『出禁のモグラ』は漫画アプリ『マガポケ』で無料で読める?
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『出禁のモグラ』は完結した?最新巻は何巻?
原作は完結した?
結論からお伝えすると、『出禁のモグラ』はまだ完結していません!
2025年9月現在、単行本は11巻まで刊行されています。
本作は幽霊というホラー要素以外にも、幽霊たちがどうして化け物になったのか、というヒューマンドラマ的な要素も多く含まれています。
最新刊ではついにモグラの正体が明らかになったので、物語は完結に近づいていると思われます。
最新巻は何巻まで出ている?
2025年9月現在、単行本11巻まで発売されています。
8月末に11巻が発売されました。
10巻11巻は2ヶ月連続刊行でしたが、それ以前は大体5ヶ月に1巻のペースだったので、来年の1月ごろかと思われます。
最新刊の発売が楽しみですね!
あと何巻で完結する?
完結まではあと2〜3巻だと思われます!
先にも書きましたが、最新刊でモグラの正体が明らかになりました。
さらに、これまで出てきた霊たちがひとつの場所に集まって、強大な敵になろうとしています。
この敵が最後の敵になるかと思いますので、完結まではあと少しかと思われます。
『出禁のモグラ』最終章に至るまでのネタバレまとめ
刑務所?見えない抽斗し通り
出禁のモグラ 1話
作画の雰囲気がめっちゃ鬼灯で結構馴染めたな。モグラの目的が灯火を集めてあの世へ行くための灯火を集めてるのか
ギャグテイスト多めだといいけどどんな感じになっていくのか#出禁のモグラ pic.twitter.com/3yOdOurLt2— コトブキ (@s5zKwfSDVb1xUHO) July 11, 2025
抽斗通り(ひきだしどおり)とは、モグラが住んでいる通りのことです。
この通りは「見ようとしなければ見えない」通りです。
物語の冒頭で、真木(まぎ)と八重子(やえこ)は怪我をしたモグラを心配して、モグラに会いにこの抽斗通りを訪れようとしますが、どんなに探しても道がなく、辿り着くことが出来ませんでした。
ですが、モグラと関わったことで、この通りの存在に気づき、以降は普通に訪れることが出来るようになります。
モグラはこの抽斗通りについて、「「あの世にも置けない奴」をしまっておく抽斗だ」と言っています。
モグラは、持っているカンテラに幽霊の灯を貯めることで、あの世へ導く灯にしようとしています。
モグラはカンテラに灯が貯まるまではあの世に行くことが出来ないため、普通の人間と同じような生活をする必要があります。
モグラは灯によって身体を回復することが出来ますが、人間と同じように空腹を感じたり、病気になったり、歳をとります。
つまり、カンテラに灯を貯めようとすれば身体を使う必要があり、身体を回復しようとすれば灯を使う必要がある、ということです。
モグラはそんな生き方を刑だと言っています。
抽斗通りは刑務所で、モグラは刑を受けている身のため、この通りにしまわれているそうです。
怪しい祭り?島に伝わる人魚伝説
出禁のモグラ第8話✨
八重子の地元に伝わる『人魚を鎮めるお祭り』を調べるために、真木たちは八重子の実家へ💡
そこでモグラは八重子の曽祖父・雄八と再会する✋
祭りが始まると、沖に浮かぶ『人魚様岩』には、いくつもの霊が集まり、巨大な『人魚』が現れた❗ pic.twitter.com/Yz8Tgz3bRL— マジシャン ミサ (@magician_misa) August 25, 2025
モグラ、真木、猫附(ねこづく)一家、詩魚(しお)は八重子の誘いで八重子の地元の島を訪れます。
この島では「人魚様に魅入られると海にさらわれる」という言い伝えがあり、「人魚を鎮めるためのお供えとお祓い」の祭りが行われています。
モグラたちは祭りの前に八重子の案内で島を回ります。
海を見るとそこには全身真っ黒でたくさんの目と腕、魚の尾鰭を持った巨大な化け物がいました。
モグラたちはそれが水難事故などの海での無念が集まった存在だと考えます。
モグラと関わることで幽霊が見えるようになった八重子は「本当に人魚様を鎮める祭りだったんだ」と驚きます。
帰り道、モグラたちは無精髭を生やし、髪も伸び放題の小太りの男性・森(もり)と出逢います。
八重子によると、森は同級生で、卒業アルバムには、今の姿からは想像もできないほど綺麗な顔をした青年が写っていました。
高校卒業後、八重子が島を出た後から少しずつ様子がおかしくなり、自殺騒ぎを度々起こしているというのです。
実は、高校生時代、島を治めている王様一家の孫娘が森に好意を寄せたものの、森がそれを断ったことで、腹いせとして色々な噂を流されていました。
森はその噂によって自分を見失ってしまい、人魚の霊に引き込まれかけていたのです。
王様一家は森以外にも、気に入らない人を島から追い出すなどして、自分たちに都合の良い環境を作っていました。
海にいる人魚はそんな王様一家から生まれたものが、蓄積によって巨大化したのです。
猫附親子の化け猫、イケブクロとナベシマによって、人魚は倒されます。
モグラたちはその真実を島民たちに知らしめますが、全て王様一家が悪いという島民たちの姿を見て、森は島を出ることを決めます。
クリアしないと死ぬ!呪いのゲームとは?
