花と悪魔 最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画】その後の最後はどうなった?泣けるはなとビビ

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「花とゆめ」にて連載されていた人気マンガ花と悪魔

 

今回は、そんな『花と悪魔』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!

『花と悪魔』は漫画アプリ『マンガPark』で読める

『花と悪魔』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリマンガParkにて全巻無料で読むことができます。

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安心安全に、そしてタダで『花と悪魔』を1巻から最終巻まで読破したい方は『マンガPark』を使う方法がベストです。

 

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  • 息子がかわいくて仕方がない魔族の母親
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『花と悪魔』ってどんな話?あらすじ紹介!

魔界から人間界に移り住んだ悪魔、ビビはある日屋敷の前で人間の赤ん坊を拾います。

 

ビビはほんの気まぐれからその赤ん坊を『はな』と名付け育てることにします。

 

十数年の月日が過ぎ、『はな』は元気な女の子に成長しました。

 

しかしビビは悪魔であるが故に彼女にどう接すればいいのかわからなくなっていきます。

 

悪魔と人間の間で繰り広げられるファンタジーラブコメディです。

 

『花と悪魔』最終回までのおさらい!人間と悪魔の出会いと恋心

『花と悪魔』の最終章までのあらすじを紹介します!

人間と悪魔の出会いと恋心

次期魔王候補であるビビは、従者のトーニと共に人間界で暮らしていました。

 

そんなある日、ビビは屋敷の前で人間の赤ん坊を拾います。

 

彼はトーニと共に、『はな』と名付けたその少女を育てることにしました。

 

十数年後、大きくなった『はな』は天真爛漫な女の子に育ちます。

 

そんな姿にビビの気持ちにも変化が訪れます。

 

自分は花を触るだけで枯らしてしまう悪魔、もし『はな』を傷つけてしまったらどうしようと。

 

いつしかビビは『はな』を避けるようになりました。

 

一方『はな』はそんなビビの様子に寂しさを感じていきます。

 

そんな二人の様子をよそに、別の悪魔フェルテン、エリノアが現れ、ビビの心にも変化が訪れます。

 

『はな』も自身に芽生えたビビへの気持ちがなんなのかわからず困惑していきます。

 

魔王現る!攫われるはな

桃の勧めにより中学校に通うようになった『はな』。

 

桃も含め人間の友達ができた彼女は、楽しそうに学校へ通い始めます。

 

しかしビビはそんな彼女の様子があまり気に食わないようでした。

 

どんどんと不機嫌になっていくビビの様子に、『はな』は理解ができません。

 

ビビ自身も自分の気持ちに気づいていないようでした。

 

そんなある日、魔界から現魔王がやってきます。

 

彼の目的はビビを魔界へ連れ戻すことでした。

 

魔界へ戻ることを拒否するビビを、魔王は剣で貫き、重傷を負ってしまいます。

 

そして『はな』は魔王と対峙することになります。

 

命の危険が迫るビビを助けるため、魔王は『はな』にある提案をします。

 

はなの葛藤とビビの想い

重症を負ったビビを助けるためには、『はな』の血が必要でした。

 

魔王は彼女が血を与えるのを許可する代わりに、ある提案をします。

 

それは『はな』が自分の花嫁になることでした。

 

『はな』はそれを了承しビビに血を与えます。

 

そのおかげか、ビビは目を覚ましますがそこに『はな』の姿はありませんでした。

 

着々と結婚式の準備がされていく中、ビビたちは『はな』奪還作戦を決行します。

 

しかし、無事『はな』を奪還できたものの、自分の気持ちを自覚した二人は悪魔と人間の関係に悩むことになります。

 

また、フェルテンとエリノアの関係にも変化も訪れるなど、『はな』の生活も少しずつ変わっていきます。

 

そしてビビと『はな』別れの日が近づいていきます。

 

漫画完結『花と悪魔』最終回結末ラストのネタバレ!その後の最後は?泣けるはなとビビ

『花と悪魔』の最終章を紹介します!

魔王の伝言と人間界の危機

お互いの気持ちに気がつき、いつもの日常が戻ってきたビビと『はな』。

 

そんな二人の前に再び魔王が姿を現します。

 

それは現在魔界で起きている異変について伝えるためでした。

 

魔界に溢れている瘴気がいずれ人間界にも影響を及ぼすかもしれない。

 

魔王はそれをなんとかするため、ビビに魔界へ戻るように伝えにきたのです。

 

もし魔界に帰れば『はな』を自分の手で守ることはできなくなる。

 

今の生活と未来、ビビは究極の選択を迫られます。

 

魔王が用意した半年間という猶予の中で、ビビはついに答えを出しました。

 

それは魔界へ戻るという選択でした。

 

そしてついに二人の別れの日がやってきます。

 

ついに訪れたビビとの別れ

ビビが魔界へ戻るということは、当然従者であるトーニや、フェルゼン、エレノアも魔界へ戻るということです。

 

人間である『はな』は連れていけません。

 

彼女は住む家も大切な家族とも離れることになるのです。

 

ビビはそんな『はな』を信頼できる誰かに託すことを考えます。

 

その相手というのは菖蒲でした。

 

3年後に再開することを約束し、二人は離れ離れになります。

 

しかし3年経ってもビビが戻ってくることはありませんでした。

 

