秘密のレプタイルズ全巻無料で読む方法紹介!面白い?アニメ化は?漫画バンクは違法|アプリで全話タダ?

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悩んでいる人
『秘密のレプタイルズ』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。 

Contents

『秘密のレプタイルズ』は漫画アプリ『マンガワン』で全巻無料で読める?漫画バンクは違法

いきなり、結論です。

 

『秘密のレプタイルズ』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリマンガワンにて全巻無料で読むことができます。

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『マンガワン』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『マンガワン』では、このように『秘密のレプタイルズ』を無料で読むことができます。

 

安心安全に、そしてタダで『秘密のレプタイルズ』を全巻無料で読破したい方は『マンガワン』を使う方法が最もお得です。

 

また『マンガワン』では、『秘密のレプタイルズ』以外にも

  • 闇金ウシジマくん
  • アフロ田中
  • 土竜の唄
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100
  • 教え子がAV女優、監督がボク。
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
  • 裏バイト逃亡禁止
  • 美味しんぼ
  • 医龍
  • イキガミ
  • 闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
  • 九条の大罪

などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

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オススメ漫画アプリ

上記で紹介した『マンガワン』以外にも講談社が運営する漫画アプリマガポケや集英社が運営するヤンジャンも特にオススメです。

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『マガポケ』で無料で読める主な作品一覧
  • 進撃の巨人
  • フェアリーテイル
  • 新宿スワン
  • ドメスティックな彼女
  • ダイヤのA
  • DAYS
  • ザ・ファブル
  • 頭文字D
  • ベイビーステップ
  • ホームルーム
  • ちはやふる
  • トモダチゲーム
  • カイジ
  • Dreams
  • 十字架のろくにん
  • 可愛いだけじゃない式守さん
  • お願い、脱がシて。
  • 復讐の教科書
  • ハコヅメ~交番女子の逆襲~
  • デスティニーラバーズ
  • 島耕作
  • はじめの一歩
  • 食糧人類
  • 神さまの言うとおり
  • 監獄学園(プリズンスクール)
  • ランウェイで笑って
  • 七つの大罪
  • カメレオン
  • ドラゴン桜
  • 砂の栄冠
  • のだめカンタービレ
  • 亜人
  • ジパング
  • 天空侵犯
  • ハレ婚。
  • マイホームヒーロー
  • ナニワトモアレ
  • 満州アヘンスクワッド
  • 僕たちがやりました
  • カッコウの許嫁
  • ライアー×ライアー
  • GIANT KILLING
  • 君のいる町
  • RAVE
  • コウノドリ
  • PとJK
  • 彼岸島
  • エリアの騎士
  • いぬやしき
  • シャーマンキング

などなど…

 

『ヤンジャン』で無料で読める主な作品一覧
  • 東京グール:re(東京喰種:re)
  • キングダム
  • GANTZ
  • BUNGOーブンゴー
  • DINER ダイナー
  • 高校鉄拳伝タフ
  • TOUGH-タフー
  • かぐや様は告らせたい
  • テラフォーマーズ
  • リクドウ
  • 久保さんは僕を許さない
  • TIEMPO-ティエンポー
  • 干物妹!うまるちゃん
  • サラリーマン金太郎
  • 息子がかわいくて仕方がない魔族の母親
  • 群青戦記
  • 元ヤン
  • ハチワンダイバー
  • ウマ娘-シンデレラグレイ-
  • LIAR GAME
  • 地獄先生ぬ~べ~
  • ゴールデンカムイ
  • 推しの子
  • 九龍ジェネリックロマンス
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 少年のアビス
  • 明日ちゃんのセーラー服
  • シャドーハウス
  • ラジエーションハウス

などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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次に『マンガワン』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『マンガワン』の使い方を簡単に紹介

マンガワンを無料でお楽しみいただくには、以下のライフSPライフの使い方をマスターしておくだけでKOです。

簡単に説明していきます。

『ライフ』とは?取得方法と使い方を解説

ライフとは?
  • ライフとは、アプリ内で漫画を読むために必要なアイテム
  • 朝9時、夜9時に4ライフずつ配布される(1日計8ライフ貰える)
  • 1ライフ消費で好きな作品(漫画)を1話無料で読むことが出来る

以上が簡単なライフの取得方法と使い方の説明です。

 

つまり毎日、計8枚配布されるライフを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムです。

 

但し1点だけ注意があり、ライフを4つ以上貯めこむことは出来ません

 

朝9時に4ライフが配布され、その4ライフを使わずに夜の9時を迎えたとしても新たにライフが加算されることはないので注意が必要です。

『SPライフ』とは?取得方法と使い方を解説

SPライフとは?
  • SPライフとは、アプリ内で漫画を読むために必要なアイテム
  • ライフがなくなってしまった場合でもSPライフを使用することで好きな作品(漫画)を1話無料で読む事が出来る
  • 新規ダウンロード特典でSPライフが50枚付与される
  • 毎日、短い広告動画を1度見るだけでSPライフが1枚付与される

以上が簡単なSPライフの取得方法と使い方の説明です。

 

下記画像のように新規ダウンロード特典では、SPライフ50枚無料配布されます。(50話分)

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで漏れなく1SPライフを取得することが出来ます。(アプリを起動すると↓の画面が表示されます)

つまり『マンガワン』を新規ダウンロードした暁には特典で貰えるSPライフ50枚で好きな作品を50話(巻数にして6~7冊分)を一気に読破できてしまうのです。

 

控えめに言わずとも読者ファーストの神アプリ。是非、一度試してみる事をオススメします。

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『秘密のレプタイルズ』あらすじ紹介!

平凡なサラリーマンである主人公・海原 入鹿(うなばら いるか)が癒しを求めてふと立ち寄ったペットショップ「アニマーレ」。

 

ペンギンのような珍獣から海水魚まで取り扱う総合ペットショップで出会った女性店員・長良 永(ながら なが)はペットショップ店員でありながらイヌやネコといった小動物に嫌悪感を示し、トカゲやヘビなどをこよなく愛する一癖も二癖もある爬虫類マニアでした。

 

長良をはじめ、個性的なアニマーレのスタッフによってヤモリにトカゲ、タランチュラなど次第に飼い始めて順調に爬虫類マニアとして育っていく入鹿。

 

また入鹿と関わり合う中で、傷つくことを極端に恐れて殻に閉じこもりがちだった長良の成長と、ショップ店員とお客さんの垣根を超えた2人のもどかしいラブコメも繰り広げられていきます。

 

爬虫類がメインですが、サソリやタランチュラ、タツノオトシゴ等の変わり種の動物の生態や飼い方なども、イラストメインで分かりやすく教えてくれる作品であり、それぞれのキャラクター同士の恋愛模様も描かれる、ラブとコメと動物愛が詰まった他とは違った世界観が魅力の漫画です。

『秘密のレプタイルズ』は面白い?見どころ紹介!

見どころ① 思わず飼いたくなる?魅力的に描かれる動物たち

レプタイルズという名前の通り、メインの題材は爬虫類です。

 

基本的には1話完結の形でヘビ編、トカゲ編といった1テーマを1つの話でまとめています。

 

品種や生態の説明をメインに、その生体の魅力的なポイントをキャラクターが解説してくれ、また1ページ丸ごと使って必要な道具や餌やりの頻度など分かりやすく解説もしてくれます。

 

作者自身も多くの動物を飼っているマニアで、時々欄外などに作者の個人的な愛が溢れていることがありそれを読んでみると本当に好きな人が描いている作品だと感じることが出来るでしょう。

 

爬虫類の生態についてあまり知ることもないですし、単純に勉強になることも多いです。

 

見どころとしては何といっても動物の愛らしい姿。

 

生体の魅力は様々ですが、エサをガツガツ食べる姿や愛嬌を持ってコミュニケーションを取る姿が可愛いタッチで描かれています。

 

他にも大型のトカゲなどは恐竜のようにずっしりとしたカッコいい姿が細かく描かれており、違った魅力を見せてくれます。

 

話数が進んで入鹿たちがマニアになっていくにつれて紹介される動物たちもマニアックになっていきます。

 

