ホリミヤ2巻無料ネタバレ!タダで読む方法紹介!7話8話9話10話11話12話13話|生徒会の仙石と綾崎とのひと悶着?

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『ホリミヤ』2巻ネタバレ紹介!

7話

優等生の堀は、新役員が決まったばかりで人手が足りない生徒会の手伝いを頼まれてしまいました。

 

やるからにはきっとやると決めた堀。

 

次の日、学校で生徒会長の仙石にやり遂げた作業を提出します。

 

「やっぱり頭のいい人にやってもらうのが一番だ」という仙石。

 

そんな仙石はさらに追加で作業を堀に頼みます。

 

堀は断れず仕方ないなぁと言いながら引き受けてしまいます。

 

ですが休み時間に由紀に目の下にクマが出来ていることを指摘されます。

 

なぜ生徒会の重要な仕事まで堀がやっているのか、堀は使われているだけだと不満に思う由紀。

 

堀はそうだとしても役に立てるならいいじゃないと作業を進めながら答えます。

 

そうこうしていると、教室に仙石の彼女で生徒会役員の綾崎が入ってきます。

 

堀が作業したファイルと冊子を受け取りに来たようです。

 

透はその綾崎の容姿が美少女だと驚きます。

 

そんな彼女ですが役員にも関わらずあまり仕事をしていないようです。

 

そのため綾崎の仕事を堀が引き受けることになっているのではないかと透は不満げに言います。

 

対して堀は、私が勝手に綾崎さんの分担されていた仕事を勝手に引き受けただけと言ってのけます。

 

それを聞いて宮村、透、由紀の3人は余計に不安になるのでした。

 

放課後、疲れた顔で帰宅する堀。

 

ケーキを作って元気づけようか考えている宮村。

 

考え事をしていると、廊下で綾崎が後ろからぶつかってきます。

 

綾崎は生徒会の資料が入った箱を運んでいたようですが、ぶつかった拍子に床に散りばめてしまいます。

 

資料を拾い直すのを手伝わされる宮村。

 

まだ箱に入れていない冊子があることを宮村が指摘すると、それは乱丁だから捨てておいてと言って走り去る綾崎。

 

しかし綾崎が捨てておいてと言った冊子は会計の書類をまとめたもので、それがなければ作業が進まないのでした。

 

そのことについて受け取る時に確認したか仙石は綾崎に問いただしますが、貰った書類はそれで全部だと答えてしまいます。

 

そのせいでこの日は作業を終え、次の日早めに作業に取り掛かるように指示する仙石ですが、その際、堀から会計の書類を受け取っていないと判断し、堀にも明日早く来てもらうように連絡するのでした。

 

翌朝、宮村が登校すると、廊下で人だかりができていました。

 

何の騒ぎか聞いてみると、堀が生徒会に言いがかりをつけられているというのです。

 

堀は綾崎に書類は全部渡したと主張しますが、綾崎は目を逸し何も言いません。

 

仙石が口を挟んで話を進めます。

 

綾崎は知らないと言っており、それを信じて堀が書類が全部揃っているか確認していなかったのだと言及してきます。

 

仙石は堀を疑ってかかってきたのです。

 

しかし堀は疲れていてあまり覚えておらず、自信なさげに渡したと主張するに留まってしまうのでした。

 

周りの人だかりも堀が悪いという雰囲気になってしまっています。

 

非があるなら詫びろという仙石。

 

見かねて詰め寄ろうとする透。

 

堀を涙ながらにかばおうとする由紀。

 

どんどん堀にとって不利になっていく状況の中、宮村は透にメガネとカバンを預けます。

 

そして突然仙石の前に現れ、宮村は仙石に頭突きを食らわすのです。

 

その場の全員があまりの衝撃に驚いている所で、宮村は前日に捨てろと言われていた会計の書類を生徒会に突きつけます。

 

急いで書類を回収していたので、宮村に捨てろと言ったことさえ忘れていた綾崎は、そのことを思い出して自分が発端で騒動が起こってしまったのだとわかり大声で泣きながら謝るのでした。

 

一件落着し安堵する堀は、今回の事は宮村のおかげで助かったと感謝の言葉を述べます。

 

