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『ホリミヤ』3巻ネタバレ紹介!
14話
「好き、だ」
堀に言われた言葉を思い変えす宮村。
手のことと言われたが自分のことかもしれないと考えますが、からかわれただけだと宮村は思い直します。
後日。
体育の授業が体育館で行われています。
男子がバスケットボールをしているのを見ながら、由紀が綾崎に、この日堀が一限から無断欠席していることを話しています。
男子が行っているバスケットボールの方では、透が仙石からボールを奪い宮村にパスを送りますが、宮村はボーッとしておりパスに気付かず、そのボールを顔面で受けてしまい鼻血が出てしまい、保健室へ行くこととなってしまいます。
時を同じくして登校してきていた堀が保健室で教師と相談しています。
気持ち悪くて吐いてイライラするのはストレスが原因ではないかと堀は教師に言われます。
堀は宮村が自分のストレスになるなんてと思ってしまいます。
なんであんなこと言ってしまったのか…
宮村に会いたくないと思っている堀でしたが、そこで鼻血を止めに保健室に宮村が入ってきます。
堀の様子を見終えた教師がいなくなっていたので、宮村はその意味でもタイミング悪く保健室に来てしまったのでした。
鼻血の原因を聞いた堀は、いい年こいて顔面にボールをぶつけてバカじゃないのと宮村に言います。
宮村は透のパスが速くて、と言い訳をしますが、二人は会話を続けられなくなってしまいます。
耐えかねた宮村は、「ほ、堀さんのせいだ!!」「堀さんが変なこと言うからだ」と言います。
「へ、変なことって…」
と堀は返そうとしますが、好きだと言ってしまった時のことを思い出してしまい、恥ずかしくて言葉が出せなくなってしまいますが、なんとか出した言葉が
「もう…っいっそ殺せ!!!」でした。
やけになった堀はもう言わない、死ぬと言い、宮村は死活問題とツッコミを入れますが、うるさいと言われ殴られてしまい、せっかく止まった鼻血がまた出てしまいます。
その後堀は言わなければよかったと後悔しますが、宮村も好きだと言ったと、当時のことを振り返ります。
ですが宮村が好きだと言ったのは自分の手のことだと思い直すのですが、それを否定しきれないでいます。
そしてこのことばかりずっと自分は考えてると気付き、それを宮村も同じなのかと思ってしまいます。
場面は変わって学校の教室。
透が宮村に堀が欠席した理由を聞きます。
宮村は知らないふりをしますが、透はなにか隠してるなと言って追求してきます。
ですが宮村はお互いが好きと言ってしまったことを言えないと思い、何もないと答えます。
透は全く納得しませんでした。
別の日、宮村は堀の家に訪れます。
宮村が今週は来ない、と思っていた堀でしたが、宮村が家に来てくれたこと、普通にしゃべれてることに良かったと安堵します。
部屋で一緒に勉強をする堀と宮村ですが、書けない漢字のことや、口のピアスのことなど、いつも通り、普通のやり取りをしていましたが、お互いに相手がどうして平然としていられるのかと思っているのでした。
帰宅途中で宮村も「俺だけ、バカみたいだ」と零して第14話が終わります。
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15話
ある日の教室で、宮村の携帯電話に母親からメールが送られてきます。
以前取材を受けた雑誌がこの日発売されるので見てくればという内容です。
帰宅途中に本屋に行くことにしている宮村。
それを知って堀も一緒に本屋に行くことにしますが、堀は廊下で後ろから京ちゃんと声をかけられます。
声の主は生徒会長の仙石。
仙石は昔の癖でつい昔の呼び方で呼んでしまい、気にしないでくれと言ってその場を急いで去っていきました。
咄嗟に呼ぶ時はそう京ちゃんと呼んでしまうことに気づいた堀はニヤリとします。
そのやり取りを見ていた宮村は、京ちゃんって何と問います。