トカゲと一口にいっても乾燥系だったり樹上性だったり、ヘビの中にも変態ヘビと言われる本来マウスを食べるヘビの中でも昆虫食だったり、はたまた卵しか食べないといった様々な種類・特徴を持った生体もいて、そういったいわゆるマニア種について知ることも出来ます。

 

メインは爬虫類ですが、爬虫類以外のマニアックな動物も扱っています。

 

爬虫類と近いカエル・カメといった両生類をはじめ、爬虫類ショップでは一緒に売られていることが多いサソリやタランチュラなどの奇蟲といったジャンル。

 

タツノオトシゴ等の海水魚、フクロウ等の猛禽類などあまり知らない動物についても描かれています。

 

自分が興味を持った動物について調べてみたり、実際に見て飼ってみたりという楽しみ方も出来るでしょう。

見どころ② 個性的なキャラクター達とラブ模様

アニマーレスタッフは長良を筆頭に個性的なキャラクターばかりです。

 

それぞれに得意なジャンルがあり、たくさんのキャラクターが登場して長良以上にマニアックな生体紹介をしてくれます。

 

入鹿の友人として登場する十二時ヶ丘雲雲雲龍龍龍(じゅうにじがおか たいと)や川々 舛(かわがわ そむき)も入鹿と共にアニマーレに通って色々な動物を飼っていきます。

 

それぞれのキャラクターが予想もしていなかった組み合わせの恋愛が繰り広げられたりといったラブコメ的な要素もこの作品の大きな魅力です。

見どころ③ 「飼育」について考えさせられる

爬虫類をペットとして飼う、大型のトカゲやヘビが逃げ出してしまい人を傷つけてしまうというニュースを見聞きしたことがある人もいるかもしれません。

 

また身近なところではウシガエルやブラックバスといった特定外来生物が大量繁殖して日本の自然の生態系を壊している社会問題もあります。

 

爬虫類も多くはアジア地域やヨーロッパが原産国の動物が多いですので、逃がしてしまえばそういった問題を引き起こしてしまいます。

 

特に爬虫類は、昔は取り扱っているショップも少なく飼育に関しても知識も経験も少なかったので扱いきれずに逃がしてしまう心無い人もいましたので、いいイメージを持てない人もいるでしょう。

 

作中でも、大型のトカゲが逃げ出してしまったことが起こった時に、長良がネットニュースを取り扱う会社からインタビューを受けた際に、悪意のある編集をされて爬虫類が凶暴で恐ろしいものである、と印象づけさせる動画が公開されてしまうという話がありました。

 

またエサも、小動物と違ってまだまだ専用のフードといったものは数が限られていて、活虫だったりマウスやウズラといったものがエサの生体も多いです。

 

単純にそれに対して嫌悪感を持つ人も多く、残酷な趣味であると揶揄されることもあります。

 

今でこそ爬虫類の中にも「はちゅ」と言われるジャンルがあり、懐きやすく飼い易い、愛嬌があると評判で、爬虫類にあまり興味がない人でも飼っている人も増えてきています。

 

特に爬虫類は丈夫な個体も多く、結構雑に扱っても飼えてしまうことも多いです。

 

世話はエサやり・水替えが数日に一回、週1回程度の掃除で充分な個体も多く、ペットシーツやプラケ、衣装ケースで飼っている人も多いです。

 

しかしそうした飼育環境は本当に生体にとって良いものなのか?

 

そうした問題に対しても一石を投じるような話もあります。

 

アニマーレスタッフである女々崎 有絵(めめさき ありえ)の姉である、ライバル店の店長・女々崎 有歌(めめさき ありそん)のポリシーです。

 

「「楽しい飼育」を広める、ペット的な魅力だけでなく爬虫類の本質的な魅力として野生の活動と自然のあるべき姿を可能な限り再現して本来の楽しさを知ってもらう」

 

生体が伸び伸びと生活できる、大きなゲージでレイアウトをこだわって伸び伸びと飼育するというポリシーです。

 

「飼うことが出来る」と「死なないだけの管理」は別物であるという点は飼育者としてアニマーレスタッフの面々としても考えさせられる意見でした。

 

本来動物は自然環境下で育つもの、そうしたものを人の管理下に置くことがどういったことか、考えなくてはいけないことではあるけれど、目を逸らしがちなテーマです。

 

扱いがイヌやネコといった動物に比べると色々な面でシビアな爬虫類を扱うだけにこういった深いテーマを扱うこともあります。

 

ペットを飼っていたことがある、飼っている人にとっては学ぶことも多い作品です。

 

『秘密のレプタイルズ』の登場人物紹介!

海原 入鹿(うなばら いるか)

本作の主人公です。平凡なサラリーマンですが結構重度な中二病を患っており、神話や悪魔といった響きに弱いです。

 

たまたま立ち寄ったアニマーレで長良と出会い爬虫類を飼い始めます。

 

また住んでいるマンションで長良とお隣さんでプライベートでも爬虫類を通じて仲を深めていきます。

 

基本的には突っ込みの役回りですがポンコツ化することも多く作中でも何度か「モブ化」してしまって登場回数が少ない時も多々あります。

 

そんな入鹿ですがやるときはやる男です。

 

長良が動画ニュースのインタビューで悪意ある切り取りをされた動画が公開された際、その動画ニュースのネットにアップした会社の社長は入鹿が普段から取引先としていた人物でした。

 

その社長に対して、入鹿は長良に黙ってその社長に動画の削除を直訴しに行き、動画を削除してもらいます。

 

長良が女子高生のお客さんにハイナントカゲモドキというヤモリを販売した際に、後日「飼っていてもつまらない」と飼育放棄され衰弱したハイナンを店に返すという事件が起こります。

 

その際にも、売ってしまった責任で落ち込む長良に、長良のおかげで爬虫類を愛せているお客さんの立場として入鹿が長良を慰めて立ち直らせる場面があります。

 

そんな入鹿に、長良も次第に惹かれていく恋模様も目が離せません。

長良 永(ながら なが)

本作のヒロインです。アニマーレで働くスタッフの一人です。

 

爬虫類を愛しており、過去に爬虫類を蔑ろにされてきた経験があり、人気のある小動物を敵対視していましたが、入鹿と出会い少しずつ小動物に対しての苦手意識も薄れていきます。

 

極端に傷つくことを恐れたり自分の意見を強く持っている分敵を作りやすかったり、思い込みも激しく勘違いから入鹿のことを自ら遠ざけてしまうこともありましたが、入鹿の優しさでそうした面も少しずつ成長していきます。

 

一度語り出すとコマのほとんどを使ってウンチクを語り出すマニア気質が非常に強く、そうした際には他のキャラからもスルーされがちです。

 

気難しい面もありますが、とにかく爬虫類を愛しており多くの人に爬虫類を好きになってもらうきっかけを作りたい、と熱意を持って仕事に取り組んでいます。

 

ツンツンしていることも多いですが、時々デレる姿はとても可愛いです!

