亜人ちゃんは語りたい最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画アニメ】高橋その後の最後はどうなる?

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人気マンガ『亜人ちゃんは語りたい』。

 

この記事では、そんな『亜人ちゃんは語りたい』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!

『亜人ちゃんは語りたい』は漫画アプリ『マガポケ』で無料で読める?

『亜人ちゃんは語りたい』はこちらの講談社が運営する漫画アプリマガポケにて無料読むことができます。

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『マガポケ』では、『亜人ちゃんは語りたい』をこのように無料で公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『亜人ちゃんは語りたい』を読みたい方は『マガポケ』を使う方法が最もお得です。

 

『マガポケ』は、講談社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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『亜人ちゃんは語りたい』あらすじ紹介!

『亜人ちゃんは語りたい』は『ヤングマガジンサード』および『月刊ヤングマガジン』にて2014年から2022年にかけて連載されました。

 

2017年にはアニメ化もされ、スピンオフ作品として『オカルトちゃんは語れない』が連載される等大人気作品となっています。

 

神話やおとぎ話のモチーフにもなっており、かつては迫害の歴史もあった亜人(あじん)が現代では個性として認められるようになり、一般社会に溶け込んで日常生活を送る世界が舞台です。

 

亜人という呼称も時代の流れとともに変化し、若者の間では”デミ”と呼ばれています。

 

主人公である高橋鉄夫(たかはしてつお)は生物教師であり、学生時代は亜人についての研究しようとしたものの、倫理的な理由で許可が降りずに断念。

 

就活もうまく行かず、たまたま取っていた教員免許で教師となり柴崎(しばさき)高等学校に赴任しました。

 

その4年後、サキュバスの佐藤早紀絵(さとうさきえ)、バンパイア・小鳥遊ひかり(たかなしひかり)、デュラハンの町京子(まちきょうこ)、雪女の日下部雪(くさかべゆき)という4人の亜人と出会うことになります。

 

『亜人ちゃんは語りたい』主な登場人物紹介!

『亜人ちゃんは語りたい』の登場人物を解説します。

高橋鉄夫(たかはしてつお)

 

柴崎高等学校の生物教師で、常にTシャツの上に白衣着用というラフなスタイルをしています。

 

亜人の研究に執着しているのはひとえに亜人に会いたいという思いからで、実験や研究対象として捉えているつもりはないようです。

 

デミ達の良き理解者で亜人としての悩みを聞きながらその性質について理解を深めようとしています。

 

自分に自信がなく、恋愛にも鈍感という一面を持っていましたが・・・。

小鳥遊ひかり(たかなしひかり)

 

バンパイアで柴崎高等学校1年B組の生徒。

 

レバーとトマトジュースが好き。

 

元気で明るい少女ですが、ルーズな性格で成績は赤点ギリギリ回避レベルです。

 

バンパイアの性質はそこまで強くありませんが、血は不足しがちなため、国から月一で支給される血液パックで摂取しています。

 

その他日焼けに弱い、五感が強いといった特徴があります。

 

双子の妹・小鳥遊ひまり(たかなしひまり)がおり、こちらは普通の人間でしっかり者かつ成績優秀という正反対の性格を持っています。

 

町京子(まちきょうこ)

 

デュラハンでひかりと同じく1年B組の生徒。

 

デュラハンとはアイルランドに伝わる妖精をルーツに持つ頭と身体が分離した亜人です。

 

作中では頭だけを誰かに持ってもらい移動しながら、身体で筆談するといった芸当も見せています。

 

また、かつて頭と身体は東京と岡山まで離れても問題なかったというエピソードが語られています。

 

成績は優秀で学年一位を取ったこともあります。

 

デミ3人組の中では見た目もかなり異質で、後に高橋の大学時代の友人である相馬により、首の部分だけが別の次元に存在するという量子的な仮説が立てられます。

 

相談に乗ってもらったことをきっかけに高橋に好意を持つようになり・・・。

日下部雪(くさかべゆき

 

雪女で1年A組の生徒。

 

