彼岸島48日後 最終回完結した?結末や最後ラストを予想ネタバレ!死亡キャラは?

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松本光司による日本の大人気長編漫画作品『彼岸島』

 

吸血鬼と人間とで繰り出される生き残りをかけた攻防戦の面白さはもちろんのこと、登場人物同士の関係性や予測不可能な衝撃の展開など、余すところなく見所満載な作品となっています。

 

今回はそんな『彼岸島』のその後を描いた作品『彼岸島48日後…』の結末や最終回についてなどご紹介していこうと思います!

 

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『彼岸島48日後…』は完結した?

 

結論からお伝えすると、『彼岸島48日後…』は現時点では連載が続いており、まだ物語は完結には至っていません。

 

しかしながら長きに渡る明率いる人間軍と雅率いる吸血鬼軍の戦いは激しさを増しながら終盤へと向かっています。

 

前作品であり完結済みの作品『彼岸島』と『彼岸島最後の47日間』の物語での流れや単行本の巻数を比較してみると、終焉は近いのではないか?と噂されています。

 

彼岸島シリーズはそれぞれ何巻まで出てる?

 

彼岸島シリーズは大きく分けて3つの作品となっており、それぞれ週刊ヤングマガジンでの連載や単行本で発売されています。

 

『彼岸島』は単行本にて全33巻、ヤングマガジンでは2002年449号~2010年32号の連載。

 

『彼岸島最後の47日間』は単行本にて全16巻、ヤングマガジンでは2010年35・36合併号~2014年35号の連載。

 

そして『彼岸島48日後…』は2023年6月時点で単行本にて39巻、ヤングマガジンでは2014年38号からの連載となっています。

 

『彼岸島48日後…』はあと何巻で完結する?

主人公・宮本明(みやもとあきら)の復讐・報復ともいえる戦いの様子は終盤に差し掛かっており、物語の終わりも近いのではないかと噂されています。

 

そのためネット上では40~43巻程で終了するのではないかといった予想が多いようです。

 

しかしながら今までの作品の傾向から、新たな展開が巻き起こる可能性も少なくは無いため、もしかすると50巻近い巻数になるのでは?といった予想も少なくはないようです。

 

『彼岸島48日後』物語のラストはどうなる!?明と雅の因縁対決の行方は!?

 

何度も激しく繰り広げられてきた明と吸血鬼の親玉・雅(みやび)との戦い。

 

前作品『彼岸島』のラストでは惜しくも明率いる人間軍の敗退で終わり、『彼岸島最後の47日間』では雅率いる吸血鬼軍の圧勝という形という結末でした。

 

人間軍は何度も吸血鬼を追い詰め奮闘していましたが、まだ一度も完全勝利には至っていません。

 

しかしながら今作『彼岸島48日後…』は恐らくシリーズ最後の作品となる事が予想されます。

 

そのため最後にはしっかりと決着がつくのではないかと思われます。

 

一個人の意見としては、最後の最後で明率いる人間軍が勝利を収めるラストを期待しています。

 

原作漫画実写映画『彼岸島48日後』最終回結末や最後ラストを予想ネタバレ!

長きに渡り連載が続いている『彼岸島48日後…』

 

物語の結末が近付くにつれ、ネット上では物語の結末について様々な憶測が囁かれています。

 

今回はそんな『彼岸島48日後…』の結末や最終回について、ネットに上がっている様々な予想をいくつかご紹介します!

《明と雅の戦いは激闘の末に決着が付くと予想!》

最後に雅を討伐するも、明以外の人類はほぼ滅亡してしまうEND

ネット上では今まで雅の勝利で終わり続けていた作品も、最後は主人公の勝利で終わるのではないか、という意見が多く見られます。

 

しかしながらその反面、「崩壊した日本で孤独に生きていく明の姿で〆る」という後味の悪いラストを飾ってしまうのではないかという予想も多いようです。

明の戦いは続いていくEND

最終決戦にて明が雅に勝利し、その後全土に残る吸血鬼を殲滅させる旅に出て終わる…といった予想です。

 

よくあるバトル系漫画の展開ではありますが、作中で明が「吸血鬼は1匹たりとも生かしておけない」と口にするシーンがあることから、この終わり方もあるのではないかと予想されているようです。

 

明と雅の相打ちEND

シリーズでは最終局面にて必ず明と雅の激闘が繰り広げられているため、この「相打ちEND」を予想する人も少なくありません。

 

なかには「第二の明や第二の雅が登場し、物語は再び0からスタートするのでは?」という無限ループのような予想も…。

《雅に打ち勝った末に平和が訪れる予想!》

雅を打破後、吸血鬼が人間に戻るEND

吸血鬼の親玉・雅を打破したことにより、元々人間であった吸血鬼達が元の姿へと戻るのではないかという予想です。

 

人間に戻った吸血鬼達が、争っていた人間達と和解し国を復興させるという結末を予想する人もいる反面、感染したことにより死んでいった仲間達を想うとやるせないという意見もあるようです。

