贄姫と獣の王を全巻無料で読む方法紹介!漫画アプリでタダ?アニメはいつから放送?

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悩んでいる人
『贄姫と獣の王』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。 

『贄姫と獣の王』は漫画アプリ『マンガPark』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『贄姫と獣の王』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリマンガParkにて全巻無料で読むことができます。

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『マンガPark』は、大手出版社の白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『マンガPark 』では『贄姫と獣の王』1巻から最終巻に収録されているすべてのエピソードを無料で配信してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『贄姫と獣の王』を全巻読破したい方は『マンガPark』を使う方法が最もお得です。

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漫画アプリに関して言うと、集英社が運営する少女マンガに特化した漫画アプリマンガMeeやスクウェア・エニックスが運営するマンガUP!も特にオススメです。

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

『マンガMee』で無料で読める主な作品一覧
  • この音とまれ!
  • 恋を知らない僕たちは
  • ハニーレモンソーダ
  • 古屋先生は杏ちゃんのモノ
  • みにあまる彼氏
  • テリトリーMの住人
  • 美食探偵 明智五郎
  • これは経費で落ちません!
  • 素敵な彼氏
  • 流れ星レンズ
  • 好きって言わせる方法
  • うそつきリリィ
  • アシガール
  • ひるなかの流星
  • ケダモノ彼氏
  • きらめきのライオンボーイ
  • 青空エール
  • アオハライド
  • きょうは会社休みます
  • 虹色デイズ
  • 君に届け
  • ダメな私に恋してください
  • 銀魂
  • ちびまる子ちゃん

などなど…

 

『マンガUP!』で無料で読める主な作品一覧
  • 無能なナナ
  • 遺書、公開。
  • 幸色のワンルーム
  • 薬屋のひとりごと
  • 俺ガイル
  • 渋谷金魚
  • ハイスコアガール
  • 咲-saki-
  • アカメが斬る!
  • ゴブリンスレイヤー
  • 魔王学院の不適合者
  • クズの本懐
  • 好きな子がめがね忘れた
  • 魔女の旅々
  • 神達に拾われた男
  • 裏世界ピクニック
  • 地縛少年 花子くん
  • 不器用な先輩。
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
  • ホリミヤ
  • 弱キャラ友崎くん

などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガPark』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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次に『マンガPark』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

 

『マンガPark』の基本的な使い方

『マンガPark』に掲載されているマンガを無料で読むには、アプリ内アイテムである『FREEコインボーナスコインを活用することになります。

 

(左がFREEコイン、右がボーナスコイン)

 

簡潔に言うと『FREEコイン』『ボーナスコイン』などを使うことで、1日1作品において、13話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。

 

『贄姫と獣の王』も例外なく1日に13話分以上の話数を読み進めることができます。

 

以下では『マンガPark』で使うアプリ内アイテム『FREEコイン』『ボーナスコイン』のそれぞれの使い方、取得方法を詳しく説明していきます。

『マンガPark』のFREEコインとは?取得方法と使い方を解説

FREEコインとは?
  • FREEコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • 朝6時、夜9時に120FREEコインずつ配布される(1日に計240FREEコイン)
  • 30FREEコイン消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る

以上が簡単なFREEコインの取得方法と使い方の説明です。

 

1話につき30FREEコインが消費されるということは、

1日に配布される240FREEコイン÷1話につき消費される30FREEコイン=8話分

つまり毎日、配布される計240FREEコインを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがFREEコインです。

 

但し1点だけ注意があり、FREEコインを120以上貯めこむことは出来ません

 

朝6時に120FREEコインが配布され、その120FREEコインを使わずに夜9時を迎えたとしても新たに120FREEコインが加算されることはありませんので注意が必要です。

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『マンガPark』のボーナスコインとは?取得方法と使い方を解説

MP+(マンガポイントプラス)とは?
  • ボーナスコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • FREEコインがなくなってしまった場合でもボーナスコインを使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
  • 『マンガPark』新規ダウンロード特典で900ボーナスコイン(30話分)が付与される
  • 毎日、短い広告動画を見るだけで30ボーナスコイン(1話分)が付与される(1日に2回このシステムが使える)

以上が簡単なボーナスコインの取得方法と使い方の説明です。

 

下の画像のように『マンガPark』新規ダウンロード特典では、900ボーナスコイン30話分)が無料配布されます。

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで30ボーナスコイン1話分を取得することが出来ます。

毎日0時と12時の2回、広告動画を見てボーナスコインを獲得できます。つまり毎日、60ボーナスコインを取得できるということです。

短い広告動画の見方は、アプリを起動すると画面右下にピンク色のプレゼントマークが出てくるので、それをタップします。

するとCMを見てコインをGETというボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。(広告を見ずに流してるだけでもOK!)

