週刊少年ジャンプで連載されて人気を博した漫画「幽☆遊☆白書」。
完結から二十年以上の時が経っても根強い人気を誇ります。
その作品の中で一、二を争う人気を誇るキャラクター「飛影」を紹介します。
幽☆遊☆白書を代表する一人で、中二病の代表とされるキャラクターです。
飛影自身が中二病なのではなく、飛影に影響されて中二病の人が生まれたのです。
それほど影響力を持ち、作品と共に90年代を代表するキャラクターとなりました。
『幽遊白書』をお得に読む方法はあるの?
昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。
例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。(←1番オススメの漫画アプリ)
サンデーうぇぶり
SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ
- 名探偵コナン
- YAIBA
- MAJOR(MAJOR2nd)
- switch(スイッチ)
- からかい上手の高木さん
- 銀の匙
- ドロヘドロ
- だがしかし
- 犬夜叉
- らんま1/2
- 境界のRINNE
- 今日から俺は
- お茶にごす
- 天使な小生意気
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- からくりサーカス
- 月光条例
- うしおととら
- 双亡亭壊すべし
- マギ
- 烈火の炎
- H2
- タッチ
- 信長協奏曲
- 天野めぐみはスキだらけ!
- くノ一ツバキの胸の内
- 結界師
- チ。地球の運動について
- よふかしのうた
- 葬送のフリーレン
- MIX
- クロスゲーム
- KATSU
- ラフ
- ジャガーン
- トニカクカワイイ
- ダンスダンスダンスール
- 九条の大罪
- 土竜の唄
- 魔王城でおやすみ
- アオアシ
- 古見さんはコミュ症です
- ブルージャイアント
などなど…
しかし、『幽遊白書』に関しては今現在、無料で読める漫画アプリはありません。
見つけ次第、追記いたします。
オススメ漫画アプリ紹介
漫画アプリに関していうと、講談社が運営する『マガポケ』や小学館が運営する『マンガワン』も特にオススメです。
マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ
Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ
マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信
SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ
- 進撃の巨人
- フェアリーテイル
- 新宿スワン
- ドメスティックな彼女
- ダイヤのA
- DAYS
- ザ・ファブル
- 頭文字D
- ベイビーステップ
- ホームルーム
- ちはやふる
- トモダチゲーム
- カイジ
- Dreams
- 十字架のろくにん
- 可愛いだけじゃない式守さん
- お願い、脱がシて。
- 復讐の教科書
- ハコヅメ~交番女子の逆襲~
- デスティニーラバーズ
- 島耕作
- はじめの一歩
- 食糧人類
- 神さまの言うとおり
- 監獄学園(プリズンスクール)
- ランウェイで笑って
- 七つの大罪
- カメレオン
- ドラゴン桜
- 砂の栄冠
- のだめカンタービレ
- 亜人
- ジパング
- 天空侵犯
- ハレ婚。
- マイホームヒーロー
- ナニワトモアレ
- 満州アヘンスクワッド
- 僕たちがやりました
- カッコウの許嫁
- ライアー×ライアー
- GIANT KILLING
- コウノドリ
- PとJK
- 彼岸島
- エリアの騎士
- いぬやしき
- シャーマンキング
などなど…
- 闇金ウシジマくん
- アフロ田中
- 土竜の唄
- ケンガンアシュラ
- ケンガンオメガ
- 今際の国のアリス
- 青のオーケストラ
- 薬屋のひとりごと
- からかい上手の(元)高木さん
- ダンベル何キロ持てる?
- めぞん一刻
- おやすみプンプン
- 灼熱カバディ
- 送球ボーイズ
- 出会って5秒でバトル
- モブサイコ100
- 教え子がAV女優、監督がボク。
- 釣りバカ日誌
- ゾン100
- 裏バイト逃亡禁止
- 美味しんぼ
- 医龍
- イキガミ
- 闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
- 九条の大罪
などなど…
「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。
マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ
Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ
マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信
SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ
サンデーうぇぶり
SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ
飛影は何者?邪眼を持つ魔界の盗賊を紹介!
飛影が初登場したのは原作における霊界探偵編です。
蔵馬・剛鬼と共に霊界の三大秘宝を盗み出す魔界の盗賊として登場。
その内の一つである降魔の剣を所持していました。
主人公であり霊界探偵である浦飯幽助が秘宝を奪還する任務を与えられて出会います。
当時は挑発的な言動が多い小悪党といった様子で、後の性格とは大きく違っています。
幽助がすでに奪還していた他二つの秘宝を手に入れるため、降魔の剣を用いて雪村蛍子を人質にとって妖怪にしようと画策します。
怒る幽助との戦闘では一時的に優位に立つものの、蔵馬の加勢や幽助の機転により敗北。
当時の強さはDランク妖怪程度のものでした。
世間の人が持つ飛影のイメージが固まったのはそれからしばらくして再登場した後。
逆立った黒髪、真っ黒な服装、小柄な肉体、鋭い目つき、そして額にある邪眼。
冷静沈着で好戦的、そして人間とは異なる魔族ならではの価値観による発言が特徴です。
そもそもは魔界で名を馳せた盗賊でしたが、自身が失くした氷泪石のネックレスを探すために手術をして、額に邪眼を手に入れます。
その影響でA級程度だった妖力ががくんと落ちてD級まで落ちました。
魔界で氷泪石を見つけられなかったため、人間界へ行くことになります。
登場初期は冷酷で魔族らしい特徴が強かったものの、幽助一行と過ごす内に変化していきます。
特に桑原和真や蔵馬との絡みが多く、幽助とは戦闘シーンの描写が多いです。
最終的には幽助・桑原・蔵馬と深い絆を築きます。
飛影の能力は?黒龍波を代表とする技を紹介!