雅亡き後、生き残った吸血鬼と人間が再び手を取り合い生きていくEND

『彼岸島』の作中にて、元々吸血鬼と人間はお互いに助け合いながら生きていたという過去が明かされていたことから、本来の形に戻るのではないかといった予想がされているようです。

 

しかしこの結末に至る為には、「争う元凶となった雅が打破されること」、「吸血鬼は一匹たりとも生かさないとしていた明が心変わりすること」など、いくつか難題は課されるようです。

 

物語の全ては明の書いた小説だったEND

まるで「夢オチ」のような結末ですが、実はネット上ではこの終わり方が一番濃厚なのではないかと噂されています。

 

作中で死んでいった仲間達は生きており「やっぱ明の書く話は面白いよ」と称賛、それを聞いた明が微笑んで終わる…という結末になれば、ある意味一番のハッピーエンドとなるかもしれません。

どんな人達が活躍する?『彼岸島48日後』登場人物をネタバレ紹介!

宮本明(みやもとあきら)

 

彼岸島シリーズの主人公であり、商店街の宮本青果店の店長の息子。

 

行方不明になった兄・篤(あつし)を捜すため、高校卒業後に友人達と共に彼岸島へ渡りました。

 

当初は戦闘力もなく非力でしたが、後に出会う人物、通称「師匠(ししょう)」による修行を受けてからは、人間離れしたを戦闘能力や動体視力、集中力を得ました。

 

島に蔓延る吸血鬼やその親玉である雅(みやび)を壊滅させるべく、日々戦いを繰り広げています。

 

岩田健太(いわたけんた)&岩田葉子(いわたようこ)

 

雅に日本全土へウイルスを撒かれた際、生き残った人間の夫婦。

 

妻である葉子は妊娠中であり、健太は彼女を庇いながら吸血鬼から隠れて暮らしていました。

 

葉子が吸血鬼に捕まった際、健太が助けようと飛び出し返り討ちに合っていた所を偶然通りかかった明に救出され、以降絡むようになりました。

 

葉子からは「ケンちゃん」と呼ばれており、その名がかつての明の親友の呼び名と同じであったことから明に注目されるように…。

 

吸血鬼達に夫婦の隠れ住んでいた自宅がバレてしまったことを機に、しばしの間明と行動を共にするのでした。

 

遠山勇 (とおやまゆう)

 

物語の序盤にて食料探しに出かけた健太とコンビニで鉢合わせた男性。

 

どこのコミュニティにも属さず、たった一人で崩壊した日本を生き抜いています。

 

初対面で健太のことを吸血鬼だと勘違いし襲い掛かるなど常に警戒心が非常に高い人物ですが、同じ人間には態度を改め、自ら歩み寄るといった友好的な性格をしています。

 

「頬に傷のある片腕の救世主」をずっと探して旅をしており、その話を聞いた健太が後に出会った明を「救世主」と呼ぶきっかけにもなりました。

 

幸恵 (ゆきえ)

 

バリケードを作ってトンネル内で生活するコミュニティに所属している若い女性。

 

綺麗な見た目に反し非常に口が悪いものの、何かを頼まれると断れないといった人の良い一面も持っています。

 

コミュニティ存続のために毎週行われていた「吸血鬼に差し出される生贄」に選ばれないよう、コミュニティにいる複数の男性達と肉体関係を結ぶことで御機嫌をとり生き延びていました。

 

しかしながらそうした関係は長くは続かず、とうとう次の生贄に選ばれてしまいますが、偶然トンネルを訪れた明によって救出されるのでした。

 

雅(みやび)

 

主人公・明の宿敵であり作品の黒幕ともいえる吸血鬼で、感染型吸血鬼の始祖となる人物。

 

他に登場する吸血鬼達とは違い、白髪に赤黒い三白眼の見た目にタキシードを着用しています。

 

彼岸島で暮らしていた島民のほとんどを吸血鬼にし、明の仲間を感染させ手に掛けた張本人でもあります。

 

不死の力を持っており、首を切り落とされても全身に蜂の巣の如く弾丸を撃ち込まれても死ぬことはありません。

 

倒すことは不可能なのではないかと言われるほど、その強さはもはやチート級のものとなっています。

 

吉昭 (よしあき)

 

吸血鬼たちの巣窟と化しているショッピングモールに生息する人型の巨大な邪鬼。

 

人間であった頃は町でも評判の美少年でしたが、ウイルス感染後は面影も残らないほど醜悪な邪鬼と化してしまいました。

 

非常に食欲旺盛で、人間であろうが吸血鬼であろうが構わず無差別に襲い掛かります。

 

臀部に生えた三又の鋭い尻尾を自由自在に操り、標的としたものを次々と串刺しにたり、自分の糞を投げつけるといった攻撃を仕掛けてきます。

 

岩田ユリ (いわたゆり)

 

まるで蛇のような長い胴体で、背中に数多くの乳房がついている邪鬼。

 

その正体は感染して吸血鬼となった後行方不明になっていた健太の実の妹でした。

 

人間であった頃は吉昭と付き合っていたようで、ショッピングモールで吉昭の呼び声に応えて姿を現すも、瀕死となっていた吉昭を抱えてどこかへと立ち去っってしまいました。

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