小さい頃にそう呼ばれていたことを話す堀は、宮村はなんて呼ばれていたか問い返します。
宮村は、つらい過去を思い出したようで、宮村だよと暗い顔で答えます。
傷をえぐってしまったと思い焦る堀。
ですが宮村は今でもたまに親から「いっくん」と呼ばれることがあると言い直します。
それを聞いた堀はこころの中で笑います。
恥ずかしいからあまり言わないでという宮村ですが、堀は明日みんなに言おうと思うのでした。
本屋について、堀は自分の欲しかった本がすでに発売されていることを知ります。
残り一冊しか並んでいない本でしたが、この日は財布を忘れてしまっていたので買わないと言いますが、宮村は自分の買う本と一緒についでに買ってくると言います。
感謝をしながら堀は本代を明日返すと言うのですが、宮村は本代はいいから今度自分の好きなのを作ってと言ってきます。
好きなの?なに?料理?と堀は宮村が何を求めているのか確認と問い返します。
対して宮村は、名前が思い出せず白いやつと答えます。
色で伝えられてもわからなかったので、堀は宮村が思い出したら作ってあげると言います。
時間は進み、堀と宮村は、堀の自宅で夕食を創太と3人で摂ります。
そこで創太は白い料理と聞いてシチューだと言います。
宮村はそれかもと答えます。
それを聞いた堀は宮村はシチューが好きなのねと聞きますが、宮村は好きっちゃ好きかもとはっきりしない答えを口にします。
そして堀は考えます。
シチューか…困ったなぁと。
後日、教室で宮村は女子生徒に声をかけられます。
先日取材を受けた雑誌に宮村の家のケーキ屋が取り上げられていたので、これは宮村の家でしょと言われるのです。
話を聞きに宮村の周りに女子が集まって盛り上がっていきます。
遠巻きにその様子を見ていた透は、堀に宮村に女子がたまってるぞといいますが、その時堀のシャーペンが折れます。
そこは普通「芯」じゃね!?と驚く透。
堀は宮村の所に女子が集まっているのを見てイライラしていたのです。
女子たちの話は続いており、雑誌の写真に収まっている人物をこれは誰かと宮村に聞いてきます。
それは髪を束ねた自分でした。
宮村は咄嗟にバイトの子と嘘をつきます。
女子たちはいつも教室でしている髪型とは別の髪型にした宮村に会いに行きたがっているのですが、宮村は平日の昼間とかにしかいないことにします。
このやり取りを見ていた堀は、今度は定規を折ってしまうのでした。
学校が終わり、宮村は透と二人で会話しながら帰宅します。
宮村の携帯電話に母親から女子高生がいっぱい来て大売れという報が入ります。
透は堀がまた怒るなと思います。
それと雑誌の写真が宮村だとバレるのは時間の問題だと宮村に言います。
堀が怒るならバレたくないと宮村は口にします。
こいつの生活は堀中心に成り立ってるのか、と透は思います。
同時に堀の生活の中心が宮村なのかなとも考えてしまった透は虚しくなってきたと感じます。
そうこうしていると堀の母親が対面から声をかけてきます。
堀の母も雑誌を見たことなどを話してくる堀の母親。
けれど初対面の透は置いてきぼりです。
透の存在に気づいた堀の母ですが、それでも宮村との話を続け、今日はウチに来る?と聞いてきたので、宮村は咄嗟に大声を出して透に内容を聞かれないように返事をします。
一通り話を終えて立ち去る堀の母。
透はけっきょく誰なのかわからなかったので宮村に誰だったのか質問します。
宮村は堀の家によく遊びに行ってることを隠しているので
「……か、母さん……」
と嘘をつくのですが、宮村の本当の母親とは何度も面識がある透は嘘つけと返します。
焦った宮村は透が奢ってくれる店に急かすように行こうと言って話の内容を有耶無耶にすることで誤魔化すのでした。
その夜、堀家。
堀の母親は宮村に道で会ったこと、家に遊びに来ていることをみんなに内緒にしているのかを堀に聞きます。
堀は「うん」と答えます。
