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『ホリミヤ』4巻ネタバレ紹介!
21話
午前6時前、寝ている宮村に進藤が声をかけてきます。
その声で起きた宮村は咄嗟に進藤を蹴り飛ばします。
進藤は宮村に話があると呼ばれて宮村の部屋まで来ていたのですが、朝イチで来いとは言っておらず常識を考えろと文句を宮村は言います。
宮村と進藤は朝食にパンを食べながら話し始めます。
言いにくい話で切り出せずにいる宮村の様子に進藤は堀のことで相談したいのだと察し、ケンカ別れでもするのかと捲し立てて来ます。
進藤は堀と宮村は付き合っているという前提で話をしてくるので、宮村は付き合っていないとまず否定します。
堀と宮村の関係を理解した進藤は、宮村が堀にどんな風に告白したのかを聞いてきます。
その問いに対し宮村は返事を聞くのが怖くて卑怯な告白の仕方をしてしまったと答えます。
宮村の答えに進藤は、堀とどうしたいのかと問いかけます。
誰にも取られたくないと宮村は答えるのですが、続けて宮村は、自分が女なら「宮村」とは付き合いたくないと言います。
自分は暗くて嫌われ者で、堀は頭が良く周りにいつも人がいる人気者、釣り合うわけがないと言いかけた所で進藤に後頭部を蹴られて遮られます。
宮村が言った言葉は自分の否定と同時に堀まで否定したことになるので、好きな人が聞いて悲しむようなことを口に出すなと進藤は言い、続けて
「逃げんな!」
と力強く言い放ちます。
その言葉で宮村は救われ、覚悟を決めるのでした。
しかし学校に行ってみると堀はまた学校を休んでいると由紀に聞かされてしまいます。
出鼻を挫かれたようなホッとしたような複雑な心境の宮村。
堀が宮村に連絡していない様子から、由紀は友達だからなんとなく堀と宮村に何かあったのかと察しているようです。
そして話が終わる際に由紀は突然、宮村が自分の好きな人になんとなく似ていると話て立ち去って行きます。
時間は進み、午後の授業はどうするのか透が宮村に問いかけます。
宮村は午後は進学組と違い授業を希望していないので帰ると答えます。
話している最中に透は宮村が痩せたことを何気なく言います。
そう言われた宮村はショックを受けて透と保健室に行き、体重を量ります。
結果は48キロだったのですが、さらに保険医が、その体重計は壊れていて表示のさらにマイナス1キロだと考えた方がいいと教えてもらい、宮村は更にショックを受けてしまいました。
時を同じくして堀も体重計に乗っていました。
堀は学校にも行かず寝てばかりいたのでツケが回ってきたのだと嘆いています。
宮村にどんな顔で会えばいいのかわからない、メールの送信ボタンも押せないまま何も出来ずにいる堀。
自己嫌悪している時に創太が外で宮村が女の人と一緒にいるのを見たと教えてきます。
酷く焦りながら誰なのかを創太に聞きますが、創太はどっかの学校の制服ということ以外知らないと答えます。
更に堀は仲良さそうだったのかと聞き、創太はくっついて腕を組んでいたと言います。
その後、無意味に大声で悪態をつきながらいつもどおり宮村に送るメールを打つ堀。
ですがこの日も途中で辞めてしまいます。
そして、
「聞けない、怖い」
と思ってしまうのでした。
ここで第21話は終わります。
22話
宮村が「ちかちゃん」と呼ぶ女の子が、宮村の腕を借りて歩いている所から第22話が始まります。
ちかは進藤と一緒に自転車の二人乗りをして電柱にぶつかって怪我をしてしまったので宮村に助けて貰ったようです。
一緒に自転車に乗っていた進藤も肩を痛めて、二人とも宮村の肩を借りる形で帰路に就いていたのですが、それを創太が目撃していたのでした。
場面変わって創太はゆうなが家に遊びに来て話をしている所になります。
ゆうなは宮村がちかと一緒に歩いているのを浮気現場だったので堀に言ってはいけないことだと言います。
