ドンケツ最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画】ロケマサその後の最後はどうなる?

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この記事では、そんな『ドンケツ』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!

『ドンケツ』は漫画アプリ『マンガBANG!』にて無料で読める?

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このようにマンガBANG!では『ドンケツ』を無料で公開してくれています。

 

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『ドンケツ』ってどんな話?あらすじを紹介!

ドンケツは、ヤングキングで2011年から2019年まで連載されていたヤクザ漫画です。

 

主人公の沢田政寿(さわだまさとし)、通称【ロケマサ】は45歳にもなって平役の、まさにドンケツヤクザ。

 

ロケマサは月輪会(がちりんかい)孤月組(こげつぐみ)という組織に所属しています。

 

ある日、知り合いの女の友達の息子が悪さをして月輪会の弦月組(げんげつぐみ)に捕まったと連絡を受け、助けに行くことになります。

 

弦月組に単身乗り込み、内村タツオという不良少年の命を救いました。

 

次の日、町で弦月組の組長と鉢合わせし、「どんけつヤクザが」「親分もろとも叩きツブしてしまうどアホが」などと言われ、頭に血が上り殴ってしまったことで引退を迫られます。

 

しかロケマサは、自分は反省をしていないと言い、引退はせずに破門を申し出ます。

 

その帰り道、またしても弦月組の組長に遭遇。破門されたことをいいことにぼこぼこにしてしまいます。

 

ある日、以前命を救った内村タツオから舎弟にしてほしいと頼み込まれます。

 

一度はタツオの行いからタツオに失望してしまいますが、タツオはその後ロケマサの根性試しにも耐え、最後には親子の盃を交わします。

 

ロケマサやタツオ、月輪会をめぐって様々な事件がどんどん巻き起こっていきます。

 

『ドンケツ』の主な登場人物を紹介!

沢田政寿(まさとし)

主人公。月輪会孤月組(こげつぐみ)組員の平役のヤクザ。

 

20年前、敵対する組の事務所にロケットランチャーを撃ち込んだことから、ロケット・ランチャーのマサ、略してロケマサと呼ばれています。

 

主なしのぎ(仕事)は恐喝。

 

ケンカはめっぽう強く、その強さゆえに誰も文句を言えません。

 

所属していた月輪会の会長からの呼び出しにも遅刻する破天荒ぶり。

 

ある日、知り合いの女から、女の友達の息子が弦月組に捕まったと連絡を受け救出に向かいます。

 

そこで内村タツオという少年と出会います。

 

タツオを無事救出し、一方的にタツオから憧れられることになります。

 

その後、昔の知り合いにタツオが似ていることなど、いろいろと思うところがあり、タツオと親子の盃を交わしました。

 

ケンカ三昧の日々を送る中で、月輪会の存続をめぐる争いに巻き込まれていきます。

 

内村タツオ

ロケマサの子分。

 

ロケマサに命を助けられ、その強さに憧れて舎弟にしてほしいと頼み込みますが、断られてしまいます。

 

その後も、ロケマサからの根性試しにロケマサの名前を使ってケンカをしてしまい、ロケマサから失望されてしまいます。

 

いいところを見せようとロケマサを尾行していると、ロケマサを狙うヒットマンを発見。

 

ロケマサを狙う前に声をかけ、自らが標的になってしまいます。

 

やりあいの最中ロケマサが気づき、ヒットマンをぼこぼこにして殺しかけますが、タツオの知り合いに聞くとヒットマンの素性が判明。

 

根性試しにも負けず、最後には子分にしてもらえました。

時定卓也(ときさだたくや)

弦月組の元見習い。

 

組長である小田がロケマサにやられ、怒っている様子を見て、ロケマサを倒して自分も組員になろうともくろみ、ヒットマンになることを志願。

 

小田にけしかけられ、ロケマサを襲いましたが返り討ちにあってしまいます。

 

その後の話し合いの場で、弦月組とは関係がないと言われてしまい、口封じのために小田に殺されかけます。

 

渡瀬が孤月組と弦月組で戦争をする、とけしかけその場を収めるための提案で身柄を孤月組に受け渡されますが、何のお咎めもなく開放され、一連の流れからロケマサに憧れを抱き、子分にしてもらいます。

