漫画『太陽よりも眩しい星』は、別冊マーガレットで連載中の青春ラブコメディです。
作者は河原和音さんで、『高校デビュー』『俺物語!!』『青空エール』など、数々の作品がメディア化されています。
『太陽よりも眩しい星』も2025年10月からアニメの放映がスタートするので、今後ますます注目度が上がることが期待されています!
人よりも体が大きなことがコンプレックスなヒロイン岩田朔英(いわた さえ)と、そんな朔英が想いを寄せる幼馴染の神城光輝(かみしろ こうき)との恋模様を、甘酸っぱく丁寧に描いた作品となっています。
単行本五巻では二人の両想いが発覚し、晴れて恋人同士になりました。
今回は、そんな『太陽よりも眩しい星』の最終回や結末予想についてご紹介しています。
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『太陽よりも眩しい星』は完結した?最新巻は何巻?
原作は完結した?
結論から述べますと、『太陽よりも眩しい星』はまだ完結していません。
2021年から連載がスタートし、2025年9月現在も連載中です。
コミックス12巻の時点では、朔英と光輝は高校二年生の夏休みを迎えており、プールデートで二人の仲はますます親密になっています。
最新巻は何巻まで出ている?
『太陽よりも眩しい星』のコミックス最新巻は12巻で、2025年8月25日に発売されました。
これまで4〜5ヶ月間隔で発売されているため、次巻の13巻は2025年12月か2026年1月に発売される可能性が高いと思われます。
13巻からは新たに修学旅行編がはじまるみたいなので、今から発売が待ちきれませんね!
あと何巻で完結する?
現時点で最終回が近いという情報は出ておらず、恐らく25〜30巻くらいまで物語は続くと考えられます。
その理由は、高校卒業で最終回を迎えるとすると、今(高校二年生の夏休み)が丁度折り返し地点となり、単純計算であと12巻分はお話が続くと考えられるからです。
更に、修学旅行や部活動の引退試合、大学受験などのビッグイベントが控えているので、更に長く楽しめる可能性が高いです。
以上のことから、二人の物語はまだまだ続くと考えていいでしょう!
『太陽よりも眩しい星』最終章に至るまでのネタバレまとめ
初恋の相手はいつしか遠い存在に
朔英は小学校の入学式で初めて光輝と出逢い、その眩しいほどの笑顔に一目惚れしました。
二人は小学校六年間を同じクラスで、お互いに名前を呼ぶほど仲良く過ごしていました。
しかし、中学校に上がるとクラスが離れ、また同級生らが男女で分かれて行動し始めたことで、互いに近寄りがたくなってしまい、自然と疎遠になっていきました。
更に、中学校に上がってから光輝に成長期が来て女子からモテるようになってしまい、気軽に声を掛けることもできなくなってしまいました。
すっかり遠い存在になってしまった光輝の姿を、朔英はただ黙って見つめることしかできませんでした。
悩める恋と育まれる友情
高校に進学してからは、積極的に光輝と接触を図ろうと奮起する朔英。
しかし、高校でも女子からモテる光輝に対し、朔英はなかなか勇気を出せずにいました。
更に追い打ちをかけるように、光輝には好きな人がいることが発覚し、失恋を確信して落胆してしまいます。
そんな朔英を支えたのが、高校でできた友達の翡翠(ひすい)と美織(みお)でした。
二人の声援と援護もあり、朔英は学祭で光輝に告白することを決意します。
遂に恋人へ!しかし不安要素は盛りだくさん…
思い違いや誤解を生じながらも相思相愛であったことが分かった二人は、晴れて交際をスタートすることになります。
しかしその関係はすぐに周囲にバレてしまい、朔英の耳に妬みや嫉みなどの不穏な声がちらほら届くようになってしまいます。
また、昔光輝と同じサッカースクールに通っていた新入生の千里(せんり)がサッカー部のマネージャーとして登場するなど、恋人となってからも朔英の不安は絶えません。
周囲からの声とライバルの登場に、光輝の恋人であることに自信を失くしかけてしまう朔英。
しかし、光輝からの厚い信頼と、翡翠と美織の後押しを受けながら、ライバルにも正々堂々とぶつかっていきます!
鮎川を巡るバトル勃発!?
