ディエゴブランドーの最後は死亡?スタンド能力は恐竜でザワールド?何者で味方敵?母やディオ名言紹介!

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ジョースター家と「DIO」の因縁といえば「ジョジョ」シリーズを通しての、みどころのひとつでもあります。

 

時を超え、次元さえも超えた一巡後の世界、「スティール・ボール・ラン」においてもDIOは、「ディエゴ・ブランドー」としてジョジョの前に立ちはだかります。

 

「S・B・R」の主人公、ジョニィ・ジョースターの宿敵、ディエゴ・ブランドーについてネタバレも含め紹介していきたいと思います。

 

『ジョジョの奇妙な冒険』は漫画アプリ『ヤンジャン!』にて無料で読める

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』はこちらの集英社が運営する漫画アプリヤンジャン!にて無料読むことができます。

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『ヤンジャン』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『ヤンジャン!』では、『ジョジョの奇妙な冒険』を惜しげもなく無料公開してくれています。

 

現在、読むことのできる作品は、以下のシリーズです。

  • ジョジョの奇妙な冒険 1部 ファントムブラッド
  • ジョジョの奇妙な冒険 2部 戦闘潮流
  • ジョジョの奇妙な冒険 3部 スターダストクルセイダース
  • ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない
  • ジョジョの奇妙な冒険 5部 黄金の風
  • ジョジョの奇妙な冒険 6部 ストーンオーシャン
  • ジョジョの奇妙な冒険 7部 スティール・ボール・ラン
  • ジョジョの奇妙な冒険 8部 ジョジョリオン

 

安心安全に、そしてタダで『ジョジョの奇妙な冒険』1部~8部までを全巻無料で読破したい方は『ヤンジャン!』を使う方法が最もお得です。

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オススメ漫画アプリ紹介

漫画アプリに関していうと、集英社が運営するマンガMeeや双葉社が運営するマンガがうがうも特にオススメです。

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異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

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『マンガMee』で無料で読める主な作品一覧
  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • 俺物語
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • ごくせん
  • アシガール
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • アオハライド
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • 乙女椿は笑わない
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)
  • これは経費で落ちません
  • ハル×キヨ
  • 悪魔とラブソング
  • 雛鳥のワルツ
  • きょうは会社休みます
  • ストロボエッジ
  • デカワンコ
  • 高台家の人々
  • G線上のあなたと私
  • ママレード・ボーイ
  • 菜の花の彼-ナノカノカレ-
  • 花より男子
  • 消えた初恋
  • 銀魂
  • 宇宙を駆けるよだか

などなど…

 

『マンガがうがう』で無料で読める主な作品一覧
  • 監獄実験プリズンラボ
  • 復讐の未亡人
  • 王様ゲーム
  • クレヨンしんちゃん
  • ミイラの飼い方
  • 漂流ネットカフェ
  • 復讐教室
  • 走馬灯株式会社
  • ミスミソウ
  • orange
  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
  • 小林さんちのメイドラゴン
  • 異世界召喚は二度目です
  • 勇者パーティーを追放された白魔導師
  • 勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた

などなど…

また異世界系や令嬢系の漫画も豊富に読めます!

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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ディエゴブランドーとは何者?どんなキャラクター?母の愛を糧に貧しい子供時代から成りあがった野心家!

 

ディエゴは本編の中で凄まじいまでの執念を持った野心家として描かれています。

 

彼がそうなった理由や境遇、そして性格などのパーソナルな情報をまずはご覧いただきましょう。

実はイギリスの下層階級出身!?現在の身なりからは想像できない貧しく不幸な境遇とは!?

 

ディエゴはイギリスに暮らす下層階級の両親のもとに生まれました。

 

生まれてすぐに口減らしのため、増水した川に流され殺されそうになるのですが、土壇場で愛情を捨てきれなかった母親も急流に飛び込みディエゴを助けようとします。

 

そのおかげで一命を取り留めたディエゴと母親はある農場に拾われてそこで生活していくことになるのですが、母親が言い寄ってきた男性を拒否したことからイジメが始まってしまいます。

 

配給のシチューを入れる器を割られ、器がないなら食事はさせられないと言われた母親は飢えさせるわけにはいかないと、なんとシチューを自らの手のひらに注ぎ、ディエゴに与えます。

 

そのような極限の状況でも母親の愛に守られて育ったディエゴは、自分たちに理不尽な不幸を与える社会全体を憎悪するようになっていきます。

 

必ずいつかこの社会を見返し、見下してやると黒い決意を固め、野心を秘めながら成長していくのでした。

 

天才競馬ジョッキーとして活躍!界隈で知らない者はいないその実力!