ある夜、モグラ、真木、八重子、詩魚の4人は毒繭アケロンティア(どくまゆあけろんてぃあ;通称アケさん)というVtuberの配信を聴きながら花火をしていました。
配信中にアケさんの元にあるコメントが届きます。
それは、ブーギークラッシュというシューティングゲームでランキング上位に入ると怪現象が起こる、というものでした。
ブーギークラッシュはレッサーパンダが主人公のゲームで、レッサーパンダが大好きな八重子の好きなゲームだと言います。
駄菓子屋のPCにダウンロードされているということで、モグラたちはこのゲームで遊び始めます。
徹夜で遊び、4人がうとうとしていると、プレイ画面が荒れ始め、気が付くと4人はゲームの中に入っていました。
ゲームの中にはなぜかアケさんもおり、アケさんの指示に従ってゲームを進めますが、ゲームオーバーしてしまいます。
4人はそこで目を覚まします。
ブーギークラッシュの怪現象というのは、寝ている間にゲームの世界に入り、ゲームをプレイさせられるというものでした。
モグラは、この怪現象では寝ている間も脳が休めず、何日も続けば脳が過労死すると考えます。
モグラたちはこの怪現象を起こしている霊を祓うため、梗史郎(きょうしろう)を連れて再プレイをしますが、肝心のナベシマを連れてくることが出来ず、目標をゲームクリアに変更します。
怪現象が原作のゲームを忠実に再現されていることから、各ステージのボスが怪しいと考え、ボスを討伐していきます。
各ステージのボスはこのゲームのファンだった幽霊達でした。
遂にラスボスとの戦闘になりますが、モグラたちはラスボスについての詳しい設定を知らなかったために、お祓いに失敗します。
するとラスボスは「ここにずっと「プレイヤー」としていてもらうことに決めた」と言います。
モグラは自分を異次元に閉じ込めることになる、それをすると地獄に堕とされる、と止めようとしますが、ラスボスは言うことを聞きません。
次の瞬間、看守の浮雲(うきぐも)が現れ、次々と怪現象を起こしていた幽霊たちを倒していきます。
モグラは囚人としてこの世で生きなければならないため、異次元に閉じ込められた状態はこの世で生きているとは言えず、刑として認められないのです。
こうして、ブーギークラッシュの怪現象を起こしていた幽霊は倒され、怪現象も終わります。
まるでワンダーランド?幽霊少女の目的は?
犬飼家では詩魚の父親の誕生日パーティーが開かれています。
詩魚に憑いた少女の霊が、パーティー中に小さなポルターガイストを起こします。
不安を感じた真木と八重子はモグラに相談しますが、改めて犬飼家を見に行くと、不思議の国のアリスを彷彿とさせるような、不気味な姿に変わっていました。
これは幻覚で、影響がないかと思われましたが、家の中の様々なものが、幻覚によって姿を変えてモグラたちに襲いかかります。
そこでモグラは狐の銭(ぜぜ)を呼び出し、銭の幻術で少女の幻覚を解くことが出来ないかと相談します。
銭は幻術と幻覚は違うもののため、解くのは難しいと言いますが、幻覚を見破る手助けをしてくれます。
家の中ではチシャ猫のような巨大な猫がモグラたちを揶揄って来ます。
そんなチシャ猫に対して、モグラは「お前は潜在意識だ」と突きつけます。
人を試したり、皮肉を言って揶揄ってくるのは、チシャ猫が人に自分を分かって欲しいという欲求の塊だからだ、と言うのです。
モグラは自分たちが何をしたら、本体の少女の霊が解放されるのかを聞きますが、チシャ猫はふざけたことを言うばかりで、解決に繋がりません。
モグラを気に入ったと言うチシャ猫は、モグラに一緒におかしくなれ、と言います。
すると、モグラたちの前に1本の鍵が現れます。
モグラは嫌な予感を感じ、真木たちを窓から外に出すと、次の瞬間に大きな爆発が起こります。
鍵は幻覚によって姿を変えたライターで、それがキッチンに充満したガスに着火したのです。
爆発によって身体が死んだモグラは御霊となり、近くの病院で新たな身体を手にいれます。
急いで犬飼家に戻る中で、モグラは、この幻覚は少女の霊とその家族が、過去を繰り返していることで発生していると、予想します。
犬飼家に戻ると、チシャ猫が処刑すると怒りますが、銭が裁判をするように求めます。
するとチシャ猫は少女の霊の罪と、その両親の罪を読み上げます。
生前の少女は、気分屋で暴力的な父親の支配下にあり、母親もその言いなりで、娘を助けることをしませんでした。
話を聞いた銭はチシャ猫に向かって、お前の家は変だ、とはっきり告げます。
そして銭は幻術を使って、少女にあるはずだった幸せな光景を見せます。
これにより、本体となる少女の霊は揺らぎますが、少女から生まれたはずのチシャ猫の幻が消えることなく、逃亡してしまいます。
このチシャ猫は全てのものを憎んだ怨霊になりかけていると言うのです。
チシャ猫は犬飼家から逃亡しますが、追いかけて来た別の幻覚から怨みをぶつけられ、弱ります。
そこへ犬飼一家が通りかかり、チシャ猫は犬飼一家の生の強さに当てられ、遂に消えてしまいました。
最後の敵は怪物?鵺とは?
