『ふらいんぐうぃっち』は別冊少年マガジンにて2012年から連載中の人気漫画です。
2016年にはテレビアニメ化もされました。
今回は『ふらいんぐうぃっち』についての最終回や結末予想をご紹介します。
『ふらいんぐうぃっち』は漫画アプリ『マガポケ』で無料で読める?
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『ふらいんぐうぃっち』は完結した?最新巻は何巻?
原作は完結した?
結論から言うと、『ふらいんぐうぃっち』はまだ完結していません。
現在も隔月連載中です。
真琴は魔女として少しずつ成長しているものの、物語の進み具合は比較的ゆったりとしているため、完結はもう少し先になるかと思われます。
最新巻は何巻まで出ている?
2025年3月時点でコミックスは13巻まで発売されています。
現在は1年に1巻のペースで新刊が発売されており、14巻については2025年初夏発売予定です。
ふらいんぐうぃっち13巻は6月7日発売です。
今回は前からやりたかった魔女×青森のリンゴのお話が描けて満足な巻です。
真琴、日々一人前の魔女として成長しております。
よろしくお願いします! pic.twitter.com/694vKk0AV8— 石塚千尋 (@ishiduka007) May 11, 2024
あと何巻で完結する?
後述する『三魔女の予言』や『大サバト』など、重要な伏線と思われる要素がいくつかありますが、物語としてはまだ大きな展開を見せていません。
真琴の高校卒業というのも一つのポイントとなるかもしれません。
とすると、最新刊13巻の時点で高校1年生の秋頃なので、少なくとも20巻辺りまでは続くのではないでしょうか。
『ふらいんぐうぃっち』とは?あらすじ紹介!
15歳になった魔女・木幡真琴(こわたまこと)は、昔からのしきたりにより実家の横浜から青森県弘前市にある親戚の倉本家に居候という形で移住し、魔女としての修行に励むことになります。
そこでは彼女の姉であり、同じく魔女の木幡茜(こわたあかね)と再会。
別の魔女や幽霊、不思議な生物達と出会いながら、魔女として少しずつ成長していきます。
のどかな地方を舞台に、ほのぼのとした日常風景を時にコミカルに描いている作品です。
『ふらいんぐうぃっち』最終回に至るまでのネタバレまとめ
知能を持つマンドレイクの秘密
物語序盤、真琴は茂みの中に隠れていたマンドレイクを偶然発見。
マンドレイクは万病に効くと言われているため、ヘタの部分を植えて再生栽培することにします。
数カ月後、そこから自立するマンドレイクが3体誕生しました。
ある日、魔法植物学者の『シャーリー・フローレス』が倉本家を訪ね、マンドレイクの本格的な研究がはじまります。
シャーリーは真琴の魔術でマンドレイクの進化が早まったと推論。
それが事実であれば、彼女はとてつもない才能の持ち主だということになります。
真相を解明するため、研究は今も続いています。
ふらいんぐうぃっち9巻
なんやこれマンドレイク可愛すぎんだろ。 pic.twitter.com/ZVxnr3Cxkw— あぽん (@AponR6s) May 9, 2021
真琴の目標
小さい頃から魔女になるのが夢だったという真琴は、15歳になったと同時にその夢が叶ってしまい、今後どうしていきたいか目標を定めきれずにいます。
そんな中、千夏と先輩魔女である『鹿角小夜(かづの さよ)』にローブを作った事をきっかけに、ローブ職人になってはどうか、という話になりました。
その提案に真琴はまんざらでもない様子。
様々な魔法が織り込まれた”呪織布(じゅしょくふ)”と、魔力を注ぐと魔法効果が発動する”カオスストーン”という新たな魔法道具も登場しています。
千夏の魔女見習いの成長具合
茜に弟子入りした千夏ですが、ある日不思議な生物『ハマベー』と出会います。
好奇心旺盛な千夏はすぐに意気投合。
様々な対決を行った結果、ハマベーは千夏を友達と認め、友情の印として自身の歯を送ります。
この歯にはマナ(魔法を使用するために必要なエネルギー)が込められており、このマナを指輪に抽出し、その指輪をはめることで千夏が水の魔法を使えるようになりました。
また、千夏はハマベーの母と出会い”水渡り”という魔法を伝授されたことで、水を介してハマベーが瞬時に移動できる能力も身につけました。
更には、魔女協会で”相乗の誓い(そうじょうのちかい)”という手形を残すような儀式を行うことでハマベーは正式な使い魔として認定。
これまでジェスチャーのみだったコミュニケーションも直接会話ができるようになりました。
『ふらいんぐうぃっち』最終回結末や最後ラストを予想ネタバレ!ラストはどうなる?
三魔女の予言はどうなる?
コミックス10巻には”三魔女の予言”というものが登場します。
“光と闇が子の導き手となる”、“子は十の人となるか一つのままか”といった様な内容で、現段階では詳細は語られておりません。
“光”と”闇”というのは、魔女の属性・九行(ここのつ)のことで間違いないでしょう。
九行はその名の通り9種類に分けられていて風、木、土、金、火、水、光、闇、霊となっています。
作中では茜が光で、真琴が闇の属性だと明らかになっています。
“子”というのは、千夏の可能性があります。
つまり、茜と真琴の導きにより千夏が魔女見習いとして成長した結果、10個目の新たな属性が誕生するということかもしれません。
いずれにせよ、彼女の存在は今後大きな鍵を握ることになりそうです。
大サバトは青森県で開催される?
