ホイッスル最終回結末ネタバレ【漫画アニメ完結ラスト】その後の最後はどうなった？風祭将や水野竜也の運命は

「週刊少年サンデー」にて連載された人気マンガ『ホイッスル』。

この記事では、そんな『ホイッスル』の最終回・結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！

また『ホイッスル』を全巻無料で読みたい！という方に『ホイッスル』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

『ホイッスル』をお得に読む方法はあるの？

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。（←1番オススメの漫画アプリ）

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しかし、『ホイッスル』に関しては今現在、無料で読める漫画アプリはありません。

見つけ次第、追記いたします。

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漫画アプリに関していうと、講談社が運営する『マガポケ』や小学館が運営する『マンガワン』も特にオススメです。

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『ホイッスル』あらすじ紹介！

「ホイッスル！」は、週刊少年ジャンプで１９９８年から２００２年まで連載されたサッカー漫画です。

主人公・風祭将（かざまつり　しょう）は、名門サッカー部がある武蔵森学園中等部の3軍で日々雑用や先輩からのしごきに耐えています。

サッカーが大好きですが、背が低いことと技術面で他選手に劣っていることで、レギュラーにはなれず、あまりボールに触らせて貰えないので、転校することを決意します。

新しい学校は桜上水中学校です。

そこで出会った、水野竜也（みずの　たつや）や佐藤成樹（さとうしげき）らと共に、切磋琢磨しながら優勝を目指していきます。

風祭は、桜上水中での活躍が認められ、東京選抜にも選ばれ、全国の仲間と戦い成長していきます。

本作は、大人気の漫画であり、アニメ化、舞台化もされ今なお根強い人気があります。

そして、前作のキャラクター達も登場する「ホイッスル！W」も２０１６年から配信され、注目を集めています。

サッカーを通して、諦めない心や友情、成長を描いた青春スポコン漫画となっています。

サッカー漫画としてのストーリーも面白いですが、諦めないことの大切さが伝わる名言が数多くあります。

ジャンプのサッカー漫画ってキャプテン翼のイメージ強いけど、私はホイッスル！かな。アニメはボイスリメイク前と後だと違う作品になるんだよな…。

連載が20年前に終了していて今の子たちもホイッスル！は知ってる方はいるんだろうか…。 pic.twitter.com/S9QazD9p3n

— なつみかん (@RedBull_029) October 14, 2022

『ホイッスル』主な登場人物紹介！

風祭　将（かざまつり　しょう）

桜上水中学２年生でサッカー部に所属している。名門武蔵森学園中等部に所属していましたが、レギュラーで、試合に出ることが難しいと感じたため転校します。

桜上水では、人数も少ないこともありレギュラーを勝ち取ります。ポジションはフォワードです。

持ち前の根性と諦めない心が、チームメイトをも刺激し、桜上水サッカー部を強くしていきます。

また、誰からも素直に教えを乞うため、サッカーが上達していきます。

小柄な体格や未熟な技術面など様々な壁を乗り越えるために、努力を積み重ねて実力を伸ばし、背の低さを活かしたフェイントや得意のリフティングで相手ゴールを狙い得点を重ねていきます。

桜上水中の都大会出場の功績も認められ、東京都選抜の選考合宿にも招集されます。

選抜では、周りとの力の差に圧倒されますが、技術面ではなく、精神面での強さを評価され選抜チームの補欠として選ばれることとなります。

その後は、東京選抜チームでレギュラーを勝ち取るほど成長していきます。

父は、社会人サッカー選手の潮見謙介（しおみ　けんすけ）であり、幼い時に事故で亡くしています。

風祭将[ホイッスル!]CV:小向美奈子/堀江瞬
中学2年生　A型　誕生日:5月10日
身長:146cm　体重:40㎏pic.twitter.com/Gki9QYB0SL

— 男キャラ(ショタ多め)画像bot (@otokonoko0964) October 8, 2022

水野　竜也（みずの　たつや）

桜上水中学の２年生でキャプテンを努めています。ポジションはミッドフィルダーで、名門武蔵森学園に合格を決めていましたが、父親が武蔵森学園の監督であり、父親のもとでサッカーをすることを拒み、桜上水中学に進学します。