純白 静(すみしろ すず)

アルビノ体質で白い肌・瞳、髪が特徴的な女性で、アニマーレの爬虫類部門のチーフです。

 

大人の余裕を見せて他のキャラクターの暴走を窘めるお姉さんポジションです。

 

高校生の時からアニマーレでスタッフとして働いており、長良のことは小さい時から面倒をみて実の妹のようにかわいがっていました。

 

しかし27年間恋人が出来なかったトラウマから、恋愛の話題をぶつけると異常なほど落ち込み使い物にならなくなります。

 

また滅茶苦茶重たい性格で、10年にも及ぶ片思いを拗らせており闇落ちする姿を見せることもあり危険度は作中でも1,2を争います。

噛谷 尖里(かみや とがり)

重たいケージを軽々と運ぶ、アニマーレの爬虫類部門の副チーフです。

 

静とは幼馴染で、静と一緒に小さい時から長良の面倒を見ていました。

 

左目に眼帯をしていますが、その原因は目薬と接着剤を間違えてしまったからという理由で、基本クールですがとんでもないドジをすることがあります。

 

大人の風格があり、相談事もよく受ける兄貴分的な立ち位置のキャラクターです。

凶塚 射(まがつか いる)

ドクロの髪留めをした片ツインテールの女子高生で、アニマーレの奇蟲担当です。

 

毒に対して強い愛があり、入鹿にタランチュラを勧めた人物です。

 

ドSであり、女王様のように振る舞います。

 

入鹿も射に対しては敬語でイル様と呼んでいました。

 

長良との相性は悪く出会う度に言い合いをしますが、年齢に似合わない落ち着きを見せて場を冷静に見ることもあるます。

 

印象的なビジュアルをしており、人気のキャラクターです。

此野 ミーツェ 弛芽(この みーつぇ ゆるめ)

ドイツ人とのハーフで、ドイツのブリーディング一家の娘です。長良とは元々爬虫類のイベントなどで面識がありました。

 

ぶりくらというイベントで初登場し、日本の爬虫類市場を勉強するためということでその後アニマーレに勤めるようになりレギュラーキャラになりました。

 

日本語はペラペラですが、リスニングが壊滅であるため、よくとんでもない聞き間違いをします。

 

またアニメ文化を拗らせたオタクで、強烈な腐女子でよく作中のキャラでカプ妄想を繰り広げます。

噛谷 キリコ(かみや きりこ)

大学生で、尖里の弟です。アニマーレのヘビ担当です。

 

皆からバカと言われるだけあって店員ですがなかなか生体について覚えられません。

 

担当のヘビに関してもよくお客さんから教えてもらっているほどです。

 

そんなキリコですが姉弟間の関係に迷う有絵に対して背中を押して励ましたり、有絵のアプローチに対して鈍感な対応を見せるというまるで主人公の立ち回りをすることもあります。

女々崎 有絵(めめさき ありえ)

通常の性格は内気ですが、女装させると自信満々になって可愛さアピールをしてくるアニマーレの両生類担当です。

 

カメに対しては一番の知識量を持っており、実はアニマーレで売上トップの実力者です。

 

一度、姉である女々崎 有歌(めめさき ありそん)の店に移籍騒動が起こった際には有絵をかけてアニマーレと有歌の店であるAm´s(アムズ)が売上勝負をするという騒動も起こりました。

 

キリコに気があるようで時々見せる乙女のような表情はとても可愛いです(男ですが)。

十二時ヶ丘雲雲雲龍龍龍(じゅうにじがおか たいと 以下タイト)

入鹿の会社の同僚の男性です。

 

全然表情が変わらず感情が読み取りにくいキャラクターです。

 

しかし作中でもかなり癖の強いキャラクターです。

 

入鹿に連れられてきたアニマーレで、あまり描写もないまま知らない間にヘビマニアと化しており、入鹿なしでアニマーレスタッフとマニア談義をしたり、入鹿に対して爬虫類知識を披露したりと入鹿よりも遥かにマニア化します。

 

またドルオタガチ勢で、カラオケではアカペラ振り付きを披露したり有歌がファンのアイドルと知り合いだと知ると物凄い剣幕で迫るなど色々な面も持つキャラクターです。

川々 舛(かわがわ そむき)

入鹿の会社の同僚の女性です。

 

元々小動物を飼っている動物好きですが、初登場時は爬虫類を嫌いだといって入鹿と口論をしていました。

 

レズの一面があり、長良に一目ぼれをして気を引くためにアニマーレに通い始めます。

 

接客を受ける中でカメを飼い始めたり、猛禽類であるフクロウを飼ったりと爬虫類らしい爬虫類は苦手だけど愛嬌ある動物が好きという立ち位置のキャラクターです。

 

川々が登場する回は紹介される動物の系統が違うため、また新鮮な動物たちを知ることが出来ます。

女々崎 有歌(めめさき ありそん)

有絵の姉で、Am´s(アムズ)の店長です。

 

自信の名前が嫌いなようで、自分ではユーカと名乗っています。

 

楽しい飼育、をモットーにAm´s(アムズ)を立ち上げお客さんが欲しがっている生体でも自分が指定した飼育設備じゃないと売らない、という徹底的なやり方をしていました。

 

選択肢を与えて興味を持って一緒に悩んで飼育に向き合ってもらうアニマーレのやり方とぶつかり、イベントで勝負を行ったりしますが、その中で考えを改めて、自分のやり方を示すだけでなくお客さんとの対話も大事にするようになります。

 

また重度のブラコンで有絵に対して変態的な愛情を向けます。

 

爬虫類飼育の問題に関して真っ向からぶつけてくれるキャラクターで、作中でも大事な立ち位置のキャラクターです。

 

『秘密のレプタイルズ』の作者・鯨川 リョウ(くじらかわ りょう)とは?

鯨川 リョウ(くじらかわ りょう)さん。

 

現在、裏サンデーで「秘密のレプタイルズ」と「マルセイ!」を連載しています。

 

別名義で、ぐじらという名前で成年漫画を多数執筆しています。

 

また奥さんも同業者で、だんちょ、アサギユメという名義で漫画、イラストを描いています。

 

アサギユメ名義で、「頭の中のアレ食べたい」というジビエやゲテモノ料理を扱ったエッセイ漫画があるのですが、この作中で鯨川さんが旦那としてよく登場しています。

 

夫婦揃って動物好きらしく、自宅でペンギンやカワウソ、タカなどを飼っているそうでちょっとした動物園くらいの数いるようです。

 

こういった作品を描くのも納得という人物です。

『秘密のレプタイルズ』のアニメ化予定はあるのか?

今現在の情報では秘密のレプタイルズのアニメ化等の情報は出ていないようです。

 

題材も特殊ですし、現在は作者の体調の面もあり連載ペースも月1となっているため原作のストックも少ないです。

 

しかし爬虫類自体は飼育者も増えてきており、注目度が上がっているためそれと同時に作品の注目度が上がればメディア化の話題も上がってくるでしょう!

 

『秘密のレプタイルズ』序盤ネタバレ紹介!

「第1話 毛が付くのが怖くてネコが飼えるか」

サラリーマンである海原 入鹿(うなばら いるか)は外回りをしている途中、上司からいきなりノルマ3倍という無茶な電話を受けてしまいます。

 

すっかりやる気をなくした入鹿は、ふと大きなペットショップを見つけます。

 

店内に入ると活気あるフロアに、たくさんの可愛い犬が入鹿を迎え、入鹿を癒しますが、値段を見て気後れしてしまいます。

 

すると、何か闇を感じる大きなゴム手袋をした暗い雰囲気の女性店員と目が合ってしまいます。

 

「バッチリ目が合っちまった」と思いながらワンちゃんたち可愛いですねと入鹿が話しかけますが、「いえ全然?」と真顔で答える女性店員。

 

驚く入鹿にさらに女性店員はイヌとかネコのことが嫌いだと追い打ちをかけます。

 

「だって臭いし吠えるし毛がつくし…ゴム手袋でもしてないとおちおち近づけませんよ」

 

ペットショップ店員にあるまじき発言をする女性店員に唖然とする入鹿。女性店員は続けます。

 

「あなたもイヌ、ネコ…ハムスターしかペットがいないと思っているクチですか?」

 

長良 永(ながら なが)と名乗った彼女は入鹿に知らない世界を見せると言いショップの3階へ案内します。

 

3階へ向かう道すがらウサギ、モルモットなども取り扱っているのを見ながらも、知らない世界というほどでもなく、自身が持つイメージと大きく離れてはいないと思う入鹿。

 

するとペンギンの姿が飛び込んできます。

 

驚く入鹿にペンギンくらいいても当然と答えるあっけらかんに話す長良。

 

「ペットがどれほど幅広いジャンルか…見せてあげます」そう言いながら長良が3階のフロアの扉を開くと入鹿の眼前に広がった光景は、ワニ、トカゲ、ヘビにサソリ。

 

なんじゃこりゃあ!と驚く入鹿。

 

すると長良は大きく息を吸い、ゴム手袋を外して

 

「っはああああー!爬虫類サイコオオオオオオ!!」と叫びます。

 