創太は浮気というものをよく理解できずにいます。
そこで堀が部屋に入って来た時、創太はノートに浮気という字を書いているのを見てしまい、過剰に驚いてしまうのでした。
その夜に堀は明日は学校に行かないといけないと考えます。
時間割を確認すると宮村と同じ選択授業なのを見て焦りとともに宮村が知らない子と歩いているのを想像し嫌な気持ちになってしまいます。
堀は次の日、宮村に見つからないように登校します。
そのため宮村は透に教えて貰うまで堀が登校していることを知りませんでした。
その日も時間が経ち、ある時宮村に遭遇しないように下駄箱の影から様子を伺っている堀を宮村は見つけて、ようやく声をかけることができます。
堀が目も合わせずに帰ろうとしますが、宮村はあの日起きてたか堀に訪ねます。
宮村はあの日、堀が起きているのを知っていて告白したのだと言います。
ですが堀は話を続ける宮村の言葉を遮り、一緒に腕を組んで歩いていたのは誰かを問いかけるのです。
気のせいだと答えて欲しい堀。
しかし宮村は
「ああ…ちかちゃんのこと?」
と答えてしまい、ちゃん付けで親しげな感じを受けた堀は誤解してしまいます。
必死にちかは進藤の彼女で、ちかが足を挫いたから肩を貸しただけだと宮村は弁明しますが、堀は「ちかちゃん」を連呼することが気に触り取り付く島もありません。
しまいには宮村の顔面に教科書を投げつけて堀は立ち去ってしまいます。
堀の教科書を拾いながら宮村は、こんなに簡単に嫌われると思っていなかったと考えるのでした。
家に帰ってから堀は、顔面に教科書を投げつけたことを冷静になって考え焦ります。
そんな時に宮村が来訪します。
宮村は堀の教科書を届けに来てくれたのです。
ですがお互いに気まずくなってしまいます。
そんな雰囲気の中たまたま目があったので宮村がごめんと言おうとしますが、堀は遮るように大きな声で
「ごめんなさい」
と、宮村よりも先に謝罪します。
二回も教科書を投げつけたことを謝罪する堀。
その言葉に対し宮村は元はと言えば自分が「進藤の彼女」のことで嫌な思いをさせたのだと、言葉を選びながら自分に非があると言います。
そこで堀は「ちかちゃん」の苗字を宮村が知らないのだと知ります。
ようやくホッとした堀はいつもの笑顔を出すことができました。
そして今までのようなやり取りが出来るようになった所で堀は
「起きてたよ。あの日、ちゃんと聞いてたよ」
と言葉に出します。
ですがその時、堀家の玄関先でタバコを吸っている男が現れ、第22話が終わります。
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23話
宮村は自分の告白を堀が聞いていたことを知りました。
返事を聞くのが怖くて言い逃げしてしまったことを詫びる宮村。
堀も何か言い書けますが、そこで
「京子、その男、誰?」
と男が声をかけてきます。
突然の訪問者に慌てながら、堀はその男を京介と呼び捨てます。
京介は堀の母、百合子はいないのかを聞いてきます。
その質問に答えず堀は何しに来たのか問い詰めますが、京介は平然と遊びに来たと答えながら堀が成長したことを確認するようにボディタッチをします。
そんなやり取りをしている時に京介は宮村の存在を思い出し、宮村に話しかけます。
タバコを吸いながら宮村に顔を近づける京介でしたが、後ろから宮村が踵落としをしてタバコを消すよう促します。
踵落としを食らった京介は、堀に年頃の女の子は父親に踵落としはしないと言い、そこで宮村は京介が堀の父親だと知ります。
京介はその後もマイペースに宮村に話しかけてきます。
堀との関係性や宮村の人物像について色々聞いてくる京介ですが、唐突に
「お前に娘はやらん…」
と言います。
宮村は驚きますが、京介は一回言ってみたかっただけのようで、宮村は更に狼狽えます。
ですがその後話しかけられるタイミングになったので、堀が普段京介のことを「パパ」と呼んでいたのに直接話しかける時は名前呼びしていることが疑問であると口に出します。