桜上水中学のやる気のない先輩達を見兼ねて、キャプテンの座をかけて対決を申し込みます。

風祭や他のレギュラーで無い部員と共に、レギュラーの先輩達を倒して、キャプテンとなり桜上水を強くしていきます。

東京都選抜チームにも選ばれ、そのチームでも背番号１０でエースとして活躍する実力があります。

サッカーは上手いですが、何事に対しても素直になれない一面もあり、周りとの人間関係に迷い苦しみながらも成長していきます。

佐藤　成樹（さとう　しげき）

留年して風祭や水野と同級生として過ごしていますが、１つ年上であり「シゲ」「シゲさん」と呼ばれています。

関西出身であり、関西弁で明るい性格なので周りからも人気があります。

桜上水で水野がキャプテンとなり、風祭が入ったことから、サッカー部に戻ることを決意します。（以前もサッカー部に所属していたが、辞めています）

武蔵森学園との試合で１度だけ、ゴールキーパーとして活躍しましたが、本来のポジションはフォワードです。

身体能力も高く、勝負強さと派手なプレーで周りを盛り立てゴールを狙っていきます。

サッカーに本気になることが出来ずにいましたが、東京都選抜チームのメンバーに落選したことがきっかけで、サッカーと本気で向き合うこととなります。

関西選抜チームの推薦を取り、見事選抜チームに選ばれて、桜上水中学でチームメイトの風祭・水野が所属している東京選抜チームと対決することとなります。

不破　大地（ふわ　だいち）

桜上水中学２年のゴールキーパーで、「クラッシャー」と周りから呼ばれています。相手の気持ちを察することなくプライドを傷つけるのでこのあだ名がついています。

鋭い読みと反射神経があり、ゴールキーパーとして覚醒していくが、思ったことを何も考えずにはっきりと言ってしまうため、周りとの関係が上手く築けていけません。

風祭の助けもあり、ギクシャクしていたディフェンダーのチームメイトと腹を割って話をしたことから、徐々に関係が良くなっていき、チームの一員として確立されていきます。

東京都選抜チームの代表メンバーとして選ばれていましたが、最終メンバーには残ることができませんでした。

小島　有希（こじま　ゆき）

２年生で、桜上水中学でマネージャーを努めています。サッカーが大好きで、マネージャーより自分もサッカーをしたいという気持ちから女子サッカー部を設立します。

男子にも言いまかすほど強気な性格ですが、サッカーに対する情熱は人一倍熱い思いを持っています。

渋沢　克朗（しぶさわ　かつろう）

武蔵森中等部３年でキャプテンを努めています。ポジションはゴールキーパー。

温厚な性格と面倒見の良さで部員をまとめ、みんなからの信頼を得ており、仲間とするサッカーが楽しいと公言しています。

周りからのゴールキーパーの評価も高く、世代でNo.１ゴールキーパーと言われているほどです。

東京都選抜でも正ゴールキーパー並びにキャプテンに抜擢されています。

藤代　誠二（ふじしろ　せいじ）

武蔵森中等部２年でポジションは、フォワード。強豪武蔵森中等部でエースストライカーとして活躍するほどの実力です。

技術面での評価も高く、自信を持ってサッカーに取り組んでおり、周りの人とも友好的な関係を保っています。

東京都選抜チームにも選ばれ、風祭と共に切磋琢磨しながら、代表チームの一員として活躍していきます。

ニンジンが嫌いで、選抜チームの時に、カレーに入っているにんじんを風祭の器にこっそり入れて渋沢に注意をされるほどです。

椎名　翼（しいな　つばさ）

飛馬中学校３年で、ポジションはセンターバック。

身長が低いことと、可愛らしい顔立ちとは裏腹に、内面は非常に好戦的です。

頭の回転が早く、マシンガントークで相手の主張を断ち切ることもします。

教師も、優秀な生徒であると言っていますが、不良と呼ばれている子を集めてサッカー部を作り一緒にいることに頭を悩ませています。

井上　直樹（いのうえ　なおき）

飛馬中学校３年で、ポジションはウイングバック。

幼い頃、顔が猿に似ていたため、佐藤成樹（以下シゲ）から「サル」と呼ばれている。

シゲとは、同じ関西出身で幼馴染。何度もサッカー対決に挑んでいますが１度も勝てていません。

後に、シゲと関西選抜に選ばれるも、補欠であり試合では活躍できていません。

シゲのことが好きで、才能も認めており、サッカーに本気で取り組んで欲しいという想いを持っています。

『ホイッスル』最終回までのおさらい！

桜上水中学サッカー部の活躍

主人公の風祭は、名門と呼ばれるサッカー部がある武蔵森中等部に入試で合格し、サッカーに打ち込むこととなります。

しかし、身長が低いことと、技術面ではまだまだ未熟なことから、３軍止まりであり、なかなか前に進めず悩んでいました。

先輩から「いくらやっても無駄」という言葉から、桜上水中学校に転校します。

そこで、水野竜也や佐藤成樹達と出会い、共に切磋琢磨し、桜上水中を強くしていきます。

派手なプレーはできませんが、身長が低いことを活かしたフェイントや得意なリフティングをしながらのドリブルで相手ゴールに迫ります。

「サッカーが好き」という思いが人一倍強く、素直と謙虚さと努力で周りからも一目置かれる存在となっていき、サッカー部は夏の地区予選で優勝し、都大会出場を決めるほどチームは成長していきます。