会話をしながら堀は、宮村がシチューが好きだと言っていたことを思い出し、母親にシチューの作り方を教えて欲しいと言いますが、母親は堀にシチューが大嫌いなのにと聞き返してきます。
ですが、
「食べれるわよっ」
と堀は強がります。
場面は変わり、宮村と透はカフェで飲み物を飲んでいます。
透は自分のアイスコーヒーを甘くしすぎたようです。
それを見て宮村は、甘いのがダメなんて堀みたいだと言います。
堀が甘いものが苦手なのを知らなかった透。
でも最近知ったからと、宮村は堀のことが好きな透にフォローを入れます。
別にいいよと返す透は、続けて堀の秘密を一つ宮村に話します。
そこで宮村が堀の家に遊んでいる場面に変わります。
創太が自慢げに宮村に対し100点を取ったテスト容姿を掲げます。
そんな創太に宮村は堀はどうしているか尋ねると、創太は夕飯を作っていると答えたので、今日はなにかと続けて宮村は聞きます。
創太はシチューと答えます。
それを聞いた宮村はキッチンに急いで駆けつけます。
キッチンでは堀がシチューを作っている最中でした。
宮村がキッチンに入ってきたのに気づいた堀は顔だけ振り向きます。
そこへ突然宮村が
「ごめんなさい」
と言いながら、背中から抱きつきます。
突然のことに動揺する宮村。
その様子を気にすることなく宮村は、シチューが嫌いなら言ってくれればよかったのにと言います。
ですが堀は、宮村が「好き」なんていう食べ物が今までなかったしと理由を話します。
宮村はそれを聞いて、
「俺は堀さんの作るものならなんでもいいのに…」
と思うのでした。
夕飯の用意が出来たので3人は夕飯を食べながら会話をします。
宮村が、シチューのことは透から聞き、その透は仙石から聞いていたと話します。
聞いたのはそれだけかと返す堀。
まだ聞いていることがあるようで宮村は、堀が小学校の時に無理して食べようとしと少しだけ口にしたらトイレで吐いて早退し、そんなに嫌いだったんだと言います。
それを聞いて、透に教えた仙石と、宮村にそれを話した透を後でボコることに堀はするのでしたが、今度は宮村の嫌いなものを聞いてみます。
トマトの皮が苦手と宮村は言います。
中身が食べれて皮だけ食べれないと思った堀は、宮村を変な人と言いますが、宮村は堀には言われたくないなと思っても口に出せませんでした。
ここで第15話が終わります。
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16話
透の頭上から書類が落ちてきます。
透が上を見上げると、生徒会役員の河野桜が心配して声をかけてきました。
その河野に透は集めた方がいいか聞くところで16話が始まります。
拾い終わった透は集めた資料を渡しに生徒会室に入ります。
透が帰宅する所を邪魔する形となってしまい謝罪する河野。
別にと返す透に、河野は、でもありがとうと言います。
その時透は生徒会室に綾崎がいないことに気づきます。
綾崎は難しいことをするのが苦手なので別の仕事をやってもらっていると答える河野でした。
そんな河野に透は一人で頑張ってるみたいだし大変ではないかと聞きますが、河野は綾崎に出来ること、仙石に出来ること、自分に出来ることをそれぞれやっていると言うのです。
その答えに透は、誰が見てなくてもそうやって頑張っているのはかっこいいと河野に言います。
その後、話を切り上げるように透は書類が大丈夫か問い、河野も大丈夫と答え、助かったと透に改めて感謝を告げるのでした。
場所は変わり、一緒に帰る約束をしていた宮村と合流する透。
透がなかなか待ち合わせ場所に来なかったので、その間に堀が透と一緒に食べろとアイスクリームを差し入れしてくれていた物を、宮村は透に渡します。
堀がくれた物だと喜ぶ透でしたが、そのアイスはメロン味で、メロン味が食べられないと悲しむことになってしまいます。
そんなやりとりをしていると、二人の横を仙石が通ります。
それを勢いよく引き止める二人。
