本記事はこんな疑問を解決します。
ご紹介する方法は、登録不要でもちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。
『BADON(バードン)』は漫画アプリ『マンガUP!』で全巻無料で読める?
いきなり、結論です。
『BADON(バードン)』はこちらのスクウェア・エニックスが運営する漫画アプリ『マンガUP!』にて全巻無料で読むことができます。
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『マンガUP!』はスクウェア・エニックスが運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『マンガUP!』では『BADON(バードン)』を惜しげもなく1巻から最新巻まで無料で公開してくれています。
安心安全に、そしてタダで『BADON(バードン)』を全巻読破したい方は『マンガUP!』を使う方法が最もお得です。
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『マンガUP!』は課金してもお得に読める!
『マンガUP!』ではポイントが無くなってしまっても課金することでお得に読むことができます!
例えば『アラフォー男の異世界通販生活』最新4巻を普通に購入すると660円かかります。
そこで『マンガUP!』内の課金システムを使えば、610円で『アラフォー男の異世界通販生活』最新4巻を読むことができます!
『マンガUP!』では1日に無料で読める話数に限りがあるので、うまく『コイン』を購入して読む方がストレスなく読み進められますよ!
また漫画アプリに関していうと、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』や集英社が運営する『ヤンジャン』も特にオススメです!
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「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガUP!』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?
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次に『マンガUP!』の使い方(システム)を簡単にご説明します。
『マンガUP!』の基本的な使い方
『マンガUP!』に掲載されているマンガを無料で楽しむには、アプリ内アイテムである『MP(マンガポイント)』『MP+(マンガポイントプラス)』を使用して読むことになります。
簡潔に言うと『MP(マンガポイント)』『MP+(マンガポイントプラス)』などを使うことで、1日1作品において、12話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。
要するに1日に最低でも単行本1冊分に値する量のマンガを『マンガUP!』にてタダで楽しむことができるということです!
『BADON(バードン)』も1日に12話分以上、読み進めることができます。
『マンガUP!』で使うアプリ内アイテム『MP(マンガポイント)』『MP+(マンガポイントプラス)』のそれぞれの使い方を詳しくみていきましょう!
『マンガUP!』のMP(マンガポイント)とは?取得方法と使い方を解説
- MPとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
- 朝8時、夜8時に120MPずつ配布される(1日に計240MP)
- 30MP消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
以上が簡単なMPの取得方法と使い方の説明です。
毎日、配布される計240MPを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがMPです。
但し1点だけ注意があり、MPを120MP以上貯めこむことは出来ません。
朝8時に120MPが配布され、その120MPを使わずに夜の8時を迎えたとしても新たに120MPが加算されることはありませんので注意が必要です。
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『マンガUP!』のMP+(マンガポイントプラス)とは?取得方法と使い方を解説
- MP+とは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
- MPがなくなってしまった場合でもMP+を使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
- 『マンガUP!』新規ダウンロード特典で750MP+(25話分)が付与される
- 毎日、短い広告動画を1度見るだけで30MP+(1話分)が付与される
以上が簡単なMP+の取得方法と使い方の説明です。
下の画像のように『マンガUP!』新規ダウンロード特典では、750MP+(25話分)が無料配布されます。
そして毎日、短い広告動画を視聴することで30MP+(1話分)を取得することが出来ます。
アプリを起動すると画面右下に「ヒヨコ?」のような「ピーナップくん」というキャラが鎮座しているので、タップしましょう!
すると「短い動画を見る」というボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。(広告を見ずに流してるだけでもOK!)
たったこれだけの労力で、30MP+(マンガ1話分)が手に入ります。
やらない手はありませんよね(^^)/
短い広告を見て30MP+を獲得できるシステムは毎日、夜0時に回復します。
他にもMP+を取得する方法があります。
ホーム画面上に表示される「クエスト」をクリアしていく方法です。
「クエスト」と言っても簡単なもので、例えば「マンガUP!に毎日ログインする」や「~のマンガを3話まで読む」などの条件をクリアすることで、難易度に応じてMP+(マンガポイントプラス)が付与されます。
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『MP(マンガポイント』『MP+(マンガポイントプラス)』以外で1日3話分のマンガを読む
先ほど紹介した『MP』『MP+』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。
その仕組みがコチラ。
読みたい”話(はなし)”のページへ飛ぶと、「動画を再生して読む」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。
3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。
ここまでを簡単にまとめると
- MPを利用して1日8話分のマンガを無料で読む
- 広告視聴やクエストをクリアして獲得したMP+を利用してマンガを無料で読む
- 短い広告動画を最大3本見て、3話分のマンガを無料で読む
以上の事から『マンガUP!』は、1つの作品において、1日に最低でも12話分のマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります!