 

不幸な境遇を経て、社会への憎しみと、社会を「見返してやる」ための野望を培っていたディエゴは母親の死後、貴族に取り入って養子となります。

 

そしてそこでジョッキーとしての教育を受け、才能が開花するのです。

 

持ち前の野心と天性のセンスで実力をメキメキとつけていったディエゴは、弱冠10代にして、並ぶものはないと評されるほどの天才ジョッキーへと成長を遂げていきます。

 

そして世間はスターとして君臨する彼をこんな愛称で呼び始めます。

 

そう、「Dio」と。

 

野心むき出しの刃物のような男!結婚相手は80代の老婆!?その恐ろしい計画とは!

実力をつけ、社交界にも顔を繋いだDioは結婚を決めます。

 

しかしその相手というのがなんと80代の老婆であり、周囲を驚愕させることになります。

 

すでに天才ジョッキーとして名を馳せていたDioですが彼は更なる地位と権力を求めており、資産目当てで裕福な老婆に目をつけ結婚したのではないかとウワサされるようになります。

 

そして囁かれるウワサを裏付けるかのように、結婚後まもなく老婆は死亡し、莫大な遺産がDioのものになるのです。

 

そのため、「Dioは資産目当てで老婆を殺害した」というウワサはイギリス社会において公然の秘密のような扱いとなっているようです。

賞金と名誉を求めS・B・Rへ参加し優勝候補として大注目!天才的なテクニックで序盤からトップ争いを演じる!

 

資産と名声を得続けているDioですが更に上を目指し続けます。

 

そんな彼の目に留まったのが「S・B・R」という大陸横断レースです。

 

優勝者に贈られる莫大な賞金と名誉に目を付けたDioは参加を即決、アメリカへと渡ります。

 

世界的に有名なジョッキーであるDioは前評判では断トツの優勝候補となっており、事実スタート直後から圧倒的な騎乗テクニックを見せつけることとなります。

 

策も罠も使わずに序盤戦のトップ争いに食い込むその姿は、天性の才能と自身の努力が生んだ賜物とされ、観客から喝采を浴びることとなりました。

 

Dioことディエゴブランドーはスタンド使い?レース中に覚醒?恐竜を操るというその能力とは!

レースの道中、偶然にも「聖人の遺体」を手にしたジョニィ・ジャイロのペア。

 

聖人の遺体を手にしたジョニィは「スタンド」という不思議な力に目覚めます。

 

そんな彼らを始末すべく、刺客として「フェルディナンド博士」という人物がレースに乱入してきます。

 

実はこのレースの裏側では、奇跡の力を持つという聖人の遺体を回収すべく、合衆国大統領という巨大な黒幕が動き出していたのです。

 

送り込んだ刺客であるフェルディナンド博士もまた謎の力「スタンド」の持ち主であり、Dioはその力に取り込まれてしまうのでした。

遺体を巡り敵対! Dio自身が恐竜に変身しジョニィ達を襲う!?

ジョニィ達は道中の村で休息をとっていました。

 

そこで休息中の彼らを見たこともない生き物が襲います。

 

それは現代では絶滅しているはずの「恐竜」そのものでした。

 

実はこれはフェルディナンド博士のスタンド能力であり、ジョニィ達を襲ったのは能力で恐竜に変えられてしまったDioだったのです。

 

村の近くに聖人の遺体の一部、「眼球」が存在することに気づいたジョニィとジャイロは恐竜たちの攻撃から逃れ、村から脱出して遺体の回収を試みます。

 

聖人の遺体を奪取!大統領の刺客の能力を奪い取ることに成功!

フェルディナンド博士と操られているDioは、ジョニィ達と激しい攻防を繰り広げます。

 

そのさなか、博士の一瞬のスキをついたジョニィとジャイロは聖人の遺体の一部である眼球を奪取し、新たに得た力によって博士を打ち破ります。

 

しかし決着に油断したジョニィ達から更にスキをついたDioは、彼らが持つ両眼球のうち片方を奪い取ることに成功するのです。

 

遺体の力により博士のスタンド能力から解放されただけでなく、能力をそっくり奪い取ることにも成功したDioはまんまとその場から脱出するのでした。

目覚めた力!「スケアリー・モンスターズ」とはどんなスタンド?

 

「スケアリー・モンスターズ」とは、「傷をつけた者を恐竜に変貌させ使役する」という、他者を操ることができる能力です。

 

しかしDioがこの能力を受け継いだ際、「自身を恐竜化する」能力をも身に着けており、それにより筋力や嗅覚が増大、自身の戦闘能力をも飛躍的に向上させるスタンドに進化したのです。

 

非常に強力な能力といえますが、「恐竜化した状態では止まっている物体や生物を認識できない」という弱点があり、Dioが博士から能力を奪った後もその点は引き継がれているようです。

 

敵の敵は味方!?大統領をも利用するディオの真の目的とは!

