メイドインアビス ボンドルドの正体や素顔は?最後は死亡?娘や技装備・名言・カートリッジを考察!

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かわいらしいキャラクターデザインと暗く生々しい世界観、癒し要素もあれば残酷さもある「メイドインアビス」

 

その人気は留まるところを知りません。今回は可愛らしいキャラクターばかりの同作品にて異色の雰囲気をもつ白笛の探窟家「ボンドルド」について紹介していきます。

 

ボンドルドの存在は、主人公のリコと相棒のレグがアビスの深界第2層のオーゼンの監視基地(シーカーキャンプ)にいる頃、地上で黒笛の探窟家ハボルグと孤児院の子どもたちの会話の中で初めて明かされます。

 

ボンドルドは、メイドインアビスの神秘と闇を象徴する存在と言っても過言ではない、ミステリアスな魅力にあふれたキャラクターです。また人を人と思わぬ鬼畜さも合わせて人気なようです。

 

この記事を最後まで読んでいただければ、ボンドルドのかっこよさ、どれだけ非道な男か、わかっていただけると思います。

 

それでは、黎明卿ボンドルドの紹介に入っていきましょう。

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かっこいい!クズなのに大人気!遺物で武装した死なない仕組みと装備、技をその正体も解説!

ボンドルドはかっこいい!喋り方もいい!人気の秘密

 

ボンドルドは、英雄クラスである白笛の探窟家です。白笛の探窟家には二つ名がついており、ボンドルドは「黎明卿 新しきボンドルド」と呼ばれています。

 

その名の由来は彼の冒険と研究が人類の発展とアビスの探索ルートの確立に大きく貢献したことに由来します。

 

全身にパワードスーツを着込んだような姿をしており、可愛らしいキャラクターが多い「メイドインアビス」の中においてミステリアスな異彩を放っていることがお分かりいただけると思います。。

 

話し方も大人びていて、聡明で紳士的であり、穏やかな口調で語りかけるような感じにとても好感が持てるという方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、彼には恐るべき残酷な本性に満ちているのです。それは次に解説していきますが、そのギャップが多くの読者の心をつかむポイントなのです。

 

そんなボンドルドですが、人気がとても高いことで有名なのです。

 

同じく人気がダントツの「ナナチ」と双璧をなす存在です。主人公やその相棒を凌ぐ人気。

 

しかも悪役なのにもかかわらずここまで好かれるのは、なかなかにすごいですよね。

 

フィギュアやシャツなどグッズも多数出ており、2023年9月にはリュックが発売予定(2023年6月現在)となるなど、現在進行形で躍進中のキャラクターなのです。

 

その微妙に覚えづらい名前から「ボンボルド」と間違えられたり、「ボンカレー卿」や「ボンドボンド卿」などいろいろあだ名がつけられ、現在一部のファンからは「ボ卿」と呼ばれ、親しまれています。

 

またナナチも「ボン」と粗末に略した名前で呼んでいるシーンが作中にあります。

 

クズと言われるのはなぜ?非人道的な所業

 

ボンドルドの最大の特徴と言えば、自身の研究のために平気で人を実験のいけにえにするなどの非道で残酷な本性があげられると思います。

 

ボンドルドは人類の発展に貢献し、アビスの謎をどんどん解明してゆきました。その陰で数多くの非道を働いてきました。環境の破壊、人体実験など枚挙にいとまがありません。

 

アビスの研究、開発のためならどんなことであろうとやってのける人の心のないマッドサイエンティストといったところでしょうか。

 

探窟家の評判をみてもオーゼンからは「筋金入りのろくでなし」、ハボルグからは「得体のしれない何かが仮面かぶって人の真似事をしている」とすごい言われようなんです。

 

特にハボルグの言葉は彼の本質をついているんですよね。それについては次で解説します。

 

おもなエピソードとしてはナナチとミーティの実験があげられるでしょう。

 

ボンドルドは世界各地に出かけ、身寄りのない子どもたちを探窟家として育てるために集めてゆきました。

 