ぜひ、この機会に遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/
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『BADON(バードン)』あらすじ紹介!
ドーワー王国。刑務所で出会い、意気投合した4人の男がいました。
4人は出所後、首都バードンで高級煙草(たばこ)店PRIMIERA(プリミエラ)を開業。
人生の再起(さいき)を賭け、奮闘(ふんとう)する彼らに待ち受ける運命とは。
『BADON(バードン)』は面白い?見どころ紹介!
見どころ① 危険な香りのする4人の男
過去に犯罪を犯し服役(ふくえき)していた過去を持つ4人の主人公
チーロ・ハート、リコ・ダイス、エルモ・クラップス、アント・ラズ。
彼らを中心に物語が進んでいくのですがそれぞれ危険な香りと色気を纏(まと)っていてカッコいいんです。
強面でクールなハート。
穏やかで柔(やわ)らかい物腰のリコ。
ミステリアスでお洒落なラズ。
お調子者で女の子が好きなエルモ。
4人それぞれが違う特徴や個性を持っていて、そのキャラクター性が物語に深みを与えています。
見どころ② 過去からの再生を試(こころ)みる男達の人間ドラマ
ハート達4人は元々、ギャンブル好きやロクデナシが集うヤッカラ区出身。
彼らはロクでもない人生を送り、犯罪を犯し、逮捕され刑務所に服役して罪を償(つぐな)います。
2度と罪を犯さないと誓い、首都バードンで人生のやり直しを賭けて高級煙草(たばこ)店を経営するのですがそこで様々な事件に巻き込まれます。
大麻を使った違法煙草の製造、密売や煙草を使っての人気キャスター殺害、少女誘拐。
犯罪や警察に関わることをやめたはずなのにどうしても関わり合いを持ってしまいます。
ですがそのジレンマを抱えながら、過去と向き合い、現在を力強く生きようとする姿が読者の胸を打ち、共感を呼ぶ人間ドラマとなっています。
見どころ③ 脇を固める登場人物たちにも要注目!
漫画BARDONでは主人公4人の他に出てくる登場人物たちにも魅力的なキャラが脇を固めます。
身寄りがなく、ハート達に引き取られ彼らの家事を担当するリリー。
プリミエラがあるツタ・アパートの1階にある菓子店ハチクマの店長で勝気な女性のドナとその弟で心優しい菓子職人ルカ。
ツタ・アパートの大家でプリミエラの常連客であるフェザント。
ハート達が住むことになったツタ・アパートの物件を担当する不動産屋のケント。
ハート達に煙草を卸す煙草職人のホーク兄弟。
など個性豊かなキャラクター達が物語に彩りを添えます。
彼らはハート達が巻き込まれる数々の事件の当事者となったり、彼らに厳しく接したり、または優しく温かく見守ることもあったりと日常的に関わり合いを持ちます。
過去に犯罪歴を持ち、治安が悪いヤッカラ区出身ということで始めは4人を毛嫌いする者もいますが、過去から脱して前を向き力強く生きようとするハート達に徐々に影響されていきます。
今後、物語が進むにつれてその関係がどう変化し、どう関わり合いを持っていくのか要注目ポイントです。
見どころ④ お洒落(おしゃれ)でスタイリッシュな世界観
登場人物や街の風景、道具などの小物や料理、お菓子など世界観がお洒落でページをめくるだけで引き込まれます!
料理やお菓子は美味しそうで思わずお腹が空いてしまいます。
その世界観が作品に味わいをもたらしています。
『BADON(バードン)』wiki的登場人物紹介!