ただ京介はその話に回答せず、娘を「堀さん」と呼んでいる宮村に対し、自分も一応「堀さん」なので堀のことを「京子」と呼んでくれないかと提案してきます。
その言葉を聞いた宮村は勇気を出して「京子さん」と言おうとしますが、そんな気も知らずに京介はいきなりは恥ずかしいもんねと言い、冗談であったことを告げて来るので、宮村は
「草原に行きたい…」
と、頭の中で現実逃避しようとしてしまいます。
そんな中突然京介は堀に対し、宮村はお前の彼氏かと聞いてきます。
堀と宮村は戸惑います。
ですが堀は
「そうよー、なんか文句あんの!?」
と言って肯定します。
京介はロン毛は許さんと自分のボサボサに伸びた髪を差し置いて言い放つのですが、宮村は髪を切ることを宣言するのでした。
ただ京介は本気ではなく、髪を切るのは宮村の判断に任せるようです。
そして京介は宮村にうちの娘でいいのかと聞いてくるので宮村は
「俺が好きなのが堀さんなんで」
と答えます。
そうこうしていると、堀の母、百合子が帰ってきて、京介がいることに驚き買い物袋を落とし不穏な空気が流れます。
ですがそれは単に百合子が京介の分の夕飯を買ってきていないので困ってしまっただけでした。
自分の分がないので京介は、自分の奢りで外食にしようと提案します。
百合子と堀は高い店を選ぼうとしますがそれぞれ却下され、けっきょく宮村が提案したラーメンで安く済ませることになります。
時間は流れ夕飯後。
宮村が帰宅するので堀は見送るために一緒に外に出るのでした。
話しながら歩いている中、会話が途切れたタイミングで堀は宮村と手を繋ぎます。
堀の手を握りながら宮村は、堀のことを何も知らないが少しずつでも知っていけるといいなと言います。
対して堀はそれはお互い様だと答えます。
そのまま歩き続け、見送りはここまででいいと宮村は言います。
そして別れ際、宮村はもう一度堀の手を取って
「ありがとう」
と言い、その言葉を受けて堀は
「お、おう」
と顔を真っ赤にして返し、立ち去ります。
一連のやり取りを思い返し、宮村は嬉しさと恥ずかしさに顔を覆いながら、「また明日」の名残惜しさと堀の鼓動の速さを知ったことを心の中で反芻し、第23話は終わります。
24話
第24話は透が堀と出会ったばかりの頃を回想する所から始まります。
1年生の最初の頃に自分のではない教科書を持っていってることを堀に指摘されるのが最初の出会いでした。
ある時には勉強を教えて貰いながら堀の表情を見てしまうなど、堀に好意を抱いていた事を思い返す透。
そんな回想をしながら透は電話相手の事を労い、大丈夫、また学校でと言って通話を終えます。
そして携帯電話をベッドに置き、透は涙を流しながら、
「堀に一番近かったのは俺だったんだぜ…宮村ぁ……」
と思うのでした。
次の日、生徒会役員の河野は窓の外から友人たちと歩きながら話をしている透を見かけます。
時折透が暗い表情をしている様子に気付き、なんだか元気がないみたいと思う河野。
透の様子が気になってずっと見ていた河野は、後ろから綾崎に呼ばれていることにも気付きませんでした。
綾崎は河野が何を見ていたのか気になり窓から外を見ますが、それを河野は何でもないと誤魔化そうとします。
その様子に河野が最近おかしいので何でも相談に乗ると綾崎は言うのですが、河野は綾崎や堀が自分と比べて容姿が優れていることにコンプレックスを持ち、綾崎にはわからないと拒否してしまうのです。
拒否され綾崎は真面目に相談に乗ろうとしていることを強調しますが、それを受けて河野も真面目に話していると声を荒げ、
「私、レミならよかった!」
と、綾崎のようなルックスになりたかったことを言ってしまいます。
そしてさらに綾崎にこんなことを言いたくなかったのに言ってしまい、性格まで悪いと自己嫌悪してしまうのでした。
綾崎は回想します。
