ソウルイーター最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画アニメ】その後の最後はどうなる?マカやクロナの運命は?

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『ソウルイーター』は、2004年から2013年まで、月間少年ガンガンで連載されていた作品です。

 

作者の大久保篤先生は、現在アニメ化もされた大人気作品である、『火炎の消防隊』の作者でもあります。

 

もちろん、『ソウルイーター』もアニメ化されており、スピンオフ作品も作成されるほど、人気の作品となっております!

 

今回はそんな『ソウルイーター』の結末をご紹介します!

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  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • 俺物語
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • ごくせん
  • アシガール
  • 椿町ロンリープラネット
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  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • 乙女椿は笑わない
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)
  • これは経費で落ちません
  • ハル×キヨ
  • 悪魔とラブソング
  • 雛鳥のワルツ
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  • ストロボエッジ
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  • 高台家の人々
  • G線上のあなたと私
  • ママレード・ボーイ
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  • 花より男子
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『マンガがうがう』で無料で読める主な作品一覧
  • 監獄実験プリズンラボ
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  • クレヨンしんちゃん
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  • 復讐教室
  • 走馬灯株式会社
  • ミスミソウ
  • orange
  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
  • 小林さんちのメイドラゴン
  • 異世界召喚は二度目です
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『ソウルイーター』ってどんな話?あらすじを紹介!

本作は、死神様が統治する「デスシティー」にある死神武器職人専門学校、略して「死武専」が舞台です。

 

ここでは、自らの身体を武器に変換できる、「武器」と、その「武器」を扱う「職人」がペアとなって悪人と戦っていきます。

 

ペアの最終目標は、悪人の魂99個と、魔女の魂1個を武器が食べ、死神の最強武器「デスサイズ」を作ることです。

 

本作の主人公で、「職人」であるマカ=アルバーンと、彼女の「武器」であるソウル=イーターは、99個の悪人の魂を集めることに成功します。

 

しかし、最後に食べた魔女の魂が、実は魔女に変身していた猫の魂で、二人は一から魂の回収をやり直すことに。

 

死神、魔女、狂気など、ダーティな題材を扱う作品でありながら、主要キャラのコミカルなストーリーが面白く、一風変わったファンタジーバトル漫画になっております!

 

『ソウルイーター』の主な登場人物を紹介!

マカ=アルバーン

本作の主人公です。

 

死武専に通う学生の1人で、鎌を武器として戦う「職人」です。

 

最強の武器「デスサイズ」となった男を父に持つ、サラブレッドですが浮気をした父を嫌っており、父には強く当たります。

 

典型的な年ごろの女の子といったところでしょうか。

 

学力はトップクラスの優等生ですが、体術面に難があり、序盤は鎌を上手く扱えないシーンが多々あります。

 

しかし、持ち前の負けん気で数々の困難を乗り越え、デスサイズへの道を駆け上がっていきます。

 

ソウル=イーター

マカのパートナーである「武器」の少年です。

 

武器の特徴は大きな鎌であり、その大きな刃で敵を一刀両断します。

 

成績優秀なマカに対して、不真面目なソウルは、頻繁に彼女と対立します。

 

しかし、本心ではマカを大切に思っており、彼女のピンチの時は身をていして守ります。

 

実はソウル=イーターというのは、あだ名のようなもので本名はソウル=エヴァンス。

 

音楽家である実家を飛び出したという過去から、本名を名乗るのを嫌がっています。

 

ブラック☆スター

マカと同じく、「職人」の少年で、「星族」という暗殺者一族の生き残りです。

 

ただ、暗殺者とはかけ離れた性格の持ち主で、自己主張が強く、超が付くほどの目立ちたがり屋です。

 

しかし、その能力は本物で、身体能力はもちろん、「武器」を扱う上で重要な、魂の波長のコントロールも天才的です。

 

「自分は神だ」と、大口を叩きますが、その言葉を実現できるほど努力を欠かさない、努力家な一面もあります。

 

中務 椿(ナカツカサ ツバキ)

ブラック☆スターの「武器」である少女です。

 

武器の特徴は、鎖鎌、手裏剣、忍者等、煙玉、変わり身の5種類に変化できる、高性能暗器になります。

 

温和で優しい性格で、いつもブラック☆スターの後ろをついていくような彼女ですが、物語が進むにつれ、彼女の芯の強さが徐々に表れていきます。

 

デス・ザ・キッド

マカ、ブラック☆スターと同学年の「職人」で、デスシティーを治める「死神様」の息子でもあります。

 

品行方正、成績優秀な職人ですが、潔癖体質や異常に「左右対称であること」を気にしたりと、神経質な性格が玉に瑕です。

 

物語の終盤では死神としての力が覚醒し、新たな「死神様」として戦いに赴きます。

エリザベス・トンプソン

キッドの「武器」である二丁拳銃の片割れである、トンプソン姉妹の姉になります。

 

神経質すぎるキッド、マイペースな妹に挟まれたツッコミポジションです。

 

パトリシア・トンプソン

トンプソン姉妹の妹になります。

 