新規高級煙草(たばこ)店 PRIMIERA(プリミエラ)
チーロ・ハート
主人公の1人。プリミエラの共同経営者。ドーワー王国ヤッカラ区出身。
プリミエラでは主に仕入れ担当。強面で不愛想な性格をしている男性で涙脆(もろ)い一面もあります。
元々、闇組織の構成員をしていて恐喝(きょうかつ)罪で逮捕、3年服役(ふくえき)した過去を持っています。
刑務所を出所したら首都で起業するのが夢で計画していました。
そんな中、リコ・エルモ・ラズと出会って意気投合。
今後犯罪などへの関わりを絶ち、4人で首都バードンに煙草店を開業することを計画。
4人の中で1番先に出所し、開業の準備を進めていました。
開業する際に資金が足らず、所属していた組織から借金をしています。
犯罪への関わりを持たずに人生をやり直すことがモットー。
ですがプリミエラを開店後に数々の事件に巻き込まれているため、それに苦悩しつつ解決に奔走します。
リコ・ダイス
主人公の1人。プリミエラの共同経営者。ドーワー王国ヤッカラ区出身。
プリミエラでは主に接客と会計担当。眼鏡(めがね)を掛けており、物腰柔(やわ)らかくて理知的な性格をしている男性。
詐欺(さぎ)罪で逮捕、9年服役した過去を持つ。
服役した刑務所でハートから起業する計画を聞くうちに、その計画に乗っかります。
首都バードンでは知り合いの税理士を通じて不動産屋を紹介しました。
30代半ばまで大学生活を送り、その際に数々の女性から援助を受け、お金に困ることは1度もなかったそうです。
やがて自分が女性を虜(とりこ)にする才能を持っていることに気付き、身分を偽って社交界の人妻たちを相手にしようと考え実行します。
大金を動かすこともあったが決してお金目当てではなく、どこまでバレずに続けられるかというゲーム感覚を持っていました。
結局、相手の旦那にバレて訴えられ逮捕。
その際に今まで騙(だま)してきた女性の名前、内容を全て話しました。
そのため彼を恨んでいる者が相当いるそうです。
また、ヤッカラ区民は嘘をつくのを嫌うため、詐欺を働いた自分はもうヤッカラには住めないと語っています。
エルモ・クラップス
主人公の1人。プリミエラの共同経営者。ドーワー王国ヤッカラ区出身。
プリミエラでは主に接客担当。小柄でひげ面の男性、お調子者でノリがいい性格で可愛い女の子が好きです。
過失運転致死罪で逮捕され、6年服役した過去を持ちます。
本人はよく自分の事をロクでもない人生を送ってきたと語っています。
窃盗などの犯罪を積み重ね、逮捕と保釈金を払って出て。を繰り返しては同じような悪さをして生きるチンピラでした。
ある日、飲酒後に知人の車を借りて運転中に目の前に飛び出してきたアルコール中毒のお爺(じい)さんを轢(ひ)いて逮捕され、初めて実刑を食らいます。
刑務所で他の囚人からイジメの標的にされていたところをハートに助けられ、それがきっかけでリコ達とも接するようになります。
出所後もロクでもない人生が続くと思っていましたが刑務所でハート達と出会い、夢を持って再スタートを切っても良いのかなと思うように。
飲酒で事故を起こしたことから酒を断つと決めます。
出所後に被害者遺族と再会した際に生前、好きだった酒を飲んでほしいと頼まれました。
可愛い女の子を見ると声を掛けるのでツタ・アパート1階の菓子店ハチクマの従業員の女の子を困らせドナを怒らせてしまったことも。
2巻では人気キャスターを殺害した容疑を掛けられ、犯罪の前科(ぜんか)があることからしつこく取り調べを受けました。
アント・ラズ
主人公の1人。プリミエラの共同経営者。ドーワー王国ヤッカラ区出身。
プリミエラでは主に電話番担当。お洒落(しゃれ)であり、どこかミステリアスで何を考えているかよくわからない性格の男性です。
強盗罪で逮捕され、11年服役した過去を持ちます。
刑務所に服役中、ハート達と出会い一緒に夢を追うことに。
現時点(4巻まで)では作中でほとんど過去が語られておらず、謎が多いままです。
無表情で積極的に話す方ではないためか、リリーやハチクマの女の子に怖がられている描写があります。
ハート達との会話で思わぬ助言や発言をすることも。
人混みが嫌いで外に出たがらず、1人で留守番していることが多いです。
リリー・ハウジー
プリミエラの家事担当。ヤッカラ区出身。
大人しい性格だがしっかり者で料理、洗濯など何でもこなす16歳の少女で勉強もできて好きだが学校には通っていません。
わけあって周りには12歳で通しているがハートだけは16歳だと知っています。
母とは死別して6年、父親とは会ったことがないそうです。
ハートが昔、リリーの父親に世話になっていました。
一緒に暮らしていた祖母が亡くなったため、身寄りがないところを知人に預かってくれと頼まれたハートが快諾(かいだく)しプリミエラに住むことになります。
祖母と暮らしていた時に家の事は全て彼女がこなしていたため家事が得意です。
どんな家事でも淡々(たんたん)とこなし、特に料理が好きでハート達の胃袋を大変満足させています。
最初はハート達に遠慮がちだったが時間の経過と共に打ち解けていきます。
ハート達やハチクマのドナ達、ツタ・アパートの住人にもよく可愛がられています。
4巻ではバードン大学が取り組んでいる子供大学の活動中に一緒に居たマリカと何者かに誘拐(ゆうかい)されてしまいました。
あまり学校に通うことに前向きではなかったですが子供大学、誘拐の経験を通して大学に行きたいと思うようになります。
料理家であるサラのファン。テレビの料理番組「サラの台所から」が好きで番組で紹介されたレシピをノートにつけるほど。
ドナ
プリミエラのあるツタ・アパート1階の菓子店ハチクマの女性経営者であり店長。
弟で菓子職人のルカとハチクマを立ち上げます。勝気で面倒見のいい性格をしていて母親と2人暮らし。
店は繁盛(はんじょう)しており、経営の才はあるが恋の相手はいないらしいです。
プリミエラによく出入りし、最初はハート達のことを毛嫌いしていたが徐々に打ち解けてきます。
リリーのことをよく気にかけています。
リコやハートとも接する場面が多く、恋の予感も、、?