極北の地セレニ、そこでアビスに憧れる浮浪児ナナチを拾います。そうしてナナチは同様に外国でボンドルドに拾われた明るい少女ミーティと知り合い、交流を深め、相棒と呼ばれるまでに仲良くなります。

 

ある日ボンドルドは、子どもたちを順番に呼びだし、ミーティを連れて行きました。

 

ナナチはそこで驚くべき彼の言葉を耳にしてしまったのです。

 

「あれらは人間としての運用はしておりませんので。」

 

親友を救うために走ったナナチ。ですがボンドルドの実験は既に始まっていました。

 

ボンドルドの実験は、2人が受ける深界6層のアビスの呪いを片側に押し付けるという実験。

 

なおその呪いの効果は「死か、人間性を失う」となっており、人格を失うのみならず、身体はグチャグチャになり、異形の生物になります。探窟家はそれを「成れ果て」と呼ぶのです。

 

そんな残虐な実験のときも彼は、いつもの物腰柔らかな態度を崩さず、被験体である2人に接します。

 

実験が始まりました。そのときのナナチの叫び。ミーティの断末魔。そこで胸が張り裂けそうになった読者はどれほどいたでしょう。

 

次にはプルシュカのお話が続くかと思いますが、その話は後ほどさせていただきます。

 

ボンドルドの強さ、復活を続ける死なない仕組み

 

ボンドルドは頂点である白笛の探窟家、言うまでもなくめちゃくちゃ強いです。

 

その頭脳と経験から来るのはもちろんですが、白笛はアビスの特殊な遺物で武装しています。

「明星へ登る(ギャングウェイ)」

彼のトレードマークともいえる仮面から光線を出す装備で強く意識した対象を攻撃できます。それが複数でも壁などに遮られていても命中させることができます。もう何でもアリですね。

「枢機へ還す光(スパラグモス)」

光で剣を作る遺物です。その光はレグの火葬砲と同等の威力を誇り、触れたものを分解して消してしまいます。

「月に触れる(ファーカレス)」

強靭で伸縮性の高い無数の触手を操ることができます。

「呪い針(シェイカー)」と「呪い鋼」

触れたものに上昇負荷を発現させる矢を放ちます。ボンドルドはリコに「ご安心ください。内臓が少々ひっくり返るだけです」といい矢を打ち込みました。

「暁に至る天蓋」

ボンドルド本人、彼の探窟隊員である「祈手(アンブラハンズ)」の着用している鎧です。内部にさまざまな武装を施しています。

 

ボンドルドには尻尾があること、目があまりにもヒトと思えないと思った方もいるでしょう。これに関しては作者つくしあきひと氏によれば、同様にアビスの遺物による装備であるとのこと。

 

このようなアビスの遺物を駆使して戦います。ですがこれらの遺物でもアビスの呪いを克服することはできません。そこで「カートリッジ」という彼の発明があります。これに関しては後程解説していきます。

 

次にボンドルド不死身の秘密について解説しましょう。

 

ボンドルドの探窟隊員は「祈手(アンブラハンズ)」といい、先ほどの遺物の紹介で軽く触れました。「祈手」は全員「暁に至る天蓋」という鎧を着用し、仮面を被っています。

 

ボンドルドは「精神隷属機(ゾアホリック)」という遺物を所持しており、それは自分の精神を他者に植え付けることができるというもの。

 

つまりボンドルドは「祈手」に自分の精神を植え付け、ボンドルド自身を増やしているのです。だからいくら死んでも第二、第三のボンドルドがいる…といったかたちになるのです。

 

現に「祈手は全て私ですよ」と言っています。

 

ちなみに「精神隷属機」は使いすぎると、本人は精神が崩壊して発狂します。ですがボンドルドの探求心と憧れは、「精神隷属機」を持ってしても壊れることはありませんでした。

 

ここで一つ、気になった方もいるかもしれませんね。「元々のオリジナルのボンドルドはどうしたの?」と。

 

元々のボンドルド、ちゃんといます。彼の所持している「白笛」がボンドルド自身なのです。白笛は「命を響く石(ユアワース)」飛ばれる異物を加工したもの。その材料はなんと人間だったのです。

 

しかも誰でもよいというのではなく、使用者に全てをささげる意思のある人でなくてはならない。つまり特別な絆が必要というわけですね。自分自身を使えば早いというのは合理的な気もしますが、その発想もすごい。

 

研究のために自分の体すらも犠牲にするボンドルド。『メイドインアビス』にはたくさんの怪物が出てきますが、アビスの一番の怪物と言えば、彼のような気がしませんか?