中学生だった『はな』は高校生になり、すっかり大人の女性へと成長していました。

 

ビビは自分のことは忘れた方がいいと思いつつ、『はな』を想う日々を送っていました。

 

そしてついに二人は再開を果たします。

 

再会の約束と二人の想い

 

ビビは目の前に現れた『はな』の姿に驚愕します。

 

小さかったはずの『はな』がすっかり大人になっていたからです。

 

しかし中身の変わらない彼女に、ビビもいつもの様子を取り戻していきます。

 

そしてついに、二人は結ばれることになるのです。

 

それから月日が経ち、ビビと『はな』の間には二人の子供が産まれていました。

 

二人の子供は『はな』の墓前に手を合わせます。

 

人間である『はな』はどんなに頑張ってもビビより先に寿命がやってきます。

 

残される彼のために、彼女は子供を遺していたのです。

 

二人の子供は花を触ることができるうえに、悪魔同様の寿命を持っているようでした。

 

ビビは子供たちと共に墓前に花を手向けながら、世界一の幸せ者だと微笑むのでした。

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『花と悪魔』主な登場人物紹介!

『花と悪魔』の主な登場人物を簡単に紹介します!

はな

 

ヒロインで人間の女の子です。

 

赤ん坊の頃、屋敷の前に捨てられていたところをビビに拾われます。

 

花のように笑うことから、『はな』と名付けられました。

 

ビビたちに大切に育てられ、無邪気で天真爛漫な性格に成長していきます。

 

花が好きでビビに毎日のように花を贈っていますが、その度に軽くあしらわれています。

 

学校へは行かず、ほとんどを屋敷の中で過ごすため事件を起こしてはビビを巻き込むこともしばしばあります。

 

その危なっかしさから、よくビビに心配されています。

 

苗字はありませんでしたが、ひょんなことから私立中学に通うようになってからは『亜久間はな』と名乗るようになりました。

 

ビビたちが悪魔であることは知っているものの、そこまで気にしているような描写はありません。

 

家族のようにビビを慕っており、それが恋愛感情であると気づくまでにかなりの時間を要しました。

 

ビビ

 

気まぐれで人間界に引っ越してきた悪魔です。

 

自身の住む屋敷の前に赤ん坊が捨てられていたところを拾い、育てることにします。

 

悪魔であるため歳のとり方が人間とは違っており、199歳にも関わらず青年のような見た目をしています。

 

悪魔の世界では名前が知られているほどの実力を持ち、次期魔王候補の一人でもあります。

 

しかし面倒くさいからと、本人は次期魔王になることを乗り気ではないようです。

 

日光が嫌いなため午前中に活動することはほとんどありません。

 

悪魔であるが故に、いつか自身を慕う『はな』を傷つけてしまうのではと彼女を避けることもありました。

 

物事に対する執着心が薄いにも関わらず、『はな』に対してはかなりの独占欲を見せることも多々あります。

 

これは彼女への恋愛感情からくるものなのですが、恋愛関係については鈍感であるためなかなか自覚できませんでした。

 

『はな』が私立中学に通い始めたことをきっかけに、学校では自身の苗字を『亜久間』と名乗っています。

 

トーニ

ビビ同様悪魔であり、彼の従者を務めています。

 

青年のような見た目をしていますが、年齢は199歳です。

 

ビビに対して唯一小言が言える従者であり、人間界についてきて執事的な役割も果たしています。

 

ビビや『はな』に振り回される日々を送る、いわば苦労人でもあります。

 

祖父は魔界にあるビビの屋敷を取り仕切る執事です。

フェルテン

ビビの学生時代からの友人です。

 

魔界にいる長老たちの指示でビビを連れ戻しにきたのですが、いつの間にか屋敷に入り浸るようになります。

 

女好きでお気楽な性格をしていますが、面倒見がよく『はな』の相談に乗ることもよくあります。

 

魔界では医師としても活動しています。

 

エリノアとは許嫁関係です。

 

エリノア

フェルテンの許嫁です。

 

フェルテンのことは彼を親から紹介された時から慕い続けています。

 

フェルテンを連れ戻すべく、ビビの屋敷に乗り込んできます。

 

しかしフェルテン同様、いつしか屋敷に入り浸るようになりました。

 

『はな』とは意気投合し、ビビの恋を応援してくれる良き理解者になっています。

二条菖蒲(にじょうあやめ)

裕福な未亡人で人間の女性です。

 

命の危機を救われてから、ずっとビビを慕っていました。

 

ビビが悪魔だと知ってからは血液を提供する間柄になっています。

 

大きな屋敷に執事と共に住んでいます。

 

ビビが人間界を離れてからは、一時的に『はな』を預かるようになりました。

 

谷崎桃(たにざきもも)

『はな』にできた人間の友達で、実家が花屋の少年です。

 

『はな』とは同じ歳で、ずっと彼女に片想いしていますがなかなか気づかれませんでした。

 

ビビが悪魔であることも知り一時期は避けることもありましたが、現在は臆せず接しています。

 

『はな』が私立中学に通うようになったきっかけにもなっています。

 

彼女の恋を応援し、時に背中を押すなど面倒見のいい一面もあります。

 

『花と悪魔』の読者の感想や評価は?

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