2巻で亡くなった人気キャスター コリー・カイトの大ファンでした。
ルカ
ドナの弟でハチクマの菓子職人。
温厚で優しい性格の男性。同性愛者らしく恋人と同居中。
プリミエラの4人に好意的でよく余ったケーキを差し入れています。
リリーくらいの年齢時は学校に馴染(なじ)めなくて通っていなかったらしいです。
ドナと料理を作ったりして過ごしたのをきっかけにお菓子作りに興味を持ちました。
その後、専門に進み、有名店で修業したのちにドナとハチクマを作ることに。
ルー
ホーク兄弟の兄。煙草職人で取引先との交渉なども彼が担当している。プリミエラに煙草を卸しています。
妻帯者。勝気で気が短いが大らかな男性。
1巻でホーク兄弟の煙草を吸って気に入ったハート達が買付けの交渉に出向いたことで出会います。
ナッティが原因で闇煙草に関わる組織から脅されていて大麻入り煙草を製造していたがそれに気付いたハート達に助けられます。
事件解決後は正式にハート達の取引先に決まり、付き合いを続けています。
ナッティ
ホーク兄弟の弟。煙草職人でその実力は兄のルーを上回ります。
妻帯者。ルーの妹と結婚していてルーとは義理の兄弟。酒、煙草、女が好きな男性でお調子者。
街で職人仲間と飲んでいる時に闇煙草に関わっている組織の女に嵌(は)められました。
その1件でルーから厳しく非難され、監視されています。
ケント
首都バードンの不動産屋。眼鏡を掛けており、細身で身長が高い男性。妻帯者。
リコの知り合いから頼まれ、ツタ・アパートを紹介。4人の素性を聞かされていて、それを知りながらも快(こころよ)く対応します。
ツタ・アパートがかつて裏カジノとして警察の捜査が入ったことを黙っていて、契約後に発覚、他にも言っていないことがありそうですが果たして。
ハート達が入居後も関わり合いを持ち、4巻ではリリーを子供大学に誘いました。
その後、リリーが誘拐されたときには責任を感じている一幕も。
フェザント
ツタ・アパートの大家。上流階級の老紳士で穏やかな男性。プリミエラの常連客。
不動産屋のケントからプリミエラのことを聞いたようでよく買いに来ます。
ハート達の素性などを知っても温かく接し、見守っています。
ツタ・アパートの最上階に住むロビンとは古くからの友人。
ツタ・アパートが裏カジノだった時代の常連客でその後、このアパートを買い取りました。
ロビン
ツタ・アパート最上階に住む老婦人。穏やかな女性。
ツタ・アパートで裏カジノがあった時代、それを経営していた男性と最上階で一緒に暮らしていました。
彼女自身は売春婦の元締めでお金持ちを相手にしていました。
裏カジノが摘発(てきはつ)され男性は逮捕。彼女は商売をたたみ、バードンを離れます。
男性の死後、買い手が付かなかったツタ・アパートを買い取りたくて途方に暮れていたところにフェザントが現れ、買い取ってくれました。
その際にフェザントから男性が生前ロビンに残した大金を手にしており、今はそのお金で静かに暮らしています。
レニー・タットラー
プリミエラのライバル店タットラーの若き経営者。長身でシュッとした、クールな男性。
経営に非常に熱心であり、また煙草業界の今後に不安を抱えていて、業界を守ることに尽力(尽力)しています。
バードンで5本の指に入る名家の生まれで何もしなくても暮らしていけるだけの資産があります。
周りにもそういう友人が多く遊んでいる彼らに対して違和感を抱えています。
友人がヤッカラ区で手に入れた大麻入り煙草のことを知り、その後、プリミエラに疑いの目を向けたことも。
新聞記者のアレン・グースとは幼いころに遊んだ過去があり、大人になり再会します。
ケイ・タットラー
レニーの母親。クールでサバサバした女性。レニーの父親とは既(すで)に離婚。
煙草嫌いでタットラーを継がず、別の仕事を手広くやっています。
恋多き女性。街を歩いている時に喫煙所にいるリコを見かけ声を掛けます。
その後も度々接近し、アプローチ中。
アレン・グース
バードン新聞の記者。小柄で常にサングラスを掛けている男性。
友人の家に居候(いそうろう)中で常にお金に困っていているらしく、水道光熱費を待ってもらう描写があり、よくうずまきパンを食べています。
煙草や業界に対して執着心があり、危ういことをよく口にしています。
登場時はハート達の後を尾行していて、何かあると疑っていました。
元々、祖父が資産家で裕福な家庭に育ったが事業に失敗し、生活が一変。
煙草に執着して見えるのも高級であるが故(ゆえ)なのかも。
裕福だった幼いころに祖父とタットラーに出入りしていて、レニーとも遊んでいました。
大人になってレニーと再会し、友達関係を築いていくようになります。
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『BADON(バードン)』序盤ネタバレ紹介!
