犬夜叉 蛮骨の最後は死亡?原作漫画の強さや蛇骨・かごめとの関係は?暴れろかっこいい

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週刊少年サンデーにて長きにわたり連載されていた、高橋留美子による戦国時代を舞台にしたアクションファンタジー漫画『犬夜叉』

 

単行本にして全56巻のこの物語は、笑いあり涙ありの傑作であり、完結から時が経った今でもなお人気の作品となっています。

 

今回はそんな大人気作品である犬夜叉の作中に登場する敵役・七人隊より、特に人気のキャラクター・蛮骨のプロフィールや彼が辿る結末など、ネタバレを含みながらご紹介しようと思います!

『犬夜叉』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める?

『犬夜叉』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりにて全巻無料で読むことができます。

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『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

この記事を執筆している現在では第1巻から最終巻まで読むことができます

 

安心安全に、そしてタダで『犬夜叉』を第1巻から最終巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。

 

また『サンデーうぇぶり』では続編の『半妖の夜叉姫』も無料で読むことができます!

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上記で紹介した『サンデーうぇぶり』以外にも双葉社が運営する漫画アプリマンガがうがうや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

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『マンガがうがう』で無料で読める主な作品一覧
  • 監獄実験プリズンラボ
  • 復讐の未亡人
  • 王様ゲーム
  • クレヨンしんちゃん
  • ミイラの飼い方
  • 漂流ネットカフェ
  • 復讐教室
  • 走馬灯株式会社
  • ミスミソウ
  • orange
  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
  • 小林さんちのメイドラゴン
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  • 勇者パーティーを追放された白魔導師
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  • 闇金ウシジマくん
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  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
  • 裏バイト逃亡禁止
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  • 医龍
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犬夜叉に登場する『七人隊』ってどんな人達?

 

常人離れした戦闘能力の高さを誇る7人で結成された傭兵集団。

 

かつての時代、どこにも属さず様々な大名の下を渡り歩いては『七人で百人の働きをする』と言われる程の優秀さを轟かせていた彼等でしたが、それと同時に『一切の容赦が無い根っから殺戮を好む外道の集まり』という面も持ち合わせていたことから人々には恐れられていました。

 

彼等のあまりに残忍すぎる手法は雇い主である大名達も恐れるほどであり、結果としてそこが仇となり大名達から危険視されたことで全員諸共討伐されてしまいます。

 

ところが数十年の時を経て奈落(ならく)の手により四魂のかけらの力で死人として蘇生させられ、新たに奈落という雇い主を得た彼等『七人隊』は、奈落と敵対関係にある犬夜叉達の前に立ち塞がるのでした。

 

敵キャラで一番かっこいい!?七人隊リーダー・蛮骨の強さは?身長は?プロフィール紹介!

《蛮骨のプロフィール》

性別・男性

年齢・17歳

種族・人間

出身・東国

 

蛮骨は戦国最強といわれた傭兵部隊『七人隊』の最年少メンバーであり隊の首領の位置に君臨する人物です。

 

残忍かつ非道な殺戮を繰り返した末に雇い主であった大名から裏切られ、首を刎ねられて死亡するも、十数年の時を経て奈落により首に四魂の玉の欠片を埋め込まれ、七人隊のひとりとしてこの世に復活を遂げます。

 

人一倍強い責任感を持ち仲間想いな性格をしている反面、自身に対する裏切り行為には非常に敏感で、僅かでもその兆候を感じ取れば手段を択ばず即座に裁きを下すといった非道さがあります。

 

作中では残忍さが目立つ一方、純粋に戦闘を楽しんだりする年相応の様子が見られたりする場面もあります。

 

《素手で犬夜叉とやりあえる!?蛮骨の強さとは》

 

七人隊の首領というだけあり、隊の中でも群を抜いた強さを誇る蛮骨。

 

大の男が三人がかりでようやく持ち上がると言われている程の重量がある代物『大鉾・蛮竜』を片手で軽々と持ち上げ、いとも簡単に操るといった常人離れした腕力を持ち合わせており、作中では対峙した犬夜叉相手に素手で戦える程の強さを発揮しています。

 

蛮骨の強さは腕っぷしのみでなく、実は七人隊の中で煉骨に次ぐほどの知力も兼ね備えていますが、物事をあまり深く考えようとしない性格と力こそ全てという思想が強いため、残念ながら戦闘では自身の知力を活かすことが出来ませんでした。

 

犬夜叉やかごめ達、奈落との関係は?