過去に綾崎といつも一緒にいることを男子生徒が「月とスッポン」だと陰口を言われていたけど、自分はその「月」になりたいのではなく、その「月」は親友として接してくれている存在なのだということを綾崎は思い出すのでした。
そこで自分が親友を傷つけてしまったことに気づいた河野は綾崎と話をしようと急いで生徒会室に向かい、素直に好きな人がいるけど綾崎のように可愛くないと顔を赤くしながら悩みを打ち明けます。
いつもクールな河野が初めて顔が赤くなったのを見て綾崎は
「やっぱり桜はかわいいね」
笑顔でと言います。
その言葉を聞いた河野は綾崎に
「…ごめんね、レミ」
と言って仲直りできたのでした。
所変わって夏のプール。
透はそこで指導員としてアルバイトしていました。
すると創太とゆうなが子供だけで単独行動していたので保護者にちゃんと見ていてあげるよう指示を出すのですが、その保護者だと思っていた相手が堀なのでした。
堀は宮村と4人でプールに来ていました。
透の堀への気持ちを知っているので宮村は気まずそうにしているのですが、透は気にするなと言います。
そして創太たちに透は泳ぎを教えてあげようとし、話しをすると、創太から呼び捨てられてしまいます。
その様子を見て宮村は笑ってしまい、その後宮村も泳げないので教えて欲しいと言った所で第24話が終わります。
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25話
宮村が堀の家を訪ねる所から第25話は始まります。
出迎えたのは堀の父、京介。
寝起きの京介でしたが宮村の来訪であることを理解し、すぐにテンションが上がります。
堀と創太は出かけているので帰ってくるまで二人で話をすることになるのでした。
ピアスの穴を隠すために髪を伸ばしていること、アクセサリーを集めるのはけっこう好きなことを宮村は話します。
それらのことを京介が質問したのは、いずれ宮村が息子になるから色々知りたいのだと言い、宮村はそこまではまだ考えていないと反射的に返すのです。
ただ京介は18歳の時に堀が生まれたので、自分のように堀と宮村が結婚するかもしれないと考えているようです。
そして京介は自分たち家族の写真を見せてくれます。
堀は小さい頃から金属バットを持って京介を攻撃していたようです。
いくつか写真を見ていて宮村は、堀は母親似だと思います。
京介もそれを認め、創太は自分に似ていると付け加えます。
今の素直な創太が将来京介のような成長をしてしまうのを宮村は想像し、残念に思ってしまいます。
自分を気に入っているような感じで話を続けてくる京介に宮村は疑問を投げかけます。
普通、娘の彼氏を父親は嫌うのではないかと。
京介はその質問に娘が選んだ人と仲良くなれるのは嬉しいことだと言います。
その後は堀と創太が帰ってくるまで生まれてくる子供の名前を考える二人なのでした。
堀が帰宅するとテーブルの上には二人が考えた名前を書いた神が広がっていました。
それらを必死に隠しながら宮村は、ほとんど名前を考えたのは「京介さん」だからとなぜか名前で呼ぶようになっていました。
別の日の朝、創太が堀に「泉くん」という来客があると伝えてきます。
宮村の名前と同じ読み方に思わず堀は反応してしまいます。
ただ正確には「泉 圭吾」と言う名前なのだと創太は教えてくれます。
堀はそれを聞いて紛らわしいから下の名前で呼べと創太に無茶振りするのでした。
時間は流れ場面は学校になります。
由紀が真夏の暑い日にも関わらずあったかいコーヒーを買ってしまい後悔してしまっています。
宮村はそれを聞いて「あっかたい」飲み物の方が体が冷えなくていいんじゃないかと言ってきます。
透と由紀は宮村が「あったかい」と言えないのではないかと思い、何度か言い直させますが、全て「あっかたい」と宮村は言ってしまいます。
宮村本人は言えていると思っているようなのですが、他にも言いにくそうな言葉を言わせてみるとちゃんと言えない言葉がどんどん出てきます。