第1話「前科者」
仲睦まじく談笑し、写真を撮影してもらっている4人の男がいます。
どうやら首都で煙草(たばこ)店を開くようです。
場面は切り替わり1年前、場所はヤッカラ北刑務所です。
先程の4人が話をしています、内の1人が明日出所し店を開く準備をし他の3人が出所してくるのを待つようです。
その後、他の3人も出所し4人が揃います。4人が向かう場所はドーワー王国の首都バードンです。
ですが4人は入区審査場で引っ掛かります。前科持ちに首都への入区は厳しいのです。
どうにか審査を許可された4人、次は不動産屋と面会へ向かいます。
不動産屋の営業担当ケントから提案されたのは古き良きアパートです。
店舗と住居を兼ねるので一階分を丸ごと利用できる物件らしく、出所後に集めたお金で足りるのか話し合う4人でした。
元々融資は受けるつもりだった、バードン区民以外も受けられるよう事業計画書も準備済みだと言います。
リコがケントに聞きます。
あんたを紹介してくれた俺のなじみに俺らのことをどこまで聞いているかをケントは答えます。
4人ともドーワー王国ヤッカラ区出身、未婚です。
リコ・ダイス…詐欺(さぎ)罪で服役。
チーロ・ハート…恐喝(きょうかつ)罪で服役。
アント・ラズ…強盗罪で服役。
エルモ・クラップス…過失運転致死罪で服役。
「素性を知っていてよく平然と対応してたな」とリコ、お客様に変わりないからと答えるケントでした。
場面は変わり、物件の内見へ。アパートの5階にあり1階には菓子店が入っています。
古いが立派なアパートで思ったより部屋も広い、家賃はいくらなのか聞くハート。提示された金額を見て4人とも目を丸くします。
「借金地獄はいやだぜ」その言葉に大丈夫と返すハートでした。
自分たちが開くのはただの煙草店ではなく、高級煙草店なのだからと力強く言います。
ケントも加勢します。
煙草は重量税がかかり高級品、この一帯は生活水準の高い層に好まれているそうです。
競合の煙草店は中心街に集中していて離れており立地も最高なのだと説明します。
それに納得する4人なのでした。
場面は変わります。
宿泊しているホテルの部屋で話し込む4人、銀行にはいつ行くのかエルモが聞くと明日リコが行く、そしてハートも同行することになります。
ハートに銀行で黙って座っていろなど何個か注文をつけるリコなのでした。
翌日、銀行に行ったものの結果は惨敗。ハートは大人しくしていたし事業計画書も完璧だったのに何がいけなかったのかと振り返ります。
それは素性だろと切り出すラズ、前科者に融資は難しいみたいです。
トランプをしながら会話をする4人。このままバードンで開業できなかったらどうしよう、ヤッカラに帰るかと愚痴(ぐち)をこぼす者まで出てきます。。
罪を犯して刑務所に入ったが3人と出会って夢を持っても良いと思えたし、俺たちは首都バードンに人生を賭けた、ここからがスタートなのだとエルモが言います。。
計画を仕切り直す4人。銀行を片っ端から廻(まわ)りますが全て廻っても融資は通らず、残りはヤッカラの銀行しかないと言います。
ハートは3人に問います。この街でやっていく覚悟は?ある。と答える3人。覚悟を決めたハートは帰りが遅くなると言って出掛けます。
後日、資金が準備できた4人は不動産屋と無事契約でき鍵を渡されます。資金に関してはハートがツテの組織から借りることができたようです。
アパートに移動し、エルモが1階の菓子店からケーキを買ってきて4人でお祝い。ここで第1話の終了です。
第2話「出会い、あるいは始まり」
場所は高級煙草(たばこ)店プリミエラ、ハート達のお店です。
老紳士のフェザントを接客するリコにフェザントは良い品が揃っていると褒めます。
リコは店のことをどこで知ったのか質問し、不動産屋ケントから聞いたのだと老紳士は答えます。
すると隣の部屋から騒がしい音が、お店と住居が一緒になっていて調理に失敗したエルモ達の声が丸聞こえ、接客の邪魔になるのでした。
家政婦を雇うつもりらしいですがなかなか捕まらないらしい様子、それには理由があって、アパートが関係しているとハートが言います。
今住んでいるアパートには裏カジノとしての過去があり警察の捜査があったらしく、不動産屋のケントにハートとリコが問い詰めます。
ケントはあっさり事実を認めます。