打って変わって輝いた目をしながら深呼吸をする長良。入鹿は心の中でこの人変な人だ!突っ込んだころで第1話は終わりです。

「第2話 カエルは爬虫類じゃないとか固いこと言うな」

爬虫類の空気サイコーと言いながら深呼吸をする長良に対して、入鹿は可愛くて癒される犬や猫のようなペットを探しにきたのだと伝えようとしますが言い切る前に

 

「爬虫類に興味ないなんていったら爬虫類冒とく罪でカイマントカゲの刑ですよ?」

 

と良い笑顔で言われてしまいます。長良は爬虫類を怖いという入鹿に対して何かトラウマでもあるのかと問います。

 

入鹿はそういうわけではないけど、凶暴なイメージがあったり、何かヌルヌルしてそうでいいイメージがないと正直に答えます。

 

すると長良は、それは食わず嫌いだと言い大きなイグアナを手に取ります。

 

イグアナを腕に抱いているとイグアナが目の前を飛ぶハエを見つけ、一目散にイグアナが一瞬で舌を伸ばしハエを捕食します。

 

「爬虫類はサイッコーに面白かっこかわいいですよ!」とドヤ顔で語る長良。

 

周りの気の良さそうなおじさんやギャルっぽい女性が長良に対して気さくに爬虫類の飼育について話しかける姿をみて、入鹿は爬虫類を飼っている人はもっとじっとりした人が多いと思っていたと耳打ちします。

 

「ちょ…近いです!非爬虫類属性のホモサピエンスは一定距離を保ってください!」

 

長良はせっかくだからヘビやカエルも触って正しい知識を身に着けておこうと提案します。

 

噛まれることを怖がる入鹿に対して大丈夫だと長良は自信ありげに言い、まず長良はペットスネークとして一番メジャーなコーンスネークを手に取ります。

 

コーンスネークをハンドリングしていると長良は、いやらしい喘ぎ声をあげながら絶頂したような表情をします。

 

そんな長良に戸惑いながら入鹿はコーンスネークを手渡され、初めは驚きの声を上げる入鹿ですがだんだん慣れていきひんやりすべっとした手触りに気持ちよさを感じます。

 

満足気な長良は次にコーンスネークに次いでメジャー種であるポールパイソンを手に取り、大人しく噛む気配がないことに驚く入鹿。自身のイメージとは違うことを知ります。

 

様々な種類のカエル、トカゲを紹介された入鹿。

 

その中でも野菜を食べている姿に癒されたというトゲアオガマを気にいった様子の入鹿ですが、飼うには温度管理が少しシビアであると聞き断念します。

 

飼い易くて野菜を食べるトカゲはいないかと長良に問います。フトアゴヒゲトカゲを勧められますが、若い頃は活餌としてコオロギやワームが必要と聞き、入鹿は虫に抵抗を示し
ます。

 

長良はみんな慣れるしフトアゴ買ってっちゃいましょうと唆すものの、入鹿は迷いながらもやっぱりハムスターとか無難なものがいいと言います。

 

すると長良は再び目から光を失い、ハムスターをヘビの餌もどきとディスリやはり爬虫類は人気者になれないかとしくしく泣きだしてしまう長良。

 

入鹿は爬虫類は思ったより可愛かったけどトカゲを買って帰ってしまったら大家さんに何を言われるかわからないと焦ってフォローを入れます。

 

長良はそれを聞くとすぐに立ち直り再び目に光を戻し、入鹿が絶対に惚れる最強のカードを出すと啖呵を切ります。

「第3話 ぶっちゃけここまでが1話」

ペット爬虫類界のスターであると満を持して登場したのはレオパードゲッコー。

 

ちょこんと入鹿の手の上に乗る姿に思わずかわいぃ!と叫んでしまいます。

 

通称レオパを呼ばれる飼い易く愛嬌もあり値段も手頃、場所も取らない大人気種のヤモリであると説明を受けます。

 

ちんまりとした姿に思わず心を奪われる入鹿。

 

またよく懐いた個体は飼い主の音や匂いに反応して姿を見せることもあるほど爬虫類っぽくない姿を見せてくれるのも愛らしいと長良が説明します。

 

レオパの可愛さを認める入鹿ですが、やはり餌が虫であることが懸念であると伝えますが、長良はドヤ顔でこれだから素人は!と高笑いします。

 

そして長良が出したものはグラブパイというお湯と混ぜて冷蔵庫で冷やすだけという虫に抵抗がある飼育者でも安心な爬虫類の餌であり、店のレオパはすでに餌付け済であるため心配ないと説明します。

 

そんな便利なものが…!と驚く入鹿に、長良は実際に餌をあげてみることを提案します。

 

長良は餌をあげる前に「餌をあげると間違いなく「可愛い光線」に撃ち抜かれます。覚悟をしてください」と囁きます。

 

そして入鹿がピンセットをレオパの前に持っていくと餌に反応してパクっと食いつくレオパの姿に入鹿は可愛い光線に撃ち抜かれます。

 

倒れこむ入鹿ですが、まだこんなものじゃハートは渡せないと粘ります。

 

しかしあげた分を食べ終え、おかわりを求めるかのように顔を向けるレオパに再び撃ち抜かれた入鹿は、負けを認めるようにレオパの購入を決めます。

 

宣言通りの勝利にやったーと笑顔で喜ぶ長良。

 

「爬虫類の魅力に気づいてくれて、ありがとうございます…入鹿さん!」

 

とそこまで海原さんと呼んでいた長良が笑顔で言います。

 

その他飼育に必要な備品を購入し、長良から名前をつけてあげると愛着が湧くと提案される入鹿ですが、すでにグングニルと決めたと真顔の入鹿。

 

神話オタクである入鹿が目を輝かせながら命名の理由を語りますが長良は冷めた目で自分の趣味の話になると饒舌になるオタク気質の人…とうんざりします。

 

それに対して「おめーが言うかよ!」と突っ込む入鹿。

 

会計をしてレオパを受け取った入鹿は、長良からこれで私たちは同志、爬虫類マニアの第一歩であると固い握手を交わします。

 

店外に出た入鹿は大きく伸びをし、これからよろしく、グングニル!と爬虫類ペットのいる生活に胸を躍らせます。

 

最後に仕事中に何をしていると上司から怒りの電話を受けるところで第3話は終了です。

「第4話 一人暮らしでも片づけないとダメだって!」

仕事を終えて帰宅した入鹿がグングニルのセッティングをしようと張り切っていると自宅のチャイムが連打されます。

 

「こんばんハ虫類」

 

扉を開くと謎の挨拶をした長良が立っていました。

 

どうやら長良は入鹿の隣の部屋に住んでいるようで、レオパ購入時の書類の住所を見て驚いたと話します。

 

「ところで、テレビの前に色々散らばってますねえ。こういうのがお好きですか?」と入鹿に問う長良。

 

男の一人暮らしでは当然のモノ達を見られてしまいます。

 

フッと笑いながら「セクハラおでこ」と蔑むような視線の長良。

 

勝手に来といてなんなのこの人!と入鹿が嘆きます。

 

長良は飼育初心者である入鹿のレオパのセッティングを手伝おうと家にやってきたようです。

 

どこに設置するのかを長良が問いかけ、レオパが大きな音に委縮してしまう可能性もあるのでテレビやスピーカーの側は避けた方がいいとアドバイスします。

 

「特に入鹿さんはテレビで色々見ているようですから……ね?」

 

と長良が暗い顔で語ります。し、しつけえー!と心で突っ込む入鹿。

 

入鹿はレオパの置き場所はベット横の小物棚の上にしようかと答えます。

 

「あそこならあと5匹はヤモリを置けますね…いやむしろ、メタルラックを組んで水槽を4台ほどデーンと構えるのもあり…か!」

 

閃いたように言う長良に対して入鹿は人の家のデッドスペースを勝手に活用しようとするなと突っ込みます。

 

いよいよセッティングを開始し、まずケージとパネルヒーターから置きます。パネルヒーターとは爬虫類用の床暖房のようなものです。

 

まず入鹿がケージの全面を覆うようにパネヒを置きますが、長良からパネヒはケージの1/3くらいでいいと指摘を受けます。

 