 

黎明卿ボンドルドのアビスでの活躍、その陰では壮絶な実験が!ナナチへの思いを考察!

ボンドルドの偉大な功績と黎明卿の由来

 

ボンドルドは、白笛という英雄級の探窟家で優れた科学者でもあります。しかも研究や開発のためなら、何であっても平気で犠牲にしますし、手段を選びません。

 

その行動力で、誰にもできなかったことを次々と形にしてゆきました。

 

不可侵のルートの開拓、深層でも活動できる拠点の確保、探窟技術の発展、新薬や栄養食の開発、大規模虫害の防止と駆除、上昇負荷(アビスの呪い)の発生条件や症状、克服手段の解明…といった功績があります。

 

特筆すべきはそのやり方で、アビスの情報や遺物の横流し、人体実験の末に作り出した薬で資金を稼ぎ、アビスの開発に投資します。

 

彼の行く手を阻むものは、容赦なく根絶やしにして、仲間や誰がいようと環境ごと滅ぼしてしまいます。

 

ハボルグの話では「良き伝統も探窟家の誇りも全て踏みにじって夜明けをもたらす。まさに黎明卿だ」と語られています。

 

過激で非道なやり方で全てを壊し、謎を解明し新たな土台を創る彼の姿勢が「黎明卿」の所以と言えるでしょう。

 

またボンドルドは、「祈手」を取り替えるようにして肉体を入れ替えます。そうした意味でも「新しきボンドルド」は体現されています。

 

世界中から子どもたちをあつめて何を?

「深淵へ踏み入ることを厭わない勇気ある子どもたちどうぞ一歩前へ」

 

ボンドルドは海外を回り、子どもたちの純粋な未知への憧れを利用し、アビスへと連れてゆきます。

 

子どもたちは、わくわくしてついて行ったことでしょう。先述したナナチとミーティがそうだったように。

 

しかし彼は子どもたちを実験のいけにえにすることしか最初から頭になかったのです。

 

身寄りのない子どもたちを選ぶ理由は、その子がいなくなっても誰も探しに来ないから。これでリスクを負わず、人体実験ができるというわけですね。

 

恐ろしいのはボンドルドは、自身が非道で残虐な行いをしているという自覚は全く無く、被験体に使うことを純粋に「協力」ととらえており、心から感謝を表明しています。

 

ミーティに「あたしたちをだましてたの?」と問われた際は「とんでもない。この研究の果てに深淵の闇を払うヒントが生まれるのです。あなたたちのお陰ですよ。」と返しています。

 

彼は子どもたちを誘う際に、こうした実験のことは伝えていませんが、「深淵に踏み入る」というのは身を完全に犠牲にしてしまうことだと考えていることは間違いありません。

 

ボンドルド自身が、自らの身体を白笛にしているくらいなのですから。

ナナチを格別にかわいがるその理由

 

ボンドルドは、ナナチを特別に愛しています。「君は本当にかわいいですね。」、「あなたは特別なのですよ。」彼はそのような発言をしています。

 

深界五層の「前線基地(イドフロント)」にて再開したときは、もう一度戻ってきてほしいと声をかけています。

 

ボンドルドは常に落ち着き払って、物腰柔らかな態度を崩さないキャラクターで知られていますが、そんな彼も一度焦りを見せたシーンがあります。

 

それは「前線基地」の伝記によって暴走したレグの火葬砲をナナチが止めに入った時でした。その際は目を見開き「いけません!ナナチ!」と今までになかった反応を見せています。

 

なぜ、彼はナナチに執着するのでしょう。それはおそらくナナチが実験の成功体であり、そこからさらに成果を得たいと思ったのではないかと思われます。

 

先のミーティとの実験において、ボンドルドはアビスの「祝福」を発見しました。

 