警察の捜査が入ったのは半世紀近く前であるため契約時に伝えなかったと説明します。
家政婦が見つからないと話す2人に私のほうでも探してみると話すケントでした。
ケントと別れた2人はせっかく町に出たのだからと中心街の煙草店を廻(まわ)ります。
リコが1度入ったことがあるという町1番の煙草店へ入ります。
品揃え豊富なその店ですが近々、取り扱う品を少なくするという情報を耳にします。
理由を聞くとバードンに3社ある煙草仲介業者の内、1社が先日廃業となったらしいのです。
その業者が希少な銘柄を多く取り扱っていて今回の一件で個人取引に切り替える煙草職人が多くいるためにその店も仕入れを見直すのだと言います。
店内の商品を見ながら店員に珍しく入手が難しい職人の煙草が欲しいとハート話します。
店員がお薦(すす)めの品を持ってきました。
その商品は個人取引に切り替えた銘柄のため、この店での取り扱いは終了になるそうです。
吸ってみて気に入った2人はその煙草を購入することにしました。
2人が店に帰ってきたタイミングで電話が鳴りました。
ラズが受話器を取るとハートに友人から電話です。
電話を切るなり険しい顔をして出掛けるハートでした。
ちょうど1階の菓子店ハチクマでケーキを買って帰ってきたエルモとすれ違いながら外に出るとハートは女性に声を掛けられます。
彼女はハチクマの店長で度々ケーキを買いにやってくるエルモが女性従業員に手を出さないか心配らしいのです。
もしそんなことしたら大家に言ってここを出て行ってもらうと忠告するのでした。
ヤッカラ区出身だと聞いたがヤッカラはロクデナシが多い区、あんたらもそうなんだろう。というような事を彼女はハートに言います。
言われたハートは住人同士仲良くやっていきたいと伝え、彼女もよろしくね。と返します。
翌日、ハートが家政婦を連れて帰ってきます。
子供で女の子、名はリリー・ハウジーと言いました。
ハートが昔、世話になった知人から世話を頼まれて昨日の電話はその知人からだったのです。
祖母と2人暮らしでしたがその祖母が亡くなり、知人も訳あって引き取れないため、面倒を見ることになります。
部屋が足りずリリーの部屋をどうするかという話になりポーカーで誰と相部屋にするか決めることになりました。
勝負の最中にラズが煙草を吸い始めます。
先日、ハートとリコが町1番の煙草店で買ったあの煙草です。
職人界隈で知られた存在で兄弟で作っているというその煙草を仕入れると話す4人でした。
ここで第2話が終了です。
第3話「ホーク兄弟の煙草(たばこ)」
プリミエラにハチクマの女性店長が訪ねて来ます。
エルモが女性従業員の制服を掴んだらしく出禁にしていいか聞きにきたのです。
しかしリコが迷惑はかけないと約束しエルモを叱ります。
ハートとリコは煙草職人のホーク兄弟に会いに行きます。
上手く話を進めて契約成立となりひとまずその場にある5箱の煙草を買って持ち帰ります。
アパートではリリーが料理を振るい4人に料理は好評です。
話の流れでどうしてバードンで煙草店なのかとリリーが聞きました。
「4人とも味が分かるからだ」ロクでもない生き方をしてきたからこそ高級品に触れる機会が多かったし煙草は金持ちの嗜好品だから人生のやり直しを掛けて夢見られると言います。
ホーク兄弟の煙草について今後の展望4人が話します。
すると煙草を目にするエルモの様子がおかしい、なんと1箱だけ大麻入りだったのです。
場面が変わりホーク兄弟の家です。
こっそり夜中に出かけようとする弟ナッティに外出禁止だと言う兄ホークなのでした。
酒を飲みたいというナッティに納品が終わるまでダメだ、大切な商品だから煙草も我慢しろなどと言い第3話は終わります。
第4話「ベッドの上の女」
ゴミ出しをするリリーにハチクマの女性従業員達が声を掛けます。
そこにハート達が出てきて取引先に行ってくるとリリーに伝えます。
4人が出かけた後、鍵がかかっていて部屋に戻れなくなったリリーなのでした。
リリーはハチクマでケーキに囲まれながら世間話します。
すると店長の弟でケーキ職人である男性からケーキのお裾(すそ)分けして貰い、このアパートがツタ・アパートという愛称であることを知ります。
一方4人はホーク兄弟の元へ行きます。