たったこれだけの労力で、30ボーナスコイン(マンガ1話分)が手に入ります。

 

やらない手はありませんよね(^^)/

短い広告を見てボーナスコインを獲得できるシステムは毎日、夜0時と昼12時に回復します。

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『FREEコイン』『ボーナスコイン』以外で1日3話分のマンガを読む方法

先ほど紹介した『FREEコイン』『ボーナスコイン』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。

 

その仕組みがコチラ。

 

読みたい”話(はなし)”のページへ飛ぶと、「CMを見て無料で読むと表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

以上の事から『マンガPark』は、1つの作品において、1日に最低でも13話分以上ののマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります!

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『贄姫と獣の王』読者の評価や感想は?

『贄姫と獣の王』とは?

『贄姫と獣の王』は白泉社の少女マンガ雑誌『花とゆめ』で連載されている少女マンガです。

 

作者は友藤結、2021年1月にはアニメ化が決定しました。

 

獣のような姿をした異形の魔族が暮らす国へ生贄として差し出された少女・サリフィと冷徹な魔族の王の恋を描くファンタジーです。

 

人間と魔族が敵対する世界で二人は結ばれることができるのでしょうか?

 

この記事では1巻の内容をまとめました。

『贄姫と獣の王』アニメはいつから放送する?

『贄姫と獣の王』は、2021年1月にアニメ化が発表されました!

 

2022年放送予定とのことですが、2021年10月現在、詳しい放送日などは決まっていません。

 

そろそろ公式からアナウンスがあると思いますので、分かり次第追記いたします!

『贄姫と獣の王』あらすじ紹介!

主人公サリフィは人間の国から魔族の国の王へ捧げられた99人目の生贄の少女。

 

姉の身代わりとして生贄にするために育てられた彼女は自分の運命を受け入れていました。

 

魔族の国で死を覚悟していたサリフィですが、同じ魔族の臣下からも恐れられる王様が持つ優しい心に気が付きます。

 

やがて魔族の国を覆う瘴気が晴れる「天啓の夜」がやってきました。

 

それは生贄のサリフィが王様に捧げられる儀式の行われる夜です。

 

明かり一つない真っ暗な祭壇の間でサリフィが見たのは、人間の姿をした王様でした。

 

魔族の王には人間の血が流れていたのです。

 

彼が秘密を抱えて苦しみながら国を守ろうとしてきたことを知ったサリフィは心優しい王様の支えになりたいと願い、王様もまたサリフィを愛しく思うようになりました。

 

ついにサリフィを王妃に迎えることを決意しますが、周囲の誰もが反対します。

 

そしてサリフィには妃になるための試練が与えられることになってしまいました。

 

王様とサリフィは試練を乗り越えて結ばれることができるのでしょうか?

『贄姫と獣の王』登場人物紹介!

サリフィ

 

人間の国から魔族の国へ捧げられた99人目の生贄の少女。

 

両親だと思っていた人は親ではなく、姉の身代わりに生贄にされるため拾われてきた子供でした。

 

嵐の夜に偶然その出自を知ってしまい、両親だと思っていた人達の冷たい目と窓の外で鳴っていた雷がトラウマになってしまいます。

 

魔族の国に連れてこられた時にはすっかり自分の運命を受け入れ生きることを諦めていましたが、王様の優しさと秘密に触れたことで「あなたの糧になりたい」と望むようになりました。

 

やがて王様から妃に望まれ、初めて誰かに必要とされた喜びから彼と共に生きる決意をします。

 

そして王である以外の自分を持たないという王様に、人間の国の言葉で「勇敢な心」を意味する「レオンハート」という名前を贈りました。

レオンハート

 

強い魔力を持ち厳格な性格で誰からも恐れられている魔族の国の王。

 

心根は優しく、仲間の魔族はもちろん敵対する国の人間にも無駄な血を流させたくないと考えています。

 

また、国民に十分な資源が行き渡るよう王でありながら質素な生活をしていました。

 

大きな角と牙の生えた黒い獅子のような獣の姿をしており、手足には黒く鋭い爪が生えています。

 