残ったメロン味のアイスクリームを仙石に食べさせることとなります。
ですが自分だけアイスを食べれなかったことを愚痴る透。
すると宮村のアイスのスティックから当たりが出ます。
当たりが出たので、コンビニでもう一個貰いに行くことができるようになりました。
3人で誰が行くかを決めるじゃんけんをすると、宮村が行くこととなります。
そして宮村が買ってきたイチゴ味のアイスを無事食べることができた透。
そんな時、3人の舌は、宮村がバニラの白、仙石のがメロンの緑、透がイチゴの赤に色がそれぞれ変わっていると話しますが、その際透の舌が長いと他の二人が気づくのでした。
そのことを後で綾崎と河野、そして堀にも話そうと言う仙石でしたが、これ以上堀に嫌われたくないと言って嫌がる透。
それ以外にも知らない女子に自分の情報が知られるのも透は嫌がります。
しかし仙石は綾崎と一緒にいる生徒会役員である河野のことは透も知っているだろと言う。
思い返した透はメガネの女子ということで覚えていたことを思い出します。
生徒会役員の二人の名前が良く出る事を気になった宮村は、仙石がその二人といることが多いねと言います。
仙石は気が合うからと答えます。
そこに透は生徒会役員は女子が多いのかと聞きますが、仙石は男女半々だけど役員会に来るのは女子が多いと答えます。
それを聞いた他の二人は仙石式ハーレムとざわつきますが仙石は強く否定します。
続けて、夏場は生徒会室のクーラー使い放題をいいことに好き勝手しているんだと言う透でしたが、それも冤罪だときっぱり否定する仙石。
クーラーは特権だし、たまになら涼みに来るぐらい良いと仙石は言います。
翌日。
さっそく生徒会室で涼みに来た堀、宮村、透、由紀を含めて、誰が飲み物を買いに行くかを生徒会の面々との中からじゃんけんで決めることになりました。
そして負けたのは堀と宮村。
仙石は本当に来たと白い目になるのでした。
堀と宮村が買い出しに行っている間、綾崎は堀と宮村が本当に付き合っていないのかと、みんながあえて触れなかった話題を口にします。
気まずい雰囲気になる生徒会室。
気にせず綾崎は、堀に似合うのはどちらかと言えば透の方だと続けて言い放ちます。
ガタつく透。
すぐさま横から由紀が、透は最近やっと諦めたと綾崎を嗜めます。
それを見ていた河野は仙石に、透は堀の事が好きなのか聞き、仙石はそうみたいだと答えます。
続けて仙石は、堀狙いは相当なMじゃないと務まらないと透に言います。
場面は変わり、買い出し帰りの堀と宮村。
宮村はうっかりコーラを落としてしまいます。
堀は誰のか聞くと宮村は透のだと答えます。
透が吹き出したコーラを浴びるのを想像する堀。
ですが仙石のだったかもしれないと訂正する宮村。
今度は仙石がコーラを浴びるのを想像する堀。
どっちにしても面白いと二人は思うのでした。
再び生徒会室では、由紀が、買い出しの二人が遅いと言っています。。
何気なく河野がなにかしてるんじゃないかと言いますが、そのなにかという部分に透は過剰に反応してしまいます。
なにかの部分を変な意味で捉えられたと思い、河野はそういう意味で言ったわけではないと慌てます。
その河野の言葉に、こんな真っ昼間から校内で何をするんだと同意する綾崎。
だからなんかしてるんだろと脂汗をかきながら反論する透。
シーンと静まり返る生徒会室でしたが、そこへ由紀がどうせ小銭でもぶちまけたとかだと透を励ますのでした。
この日の日直だった透は、由紀が優しかったことを日誌に書くと言い、由紀の頭を撫でます。
透に頭を撫でられている由紀をボーッとみつめる河野。
そんな時、堀と宮村が戻って来ます。
そして宮村が透に突然、やっちゃったと耳打ちします。
透に謝らなければいけないと言いかける宮村なのですが、透はそれ以上聞きたくないと、大声と耳を塞いで宮村の次の言葉を遮ります。
何事かと周りが聞いてくるので堀が代わりにコーラを落としたことを他の面々に話すこととなります。