一度は鮎川に振られてしまった翡翠ですが、それでもめげず、鮎川に猛アタックを続けます。
そんな翡翠の前に現れたのは、学年で二位の成績を誇る七海(ななみ)という女子生徒。
七海は自身より好成績の鮎川に興味を持ち、同じ学級委員に立候補し行動を共にします。
そして、突っかかってくる翡翠と衝突を繰り返すうちに、自身も鮎川に交際を申し込むと高らかに宣言しました。
強力なライバルを前に闘志を燃やす翡翠でしたが、何度伝えても届かない想いに悔し涙を流してしまうのでした。
一方、鮎川は朔英に対する好意を捨てきれずにいましたが、無意識のうちに翡翠に惹かれており、徐々に新たな感情が胸のうちに芽生えていました。
翡翠への気持ちを自覚した鮎川は、朔英に対する気持ちにケジメをつけ、翡翠に告白して晴れて二人は恋人となりました。
模索しながらお互いの距離を測りかねる二人
徐々に親密になっていく朔英と光輝でしたが、そうしていくうちに相手に触れたいという思いが、二人の中に芽生えます。
しかし、お互いにそれをひた隠しにしてきたせいで、近づきたくても近づけなくなってしまい、二人の間にぎこちない空気ができてしまいます。
そんな中、区民プールへ出掛けた二人は、互いの水着姿に動揺を隠せず、意図せぬ接触で誤解を生じてしまいます。
光輝に嫌悪されたと勘違いした朔英が本音を吐露すると、光輝も同じことで悩んでいたことが分かり、また一歩二人の仲が進むきっかけとなりました。
『太陽よりも眩しい星』最終回結末や最後ラストを予想ネタバレ!ラストはどうなる?
朔英と光輝の高校卒業後の進路は?
二人の進路志望は、朔英が医療系、光輝が理系を考えているようですが、具体的な進路はまだ未定なようです。
ただ、光輝は近くに住もうと提案しているので、進学先が別になったとしても、遠距離恋愛にはならずに済みそうです。
とはいえ、小学校から高校まで一緒だった二人が、もし別の大学へ進学となったら、様々な障壁があることでしょう。
仮に高校卒業後も物語が続くのであれば、波乱な展開が予想されます!
朔英と光輝は結婚する?未来を予想!
結論から言うと、二人が結婚する可能性は高いと思われます。
8巻のホワイトデーデートで、光輝から「ほんとに好きだよ結婚したいぐらい」との発言がありました。
伏線と言うには大仰かもしれませんが、将来二人が本当に結婚して、ハッピーエンドになることを予期させるような発言です。
もしかしたら、告白した時のように、朔英から逆プロポーズする展開もあるかもしれません!
最終回が高校の卒業式だとしても、アフターストーリーとして夫婦となった二人が登場するという展開はぜひとも見たいですね!
鮎川と翡翠の関係は続く?
鮎川と翡翠は学力にだいぶ差があるため、進学先は恐らく別になるかと思われます。
どちらかといえば翡翠の方が異性にモテるタイプなので、離れてしまうと鮎川の方が苦労しそうです。
たとえ遠距離になってしまっても、めげずに頑張って交際を続けて欲しいですね!
美織の恋の行方は?井沢とくっつく?
朔英と翡翠の恋愛を間近で見守っているうちに、自身もときめきたいと思うようになったと言う美織。
意外にも惚れっぽい性格らしく、通りすがりの外人に支えられた時も、思わずときめいてしまっていました。
美織もときめくパートナーと出逢い、素敵な恋愛をしてほしいですね!
因みに、美織と面識がある男子として井沢(いざわ)があげられます。
一年生の時に共に学祭の実行委員をした仲ですが、翠に振られて逃走した井沢に美織は大激怒しており、また二年生の時点で井沢に恋人ができているため、正直この二人が恋愛に発展する可能性は低いと思われます。
しかし美織が惚れっぽい性格のため、ひょんなことから井沢にときめく未来も、もしかしたらあるかもしれませんね。
『太陽よりも眩しい星』の主要キャラクターを紹介!