しかし実は人間の血が流れていて、瘴気のない場所では魔力を失い人間の姿になってしまうという秘密を抱えていました。

 

仲間の魔族を騙しながら王として君臨していることに苦しんでいます。

 

秘密を知ったサリフィに自分のことを「弱く情けない王だ」と嘆きますがサリフィは「優しくて強い人」だと受け入れました。

 

サリフィに贈られた「レオンハート」という名前を気に入っています。

アヌビス

 

魔族の国の宰相。

 

黒い犬のような姿をした魔族です。

 

本名はシリウスですが代々王に仕える家系に生まれ「アヌビス」の名を継ぎました。

 

先代のアヌビスであった彼の父親は先王を刺客からかばって死んでしまい、レオンハートと出会った頃の幼いシリウスは王族を憎んでいました。

 

しかしレオンハートが臣下や国民を思う優しさに触れ、必ずこの王を守り助けるのだと決意して自らの意志で「アヌビス」の名を継ぎます。

 

やがて王に即位したレオンハートにとって頼りになる家臣となりましたが、レオンハートが人間のサリフィを王妃に望んだことで対立するようになってしまいました。

 

人間を嫌い、サリフィが王妃になるのを妨害しようと様々な試練を二人に与えます。

ヨルムンガンド

 

魔族の国の武人。

 

爬虫類族の魔族です。

 

小国の平民からの叩き上げで王様を守る近衛兵の隊長にまでなった優秀な軍人で、レオンハートに忠誠を誓う臣下の一人。

 

人間が王妃となることに「思うところがないわけではない」と言いながら、それが王様の意思ならとサリフィに対しても対等に接してくれました。

 

近衛隊は本来なら王様を守るのが第一の役目ですが、国民を守りたいと願うレオンハートの意志から国内で騒乱などが起きればいち早く派遣されます。

 

王宮でぬくぬくと守られることを良しとしない王様の性格を理解し、たとえ王宮から遠く離れても自分の役目が王様の意志を守っているのだと誇らしげに語りました。

 

アヌビスとは「腐れ縁」と言い合う昔馴染みで、王様への忠誠心からサリフィにきつく当たる様子を心配しています。

キュクとロプス

 

サリフィの世話係をする小さな魔物達。

 

『贄姫と獣の王』のマスコット的なキャラクターです。

 

大きな目玉と大きな口の「一つ目族」と呼ばれる魔物ですが、キュクには口がなくロプスには目玉がありません。

 

ふたりでやっと一人前の働きしかできない落ちこぼれの自分たちを拾い王宮雑用の仕事をくれた王様のことを怖がりながらも尊敬しています。

 

そして王様が大切にする相手なら自分達も大切にしたいと言って、魔族の中では初めて人間のサリフィを受け入れてくれた可愛らしい味方です。

アミト

 

爬虫類族の国から王様の妃候補として送り込まれてきたワニのような外見の魔物の姫君です。

 

魔族の中でも爬虫類族は下等種族として迫害されていて、王宮では他種族の姫君達から嫌がらせを受けていました。

 

実は小さい頃に転んでケガをしたところをヨルムンガンド近衛隊長に助けてもらい恋をしています。

 

王族として好きな相手と結ばれる自由はないと理解しながら、せめてもう一度ヨルムンガンドに会いたいという一心から王宮に入るチャンスを得られる妃候補に名乗りを上げました。

 

恥ずかしがり屋で魔力も持っていないためいつも自分に自信を持てずにいましたが、人間のサリフィと対等に接する優しさを持っています。

 

二人は友人になり、他の妃候補の姫君達がそれぞれの国に返されてからもアミト姫は王宮に残ってサリフィに仕えることになりました。

『贄姫と獣の王』見どころ紹介!

見どころ① ヒロイン以外みんな人外!?ファンタジーな世界観が楽しい!

『贄姫と獣の王』の面白さを支えているのはファンタジーな世界観です。

 

舞台は中世ヨーロッパ風の人間の国と、複数の種族が治める諸国をまとめて統治している魔族の国に分かれています。

 

人間の国と魔族の国は長い間戦争を続けていましたが、100年ほど前に先代の王により停戦の協定が結ばれました。

 

その時、停戦の条件として人間の国から魔族の国へ生贄に若い娘を差し出すことになったのです。

 

人間も魔族も互いを恐れ憎んでいますが、どちらの国民達も家族や友人を愛し平和な世が続くことを願っていました。

 

人間のサリフィと魔族のレオンハートの結婚は二つの国を繋ぎ共生の手がかりになれるでしょうか?