ですが透は宮村の頭突きは必要なかったのではないかと問います。

 

これに対し宮村は、「アレはなんか…なんとなくムカついたから!」と呑気に言い放つのでした。

 

一方生徒会の面々は、その後堀に対し謝罪します。

 

そして宮村の頭突きも人だかりの最前列の人たちにしか目撃されておらず、あまり広まらずに終わったようですが、食らった本人の仙石はトラウマを抱える結果となったようです。

 

ここで7話は終わります。

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8話

生徒会の頼まれごとが終わり、これでぐっすり寝れると安堵する堀。

 

色々あったのに頼まれごとをしっかりこなす堀に対し、宮村は弱みでも握られているのかと聞きます。

 

その質問に幼馴染だった仙石との過去のやり取りを堀は思い出すのでした。

 

幼稚園からずっと生徒会長の仙石をからかって遊んでいたことため後ろめたい気持ちから手を貸していたのです。

 

時は変わって教師から三者面談でも使われる進路調査票の提出を指示されます。

 

休み時間、堀、宮村、透、由紀は進路の話をしだします。

 

ぼんやり決めている由紀。

 

宮村は実家のケーキ屋を継ごうかと考えていることを告白します。

 

そんな宮村は堀に大学に進学するのか問います。

 

逡巡しながらも堀は自分には勉強しか出来ないのでそんなかんじだと答えます。

 

場面変わって堀の自宅。

 

宮村がそこで堀にケーキの作り方を教えます。

 

ですが堀は家族の料理を作っているのにケーキ作りは上手くできないでいます。

 

そして教えている宮村も感覚で作っているので上手く教えられません。

 

そんなやり取りをキッチンでしていましたが、この日の堀家には来客がもう一人いました。

 

堀の弟、創太がゆうなという女の子を連れて来たのです。

 

堀と宮村は、その創太とゆうなにケーキを振る舞うのでした。

 

その後ゆうなが母親に連れられてから片付けをする堀と宮村。

 

ゆうなが喜んでくれたことをよかったと思う堀ですが、次は一人でケーキを作れるようにしたいと宮村に告げます。

 

それを聞いて宮村は、また自分を呼べばいいと本末転倒なことを言って返すのでした。

 

後片付けを続けながら堀は、髪をしばる物を持ってきてくれと宮村に頼みます。

 

宮村は了承し、平然と堀の部屋に入っていきますが、机に置いてある教科書の間から堀の進路調査票があるのに気付きます。

 

その進路調査票は一度握りつぶした痕跡や強く書きすぎて所々破れてしまっており、それを見た宮村は、堀が進路について思いつめていることを気づいてあげることができなかったと悔やみます。

 

ただ宮村は今までの堀を思い返します。

 

堀は自分が辛いことを誰にも話していなかったのだから、誰もわかるわけがないと宮村は考えたのです。

 

そしてキッチンで待つ堀の頭に手を起き

 

「ばかっ」とだけ言って宮村は帰宅するのでした。

 

夜になり、堀は宮村が怒るのを初めて見たこと、そしてその原因が自分にあるのかと思い落ち込んでいましたが、そんな時、怒った本人である宮村からメールが届きます。

 

「堀さん」

 

「堀さんが泣いてることしってたんだ。知っていたのに気づいてあげられなかった。ごめんね」

 

メールの文章に対し堀は、最初当惑します。

 

ですが、自問自答しても答えが出ず、堀はこう思います。

 

「宮村、私は泣いているのかしら」

 

次の日。

 

宮村は教師に進路調査票をなくしてしまったと言い、新しい進路調査票を貰い直していました。

 

その新しい進路調査票ですが、教室から人気が減った頃に堀に「なくしたと思ったら見つかって余っちゃったから…いる?」と宮村は聞いてきます。

 

堀は戸惑いながら「いる」と答えます。

 

堀はなぜ新しい進路調査票が欲しいを知っているのか宮村に聞こうとしますが、宮村は何のことと言って一人帰宅してしまいます。

 

その晩、堀は夢を見ます。

 

小さい頃の自分が泣いていて、その自分の頭をずっと笑顔で宮村が撫でてくれる夢です。

 

堀は安心し、嬉しく感じます。

 

