ペンギン革命 最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画】その後の最後はどうなった？ゆかりと涼

「LaLa」にて連載されていた人気マンガ『ペンギン革命』。

今回は、そんな『ペンギン革命』の最終回・結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！

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『ペンギン革命』ってどんな話？あらすじ紹介！

高校一年生の藤丸ゆかりは、ひょんなことから生徒会長である葛城涼子が実は男性であることを知ってしまいます。

涼子こと葛城涼は、自身の所属する芸能事務所の方針で女装をしていたのです。

父親のせいで住む家を無くしていたゆかりに、涼はとある提案をします。

それはゆかりが涼のマネージャーになることでした。

涼をNo.1タレントにすべく奮闘する二人のラブコメディです。

『ペンギン革命』主な登場人物紹介！

『ペンギン革命』の主な登場人物を簡単に紹介します！

藤丸ゆかり(ふじまるゆかり)

💁本日の #マンガ📖

ペンギン革命(#筑波さくら)

スターの証(オーラ)が鳥の羽の形でみえる女子高生･藤丸ゆかり。

副生徒会長･葛城涼子の背中にペンギンの羽をみたゆかりは、彼女が本当は男で芸能事務所『ピーコック』のタレント･葛城涼だという秘密を知り…!?#ペンギンhttps://t.co/8lQ1aQ8mJz pic.twitter.com/O6hLuPpEgh

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主人公の少女です。

仕事の浮き沈みが激しい父親を持った影響で、堅実な公務員になることを夢見ています。

合気道を習っていたため、小柄な見た目とは裏腹にかなりの実力を持っています。

またオーラを羽根として見ることができ、相手がスターになれるかどうかを見ることができます。

羽根の大きさや色は演技や感情によって変化するため、実力のある人物を前にすると惚けてしまうこともあります。

住む家を無くしたことで、涼、真と共同生活を送るようになりました。

マネージャーとして働く際は男装しており、藤丸ゆたかと名乗っています。

このことは事務所の社長と涼しか知りません。

学校へ通う際は普段通り、藤丸ゆかりとして登校しています。

能天気な一面もありながら、真面目な性格です。

葛城涼(かつらぎりょう)

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ゆかりと同じ高校に通う二年生です。

学校では女装し、葛城涼子として生徒会の副会長を務めています。

その見た目の美しさから、校内ではかなりの人気があります。

芸能事務所『ピーコック』に所属しており、ランクは一番下の『ペンギン』です。

事務所の指示で女装をしており、もしバレたらクビになると言われています。

ゆかりにバレた際は、彼女をマネージャーにすることで事なきを得ました。

演技をする際は役に没入するあまり、本来の自分を見失ってしまうこともあります。

ゆかりから見た彼の羽根は小さいのですが、演技によって大きく変化することもあります。

実は女優の丘よう子の息子であり、本人はそれを隠しています。

よう子を目覚めさせるため、『ピーコック』のNo.1を目指しています。

綾織真(あやおりまこと)

久しぶりにペンギン革命読みたくなったので読むぞ♪オススメなので是非フォロワー様にも！ pic.twitter.com/keKN1qsI70

— 音羽 (@otoha_09) April 16, 2014

ゆかりと同じ高校に通う二年生です。

『ピーコック』No.1タレントで、かなりの人気があります。

しかし学校ではそのイメージと真逆な風貌をしているため、同一人物であるとは思われていません。

高校では本名の真柴綾織（ましばあやおり）を名乗り、生徒会長をしています。

ゆかりが住み始める前から涼と共同生活をしており、学校で女装をしていることも知っています。

そのため、家で男装をしているゆかりが女生徒として登校している姿を見ても、疑問に思った様子はありませんでした。

両親を早くに亡くしており事務所の社長に引き取られる形で、幼い頃から涼と暮らしています。

本来の性格はタレントとしてのイメージとは真逆で、常にぼーっとしていることが多いです。

また重度の近視であるため、メガネを外している時はぼんやりとしか周りを把握できていません。

そのおかげでゆかりの男装がバレそうになった際も、奇跡的に回避できています。

丘よう子(おかようこ)

