送球ボーイズを全巻無料で読む方法を紹介!漫画アプリで最新17巻まで読める?作者・フウワイ・サカズキ九の経歴も調査

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悩んでいる人
『送球ボーイズ』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してくださいね。 

結論!『送球ボーイズ』は漫画アプリ『マンガワン』で全巻無料で読める

いきなり、結論です。

 

『送球ボーイズ』はこちらの小学館が運営する漫画アプリマンガワンにて全巻(最新話まで)無料で読むことができます。

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『マンガワン』は大手総合出版社・小学館が運営する公式の漫画アプリです

『マンガワン』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

『マンガワン』では惜しげもなく『送球ボーイズ』を最新話まで無料公開してくれています

 

というのも『送球ボーイズ』は、漫画アプリ『マンガワン』にて独占連載されている作品だからです。

毎週、金曜日に最新話が1話ずつ更新されます。

『送球ボーイズ』は単行本も発売されていますが『マンガワン』を利用して読む方法ならアプリを無料インストールするだけで、お金を一切支払う必要はありません

 

安心安全に、そしてタダで『送球ボーイズ』を第1巻から最新巻(最新話)まで読破したい方は『マンガワン』を使う方法が最もお得です。

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仮に書店や有料電子書籍で『送球ボーイズ』既刊・第16巻(2020年8月現在)までをそろえた場合8,292円の支払いが必要になります。

1冊590円×1冊=590円

1冊499円×8冊=3,992円

1冊530円×7冊=3,710円

合計8,292円

8,292円は普通に大金です。

 

単行本を買わずとも『送球ボーイズ』を無料で読めるのなら『マンガワン』を利用して読む方法が最もお得です。

 

また『マンガワン』では、『送球ボーイズ』以外にも

  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • ブラックジャック
  • 火の鳥
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • プロミスシンデレラ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100

などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

 

ここまでのまとめ
  • 『マンガワン』は小学館が運営する安全な漫画アプリ
  • 『マンガワン』をダウンロードする際も一切お金はかからない
  • 『送球ボーイズ』は漫画アプリ『マンガワン』を使って全巻(最新話まで)無料で読むことが出来る
  • 『送球ボーイズ』以外にも数多くの名作マンガが無料で読める
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同じく小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりも特にオススメです。

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

  • 名探偵コナン
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • YAIBA
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 今日から俺は
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 結界師

などなど!

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガワン』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

サンデーうぇぶり

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また新作マンガを読むならU-NEXTの「31日間無料トライアル」がオススメです。

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読みたい新作マンガがあれば、U-NEXTの「31日間無料トライアル」を活用しお得に読むことをオススメします。

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👇こちらの記事では実際に無料トライアル登録時に付与された600円分のポイントを使ってタダで漫画を購入した手順を画像付きで解説しています。

U-NEXT31日間無料トライアルで貰える600円分のポイントを使って漫画をタダで購入する手順を紹介!U-NEXT登録方法も解説

U-NEXTへの登録方法についても詳しく説明しているので、U-NEXTへの無料体験をご検討している方は、ぜひ一読ください。

 

またU-NEXTでは、国内外の名作映画人気アニメが13万本以上見放題です。

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気軽に無料トライアルしてみてくださいね。

次に『マンガワン』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『マンガワン』では1日に読めるマンガの話数に制限があります。分かりやすく説明しているので、読み進めてください。

※3分程度で読めます。

1日に読める話数に制限があると言っても毎日、かなり多くのマンガを読み進めていくことができるシステムですので、満足して頂けるハズです。

『マンガワン』の使い方を簡単に紹介

マンガワンを無料でお楽しみいただくには、以下のライフSPライフの使い方をマスターしておくだけでKOです。

簡単に説明していきます。

『ライフ』とは?取得方法と使い方を解説

ライフとは?
  • ライフとは、アプリ内で漫画を読むために必要なアイテム
  • 朝9時、夜9時に4ライフずつ配布される(1日計8ライフ貰える)
  • 1ライフ消費で好きな作品(漫画)を1話無料で読むことが出来る

以上が簡単なライフの取得方法と使い方の説明です。

 

つまり毎日、計8枚配布されるライフを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムです。

 

但し1点だけ注意があり、ライフを4つ以上貯めこむことは出来ません

 

朝9時に4ライフが配布され、その4ライフを使わずに夜の9時を迎えたとしても新たにライフが加算されることはないので注意が必要です。

『SPライフ』とは?取得方法と使い方を解説

SPライフとは?
  • SPライフとは、アプリ内で漫画を読むために必要なアイテム
  • ライフがなくなってしまった場合でもSPライフを使用することで好きな作品(漫画)を1話無料で読む事が出来る
  • 新規ダウンロード特典でSPライフが50枚付与される
  • 毎日、短い広告動画を1度見るだけでSPライフが1枚付与される

以上が簡単なSPライフの取得方法と使い方の説明です。

 

下記画像のように新規ダウンロード特典では、SPライフ50枚無料配布されます。(50話分)

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで漏れなく1SPライフを取得することが出来ます。(アプリを起動すると↓の画面が表示されます)

つまり『マンガワン』を新規ダウンロードした暁には特典で貰えるSPライフ50枚で好きな作品を50話(巻数にして6~7冊分)を一気に読破できてしまうのです。

 

控えめに言わずとも読者ファーストの神アプリ。是非、一度試してみる事をオススメします。

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続いて『マンガワン』で読むことのできる有名マンガ一覧を紹介します!

 

読んでみたいマンガが見つかったら『マンガワン』をダウンロードして早速、タダで読んじゃいましょう!

『マンガワン』で読める作品一覧

マンガワン人気作品一覧
  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • ブラックジャック
  • 火の鳥
  • 釣りバカ日誌
  • アイアムアヒーロー
  • アフロ田中
  • 今際の国のアリス
  • めぞん一刻
  • モブサイコ100
  • からかい上手の(元)高木さん
  • 1000円ヒーロー
  • 太郎
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • ダンベル何キロ持てる?
  • 青のオーケストラ
  • おやすみプンプン
  • 俺はまだ本気だしていないだけ
  • 出会って5秒でバトル
  • 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~
  • 血と灰の女王
  • プロミス・シンデレラ
  • ふだつきのキョーコちゃん etc・・・
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『送球ボーイズ』の世間の評判は?

感動も笑いもあって、めっちゃよかった!ハンドボール知らないけど、説明とかも入っててわかりやすい!ハンドボール知らない人にもオススメです!

引用:LINEマンガ

 

1人1人キャラが立ってて読みやすい。最近のは似たようなキャラ多すぎてうんざりしてたからいいね。

引用:LINEマンガ

 

ハンドボールの漫画ってめずらしい!もっと有名になってくれたらいいなあ。

引用:LINEマンガ

 

すごい面白い!神!ハンドボール好きにはたまらん。ハンドボール知ってなくても良くわかる!