昨日持ち帰った内の1箱大麻入りの煙草(たばこ)を差し出します。
「どうしたい?」と聞くホークに対し「普通に取引がしたい」とハートは言います。
しかし見逃すとは違う、大麻は違法で悪さは駄目だ。とハートは訴えます。
ハートにお前らこそヤッカラ区出身のロクデナシだろう真っ当な人間ではないと浴びせるホークなのでした。
ハートは自分達は罪を償った、そして首都で起業をしているのも「人生のやり直しだ」と言い切ります。
ハートはここから刑務所生活をして人生をやり直すにはあんたたちは年を取りすぎだ、警察に見つかる前に手を引けと警告しなぜこんなことをしているのか訊(たず)ねます。
するとそこへ弟のナッティが出てきます。
警察に売るのはわかっているからお前たちを帰さないと脅迫(きょうはく)してきました。
リコは訳ありなら決して外に洩(も)らさないからナッティの話を聞かせてくれと言います。
話を聞くとホーク達は本当の兄弟ではなく、義理の兄弟なのだと言います。
煙草職人一家であるホークの妹アニーとナッティが出会い結婚。ナッティも煙草職人になり順風満帆な生活をしていたのだそうです。
しかし2ヶ月ほど前の事です。
煙草の仲介業者が1社潰れると噂で聞いたナッティは職人仲間と飲んでいました。
すると突然、ナイスバディな女性が現れたそうです。
そのまま一夜を共にすることになり翌朝目が覚めるとその女性が横で死んでいたのです。
兄ホークにすぐ電話、駆け付けます。
どうしようかと言い合っていると突然玄関のドアをノックする音がします。
見知らぬ男が入ってきてこの場を処理できるがどうする?と問われ死体の処理を任せます。
そしてその手間賃として半年間、特注の煙草製造を提案されたというのでした。
それは嵌(は)められたのだとハートは言います。
裏の世界ではよくあることで自分も脅(おど)しをした過去があるのだと言います。
ヤッカラ区の地下組織の仕業だろうが時が必要、自分達への信用はないだろうから自分が人質に残る代わりに他の3人を帰してくれと伝えるハートなのでした。
そして帰る3人を尾行するサングラスの男が…ここで第4話は終了します。
第5話「嘘を嫌う男たち」
買い出しから戻ってきたエルモをサングラスの男が覗いていました。
気付いていたエルモはラズに報告、警察や組織の人間かもしれないし身辺には気を付けようと話し合います。
一方、店内では老紳士フェザントが来店中でエルモ達の会話が筒抜けになってしまいます。
リコが弁明、フェザントは煙草(たばこ)を買って退店しました。
外に出てきたフェザントにサングラスの男が声を掛けます。
プリミエラの事を聞かせてほしいと頼みます。
ですがフェザントから、話を聞く前に自分が行ってみればいいとあしらわれます。
その頃、アパートではエルモ達が先程の会話をリコに謝っていました。
フェザントは上流階級出の紳士、店の評判を下げたりはしないだろうとリコは話します。
場面は変わり、ホーク兄弟の家で変わりない様子で夕食を食べるハートの姿がありました。
人質なのによく食事が喉(のど)を通るなとナッティは言います。
ビールが欲しいというハートに出してやれというホークですがナッティには飲むなと釘を刺します。
ナッティは愚痴(ぐち)をこぼします。
メシがまずくなるから後にしてくれとハートは言います。
どうやら兄弟の仲の悪さは以前からのようです。
ホークはナッティが犯した罪が許せない様子、酒や煙草を禁じるのもこのためのようです。
地下組織が絡むこの事件の解決策は決まったのかとホークは聞きます。
ホーク兄弟から手を引かせる、警察に知られたらホーク兄弟も捕まってしまいそれは困るので手を引かせる交渉に徹すると答えるハートなのでした。
後日、リコからヤッカラの麻薬組織のネタをハートとホーク兄弟は聞きます。
ヤッカラ区の中心地カジノ街で取引されている煙草の流通量が急に安定したそうです。
大麻入りの闇煙草の製造が増えてきたせいだろうと言います。
煙草の仲介業者が1社廃業したのもヤッカラの組織のせいで独自で儲けるためだろうと話します。
今後ホーク兄弟のように餌食(えじき)になる職人が増えるとハート達は言いました。
交渉の材料が必要だとハートは言います。
どこの組織なのかホーク兄弟に近付いた男から辿(たど)るしかないと話します。