少し小心者の姉に対し、マイペースで怖いもの知らずな性格の持ち主です。

死神様(シニガミサマ)

デスシティーを統治し、死武専をおさめる文字通りの死神です。

 

キッドの父親でもあります。

 

その魂はデスシティー全体を覆うほどの大きさで、デスシティー最強の人物とされています。

 

かつて、狂気に走り、鬼神となった「阿修羅」を封印しており、そのためにデスシティーを離れることができません。

 

スピリット

最強の武器である、「デスサイズ」の1人であり、マカの父親。

 

マカを溺愛していますが、女癖の悪さから当の本人からは嫌われています。

 

しかし、その実力は本物で、職人の魂の波長を読み取り、それに同調することを得意としており、並の「職人」でも彼とペアを組めば、一線級の戦士になれるそうです。

フランケン=シュタイン

スピリットとペアを組んでいた「職人」です。

 

歴代最強と言われる「職人」であり、武器なしでもマカたちと渡り合えるほどの天才です。

 

マッドサイエンティストという言葉がぴったりな人物で、日夜人体実験を行っている狂気じみた人間です。

 

現在はデスシティーのはずれにある研究所で、ひっそりと実験を行っています。

 

その内なる狂気から、「鬼神」になると危険視されている、危険人物です。

 

クロナ

ラグナロクという「武器」をその身に宿す少年。

 

母による精神的虐待により、愛情を知らぬまま大人になりました。

 

孤独と愛情への飢えから、狂気を増幅させ戦います。

 

そんな時にマカと出会い、死武専に入学することで、精神が安定し、友達意識が芽生えます。

 

しかし、母親に連れ戻され、再度死武専の敵となってしまいます。

 

終盤では、母親の死によって完全に狂気に堕ち、マカの前に立ちはだかります。

 

メデューサ

死武専に保険医として潜り込んでいた蛇の魔女です。

 

クロナの実母であり、彼の体内にラグナロクを埋め込みました。

 

初代鬼神の復活を企て、死武専に忍び込み、その復活に成功します。

 

その後は、死武専に保護されたクロナに、スパイとしての任務を与え、情報を収集していました。

 

最期は未だに精神的に不安定なクロナに、自分自身を殺させることで、彼を完全に狂気に落とします。

 

その卑劣なマッドサイエンティストぶりは、シュタインに通じるところもあり、彼を仲間に勧誘するシーンもありました。

 

アラクネ

蜘蛛の魔女であり、メデューサの実の姉。

 

しかし、妹とは家族の愛情はなく、利害による関係のみのようです。

 

ソウルや、椿など、魔女を倒す武器、「魔武器」の生みの親であり、そのせいか死武専にも魔女にも命を狙われています。

 

鬼神・阿修羅を取り込もうとしましたが、マカによって阻止され、死亡します。

鬼神・阿修羅(キジン アシュラ)

そもそも、「鬼神」とは、力への渇望を抑えることができず、狂気に堕ちた人間のなれの果てです。

 

善悪の魂関係なく、食らい続け、その狂気は他のものへと伝播していきます。

 

そんな「初代鬼神」が阿修羅です。

 

「死神様」の元弟子であり、当時最強の「職人」として恐れられた人物です。

 

メデューサの手によって、封印が解かれ、その後月に逃げのびます。

 

その後、月に到着したマカたちの前に立ちはだかります。

 

『ソウルイーター』最終章に至るまでのネタバレまとめ

初代鬼神・阿修羅の復活!

普段は死武専の保険医として、暗躍していた蛇の魔女、メデューサの真の目的は黒血を利用して、初代鬼神・阿修羅を復活させることにありました。

 

死武専創立記念前夜祭に、死神様を一時的に封じ込めることに成功した彼女は、息子のクロナとともに鬼神の解放に動きます。

 

それを阻止すべく、マカたちはメデューサの前に立ちはだかります。

 

ブラック☆スター、キッドの2人は、鬼神の封印場所に行きますが、鬼神の狂気によって幻覚を魅せられ、行動不能となってしまいます。

 

この隙に、鬼神に黒血が注入され、鬼神・阿修羅が復活してしまいます。

 

死武専最強戦力である死神様は、鬼神と対峙し戦闘となるも、鬼神封印のために、デスシティーを離れられなくなっていたため、鬼神を取り逃がしてしまいます。

 

魔女アラクネとの闘い!いよいよソウルがデスサイズに!?

メデューサによって、鬼神・阿修羅が目覚め、その狂気は世界中に伝播していきます。

 

これにより、多くの悪人が目を覚まし、その中には800年眠りについていた蜘蛛の魔女・アラクネの姿もありました。

 

アラクネは眠りについていた間に準備していた巨大組織、「アラクノフォビア」を結成し、行動を起こします。

 

マカたちは敵であるメデューサの助けを借りることで、アラクネと対峙します。

 

肉体を捨て、狂気そのものとなったアラクネは魂を蜘蛛の巣上に巡らせ、広範囲に狂気を伝播させていきます。

 

マカたちはそれを逆に利用し、狂気を消すことのできる「退魔の波長」を伝播させていきます。

 

これにより、アラクネが実体を表し、マカとソウルによって、倒されるのでした。

 

いよいよ、99人の魂と、1人の魔女の魂を食らったソウル!