引用:LINEマンガ

 

おもしろかったです!舞台が私の地元「氷見」なので一層面白味が増しました!

引用:LINEマンガ

 

これ本屋さんで買いました!すっごい面白いです!身内にハンドやってる人いるので理解して読めました!ハンドしたことない人とかでも面白く読めると思いますよ。

引用:LINEマンガ

 

ハンドボールが分からない人でも読みやすくて。とても面白い。

引用:LINEマンガ

 

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『送球ボーイズ』の見どころ紹介!

『送球ボーイズ』の見どころを紹介!【重要なネタバレなし】

 

「送球…」、「そうきゅう…」、「おくるたま…」

 

なじみのない方が多いかもしれません。かく言う私もその一人でした。

 

「送球」とは「ハンドボール」のことで、送球ボーイズは、ハンドボールを愛する、熱すぎる高校ハンドボール部の物語です!

 

まだまだメジャースポーツとは言えないハンドボールで、こんなにも夢中に、熱くなるなんて、私自身も思いませんでした!

 

まずこれだけは、絶対に伝えたい!

 

「試合を観たことなくても、ルールなんて分からなくてもOK!とにかく読んでみて!!」

 

そんな『送球ボーイズ』の見どころを出来る限りネタバレなしで紹介します!

見どころ①才能と努力!非凡と平凡!相反する二人の主人公!

「送球ボーイズ」には、火鼠(ひねずみ)高校 1年生でハンドボール部の志熊 栄都(しぐま えいと)と佐倉 凪(さくら なぎ)という二人の主人公がいます。

 

この二人、とにかく見た目も性格も真逆。

 

栄都は、東京から富山県氷見市に引っ越してきた、女の子と見間違うような可愛らしい顔の少年(実際に趣味は女装(笑))。

 

ハンドボール歴なしの初心者にも関わらず、シュートフォームを一度見ただけで覚え(ミラーリングという特殊能力)、試合では凪よりも先に得点を奪うなど天才的な活躍を見せます!

 

それに対し、凪は、生まれも育ちもハンドボールが盛んな富山県氷見市。

 

アニメ好きの東京に憧れる少年。

 

ハンドボールは小学校5年生からはじめ、分からないことや出来ないことを翌日に持ち越すことが出来ない生真面目な性格のため、チームメイトからの信頼もあつく、基礎体力もチームトップレベル。

 

それにも関わらずメンタルが非常に弱く、試合ではプレッシャーに負け、なかなか本来の力が発揮出来ないという悩みを持っていました。

 

栄都が引っ越してきてハンドボール部に入部した際、凪が教育係となる所から二人の関係は始まります。

 

教えたことをミラーリングという特殊な能力で簡単にモノにしてしまう栄都に対して、嫉妬心を感じ、一度は自暴自棄になり、大好きなハンドボールから逃げ出してしまう凪。

 

しかし、ミラーリングは栄都の過去のトラウマから生まれたものであり、すぐ覚えられる分、すぐに忘れてしまうため、結局何百回と練習し身体に覚えさせるしかないものだと知ります。

 

栄都もまたミラーリングを使うことで、過去と向き合うつらさから逃避してしまうことがありました。

 

凪が逃げ出したときは栄都が!

 

栄都が逃げ出したときは凪が!

 

支えあい共に成長していく姿は、この物語の見どころの一つです。

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見どころ②全登場人物の熱すぎる送球(ハンドボール)愛!!

「送球ボーイズ」に登場する人物は、老若男女問わず送球愛に溢れています(笑)

 

ハンドボールに真摯に取り組んでいるからこそ出てくるセリフの数々がキャラクターの個性につながり、

 

作品を益々魅力的にしています!そんな熱すぎる登場人物とセリフを一部ご紹介!

 

栄都の祖母

物語の開始早々、はじめて読んだとき私は、涙が止まらなくなりました!!

 

栄都の母が亡くなった直後の落胆した栄都に向けた祖母のセリフ!

 

祖母というのが失礼なほどの迫力と愛情に満ち溢れた名シーン。

 

「あんたがハンドやるならこの町全部があんたの味方!それがハンドの町氷見や!!」

 

「5万対1であんたを父親から守ったる!地元の子を!大事な孫を!よそもんなんかに絶対バカにさせん!!」

長谷川 宙(はせがわ そら)火鼠高校ハンドボール部2年

エースながら新任コーチの宮口に着任早々レギュラーを外された宙。

 

プライドが非常に高く納得のいかない宙が初めて自分の思いの丈をぶつけたシーン!

 

「チャンスを譲るために、戻ってきたわけじゃない。点を取る事が俺にとってのハンドボールです!!」(宙)

 

その熱い気持ちにいつも仏頂面で無口な宮口のこのセリフ!

 

「協調(チームプレー)をも超える圧倒的な個に!傲慢(エース)でありたければ、結果を出せ。」(宮口)

 

う〜ん…

 

全く紹介しきれません!!

 

一つ言えるのは、登場人物たちはみんなハンドボールというスポーツを心底愛していて、真剣に悩み考えて出した答えだからこそ、そのキャラクターごとの信念がセリフに表れます。

 

そんな魂のこもったセリフの数々も見逃せないポイントです!

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見どころ③怒涛の試合描写!いつの間にかハンドボールファンに!

大迫力の試合展開も「送球ボーイズ」をおすすめする理由の一つです!

 

実は、私も「送球ボーイズ」を読み始めたとき、試合を観たこともありませんし、ルールなんて全く知りませんでした。ただ心配ご無用です(笑)

 

作者のフウワイさんは、ご自身も中学生から社会人に至るまでハンドボールをやっていた方なので、選手の心理描写がめちゃくちゃリアルなんです!

 

また、マイナースポーツを題材にした漫画にありがち(すみません、私の先入観かもしれませんが…)なのが、ついついルールをしっかり分かってもらうために解説本みたいになってしまい、面白さにかけてしまうこと…。

 

送球ボーイズは、登場人物のセリフの中に自然に解説が含まれているので、自然とハンドボールに詳しくなっている自分がいます(笑)

 

「送球ボーイズ」に登場するキャラクターがめちゃくちゃ熱く、そしてハンドボール愛にあふれているのは、作者のフウワイさん自身がハンドボールというスポーツを「広めていきたい!」、「みんなに知ってもらいたい!」と熱い気持ちで描いているからかもしれませんね!