前にリコ達を尾行していたサングラスの男はおそらく記者だろうと話すホークは言います。
それについて警察に挙げられる前に手を打たないと。とハートは言いました。
その後、リコが酒を持ってきてくれたからとハートはナッティに勧めます。
ホークから許してもらえるまで酒は飲めないナッティは話します。
煙草作りに関して厳しいが良い兄貴なのだと話しますが今回の件で愛想をつかされたと言います。
翌日、ホーク兄弟と同じような煙草を作る職人を教えてくれとハートはホークに聞きます。
それを手掛かりに嵌(は)めた女を捜す、女は生きていると言ってホークと出掛けます。
職人を訪ねるが納品で出掛けているようです。
夕方によく出入りしている飲み屋を覗いてみようとホークは言います。
夕方その飲み屋を覗いてみるとどうやら入れ違いになったみたいです。
店員の話によると見かけない女と接していたとのことでした。
他の店を捜すとその職人と女が談笑しています。
職人がトイレに立つとカバンから薬を取り出す女にハートは声を掛けます。
店を出て今回の1件をハートは問い詰めます。
知らない女は言います。
嘘だと見抜いていたハートは女の顔を強く鷲掴(わしづか)み、すぐにこの街から去れと約束させます。
ヤッカラの一番の重罪は約束を違えることだと付け加えます。
女から組織の名をスピナードと聞くと別れて第5話が終了です。
第6話「一難去ってまた一難」
ホークの家です。
ホーク兄弟を嵌(は)めたスピナードの男が煙草(たばこ)を受け取りに来るまで残り30分でした。
大麻入り煙草を半年間納品する契約の際に書類を交わしたかハートは聞きます。
署名をさせられたとホークは言います。
納品したら目の前で焼き捨てる約束らしいがハートはそれはただの形だろうと言います。
例え形でもこちらからその書類を焼かせたらこの件は終わりだと言います。
スピナードは中流の麻薬組織のようです。
昔ハートが属していたツテの組織の名を出せば大人しくなるだろうと言います。
もう足を洗って繋がりはないんだろう?とハートにホークは聞きます。
店の資金をを借りているので繋がりはあるとハートは答えます。
例の後をつけてくるサングラスの男は今日もいたとリコが言います。
もし記者だったらヘタな動きは出来ないと話します。
30分後、スピナードの男が来てホークから煙草を受け取り帰っていきます。
サングラスの男に気付かれないように注意を払いながらスピナードの男をハートとホークは尾行します。
行き着いた先は長距離バス発着場でした。
待っていた仲間の男と接触するスピナードの男にハートは近付いて声を掛けます。
ホークから受け取った煙草は見逃すからホークと交わした誓紙を渡せと迫ります。
あんたの後ろには誰がついているとスピナードの男は聞きます。
「ユーカー」と答えるハート、証明する写真を見せて誓紙を焼けと話します。
持ってないという男に嘘だと言うハート、男が渋々出したその誓紙に火をつけるのでした。
場面は変わってビルのオフィスです。
サングラスの男が同僚と話をしています。
煙草産業に何かが起こっていて自分の記事でそれを明らかにすると男は話していました。
一方、無事に一件落着してハート達はホーク兄弟と正式に契約を結ぶことになりました。
その流れでハートはホークに聞きます。
最初に自分達が買った煙草の中に大麻入りが紛れていたのは自分達に気付かせるためにわざとしたのではないかと言ったのです。
するとホークはあっさりそれを認めます。
ホークはナッティの事もようやく許し無事全て解決しました。
後日、不動産屋のケントがハート達のアパートにやってきます。
リコ達はそこでフェザントがこのアパートの大家であることを知らされるのでした。
プリミエラに電話が鳴ります。
ヤッカラ区のハートのツテから電話です。
いつも以上に顔色が青ざめるハートは出掛けていきます。
要件は先日のホーク兄弟の麻薬入り煙草の一件でした。
どうやらハートのツテの組織が関わっている案件でその邪魔をしてしまったようです。
今回は見逃す代わりに組織が得るはずだった稼ぎの一部を借金に上乗せされるのでした。
それでもハートが無事に帰ってきたのを仲間達は喜びます。
1日も早く借金返済出来るように頑張ろうと言って第6話及び第1巻が終了です。