名誉挽回したい宮村は早口言葉はすらすら言えると言い、本当に言えてしまいます。
逆に今度は宮村が透と由紀に早口言葉を言うよう促し、そして二人は失敗してしまいます。
堀はそれを横で見て笑っていますが、下校時、宮村が早口言葉が苦手なのではないかと聞いてきます。
堀は黙秘します。
肯定と受け取った宮村は赤パジャマ青パジャマと口に出してみます。
悶絶しそうな表情から堀は宮村が出してきた早口言葉を言ってみますが、先の二人よりも一番酷い失敗になってしまいます。
宮村が言えない言葉があるのをバカにした後で言えなかったのだと言い、堀は顔を覆います。
そして本当は「みやむら」も言いづらいのだと言ってきます。
宮村はそれなら下の名前で呼べばいいと返すのですが、堀はそんな簡単に言えないと拒否します。
その後、二人は堀の家で勉強をしています。
17時になった頃にそろそろ「泉くん」が来ると堀は口に出しますが、自分の名前を言われたのだと勘違いした宮村は返事をしてしまいます。
その様子に堀は下の名前で呼んで欲しいのかと聞くと宮村は恥ずかしそうに肯定します。
宮村が照れてしまい、余計に恥ずかしくなる堀でしたが、絞り出すように
「…ばか。ばかいずみ」
と宮村を下の名前で呼ぶのでした。
ただ宮村は自分の名前の最初にばかはつかないと言ってしまい、その後余計にバカと言われてしまいます。
ここで第25話は終わりです。
26話
京介は息子の創太と妻の百合子から家にいつまでいるのか聞かれています。
自分の居場所が家にないのかと気にする京介でしたが、そんな時に宮村が訪問します。
ただ学校帰りのため、髪をおろしメガネをかけた学校での宮村だったため、その姿を初めて見る京介は判別することができませんでした。
暑い夏の外を歩いてきた宮村を百合子は気遣い、すぐに帰らないのならと風呂を進めます。
遠慮している宮村に京介は絡んでいき、断りきれず京介と一緒に風呂に入ることになってしまいます。
そこでまた宮村の入れ墨という秘密を京介はしることになるのでした。
夕食を堀家で済ませた時にはすでに午後8時29分でした。
慌てて帰ろうとする宮村でしたが一家揃って宮村は泊まると考えており、宮村の話も聞かずに事が決まってしまい、けっきょく宮村は堀家で一泊することとなります。
寝床は居間で京介と布団を並べることとなり、眠る前に京介は堀のどこがいいのかを聞いてきます。
宮村は人を見た目で判断しない所と答えます。
その答えに満足げな笑みを浮かべ、そのまま京介は眠ってしまいます。
次の日の朝、堀と宮村は一緒に登校します。
その姿を別の男子学生に目撃されてしまい、またたく間に堀と宮村は付き合っているのだと噂が広まります。
ただ噂をする生徒たちは口々に宮村のような暗いやつと付き合っているということで、二人を笑い者にしています。
休み時間の屋上。
学校で二人が噂になっていることに透は苛立ち、由紀は宮村がまだ悪く言われていることを思い泣き出してしまいます。
透は慌てて由紀を慰めることになってしまうのでした。
別の場所では堀が男子生徒に宮村と付き合ってるのかと聞かれます。
この質問自体何度も色々な人物から言われていたため、堀はまたかと思いながら宮村との関係を肯定します。
その会話を宮村は廊下の角に隠れて聞いていました。
そして仲間たちから今まで堀と自分が見た目で釣り合わないことを気にしなくていいと言われていたことを反芻してから一つの決意をします。
次の日、宮村が来ていないと堀は周りの生徒にからかわれます。
すかさず宮村は午後の授業から参加だとフォローする透。
その時、髪を切った宮村が教室に現れ、まっすぐ堀の所へ来て挨拶をします。
堀はあまりの変わりように驚き大声を上げてしまうのでした。
ここで第26話は終わりです。
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