数々の賞を受賞し、伝説の女優と呼ばれた女性です。

『ピーコック』の社長、鳥居秀光（とりいひでみつ）とは夫婦関係にあります。

交通事故により意識不明となり、七年前に芸能界から姿を消しています。

実は涼の母親であり、現在は『ピーコック』が所有する島で療養しています。

ゆかりも彼女の演技を見たことがあり、その際は七色に輝く羽根を見ていました。

奈良崎譲(ならざきゆずる)

『ピーコック』所属のタレントです。

殺陣を得意とし、時代劇出演することが多いです。

マイペースな性格で、興味がない人間にはとことん興味を持ちません。

ゆかりの合気道の実力を見て彼女に興味を持ちます。

また彼女が女性だと気づいていないにも関わらず、彼女に恋をしている様子も見られます。

『ペンギン革命』最終回までのおさらい！『ペンギン』タレントとの出会い

『ペンギン革命』の最終章までのあらすじを紹介します！

『ペンギン』タレントとの出会い

ゆかりはある日、生徒会副会長である葛城涼子の正体が男性であることを知ってしまいます。

彼は葛城涼というタレントで、事務所の方針で女装をして高校に通っていたのです。

正体がバレてしまうと事務所をクビにされてしまうため、涼はゆかりに自分のマネージャーになってくれるように説得します。

そしてゆかりは男装をし、藤丸ゆたかとして涼のマネージャーになることを了承したのでした。

さらに、父親のせいで住む家を無くしたゆかりは、涼の家で共同生活をすることになります。

涼の家にはもう一人同居人がおり、その人物とはNo.1タレントの綾織真でした。

そしてその正体は同じ高校の生徒会長、真柴綾織だったのです。

男装がバレたらクビという条件のゆかりは、何度かピンチに陥りながらもそれを乗り越えていきます。

彼らの目標は最下層ランク『ペンギン』から脱し、No.1タレントになること。

その夢のために涼はゆかりと共に演技の才能を開花させていきます。

目指せ！若獅子賞！

暴力沙汰を起こした涼を庇うため、ゆかりは事務所に辞表を提出し姿を消してしまいました。

しかし納得のいかない涼は、ゆかりを見つけ出しマネージャーを続けるよう説得します。

辞表の撤回を求めた彼らに、事務所の社長である鳥居秀光は一つの条件を出します。

それは『上半期若獅子賞』で一つでも賞を受賞することでした。

まだ『ペンギン』である涼が賞を受賞するのはかなり難しいことです。

しかし二人は辞表撤回のため、そして夢のために頑張ることを決意します。

意気込んで挑んだ仕事は、先輩である奈良崎譲と共演する特撮ドラマの撮影でした。

そんな譲との撮影中、涼は演技の才能を開花させます。

現場のスタッフと奈良崎の機転により、撮影したシーンは誰もが驚くほどの圧巻の出来となっていました。

そして無事『上半期若獅子賞』の新人賞を受賞することができました。

明かされる涼の秘密

若獅子賞を受賞した涼と真。

彼らの前に現れた『安岡プロ』の面々に、ゆかりは不穏な空気を感じ始めていました。

そんな中、ゆかりは秀光から丘よう子についての秘密を聞かされます。

それはよう子をスカウトしたのは秀光で、彼女のために芸能事務所『ピーコック』を立ち上げたこと。

そして彼女は秀光の奥さんであり、涼は二人の息子であるということでした。

よう子は事故に遭い表舞台から姿を消していましたが、現在は療養中と聞きゆかりは安堵します。

ところがこの事故の原因が真の父親にあることが週刊誌に書かれたことで、『ピーコック』は危機に陥ります。

そんな彼らが打った起死回生の一手は、よう子の半生を描いた映画『夢の階段』を制作することでした。

集められたファンや記者の前によう子本人が姿を現します。

しかしそれはよう子に扮した涼でした。

漫画完結『ペンギン革命』最終回結末ラストのネタバレ！その後の最後は？ゆかりと涼