季節にもよりますが、あとはレオパ自身が自分で好きな温度を選べるようにした方がいいとのこと。

 

砂状の床材を入れ、水入れ、水で満たしたウェットシェルターをセットします。

 

レオパは乾燥地帯の生き物ですが、岩の隙間や木陰も好み、ウェットシェルターはそうした環境を再現します。

 

過酷な地域に住んでいるため餌をとれないことも多く栄養を尻尾に蓄えることができるので、尻尾のぷりぷり加減がレオパの元気のメーターです。

 

いよいよセッティングが終わり、グングニルを迎えてあげます。

 

新たな住処にやってきてチョロチョロキョロキョロとするグングニルを2人はかわいぃ~と見つめます。

 

「いやーレオパは品種の多さが魅力と言われていますが………」

 

と長良は目を輝かせながら入鹿が見切れる量のセリフでレオパに対するウンチクを披露します。

 

すると長良は入鹿に対してこれからどういうベクトルに進むかしっかり考えるように言い出します。

 

困惑する入鹿をよそに、立派な爬虫類マニアにしてみせます!と指を立てる長良。

 

入鹿が何で自分がマニアになるのかと問うと、隣人もマニアの方が面白いからだと真顔で答えます。

 

「でも入鹿さん、このままだと肩書が…「隠れAVコレクター」か「いい年こいた中二病患者」の2択になっちゃいますけど…」と長良が冷めた目で入鹿に言います。

 

するとバサッとたくさんの図鑑を自宅から入鹿の家に持ってきます。

 

これを読んでたくさん爬虫類を覚えて、爬虫類マニアになって汚名返上しましょう!という長良。

 

「あんたが勝手につけた汚名だろ!?」と入鹿は心の中で突っ込みます。

 

図鑑を読みながら爬虫類について再び目を輝かせながら語る長良。

 

この姿に、入鹿は少しの呆れも含ませる表情をしながら隣に座り爬虫類の飼い方などを質問しながら一緒に図鑑を眺めます。

 

…そして時刻が0時を過ぎた時点でも長良の語りは止まることなく入鹿が明日も仕事だと伝えても私もです、と答えた後すぐにそれでこの種は~と再び語りだします。

 

マニアは一度語りだすと止まらないーとモノローグが入り4話は終了です。

「第5話 猛(たけ)れツッコミマイスター」

入鹿が取引先の社長と商談をしているシーンから始まります。

 

広告代理店で働いている入鹿が資料を持ち込みますが、相手の社長にギッタギタに打ちのめされます。

 

仕事なので笑顔で応対する入鹿ですが顔面には怒りをこらえた筋が出来ています。

 

再び件のペットショップに赴いた入鹿は小動物コーナーでリスやフェレットといった動物たちに癒されていました。

 

すると後ろからヌッと長良が登場します。

 

ホギャアア!と驚く入鹿。

 

「ほら爬虫類コーナーに帰りましょう。入鹿さんはあのあれ…「爬虫類以外全部アレルギー」だから死にますよ」と雑な理由をつけて入鹿は爬虫類コーナーに連行されます。

 

長良はトカゲに餌のコオロギをあげながら、図鑑を見てズキュンときた個体はいなかったかと入鹿に問いかけます。

 

入鹿はうーんと少し考えた後、特にないかな!と答えます。

 

「…………はあ?おい入鹿………」長良はぶちぎれた表情を入鹿に見せます。

 

それでもマニアの卵ですか、と長良はよれよれと言います。

 

「―!卵……卵…!そうだ、イイ事考えました!」

 

と手を叩き長良が言います。

 

するとケースにはいったとある卵を入鹿に持ってきます。ソメワケササクレヤモリの卵で孵化に気づきやすいよう店に置いていた長良の私物だそうですが、長良はこれを入鹿にあげます、と言います。

 

「くれんの!?」と入鹿は驚きますが元々店にあげるつもりだったので構わないと長良はさらっと言います。

 

爬虫類の楽しみ方は人それぞれですが、繁殖の楽しさを入鹿にも味わってほしいと長良は言います。

 

少し興味を持った入鹿は、この卵のソメワケササクレヤモリを自分でも飼えるかと尋ねます。

 

実際に実物を見てみようと、長良は入鹿の手元にソメワケを持ってきます。

 

頭部と瞳が大きなデフォルメ体型に、シックで明瞭なバンド柄が魅力的なヤモリですが、それだけがソメワケの魅力ではないと長良は言います。

 

爬虫類の飼育下での繁殖ではクーリングや個体相性といった技術的なものが求められますが、このソメワケはそうしたことをしなくてもある日ポロっと卵を産む繁殖力があり、繁殖初心者におススメの難易度の個体であるからです。

 

「いいですよぉ繁殖は…。入鹿さんもヤリましょうよ!繁殖!私と!私が教えてあげますよ繁殖の仕方♥ベビー作りましょう一緒に♥♥♥」と笑顔で言う長良。

 

「何これ、突っ込み待ち?色んな意味で」入鹿がド下ネタで突っ込みします。

 

卵からは2か月もすればチョコンとソメワケが出てくるそうで、入鹿も孵化する子を見てみたい欲がありますが、そんなに急にペットを増やしても大丈夫かと悩みます。

 

悩む入鹿に、ただで卵がもらえるなんて大チャンス!マニアの扉を開こうと長良が唆します。

 

すると なーがちゃん、と後ろから声をかけられます。

 

「だめよ~あんまりお客さんに迷惑かけちゃ。爬虫類部門チーフの純白 静(すみしろ しず)です。ごめんなさいねお客さん。この子いい子なんだけど興奮しちゃうと人の話聞かなくなっちゃうから」と静と名乗った女性店員が言います。

 

静は、入鹿に対して優しく無理やり貰わされていないかと問います。

 

入鹿は、可愛いとは思うが、今日初めて知った生き物をちゃんと世話出来るか不安で、まだ悩んでいると相談します。

 

すると静はレオパが飼えているなら、ほとんど飼い方は同じだから問題ないと答えます。

 

床材は違うけど、同じ乾燥系地表性ヤモリで、レオパと同じ感覚で霧吹きや給餌をやれば問題ないと説明します。

 

思わず入鹿はなるほどと答え、「…さすがチーフさんともなると冷静な説明だなあ…この店も変な人ばっかりじゃないんだ…!」と感心します。

 

静の説明を聞き、飼える気がしてきた…と感じる入鹿ですが、その姿を見て長良が「………キレそう…」とつぶやきます。

 

どうやら入鹿が長良以外から爬虫類の説明を受けたことにお怒りの様子で、入鹿に問い詰め、再びソメワケの魅力についてマシンガントークをします。

 

入鹿もたじろぎ、貰う!卵貰うよ!と答えます。

 

怒りは収まらず静に対しても入鹿さんは私がじっくり育てるので!ぶっちゃけ邪魔です!と向かっていく長良。

 

そんな長良に対しても余裕を込めた笑みを携える静。「…あらあらまあ!もしかして永ちゃん、入鹿さんのこと…!」と恋愛トークに持っていこうとする静ですが、長良に真っ向から否定されてしまいます。

 

「自分が飢えてるからってすぐそっちに持っていかないでください」と長良に冷やかな視線を向けられてしまいます。

 

すると静はブツブツとつぶやきながら信じられないくらい落ち込んでしまいます。

 

長良はいつも通りだからそのうち復活するから放っておいていいと言います。

 

どんよりとして膝を抱える静をみて、入鹿はやはりこの店は変な人ばっかりだ…と痛感します。

 

長良は気を取り直したように、本当に卵どうしましょうか?と入鹿に問い、入鹿はせっかくだし貰っていこうかなと笑顔で答えます。

 

長良は獲物が罠にかかったような表情でどういたしまして…!と言います。

 

卵を貰い、入鹿が店を出た後、静が復活し、長良に卵を本当にあげてしまってよかったのかと問います。

 

元々卵が孵ったらお店の餌と交換する予定だったのです。

 