飛影は剣技と魔界の炎を操る邪王炎殺拳の使い手です。
飛影は残像を残すほど素早く動き、我流の剣術を用いて戦うのが基本戦法。
初登場時からしばらくは剣を主として戦っていました。
邪王炎殺拳が初登場したのは暗黒武術会編から。
初戦から飛影は新たな技を披露して、一時制御の難しさから戦闘不能になりながらも確実に強くなりました。
邪王炎殺黒龍波(じゃおうえんさつこくりゅうは)
自分の妖気を餌にして、魔界の獄炎の化身である黒龍を召喚します。
召喚した黒龍は対戦した是流や暗黒武術会に集まった観客を消し炭にするほど強力。
遠距離攻撃として使えば非常に強力で、並みの妖怪では妖気だけで蒸発させます。
真の使い方は敵に放つのではなく、放った黒龍を自らが取り込むことにあります。
飛影が自分に当てることで能力を爆発的に高めるのが本来の使い方です。
武威戦では黒龍波を跳ね返されて自分に当たりましたが、強化により終始圧倒しました。
非常に強力な技なのですがデメリットも小さくありません。
扱いきれなかった初使用時は自分の右腕を焼かれてしばらく使い物になりませんでした。
また完璧に操れるようになった後も、使用後は強烈な眠気に襲われます。
使用後は体力と妖力を回復させるため約6時間程度の深い眠りに入らなければなりません。
仙水編では気合いで起き続けたこともありましたが、やはり強制的に眠りに入るようです。
あ、暑い今なら撃てそうだ
炎殺黒龍波 pic.twitter.com/rqX4Gow2zP— オデさん (@MK62467526) July 16, 2023
邪王炎殺煉獄焦(じゃおうえんさつれんごくしょう)
魔界の炎を拳に纏って相手を殴る技。
人間界の炎でも代用可能。
黒桃太郎を相手に使用して、対策されたものの一時的に効きました。
邪王炎殺剣(じゃおうえんさつけん)
剣を媒介にして、妖気と炎を混ぜて炎の剣を生み出します。
桑原の霊剣に似ているため当初は「イメージが悪い」と言って使用を避けていました。
かなりの高威力で、作中では強化された黒桃太郎の肉体を両断しました。
しかし覚醒した仙水の気鋼闘衣には歯が立たず、通用しませんでした。
飛影はどうやって生まれた?飛影の過去を解説!
飛影は魔界の氷河の国で、氷女(こおりめ)の氷菜(ひな)の子として生まれました。
女性しか生まれないはずの氷女から男子が生まれ、生まれ落ちた瞬間から炎に包まれていたことで、忌み子として魔界の森に捨てられます。
飛影はこの時、氷女たちの会話が聞こえていました。
これ以降、氷河の国を見つけて氷女を皆殺しにすることを生きる糧にします。
捨てられた後に盗賊に拾われ、飛影と名付けられました。
盗賊として生き、幼い頃は血と暴力を好む性格で、襲い掛かる数多の敵を殺します。
母の形見の氷泪石が至宝だと知ると首から提げて見せびらかし、敵を呼ぶようになります。
ひたすら戦い続けた結果、生まれて5年目にはA級妖怪になっていました。
そうして敵を狩り続けて地元の妖怪から恐れられるようになり、襲われなくなります。
暇ができた飛影は氷泪石を眺める時間が多くなって安らぎを覚えます。
しかし一生の不覚で戦闘中、敵の攻撃を避けた際に氷泪石を谷底に落としてしまいました。
以後、探し物が増えたことで手術を受け、額に邪眼を移植します。
魔界整体師の時雨に手術を頼み、施術の後は剣術の基礎を習いました。
手術の効果で妖力がD級妖怪まで弱くなるのを戒めに、飛影は探し物を続けます。
邪眼を得たことで最初に氷河の国を見つけることができました。
しかし陰鬱な氷女たちを見て殺す気が失せてしまい、何もせずにその場を離脱。
氷河の国で妹がいることを知った飛影は妹を探すことを決意しました。
妹が人間界へ行ったことを知り、飛影もまた人間界へ渡ります。
雪菜は飛影の妹?雪菜との関係とは?