コミックス13巻では、『大サバト』の開催地を巡り世界各地で争奪戦が繰り広げられます。
サバトは毎年各地の魔女協会が開催しているその土地向けの小さなお祭りです。
一方、大サバトは世界中の魔女が一挙に集まる地球規模の大祭(たいさい)で、20年に1度開催されます。
開催地はまだ決定していません。
果たして、開催地は青森県に決まるのか。
そして、大サバトとはどのようなお祭りなのか。
次巻以降に注目しましょう。
【ふらいんぐうぃっち】13巻読んだ。
20年に一度の大行事、大サバトに向けて、木幡姉妹が大奮闘。協会幹部たちに地元アピール!イベント自体は次巻に持ち越しだったので、どうも「準備回」という印象強め。杏子ちゃんが魔法の勉強するのも、次の回の布石みたいだし pic.twitter.com/E7zqwCRGm9
— 早坂よもぎ (@yomogi0414) June 6, 2024
恋愛要素は発展する?
今のところ、本作では恋愛要素はほとんど描写されていません。
しかし、いくつか気になるシーンはあります。
例えば『愛野(あいの)』という圭の同級生(後述の映画撮影に協力)が彼に好意を寄せている素振りを見せています。
圭の中学時代からの同級生である『石渡なお(いしわたなお)』も、彼と付き合っているのではないかと何度もからかわれており、その度にはぐらかしていますが本心はどうでしょうか・・・?
一方、圭は犬養をタイプと言っていたりします。
さらに、従兄弟同士ではありますが、真琴と圭の関係性も気になる所です。
『ふらいんぐうぃっち』主な登場人物紹介!
【木幡真琴(こわたまこと)】
15歳の魔女で本作の主人公。
真面目で一生懸命、心の優しい少女です。
一方、少し天然気味な所があり、極度の方向音痴という抜けた面も持っています。
趣味は裁縫でローブ作りが得意。
また、魔女修行の一環として植物栽培にも力を入れています。
使い魔は黒猫のチト。
物語開始直後は箒で空を飛ぶくらいしか出来なかったものの、現在では”時空棚(じくうだな)”と呼ばれる空間に隙間を作って物をしまう魔法や、猫以外の動物とも会話が出来るようになったりするなど、様々な魔法を習得しています。
【木幡茜(こわたあかね)】
21歳の魔女で真琴の姉。
実姉ですが、褐色の肌に白髪という容姿をしており、真琴とはあまり似ていません。
性格も妹とは正反対で自由奔放。
普段は世界中を旅して回っています。
魔女としての能力はかなり高く、各地の魔女に名前を知られているなど顔も広いようです。
あだ名は”山消しの魔女”または”崖えぐり”。
劇中でひょんなことから失われた古代魔法である召喚術の復元を成し遂げ、魔女協会も目を見張る存在として認めています。
好きな物はお酒ですが、酔うと瞬間移動といった魔法は使えなくなってしまいます。
使い魔は猫のケニー。
【倉本圭(くらもとけい)】
真琴の又いとこにあたる親戚。
普通の人間です。
趣味は映画鑑賞。
趣味が高じて映画研究部を設立し、夏休み中にクラスメイトを集めて自主制作映画の制作を行っています。
また、料理が得意でクラスの女子から”女子力の人”と呼ばれています。
【倉本千夏(くらもとちなつ)】
圭の妹。
当初は真琴の事を警戒していたものの、持ち前の好奇心旺盛さから茜に弟子入りし、魔女見習いとなります。
その後、不思議な生物『ハマベー』と出会い、水を使った魔法を使えるようになりました。
物語開始後に10歳の誕生日を迎えています。
【石渡なお(いしわたりなお)】
圭の中学時代からの同級生で真琴のクラスメイト。
本来は魔女であることは親族や関係者以外には知られてはいけないですが、真琴がうっかり箒で飛んでいる姿を見せてしまった事で、魔女の存在を知る一般人として物語に関わっていきます。
カエルが苦手。
【椎名杏子(しいなあんず)】
中学生の魔女見習い。
喫茶店『コンクルシオ』で母親の手伝いをしています。
学校は新横浜にあり、異空間につながる道を使って青森から通学しています。(本人曰く、“あっち側”の人用で人も魔女も基本使えないが、杏子の家系は特別使えるとのこと。)
使い魔はミミズクのオロル。
趣味は考古学です。
その趣味によって、真琴が対応に苦心していたとある依頼の解決に大きく貢献しました。
結果、まだ15歳ではないですが飛び級のような形で魔女協会公認の魔女となっています。
【犬養トワ(いぬかいとわ)】
茜の友人の魔女で秋田県出身。
物語開始の1年前、茜が作った動物変化の薬を飲んで獣人化してしまいました。
もっとも、完全にそうなったわけではなく、夜になると元の姿に戻ります。
人間に戻った姿は秋田美人そのものだそう。
後に茜が”呪解薬(じゅかいやく)”を手に入れましたが、彼女の犬のような姿を本物だと思っている甥・りゅうのために、完全に人型に戻ることを躊躇っています。
趣味は占い。
使い魔はハムスターのアル。