長良は、隣人にマニアが増えるのは喜ばしいことだと答え、「彼はレオパに一目ぼれしましたし、神話や怪物が好きで童心を失っていません。本棚を見るに収集癖があり凝り性です。間違いなくマニアの素質がありますよ!」と長良が言います。

 

静はそれに対して、もう家に行ったのかと長良に尋ね、長良はまあお隣さんですしと答えます。

 

すると静は再び崩れ落ち、「若いっていいわねえ…出会いも積極性もあって…」と落ち込んでしまいます。

 

「あ~~~もうめんどくさいですねえ!尖里(とがり)さーん!静さんがまた発作です!」と他の店員に声をかけ、尖里と呼ばれた店員から「知るかぁー!ほっとけそんな構ってちゃん!」

 

と一蹴されたところで5話は終了です。

「第6話 カエルは爬虫類じゃないとか固いこというな 2」

休日である入鹿はベットに横たわって本を読んでいて「無駄だ…私の左手はあらゆるエネルギーを(食い尽くす)…名を完全静寂(ターンエンド)!」と漫画のセリフを読み、使いて~とつぶやきます。

 

すると携帯がなり、出ると長良からの着信で、今日お店で面白いことをやってるから来られないかと誘われます。

 

入鹿は悪いけどもう爬虫類は買わないと答えますが、長良が「いえあのえーと…妙に髭と眉が長い老人が「この毒を飲み生き残った者は摩訶不思議な能力を身に着けるであろう…」とか言って…」と言うと入鹿はすぐに行くと答え電話を切ります。

 

入鹿はおら来たぞー!と意気揚々と店に乗り込みますが、長良はいい笑顔で嘘です、と言うと入鹿はガチ泣きで床に突っ伏してしまいます。

 

「ついに…「能力」(チカラ)に目覚める日が…特別な存在になれる日が来たと思ったのに…!」本気で落ち込む入鹿にさすがに申し訳なさを感じる長良。

 

まだブツブツと中二モードの入鹿の肩を叩いて帰ってきてくださいと長良が宥めます。

 

長良が入鹿を呼びだした理由はあるイベントをやっているからだと説明し、ツノガエル大特価祭と看板がある場所に連れられ、そこには静の姿もありました。

 

ツノガエルは、メジャーでポピュラーなペットカエルで人気種なので常に20匹は常に店に置いている個体ですが、今回静が発注ミスをしてしまい151匹ツノガエルが来てしまったとのこと。当然そんな大量に世話出来るはずもなく赤字覚悟のセールを決行したのです。

 

なんでそんな半端な数の発注ミスを…と入鹿は問うと「「151(いい恋)したいなーと思ってたら…つい間違って発注書に書いちゃってたのよねえ…」とテヘペロっと答える静。入鹿がバカなのかと突っ込むと、ホント…いい恋したいわねえ…とガクッと落ち込む静。

 

「自分のセリフでへこんだ!この人扱いが難しい!!」

 

「ちょっと静さんちゃんと反省してます!?」

 

入鹿、長良から総突っ込みを食らいます。

 

そんなわけでちょっとカエルを減らしてくれないかと長良は入鹿に頼みます。

 

そんなノリで…と困惑しながらもツノガエルを実際に見てみる入鹿。

 

ベビーのちょこんとした姿のツノガエルをみて、可愛いけどヤモリのような愛想はないと感想を抱く入鹿。

 

それに対して長良も両生類は基本的に本能のままに生きているので懐くといった感覚はまず無いので仕方ないと答えますが、

 

「飼育の楽しみは懐かれるだけじゃありませんよ!」とアダルトのツノガエルを持ってくる長良。

 

両手の平に収まらないくらいのサイズにデブっとした姿のツノガエル。

 

思わず入鹿もデカっ!と驚きます。大体1年くらいでこれくらいのサイズになるのだと聞き、その成長の早さにもまた驚きます。

 

実際に手に持ってみると、かなりずっしりとした重みを感じます。

 

犬とか猫は赤ちゃんのが可愛いけど、これは大きい方が可愛いというか、でっぷりとした愛嬌があるねという入鹿。

 

それを聞いた長良が目を輝かせてツノガエルのうんちくを披露しますが、慣れてきた様子の入鹿は聞き流しながらツノガエルの重量感、存在感が良いと答えます。

 

「自分の手で10円玉サイズのカエルを関取体格まで育て上げる!特にツノガエルはみるみる育って「飼う楽しみ」とは少し違う「育てる楽しみ」が味わえますよ!おばあちゃんが孫に無限にお菓子をあげる感覚ですね」と長良がドヤっと説明します。思わず入鹿はその例えどうなの!?と心で突っ込みます。

 

しかし、入鹿はコオロギがダメだからこの子も無理だろうと思い直しますが、そんな入鹿に対して長良が言います。

 

「ツノガエルは、フードでカエル!」一呼吸置いて入鹿は冷めた表情で、静に真偽を確かめます。

 

長良はガッツポーズで面白いこと言いましたよ?などと言いますが入鹿は意に介しません。

 

静から、ツノガエルにも専用のフードがあり、活餌がムリな人でも飼育出来ることを聞きます。

 

試しにフードをあげてみようとピンセットでツノガエルの前に持っていくと、デブっとした姿からは想像できないほど俊敏に餌に食いつきます。

 

ツノガエルは図太い性格で動くものはなんでも食いつくため、餌を食べなくなってしまうこともほぼなく世話も週1~2で餌やりと水替えをするだけであり、入鹿もそのお手軽さに驚きます。

 

育て上げる楽しみ、というワードに惹かれ悩む入鹿。

 

悩む入鹿に、静がとりあえず飼うならどの子がいいか見てみたら?と言われ入鹿はツノガエルたちを物色します。

 

色々な柄のツノガエルがいる中、赤い模様の個体に目を引かれます。

 

「おや、レッドバックじゃないですか。いいセンスですね入鹿さん!」と長良が声を掛けます。ツノガエルには種類や色味で通称があり、この子は将来綺麗な赤色になると静からも太鼓判が出ます。

 

手に取った赤い個体が自分の手ででぶでぶサイズのアダルトに育て上げる想像をし、入鹿はこの子を飼う決意を固めます。

 

お会計を済ませ、長良から助かりましたと声を掛けられる入鹿。

 

「助かりついでにあと5時間くらい待ってくれたら、あたし帰りがすごい楽なんですけど…」

 

「客をタクシーに使うな!5時間待ちってアトラクションかあんたは!」

 

ぶっきらぼうにいう長良に入鹿が突っ込みます。

 

帰宅した入鹿はレオパの横に買ってきたツノガエルを置き、小物棚を眺めると卵が孵化してもまだ大きめのスペースがあることに気づきます。

 

この時、この空いたスペースに「あんなもの」を置くことになろうとはまだ想像もしていなかった……―が、少し嫌な予感はしていた…とナレーションで締めて第6話は終了です。

「第7話 スピンオフってゆーか同じ時間軸でひとつシクヨロ」

入鹿が休憩中の同僚との食事中にレオパを飼い始めたことを報告します。

 

男性の同僚、十二時ヶ丘雲雲雲龍龍龍(じゅうにじがおか たいと 以下タイト)は入鹿が見せたグングニルの写真を見て可愛いな、と答えます。

 

しかしもう一人女性の同僚、川々 舛(かわがわ そむき)は爬虫類は無理だと断固拒否します。

 

入鹿はそれに対して最初はそう思っていたが店員さんが触らせてくれて価値観が変わり、今はカエルも買ったことを報告します。

 

すると川々は心底驚いた表情で、全っ然意味がわからない!と絶叫します。

 

川々はそんなんじゃますます彼女できなくなるぞと入鹿に言います。

 

川々はまた自分がハムスターとテグーとチンチラ、モルモットを飼っていることを明かします。

 

タイトが意外だと言うと女の子はみんな可愛いのが好きだと川々は言います。

 

入鹿は小動物も可愛いけど直接見たらわかる、今度ペットショップ行ってみるか?と誘いますが、川々は即答で誰が行くかいな!と答えます。

 