水川レオ

以前薬物を売りさばいており、タツオをいじめていましたが、知り合いを助けに来たタツオの強さを甘く見ており敗北。

 

その後、元締めの十五夜組に始末されそうになったところをタツオと時定に助けられ、二人とつるむようになります。

 

相場桃次郎(あいばももじろう)

白鷺一家若衆。

 

自身が所属していた組を麻生と小田切につぶされ、復讐のためにロケマサと行動を共にするようになります。

 

月輪会もつぶそうとクーデターを起こした麻生と小田切を捕まえることに成功し、ついに復讐を果たすことができました。

渡瀬大志(わたせたいし)

月輪会孤月組組長。

 

野江谷の謀反時には、はぐれ月として華月組、朔組とともに月輪会を脱退。

 

月輪会を抜けたままでいることを決意し、宮本に盃を返そうとしますが、「心までは離れていない」と言われ、受け入れています。

槇原

孤月組が抱えている暗殺者。

小田和正(かずまさ)

月輪会弦月組(げんげつぐみ)組長。

 

月輪会の内部戦争では野江谷派につくものの、部下が警察を撃ったため他の組からは距離を置かれています。

 

部下が逃げて、残った佐久間に対し、捕まっても自分の独断でやったと言え、などと自分勝手な発言をしています。

 

佐久間から金が届いていると槇原に騙され、始末されてしまいます。

 

佐久間良太

月輪会弦月組若頭。

 

部下想いで、組長の小田よりも部下から慕われています。

 

組のために渡瀬を始末しようと狙いますが、槇原に見つかり反対に始末されてしまいます。

宮本吉隆(よしたか)

五代目月輪会会長。

 

十五夜組にクーデターを起こされ、警察に逮捕されてしまいますが、最後ははぐれ月の働きにより月輪会に帰還します。

安部山敦(あべやまあつし)

月輪会会長代行。

 

会長の宮本が不在の間、月輪会を守ろうと奮闘します。

 

宮本が逮捕されたことや、不在時の自身のふがいなさから小指を詰めますが、宮本のそばにいたいとこぼします。

村松春樹(はるき)

月輪会華月組(かげつぐみ)組長。フロントをシノギにしており羽振りが良い。

 

はぐれ月として孤月組・朔組とともに月輪会を脱退。

 

麻生と小田切を始末した後に残っていたシャブを使い、警察と闇取引を仕掛け、宮本の身柄を確保します。

 

三船達也

月輪会執行部直参 朔組組長。

 

宮本の精神を優先するため、孤月組・華月組とともに月輪会を脱退。

 

抗争が終結した後は、子分を失い、自身も燃え尽きてしまい、孤月組・華月組の責任をかぶり引退。

若林俊常(としつね)

月輪会朔組若頭。組長代行。

 

組長である三船への忠誠心は強い。

 

ロケマサたちに「トシ兄ちゃん」と呼ばれ慕われている。

 

野江谷の謀反時、ドムの一派に始末されてしまいます。

山倉慎之助(やまくらしんのすけ)

孤月組組員。

 

通称『チャカシン』。鉄砲(チャカ)の慎之助、略してチャカシンと呼ばれています。

 

発砲事件での刑期を終え出所してきました。

 

子分からの情報で十五夜組が武器の密輸をしていると知りピストルを入手するため、十五夜組に向かいます。

 

そこで十五夜組若頭(のちに組長)の麻生、本部長(のちに若頭)の小田切と出会います。

 

ピストルを手にすると麻生に向け、何かを企んで十五夜組にもぐりこんだのではないかと問い詰めます。

 

それに対し、麻生はゲスな勘ぐりをするな、と激昂します。

 

そんな麻生に「ヤクザジョークでからかった」とその場を流しますが、帰り道で子分に「半分本気でやった」と探りを入れていたことを漏らします。

 

麻生洋助(あそうようすけ)

月輪会十五夜組若頭でしたが、先代が亡くなった(実は暗殺した)ため組長に。

 

九州に勢力を伸ばすために十五夜組に潜り込んでいます。

 