 

四魂の玉の欠片を埋め込まれた事により復活し改めてこの世に蘇った蛮骨率いる七人隊ですが、自分達を復活させた奈落との関係はやや曖昧であり、どこにも属さないという元々の性格もあって忠誠心は低めです。

 

しかし自身の身体の再構築で時間稼ぎをしたかった奈落は蛮骨達の能力をどうにかして利用するべく、彼等の傭兵気質に目を付け『四魂の玉の欠片を譲る』という条件をわざと了承することで主従関係を結び、自身が敵対する犬夜叉達と彼等を対峙させることに成功します。

 

蛮骨は奈落をいまいち信用出来ていないものの受けた仕事はきっちりこなすべく犬夜叉達の前に立ち塞がり、犬夜叉達もまた蛮骨を忌むべき存在としては認識しなかったものの奈落の元へ辿り着く為に倒さねばならない相手として対立…結局彼等の戦闘は避けられないのでした。

 

蛮骨の最後は死亡?生存?結末をネタバレ!

《物語での蛮骨の最後》

各所でそれぞれ倒されてしまった七人隊に埋め込まれていた四魂の玉の欠片を全て回収した蛮骨は、白霊山にて犬夜叉との最終決戦を繰り広げます。

 

煉骨に埋め込まれていた欠片の影響で彼が持っていた炎を操る能力が宿った蛮骨は、その場で新たな技『熱風』を繰り出し犬夜叉を追い詰めます。

 

熱風が犬夜叉の技・風の傷とほぼ互角の威力を発揮した事で勢いに乗った蛮骨でしたが、その能力に固執してしまったが故に今まで行っていた純粋な斬り合いを放棄…さらには防御に徹し攻撃のチャンスを見定めていた犬夜叉の動きを「風の傷を出す力もない」と見誤るという失態を犯してしまいます。

 

その結果蛮骨は時期尚早に勝利を確信し隙を見せてしまった事で犬夜叉から身体を一刀両断されてしまい、その後は肉体を四魂の玉の欠片ごと奈落に吸収されてしまうのでした。

 

犬夜叉にも勝るほどの腕力や強靭な威力を持つ蛮竜を所持していたにも関わらず敗北の道を辿ってしまった蛮骨は、自らが裁きを下し葬った煉骨の力を宿した能力に拘った事が敗因に繋がってしまったというなんとも因果的な結末となってしまったのでした。

 

《七人隊は全滅?復活する?》

 

各所で犬夜叉一行や鋼牙(こうが)、殺生丸(せっしょうまる)達と死闘を繰り広げていた七人隊でしたが、いずれも敗北し最終的には全滅してしまいます。

 

凶骨と銀骨は鋼牙に敗れ、霧骨は殺生丸に敗れるという結果となったものの、隊の中でも上位に当たるメンバー達の最後は殆ど身内でのとどめ討ち…。

 

睡骨は蛇骨によって殺害され、その蛇骨は煉骨に、そして煉骨は蛮骨にといった形で身内同士で消滅していき、最終的に全員に埋め込まれていた四魂の玉の欠片を取り込んでいた蛮骨も奈落により欠片ごと吸収されてしまったため誰一人残ることはありませんでした。

 

そういった経緯から七人隊は全滅しており、また作中ではその後再び復活するということもなく終わってしまいます。

 

原作漫画・アニメ『犬夜叉』での蛮骨の使用技をご紹介!

熱風(ねっぷう)

炎を操る煉骨に埋め込まれた四魂の玉の欠片を左腕に仕込んだ事で編み出された技。

 

岩石をも燃焼させる灼熱の炎が主なものであり、犬夜叉の技・風の傷を完全に相殺する程の威力をもった文字通りの熱風を放つ攻撃です。

 

この技はあくまで四魂の玉の欠片を得た人間の力によるものであり、妖気が一切存在しないため煉骨が使用していた左腕の欠片さえ残っていれば他の欠片を失っていても使用可能となっています。

蛮竜閃(ばんりゅうせん)

蛮骨の使用武器『大鉾・蛮竜』に仕込んだ四魂の玉の欠片の妖力を使う事で、風の傷と互角の衝撃破を放つといったアニメ版オリジナルの蛮骨の技のひとつ。

 