見どころ② 魅力的なキャラクター達

多彩なキャラクターもこの漫画の大きな魅力の一つでしょう。

 

角の生えた獅子のような王様のレオンハート、エジプトの壁画に描かれた黒い犬神のような宰相のアヌビス、トカゲのような顔つきの武人ヨルムンガンドなど、様々な種族の魔物が登場します。

 

更にレオンハートは人間と魔族の間に生まれ、瘴気のない場所では人間の姿になってしまうのですが、その姿は黒髪長髪のイケメンです。

 

時々しか見られない人間の姿のレオンハートはファンからの人気も高く必見ですよ!

見どころ③ 魔王と少女の恋の行方!サリフィは王妃として認めてもらえるの?

互いを必要としているサリフィとレオンハートですが、人間と魔族という憎しみ合う種族同士の結婚は一筋縄には行きません。

 

魔族の姫君達と会うように言われたり、王妃にふさわしいと証明するための試練を与えられたり、サリフィとレオンハートには次々と困難が襲います。

 

サリフィは魔族の国で王妃として認めてもらえるのでしょうか。

 

人間の血が流れているレオンハートの秘密がいつか誰かに知られてしまう可能性もあります。

 

二人は無事に結ばれ、幸せに暮らすことができるのか?

 

気になった方は是非一度読んでみてくださいね。

『贄姫と獣の王』序盤ネタバレ紹介!

episode.1

魔族の国へ手錠と鎖で拘束された少女がやってきます。

 

この世界では長い間、人間と魔族の国が戦争をしていました。

 

先代の魔族の王が停戦の条件として提示したのが生贄を捧げること。

 

主人公の少女・サリフィは99人目の生贄として故郷の村から連れてこられたのです。

 

鋭い牙と爪、角の生えた黒い獅子のような姿の魔族の王は強い魔力を持ち、同じ魔族の家臣たちにさえ恐れられていました。

 

しかしサリフィは怖がる様子を見せません。

 

「つまらぬ虚勢は張らぬことだ」

 

王に鋭い爪で脅されてもひるむことはなく、大きなその手を取りました。

 

「私はサリフィ。あなたは?」

 

サリフィは小さな頃から自分が生贄として育てられていることを知っていました。

 

両親だと思っていた人達の子供は姉だけで、自分は姉を助けるための身代わりとして拾ってこられた孤児だったのです。

 

それを知ってしまった時の大人達の冷たく凍った瞳が彼女の心の傷になっていました。

 

「私には帰る場所も待っている家族もいないから、ここであなたに食べられたい」

 

そう言って微笑む少女を魔族の王は哀れに思います。

 

一方サリフィも、臣下に厳しく接する王様が本当は優しい目をしていることに気が付いていました。

 

装飾品や贅沢な食事を好まず、政務が終わると殺風景な自室で孤独に過ごす姿に心を寄せます。

 

「お花でも飾ったら」と言ってみても、瘴気の雲に覆われたこの国ではまともな花は育たないと言われてしまいました。

 

その雲が晴れて月が出る「天啓の夜」に、サリフィは王に食べられるのです。

 

ある日、王はサリフィを視察へ連れて行きます。

 

王宮から最も遠い都市で反乱分子の根城になっている場所でした。

 

そこで少女は、王様が恐怖で国を支配するのは無駄な血を流させないためだと気づきます。

 

王はサリフィを連れて街の外れへやってきました。

 

そこに広がっていたのは美しい花畑。

 

この街は瘴気が薄いからと何でもないことのように言う王様。

 

サリフィは彼がこのために自分を連れてきたくれたとわかって嬉しくなりました。

 

孤独な王の優しさに触れ、二人は少しずつ惹かれていきました。

 

しかしついに最後の夜がやってきます。

 

瘴気の雲が晴れ月が上る天啓の夜、王に生贄を捧げる供儀のために美しいドレスを着せられたサリフィは王の待つ祭壇の間に通されました。

 

供儀の夜、王は明かりを落とし真っ暗な祭壇の間でたった一人で過ごすのだといいます。

 

先代まではそうではなかったと言いながらも王を恐れる家臣たちはその理由を聞こうともしないようでした。

 

何も見えない真っ暗な部屋の中、手探りで進むサリフィ。

 

しかしそこへ、反乱分子の暗殺者が現れます。

 