 

デスサイズとなった彼には、飛行能力と、アラクネの能力が引き継がれました。

 

クロナの完全な闇堕ち!

武器・ラグナロクを体内に埋め込まれた少年・クロナ。

 

彼は実母であるメデューサから精神的虐待を受けており、それにより愛情を一切知らない人間となってしまいました。

 

そんな中、マカやソウルと出会い、死武専に保護されることによって、初めての友情、愛情を知ることができたのです。

 

しかし、そんな幸せな生活は長くは続かず、復活したメデューサに連れ戻されてしまいます。

 

クロナを連れ戻した後、メデューサは今までと打って変わり、心優しい母親のように、彼に接します。

 

死武専から連れ戻し、愛を捨てた彼に、心優しい言葉をかけるメデューサ。

 

精神的に不安定だったクロナは、「こんなのお母さんじゃない」と、メデューサを殺害します。

 

最後のよりどころを殺害したクロナは完全に狂気に堕ち、黒血が完成します。

 

全てが計画通りであったメデューサは、死の間際、笑みをこぼし、こう言ったのでした。

 

「大好きよ、クロナ。」

 

唯一の心のよりどころを無くし、狂気に身を堕としたクロナ。

 

そんな彼をマカは救うことができるのでしょうか?

 

『ソウルイーター』最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画アニメ】マカやクロナその後の最後はどうなる?

キッドの覚醒!そして死神様の死亡!?

作中最強の死神であり、その過去が謎に包まれていた死神様。

 

しかし、その過去は作中終盤に明かされました。

 

死武専創立前、死神様は死神八武衆という、自身を含めた8人の親衛隊を設立し、一人一人が概念までも操る強大な力を持っていたといいます。

 

死神様は、「規律」を操るとされており、八武衆の一員であった、未来の鬼神・阿修羅には「恐怖」の断片を与えました。

 

しかし、それにより鬼神を生み出してしまったことから、キッドには「人間のように学び成長する」断片を与え、彼を自分の後継として育てようと考えました。

 

そして、現在に戻ります。

 

クロナと鬼神を追って、マカやソウルとともに、月に降り立ったキッド。

 

鬼神の圧倒的な力に圧倒される彼らですが、そこでキッドの最後の力が覚醒!

 

完全な死神となり、鬼神に立ち向かいます。

 

この月の決戦により、死神様の力が完全にキッドに移行し、死神様はそれを見届けながら死んでいくのでした……。

 

死神様は世界中の人間の感情を封じ込め機械のように操ることができる、「規律の狂気」という能力を持っていました。

 

この力があれば、鬼神を簡単に封じ込めることができたにも関わらず、彼はこの能力を使わないまま、死んでいきました。

 

そこには、彼らなら狂気に屈することはないという、マカやキッドへの信頼があったからこそです。

 

彼は最後まで人間を信じて、息子を信じて、最後を迎えたのでした。

 

クロナとの最後の戦い!クロナを元に戻すことはできるのか!?

マカたちは月に降り立ち、クロナを取り込んだ鬼神と対面します。

 

鬼神の圧倒的な力で、劣勢を強いられるも、死神の力を覚醒させたキッド、ブラック☆スターの援護によって、鬼神に一太刀を浴びせることに成功します。

 

鬼神を追い詰めたマカとソウルは自らが持つ黒血の力を使って、鬼神に干渉、鬼神の中に入り、クロナを救い出すことを画策します。

 

一方、鬼神に取り込まれたクロナは、何もかも捨てたはずの心で、「マカに会いたい」と願っていました。

 

そんなマカへの執着心を嫌悪していたクロナですが、鬼神の中に入ってきたマカに、「それが人を信じるということ」と諭されます。

 

そして、クロナはマカだけは信じることができる、マカへの愛情に気が付くのでした。

 

ようやく真の愛情を知ったクロナですが、マカと戻ることは拒絶。

 

ここに残り、鬼神を自分ごと封印することを提案します。

 

鬼神ごと封印される瞬間、クロナはマカにこう言い残します。

 

「また会おうね、マカ。」

 

彼は最後に恐怖ではなく、希望を抱いて封印されました。

 

切ない最終決戦でしたね。

 

クロナとマカが再開できたかどうかは謎に包まれたままですが、きっと再会できていると信じています!

 

最終決戦の後は!?登場人物たちのその後!

最終決戦の後、父親である死神様の後を継いだキッドの、新死神即位式が行われました。

 

魔女との永きにわたる争いも終わり、必然的にデスサイズを作ることもできなくなりました。

 

そこで、ソウルは最後のデスサイズとなりその誓いの証人として「ラストデスサイズ」と呼ばれることとなります。

 

ソウルのピアノの演奏が死武専中に鳴り響き、物語は幕を閉じます。

 

最終決戦は切ない終わりでしたが、それを胸に前に進んでいく彼らの姿は涙なしでは語れません!

 

ぜひ『ソウルイーター』最終章をご覧ください!

 

特に、最期のマカの見開きページは圧巻です!

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