幼馴染である十五夜組本部長(のちに若頭)の小田切とともに月輪会に対してクーデターをもくろみます。

小田切 学(まなぶ)

月輪会十五夜組本部長でしたが、先代が亡くなった(実は暗殺した)ため若頭に。

 

十五夜組の幼馴染である麻生とともに月輪会に対してクーデターをもくろみます。

杉田丈二(じょうじ)

旧十五夜組実行部隊筆頭。

 

麻生と小田切から信頼を得ている唯一無二の男。

 

麻生と小田切の下で計画を実行している。

 

自分が捕まりそうになった時、麻生と小田切を裏切って生き残ります。

ドム(橋田ドミニク)

杉田丈二の部下。

 

ケンカがとても強く冷酷ですが、実の兄弟は大切に思っています。

 

若林を殺害したことでロケマサと対立してしまいます。

野江谷(のえだに)英一

月輪会執行部・月暈組(げつうんぐみ)組長。

 

自らが月輪会会長になりたいがため、十五夜組の麻生・小田切と手を組みます。

 

最後は自分の任侠道を貫き自死を選びます。

 

串田旭(あきら)

月暈組若頭。

 

野江谷から、暗殺部隊をつくるように命じられ、一般人相手に暴れることでヤクザの統制がないと世間が混乱することを見せつけるように言われて実行します。

下柳一茂(かずしげ)

月暈組筆頭幹部。

 

月輪会の内部戦争では、野江谷からヤクザ相手に素手のケンカを命じられます。

 

通りがかったゲンコに叩きのめされ、次の計画を考えているところを若林に始末されてしまいます。

城嶋光一(じょうしまこういち)

天豪会(てんごうかい)城光組(じょうこうぐみ)本部長。

 

プライベートで月輪組の縄張りに訪れ、ロケマサの強さを見てロケマサのことを気に入っています。

 

ロケマサに一発パンチを入れ、その強さにマサも一目置いています。

平山元(げん)

天豪会城光組若頭補佐。通称ゲンコ。

 

ロケマサとケンカを通して腐れ縁に。

 

速水邦光(はやみくにみつ)

関東無双山一家鷹十組本部長。

 

桃次郎からロケマサの話を聞き、東京に乗り込んだロケマサと戦い、その強さを目の当たりにして桃次郎のことをロケマサに託します。

佐藤一(はじめ)

県警組織犯罪対策部係長。

 

ロケマサ含むヤクザやマサにつるむ一般人のことを目の敵にしています。

 

やっとの思いで宮本を逮捕しますが、上司から宮本を保釈するように指示を受けてしまいます。

池田秀一

警視監。福岡県警察本部本部長。

 

表面的でも良いからすぐに犯罪率をさげろと言い、大塚から月輪会会長の宮本ならできるかもしれないと提案を受けます。

大塚昭夫

警視正。福岡県警察小倉警察署署長。

 

犯罪率を下げろと言う池田に、宮本ならできるかもしれないと提案します。

 

そんな中村松に、宮本の身柄と引き換えに自分の署で国内市場最大量の覚醒剤を押収しないか、と持ち掛けられ、宮本を保釈します。

 

『ドンケツ』最終回までのおさらい!宮本会長の逮捕

宮本会長の逮捕

月日は流れ、春になり、月輪会を名乗るチンピラが街で迷惑行為を繰り返し、もともとヤクザの動きに目を光らせていた警察から、さらに目をつけられてしまいます。

 

そんな中、宮本は自分に賛同できない奴は破門だ、と言い放ちます。

 

その後、問題を起こした組員たちは次々に破門になっていきます。

 

そしてついに、組織犯罪処罰法違反の罪で宮本は逮捕されてしまいます。

十五夜組の裏切り

宮本会長の逮捕後、チャカシンが野江谷と十五夜組の仕業だと発言。

 

会長派対野江谷派の戦争だ、ケンカができるとロケマサは嬉しそうに話します。

 

宮本を守るため、些細な騒ぎも起こさせないでほしいと弁護士から言われるも、弦月組の枝の鈴木という男が、月輪会の総本部前で警官を打つという事件を発生させてしまいます。

 