出禁のモグラ 第11巻
江口夏実 著おぉぉぉぉ……ついに鵺
鵺が来たか
京極でも最新でやっとこさなのに
まじラスボス感やばい神と神
善意のぶつかり合いだから始末が悪いのよね新キャラ神主さんの暴言は楽しかった!もっとくれ(笑)!! pic.twitter.com/Z7DKM9YdLX
— りょーこ (@RyokoAzazel) August 22, 2025
これまでモグラが関わった場所で霊たちが再び動き始めます。
八重子の島では祓った人魚に代わって、集まった幽霊が蛇のような形を成しています。
ブーギークラッシュは祓ったはずの虎が再び現れ、犬飼家の屋上には大きな猿が現れました。
さらに、猫附家の庭で封印されていた狸が動き出したと言うのです。
蛇、虎、猿、狸、全ての特徴を合わせた鵺という化け物がいます。
鵺を奉る神社の神主によると、「「鵺」とは、正体不明、姿がはっきりしない」ものだと言います。
霊の成れの果てで、原型すらわからなくなったものが鵺だそうです。
この神社では、鵺を抑える際に、亡くなった神主が守護霊として力を貸しますが、守護霊として集まる中で、神主たちも鵺になってしまいます。
だからこの神社では鵺によって鵺を奉ることが出来るのです。
50年前の高度経済成長期にカオスを望んだ疫病神が封印されているのが、猫附家の狸でした。
その疫病神を封印するために、モグラ、神主、猫附家が力を合わせましたが、その過程で、神主は守護霊になるために自決し、それを止めようとしたモグラは命を落とします。
あの世に行けないモグラは御霊となり、神主の身体に入りました。
それが、犬飼家に現れた幻覚に殺された身体でした。
狸はその死体を食べたことにより、力を取り戻してしまいます。
ここまでが、最新刊の内容です。
筆者の予想では、この狸とそこから生まれる鵺を倒すことが最後の話になるかと思いますが、こんなに強大な敵だと、再び犠牲が出るのではないかと心配です。
一方で、霊が集まった鵺から多くの灯を貯められるのであれば、モグラの成仏が近付きます。
最終的にモグラは成仏出来るのでしょうか?
『出禁のモグラ』最終回結末や最後を予想ネタバレ!モグラはどうなる?
灯を集めるカンテラ?モグラの目的とは?
先にも書きましたが、モグラはカンテラに幽霊の灯を貯めることで、あの世へ導く灯にしようとしています。
モグラはお人よしで、他人のために灯を使ってしまい、なかなかカンテラに灯が貯まりません。
戦時中は仲間に灯を分け与えていたと思われます。
モグラの身体が死ぬと、モグラは御霊となり、別の死んだ身体に入らなくてはなりません。
お人よしのモグラにとって、他人の身体を使ってまで生きながらえることは大変な苦痛だと思われます。
最新刊の最後で、モグラは「生きててよかったって思えるようにしたい」と言っています。
モグラのこの目標が無事に達成されるといいですね。
天照大神の逆?モグラの正体は?
