重人格を見分けることができたりと物語に重要な人物です。

 

真明寺については詳しく書いた記事がこちらにあるので良ければ読んでみてください。

親愛なる僕へ殺意をこめてナミの原作は誰?真明寺麗?かわいい!過去や正体は?その後の最後の結末は?好きな人はエイジか考察!漫画ドラマネタバレ

 

そんな真明寺がドラマに出ないことで残念がるファンの声が多く挙がりました。

 

代わりになるにナミがどういった行動をするのか、真明寺がいない物語はどう進んでいくのか、非常に楽しみです。

 

真犯人は八野衣真ではない?

 

物語序盤からLL事件の犯人だと言われているエイジの父親八野衣ですが、本当に犯人なのでしょうか。

 

結論、八野衣は犯人ではありません

 

八野衣はLL事件に関しては無関係です。

 

売春婦が皆八野衣の元で働いていたというのも全て真犯人が八野衣を犯人に仕立て上げようとしていたためでした。

 

なぜ八野衣が選ばれたのかというと、ただの犯人の悪ふざけです。

 

八野衣は「JUST A SIN」と「KILL」というタトゥーを彫っていました。

 

真犯人はそれで文字遊びをすると「SA,TSU,JI,N,KI,LL」殺人鬼LLになることから犯人に仕立て上げることを決めます。

 

そんな悪ふざけで犯人にされるなんて許せないですよね。

 

ますますLLが頭のおかしいやつであることが分かります。

 

八野衣真を殺したのは刑事の猿渡?

八野衣にはもうひとつ真実があります。

 

それは焼身自殺でこの世を去ったということ。

 

八野衣は他殺でした。

 

詳しくみていきましょう。

結論、八野衣真を殺したのは猿渡敬三

結論、八野衣真を殺したのは猿渡 敬三(さわたり けいぞう)です。

 

彼が八野衣を殺害し、火をつけ焼身自殺に見せかけました。

 

多くの殺人を犯したLLを恨み、正常な判断が出来なくなっていたのでしょうか。

猿渡の目的とは

猿渡はなぜ八野衣を殺したのか。

 

警察としての職務を放棄して殺害に至ったのにはある理由があります。

 

それは部下の桃井 薫(ももい かおる)という女性刑事がLLから脅迫をされていたからでした。

 

LL事件当時、猿渡と桃井は事件の捜査に参加していました。

 

残虐な犯人を捕まえると意気込んでいた桃井の元に封筒が届きます。

 

封筒にはLLからの脅迫文と写真が入っていました。

 

その写真は桃井が女性と共にホテルに入っていく瞬間のもの。

 

桃井はレズビアンでした。

 

当時はそこに理解はなく、おおっぴらに出来るような事柄ではありません。

 

意中の女性に嵌められたことを含め、桃井は絶望していました。

 

そんな姿を見て猿渡は「おれが桃井を守る」と決心し、行動を始めます。

 

八野衣が隠れている場所を知った猿渡は1人でその場に向かいました。

 

猿渡は道中でたとえ八野衣を捕まえたとしても、桃井の秘密は漏れることになると考えを巡らせます。

 

結局、猿渡はその場で八野衣を窒息死させ、火をつけ証拠を隠滅しました。

 

自らの手で無理やり事件を終わらせたのです。

 

これが八野衣のもうひとつの真実です。

 

猿渡と桃井についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでよければお読みください。

桃井薫 猿渡敬三(親愛なる僕へ殺意をこめて)は真犯人?LL事件に関わっている?ドラマでのキャストは誰?ネタバレ考察

 

LL事件の黒幕は義理の父親・浦島?ネタバレ解説

八野衣は犯人ではない、そしてその八野衣を殺した人物も違う目的があり真犯人ではなかった。

 

では、本当の犯人は一体誰なのでしょうか。

 

LL事件の犯人は浦島 亀一(うらしま きいち)という人物。

 

浦島はエイジの義理の父親で、父親を亡くしたエイジを育ててきた人です。

 

序盤からエイジの良き理解者として、良き父親として登場していただけにかなりの衝撃を与えました。

 

そんな人物の目的はなんだったのしょうか。

 

浦島は虚無を世界中にばら撒きたかったのです。

 

浦島は幼い頃から周りのものが全て偽物だと感じ、満たされない人生を送っていました。

 

興味本位で野良猫を殺した時、死にゆく猫に触れ満たされたのだと言います。

 

それから死への興味は人間に移っていきました。

 

そんな時、浦島は痛覚麻痺という病気になります。

 

ある日突然痛みを全く感じなくなるのです。

 

そんな病気を浦島は神からの啓示だと捉えました。

 

それから人を拷問している時だけ痛みを感じることができたと言います。

 

しかし、人の死にも飽きがきてしまいました。

 

そこでLLの計画を思いつき、八野衣を犯人に仕立て上げたのです。

 

それが浦島のストーリー、LL事件の真実です。

 

(浦島について詳しく解説している記事があるので、良ければお読みください。)

浦島亀一八野衣真(親愛なる僕へ殺意をこめて)の最後の結末は死亡?父親のその後は?真犯人逮捕や病気・原作ネタバレ考察

 

B一/エイジはどうなった?漫画ドラマの結末ラストとは?

 

主人公は2重人格です。

 

エイジとB一、2人が入れ替わりながら物語が進んでいきます。

 

最初、物語はエイジ視点で描かれ、B一の存在や行動を追っているという形でした。

 

しかし、終盤にかけて「エイジ」という人格が後から作られたものだと判明します。

 

父親を亡くしたショックで母親までもが自殺をしてしまい、復讐に燃えるB一。

 

その時、生まれたのがエイジという人格でした。

 

真犯人を追うB一がいる一方で、その悲しみから逃れるように明るく生きるエイジという人格が存在する。

 

その事実を告げられたエイジは最終的に人格が崩壊します。

 

自分が後から作り出された人格であることを知ることで、崩壊したということでした。

 

一方、B一は真犯人である浦島を追い詰めます。

 

父親や殺人への恨みを浦島にぶつけようと銃を向けますが、B一は浦島を殺すことはありませんでした。

 

浦島を殺すことでその悪意が広まる、そして浦島はそれを望んでいることを察したB一は踏みとどまります。

 

その後、B一は真犯人を探すために犯した様々な罪により2年間を刑務所で過ごします。

 

その間に浦島は殺人罪で死刑判決が下り、八野衣の冤罪がされる事となりました。

 

B一の目的が果たされて物語は終わりを迎えます。

 

ラストシーンでは、死んだ人格であるエイジがB一の中で生き続けているという描写もありました。

 

これがB一/エイジの結末です。

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