その地区予選で出会った仲間達と共に、今度は東京都選抜チームで競い合う仲となり、チームメイトとして、全国の強者と対決することとなります。

東京都選抜チーム選考会での活躍

風祭は東京都選抜チームメンバーの候補として選ばれましたが、他の選手より技術面などで遅れをとっています。

練習でのアピールも上手く出来ずに、武蔵森中学のエースストライカーの藤代に助けを求めます。

しかし、何でも簡単に出来てしまう藤代とは違い、すぐには同じように出来ないことを悩んでいると飛馬中学の選手がアドバイスをします。

そのアドバイスを素直に聞いて、選抜の最終選考である紅白試合に全ての力をぶつけることを決意します。

紅白試合では、東京選抜メンバーに選ばれた者から順番に、試合から抜けていきます。

水野や藤代、渋沢、椎名といったライバル達が続々と試合から抜けていきますが、風祭は最後まで試合に出ています。

諦めない姿勢から、味方チームだけではなく相手チームをも鼓舞するとびっきりのムードメーカーで他の選抜メンバーのFWと肩を並べるところまで成長します。

そして、試合に出続けても走り続けるタフな姿に、監督達も一目置くようになります。

終了のホイッスルが鳴り、風祭は「精一杯やったか？」「うん！終わった！」と自問自答し、満足できる試合が出来たのです。

その後は、東京都選抜チームの補欠として、風祭が選ばれることとなります。

東京選抜チーム対韓国ソウル選抜

東京選抜チームがソウルに向かい親善試合が行われます。

開始１５分で２点取られた東京選抜は、エースの水野が浮き足立っていることもあって焦りが見られました。

同じチームメイトから「もっと挑戦しろよ」と鼓舞され、本気になる水野。エースで周りを動かす司令塔の醍醐味を自覚し、成長していきます。

そして、風祭も残り時間１５分で出場します。

身長や体格はソウル選抜に劣っている風祭ですが、スピードを活かしたプレーで相手を翻弄させます。

残り時間４分で１点差、誰もが「もう無理かな」と諦めている中で、最後まで走り続け諦めません。

周りのチームメイトもそれを見て、諦めずに最後までパスを繋いでいきます。

そして、風祭がゴールを決めて同点に追いつきます。諦めない魂が呼び込んだゴールです。

この風祭のプレイを見ていた海外のスカウトマンが風祭に「まだまだ技術は粗けずりで未熟だが、君のひたむきなプレイ好きだよ」と成長を楽しみにしていることを伝えます。

この言葉をきっかけにもっと上手くなって、絶対プロのサッカー選手になることを決めたのです。

漫画アニメ完結ラスト『ホイッスル』最終回結末ネタバレ！その後の最後はどうなった？風祭将や水野竜也の運命は

選抜合宿での出会い

韓国への遠征後は、全国のいろいろな地域の同じ年代が集まって合同で練習・試合を行う選抜合宿に参加することとなります。

全国のすごい人と一緒にプレーできるのを喜ぶ風祭ですが、ここで思いもよらない人と出会います。

桜上水で同じチームメイトのシゲが関西選抜チームに参加しているのです。

シゲは、東京都選抜チームに選考漏れしてから、悔しさもあり本気でサッカーに打ち込むようになります。

そして、佐藤成樹では無く、名前を藤村成樹として水野と風祭の目の前に現れます。

藤村となっているのは、京都の実家でもある藤村屋へ帰り、関西選抜チームのスポンサーとしてサッカー界に顔の利く父にプライドを捨てて頭を下げ、関西選抜のメンバー選考会への推薦を懇願したためです。そこからは、実力で関西選抜チームに選ばれます。