夢は続き、中学生の時の自分にも宮村は気遣ってくれてどうしたのと聞いてきます。

 

堀は自然と辛いと答え、不安や苦しさを打ち明けるのでした。

 

そんな堀に夢の中の宮村は「じゃあ俺が守ってあげる。大丈夫!」と言ってくれるのでした。

 

夢から覚めた堀は、自分が誰かに大丈夫と言って欲しかったのだと気付きました。

 

夢の内容を思い返し、なんで宮村が自分を守るのか、バカみたいと思い二度寝する堀。

 

そして堀は珍しく遅刻してしまうのでした。

 

学校に着いた堀は、遅刻したのは宮村のせいと言いますが、勿論宮村は自分が夢に出たことなど理解していないのでたじろぎます。

 

その時に堀は宮村の名前を呼びますが、「……なんでもない」とだけ言って8話が終わります。

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9話

体育で卓球をしながら、透は宮村にもう少しで堀の誕生日だと言います。

 

堀の誕生日を知らなかった宮村。

 

堀の誕生日は3月の終わり、つまり春休み中なのですが、透は堀にプレゼントをしたいと思っています。

 

ですが透はフラれたのにプレゼントをあげるのはウザいよな、と言うのです。

 

宮村はあげたいと思うことが大事だと否定してあげますが、堀が喜ぶ物がわからず透の悩みは晴れません。

 

そこで宮村は、堀の好きなものを考えます。

 

思いついたのは、以前自分が女装が似合いそうということで、宮村は「女装?」と答えてしまうのでした。

 

放課後、堀はすぐに用事があると言い、教室を出ていきます。

 

宮村は教室に残っていたのですが、学校を出てすぐに堀が宮村に電話をしてきます。

 

会話の内容は、以前欲しいと言っていたアニソンのタイトルについてでした。

 

その会話を教室で聞いていた透は堀がアニソンが好きだったのだと驚きます。

 

真相は、堀が弟の創太が好きなアニソンをプレゼントするために宮村に確認の電話をしていたのでした。

 

さっそく買ってあげたCDを創太にあげると喜んですぐに聞きに部屋へ行ってしまいました。

 

そこでふと堀は、家にある音楽が創太の好きなアニソンばかりなことに気付きます。

 

今流行っているものがなにか、音楽をあまり聞かない堀はわからないのでした。

 

そして宮村はどんな音楽を聞いているのか考えたり、創太が口ずさんでいるアニソンなら完璧に歌える自信があると確信してしまいました。

 

夕食を堀は創太と二人で食べていると、創太が宮村は春休み中毎日遊びに来るのか聞いてきます。

 

毎日は来れないと答える堀。

 

創太はここに住んじゃえばいいのにと無邪気に返します。

 

そんなこと出来るわけないとさらに返す堀ですが、それならいつまで来てくれるのか問う創太。

 

知らないと堀は言います。

 

その答えに対し、創太は宮村が来なくなるのが嫌だと言います。

 

堀も宮村が来なくなることを想像し、こう言います。

 

「わ、私だって、嫌!!」

 

堀からやっと本音が出たので、おねえちゃんは素直じゃないと笑います。

 

創太ははっきり言えるのに、自分は誤魔化してばかりだと堀は思ってしまうのでした。

 

ある日、宮村は堀へのプレゼントについて、透とかぶらないもので何が良いか考えいると、宮村の家に透が来るのでした。

 

透は高所恐怖症らしく、宮村の家に以前来た時大丈夫だったのは堀がいたから格好つけていたようです。

 

そんな中、透が宮村家に来た要件は、堀へのプレゼントのことでした。

 

宮村が堀と指のサイズが一緒だったということで、指輪のサンプルをレンタルし、宮村につけてもらおうという魂胆です。

 

試しに宮村の中指に指輪をはめてみますが、サイズはピッタリ。

 

ただ宮村の指から指輪が抜けなくなってしまいました。

 

結果、堀に渡すのはもう一回り大きいサイズにしたほうが良いという結論に至ります。

 

そして堀の誕生日当日。

 

堀は家で弟の創太から似顔絵をプレゼントされます。

 

その前にもこの日、透からプレゼントは送られてきていましたが、それは創太から似顔絵を貰うまで自分への誕生日プレゼントだと気付きませんでした。

 