2者が受けるアビスの呪いを片方に押し付けたとき、呪いを肩代わりする側がされる側に深い愛情を抱いていた場合、アビスの環境に適応した能力を得るというものです。それを「祝福」と呼んでいます。

 

また呪いを二重に受けた者には死ぬことがなくなるという結果も発見しました。

 

このようにボンドルドは、ナナチとミーティの実験から画期的な発見をし、大きな価値を得ていたわけです。

 

後に明らかになるのですが、ボンドルドはナナチの目に細工を施しており、ナナチの目に映ったものを見ることができるようにしています。

 

ナナチが脱出した後のナナチの行動もすべて見ていたということですね。

 

研究以外の全てを犠牲にする男です。ナナチに愛情を感じていたというよりは、研究の成果物や優秀な道具として使いたかったといったところでしょう。

 

ボンドルドには娘がいた?プルシュカとの関係と結末は?カートリッジとは何か?

ボンドルドの娘?名はプルシュカ

ボンドルドの前線基地を訪れるリコたち一行は、ボンドルドの娘という「プルシュカ」という少女に出迎えられます。

 

ボンドルドに家族、娘がいたのか!?と驚いた方も多いのではないのでしょうか。

 

ボンドルドによれば、「血は薄いですが、私の娘です。」、「家族とは血のつながりのみを言うのでしょうか。私はそうは考えていません。」との発言があり、血縁はないと考えてよさそうです。

 

後の回想でプルシュカは「祈手」の一員の娘であることが明らかになります。ただ「祈手」はボンドルドと入れ替わる存在なので、ボンドルドにしてみれば実の娘とも言えるかもしれませんね。

 

プルシュカは最初、アビスの呪いで自我が崩壊した状態で発見されます。ボンドルドは娘として育てることに決め、大切に育てていきます。

 

ちなみに「プルシュカ」とは「夜明けの花」を意味します。

 

ボンドルドの娘として、健やかに育つプルシュカ。実は彼女にも悲惨な運命が待ち受けていました。

 

それは、自ら「パパ」と慕うボンドルドによって、アビスの呪いを肩代わりするための道具「カートリッジ」に加工されてしまうのです。

 

最後まで「パパを助けたい…一緒に夜明けが見たい」加工された後も「リコたちと仲直りしてほしい」「一緒に冒険に…」という言葉が彼女の中から出てきます。

 

形を失った後も自身の命に手をかけた張本人を想うその健気さには、涙なくしては見れません。

 

プルシュカについて、気になるのはナナチといた時期との時系列ですが、それに関しては作中では具体的には触れられていません。

 

ただボンドルドはプルシュカとの会話において「貴重な協力者も出て行ってしまい…」と話しています。これはナナチのことだとみて間違いないでしょう。

 

ボンドルドが「愛情」がアビスの呪い克服のカギだと知ったことは、ナナチとミーティの実験から得た成果ですし、ナナチはプルシュカの存在を知りませんでした。

 

またプルシュカは発見当初、アビスの呪いによって自我が壊れたボロボロの状態であり、現在の容貌と大きく違いはあったものの、身長に大きな変化は無いため、拾われてから長い年月が経ったわけではないと思われます。

 

ボンドルドはアビスの研究以外に興味はなく、「プルシュカが完成した」という表現をしていることから、はじめから祝福を得るためカートリッジにするつもりでプルシュカを世話していたのは間違いありません。

 

以上のことから、プルシュカを拾ったのはナナチが出ていった後のことだと推測できます。

 

プルシュカは訪れたリコたちと仲良し

 

プルシュカはボンドルドからリコ一行が訪れることを聞かされ、もてなすようにいわれます。

 

最初は、警戒心を露わにしていたプルシュカ、初めて「前線基地」の入口で対面した際は3人を見下ろすように立ちはだかります。

 

ナナチから迂闊にしゃべるなと言われていたレグは沈黙を貫きますが、その時は「話して…辛い。」とついつい泣き出しそうになってしまう場面も。

 

その後お互いに名前を言い合ったときは、晴れるような笑顔をしています。本当はすごく純粋な子どもなんですね。

 