スタンド能力を手に入れたDioは、レースのトップを狙うのはもちろんのこと、裏で暗躍する大統領一派にも接触を開始します。

 

飽くなき野心が導くDioの次なる野望とは?

レース参加者とも共謀しジョニィ達を襲う!?サンドマン、マジェント・マジェントなど強敵たちとのタッグを結成!

レース中盤、Dioが握っているある「重要な情報」を求めて大統領の側近が接触します。

 

情報を教える代わりに屈辱を与えられたジョニィ達への復讐を手伝え、と交換条件を持ち掛けるDioに、大統領は自身の手駒であるレース参加者、「サンドマン」とコンビを組みジョニィ達を強襲することを提案します。

 

サンドマンをけしかけジョニィ達を始末しようとするDioでしたが進化したジョニィのスタンドの前にサンドマンは敗北してしまいます。

 

またレース後半においてはウェカピポとペアを組んでジョニィ達を襲い敗北したマジェント・マジェントを助け、恩を売ったことで彼をジョニィ達に協力するウェカピポと交戦させています。

 

これらのエピソードは使えるものは何でも使う、というDioの性格がよく出ていると言えます。

 

大統領に接触!ジョニィ達を始末する代わりに求めたのはニューヨーク市長の地位!?

これら襲撃が失敗したDioは、大統領に再び接触し、「自分がジョニィ達を始末する」と提案します。

 

そしてその見返りとして、「ニューヨーク市長」の座を約束してくれ、と交渉するのです。

 

さすがの大統領もこの提案には素直にイエスとは言いませんでしたが、Dioの果てしない野望は政界にも及んでいるということがわかりますね。

 

またこのようなDioの上昇志向やとんでもない提案を突き付ける胆力は大統領も認めており、のちにその認識がDioを更に高みへと押し上げることになります。

大統領は一枚上手!?ディエゴを始末し遺体の一部も奪い取る!?

聖人の遺体を回収するためには、大統領を始末するほうが早いと考えたDioは表向きは協力関係であった大統領の暗殺を決意します。

 

成り行きで共闘したウェカピポと二人でヴァレンタイン大統領に挑みますが、ヴァレンタインが発動したスタンド能力「D4C」の前に最後は手も足も出ず敗走することとなってしまいます。

 

しかし圧倒的な力を見せつけられてもDioの闘志は衰えず、リベンジを誓うのでした。

 

ディエゴブランドーの最後は死亡?並行世界からやってきたもう一人のDioが持つスタンドはまさかの「ザワールド」?

 

一度はヴァレンタイン大統領に敗れたDioですが「この世全ての上に立つ」という野望のため諦めずに再戦を挑みます。

 

トドメを刺されて死亡?しかしDioの野心が奇跡を起こす?スタンド「ザ・ワールド」はなぜ発現したのか?

 

クライマックスのネタバレを全て解説します。

大統領との死闘!激戦の末にDioことディエゴ・ブランドー死亡!?

 

ついに遺体を全て回収したヴァレンタイン大統領。

 

遺体を回収させまいとするホット・パンツとともにDioはヴァレンタインに再戦を挑みます。

 

「物質の間に挟まる」ことで別次元へ移動できるというスタンド能力を駆使し、「並行世界の自分」を連れてくるという戦法で数の利を得たヴァレンタインに対し、Dioは一計を案じます。

 

ホットパンツの「肉のスプレーを吹き付ける」能力で、自身の姿をヴァレンタインに変化させたDioは、混乱したヴァレンタイン達を次々と倒していきます。

 

最後の一人となったヴァレンタインに重傷を負わせ、あと一歩で勝利と言うところまでこぎつけたDioですがヴァレンタインは最後の力を振り絞り、Dioを道連れに列車の外へ逃れます。

 

そしてヴァレンタインは「車輪」と「線路」の間に挟まり並行世界へ脱出するのですが、能力がなく回避できなかったDioは車輪と線路に挟まれて身体が切断、死亡してしまうのです。

 

違う世界からやってきたディエゴ!?時を止めるスタンド「ザ・ワールド」を持つ「Dio」とジョニィは最後の対決へ!