宮村も透のプレゼントが届いたことを知ります。

 

そして受け取ったは良いが学校につけていけないと考え、宮村もそれに同意しますが、その際なぜ同じ指輪をしているのが堀は驚きます。

 

宮村は偶然としか答えられませんでした。

 

そんな二人を見て、創太は同じ指輪をしているので結婚指輪だと思うのでした。

 

二人が結婚をすれば一緒に住めると期待している創太。

 

ですが堀と宮村は、これは普通の指輪だとフォローします。

 

がっかりする創太を宮村は、おそろいなのは仲良しの証なのでこれからも遊びに来ると創太を慰めます。

 

そして堀は仲良しの証という宮村の言葉に照れてしまいます。

 

最後に宮村は堀にプレゼントをします。

 

中身は流行りの音楽CDでした。

 

堀は、宮村が欲しい物や言葉をくれることに感激し、第9話が終わります。

 

10話

新年度が始まり、3年生になった堀たち。

 

クラス替え表でいつもの面々が同じクラスだと喜びます。

 

ですが宮村はふと思ってしまうのでした。

 

「この輪の中で俺はちゃんとできているんだろうか…」と。

 

幼い頃に学校で二人一組のには誰にも組んで貰えなかったり、班分けのグループに入れて貰うのを渋られたりしてきた宮村。

 

そんな環境に身を置いていた中で、安全ピンを使いピアスの穴を開けて血を流す過去を振り返ってしまいます。

 

高校に入ってからも教室で聞こえるように女子から暗いと言われていた宮村ですが、ある時、レポート課題を一緒あることになった堀が話しかけてきます。

 

当時の堀は宮村の名前も知らなかったのですが、宮村も堀の名前を知らず、名前を呼べずにいると、堀は自分のことを差し置き、同じクラスの人の名前くらい覚えてと宮村は言われます。

 

周りの生徒たちは堀が宮村と会話が続くのを見て驚きます。

 

堀は宮村が暗い人だと言われていたから話しかけたと言います。

 

ですが、「全然暗くないじゃない」と笑って話したのです。

 

その態度に宮村は変な人と思っていました。

 

自分に話しかけてくる堀、透、由紀が変な人たち、と評しているのでしたが、今では教室で色々な生徒が宮村と話をするようになっています。

 

時間は進み、授業中に4人一組でのレポート作成を好きに組んでいいと教師に指示されます。

 

過去の経験から、宮村は不安になります。

 

そんな宮村を他所に、堀、透、由紀は宮村の机に自分たちの机を最初から決まっていたかのようにくっつけます。

 

宮村以外の3人は騒がしくレポートを進めていきます。

 

昼休みに、宮村は屋上で一人考え事をしています。

 

今の周りとの距離が、友達で良いのか考えていました。

 

そこへ透が屋上へ来ます。

 

透は宮村に次の授業が変更したことなど話題を持ちかけますが宮村は会話の内容を聞いていません。

 

それよりも宮村は透が自分をどう思っているか気になり質問します。

 

透は、素でそういう質問をするのがキモい、堀と仲いいのがむかつく、はっきり物を言わない時がイライラする、たまに行動変、夏でもブレザーなので一緒にいると目立つ、人が良すぎてつけ込まれるのがほっとけない、メガネ取って前髪を上げると女子より美人でむかつく、とずけずけと答えていきます。

 

逆に透の方も、自分を苗字で呼ばないのは宮村だけなのでどう思われてるか心配だと言います。

 

それを聞いて宮村は突然、透を恥ずかしがりながら名前で呼んでみます。

 

透はやっぱり宮村は変だけど嫌いじゃない、お前はちょっと不器用なだけと言い、そして

 

「伊澄」と、宮村を名前で呼びます。

 

そうして貰えた宮村は、10年前の自分に大丈夫と言ってあげたいと思うのでした。

 

屋上から教室に戻った二人は堀にデコピンを喰らいます。

 

昼休みはレポートをまとめる話をしていたのにいなくなっていたことに怒っているのです。

 

透は友情を確かめに屋上に言っていたと言いますが、堀は気持ち悪がって引いてしまいます。

 