それはまずいと仙石が言葉にすると、それにも過剰に反応する透。
またしても由紀に慰められる透は、その時に貰ったコーラを開けてしまい、吹き出したコーラを浴びてしまいます。
横で見ていた河野はその姿を見て笑ってしまいます。
河野は先程までのやっちゃった発言を宮村がコーラを落としたことだと伝えながら透にハンカチを渡します。
感謝する透。
そして河野は、
「どういたしまして」
と返して第16話が終わります。
17話
廊下で女子生徒が写真アプリの試しに仙石を撮らせて貰った話をしています。
それを聞いていた堀は、幼少期に転んで泣いている仙石の写真を持っているので、仙石の顔の何が面白いのか思ってしまいます。
会話が聞こえてきた宮村はガラケーを使っているため、加工が出来るアプリを羨ましいと言います。
宮村にアプリで撮りたい物があるのか、堀は聞いてみます。
「堀さん」
と宮村は冗談を言いますが、堀は真に受けてしまい狼狽えてしまいます。
シーンは変わり、堀の弟、創太が小学校の階段で座り込んでいます。
創太に幼馴染のゆうなが帰らないのかと聞きます。
創太は帰りづらいと答え、それにゆうなはなんでと再び問います。
家に帰ると堀と宮村がせっかく二人でいるのでいづらいのだと創太は言います。
ゆうなは今まであの二人に挟まれて一緒にいたことに少し呆れます。
そして創太は、今年の目標を「空気を読む」に定め、外で遊ぶことを決めるのでした。
その頃、堀家では、堀と宮村が一緒に勉強をしています。
そして堀は最近創太が反抗期だと言うのです。
宮村も反抗期が早いと言うのですが、この二人は原因である張本人でした。
そんな話をしながら宮村は堀にわからない部分を聞いてきます。
間違いを指摘していく堀は、模試が近いのにそんなので大丈夫なのかと言います。
対して宮村は大丈夫じゃないかもと言い、苦笑い。
そこで部屋の暑さのためか会話が途切れます。
クーラーが壊れていることを謝罪する堀ですが、宮村は暑さには慣れているとフォローします。
そんな宮村ですが、寝る時には服を着ないとカミングアウトし、堀はすごく驚きます。
自分の発言がおかしいと思われたのだと焦り、宮村は最低限は着ると言い直します。
堀は、思い返すと宮村は普通に服を脱ぐことを思い出し、それを見て自分は恥ずかしがるべきだったのではないかと考えていると、恥ずかしくなってきてしまいます。
そこで堀は入れ墨を見せてくれと言ってみます。
平気な顔で宮村は服を脱ぎ始めます。
それを見て、慌てて堀は脱ぐなと怒鳴ります。
そこから宮村は人前ですぐ脱ぐのかと堀は質問をしなおし、意図がわからない宮村は入れ墨を入れている体なので逆に脱げないと言います。
堀はさらに透の前では脱ぐのか、透が脱いだらドキッとするかなど、どんどん質問していきます。
宮村はそんな堀をストップと一度制して、質問の内容をハッキリと聞いてくれるよう促します。
宮村があまり恥ずかしがらないからどんな状況になれば恥ずかしがるのか、照れるのか、自分ばかり騒いでると思っていることを言う堀。
それを受けて宮村は、さっき恥ずかしがるべきだったかと聞くと、堀はうつむいて黙ります。
そんな堀の態度からか、宮村はもう一回脱ぐと言いながら脱ぎ始めます。
フリだけでそれでは恥ずかしがってないと制止する堀が、今度は暑がって脱ごうとする宮村にやっぱり暑かったのかとツッコミを入れます。
一連の流れから堀が自分のことを何をしても動じない人間だと思っているのではないかと思った宮村は、前日の話をします。
進藤という中学時代の同級生と街を歩いていた時に再会し、その時に宮村と堀が一緒にいるのを見て彼女が出来て羨ましいと言われてしまい、堀が彼女だと間違われたことに照れてしまったと宮村は言います。
それに対し、別に否定する必要もないと言おうと堀はしますが、言葉の途中で話の中に出た進藤からメールが届きます。