 

<まとめ>

 

「送球ボーイズ」に天才や超人は出てきません。

 

すごい実力を持った登場人物は、みんな高い壁にぶつかり、悩み、ときに逃げ出し…

 

だけどハンドボールが好きだから、その一心で努力し、乗り越えて力にしている。

 

いい意味で漫画っぽくないんです!

 

『送球ボーイズ』はリアルな熱さを求めるあなたにぜひ一度読んでもらいたい作品です!

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『送球ボーイズ』のあらすじ

『送球ボーイズ』1話あらすじ

この物語の舞台は、富山県氷見市(ひみし)。海と山に囲まれた氷見市にも誇れるものが二つあります。

それは、魚のブリそして、氷見市で盛んなスポーツ、ハンドボール

ここ氷見市では、ハンドボールが盛んに行われ、少ない人口に反して小学校のクラブチームは12チーム。

さらに氷見市の中学校にはハンドボール部が必ずあり、体育の必須授業にもなるほどハンドボールに熱がある町なのです。

主人公の一人である・佐倉凪(さくら なぎ)は、新入部員ということもあり、顧問や先輩たちからいつものようにコキ使われていました。

そんな時、階段でつまずき転んでしまいます。うっすらと意識があり、目の前にいたのは、可愛らしい女性でした。

しかし、しっかり目を醒ましたところにいたのは、東京から引っ越してきたという志熊栄都(しぐま えいと)という小柄の青年でした。

慌ててハンドボール部に戻ろうとする佐倉に志熊もついていき、ハンドボール部が練習している体育館へと向かいます。

そこにいたのは、ハンドボール部のキャプテン・大月雪弥(おおつき ゆきや)でした。

志熊は、大月に「素人ですが、ハンドボールがしたいです!」と入部を希望します。

しかし突然、剣幕になった大月は、志熊の入部を拒否します。それは、志熊の身長が164cmと低いこと。

また、長年インターハイどころか県内ベスト4にも入れなくなってしまった火鼠高校の復権のため、素人はいらないという残酷とも的を得た理由でした。

しかし、臆せず「一度だけチャンスをもらいたい」という志熊。

仕方なく入部テストをすることになり、志熊は、キャプテン・大月と1対1のハンドボールの勝負をすることになります。

制限時間10分以内に攻撃の志熊がディフェンスの大月相手に1点でも取れれば、晴れて入部できるというテスト。

バネや柔軟性といった運動神経の良さは、褒められるものの対格差が20cmもある大月相手に成すすべもない志熊。

「ハンドボールはデカいヤツが勝つスポーツだ」と教えられます。

しかし、残り1分でも意外と余裕を見せる志熊。

佐倉には「お前、運動神経いいんだし、何も大きさの関係するハンドボールじゃなくてもいいんじゃね?」

と問われた際にハンドが良いんだ。やっと見つかった僕のやりたいことだから。と笑顔で再び、フィールドに戻ります。

そして、決して初心者にはできない大技「ムササビシュート」をきめ、入部を果たすことになります。

志熊は、なぜ「ムササビシュート」という大技を繰り出すことに成功したのか?

続きは、ぜひ漫画でご覧ください!

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『送球ボーイズ』の作者・フウワイ サカズキ九の経歴

『送球ボーイズ』は原作担当と作画担当に分け、制作されています!

 

原作担当は、フウワイ先生。 作画担当は、サカズキ九先生です。

 

原作者のフウワイ先生は、中学生から社会人に至るまで長らくハンドボールを経験していた競技者であることから、本作のリアリティあるストーリー構成や、ハンドボールの解説などの完成度が高いということがわかります。

 

フウワイ先生曰く、「ハンドボール漫画でヒット作がなく、ハンドボールの面白さをもっと世間に知ってほしい」という思いからハンドボールを題材とした『送球ボーイズ』を作ったという経緯があります。

 

確かに、マイナーとは言えハンドボールを題材にする漫画自体少ないというか、私自身は、『送球ボーイズ』しか知りません。

 

ニッチなジャンルですが、ハンドボールという未知なる球技を題材にしても人気がとれると確信していたのでしょう。

 

案の定、作画担当のサカズキ九先生の画力も大きな手助けとなり、今現在、単行本にして15巻。

 

累計発行部数は、アプリ連載作品では異例の30万部以上を突破しています!

 

今後、ますます人気が加速し、アニメ化や実写化される可能性も大いにあります!

 

同じく、マンガワンにて連載されている『ダンベル何キロ持てる?』や『ケンガンアシュラ』もその人気からアニメ化を果たしています。

 

『送球ボーイズ』がアニメ化されるのも時間の問題でしょう!アプリ連載マンガでも週刊誌に負けず劣らず面白いということを世間に分からせてほしいですよね!

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『送球ボーイズ』もう一つの見どころ!

見どころ① 全く異なる個性を持つ2人の主人公

主人公は志熊栄都と佐倉凪の二人。

 

栄都の家族は5人家族で姉が二人いるダンス一家に生まれました。

 

父親の指導のもと、ダンスを始めるのですが、姉二人は才能に恵まれるも栄都は才能に恵まれず、家族はバラバラになってしまいます。

 

責任を感じた栄都は「自分が踊れれば家族は仲良しに戻れる」と思い、見たものを一瞬でコピーする「ミラーリング」という能力を身につけます。

 

しかし、父親に「コピーしかできない奴はいらない」と言われダンスを辞めることに。

 

母親の実家で見た、ハンドボールの試合を見てハンドボールをやることを決意します。

 

一方で、もう一人の主人公の凪。

 

凪は、無尽蔵のスタミナと分析力を武器に相手チームの戦略や戦力を分析したり、分析したことを踏まえて戦略を考えたりする能力に長けています。

 

栄都は「ミラーリング」を使って、自分で戦っていくスタイルに対し、凪は「分析力」を駆使して味方を動かして戦っていくスタイルです。

 

性格も真逆で、栄都が自由奔放な性格だとしたら、凪は几帳面な真面目な性格です。

 

全く個性の違う二人だからこそ、試合で息があった時のプレーは見ていて最高に気持ちがいいです。

 

一方で、考え方が真逆なので、凪は栄都の考えを理解できず、怒りをぶつけてしまうことも多々あります。

 

ここも、送球ボーイズの魅力でまさに、チームスポーツあるあるだなと感じました。

 

お互い「勝利」という目標は一緒なのに、考え方の違いからぶつかり、チームがバラバラになってしまう。

 

部活をしていた時もよくあったなと思いながら読んでいました。

 

チームスポーツをしていた人ならわかる、部活動ならではの個性のぶつかり合いも送球ボーイズの見どころだと思います。

見どころ② 部活動の光景がリアルに描かれている

火鼠高校の部員は1年生と2年生しかいません。

 

3年生は全員退部してしまいました。

 