後日、朝の挨拶で宮村は透を「石川くん」と呼びます。

 

透は名前で呼び合うようになったかと思っていたのですが、二人の関係が苗字と君付けを継続してしまうことがわかった所で第10話は終わりです。

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11話

弟の創太が小学校に上がるようになってから、朝が早くなり堀も学校に着くのが早くなってしまいました。

 

そのため食堂で時間つぶしをしていました。

 

ぼーっとしていると生徒会役員の綾崎が話しかけてきます。

 

朝会がある日と間違えて早く来てしまったと言う綾崎ですが、その後すぐに会話が途切れてしまいます。

 

そこで突然綾崎は「……ねえ、宮村君ってかっこいいね」と切り出します。

 

綾崎は続けて堀は宮村の彼女かと聞いてきます。

 

堀は否定します。

 

それを聞いて綾崎は宮村を貰ってもいいかと言います。

 

宮村と付き合っていないなら関係ないよねと堀は聞かれ、曖昧に肯定してしまいます。

 

そして綾崎はこう告げます。

 

「じゃーレミ、宮村君もーらった!」と。

 

堀は宮村と綾崎が並んで笑顔で歩いている姿を想像し、咄嗟に「ダメ。やっぱりダメ。あげない」と言い返します。

 

綾崎は宮村はただの友達なんでしょと言いますが、堀は「宮村はあげない」と、意地を張ります。

 

その態度にムッとした綾崎も意地になり、宮村は堀の彼氏じゃないと言います。

 

対して堀は「宮村は私のたもん!!あげないから!絶対!!あげないから!!」と、綾崎をビシッと指差して言い返します。

 

大声を上げたことにより冷静になった堀は宮村は誰のものでもないでしょ、と考え込みます。

 

綾崎との一連のやり取りのせいで授業に集中できなかった堀。

 

教室に残っていた堀に、生徒会長の仙石は校門が早く閉まることを伝えてきます。

 

外の天気は大雨。

 

傘を持っておらず覚悟を決めて走って行こうとする堀でしたが、そこへ宮村が現れます。

 

ほっとする堀ですが、宮村も傘を持っていないようなので、けっきょく走って帰ろうとします。

 

それを制止する宮村。

 

宮村は先に傘を買ってあげようと提案するのですが、それでは宮村だけが濡れてしまうので堀は反対し、先に帰ると言いますが、宮村に「じゃあ一緒に帰ろう」と言われ、宮村のブレザーの上着を頭に被されます。

 

一緒に走りながら堀は、なんで上着を貸してくれるのか、なんでそんなに優しいのか、創太がいない時もなんで家に来てくれるのか、なんでいつも必要な時に都合よく現れるのかと捲し立てますが、大雨のせいで宮村に声が届きません。

 

宮村はなにか堀が話しているので聞き耳を立てながら近づいてくるのですが、一人で叫んでいたことを恥ずかしく思った堀は耳元でばかとだけ言うのでした。

 

その後、堀は雨で濡れた宮村を自宅に上げます。

 

濡れたシャツを絞るために服を脱ぐ宮村ですが、それを見て創太が宮村の入れ墨が増えたことに気付きます。

 

かっこいいからもっと見えるようにしたらいいと創太は言いますが、宮村はこれ以上は増やさないつもりと答えます。

 

ただ創太は見えない場所の背中に羽っぽく入れるのはどうかと聞いてきます。

 

宮村はそれを気に入ります。

 

そんなやり取りをしていると堀が着替えを持ってきます。

 

着替え終えた宮村は、リビングで創太と二人で寝てしまいます。

 

堀はそれを見て、よく他人の家でぐっすり寝れるなと思うのですが、「堀家だから」ならいいのにと思ってしまう所で第11話は終わりです。

12話

生徒会役員の綾崎が、宮村はあげないと堀に言われたことを、同じ生徒会役員の河野に話しています。

 

そしてそれを透は聞いてしまう所から始まります。

 

場面は変わって、宮本が教室に入ってきますが、その顔は腫れています。

 

どうしたのか堀は聞きます。

 

宮村はちょっとケンカして殴られたと答えます。

 

誰に殴られたのかを聞く堀に、宮村は透と返事をします。

 