「人間に迎合した腰抜けの王だ」と罵る暗殺者にサリフィは怒りました。

 

「少しでも無駄な血が流れないように自分を殺してこの国の人を守ろうとしてる。おーさまは、立派な王様なんだから!」

 

暗殺者の剣がサリフィに向けられます。

 

それを助けたのは、黒いマントをまとった黒髪の青年でした。

 

暗殺者を退けた後ろ姿を見て、サリフィは「王さま」と呼びかけます。

 

実は彼は魔族と人間の間に生まれていました。

 

瘴気の晴れる天啓の夜には人間の姿になってしまうので、誰の目にも触れないよう暗くした部屋に隠れて朝を待っていたのです。

 

今まで捧げられてきた生贄の少女は隠し通路から逃がし、供儀が行われたと思わせるために自分の腕を傷つけて人間の血の匂いを残していました。

 

自分を弱く情けない王だと自嘲する王様にサリフィは「本当に弱い人にはそんなことはできない」と微笑みます。

 

心を交わした二人は抱き合い、王はサリフィを繋いでいた首の拘束へ牙を突き立てました。

 

翌朝、祭壇の間から戻った王は腕にサリフィを抱き上げ、彼女を自分の妃にすると宣言します。

 

もちろん家臣たちは大反対しますが、王様に逆らえる者はいませんでした。

 

生贄の少女サリフィは名前を持たない魔族の王に人間の国の古い言葉で「勇敢な心」を意味する「レオンハート」という名を与え、彼は優しい眼差しでサリフィを抱きしめるのでした。

episode.2

サリフィを妃にすると決めたレオンハートは、毎日家臣たちから考え直すよう説得されていました。

 

神経をとがらせている彼を少しでも癒そうと、サリフィは布地を使って造花を作ります。

 

半分人間の血が流れ、瘴気のない場所では魔族の姿を保っていられないことを引け目に感じている王様は、造花を手に取り「まるで私のようだ」とつぶやきました。

 

サリフィはそんな彼に寄り添います。

 

「たとえ形は作りものだったとしても、誰かの心に届くならそれは真実と同じ」

 

そして彼女は、仲間の魔族たちを守るために役割をもって生きる姿は美しい、私もいつかそんな役割を果たしたいと言いました。

 

王は彼女の存在をますます大事に思い、家臣や貴族達に認めさせることを決意します。

 

王妃をお披露目するための宴を開き、招かれた貴族達の前にサリフィを連れて行きます。

 

宴に招かれた諸侯からは強い反発がありましたが、王はそれをねじ伏せました。

 

何もできないサリフィはせめて堂々と彼の隣に立ちたいと、顔を上げて真っ直ぐに彼らを見上げます。

 

宴が終わり、王は自分の召喚獣を呼び出すとサリフィを連れて王宮の外に出ました。

 

「私はあなたの足かせにしかなれない」と落ち込むサリフィを抱き上げ、魔族の国を見渡します。

 

「お前がいれば私はいつか真の強き王になれる。私の側にいろ。それがお前の役目だ」

 

大切な人に生きていく理由をもらったサリフィは、心から彼を支えていくことを誓うのでした。

episode.3

レオンハートを支えたいと決意したサリフィは、魔族の国の言葉や歴史について学び始めました。

 

その一環として魔族の暮らしを知りたい、王宮を出て街の様子を見てみたいと彼に頼みます。

 

人間に見えないように変装して街へ出た二人は、首都の中心部へやってきました。

 

そこでサリフィは、レオンハートがこの国では高価な小麦を自分では口にせず安く民衆へ渡るようにしていることや、先王の頃には王族や諸侯に取り上げられていた贅沢品や多くの資金が庶民の元へ流通するようになったという話を耳にします。

 

それから二人は街で出会った迷子の子供を母親に送り届けますが、直後にサリフィの変装が脱げてしまい慌てて街を離れました。

 

不注意だったと謝るサリフィに、王は自分の不覚だと返します。

 

「お前との休息を心から楽しんでしまった」

 

珍しく穏やかな表情をみせるレオンハートに驚きながら、サリフィはこの国についてもっと学びたいと口にします。

 

街で暮らす魔族たちは、自分の暮らしていた人間の国の人々と同じように家族を愛し平和を願っていました。

 

彼らを守るために日々責務を果たす王様を支えられるようになりたいと、これからも学んでいくことを決意するのでした。

episode.4

魔族文字の勉強を続けているサリフィ。

 