内容は画像付きで彼女が出来たので今度堀を含めた4人で遊びに行こうというものでしたが、文末にお互い避妊はしっかりしようと書いてあり、その内容を見たがる堀に絶対見せられないと思う内容だった為、宮村は即メールを削除してしまいます。
こんなにうろたえる宮村を初めて見たと驚く堀。
そしてメールに戸惑った宮村は、進藤に電話をかけ、
「死ね!!!」
とだけ言って電話を一方的に切ります。
中学の時の友達とはいつもこういう感じで話をするのだと宮村は堀に話しますが、透と同じようにやり取りするにはもう少し仲良くなってからかなと更に宮村は言います。
自分にはまだ知らない宮村がいると堀は気づくこととなり、第17話は終わります。
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18話
第18話は宮村の過去の回想です。
中学時代、周りの生徒たちから無視をされるのに慣れた宮村。
ある日、授業で移動教室があった際、一人で移動せずにいた宮村に進藤が話しかける所から、二人の友人関係が始まりました。
教室の床に落ちた宮村の文房具を拾ってあげる進藤ですが、その際宮村の名前を覚えておらず当てずっぽうに色々な名前で呼びかけていきます。
その日から進藤は宮村に話しかけるようになり、ある時は宮村の飲み物を一口勝手に飲んだり、前日のテレビの話題で盛り上がったり二人はするようになりました。
それを見ていた周りの生徒うちの一人、谷原が、進藤とトイレに一緒に入った際、最近宮村と仲が良いのをらしくないと進藤に言ってきます。
宮村の陰口をつらつらと並べていく谷原。
進藤はそれを水道で洗った手についた水を顔にかけて遮り、宮村を暗くさせたのは誰だ、ピアスを開けるのは自由だ、キレたらヤバいのはみんな一緒と、宮村は特別悪い人間ではないと言ってのけます。
極めつけに進藤は、谷原達は自分が宮村に取られるのが嫌なだけみたいだけど、大丈夫、また遊んでやると言ってその場を後にするのでした。
またある日、冬の帰り道のこと、進藤は宮村に身長の話をします。
162センチになったと宮村は言いますが進藤は嘘だと言ってそれを否定し笑います。
こういった進藤がかまってくるやり取りに、まだ宮村は慣れていないと感じているようでした。
話は変わり、話題は進路のこととなります。
そしてお互いの進路が違うということを知った宮村はすごく残念そうにしますが、進藤はそんなに遠くないからと言って遊べなくなるわけではないことを伝えます。
その言葉に宮村は安心するのでした。
そんなやり取りをしていた時、中学時代の仙石が何もない道で転んでしまい、それを堀が携帯でムービーに収めているという出来事が宮村たちのすぐそばで起こります。
堀に手を貸して貰いながら起き上がろうとする仙石はまたすぐに尻もちをつき、それを見ていた宮村と進藤は笑いを堪えながらすれ違って行きます。
中学時代、すでに堀と宮村は邂逅していたというのがわかった所で18話が終わりです。
19話
ある夏の日。
堀は一人で買い物に出かけていました。
そして買い物を終え、買ったものを確認するためにカバンを覗いていた時、後ろから全く面識のない進藤が声をかけてくる所から第19話が始まります。
所同じくして、宮村も透も二人で遊びに出かけていました。
二人は音楽の話をしていた所だったのですが、そこで透が堀が知らない男に話しかけられていることを見つけ、宮村に伝えます。
それを見た宮村は
「何をしてんだ進藤ぉおお!!!」
と、躊躇なく進藤を殴ります。
進藤は普段よりはまだいい方だと堀に言いつつ、宮村に堀を見つけて嬉しくなって思わず声をかけたと、堀の肩に手をおいて説明しますが、宮村はその態度におり一層怒り、頭蓋骨を握りつぶす勢いで進藤の頭を掴み、帰れと言います。
そして表情を変えて堀に透と一緒に家まで送ると言います。
進藤は放おっておいていいのかと戸惑う堀。
ですが、悪い奴じゃないけど特に相手しなくていいと宮村は言います。