しかし、これは宮本を追い込むためのパフォーマンスでした。

 

世間からも白い目で見られる中、この状況を切り抜けるために、今すぐ自分を月輪会の六代目会長にしろと野江谷が言い放ちます。

 

月輪会を生き残らせるため、宮本にすべての責任を押し付け、月輪会が新しくなったことをアピールするように言いますが、会長代行の安部山に却下され、半数ほどの他の組長とともに月輪会を抜けてしまいます。

 

野江谷たちが月輪会を抜けた後、自分たちがフリーになれば気兼ねなく野江谷派とケンカができる、自分たちも月輪会を抜けようと村松が提案します。

 

村松は、この戦略は誰にも知らせず、もしうまくいったとしても月輪会には戻らない、と覚悟を決めて言います。

 

そんな中、おそらく元十五夜組の手下が野口を襲撃。野口は昏睡状態に陥ってしまいます。

 

野口が襲われたことで三船は決心し、安部山に腰抜けの本家と足並みをそろえるつもりはない、と孤月組と華月組も一緒に絶縁を申し出ます。

 

襲撃

孤月組、華月組、朔は月のはぐれ者として、野江谷派に狙われることになります。

 

そんな中、時定が野江谷の部下である下柳一派に捕まりそうになり、鉄砲でけがを負わせて逃亡。

 

時定は桃次郎と二人でけがを負わせた組員を始末してしまいます。

 

部下に連絡がつかないため、時定を血眼になって探す下柳に、タツオとレオが遭遇し、時定の居場所を教えろ、と襲われてしまいます。

 

そこにたまたまタクシーで通りがかったゲンコが助け舟を出し、下柳をあっという間に倒してしまいます。

ゲンコの加勢

ゲンコは九州の様子を見てこいと本家から言われて偵察に来ており、月輪会の内部戦争に自分も参加したいと言いますが、ゲンコに渡瀬、村松、三船は疑いを持ちます。

 

そんな三人に対し、ケンカが好きだから、と言い放つゲンコ。

 

渡瀬はロケマサに意見を聞きますが、ロケマサはゲンコのことをほめ(実は演技なのですが…笑)、参加することに対して賛同の意思を示します。

 

その一言で村松、三船は乗り気になりゲンコが参加することに賛成します。

 

野江谷との交渉

城嶋とゲンコが野江谷に交渉を持ち掛けます。

 

月輪会の内部戦争につけこんで、攻めてくることをにおわせ、ロケマサたちとの示談を条件として提示します。

 

野江谷からも、月輪会の内部戦争が終わったあと、天豪会が侵出しないと約束してほしい、と交換条件を提示します。

 

お互いの条件をのみ、交渉が成立したのでした。

 

『ドンケツ』最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画】ロケマサその後の最後はどうなる?

ドム

野江谷派暁月組本部への襲撃から3か月がたち、ロケマサは懲役1年に処されます。

 

ロケマサの判決後も宮本の裁判は続いており、今後の月輪会はどうなるかわからない状況が続きます。

 

懲役を終えてロケマサが帰ってきますが、世間では強盗や薬物の流通が横行。

 

そんな中で【ドム】という名前をよく耳にするようになり、正体を暴き杉田をとらえるため桃次郎が動きます。

 

より名前を知らしめるため、ドムは若林の殺害を計画。

 

若林は部下に騙され、ドムのもとに連れていかれてしまい、ドムの手下を二人道連れにしますが殺されてしまいます。

 

若林の死を機に、孤月組・華月組・朔組はドムと杉田を捕まえるために動き始めます。

 

槙原捕まる

組のためにと動く槙原。

 

見たことのないヤツを見つけ、ドムのアジトにたどり着けるかも、と深追いして反対に見つかってしまい、杉田が以前部下に槙原の外見について漏らしていたため孤月組の暗殺者ではないかと疑われてしまいます。

 

ドムの手下たちはドムが帰ってくる前に槙原を始末しようとしますが、捕まえたことを杉田に話すと絶対に捕まえておくように指示を受けます。

 

一方槙原は、自分の手をダメにして逃亡。

 

そこに孤月組が乗り込みます。

 