プルシュカはもちろん前線基地の外へは出たことがありません、地上の世界こそ未知の世界。リコとの会話で地上やアビスの冒険での話を聞いて胸が膨らみます。

 

そのときのプルシュカの顔、すごくいいんです。純粋に「楽しい!」ってキラキラした笑顔で言っている姿には心打たれます。

 

そのシーンはまた逆の意味でも心打たれることになるのですが…。

 

「リコ!あたし、一緒に冒険行きたいんだ!」

 

リコと築いたその絆が、リコの冒険のカギとなるのです。

 

カートリッジとは?プルシュカをどこへやった?

 

ボンドルドの鬼畜の所業!その中の一つに「カートリッジ」があります。これはアビスの呪いを肩代わりさせ、自身を守るための道具。

 

勘のいい方はおわかりでしょう。この「カートリッジ」。原料は人間なんです。しかも身体が小さく運びやすい、さらっても足の付かないような貧民の子どもたち…。

 

ボンドルドは、「命を響く石(ユアワース)」の作成の研究やナナチとミーティの実験から、得た発見をもとにこの発明をしたのです。

 

これだけでも身の毛がよだちますよね。つくった「カートリッジ」を元の子どもの名前で呼ぶのも狂気を感じます。

 

さてプルシュカですが、彼女もまた「カートリッジ」に使われてしまいます。あんなに可愛がっていたのになぜ?と思われるでしょう。

 

それはまさに、自身がアビスの祝福を得るためです。アビスの祝福を得るためには呪いを受ける側の愛情や絆が必要ということは前述のとおり。

 

ボンドルドがレグによって倒された後、プルシュカはボンドルドを思って泣き出します。

 

その様子を見たボンドルドは、プルシュカに自身への深い愛情がつくられていることを確信します。そうして「祈手」を使い復活し、プルシュカを「カートリッジ」へ加工してしまうのでした。

 

ボンドルドの仮面の下の素顔は?戦いの最後は死亡?それとも復活した?

ボンドルドの仮面の下は不明?不気味な目

 

ボンドルドについて、皆さんが気になるところと言えば、やはりその正体!素顔!ではないでしょうか。

 

しかし残念ながらボンドルドの素顔については作中では明かされていません。

 

ただし、彼の異常な眼だけは明らかにされます。またリコ一行との戦闘の際は仮面が壊れ、常時むき出し状態になっています。

 

その眼の形状は人間とは思えない不気味なもので、見開いたように見える目がさらに開き、目玉の中にたくさんの目があるような複眼になっています。

 

そして一つ一つの目から触手のようなものが出るという、もうよくわかりませんね。とにかく気持ち悪いと思う方が多いと思います。

 

これは遺物の解説の際に軽く触れましたが、アビスの遺物による装備だそうです。

 

ボンドルドとの決戦が終わり、深界六層へリコ一行が向かう際、ボンドルドは残った「祈手」とともに見送りますが、その際は普通の人間の目をしています。

 

そこで気を付けてほしいところが、本来のボンドルドは既に存在していないということ。

 

ボンドルドが本作で登場した時点で、入れ替わりの「祈手」であり、仮面の下の目が本来のボンドルドと同一であるとは断言はできません。

 

ただ、入れ替わった際に容貌が全く同じ体になっているので、同じである可能性はもちろんあります。

 

戦いのあと、ボンドルドは死亡?復活?

ボンドルドはレグの火葬砲により身体がちぎれ、命を落としてしまいます。

 

ただ彼は「祈手」が全滅しないかぎり、入れ替わって消滅することがありません。ですので、最終決戦のあともしっかり復活しています。

 

復活はしましたがもはやリコたちと戦う力は残ってはいません。

 

白笛を手に入れ、深界六層へ進むリコ一行を優しい眼差しで見送ります。

 

それは、若者が自身を打ち破り、アビスのさらなる深淵へと進んでいく、その様子を純粋に喜ぶ優しく穏やかなまなざしでした。

 

ボンドルドは、アビスへ純粋に憧れ、その謎を解明することに全てを注いでいました。本人も「君たちがこの先に進む事こそ、私の新たな憧れです。」とも言っています。

 

純粋に嬉しかったのです。若者が自分と同じくアビスに憧れ、冒険していくことが。

おやおや…ボンドルドの紳士的で恐ろしい名言を紹介!

