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余談なのですが、違法な無料漫画サイト（zipやrarファイルを含む）では、ウイルスによる感染率が年々高くなっています。
今回ご紹介する『極主夫道』4巻を無料で読む方法は、登録不要でもちろん合法です。
違法手段ではないので、安心してください。
『極主夫道』4巻は漫画アプリ『マンガBANG！』で読める
いきなり、結論です。
『極主夫道』4巻はこちらの漫画アプリ『マンガBANG!』にて無料で読むことができます。
『マンガBANG!』は株式会社Amaziaが運営する国内最大級の漫画アプリです。
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『極主夫道』第4巻が『マンガBANG!』にて無料で読めると言いましたが、この記事を執筆している現在（2020年）では第1巻から第4巻まで無料で読むことができます。
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半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです！
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『極主夫道』最新5巻を無料で読む方法は？
『極主夫道』4巻までは、漫画アプリ『マンガBANG』で読むことができますが、最新巻である5巻は読むことはできません。（2020年9月現在）
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『極主夫道』4巻 ネタバレ紹介！
第28話
商店街に買い物に来た龍は、立派な鯛を前に上機嫌な様子で購入しようとしますが突如現れた猫に横から盗られてしまいます。
追いかけてくる龍の迫力に慌てて寝具屋に逃亡した猫が逃げ回ると、商品に足跡が付くと焦る店主に龍は泥汚れに固形石鹸を勧めて通過していきます。
色んな店へ逃げ込んでゆく猫を追いかけながらもしっかり買い物を済ませていく龍は、最終的にビルの二階に飛び込んだ猫を追いかけ物干し竿を使って高跳びのように窓から飛び込みました。
ガラスを割って侵入した先はヤクザの事務所で、突然現れた姿を見てカチコミかと憤る組員を他所に龍は逃げる猫を追いかけます。
猫を追いかける龍を追いかける組員という図で商店街を駆け抜けて行った先で、角に隠れて足を止めた龍は、追いかけてきた組員に静かにするよう指を立てて制します。
路地裏を覗き込むとそこには子猫に魚を与える親猫の姿があり、その光景にほっこりする龍と組員たちでした。
第29話
龍がベランダで洗濯物を干していると煙が漂ってきて、見ると隣の部屋から大量の煙が立ち昇っていました。
火事かと急いで向かった龍が扉を蹴破ると、そこには室内でバーベキューをする隣人のボブの姿がありました。
その光景に思わず声を荒げた龍でしたが、肉を勧められて一緒に食べ始めます。
しかし室内に充満する煙に巻かれて咳き込み、命の危険を感じてバケツに溜めた水に炭を沈めて冷静に消火しました。
しっかり謝罪するボブに室内BBQという危険行為を行った理由を聞くと、ホームシックになって故郷の味が恋しくなった、と落ち込んだ様子に表に出るよう呼び出します。
バーベキューセットを外に持ってくると、龍はボブの用意した肉にドスで刃を入れて仕込みをして焼き上げていきます。
しかしアパート前でバーベキューしていたので警官から声をかけられてしまい、龍は身を挺して警官を引き留めている隙に肉を食べるように促しました。
完全に取り押さえられた龍の視線の先で、ボブの「ワタシ レアはちょっと食べれないヨ！」という叫びが虚しく響きました。
第30話
休日前に美久が会社の人からもらってきたのは牧場公園のチケットでした。
あまり乗り気でない龍は口では文句を言っていましたが、到着すると通りすがりの人に顔出しパネルでアングルを指定しながら写真を撮ってもらいます。
その様子から美久にはしゃいでることを指摘されますが、素直に認めません。
しっかり予定を立てて回ろうする龍でしたが、ふれあい広場に向かうとエサである人参を大量に買ってうさぎに囲まれアヒルレースで白熱したり、その後はソーセージ作りやアトラクションを巡って満喫しているとあっという間にお昼になりました。
物価が高い、という理由をつけてお弁当ではなくアフタヌーンティーを準備してきた龍の気合の入りようにはしゃいでる、はしゃいでないの押し問答の末、何日も前から楽しみにしてた、と言い切った龍に美久は思わず謝ります。
裏社会にいたことに加えて小さい頃から無縁だったテーマパークに密かに憧れがあり、連れてきてくれた事に礼を言ってくる龍の手を美久が引いた瞬間、鼻先に雨が一粒落ちてきました。
通り雨だろうと雨宿りして待ちますが、一時間後も全く降り止む気配のない様子に無言で顔を見合わせてバス停へ向かって走ります。
始終無言で帰宅した後も特に会話もなく、虚無感を湛えたまま二人は就寝したのでした。
第31話
『剛拳の虎』こと虎二郎の営むクレープ屋は最近売り上げが芳しくなく、新メニューを考えていた時に前を通る女の子達の持つ飲み物に目を付けます。
名前が中々出てこないでいると、パンチパーマの集団の並んだ後頭部を見てタピオカミルクティーだと思い出しました。
そして虎二郎が龍の元へ向かうと、タピオカが何たるかを教えてやると情報屋から仕入れた情報を元に向かった製菓材料専門店で、大量にある白い粉の中からタピオカ粉を差し出します。