 

Dioが死亡した後、ジョニィ達はヴァレンタインと最後の戦いを繰り広げます。

 

覚醒したジョニィのスタンドにより瀕死に追い込まれるヴァレンタイン。

 

「死亡したジャイロを蘇らせる代わりに見逃してほしい」とヴァレンタインはジョニィに懇願しますがそれも通じず、とどめの攻撃を受けて死亡し、決着…と思いきやヴァレンタインは最後の策を用意していました。

 

以前からDioの強烈な野心に目をつけていたヴァレンタインは、自分に何かあった時の保険として「並行世界のDio」を後継者として指名していたのです。

 

しかもこのDioは死亡した「基本世界のDio」と違うスタンド能力を所持していました。

 

そのスタンドは「THE WORLD(ザ ワールド)」、一巡前の世界にてDIOが使っていたものと同じ、「時を止める」能力を有するものだったのです。

 

そうしてやってきたDioは遺体を、そしてレースの勝敗を懸けてジョニィとの最後の戦いに臨むのでした。

 

レースはDioがジョニィをかわし1位でフィニッシュ!?結末はどうなる!?まさかの理由でDioは死亡する!?

ジョニィのスキをついて遺体を奪い、死亡した本人になり替わりレースに復帰したDioは、追ってくるジョニィと激しい攻防を繰り広げます。

 

「黄金の回転」の習得により、一撃必殺といえる威力に進化していたジョニィのスタンド能力への対抗策として、Dioはあえて攻撃を自身の足に受けます。

 

そして切断されたその足をジョニィへぶつけ、「黄金の回転」の威力をジョニィへそっくりそのまま返すという荒業を成功させたDioはそれが決め手となりレースをリード。

 

落馬したジョニィを尻目に、遂には1着でゴール地点へ到着するのでした。

 

しかし勝利後、遺体を保管するためヴァレンタイン大統領が事前に用意していたシェルターを訪れたDioに主催者の妻、ルーシー・スティールが立ちはだかります。

 

気にも留めていなかったDioですがルーシーは先ほど死亡した「この世界」のDioの首を持っていました。

 

実はヴァレンタインの次元移動の能力には、使用者以外、つまり「ヴァレンタイン以外の人間が同じ世界で2人以上存在した場合、それらは融合して消滅してしまう」という制約がありました。

 

ルーシーはそれを利用しようとしたのです。

 

危険に気づいたDioは逃げ出そうとしますが、ジョニィとの戦闘で片足を失ったことで回避しきれず、「すでに死亡している基本世界のDioと融合」、すなわち死亡してしまうのでした。

 

S・B・Rの結果においても、後に基本世界のDioが騎乗していた馬が別の場所で発見されてしまったことで「レース中の馬の乗り換えは禁止」というルールに抵触し、失格。

 

優勝の栄誉さえも失ってしまい、ここに完全にDioの野望は潰えたのでした。

 

ジョジョシリーズ最大の名悪役Dioことディエゴブランドーの悪の美学が詰まった名言を紹介!

自信に溢れ、不遜な態度で他者を見下すDioですが、その野心や向上心には見習うべきところもあります。

 

そんな彼の悪役らしい、魅力的な名言を紹介しましょう。

「これからの『走り』でお前らに『再起不能』という言葉を教えてやるぞッ!!」

「スケアリー・モンスターズ」の能力を手にし、自信に溢れたDioがジョニィ達に向かって言い放った言葉です。

 

そもそものジョッキーとしての腕前も天才と呼んで差し支えないものであり、「絶対にジョニィ達に負けない、負けるはずがない」という確信めいた強さのある発言です。

「WRYYYYYYYY!!」

一巡前の世界にてジョースター家と死闘を繰り広げた「DIO」から脈々と受け継がれる叫びです。

 

今作でも世を呪うような、自身の力を誇示するような、敵役にふさわしいドス黒い感情と共に次元を超えてこの定番の叫びを披露してくれています。

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄アァア!!」

こちらも「DIO」から受け継がれている定番のセリフですね。

 

ジョニィとのラストバトルの際にも発しており、「自分以外の存在の努力や執念など無駄」という強烈なエゴイズムが感じられます。

 

そしてそのような性格であるがゆえに、Dioは悪役として輝くのでしょう。

「『THE WORLD』オレだけの時間だぜ」

 

並行世界からやってきたDioが「THE WORLD」を使用して時を止めた際のセリフです。

 

自信に満ちた表情と共にこのセリフが発されたとき、思わずシビれてしまった「ジョジョ」ファンの方も多いことでしょう。

 

「この『世界』のジョニィ・ジョースターはオレにとって最大の試練だ」

最後の戦いにて、ジョニィを「超えるべき壁」と認識したDioのセリフです。

 

自分以外を認めない、という苛烈な性格でありながら、自身に立ちはだかる障害であるジョニィを「超えるべき試練」「好敵手」として認識し、全力をもって排除すると決意したDioの心情が伺えます。

 

驕らずにジョニィと対峙したDioはジョニィにとっても文字通り「最強のライバル」となるのでした。

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