そんな事件が起こったのは、今の2年生(大月雪弥達の代)がまだ1年生だった頃のレギュラー争奪線と称して行われた1年生対2年生の試合。

 

火鼠高校には名将と呼ばれた監督がいましたが、その監督が異動。

 

代わりに来た先生はハンドボールを知らず、部の実権は当時の2年生が握ることに。

 

「走って勝つ」が火鼠の伝統だと、2年生達は1年生(雪弥達)をひたすら走らせます。

 

それに納得がいかなかった1年生達はレギュラー争奪戦で2年生を圧倒し、見事勝利します。

 

その結果、2年生は全員退部。

 

こんなこともあり、3年生がいないのです。

 

顧問の先生が初心者だから、先輩が後輩を指導するって部活動だとよくある話ですよね。

 

しかもその指導が球拾いをやるとか、ずっと走る、筋トレをする、みたいな。

 

こういうところもすごくリアルに描かれていて、なんだか自分のその部活の当事者みたいな気持ちで読めます。

 

昔部活動をしていて、こんな経験あったな!っていう人はきっと自分の懐かしい思い出を思い返しながら読めると思うのですごくおすすめです。

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見どころ③ 挫折を乗り越えて戦う姿に感動できる

栄都はダンスの才能に芽が出ず、父親に捨てられます。

 

そして母親と一緒に母親の実家に住むことになるのですが、母親は心を病み、事故で亡くなってしまいます。

 

主人公にこういった過去があるというのはどの漫画でもあるとは思うのですが、送球ボーイズでは、メンバーそれぞれに挫折があって、それを乗り越えて成長していきます。

 

私が好きなのは、火鼠高校のエースである長谷川宙(はせがわそら)のお話です。

 

宙は物凄いジャンプ力とその高い打点からのシュートが武器の火鼠高校の実質的なエースです。

 

性格もエースらしく、わがままで目立ちたがり屋。

 

でも、ハンドボールにかける思いは誰よりも強くてすごく熱いハートの持ち主。

 

一見、すごく強いキャラクターに見えますが、そんな彼には弱点があります。

 

それは、試合中シュートを打ち続けると、利き手の握力がなくなってしまい、シュートのコントロールが効かなくなってしまうこと。

 

実は、小学校時代に大きな怪我を負い、握力が衰えてしまったのです。

 

一時は、ハンドボールを辞めバレーボールに転向しそこでも成績を残します。

 

しかし、火鼠高校の活躍を目にして、ハンドボールへの気持ちが再燃。

 

リハビリをして、再びハンドボールへと戻ってきます。

 

作中では、試合中宙の握力が限界にきて、シュートを何本もふかすシーンが出てきます。

 

正直、私は見ていられませんでした。

 

怪我で才能のある選手が潰れてしまうのは、スポーツの世界ではしょうがないことだけど、やっぱりそれでも見ていて辛いですね。

 

そんな過去を持つ宙ですが、握力が衰えてしまうなりに、自分の打てる打ち方で試行錯誤し自分だけの技を見つけ、成長していきます。

 

今回は宙だけの紹介ですが、火鼠高校の他の先輩達にもそれぞれ過去があり、それを乗り越えて成長していきます。

 

今、何かに打ち込んでて苦しんでいる人、もしくは過去にそういった経験がある人にとっては、すごく共感できて勇気をもらえる作品だと思います。

 

『送球ボーイズ』序盤ネタバレ紹介!

1話 ∞の可能性

富山県氷見市。

 

山と海しかない田舎町ですが、県外に誇れるものが2つあります。

 

1つ目はブリ。そして、2つ目はハンドボール。

 

〜10月〜

 

富山県火鼠高校では、ハンドボール部の1年生が体育館の周りを走っています。

 

マネージャーの「間に合わなかったら1周追加だよ!」の声を聞いて、全員がダッシュでゴールします。そしてすぐにマネージャーは「中に入って。フットワークからやるよ。」と言います。

 

1年生から文句が出ます。マネージャーはその声を無視して、「佐倉!悪いけど教官室にビブス取り行ってくれない?」と声を掛けます。

 

佐倉凪(さくらなぎ)は「何で俺ばっかり?」と言いますが、「あんたが1番足速いからかな」とマネージャーに言われます。

 

同級生のチームメイトが「いいよな凪は。フットワークサボれて」と言いますが、佐倉は心の中で”パシリの何が良いんだよ”と考えています。

 

ビブスを受け取った佐倉は、教官室からの帰りに階段で足を滑らせて意識を失ってしまします。

 

佐倉の意識が戻ると、近くには同級生の志熊栄都(しぐまえいと)がいました。

 

「凪君はどうして倒れてたの?」と志熊が聞くと、「コケたからだな。ビブス取って来いって頼まれて…早く戻んないと怒られる!」と言って佐倉が走り出します。

 

「戻るってどこに?」と志熊が聞くと、佐倉が「ハンドボール部だよ」と答えます。

 

「ちょっと待って凪君!お願いがあるんだけど」と志熊が言います。

 

2人は体育館に到着します。

 

「キャプテン!遅れてスンマセン!」と佐倉が声を掛けます。

 

すると、2年の主将・大月雪弥(おおつきゆきや)が「全然戻って来ないから心配したぞ。さ。腕立て50回だ。」と笑顔で言います。

 

「この人が部長さん?」と志熊が佐倉に聞きます。

 

「そう。」と答えると、キャプテンの大月が「ところでそちらの人は?」と佐倉に聞きます。

 

佐倉が大月に説明しようとしていると、横から志熊が自己紹介をしていました。

 

大月が「何か用かな。」と聞くと志熊は「入部させてください!」と入部届を持って申し込みます。

 

大月は「身長は?」と志熊に尋ねます。

 

「?164センチです」と志熊が答えます。

 

「そうか。お引き取り願おう。」と大月は答えます。

 

志熊は「ハンドって身長制限があるんですか?」と焦りながら聞きます。

 

「いや、競技のルールにはない。部の規則だ。」と大月は答えます。

 

「氷見市はハンドボールが盛んで、氷見の象徴であり誇りだ。

 

一方で中学を出ると優秀な選手は市外の名門校へ引き抜かれ、市内唯一の公立である火鼠高校は昔から結果を出せずにいた。

 

しかし3年前、火鼠高校ハンド部が、29年県内無敗の高校を破り、インターハイに出場した。が、それ以来インターハイ出場はおろか、ベスト4へも進出できていない。

 

あの栄光をもう1度掴む!それが俺たちがハンドをやる理由であり、キャプテンを託された俺の義務だ。

 

だから理不尽を承知で身長制限を設けている。試合の近い大事な時期に君のような小さな素人は必要ない。」と大月は熱く語ります。

 

「じゃあ、背が低くても入部する方法ってありませんか?」と志熊が聞きます。

 

「困ったな。これだけ話しても通じなかったか。俺たちの覚悟が。」と大月が言いますが、「え?そんなことないですよ、今の話のおかげで僕ますますここでやりたくなりました!

