天使にラブソングを結末ラストの映画ネタバレ！その後の最後はどうなった？シスターたちはヴィンスからデロリスを救えるのか？

1992年に公開した人気映画『天使にラブソングを』！

今回は、そんな『天使にラブソングを』の結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！

また『天使にラブソングを』を無料で視聴する方法も併せてご紹介していきます。

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『天使にラブソングを』あらすじ概要

殺人現場を目撃したクラブ歌手が、匿われた修道院で起こす騒動を描いたミュージカルコメディーである本作は1992年のアメリカ映画。

カジノクラブ「ムーンライト」でクラブシンガーとして働いていたウーピー・ゴールドバーグ演じる歌手デロリスは、クラブオーナー・ヴィンスの愛人。

ある日、奥さんと別れてくれないヴィンスに愛想が尽きたデロリスは、別れを告げようとヴィンスのオフィスに向かいます。

ところがそこでヴィンスが殺人を犯す現場を目撃してしまいます。

現場から足早に去ろうとするデロリスですが、口封じのため追われる立場になってしまいます。

なんとか追手から逃れて警察に駆け込んだデロリスは、ヴィンス逮捕のために裁判で証言することに。

裁判までの期間、身を隠して修道院で暮らすことになったデロリスは慣れない生活を強いられるも、聖歌隊立て直しや他のシスターとの関わりを通して次第に心を通わせていきます。

日本では、「神さまはいつだって迷える女性の味方です。」「人生が錆びちゃう前にやりたいことやらなきゃ。」というキャッチコピーで公開されました。

『天使にラブソングを』主な登場人物紹介！

デロリス・ヴァン・カルティエ

ウーピー・ゴールドバーグが演じる主人公で通称デロリス。

ネバダ州リノにあるカジノのしがないクラブ歌手。

クラブオーナーで裏社会のボスであるヴィンスの愛人だが、ヴィンスが殺害を犯す現場を目撃してしまい、口封じのため追われる立場になります。

ヴィンス・ラ・ロッカ

裏社会のボスでネバダ州リノにあるカジノのオーナー。

結婚しており妻がいるが、デロリスと愛人関係にあり、デロリスに離婚するようせがまれています。

カトリックであることを理由に離婚には消極的で、部下殺害の現場をデロリスに目撃されたので、デロリスを追っています。

ウィリー

ヴィンスの部下で、ジョーイとコンビを組んでボスの側近を務めています。

ヴィンスの命令で修道院からデロリスを連れ去ります。

ジョーイ

ヴィンスの部下で、ウィリーとコンビを組んでボスの側近を務めています。

ヴィンスの命令で修道院からデロリスを連れ去ります。

エディ・サウザー

ヴィンスを逮捕しようと捜査している警部補。

デロリスに裁判での証言を依頼し、聖キャサリン修道院に1万ドルの寄付をして修道院にデロリスを匿いました。

オハラ司教

聖キャサリン修道院の心優しい司教。

ミサの参加者が少ないことを嘆いていましたが、デロリスが加わった革新的な聖歌隊のパフォーマンスで教会に足を運んでくれる人がふえたことを喜んでいます。

修道院長

聖キャサリン修道院の修道院長。

筋金入りの真面目で堅物な性格で、俗世的で自由な発想を持つデロリスをあまりこころよく思っていません。

デロリスの指揮を賞賛するシスターたちをみて、次第に自分は時代遅れだと感じるようになります。

シスター・メアリー・パトリック

聖歌隊のソプラノ。

彼女の声量のある高音とふくよかでとっても陽気なキャラクターが映画の中でコメディ要素の見所になっています。

分け隔たりなく誰とでも明るく接する人柄で、デロリスとの友情も深めていきます。

シスター・メアリー・ロバート

聖歌隊のソプラノ。

一見内気な性格ですが心優しく素直な強さを持つシスター。

まっすぐでクリーンヒットな音程が持ち味なソロパートは映画の見所のひとつです。

思いやる心で、自ら歩み寄り次第にデロリスと仲良くなっていきます。

『天使にラブソングを』最終章に至るまでのネタバレ紹介！デロリスはどうなる？

質素な暮らしと規律に悩むデロリス

俗世的な今までの生活とは一変して、修道院での生活を余儀なくされたデロリスは真面目で修行にいそしむ修道院長とは気が合わないと感じながらもしぶしぶ修道院での生活をスタートさせました。