ボンドルドはセリフも魅力的なキャラクターです。いくつか紹介していきましょう。

「深淵に踏み入ることを厭わない勇気ある子どもたち、どうぞ一歩前へ。」

ナナチと出会うセレニの地で、子どもたちに語りかける場面です。

 

多くの人は「人道」のフィルターを通してこの言葉を聞くと思います。そしてボンドルドは言葉巧みに子どもたちを騙していると感じることでしょう。

 

ですがそれを脇に置いて、彼が「深淵に踏み入る」ということをどう捉えているのかを考えてみるとと、ボンドルドの意図を感じていただけるかと思います。

 

だからこそ言えることですが、本当に狂気じみたキャラクターです。

「あれらは人間としての運用はしておりませんので」

ナナチが陰で聞いてしまったセリフです。これを聞いてナナチはミーティの危機を悟って走り出すんですよね。

 

「あれ」と表現しているところが恐ろしいところです。

 

そもそもボンドルドは、自分の肉体もいけにえにしたり、「祈手」の人格も平気で奪うようなことから、人間も道具としか考えていません。

 

彼の価値観はアビスの研究以外には何もないのです。それがどのように形成されたのか。きになるところですよね。

 

「愛です。愛ですよ。ナナチ」

「前線基地」ボンドルドとナナチが二人きりで話しているところのセリフです。

 

愛がアビスの呪いを克服し、祝福と呼ばれる特殊な能力を得る条件であることをナナチとミーティの実験で発見したボンドルドは、自身への愛情を抱いてくれる相手を探していたのでしょう。

 

そこでたまたま「祈手」のメンバーの子どもであるプルシュカが運ばれてきます。この子と親子関係を結べたら、祝福を得ることができる。ともくろんだことは想像に難くありません。

 

家族は血のつながりではなく「愛」が大事だという発言ですが、ボンドルドが愛を道具としか考えていないことに目を向けると途端に怖くなってきませんか?

「素晴らしい」

ボンドルドといえば、これ!という言葉です。ボンドルドは意外に思われるかもしれませんがすごく純粋なので、自身が感動した際には素直に讃える言葉を口にします。

 

リコ、ナナチ、レグの3人が持てる限りの頭脳を絞り、致命傷を負わせてきたときにもこの言葉を何度も言っています。

「おやおや」

これもボンドルドを象徴する彼の口癖です。何かに新しいことに気づいたときなどに用いるような感嘆詞ですが、それを多用するところがいかにも研究者らしいなと感じます。

 

レグが「前線基地」の電気で暴走した姿でボンドルドに襲い掛かるシーン。「おやおや、おやおやおやおやおやおやおやおやおや」と異常な連発が笑いどころです。

 

読者も驚きを隠せないところだと思うので、思わず口ずさんでしまうかも。

「君たちがこの先に進むことこそ…私の新たな憧れです。」

リコたちに撃破され、上半身だけになって倒れるボンドルド。

 

それをナナチは上から見下ろし、「てめーの『憧れ』はここで終わりだ。ざまあみろ」と吐き捨てます。

 

その言葉に対してボンドルドが返したセリフです。

 

ボンドルドは憧れのアビスの祝福を手にしたのですが、すぐにその体を失うことになってしまいます。

 

ですが彼には、怒りや恨みなどの感情はありません。3人が頭脳と力を合わせて戦い、自分を打ち破ったことを素直に讃えているのでした。

 

この言葉にボンドルドのある意味での純粋さや私心のなさが出ているように感じられます。3人がこの先に進み、アビスの解明が進んでゆくことが楽しみで仕方ないのでしょうね。

 

ナナチはあきれ返っていましたが、ボンドルドは倒しても倒してもさらに新しい身体で復活します。

 

彼の憧れもまた新たな形で復活したのです。まさに「新しきボンドルド」ですね。

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