ストレスを感じると身体から冷気や氷の涙が出てしまいます。

 

その体質から、周囲へ危害を加えまいと周囲の人間を避けるように行動していました。

 

しかし、高橋と出会ったことでその原因が足裏の冷や汗によるもので周囲への影響はないと判明し、その後は積極的に人と関わるような姿勢を見せるようになりました。

 

一見大人しそうな性格ですが、以外にもギャグや下ネタが好きで、デミ達や先生との会話の中で笑いを堪えている場面もしばしば見受けられます。

 

佐藤早紀絵(さとうさきえ

 

サキュバスの数学教師。

 

能力はかなり高く(クルツ曰く上から2番目)、活動時には軽く触れただけで相手に催淫(さいいん)させてしまい、睡眠時はかなりの広範囲の他人に淫靡(いんび)な夢を見させてしまうなど大きな影響を及ぼします。

 

そのため、勤務中以外は無闇に他人を催淫させないために田舎の一軒家(ボロい)を借りて住み、早朝出勤して夜は終電で帰るなど、日常生活に支障をきたしていました。

 

その能力が理由で彼氏いない歴=年齢で恋愛経験はゼロ。

 

高橋に初めて触れた際に催淫効果が無いと思い込み(実際には冷静さを装っていただけ)、これをきっかけに好意を抱くようになります。

比嘉薫(ひがかおる)

 

沖縄の女子高生でキジムナー。

 

キジムナーは沖縄を代表するガジュマルの木に棲む精霊です。

 

短期留学という名目で柴崎高等学校にやってきます。

 

特徴としては人の心を読む(相手の瞳の濃淡で感情の強弱などわかる)という能力を持っています。

 

本人はその能力は必要ないと考えており、制限のために普段はサングラスをかけています。

 

その見た目と斜に構えたとっつきにくい性格から、沖縄の学校では周囲から距離を置かれています。

 

作中では唯一の高校2年生で、デミ達には懐かれている様子。

 

とある現象が引き金となってその能力に変化が出始め、京子の体質に大きく関わることに・・・・。

 

高橋陽子(たかはしようこ)

武蔵野理科大学の1年生で高橋の姪にあたります。

 

同大学の助教授である相馬の講義を受けており、彼の事をイケメンだと思っています。

 

部屋に突如現れた座敷童子(ざしきわらし)である『ざしこ』とともに暮らしています。

 

ざしこの姿は陽子にしか見えていません。

 

後に陽子にもとある能力があることが発覚します。

宇垣(うがき)・クルツ

亜人課に所属する刑事。

 

宇垣は早紀絵の学生時代からの知人で父親のような存在です。

 

早紀絵からたびたび高橋との関係について相談を受け、我が娘が巣立つような寂しさを感じながらも恋愛成就のため応援してくれます。

 

クルツは宇垣の後輩の刑事で、思っていることが表情に出てしまうため嘘がつけない性格です。

 

実はインキュバスなのですが、能力はかなり低く実際にはサキュバスからの催淫を受けない程度だそうです。

 

『亜人ちゃんは語りたい』最終回までのおさらい!

亜人たちとの出会い

柴崎高等学校に赴任して4年目となる新学期に4人の亜人と出会うことになった高橋。

 

亜人について研究出来るまたとない機会を得て、それぞれの話を聞きながら悩みや問題に向き合っていきます。

 

4人は次第に高橋を信頼し、ある者は恋愛感情を抱くようになっていきます。

新たな亜人の登場

高橋の姪である陽子のアパートに座敷童子・ざしこが現れます。

 

当初は戸惑いながらも、”座敷童子は幸せをもたらす”という伝承を期待し、2人での生活が始まります。

 

しかし、実際には食費やお世話など面倒事が増えた為、ざしこに対してキツく当たってしまいます。

 

ある日、学友から最近幸せそうに見えると指摘され、自らの変化に気づいた陽子はざしこへの態度を反省し、同居生活を続けていくことを決意します。

 