到着間もなく昼食の席に着くと、出てきた食事の味があまりにも質素だったため思わず口からだしてしまいます。

ひとしきり食事に対して文句を言ったデロリスは、修道院長の怒りを買い、断食を命じられ食事をとりあげられてしまいます。

3つの規律「清貧」「従順」「貞潔」

必要最低限なものしか与えられずに、規則に従って生活することを求められたデロリスは「修道院にくる前の自分は充実していたのに…」と修道院長に訴えかけます。

ところが、歌手としての実績やギャングの愛人だった過去は本当に充実していたといえるものだったのか自分を見つめ直してみなさいと厳しい一言で突き放されるデロリス。

そうして1日目を終えてやっと眠りにつけたと思いきや、午前5時にすぐに叩き起こされ、また修道院の1日がはじまります。

25万ドルの賞金

デロリスが慣れない修道院での生活を送るなか、ヴィンスはデロリスの証言が自分に不利にならないよう25万ドルの賞金をかけて見つけ出そうとします。

ヴィンスは顔が広く警察内部にも内通者がいました。

そのためサウザー警部補は、誰にも匿った場所を伝えずデロリスの身の安全を守ろうとします。

友情が芽生え始める

毎日の仕事と祈りで気がおかしくなりそうなデロリス。

シスター仲間のロバートはそんなデロリスを気遣ってユーモアのある時計をプレゼントします。

ロバートは、普通の人よりやることが下手で遅いことがコンプレックスであることを打ち明けると、普段は強気で自信満々に見えるデロリスのような人にも後悔や劣等感はあると話して2人は共感しあいます。

奉仕が使命だと望んで尼僧になったと話すロバートですが、自分にしかできないようなことでもっと自分の力を発揮したいと思うのは、虚栄心からくる良くないものなのかと問いかけます。

そんなロバートの問いにデロリスはそんなことはないとさとして2人に友情が芽生えます。

聖歌隊の改革

夜中に修道院を抜け出して街にでたことが修道院長にバレてしまったデロリスは修道院滞在期間中、聖歌隊で歌うことと寝ることだけを仕事にするように言い渡されます。

聖キャサリン修道院の聖歌隊は、聞く人誰もがひどいと口を揃えていうしろものでした。

そんな聖歌隊に入って内部の改革を命じられたデロリスは、ばらばらだったみんなをまとめるため指揮官に任命されます。

日曜日のミサで、練習の成果と新しく現代的にアレンジした聖歌隊の歌が披露されると、教会の外にいた若者たちが楽しげなパフォーマンスに引き込まれるかのように教会の扉をあけて入ってきます。

奉仕と地域

軽快なリズムとダンスで神様へのお祈りの歌が冒涜されたと激怒する修道院長。

ところが新しく参列者が増えたことに司教は喜び、新鮮で楽しい聖歌隊になったとデロリスを称えます。

ところがデロリス、修道院存続に情熱を注ぐ修道院長の功績にするべく、ここぞとばかりにさらなる革新として地域との交流を提案します。

危険な地域であることに不安を隠しきれない修道院長ですが、悩み困っている人々の手伝いをしたいというシスターたちの熱意におされて、修道院のかたく閉ざされた門の扉をあけます。

『天使にラブソングを』の結末ラストネタバレ！その後の最後はどうなった？シスターたちはヴィンスからデロリスを救えるのか？

地域とのかかわり合いで革新的な修道院に

修道院を飛び出して地域で車の修理や壁の塗装をはじめたシスターたち。

周辺地域はしだいに活気が生まれ、多くの市民との交流が話題になった聖キャサリン修道院はテレビ放送で取り上げられるまでに有名になります。

隣人に歩み寄ろうとはじめた取り組み、託児所や食事の無料配給所の設立により日曜日のミサには多くの人が押し寄せるようになりました。

聖歌隊によるパフォーマンスは現代的にアレンジされて多くの人に受け入れられるように。

ローマ法王の訪問

噂は海を渡り、聖歌隊のことを聞きつけたローマ法王が小さな町の聖キャサリン修道院を訪問することが決まります。

ミサの盛況と法王訪問の朗報を裏腹にして、サウザー警部補からデロリスに電話が。

法王の訪問を来週に控えながら、ヴィンスの裁判が2日後に早まったためデロリスは修道院を去ることになるかもしれないという知らせでした。

ヴィンスとの決着

裁判を目前に、警察内部の内通者がデロリスの居場所をつきとめます。

ヴィンスに電話で密告する現行犯をみつけたサウザー警部補は、内通者を捕まえて急いでデロリスのもとに向かいます。

サウザー警部補は修道院からデロリスを連れ出そうとしますが、法王の訪問を楽しみに練習に励むシスターたちを置いて自分が逃げるなんてできまいと、トイレにかくれてサウザー警部補からにげてしまいます。

ところが裏口から出たところでヴィンスの手下につかまり、たまたま居合わせたシスター・ロバートと車に乗せられてヴィンスがいるムーンライトに連れさらわれます。

途中で車から飛び出すことに成功したシスター・ロバートは聖キャサリン修道院に戻るとデロリスが連れさらわれたことをシスターたちに話します。

修道院長は、デロリスが実は尼僧ではなくギャングの殺人を目撃して安全のために身を隠していたクラブ歌手だったことを告白し、シスターたちは、デロリスが聖歌隊に加わってから起こった革新的な変化に感謝しました。