物語の冒頭で、モグラは百暗桃弓木(もぐら ももゆき)と名乗ります。
また、駄菓子屋の店主であり看守の浮雲が「オオカムヅキの弓」と言う場面があり、鵺を奉る神社の神主は「百暗命(もぐらのみこと)」と呼んでいます。
名前を聞いた真木は、桃の木で出来た弓が厄を払うと言われている点でモグラの名前を良い印象に思いながらも、百に暗いという名前について「天照大神の逆みたいだ」と感じていました。
モグラの正体は第96話でついに判明します。
神話の時代、イザナミの呪いから人間を殺すことを専門とした疫病神「ヨモツオオカミの剣」が生まれました。
その呪いを感じた、人間が苦しい時助ける神であるオオカムヅキから人間を守る厄祓いの神「オオカムヅキの弓」が生まれました。
オオカムヅキは桃のことなので、モグラは桃弓木という名前を名乗っているんですね。
オオカムヅキの弓は目の前の人を見捨てることが出来ず、際限なく人間を助けました。
結果的に人間が増え、縄張り争いが勃発したのです。
天照大神や他の神々は呆れ、この世を人間道、あの世を黄泉と天国に分けました。
こうして、オオカムヅキの弓は神の資格を剥奪され、人間道以外の世へ出禁となってしまいました。
モグラはあの世に行けるのか?最終回予想!
モグラがあの世へ行くためには、人間のことを灯を貯める物として見る必要があります。
逆に、モグラが灯を人間を助けられる万能薬として考えているうちはあの世へ行くことは出来ないそうです。
看守の浮雲は「割り切ることができた時ようやく神に戻れる」と言っています。
筆者の意見としては、最終回でもモグラはあの世へ行けないと思います。
お人よしで他人を放っておけないのがモグラの良いところなので、正直なところ、神に戻るために人を物として見る姿はあまり見たくはありません。
無事にあの世へ行って神に戻ってほしいと言う気持ちもありますが、難しいところです!
モグラの目標があの世へ行くことではなく、生きててよかったと思うことであれば、真木や八重子、猫附家、詩魚との関わりの中で達成されるのではないかと思います。
最終回で狸と鵺を倒し、みんなで楽しく過ごせていたらとても幸せですね。
『鬼灯の冷徹』との関わりはある?
江口先生、鬼灯の冷徹よりも先に出禁のモグラは構想としてあったって言ってたし、鬼灯の冷徹8巻巻末に抽斗通りに近い風景書いてるからもうこの頃にはモグラのストーリーも出来上がってたのかな pic.twitter.com/hgA0rhMrAC
— 都!!! (@zP2bdpcHvr5qP8R) August 22, 2025
結論から言うと、関わりある可能性が高いと思われます。
『鬼灯の冷徹』は同じく江口夏美先生の作品です。
第57話で夏祭りに行った際、真木は狐面をつけた男に声をかけられます。
その男は一人称が「ワシ」でカンカン帽を被り、キセルを咥えたギャンブル好きです。
狐面で顔こそ見えませんが、これらの特徴と着ている着物から、『鬼灯の冷徹』に登場する「檎(ごん)」というキャラクターと同一ではないかとの声が上がっています。
回想シーンでは、猫又の小判と思わしき猫も描かれており、同一人物である可能性がかなり高いと考えられます。
もし本当に2つの作品が同じ世界線なら、モグラは閻魔大王や鬼灯の元で審判を受けるかもしれませんね。
『出禁のモグラ』の主要キャラクターを紹介!
モグラ
お人よしの青年で、周りの登場人物からも、放っておけば良いものを放っておけないと言われています。
抽斗通りにあるもぐら湯という銭湯の店番をしたり、小物を作ったり直すことで生計を立てています。
先にも書いた通り、モグラの正体は、人間を厄災から守るために生まれた神です。
人を放っておけないあまりに神としての資格を剥奪され、この世で刑を受けていますが、何年経ってもその性質は変わっていません。
真木
怪我をしたモグラを助けたことで幽霊が見えるようになった大学生です。
文芸学科に所属しており、神話や伝承の知識があるため、モグラの話を疑いつつも受け入れることが出来ます。
レッサーパンダのマギーくんの霊に取り憑かれています。
八重子
真木と同じゼミに所属する小柄な大学生です。
柔和で優しい性格ですが、自分の意見をはっきりと言うことが出来ます。
レッサーパンダが大好きで、服や持ち物にレッサーパンダが描かれていることが多いです。
猫附梗史郎
小柄でクマの目立つ高校生です。
ナベシマという白黒の化け猫がついており、猫じゃらしでナベシマを操ることで霊を祓います。
高校生で修行中の身のため、モグラからの依頼をタダで請け負っています。
父の猫附藤史郎にはイケブクロという白猫が憑いており、代々猫に憑かれている一家です。
犬飼詩魚
八重子と同じ喫茶店で働く高校生です。
異常に幽霊に憑かれやすい性質ですが、本人には幽霊が全く見えていません。