後日、相馬と高橋が陽子の家を訪問し、ざしこは京子と同様存在自体が別の次元に存在する亜人であること、陽子は普通の人間より多くの空間の事象を把握できる”霊能者”であることが分かります。

 

柴崎高等学校に留学生がやってきた

夏休み前、突如として沖縄から短期留学生・比嘉薫がやって来ました。

 

高橋は薫から相談を受け、キジムナーの能力を町やざしこと同様別次元の存在を識別できる”空間組”であり、サキュバスのように感情に干渉して相手の行動をコントロールできる”意思組”にも分類できる汎用的な存在であると推論付けます。

 

ある日、ひかり達と薫は陽子の家を訪問。

 

ひかり、雪、薫はざしこの姿は見えませんでしたが、京子には見えています。

 

さらに、その瞬間京子の首が一瞬つながったのです!

 

空間組の3人が同じ場所に揃った事で、これまでになかった異常現象が発生し、薫も色々見える能力が強くなるなど変化が現れ始めました。

恋の三角関係に動きが!?

京子は薫からの助言を受け、高橋に告白することを決意しますが、聞こえないフリをしてスルーされてしまいます。

 

早紀絵は高橋から京子の告白のことを聞かされ、恋心は本物であり本音で向き合うべきだと諭します。

 

結果的に京子は振られてしまい、深いショックを受けてしまいますが、周囲の支えもあり立ち直りました。

 

一方の早紀絵は宇垣やクルツのサポートを受けて、高橋との恋愛関係が徐々に進展していきます。

 

そして、早紀絵と高橋はデートに行くことが決まりました。

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『亜人ちゃんは語りたい』最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画アニメ】高橋その後の最後はどうなった?

高橋と早紀絵の恋の行方

デートを重ねることで想いが深まった二人、早紀絵はひかり達にからかわれながら告白のタイミングを問われますが、はぐらかしてしまいます。

 

紆余曲折ありながらも、次のデートで早紀絵は高橋に告白することを決意します。

 

デート当日、なかなか告白できず時間が過ぎていきますが、最後に訪れた場所で高橋の方から告白され受け入れます。

 

二人は正式にカップルとしての道を歩んでゆくのでした。

陽子の首がついに繋がる

ざしことの出会いで一瞬首がつながった京子ですが、薫の能力向上によりその方法が”見える”ようになったため、再度実験をすることになります。

 

両親の後押しもあり、相馬と陽子そして雪の力で実験は成功し、無事に首は繋がりました。
普通の人間として家族と一日を過ごした京子。

 

一夜明け、京子は”普通”の生活に煩わしさを感じ、デュラハンの魅力に改めて気付いたのでした。

 

それぞれの進む道

実験に成功した相馬は、この世界にオカルトは無いと結論付けようとします。

 

しかし、それは「SF(サイエンス・フィクション)からいつか”F”が無くなる」という彼の夢に近づくのだと陽子に指摘され、考えを改めます。

 

そして、大学に対して限られた条件下ではあるものの、亜人と対象とした研究を認めさせることに成功します。

 

ひかりは学校だけではなく、より多くの人に向けて亜人のことを語りたいという想いを高橋打ち明けます。

 

高橋は宇垣に相談し、WEBラジオを制作することを提案します。

 

早紀絵は初めてのお家デートで早紀絵は主導権を握るチャンスを伺っています。

 

様々な形で誘導するも、天然タラシである高橋にことごとく主導権を奪われる始末。

 

酒の力で距離が縮まったところで、高橋がキスをしようとすると、今度は逆に早紀絵が主導権を握り先にキスをすることに成功。

 

しかし、その結果高橋は完全脱力状態に・・・今後も手に汗握る主導権争いが続くのでした。

そして物語は続く・・・

WEBラジオがついにスタート。

 

デミ三人組の他、クルツや相馬、陽子、家族、そしてクラスメイトなど、これまで交流のあった人々との語らいが行われます。

 

そして季節は流れ、新学期がスタートします。

 

新入生として新たな亜人が登場して物語の幕は閉じるのでした。

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