知っている形状との違いに詰め寄った虎二郎でしたが、龍にこの白い粉にお湯を混ぜてこねればタピオカになると聞かされ信じられない気持ちでワゴンに戻りタピオカ作りを始めました。
息が合わないながらも完成したタピオカミルクティーを試飲してみると、喉にタピオカのカチコミを受けた虎二郎はむせてその恐ろしさを実感します。
新メニューとして早速販売し始めた虎二郎の客寄せを手伝う龍でしたが、二人の怪しさと顔面の迫力にお客は寄り付きません。
そんな中、最初に買いに来てくれたのはタピオカを思い出すきっかけになったパンチパーマの集団でした。
第32話
とある日、今から行くところは何でもありのシノギをしている、全国でも一番勢力のデカい組織と言われ固唾を飲んでついて行った雅でしたが、着いたのは百均でした。
店内に入ると改めて何でもある事に感心しつつも、なくても困らないモンが多いような、と言った雅にビンタを食らわせた龍は、百均がいかに家事の味方かを説きます。
ある時とない時の比較を熱弁する龍から聞いた百均の力に感心する様子にちゃんと家事をやっているのかと聞くと、やっていると言いつつ雅の目は泳ぎます。
そんな雅を試すように次々と家事のお助け道具を見せて用途を問いかけますが、全く正解しません。
ついさっき答えを教えた道具すら覚えられず正直に家事が出来ていない事を白状すると、とっくに気付いていた龍はゆっくりでいいからやっていけと励まし、便利なものを勧めてカゴに入れます。
しかしその中身を見て、見るのが三度目になる洗濯機のクズ取りネットが何なのか思い出せない雅でした。
第33話
深夜に美久が目を覚ますと、暗がりの中で何やら作業をする龍の後ろ姿がありました。
怪しげな道具を使い怪しげな笑みを浮かべた龍でしたが、静かに覗き込んできた美久の顔に驚きます。
翌日、書店で行われる絵本の読み聞かせイベントに急遽代理として呼ばれていた龍は、夜なべして作った手作りの紙芝居を持って来ていました。
期待する子供達に龍の用意してきた字の激しい桃太郎の読み聞かせが始まります。
描かれている絵は可愛らしいものの、おじいさんおばあさんではなくオヤジと姐さんから始まった物語は、語り口調と用語が完全に任侠物なためどうにも物騒な話に聞こえます。
子供達が緊迫した語り口調に引き込まれ固唾を飲んで見守る中、クライマックスで指を詰めさせようとする龍を遮って強制的に終了させた書店のスタッフに、『終わらない抗争編』という続編も作ってきていた龍は困惑していました。
第34話
海に遊びに来た龍と美久はスイカ割りに興じますが、目隠しをした龍の狙いは全くかすりもしません。
スイカ割りは失敗したものの海を満喫する気満々の龍の顔面にバレーボールが激突してきて、謝りに来たのはママさんバレーで対決したくまさんベアーズの組員たちでした。
朗らかに会話して去っていくくまさんベアーズに、試合に負けたというのに平然としている龍に美久はやられっぱなしでいいのかとビンタして喝を入れます。
気合の入った美久に促され乗り込んだ二人からの申し込みにより、試合が始まりました。
叫びながらアタックして無駄に疲労している美久にスポーツは声だと言われて家電の名前を叫びながら応戦する龍は、放たれた仁義スパイクから身を挺して美久を守るも、当の美久の意識はボールに向けられていました。
美久の声と共に上げられたトスを漢気スパイクで返して威勢よく夫婦の力を見せつけた龍でしたが、くまさんベアーズの意識は落ちてきたところを美久に受け止められてお姫様抱っこされている龍の状態に向かっていました。
第35話
組織の組員で例えた物騒な算数を教えながら、龍はご近所の子供である亮太の夏休の宿題を手伝っていました。
あとは自由研究が残っており、木で作るペン立てとかなら簡単でいいかなと提案した亮太を連れてホームセンターに向かった龍は材料を仕入れると、戸惑う本人を置いて部屋をオシャレにリフォームしてしまいました。
その大掛かりな工作に動揺して突っ込んだ亮太にポイントを解説していく龍でしたが、小学生の夏休みの工作とは思えないかわいげのなさに戸惑いが隠せません。
様子を見ていたお母さんから昔カラフルな石鹸作ったな、というのを聞いて石鹸作りを開始します。
しかし廃油を使っているため全然カラフルでないことを気にしつつ完成までどのくらいかかるのか聞いたら、三日固めて一か月熟成、と言われ今日が夏休み最終日であることに亮太はいっそ清々しい気分になるのでした。
結局石鹸は完成しなかったものの、ちゃんと研究結果として提出した日記に書かれた怪しい単語の数々に読んだ先生からは思わず疑念の声が出ていました。
第36話
近所の奥様方に混ざってお茶会に参加していた龍は、旦那への愚痴を聞いて部屋住みだった頃のことを思い出して共感していました。
来客があるからと百人前のお造りを作る際に下手こいて弾丸(マメ)を打ち込まれるところだった、と聞いた周囲が想像したのは龍に文字通り豆を飛ばす美久の姿で、その他にも二十匹いる犬の世話をしていた事や襲撃に遭いながら掃除をしていたなど、組員だった頃の思い出を語ります。
しかし奥様達の脳内でそれらは全て美久との暮らしの中で起きた出来事として想像されていて、多大なる誤解を与えていることに気が付きません。
そんな時、当の美久から夕飯のリクエストの電話がかかってきて、手打ち、白い粉、火あぶりなど次々飛び出す物騒な単語にこの夫婦はどんな関係なのかと真剣に考えます。
お茶も終わった帰り際に電話の件を謝る龍でしたが、そんなことより内容が込み入ってそうだった事を心配すると、美久が手打ち(うどん)を望んでるんで、と告げた龍に奥様方は深くは聞かず、深刻な様子で味方をしてくれるのでした。