孤月組の乱入で槙原は命を取り留めます。

 

孤月組はドムと杉田がいないため暴れ放題。

 

槙原が、ドムと杉田はもうすぐアジトに来ることを桃次郎に伝え、ドム達を待ち構えます。

 

アジトに帰ってきたドムを待ち構えていたのはロケマサ。

 

1対1で勝負をし、ロケマサにぼこぼこにされ、最後はチャカシンに始末されてしまいます。

杉田との交渉

アジトに帰ってきた杉田は、背後から孤月組を襲おうとしますが、潜んでいた時定の威嚇射撃にロケマサ達が気づきます。

 

ついに杉田を捕まえた孤月組。

 

杉田は麻生と小田切を引き渡すことを条件に、自分を逃がすように交渉します。

 

ゲンコは杉田が信用できない、殺してしまおうと言います。

 

杉田が逃げられないように人殺しの証拠の動画を撮影し、麻生と小田切の居場所を聞き出しました。

 

桃次郎の復讐

ついに麻生と小田切を捕まえ、二人と対峙する桃次郎。

 

渡世のけじめとして二人を始末すると言い放ち、銃を向けます。

 

小田切は生き残りたいがために金を渡すなどチャンスをほしがりますが、桃次郎は「黙れ」と一蹴します。

 

そんな桃次郎と小田切のやり取りを見て、終わりを悟った麻生は覚悟決めろ、と小田切に話しかけます。

 

その後も麻生と小田切は桃次郎を馬鹿にするような会話や自分たちの失敗を振り返るような会話を続けます。

 

最後に麻生が言った一言をきっかけに、桃次郎は引き金を引きます。

 

そんな桃次郎を見て小田切は不敵な笑みを浮かべますが、小田切も打たれてしまいます。

警察との取引

麻生と小田切を始末した後、村松は麻生達が残した資産を現金化し、はぐれ月と天豪会と無双山一家で三等分にすることを提案。

 

断る速水とゲンコでしたが、二人の金看板のおかげで助かっている、その代わりにシャブはすべてほしいと村松は言い、二人はそれを承諾。

 

この時手に入れたシャブで、村松は警察と交渉。

 

十五夜組が持っていたシャブの情報を宮本の身柄と引き換えにするよう警察と交渉し、ついに宮本が釈放されました。

 

野江谷死す

宮本が帰還し、謀反を起こした張本人の野江谷に宮本が直々に会いに行きます。

 

野江谷に対し、3日以内に街からいなくなるように宮本は言いますが、立ち向かう野江谷。

 

野江谷の部下である串田は宮本に立ち向かうためにマフィアと手を組むことを提案しますが、野江谷は断ります。

 

その後串田は野江谷の居場所を吐かせるため、安部山に捕まって始末されてしまいます。

 

野江谷は宮本を始末するため本部に向かいます。

 

しかし、月暈組のお茶汲みジジイが野江谷を止めるため警察に通報。

 

野江谷の車は警察に包囲されてしまいます。

 

追い詰められた野江谷は正常な判断ができなくなり、佐藤を人質にした状態で警察に囲まれてしまいます。

 

大声で車を要求する野江谷。

 

そこにロケマサが通りがかり、正気に戻ります。

 

ロケマサと目が合う野江谷。

 

最後は己の道を貫き、「ヤクザ バンザイ」と言い、自分の頭に向け引き金を引くのでした。

時代の流れ

野江谷の死後、その時の動画がニュースで流れ、城嶋やゲンコ、速水は野江谷を称えます。

 

警察は世間の混乱は宮本ひとりが出てきただけで解決した、と漏らします。

 

そんな中、桃次郎はロケマサ組を出ていく、とロケマサに告げます。

 

そんな桃次郎に対し、ロケマサは破門を言い渡してしまいます。

 

一方宮本は月輪会を解散、月輪組とし、組の縮小をすると警察に申し出、意思を明確にするのでした。

 

時は流れ、ヤクザとして生きるには生きにくい時代に突入。

 

そしてさらに悪党の形は進化を遂げるのでした。

 

【ドンケツ】の物語は第二章に続きます。

 

『ドンケツ』読者の反応や感想は?

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