「ウチ、ホンマあの感情のない目ぇとウロコがあかんねん。しかも凶暴やろあいつら。」と川々が追い打ちをかけます。

 

入鹿ははじめ温厚に聞き流しますが、「爬虫類なんてゲテモンやゲテモン!皆嫌いや!キモっちゃるいわー。」という発言に入鹿もカチンときてしまいます。

 

「お前のペットよりグングニルの方がかわいいっつーの。」と喧嘩をふっかけます。

 

ヒートアップして言い合う2人はタイトにどっちが可愛いか問いかけます。

 

タイトは無表情にどっちも超かわいい♪と答えます。

 

「…お前ほんと表情かわんねえな。もう少しがんばれ表情筋。」と入鹿が突っ込みます。

 

2人の言い合いは収まらず、グングニルを見にウチに来いと入鹿が言います。

 

川々も可愛いと思ったら千円やると応戦します。

 

夜になり2人が入鹿の家にやってきて、早速入鹿がグングニルをケージから出して2人に見せます。

 

「どうよ、このチョコンとした愛らしさ!イメージの爬虫類と全然違うだろ!?」と自信ありげに語ります。

 

入鹿は川々がめっちゃかわいー!千円どころか1万円でも払うで!という想像をします。

 

しかし川々はドン引いた表情で、「全っ然かわいない、なんならグロい。」と一蹴します。

 

思惑から外れた入鹿は困惑しながらタイトにも問います。

 

するとタイトは背景にハートマークを出しながら「いや、俺はメロメロだよ♥見たらわかるだろ?」と無表情に答えます。

 

追い詰められた入鹿は、ベルツノガエルを手に取り、「こ…このベルツノガエルのブリューナク(名前)はどうだ!?両手サイズにまで育つんだぞこれ!」と言いますが川々にはバケモンやんけ!とまた一蹴されます。

 

一方タイトはまた無表情でひゃっほ~かーわうぃぃ~♥と言います。

 

川々は、ウチのハムちゃんを見てみ、と自分のスマホを取り出します。

 

スマホの画面でハムスターが餌を取ろうとゲージいっぱいに身を乗り出すもコテっと転んでしまう愛らしい姿の映像を見て、入鹿は思わずかわいぃぃ!と叫びます。

 

川々は完全勝利!とガッツポーズをし、小動物と比べて爬虫類は目が冷たく感情なさそうだし見た目がエグイ、とキッパリ言います。

 

膝から崩れ落ちた入鹿に、心の闇としてデフォルメされた悪魔長良が現れ、これが爬虫類の現状、嫌われたら嫌い返す!虐げられる気持ちを少しでも奴らに!と耳元で囁きます。

 

闇落ちした入鹿は目に光を失い、「川々……ハムスターみたいな毛玉はな……」と小動物に対する攻撃をしようとします。

 

しかし川々は思い直したように「チョーシのってボロクソゆいすぎたな!あんたは可愛がってんのに悪い事ゆーたわ!ゴメンやで入鹿!」とコマンド「大人の対応」を発動します。

 

その効果として入鹿の心の闇を打ち消し、その光によって悪魔長良は消え去ります。

 

心の闇を取り払われた入鹿はこっちもムキになって悪い!と笑顔で返し優劣をつけるものではないと一件落着します。

 

話がまとまり飯にでも行こうと入鹿の部屋を出る3人。

 

「入鹿、今度ペットショップ案内してくれよ。俺も爬虫類飼いたい」とタイトが言います。

 

川々も来るか?とタイトが言いますが川々はやはり苦手なものは苦手だと断ります。

 

長良と川々の相性は良くないと感じていた入鹿はそうした方がいいと言います。

 

するとやってきたエレベーターに長良が乗っており、鉢合わせてしまいます。

 

もし長良の小動物嫌いが出たら川々は絶対喧嘩を買う、戦争が始まってしまうと感じた入鹿はこの場を立ち去ろうと2人を手短に紹介し足早に立ち去ろうとします。

 

すると、ワナワナしていた川々が突然長良に抱き着きます。

 

「好きやー―――――――――!結婚してくれー――――――!!」

 

「自分ネコ!?タチ!?レズに興味は!?ウチの事お姉さまって呼ばへん!?」と長良に迫ります。

 

怯えた長良は入鹿に助けを求めますが入鹿とタイトは困惑して立ち尽くします。

 

「あんたやっらしー体しとんなあこれぇ♥」と川々は長良の服に手を突っ込み胸を揉み始めます。

 

長良の胸を揉みしだく川々。抵抗できず長良は入鹿に助けを求めますが「すみません、今は愚息がちょっと……」と入鹿は前屈みになります。

 

「こ…この野郎!」長良は嘆きます。

 

「壊れやがった…あいつ、そっち系だったんだな。」入鹿が前屈みのまま言います。

 

「衝撃過ぎて目が点だわ。」タイトがまた無表情で答え、川々の新たな一面が現れたところで第7話は終了です。

「第8話 tale of shed before」

入鹿が出勤前にグングニルに霧吹きをしようとテンション高く鼻歌交じりにケージに近づいていくと、グングニルの体がベロンと剝がれているような様子であることを発見します。

 

驚いた入鹿は部屋を飛び出し隣の部屋の長良の部屋のチャイムを連打します。

 

朝っぱらからなんですか、今日休みなんですがと気だるげに出てくる長良。入鹿はグングニルが病気みたいで…体がベロンってなってて変であると焦りながら伝えます。

 

それを聞いた長良はすぐに見に行くと答え、実際に様子を見に入鹿の家にやってきます。

 

「これは…ただの脱皮です…。」呆れたように言う長良。

 

「タダノダッピ・デス!?それはどんな不治の病だ!?」焦り続ける入鹿に思わず落ち着けアンポンタン!と突っ込む長良。

 

落ち着きを取り戻した入鹿は脱皮であるとようやく認識します。

 

休みの朝からごめんと入鹿は謝ります。

 

「いえ、病気のレオパがいなくてよかったです!」

 

長良は屈託のない笑顔で答えます。

 

爬虫類に関してはホント優しいな!と入鹿は思います。

 

長良は懐かしそうに小学生の頃に飼ってたアオダイショウが同じようになって焦った思い出を語ります。

 

小学生の頃から爬虫類が好きなんだと驚く入鹿。長良はトカゲ…ヘビ…虫…ハムスター…色々飼っていたと答えます。

 

へー…と相槌する入鹿ですが、一呼吸おいて、「ハムスター!!!??」と驚きます。

 

「長良さんが小動物!?ウソだろ おい!!」驚きすぎでは?と冷静な長良。

 

「…まあ私も…最初から小動物が嫌いだった訳じゃないですよ…」と長良の過去についての回想に入ります。

 

当時12歳の長良はトカゲ、カマキリにハムスターなどを飼っており、虫取り網を片手にエサのクモを手掴みして捕まえるような少女でした。

 

ある日家に学校の友達が遊びに来ます。

 

永ちゃんの家初めてだね、という友達たちが、ハムスターのゲージに気づいてカワイイ~と近づいていきます。

 

すると隣に置いてあるトカゲが入ったケージに気がついて、友達はきゃー!と絶叫します。

 

気持ち悪い、と叫ぶ友達たちに幼少期の長良はえっ…と困惑します。

 

それ以降学校でもトカゲや虫を飼っている変な女の子と周りから距離を置かれてしまいます。

 

自宅でも長良がいないところで両親が虫とかを捕まえてくる長良を普通じゃない、ウサギを欲しがっていたし買ってやってそれで「まとも」になるかも、と話しているのを聞いてしまいます。

 

後日両親の車でペットショップに連れられた長良ですが、心を閉ざしている長良は欲しいものがあったら相談しなさいねと両親に言われるも返事もせずその場を離れます。

 

すると扉で仕切られたある空間を見つけ、何の気なしに扉を開きます。

 

そこの空間には所狭しとトカゲや亀、虫などが並んでいる空間でした。

 

長良の表情に光が戻ります。「カッコいい…」とトカゲを見て心を躍らせる長良。すると、当時18歳の静が長良に話しかけます。

 