飛影の妹は垂金に誘拐され、幽閉されていた雪菜でした。
救出任務を言い渡された浦飯幽助、勝手についてきた桑原和真とは別に飛影も救出へ向かいます。
幽助と桑原が戸愚呂兄弟と戦っている間に飛影が雪菜を救出。
雪菜のため敢えて殺しませんでしたが、垂金を一発だけ殴りました。
しかし飛影は雪菜が妹だと知っている一方、雪菜は自分が探す兄が飛影だと知りません。
これは飛影が邪眼移植の条件として、時雨に妹に会っても兄とは名乗らないことを代価としたため。
そうでなくても飛影は最初から兄だと名乗り出るつもりはありませんでした。
その後も雪菜は自分の兄を探して人間界に留まるものの、飛影はあくまでも名乗り出ず。
それでも飛影が兄と同じ種族の妖怪であると察していたようでした。
魔界編になり、飛影が魔界へ行く直前には雪菜が自分の氷泪石を飛影へ渡します。
別れの際、雪菜は自分が兄を探すのは氷河の国への復讐だと語ります。
そんな雪菜を飛影は叱責して、雪菜は飛影を兄のようだと感じていました。
その後、原作終了時点まで雪菜に対して自分が兄だと名乗り出ることはありませんでした。
飛影&雪菜 pic.twitter.com/lmTCcyHmrn
— ヒ回 (@h_i_r_o_de_su) July 12, 2023
飛影の代表的なエピソード!軀との関係は?
魔界編になり、飛影は魔界で大勢力を仕切る三大妖怪の一人、軀にスカウトされます。
魔界に渡ってからは軀の下でひたすら戦いに明け暮れ、強くなっていきました。
自分の母が遺した氷泪石を見つけることを生きる目標にしていた飛影。
雪菜の氷泪石を渡され、自分の物ではないと知りつつも虚無感を覚えていました。
そのせいで軀の軍に所属してからは寝ても覚めても戦い続けるようになったのです。
いつしかどうやって死ぬか、そればかりを考えていました。
実力を上げ続け、軀に認められた飛影はかつて邪眼を移植した時雨と決闘。
結果は引き分けでしたが、悪くないと思う飛影は自らの死を受け入れようとします。
そんな飛影に対して、軀は飛影が失くした氷泪石を返すと告げました。
軀が口の中から出した氷泪石を確認して、飛影は受け取りを拒否しながら意識を失います。
その後、軀は飛影を治療しながら彼の過去を見ます。
同時に飛影は軀の過去を見せられました。
軀は飛影に死ぬなと言い、彼に氷泪石を返して蘇生しました。
しばらくした後、さらに強くなった飛影は軀の右腕となり、軀軍No.2となります。
幽助が黄泉を訪れ、魔界統一トーナメントの提案をした際はその模様を邪眼で盗み見。
軀はこの時、戦争になれば飛影は幽助の味方をすると悟り、少し羨ましいと語ります。
魔界統一トーナメントには揃って出場しますが、原作では直接対決はなし。
アニメでは大幅な改変が入り、飛影と軀の対決で心を通わせる演出がされています。
原作ではトーナメント終了後、飛影は軀の下で働いていました。
軀が年に数度ひどい鬱になることを聞いた飛影は、記憶を共有したことでその理由に気付きます。
痴皇という男の奴隷だった頃のことを思い出していたのです。
奴隷だった記憶は軀を苦しめて最悪な気分にさせます。
飛影は軀のために蔵馬を頼り、ヒトモドキという植物を持って痴皇に会います。
痴皇を頭を潰さない限り殺せない状態にして、軀にプレゼントしました。
実は軀には復讐防止の偽の記憶が埋め込まれており、時折思い出して罪悪感に苛まれていたのですが、洗脳されていたのだという真相を飛影が明かします。
殺したくなったら殺せと言って軀を救い、ハッピーバースディと呟きました。
飛影と軀(幽☆遊☆白書)
描きました🎨#幽遊白書 pic.twitter.com/20PiCZKWSr— 森下suu (@morisita_suu) July 7, 2021
飛影は死亡した?原作最後のエピソード!その後はどうなった?
危ない場面はありましたが、飛影は死亡せずに最後まで生き抜きました。
しかし時雨との戦いでは本人が死を望んでいたこともあり、蘇生されたとはいえ一度死んだと言っても過言ではないのかもしれません。
原作終盤は原作冒頭と同じく再び霊界探偵編が展開されます。
大会敗者として、優勝者の決定に従い、軀の下で働いています。
魔界に紛れ込んだ人間の記憶を消し、人間界へ送り返すためのパトロールです。
飛影はこの仕事に嫌気が差していて、次のトーナメントのため闘志を燃やしていました。
飛影は幽助たちと共に霊界でクーデターを起こしたテロリストの捕縛に加わります。
仕掛けられた爆弾を幽助が解除する際、飛影は逃げずにコエンマと共に隠れて運命を共にしようとしました。
事件後も無事に生き残り、飛影は変わらず軀と行動を共にしているようです。