放たれた際の衝撃破の色が四魂の玉の欠片と同じ薄紫色となっており、左右に激しく横振れしながら進んでいくといった特徴があります。

 

また、蛮骨が薙ぎ払う力の加減によって攻撃の威力が増減するという仕組みになっています。

 

竜雷閃(りゅうらいせん)

蛮竜に仕込んだ四魂の玉の欠片の妖力で雷雲を呼び起こし、そこから巨大な雷撃を雷雲に放つ事で無数の雷を落下させるというアニメ版オリジナルの蛮骨の技のひとつ。

 

非常に攻撃範囲が広く、アニメ版で技が使用された際には島全体に落雷が起こる事となり犬夜叉一行も重傷を負いましたが、白心上人(はくしんしょうにん)の治癒能力によりダメージが無効化されたためあまり目立った活躍には至りませんでした。

蛮骨の蛇骨とのキャラソン『暴れろ』とは?

 

蛮骨は主人公・犬夜叉の敵役として登場し原作漫画においても登場話数が非常に短いキャラクターであったにも関わらず、その個性的なビジュアルと設定から作中でも指折りの人気キャラクターとして数多くのファンがついています。

 

『暴れろ』はアニメ版・犬夜叉一期目の放送終了後に発売された蛮骨のキャラクターソングCDであり、彼に並び人気のある蛇骨とのデュエットソングとなっています。

 

また当初はキャラクターソングだけにとどまらず蛮骨が登場するドラマCDも発売されており、こういった部分を見ても蛮骨は敵役ながらも多くのファンに支持され人気のあるキャラクターと言えるでしょう。

 

『犬夜叉』七人隊のメンバー紹介!

蛮骨(ばんこつ)

 

大鉾・蛮竜を扱う七人隊の首領。

 

メンバー最年少でありながら腕っぷしの強さで6人を統括し、面々からは『大兄貴』と呼ばれ一目置かれています。

 

非常に仲間想いであり、見た目からは予想も付かないほどの豪腕の持ち主ですが、割と短絡的で物事をあまり深く考えないといった性格をしています。

煉骨(れんこつ)

 

冴えた頭脳と知略に富んだ七人隊の副将。

 

オーバーテクノロジーな重火器を用いた炎と爆薬を使った頭脳戦が得意であり、蛮骨を除くメンバーからは『兄貴』と呼ばれています。

 

最年少でありながら隊のトップに立つ蛮骨を密かに妬みながらも怖れており、彼以上の力を手に入れようと企んでいます。

 

蛇骨(じゃこつ)

 

自由自在にうねらせることができる『蛇骨刀』を扱う七人隊の斬り込み隊長。

 

人懐っこい性格のナルシストである一方、大の女嫌いの男色家です。

 

一風変わった風貌でクセの強いキャラクターではあるものの、蛮骨にとって忠実な部下のひとりでもあります。

睡骨(すいこつ)

 

心優しく穏やかで周囲から慕われている善良な医者の性格と、無慈悲極まる凶悪な殺人鬼の性格のふたつの人格を持ち合わせる二重人格者。

 

普段は善良な医者の性格をしていますが、ひとたび強い恐怖感や痛みを伴うと凶悪な殺人鬼の性格へと豹変します。

 

隊の中でも接近戦に長けており、非常に巨大な爪で敵を切り裂いて攻撃します。

銀骨(ぎんこつ)

 

まるで兵器の如き見た目をした人間。

 

自身の全身に武器を仕込んでおり、戦車のような攻撃力を持っています。

 

負傷したり破損をした際には煉骨にメンテナンスしてもらっていることから、蛮骨よりも煉骨への忠誠心のほうが高めです。

 

霧骨(むこつ)

 

容姿が醜く優れないことで女性からモテないというコンプレックスを抱えた毒使い。

 

戦闘では毒霧を発生させ敵を死に至らしめるといった能力を発揮します。

 

女性をいたぶって殺害するという悪趣味を持っている一方、作中ではかごめを攫い嫁にしようと試みました。

凶骨(きょうこつ)

 

人間でありながら異常な程大きな身体を持った、いわゆる巨人。

 

戦闘では鎖付きの巨大な鉄球を扱い、それを振り回すことによって攻撃を繰り出します。

 

蛇骨からは『七人隊最弱』といわれており、それはどうやら戦闘能力だけでなく知能も低いという点からきているようです。

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