 

1度だけチャンスを貰えませんか!?

 

ボールも触らずに諦めたくないです!」と腰を90度におり、お願いをします。

 

 

「口で言っても引き下がりそうにないな。今は練習中だ、20時にもう1度ここに来てくれ」と言い、大月は練習に戻ります。

 

 

〜20時〜

 

キーパーはいますが、大月と志熊の1対1が始まりました。

 

ルールは志熊は攻めるだけ、大月は守るだけです。

 

10分以内に1点でも取れたら志熊の入部は許可されます。

 

ゴールから6mの実線で描かれた半円のラインの中にボールを持ったまま足を着かないこと。志熊はそれ以外は何をしても良いです。

 

大月はハンドのルールで守ります。そのため、志熊は歩ける歩数やドリブルなども自由です。

 

ちなみに、時間を計るのはマネージャー。審判は佐倉です。

 

審判の佐倉は“なぜ俺が審判をやらされてるんだ”と不満に思っています。

 

佐倉が「じゃあ始めます。」と言い、ピッと笛を吹きます。

 

すると、志熊はボールを持たず、真っ直ぐに大月に向かって走りだします。

 

大月の目の前で少し横にずれ、大月の横でジャンプをすると、背中の服の中に隠していたボールを取り出してシュートを打ちますが、大月がジャンプもせずに腕を伸ばしただけでボールを止めてしまします。

 

2回目

 

志熊は6mの実線よりゴールから離れたところにある点線上辺りでドリブルをしています。

 

それを見た佐倉は“あーあ。そこで止まっちゃダメなんだよな。殺してくれと言ってるようなもんだ”と思っています。

 

大月は志熊に対し、体を当てに行き、志熊を吹っ飛ばします。

 

“バスケと違って当たっていいのがハンドのディフェンスだ。その体格差で突っ立ってたら当然そうなる。”と佐倉は思います。

 

 

「君がしたいと言うハンドボールはでかい奴が勝つスポーツだそれを踏まえた上でまだやるかい?」と大月が問いかけます。

 

その後も果敢に志熊は挑戦し続けます。

 

マネージャーは“20cmの身長差は埋められない。運動神経は相当良い。バネや柔軟性、ボディバランスはハンド部内でも上の方だと思う。だけどあの体じゃシュートコースを作れない。上は無理。横を抜こうにも、守備の得意な大月ならそれを読むことは容易い。”と分析します。

 

 

「あと1分だ。どうする?」と大月が聞きます。

 

「やりたいです!」と志熊ははっきりと答えます。

 

佐倉がモップをかけて汗を拭いているときに、「別にハンドじゃなくてもいいんじゃねーのか?運動神経よさそうだし、他にいくらでも…」と言いますが、「ハンドが良いんだ。やっと見つかった僕のやりたいことだから。じゃあ最後にもう1つだけ試してくる!」と志熊は気合を入れなおします。

 

「試すって何を?」と佐倉が聞くと、「僕のとっておき。」と指を口元に添えて笑いながら志熊が答えます。

 

志熊は始まると、右方向に走り、コートのエンドラインぎりぎりまで走ります。

 

そして、大月を抜きましたが、ゴールに対して、角度のない場所に大月によって誘い込まれました。

 

キーパーも“こんな角度から入るもんか”と考えていると、志熊は体を大きく広げて床とほぼ水平まで傾けるプロンジョンシュート…

 

またの名をムササビシュートを決めました!

 

 

パシリは辛いですよね。

 

志熊の登場シーンはなかなか強烈です(笑)

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第2話 運命の出会い

~翌日の部活~

 

キャプテンの大月から新入部員の紹介があります。

 

「新入部員のシグマエイトです!よろしくお願いします!」と笑顔で志熊が挨拶をしました。

 

大月は挨拶代わりにシュートを1本見せるように志熊に言います。

 

 

大月はムササビシュートを打った志熊を初心者だとは思っていませんでした。経験者がわざと実力を隠していたと考えています。そして佐倉も大月と同じように考えていました。

 

しかし結果は、本物の初心者でした。

 

その後すぐに練習は始まりましたが、志熊は入部手続きで練習に参加することはできませんでした。

 

練習が終わりミーティングをしている時に、マネージャー2年・石垣花(いしがきはな)が「1年生は明日から来週末まで走るメニューを減らして2年の練習に合流。そして来週末は来月の新人戦のメンバー先行として、1年生対2年生で20分ハーフの試合を行います。」と言いました。

 

その後、大月が「先生と俺と石垣で公平にメンバーを決める。当日は5点のハンデを設けるから心配はいらん。先輩だからと遠慮はなしだ、1年でレギュラーを総取りする気で挑んでくれ。」と言い、ミーティングは終了になりました。

 

 

「おっしゃあああついに試合きたぁああ!」と1年・福田大芽(ふくだたいが)が叫びます。

 

「よかったねタイガくん!」と志熊が声を掛けます。

 

「名前覚えてくれたのか!」と福田が喜ぶと、志熊は「もちろん!それに屋久(やく)君に国見(くにみ)君、久住(くずみ)君、大船(おおふね)君!」と答え、挨拶をします。

 

「ったく呑気な奴らだわ…」と近くで佐倉はため息をついています。

 

「試合、嬉しくないの?」と志熊が聞くと、佐倉は「去年のこの試合で2年生が3年生を大差で叩きのめして、レギュラーを独占しちまったんだ。要するに、バカ強ぇんだ2年は。」と教えてくれました。

 

「向こうも7人、こっちも7人!同じ高校生だし何とかなるって!」と志熊が言いますが、「やる前から諦めちゃいねーよつーか人数の問題じゃ…」と佐倉は言いかけ、初めて気づきました。

 

初心者の志熊を入れて7人だったのです。

 

「とりあえずこいつを何とか仕上げる方法を考えろ!」と佐倉が言うと、志熊以外の経験者は一斉に佐倉を見て、「佐倉が適任だな」と押し付けました。

 

その後佐倉はみんなから押し付けられたため、逃げます。

 

志熊が何とかお願いしますが、佐倉は頷いてくれません。そこで「かわいい女の子を紹介するから!」と志熊が言うと、「毎朝5時から特訓やるぞ!」と言い、すぐにやる気を出しました。

 

~翌日の朝~

 

「じゃあシュートから教えっから!」と佐倉が言います。

 

「ディフェンスは前に出て当たってくるから好きに撃たせちゃくれねぇ。レアケースを除けば方法は2つ。1つ目は敵のいない場所から撃つ。で、2つ目は敵の上から撃つ。これが基本のジャンプシュートだ。」と、見本を見せながら佐倉が教えています。

 

「ねえ、もう1回教えて?」と言って、ゴールの真横に移動します。

 

「そんなところにいたら危ねーぞ!」と佐倉が言いますが、「いいんだ。こっちからの方が見慣れてるから。」と言って集中して見ています。

 

そして、佐倉がもう1度見本を見せた後「やってみる」と言って、志熊はやってみせます。

 

“1度だ。たった1度見せただけで、できるようになっちまいやがった”と、佐倉は驚きが隠せませんでした。

 

かわいい女の子でつられる佐倉は普通の高校生ですね!