練習を通して、シゲの凄さを改めて感じた風祭は、今の自分の力で本気になったシゲにどこまで通用するのかを試してみたいと感じるようになります。

シゲとの対決

九州選抜や東北選抜を破り、勝ち進んできた東京選抜チーム。チームとしてもまとまりがでており、風祭もますます成長していきます。

風祭やシゲの成長に焦りを感じていた水野ですが、コーチは、「人によって成長する速度は違う。ライバルがいることは幸せなこと」と伝えます。

そして、試合が始まります。

桜上水にいた時とは別人のように上手くなっているシゲに対して、「すごい！」と絶賛する風祭とは裏腹に、水野はイラついています。

以前は、仲間として一緒に走っていけると思っていたシゲが、初めて本気でサッカーする姿を見て、自分では、役不足だったのでは無いかと感じます。

また、いつだって自分で道を切り開いていく風祭と自由に走り始めたシゲを見て、自分だけが取り残されていると思います。

苛立ちもあって、いつになく力強いパスを風祭に送ります。そのパスを風祭は、懸命に受け止めようと、「感じて動くんだ！」と自分に言い聞かせます。

やがて、パスに追いついた風祭はゴールを決め、水野に抱きしめられます。

全力で試合に挑んでいる風祭は、気力と体力が限界をむかえます。「最後１点奪って勝とう！」とチームメイトに伝え、走り出しましたがすぐに倒れてしまいます。

東京→大阪へ引っ越しの流れでひとつ思い出した事が。

ホイッスルと言うサッカー漫画のシゲが、突然桜上水中学から消えたと思ったら「関西選抜」で敵になって現れた時の衝撃とカッコ良さ…🤣👍

同世代&サッカー少年には分かる…はず！😳#ホイッスル #漫画 #サッカー pic.twitter.com/FHAD7uDEWF

— ぱんち from 怪談旅狐 (@kaidan_story24) November 9, 2020

怪我による絶望からの復活

左膝を損傷し、病院に運ばれます。医師からは、手術は成功しましたが、患部のダメージがひどく、激しいスポーツは控えてくださいとのことでした。

リハビリに励み、周りには苦しみを見せませんでしたが、河川敷でボールを蹴れないことに「サッカー出来ないなら、こんな足いらない」と泣き叫びます。

しばらくして、風祭の憧れのプロサッカー選手の周防選手が来て「可能性が0%じゃ無い限り戦い続けろ！そうしたら必ず道が開かれる」と伝えた上で、ドイツの有名な医師を紹介してくれます。

ドイツで手術とリハビリをすることを決意した風祭は、懸命な努力もあり、無事に３年後Uー１９代表合宿に戻って過去に戦った仲間達に出迎えられます。

『ホイッスル』最終回の読者の反応や感想は？

私の小学校、中学校時代に流行ったホイッスルという漫画は今見ても面白い

— あお (@soccerdaihyou) October 12, 2022

サッカー漫画で1番面白いのはシュートで次はホイッスルです これは譲れません

— Schur (@Schur0721) September 3, 2022

ホイッスル！まじでサッカー漫画全一だからみんな読んで欲しい
あんなに面白いサッカー漫画ないよ、もう何回読み返したか分からない
サッカーのルールはホイッスル！で覚えた

— ウパ。シャンプーとクレンジング買う (@upa_crew) September 2, 2022