岩田朔英
本作の主人公で、食べることが大好きで、人よりも体が大きなことにコンプレックスを抱いている女の子です。
北乃高校に通っており、部活動はテニス部に所属、友達からは『岩ちゃん』と呼ばれています。
力持ちで頼まれたらノーと言えない性格で、コンプレックスも相まって自分に自信が持てないでいますが、友達想いでとても優しい心の持ち主です。
小学校の入学式で出逢った光輝の笑顔に一目惚れし、ずっと想いを寄せ続けていました。
しかし、中学校では一度も光輝と同じクラスになることはなく、交流も乏しくなりだんだんと疎遠になっていました。
中学三年生の体育祭で一緒に横断幕を作ったことをきっかけに、以前のように話すようになり、高校に入学してからは積極的に関係を持とうと奮起するようになりました。
そして、紆余曲折ありつつも学祭で告白し、晴れて光輝と交際することになりました。
恋人になってからも、ライバルからの宣戦布告やコンプレックスに心を揺さぶられながら、少しずつ光輝の恋人としての自信を身につけており、着実に仲を深めています。
神城光輝
朔英の幼馴染で初恋相手の男子高校生です。
小学生からサッカーを続けており、高校でもサッカー部に所属しています。
小学校の入学式で朔英と出逢い、苦手な牛乳を六年間朔英に飲んでもらっていました。
小学生の頃は背が低く、虚弱で周りから揶揄われていましたが、中学一年生で急激に背が伸びてからは、端正な顔立ちも相まって、女子からモテるようになりました。
小学生の頃から朔英のことを好いており、朔英と同じ北乃高校に進学するため猛勉強に励むなど、一途に朔英のことを想い続けていました。
念願叶って朔英と交際することになりましたが、小学生の頃からの仲が故に、友達から彼女に変わった朔英との距離の詰め方に悩んでしまっています。
鮎川陽太(あゆかわ ようた)
朔英と光輝のクラスメイトで、朔英の隣の席の男子生徒。
頭脳明晰で、入試で学年一位の成績を収めた秀才です。
地元を離れて寮で生活しており、月末には金欠になり空腹を我慢するなど、生活面ではやや苦労している様子が多々見受けられます。
またスポーツは苦手で、細身なのがコンプレックスです。
朔英の飾りっ気のない優しさに好意を寄せていましたが、光輝の想いの強さに負けを認め、身を引きました。
それ以後も朔英に対する想いは断ち切れていませんでしたが、翡翠のひたむきさに段々と心惹かれていき、高校二年生の球技大会後に鮎川から告白し、翡翠と交際することになりました。
小野寺翡翠(おのでら ひすい)
朔英と光輝のクラスメイトで、おしゃれと恋バナが大好きな美少女。
元気で明るく、男子から人気を博しています。
同級生からは『翠(すい)ちゃん』の愛称で親しまれており、特に仲の良い美織からは『すい』と呼ばれています。
入学当初は光輝のことを狙っていましたが、朔英の気持ちを知ってからは、全力で朔英の恋路を応援するようになるなど、とても友達想いな一面があります。
鮎川に勉強を教わるうちに好意を抱くようになり、バレンタインにチョコレートを贈ったり、熱心にメッセージを送るなど猛アプローチを仕掛けますが、なかなか相手にされませんでした。
そして、ホワイトデーで水族館デートをしたうえで告白しますが、はっきりと振られてしまいました。
それでも、翡翠は鮎川への想いを諦めず、変わらず積極的に好意を伝え続けていました。
最終的に鮎川から告白され、晴れて鮎川の恋人になることができました。
香川美織(かがわ みお)
朔英と光輝のクラスメイトで、喜怒哀楽をあまり表に出さないクールな女の子です。
朔英と翡翠からは『みお』と呼ばれていて、二人の恋愛を見守りながら、時には助言をしたり慰めたりと応援しています。
昔から惚れっぽく、小学生の頃は毎日違う人を好きになっていましたが、現実の恋愛に嫌気が差すようになってからは、作られた物語の恋愛だけを楽しむようになりました。
しかし、朔英と翡翠を間近で見ているうちに、恋愛に対して再び希望を持つようになり、「ときめきたい」と思うようになりました。
井沢優心(いざわ ゆうしん)
一年生の時に朔英と光輝と同じクラスだった男子生徒。
朔英のことをからかったことで、光輝の怒りを買って蹴りを入れられ、以降は光輝から冷たくあしらわれてしまうようになりました。
目立ちたがり屋で調子乗りな性格ですが、クラスのリーダー兼ムードメーカーで、朔英と光輝の窮地を(無自覚で)救ったり、朔英の不安を払拭するのに一役買っています。
二年生に進級してからは朔英達とは別のクラスになってしまいましたが、いつの間にかラブラブな彼女ができており、充実した高校生活を送っているようです。