 

1度見ただけでできるようになってしまう志熊は一体何者なんでしょうね。

第3話 夜の勉強会

~授業中~

 

佐倉は英語の授業中に朝のことを考えています。その時教師にあてられ、和訳をさせられます。志熊のことを考えていた佐倉は気づくのに遅れましたが、和訳は完璧です。

 

授業終了後の休み時間には、その授業の復讐をしています。

 

クラスメイトから、「勉強好きだよな」と言われますが、佐倉は「分かんねーことをそのままにしとくのが、怖いだけだ。」と答えます。

 

~部活終了後~

 

佐倉による1年全員参加の勉強会が始まりました。

 

佐倉はまず、ポジションの説明をしていきます。それを聞きつつも志熊は「僕のポジションはどこですか?」と聞きます。

 

「もう決めてある。右サイド。キャプテンから1点とった場所だ。」と佐倉は言います。

 

佐倉は続けて、「サイドは上から打たないしボールを触る機会も少なめだから、他のポジションよりもチビや初心者でも比較的なんとかなる。その代わり、絶対的に求められることがある。サイドシュートを確実に決めることだ。ルールを守ってシュートを決める!お前に求めるのはそれだけだ。」と伝えます。

 

その後、体育館が閉まる時間となったため、佐倉と志熊は佐倉の家で続きの勉強会をします。

 

佐倉は志熊に11時近くまでディフェンスについて教えていました。

 

志熊は佐倉の部屋にあった写真を見つけました。

 

それは3年前に火鼠高校がインターハイ出場をした時の写真でした。

 

「蓬莱大附属高校はハンドボール部の超名門校だ。3年前までは俺もそこへ入るのが夢だった。後半10点差を当時の火鼠高校はひっくり返してしまった。万年ベスト4止まりのネズ高がついに奇跡を起こしたんだ!」と熱く佐倉が語ります。

 

「こんなにハンドが大好きな人に教えてもらえてよかった!」と笑顔で志熊が言います。

 

「お前はどうなんだ?」と佐倉が問いかけます。

 

「2年との試合はお前がカギになる。なのに俺はまだ何も知らねぇんだよ、お前のことを。

 

突然現れたド素人が、突然入部して、翌日にはジャンプシュートを一発で覚える。

 

何であんなことできるんだ?お前いったい…何モンなんだ?」とさらに佐倉は志熊に聞きます。

 

突然授業中にあてられても答えられる佐倉はすごいですね!

 

予習復習は大事です!(笑)

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第4話 下克上だぜ!

「今日も基礎練だったのね。まさかぶっつけ本番で試合ってこともないよね?」と2年の副主将・鹿毛祥(かげしょう)が志熊に声を掛けます。

 

志熊は「ヒミツです!」と答えます。

 

「言わなくていいぞ。いい男には秘密があるもんさ」と2年の出島力彦(でじまりきひこ)が言います。

 

大月と鹿毛が部室で1年生について「毎日楽しそうだな」と話しています。

 

そこに、2年の長谷川宙(はせがわそら)が話に割り込み、「明日あの新入り泣かしてもいいんだろ?」と言い、帰っていきました。

 

~翌日・学年対抗戦当日~

 

「2年対1年20分ハーフの試合。来月の新人戦のメンバーを選ぶ参考にします。笛はあたしが吹くけど、審判に文句言ったら退場させっから。」とマネージャーが言います。

 

その後顧問の軍司寛明(ぐんじひろあき)が「大会近いんで怪我だけないように」と言いました。

 

そして1年生に5点のハンデが与えられ、始まります。

 

1年生の円陣では佐倉が「勝とう!下克上ッ!」と言い、みんなが「おおー!」と応えます。

 

ゴールキーパーは2年・鹿毛、1年・大船

 

ポストは2年・出島、1年・福田

 

左45°は2年・大月、1年・国見

 

センターは2年・広川、1年・佐倉

 

右45°は2年・長谷川、1年・屋久

 

左サイドは2年・壱岐、1年・久住

 

右サイドは2年・沖本、1年・志熊

 

というメンバーで始まります。

 

試合が始まると、志熊以外のメンバーはマッチアップする相手と挨拶をしています。

 

不思議に思っている志熊に、マッチアップの相手である2年の壱岐光太郎(いきこうたろう)が、「マッチアップする相手と軽く握手するんだ。ルールにはない慣習ってとこだね。」と教えてくれます。

 

志熊も「よろしくお願いします。」と握手をしっかりしてしまいます。これにより指先に貼っている両面テープがくっついてしまいました。急いで壱岐はミリ単位にそろえているテープを貼りなおしています。

 

佐倉が志熊にやりながら話しかけます。

 

「すぐには攻めてこない。パスが一巡する。仕掛けてくるなら、そろそろだ。」と佐倉が言うと、2年生たちは動き出しました。

 

コートの中央付近から長谷川が走ってきます。

 

屋久と福田はどちらが当たりに行くか相談しています。

 

それを見た佐倉は「どっちか前で当たれ!」と指示を出します。

 

福田は“前って…この距離でか?”と不思議に思っています。

 

長谷川はゴールまで6mの実線より遠い、点線のそれよりも遠いところからジャンプシュートを打ち、決まりました。

 

佐倉は“15m近いロングシュートだ。外から見てる以上に高さも迫力もケタが違う。性格はアレだけどジャンプ力と打点の高さなら、県内でもトップレベルじゃないのか?”と分析しています。

 

その後の1年生の攻撃が始める前、大月は“もう一度思い知るがいい、人呼んで「空中の格闘技」ハンドボールとはでかい奴が勝つスポーツだ”と志熊に対して考えています。

 

さあ、試合が始まりました!