『ペンギン革命』の最終章を紹介します！

『夢の階段』とよう子の真実

「ペンギン革命 7」
@kincomifree https://t.co/EF01dgpKse#筑波さくら#Kindle
舞台『夢の階段』の主演は綾織。ヒロイン役は、涼と丘よう子のＷキャストに決まり、舞台の会場である無人島での合宿が始まった。正真正銘の親子対決、綾織との喰う… pic.twitter.com/AN0aLVVf9n

— book4486biz (@XXRnWc5t5LVk86m) December 20, 2016

『夢の階段』はよう子の半生をモチーフとした映画で、役名は現実とは違っています。

主人公である芸能事務所の社長を真が、ヒロインを涼が演じることになりました。

話題性も高かったこの映画は好評で、涼にも注目が集まり始めます。

そこで秀光が次に打ち出したのは、過去によう子が演じた伝説の舞台『夢の階段』を復活させることでした。

ゆかりは秀光から、主演を涼とよう子に演じてもらうと聞き驚きを隠せません。

さらに、ひょんなことからよう子の療養している別荘を見つけたゆかりは、彼女が病気であることを知ってしまいます。

よう子は事故が原因で脳に腫瘍ができていました。

これが原因で昏睡状態に陥っていたのです。

しかし映画『夢の階段』に刺激を受けて、よう子は一時的に目を覚まします。

そして手術を受ける前に、舞台『夢の階段』に出演することが、彼女の願いでした。

ついに上演！よう子の演技

舞台『夢の階段』は踊り子と王の物語です。

涼とよう子は主人公である踊り子を演じることになります。

W主演の二人は交互に主演を演じ、最終日の演者は投票で選ばれることになっていました。

上演初日に舞台に立つことになった涼は、女性のような妖艶な演技で周囲を驚かせます。

ゆかりもその背中に今までにない大きな羽根を見ていました。

二日目に演じたよう子はブランクを感じさせない演技で観客を魅了します。

ゆかりの目にも昔見たものと同じ羽根が見えていました。

しかしその羽根は壊れてしまいます。

よう子の身体に限界が来てしまい、彼女が倒れてしまったのです。

投票の結果、最終日を演じるのはよう子に決まりました。

ところが再び舞台に立つことが難しいよう子に代わり、最終日に舞台に立ったのは涼でした。

ピーコックの解散とそれぞれの道

それから十年後、『ピーコック』は解散し、それぞれがバラバラの道を歩んでいました。

秀光がよう子の看病に専念することを決めたためです。

よう子は手術が成功したものの、再び眠ったままになっていました。

涼と真は学校を卒業後、ハリウッドに渡っていました。

ゆかりは公務員として働きながら、奈良崎の求婚を受け流す日々を送っていました。

しかしそんなゆかりの前に涼と真が現れます。

「オレのマネージャーにならないか？」

こうしてゆかりは再び涼のマネージャーとなり、再び力を合わせることを決めたのでした。。

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『ペンギン革命』の読者の感想や評価は？

ペンギン革命って漫画面白いから、読んで欲しいなー

— 春風 (@harukaze331647) April 5, 2022

筑波さくら先生のペンギン革命、大好きで何度も読んだけど引っ越しで手放してしまって。今マンガParkで読み直してるけど、やっぱりめちゃくちゃ面白いなー。

— めんたいこ (@choro0128) October 28, 2021

アクタージュ面白すぎて全巻買ってきてしまった！！！
めちゃくちゃ面白いね！！
ペンギン革命を思い出す😭
ネバギバを思い出す😭😭

— 🐯 (@woooo_red) April 8, 2020