「楽しそうに見てたわねぇ……爬虫類好き?」静に問いかけられた長良ですが、周りから言われた爬虫類好きなんて変だという言葉を思い出して、目を逸らしながらいや…と否定してしまいます。

 

すると静はイグアナを抱っこしてみる?と幼い長良に問いかけます。

 

困惑しながらもワクワクした表情でイグアナを抱く長良。

 

「…お姉さんは…爬虫類好きなんですか?」と問う長良。すると静は即答します。

 

「えぇ好きよ!面白くてカッコよくてかわいいもの!」屈託ない笑顔で答える静。

 

周りの客たちも爬虫類を見て談笑している様子をみて、長良は爬虫類が好きだという気持ちを受け入れてくれる場所があったんだと気づきます。

 

女の子なのに変!だとか普通じゃない、「まとも」にしないといけないと言われてきたことを思い出しながら、「私も…爬虫類が好きです…!」と長良は涙を流しながら言います。

 

すると扉が開き、とあるカップルがやってきてトカゲや虫などを見て気持ち悪い!と大声をあげて騒ぎ立てます。

 

静は気にしちゃダメ、と長良に言いますが、長良は心でなんで好きな人たちの前でそんなことが言えるのか、あなたたちの好きなものを全部けなしてやろうかと怒りを覚えます。

 

そのカップルがもう出よう、ウサギを見にいこうと言うのを聞き、なぜウサギやハムスターといった動物ばかりがちやほやされるのか…と心の闇が渦巻きます。

 

すると長良の両親がやってきて、ウサギが欲しいんだろ?と長良の手を取り爬虫類コーナーから連れ出します。

 

ウサギを両親とみていると先ほどのカップルも居合わせていて、カップルたちがさっきとは別世界だと持て囃します。

 

ウサギなら飼ってあげる、という両親の言葉と、ペットはやはりこうじゃないとなどと言うカップルの言葉に限界を迎えた長良。

 

「…ッどこが可愛いだこんなイキモノ!けられたら痛いし…怒ったらバンバンうるさいし!見た目も全ッ然可愛くない!」涙を流しながらみんな敵だ!と叫ぶ長良。

 

そんな感じでした、と長良が語り回想は終了します。

 

話を聞いた入鹿は心の中で思います。「何その…地球を汚す人類に裁きを!みたいな魔王誕生秘話!!自分がされてイヤな事を人にするな。」と感じます。

 

とはいえ、川々に爬虫類をディスられた時同じだったから気持ちもわかるとも感じます。

 

少し思案し、入鹿は長良にペットショップに行こうと提案します。

 

「えっ、私今日休み…というか入鹿さん仕事は?」長良は問いますが入鹿は半休取る、と言います。

 

「心の闇に支配されて…先入観で何かを嫌いになるなんて勿体ないじゃないか。それを教えてくれたのは長良さんだろ?一緒に小動物愛でに行こうぜ!!」と入鹿は提案します。

 

長良がイヤです!と言いますが、まーまーと入鹿が宥めペットショップに向かいます。

 

後編へ続くとモノローグが入り8話は終了です。

「第9話 tale of shed after」

ペットショップにやってきた長良と入鹿はまずウサギを見ます。

 

しかし長良は早々にやってられるかぁっ!と走り出してしまいます。

 

爬虫類コーナーに移動した長良はオオアオジタトカゲを鼻に寄せて深呼吸をして

 

「あはぁぁぁぁ~~♥♥生き返りますねぇ…♥♥」と謎の蘇生法をします。

 

ちゃんと小動物を触りに行こうという入鹿ですが、長良は断固拒否します。

 

長良は好き嫌いくらいあるだろうと抵抗します。

 

「じゃー入鹿さんもゴキブリ風呂に入ってみてくださいよ!入れますか!?」と言います。

 

入鹿は険しい顔で「人はそれを風呂とは呼ばん地獄と呼ぶ。」と答えます。

 

すると静が2人を見つけ、休みの日にどうしたのかと声を掛けます。

 

長良の小動物克服に来たがどうもうまくいかないと入鹿が相談すると、静は優しく長良に語りかけます。

 

「…行っておいで永ちゃん。」たじろぐ長良に、追い打ちをかけるように今度は叱責します。

 

「総合ペットショップのスタッフが、動物に好き嫌い言っちゃダメよ!いい機会だから苦手意識を克服してきなさい!」長良は少し拗ねながらも了承して小動物コーナーに戻ります。

 

静は入鹿に感謝を述べます。

 

「あの子は人一倍繊細、思い込みが激しいから…今はああだけど…周りに左右されて好きな物を嫌いになるなんて悲しいでしょう?」そしてあの子のことよろしくね、と入鹿に優しく託します。

 

2人で小動物コーナーに戻った長良と入鹿はまずいけそうなペットから慣らしていこうと入鹿が提案します。

 

しかし、ハムスターは手でウンコするからムリ、ウサギは蹴られたら痛い、フェレットは臭いが移る、ハリネズミはハリを立てると長良は嫌がり続けます。

 

思わす入鹿がぶち切れて、「全部ムリじゃん!!」と言うと長良も困惑しながら「全部ムリですけど!!??」と叫びます。

 

入鹿は半ばヤケクソでとりあえず王道のハムスターだ!とハムスターを長良に手渡そうとします。

 

しかし長良はハムスターの姿を見ると過去に言われた爬虫類への軽蔑の言葉がフラッシュバックしてしまいます。

 

「体温が伝わってくるし、動きもいちいち愛らしいし、ほら~やっぱり可愛いってハムスター!」という入鹿の言葉に対し、「体温が伝わってくるし“変温動物の爬虫類には無い魅力だ!!”、動きもいちいち愛らしいし“爬虫類なんて所詮懐かないだろ!?”、ほら~やっぱり可愛いってハムスター!“爬虫類よりな!”」と心でアフレコしてしまいます。

 

耐えられずにハムスターの暴言を吐こうとする長良ですが、台詞を遮るように入鹿が長良の名を呼び、視線で隣でハムスターを愛でている子供たちの姿を見せます。

 

「この子達の前ではいけない。憎しみの連鎖になるよ…」入鹿は長良を窘めます。

 

入鹿は子供の頃は虫なども平気だったのにいつからか嫌いなのが当然、になってしまっていたのを長良が触らせてくれたから爬虫類を好きになれたんだと語ります。

 

長良は息を飲み、手を震わせながら「の……のせて………くだ…さい…!」と覚悟を決めます。

 

入鹿からハムスターを手渡された長良はパアンと世界が開けたような感覚を抱き、幼少期に父親にハムスターを買ってもらった記憶を思い出します。

 

父は幼い長良に語ります。

 

「お父さんと1つ約束だ…お前の手にあるのは小さい1つの命だ。決して飽きたり嫌いになったりせず……今の気持ちをずっと大事にしなさいー!」幼い頃交わした父との約束を思い出します。

 

長良が小動物を嫌いになってからもそのハムスターはずっと大事にしていて、死んでしまった日には学校に行けないくらい泣いた思い出が蘇ります。

 

「いつからだろう…自分の気持ちを作り変えたのは…何で忘れてたんだろう…動物を好きって事をー!」と涙を溢しながら思う長良。

 

「…小動物は好きになれた?」入鹿が優しく語りかけます。

 

「…まあ…そうですね。…少し…ほんの少しだけ…そう…思っていいかもしれませんね…」と照れながら長良は答えます。

 

あくまで一番好きなのは爬虫類で、爬虫類の味方であるという長良ですが、入鹿は優しい笑みで「…うん…いいんじゃないかそれで…!」と答えます。

 

気を取り直したようにそれじゃあ行きましょうかという長良に、入鹿はどこへ行くのかと問います。

 

「私が小動物を克服したら、入鹿さんはゴキブリ風呂なんでしょう?」とニヤニヤしながら長良が言います。

 

ファーーーーーーーーーーーと叫ぶ入鹿。風呂はともかくペットゴキブリに慣れようとペットゴキブリについて語る長良。

 

入鹿は激しく抵抗しますが、色んな飼育を楽しみに!と手を差し出す長良に連れていかれていき第9話は終わりです。

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