 

壱岐がミリ単位でテープを貼っていることにびっくりしますよね。

第5話 サイドシュート

ルール上、オフェンスは攻めて攻めて攻め続けなければなりません。

 

そうしないと、パッシブ(攻める気がないと判断される反則行為)を取られてしまいます。

 

1年生チームの初めての攻撃はパッシブを取られそうになり、佐倉が無理やり打って終わりました。

 

コートサイドでは、顧問の軍司先生がビデオを撮り、1年生のマネージャー・五島あおい(ごしまあおい)が記録をつけています。

 

2回目の2年生の攻撃の時、1年生側のディフェンスの形が変化しました。

 

佐倉1人が前に出ています。1-5ディフェンスと言い、佐倉が上からのシュートを牽制する守り方です。

 

これにより後ろにスペースが空いたため、2年生はサイドにボールを集めます。

 

1年生が1点を取る間に、2年生は9点を取っています。

 

特に目立っているのは、両サイドの2人です。

 

壱岐がサイドシュートで4点。そして、沖本学歩(おきもとまなぶ)がサイドシュート1点と速攻で2点取っています。

 

この時、佐倉はタイムアウトを取りました。50秒間の休憩です。

 

「予想通り、お前のところからさんざんやられたな。嫌んなるほど見たろ。どうなんだ?エイト。」と佐倉が聞くと志熊は「覚えた!」と言います。

 

「マジで言ってんだろうな。まぁ、そうじゃなきゃ怒るけどな。取り返すぞ。」と佐倉が言います。

 

さあ、佐倉の考えた作戦は上手くいくのでしょうか?

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第6話 反撃の狼煙

タイムアウト明けの1年生の攻撃は、まずは佐倉が仕掛けていきます。しかしこれは大月によって阻まれます。しかしギリギリのところで福田にパスをします。

 

福田は2人に囲まれながらもなんとか志熊にパスを届けます。

 

パスを受け取った志熊は少し体制を横に傾けながらシュートを放ち、決めます。

 

~佐倉宅での夜の勉強会時~

 

「何でそんなことできんだ?」と聞いた佐倉に志熊は、「見た動きをまねできる」と言います。

 

「元ダンサーの父から僕や姉ちゃんは物心つく前からダンスを教え込まれた。で、姉ちゃんの真似をするうちに他人の動きを見て覚えられるようになってたんだ!」と答えます。

 

佐倉は「便利すぎるだろ」と言いますが、「何でもできるわけじゃないし、いい事ばっかりでもなくってね…僕は姉ちゃんほど才能がなかったから、怒られないように、早くレッスンが終わるように…そう思ううちに身についた逃げの技術なんだ。だからあんまり好きじゃないんだよね」と少し辛そうに言います。

 

 

そんな志熊に佐倉は「分かった。いらねぇんならその力、俺に使わせろ。俺がお前に点とらせてやる!」そう言い切りました。

 

 

「お前がマッチアップする2年の壱岐さんはアドリブには弱ぇが、基本に忠実なプレーをする。あえて壱岐さんにボールを集めさせる。点を取られてもいい、それは点を取れるサイドの動きってことだ。よく見て盗め!」

 

佐倉はそう言って、この試合に臨んでいました。

 

しかし言った当の本人は“正直疑ってた。あっという間に相手の動きを覚えて…お前には一体、世界がどうやって見えてんだ…”と思っています。

 

そして、ここで前半が終了になりました。

 

サイドの志熊が機能し始めましたね!

第7話 鎮火

後半が始まります。

 

1年生チームはまず、福田がパワーで押し切り1点を追加します。

 

そして速攻がでて、志熊が1点とりました。

 

ここで、1年生チームが同点に追いつきます。

 

2年生チームは沖本の速攻を中心に組み立てます。

佐倉は「壱岐さんは突発的な動きに弱い!飛び出せ!」と大船に指示を出していました。それを半信半疑だった大船が実行した結果、壱岐のシュートは外れました。

 

1年生チームが逆速攻を出します。壱岐はシュートを打ったため、ディフェンスに遅れています。

 

佐倉が「壱岐さんいねぇぞ!サイド走れエイト」と言いますが、志熊は壱岐よりも遅れています。

大月はこの状況を見て、佐倉のことを“お前は他者のために動くより、他者を使う立場で力を発揮する人間だ。1年生を統率し、素人のエイトをここまでの飛び道具に仕上げたこと…高く評価されるべきだ。だが、今ならわかるはずだ。走り続けた半年間が無駄ではなかったことが…1試合走り切れないものがどれだけ頼りない事か”と評価しています。

 

その間に2年生が逆転します。

 

“俺のミスだ。エイトの負担を甘く見てた!

 

人の動きを盗むなんて集中もするだろうし、そもそも基礎体力がなかった。

 

まぁ、負けてもともと、俺たちは1年だし…”と佐倉が考えています。

 

しかし、“納得できっか!凹んでたって1点も貰えやしねェ。チビは足と頭ァ回すんだ。次の手を考えろ!今!諦めんな!”と奮い立たせます。

 

佐倉はチームメイトに対して指示を出します。ですが、コート全員の動きを把握をすることはできません。

 

2年生に得点を決められてしまいます。

 

佐倉もまだ手はあると思い、志熊のムササビシュートに託します。

 

しかし、体力の残っていない志熊は十分に打てません。

 

鹿毛に止められてしまいます。

 

そして試合終了となりました。

 

1年生がハンデを含む12点と2年生が21点で2年生チームの勝利でした。

 

惜しいところまではいきましたが、やはり2年生は強かったですね

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第8話 東京VS氷見

~翌日~

 

今日1日は休日です。

 

佐倉は港で釣りをしながら、前日の試合内容について反省していました。

 

すると、志熊が来ました。前日に福田からおすすめの場所を聞いていました。

 

志熊は「会えてよかった。僕、みんなに謝りたくって」と言います。

 

それに対して佐倉は「体力不足だな」とはっきり言います。

 

「団体競技だから誰か1人が悪いわけじゃねぇ。でも、負けた時皆思うんだ…『俺があの時決めてたら』って。何年やったってそんななのに、昨日今日始めた奴が『俺のせい』なんておこがましいんだよ。でも、頑張ってるよ。お前は。」と佐倉は伝えます。

 

「初めて来たけどいいね釣りって!開放感があって」と志熊が言うと、佐倉が「初めて?趣味の多い環境で羨ましいねぇ都会人は」と言います。

 

「家族が漁師さんだから釣り好きなの?」と志熊が聞くと、「ジイさんが漁師だけど、好きな理由は別。1人になれるから。」と言います。

 

「田舎の生活ってスッゲ息詰まんだよ。相互監視のムラ社会ってやつ。おまけに遊ぶところもない。俺は、こんな田舎から早く出てぇんだ!首都圏の大学行って、面白ぇモノに囲まれて充実した日々を過ごしてーんだ!国公立しか無理だって言われてっからちゃんと勉強してるし」と佐倉が熱く語ります。

 

逆に志熊は氷見市のいいところをたくさん挙げていきます。

 

「なにより、氷見にはハンドボールがあるじゃん!」と志熊が言うと、「この町に生まれたからハンドを始めた。そこは感謝してる」と佐倉は言います。

 

「そういやお前、何で東京から氷見に来たんだ?」と佐倉が聞くと、「母さんがこっちの生まれだったから」と答えます。そして「ダンスをやめて、一家は離散して、母さんはなくなって、初めて来た母さんの実家で一人ぼっちで、ある人のおかげで僕はハンドボールに出会ったんだ。」と志熊が言います。

 

釣りがすぐにできる所はあまり都会にはないですね。

 

佐倉の都会への憧れが強すぎて面白いですね!