シスターは全員でネバダ州リノにあるムーンライトまで行って、デロリスを助け出そうとします。

サウザー警部も時を同じく、ムーンライトに突入するべくたくさんの刑事を引き連れて現場に向かいます。

そのころデロリスはウィリーとジョーイ、ボスのヴィンスに拘束されていました。

ヴィンスにデロリスを始末するように言われたウィリーとジョーイはデロリスに銃口を向けますが、なかなか引き金を引けません。

尼僧の姿をして落ち着き払ったデロリスを射殺することに強い抵抗があった2人は、修道服を脱がせる策を講じますが、隙をみたデロリスに逃げられてしまいます。

ムーンライトについたシスターたちはデロリスの行方を探します。

修道服のシスターがたくさんいることで撹乱させられるヴィンス一同ですが、一つの部屋に追いこまれたところを見つけます。

そしてヴィンスがデロリスにトドメを刺そうとしたその時、サウザー警部補が突入してサウザー警部補が発砲した銃弾がヴィンスの肩に当たり、ヴィンスたちは逮捕されます。

シスターたちは無事デロリスを救出し、みんなで法王の訪問に間に合って聖キャサリン修道院にもどります。

パフォーマンスを披露した聖キャサリン修道院のシスター一同と歌手デロリスはその後多くのメディアに取り上げられキャリアを広げて活躍するのでした。

『天使にラブソングを』視聴者の反応や感想は？

『天使にラブソングを』みました

あるシーンがミームとして有名になってる作品で、次回作も同じぐらいちゃんと評価されてる映画って珍しい気がする

ニコニコのサメ映画のオススメ動画でしか知らなかったシーンをちゃんと前後で見れて感動した pic.twitter.com/vuAM7zPn3s

— 岡田 啓蒙 (@beauty_okachan) May 4, 2022

「天使にラブ・ソングを…」を鑑賞。最初から最後までちゃんと観たのは実は初めて。起承転結がハッキリしていて面白かったし、コンサートのシーンではついつい体が動いてしまった😁
ウーピー・ゴールドバーグの演じる型破りな主人公と、厳格な修道院長役のマギー・スミスとのやり取りが微笑ましい😊 pic.twitter.com/P4McO8rXZz

— yuiori (@yuiori3) January 20, 2022

天使にラブソングをで、街の若者を「君たちも来なさい」って感じで無言で手招きしたこのおっさんすき pic.twitter.com/7MD1rYxys8

— 超テッキー (@wTBDh) May 3, 2022

『天使にラブ・ソングを…』1992年製作のアメリカ映画。殺人事件の現場を目撃したしがないクラブ歌手が、匿われた修道院で巻き起こす騒動を描いたコメディー。主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにした。 pic.twitter.com/Fwh46vd54I

— 映画の館 Cinema Paradiso (@cinema_eiga) December 6, 2021

#終わり方が最高に好きな映画
「天使にラブソングを」かな～
最後の「I Will Follow Him」は元気になる！！！ pic.twitter.com/HTeaLYohSm

— 涼さん (@2elFItsNqVMkUGP) November 11, 2021

「天使にラブソングを」鑑賞

もー最高だった！！あの例の合唱シーンが独り歩きしてたけど、出てきた瞬間まじでテンションぶち上がったなぁ😂
後この作品は絶対字幕がいいね！
良かった！！#映画好きと繋がりたい #映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/CBdgKSvCBP

— BAMU@洋ドラに浮気中🤭 (@BAMU75167193) October 20, 2021

天使にラブソングをだね
暇さえあれば観てるよ #Peing #質問箱 https://t.co/OlnxdauLt6

— AzM (@AZM_gameAka) May 5, 2022

今日は休みだし映画dayにする。1本めは「天使にラブソングを」👼❤️

— サティーン (@SatineCinema) May 5, 2022

一番小柄な大おばあちゃんシスターを演じた、エレン･アルバーティーニ･ダウは芸能界入りがかなり遅く、1985年に72歳からテレビに出始め、1992年に天使にラブソングを…で映画デビュー。

一番有名なのはウエディング･シンガーのラップおばあちゃん、ロジータ役。

— 天使にラブソングをbot (@sisteract1_bot) May 5, 2022

「天使にラブ・ソングを」歌の力は偉大だと思ったらRT

— 映画見るなら動画派だよん。 (@shinemacchi) May 4, 2022

天使にラブソングを。は最高だから、もし気が向いたらぜひ！！！！すっごい楽しい！！イイ映画みた〜って気になる

— はるもち (@gold_hyuman) May 3, 2022