ONEでデメトリアスと対戦した若松佑弥の経歴や戦績紹介!青木真也絶賛!KO率は90%?元ヤンって言う噂は本当?

ONE Championship

 

どうも!こんにちは!

本日は、3月31日に行こなわれるONE Championship日本大会元UFC絶対王者デメトリアス・ジョンソン選手との対戦が決定した若松佑弥選手について紹介します。

あの青木真也選手が太鼓判を押す若松佑弥選手の生い立ちから現在に至るまで紐解いていきます!

 

最後までお付き合いよろしくお願いします!

若松佑弥選手の経歴

引用:https://www.instagram.com/yw0209c4/

若松佑弥選手のプロフィール

名前若松佑弥
生年月日1995年2月9日(24歳)
出身鹿児島県
身長167cm
階級フライ級
所属ジム

TRIBE TOKYO MMA

異名リトル・ピラニア
主な実績PANCRASE ネオブラッド・トーナメント フライ級 優勝

喧嘩ばかりの中学時代!若松選手が格闘技をはじめるきっかけ~プロデビューまで

若松選手は鹿児島県生まれの現在24歳。

 

ごく一般的な家庭で育ち、兄弟も真面目だったにも関わらず、

若松選手だけが『やんちゃな少年』だったとか。

 

なんでも地元の鹿児島に『七つ年上の兄貴分』的な存在の先輩がいたらしく、結構なワルだけど、いつも若松少年を可愛がってくれたそうです。

その先輩に憧れた影響から中学時代は、いわゆる『ヤンキー』で、

喧嘩ばかりの青春時代を過ごします。

 

中学卒業後は、高校へは進学せずに鳶職(とび職)として働き始めます。

 

鳶職をしている傍ら何か刺激のない日々を過ごします。

 

そんなある日、先輩に「アウトサイダーみたいな格闘技に出て腕試ししてみれば?」

と提案された事をきっかけに、UFCなどの格闘技を見るようになります。

 

世界最高峰のUFCの試合を見た若松選手は、

鳶(トビ)とかやってる場合じゃねぇ。こいつらに街であったらやられちゃう。

 

と不良漫画の主人公ばりの理由で格闘技を始める事を決意します。

 

なかなか、こんな理由で格闘技を始める人はいないですよね(笑)

UFC見てて「やばい!!こいつらに街であったら、やられちゃう!!」

なんて普通の人は思わないですからね。(笑) 相当、喧嘩漬けの青春時代を過ごしていたのでしょう!

Pezibear / Pixabay

鳶職を辞め18歳で上京し、長南亮主催のジムTRIBE TOKYO MMAに入門します。

入門当時は毎日やられっぱなしで、「こんな強い人ばっかりいるんだ

と呆気に取られたそうです。

でも、そんな刺激的な毎日に「上京してきて正解だった」と入門当時を振り返っています。

 

アマチュアキックボクシングで2~3戦経験後、20歳で総合格闘技のプロデビュー戦を迎えます。

プロでの実績 KO率は驚異の90パーセント

プロデビュー戦では、1ラウンドに腕ひしぎ十字固めで敗れてしまいますが。

その後、破竹の9連勝と連勝を重ねていきます。

うちの8勝が、KO勝利! 

タイトル挑戦前のパンクラスでのKO率は驚異の90パーセント

 

デビュー戦こそ落としたものの、連勝を重ね、パンクラス フライ級の挑戦者として抜擢されます。

 

2018年2月、フライ級のベルトを保持する仙三(せんぞう)選手と歴史に残る激闘を繰り広げます。

引用:https://www.instagram.com/yw0209c4/

 

【タイトル戦】

両者ボロボロの第5ラウンド、スタミナの切れかかった若松選手に仙三選手が決死のラッシュ

よけるだけの若松選手にレフリーがたまらずストップをかけ、

仙三選手のTKO勝ち

負けはしたものの、2018年のベストバウトと呼び声が高い一戦となりました。

 

復帰戦ではパンクラスや修斗でチャンピオンになった事のあるマモル選手と戦い、スタンドパンチ連打でTKO勝利を収めました。

引用:https://www.instagram.com/yw0209c4/

2018年9月には、かねてから熱烈なオファーがあったONE Championshipと契約し、

ONEデビューを果たします。

相手はフィリピンの若手でエース候補のダニー・キンガト選手。

惜しくも判定で敗れてしまったものの、得意の打撃でダウンを奪うなど観客を沸かせました。

 

 

2019年3月31日のONE初の日本大会では、元UFCフライ級で12度の防衛を果たしている絶対王者、デメトリアス・ジョンソン選手とONEフライ級グランプリ1回戦の相手に大抜擢されました。

追記:2ラウンド1本で負けてしまいました。

 

 

亡き盟友との約束

若松選手には同時期にTRIBE TOKYO MMAに入門した

秋葉尉頼さんというチームメイトがいました。

 

秋葉尉頼さんはDEEPを主戦場とするプロの選手になるのですが、

2016年にバイクの交通事故で亡くなられてしまいます。

 

若松選手は夢半ば天国へ旅立った戦友との

世界一のファイターになる」という誓いを果たすため、

デメトリアス・ジョンソン戦を決意しました。

 

試合の入場時は毎回、秋葉さんの写真と共に入場しています。

 

「いつまでもチームだ」という思いの現れですね。

 

元ONEライト級 青木真也も太鼓判!

全ONEライト級王者の青木真也選手も若松選手を絶賛しています。

 

abema TVで放送している「青木アワード」の第一回の受賞者にも若松選手は選ばれています。

青木選手曰く、

「彼がONE Championshipで活躍できなかったら、日本のMMA業界の終わり。店じまい」

と言うほど若松選手に期待している事が分かります。

 

「あいつが負けたら店じまい」は個人的に『2018年格闘流行語大賞』受賞なみの迷言だと思いました。(笑)

詳しくはone dayをご覧ください。

 

まとめ

引用:https://www.instagram.com/yw0209c4/

3月31日のデメトリアス・ジョンソン戦が近づいてきました。

デメトリアス・ジョンソン選手は山本KID選手

約4年前ですが、あの堀口恭司選手にも勝っている

世界最高峰の選手です。

 

勝てば世界に一気に名を轟かせる事が出来ます。

 

デメトリアス・ジョンソン選手に勝った初の日本人選手となる事ができるのか?

3月の試合が今から楽しみです!

 

ちなみに、こちらがフライ級GPのトーナメント表です!

引用:https://www.instagram.com/yw0209c4/

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