それを聞いて進藤は昔からの親友だから紹介くらいしてくれと言うので、宮村も端的に高校二年の元同級生ということだけ伝えます。
透も初対面なので、進藤は中学時代のことを何でも知っていると、昔の身長と体重、隣のクラスの篠田さんが気になると言っていたことをペラペラと喋りだします。
自分が話してもいないことを勝手に話す進藤に宮村は暴力的になってしまいますが、堀は透に中学時代の友達にはこうなるようだと説明します。
そして透は、先程の紹介で進藤の学年が二年なので年下なのかと疑問を抱いていたので、18歳で留年したことを宮村がバカだからと言う説明をしますが、自分が八坂という進学校だからだと進藤は弁明します。
おかげで堀と透の進藤に対しての株が上がります。
ですが進藤は宮村たちがいる高校の片桐も行ってみたかったと言います。
なぜかと問う宮村。
それに対し進藤は、
「宮村なんか楽しそうだし。あー、彼女のおかげ?」
と言ってきます。
宮村は照れてしまい、また進藤を乱暴に扱ってしまいます。
そんな会話をしている中、宮村は、中学時代の自分を変えてくれたのは進藤で、今を変えるきっかけを作ってくれたのはきっと堀だと思うのでした。
ここで第19話は終わりです。
20話
第20話は堀の家で創太の勉強を宮村が見ている所から始まります。
創太が時計を見てみると、もうすぐ買い物の時間なのですが、堀は自分の部屋で衣服を着崩した状態で眠ってしまっており、買い物は宮村と創太の二人で済ませることとなりました。
次の日の朝、堀は風邪を引いてしまい。39℃近くの高熱が出ていることを知ります。
それを見ていた創太は、その熱でも学校に行こうとする堀をなんとか引き止めます。
創太もしっかりしてきたなと思いながら堀は眠りにつくのでした。
そして堀は、以前風邪を引いた時に母親が申し訳無さそうに仕事に出かけてしまった時の夢を見て、母親になにか言いかけた所で目が覚めます。
気がつくと横にいた宮村がタオルを差し出してくれますが、なんで宮村がいるのか堀はわからないといった様子だったので、宮村は創太から連絡があったということを説明します。
堀の状態を気にして、体温を宮村が問うと、堀は本当の体温より低めに言ってしまいます。
ですが宮村は嘘だとわかります。
その上で堀の容態が良くなるように服を着替えた方がいいと言いながら飲み物を取りに行こうとすると、堀がベッドから落ちてしまいます。
堀は宮村にどこに行くのかと、宮村の腕を掴んで何度も聞いてきます。
以前母親に看病して貰えなかったことを思い出してしまい、堀はいつもいつもなんでいないのかと呟いてしまいます。
宮村は、その答えとして
「…堀さん、それ、「どこ行くの」じゃなくて「行かないで」じゃないのかなぁ」
と言います。
それを聞いた堀は目からポロポロと涙が溢れます。
そしてまた同じ用にどこいくの?ともう一度堀は言うので、宮村はどこも行かない、堀がどこかへ行ってしまえと思わない限り俺はここにいると告げます。
泣き続ける堀は、宮村の手を強く握ります。
ですがようやく涙が落ち着いた時、堀は吐き気を催してしまい、けっきょくまたベッドで宮村から顔を背けるようにして横になります。
そこでこの日の学校のことは透に連絡を入れておいたこと、授業の課題は提出しなくていいということを宮村は伝えます。
反応がないので寝たのかもと思いながら宮村は続けてこう言います。
「俺、堀さんが好きなんだけど。結構前から…」
と。
それから起きていた場合を思ってか、宮村は冷蔵庫に色々入っている、午後は学校に出てくる、何かあればメールすればすぐに来ると言って去っていきます。
一人になった堀は、宮村が言ったことをしっかり聞いていて、衝撃のあまり熱が引いてしまいました。
そしてなんで連絡事項と一緒に言ったのか、起きてるのを知ってて言ったのかを確認したいと思いながらも、もう一度言わせたくない、このまま何も聞かなかったことにすればもう少しこのままの関係でいられるのかと、堀は思ってしまった所で第20話が終わります。