第9話 機械と呼ばれた少年

~9年前都内某所~

 

「この間姉ちゃんたちが優勝した大会でふたりが会場を操ってるみたいだった。

 

あれ見て僕もダンスやりたくなったんだ!」と志熊は言い、ダンスをやり始めました。

 

「心配するな。俺には見えてる!近い将来お前たち姉弟ユニットが、シーンを席巻する未来が!」と志熊の父は熱く語ります。

 

志熊と姉2人、父親の3人が帰宅すると、母が夕食を作っていました。

 

「お父さん、結婚する前からずっと夢だったのよ。自分のスタジオ持って子どもにダンス教えるって。両方叶ったから張り切っても仕方ないわね。」と笑いながら夕食の準備をすませました。

 

そこには家族の幸せが詰まったような食事風景がありました。

 

~6年後~

 

学校で志熊は雑誌に載っている姉たちのサインが欲しいと同級生に言われています。

 

「次会った時もらってくるね。」と約束します。

 

そして下校の時間になると、志熊は急いで帰り、レッスンが始まります。

 

しかし、「違う!同じレッスンをしてもできないのはいつもお前1人。そろそろ邪魔になる。」と父親から厳しい言葉が志熊にかけられます。

 

姉はそんな志熊をかばいながら、「家族みんなでやっていこうって約束だったじゃん!母さんにもあたるし、父さん変わったよ!」と言います。

 

志熊は“もうイヤだ。僕のせいで家族がケンカするのを見たくない。

 

変えなくちゃ。もっとよく見て、覚えろ”と集中して姉がダンスをしているところを観察しています。

 

その後、すぐに音楽をかけなおしてもらい、完璧にコピーしてしまいます。

 

気を失いながらも志熊は“姉ちゃんの動きが真似できたら、父さんも怒らないし姉ちゃんも喜んでくれる。早くレッスンが終われば、みんな早く帰れて母さんも喜ぶ。僕がもっとがんばって、あの頃みたいに家族みんな仲よく”と考えています。

 

~後日~

 

父親に呼ばれた志熊はその日行ったレッスンをやってみろと言われます。

 

見せ終えた後に父親から、「覚えは良くなったな。土曜から母さんの実家のある富山に行く。お前も準備をしろ。」と言われます。

 

志熊は富山に結婚記念日だから旅行かな?と考えますが、「行くのは母さんとお前だけだ。離婚することになった。少しはマシになったかと思ったが、やはりお前も向こうだ。」と父親は言います。

 

「考え直してよ。」と志熊が言いますが、父親は「俺が欲しいのは表現者だ。コピー機は必要ない」と言われてしまいます。

 

そして、母親と2人、志熊は氷見市にやってきました。

 

酷い父親ですね。

 

離婚をして、志熊は氷見に来たんですね!

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第10話 roots

氷見市内に大雨洪水警報が発令されている中、志熊の母は車で買い物に出かけます。

 

そして、事故で亡くなってしまいました。

 

“僕と母さんは父さんに捨てられたんだ”と志熊は思っています。

 

姉2人は葬式に参列しましたが、父親は葬式にも来ませんでした。そして、姉が「戻ってきなよ。母さんもいないのにそこに住むことない!父さんはあたしが説得するから!なんだったらあたしと住も!」と言ってくれますが、志熊はそれを拒否します。

 

海を見ていた志熊のところに祖母が来て、体育館に連れて行ってくれます。

 

「あの、ばあちゃん、ココって一体?」と聞くと、「あんた何も知らんがやろ、この町のこと。氷見を見るならハンドを見んなん!」と祖母は答えます。

 

「東京もんは知らんと思うけど、この氷見はハンドボールの町なが。昭和33年に富山国体で男子が初めて全国優勝して1kmやけど、優勝パレードで沿道を市民が埋め尽くして、それはもう、町中がお祭り騒ぎやった。あの日のことは、今も忘れん。あの日からなんもなかったこの町に、ハンドボールって誇りができた。」と祖母が説明してくれますが、試合を見るのに夢中になっていた志熊はあまり聞いていませんでした。

 

「そのパレードの先頭に立って優勝カップ持っとったキャプテンが、志熊八右衛門(しぐまはちえもん)あんたのじいちゃんや。あんたもハンドやってみんか」と祖母が言ってくれますが、「無理だよ。だって僕は…」と言うと、「もうからっぽ。とでも思っとるんじゃないがけ?」と祖母が言います。

 

「あんたの母さん毎晩泣いとった!小さい頃から頑張ってきた息子をうまく踊れんだら捨てる?そんなもんのどこが父親や!」と怒ってくれます。

 

「わたしは踊りはようわからんけど、もしそれがハンドやったら!この町やったら!頑張っとるあんたを見捨てるもんはおらん!あんたがハンドやるならこの町全部があんたの味方!それがハンドの町氷見や!何がからっぽなもんか!あんたのこの体には最初から、この町の熱い血が流れとっちゃ!」と祖母は慰めてくれます。

 

 

志熊は泣きながら「僕にも、ハンドボールできるかな?」と聞くと、「もちろん!誰の孫やと思っとんがいね!」と祖母が言います。

 

志熊の話を聞き終えた佐倉は「お前の事、女みてーで何考えてるか全然わかんねー変な奴で気まぐれで、労せずモテていけ好かねー奴だと思ってた。けど、つらかったろ。その、話してくれてありがとよ。」と言うと、志熊は笑顔で、「だって凪くんは、はじめて氷見でできた友達だもん!」と言います。

 

「改めてよろしく!」と志熊が手を出し、佐倉と握手をしようとしますが、志熊の手は、佐倉の手首を掴みます。

 

「おい。」と佐倉が言うと、「よく考えたら、凪くん手にイソメ汁ついててキモいから」と志熊が言います。

 

祖母の方言がきつすぎて…

 

最後の握手の場面は面白いですよね!

まとめ

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