透が友達に手を上げるなんてと驚いている堀。

 

そのことについて説明しようとする宮村でしたが、堀は聞きたくないと言って遮ります。

 

そこで透が教室に入ってきますが、透の顔は宮村以上にボロボロになっていました。

 

その後、休み時間に宮村は由紀と、透は堀とそれぞれに話をします。

 

透はケンカの原因はなにか堀に聞かれ、ケンカになったときのことを回想します。

 

綾崎の話を立ち聞きしていた透は、堀が宮村の事を好きなのだと宮村に言いますが、宮村はそれを否定し、それは透の想像だと言います。

 

ですが透は、

 

「堀がお前にそういうこといってきたら宮村はなんて答えるわけ?」

 

と言い、今みたいにごまかすのかと聞いてきます。

 

宮村の答えは、堀は自分を友だちとしか思っていない、と断言され透は苛立ちを募らせます。

 

そして宮村の話を遮りながら勢いをつけて宮村に詰め寄ってしまい、宮村は思わず頭突きをしてしまいます。

 

そこで怒りが抑えきれなくなった透も思わず宮村を殴ってしまいますが、やりすぎてすぐに謝ります。

 

しかし宮村は目つきが変わり抑えが効かなくなった状態で、気がつけば透を押し倒し上に乗った状態で殴り続けていました。

 

一方的に殴られ続けた透でしたが、あまり痛くなかったので透は宮村にしつこく堀への気持ちを聞いたりしたことを侘びます。

 

そこまでの事を思い出し、透は堀に自分が宮村にしつこくせまったせいでこんなことになってしまったと嘆きますが、堀は早く仲直りしろと心底面倒そうに言います。

 

時間は進み、堀は由紀から宮村の話を聞きます。

 

宮村は一方的に自分が悪いと主張しており、透と真逆なことを言っていたようです。

 

ただ由紀は、宮村が言っていたことを一つ隠しています。

 

ケンカの原因は実は堀ということを宮村も話していたのです。

 

それに気付かない堀は、男子はそういうケンカが出来ていいわねと言って第12話が終わります。

 

13話

第13話は堀が由紀とお互いの手を合わせて、由紀の手が小さいことを話題にした所から始まります。

 

やり取りの中で堀の人差し指だけが反っていることに気付きます。

 

所変わって堀の家では、創太が服を脱ぎ散らかして外に遊びに行ってしまっていました。

 

小学生になった創太は、よく外で遊びに行くようになったようです。

 

そのため宮村と二人きりの時間が増えたのですが、二人だけの時は、たまに会話が途切れることがあるのでした。

 

二人でいる時間に、堀と宮村は心霊番組のDVDを鑑賞します。

 

堀は全然怖がっていませんが、宮村はかなり怖がっており、堀が母親のメールを受信した音にも宮村は驚くほどでした。

 

DVDは5枚あり、次のDVDを再生しようと堀はしたのですが、再生できません。

 

宮村が見てみると、そのディスクはブルーレイだったので使っているデッキでは再生できないことがわかります。

 

堀はディスクをケースに戻します。

 

その時に宮村は堀の手を見て、本当に指が反ってることを確認します。

 

会話の中でなんとなくお互いの手を合わせる二人でしたが、不意に堀は合わせた手から宮村の指の間に指を絡めます。

 

宮村も同じく指を絡めると、堀が「す、すき、だ」と咄嗟に口に出してしまいますが、堀は宮村の手がなんか良いなと言い直してしまいます。

 

ですが宮村も「…そっか。俺も、好きだよ」

 

と言い、そのあともう一度好きだよと言なおす宮村でしたが、堀はさっき聞いたと返し、それに宮村は「うん」とだけ答えて、これ以上は二人の仲は進展しませんでした。

 

この後創太が帰ってきます

 

何をしているのか創太は宮村に聞いてきます。

 

そこで宮村は堀が間違ってディスクの中身とケースをバラバラに戻してしまっていたのを直していると他愛ないやり取りをします。

 

ですが創太と話をしながら、宮村は以前透に言われた言葉を思い出します。

 

「堀がお前にそういうこといってきたら宮村はなんて答えるわけ?」

 

透の言葉を反芻し、第13話は終わります。

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