世話係をしている小さな魔族のキュクとロプスが「無理はいけない」「顔色が悪い」と心配そうにやってきました。

 

レオンハートの役に立てるかもしれないから、と笑顔で張り切るサリフィですが、突然のめまいに襲われ倒れてしまいます。

 

魔族の医者は、瘴気当たりと診断しました。

 

魔族の国は瘴気の雲に覆われています。

 

人間の体は元々瘴気に弱いものですがサリフィは特に過敏に反応してしまう体質らしく、このままだとサリフィは瘴気に蝕まれて死んでしまうというのです。

 

「私は大丈夫だから…」

 

力なく笑うサリフィを、レオンハートは自らどこかへ運びます。

 

目が覚めた時、サリフィは人間の国の小さな町の診療所にいました。

 

数日前、診療所のドアの前に誰かが彼女を運んできて、治療には余るほどのお金と共に置いていったのだといいます。

 

治療士の女性は瘴気を浄化するアンブロシアという果実から作られた薬を飲ませ、介抱してくれたのでした。

 

治療士がお金と共に残されていたという手紙を持ってきます。

 

サリフィにはまだ読めませんでしたがそれは魔族の文字で、王様の印も押されていました。

 

ずっと彼と一緒にいたいと願っていたサリフィはショックを受けます。

 

翌日から診療所の仕事を手伝いたいと申し出たサリフィ。

 

じっとしているとレオンハートのことを考えて辛くなってしまうのです。

 

笑顔でよく働く彼女は町の人々からも可愛がられました。

 

「ずっとここにいてもいいんだよ」

 

治療士の女性に言われて笑顔を浮かべながら、サリフィは悲しい気持ちを押し殺していました。

 

しかし数日後、サリフィが生贄の娘なのではないかという噂が流れ始めます。

 

魔王の報復を恐れた人々はサリフィを避け、診療所には石が投げ込まれました。

 

とうとう町を追い出されることになり、夜の森を一人でさ迷い歩きます。

 

今までずっと「私は大丈夫」と笑って気丈にふるまってきたサリフィですが、生贄にされてから初めて大粒の涙を流しました。

 

泣きながら歩くうちに足元を踏み外し、崖から転落しそうになってしまいます。

 

そんな彼女を傷だらけの腕が抱き留めました。

 

「捜したぞ」

 

それは瘴気のない場所で見せる人間の姿をしたレオンハートでした。

 

実はレオンハートはサリフィを瘴気から守る手立てを探していて、見つかるまでの間安全に過ごせるように人間の国の診療所へ一時的に預けたつもりでした。

 

置手紙には「必ず迎えに来る」と記されていたのですが、魔族の文字を勉強中の彼女には読めなかったのです。

 

レオンハートはサリフィの指に小さな指輪をはめました。

 

それは診療所で飲まされていた薬にも使われていたアンブロシアの実の瘴気を浄化する力をレオンハートが魔力で結晶化させたも。

 

これを身につけていれば瘴気に当てられることなく過ごせるのです。

 

「これからも一緒にいていいの?」

 

「当たり前のことを言うな。私の妃なのだから」

 

優しく抱きしめられてサリフィに笑顔が戻ります。

 

そしてレオンハートが指輪をはめた左手を嬉しそうに眺めました。

 

「人間の国で左手薬指の指輪の意味って知ってる?」

 

首を傾げる彼に笑って、サリフィはそっとキスを贈るのでした。

episode.5

魔族の国の歴史を学ぶサリフィは歴代の王と王妃の肖像画が飾られた部屋を訪ねていました。

 

毛並みの美しい獣の眷属ばかりが並ぶ肖像画の中に人間の姿はありません。

 

レオンハートには半分人間の血が流れているはずなのにと不思議に思うサリフィ。

 

そんな中、猫の眷属の国から美しい姫が王宮にやってきました。

 

他にも魔族の姫君が次々と到着します。

 

彼女たちは王に求婚するため諸侯が送り込んだ婚約者候補達でした。

 

執務室ではレオンハートが家臣たちに怒りを向けています。

 

全ては宰相のアヌビスが人間のサリフィを王妃にさせまいと諸侯を焚きつけて勝手に行ったことでした。

 

猫の眷属のヴィヴィアン姫と話したサリフィは、彼女たちも自国の王族としての役目を背負って送り込まれており、何もせず帰るわけにはいかないのだと聞かされます。

 

サリフィ以外の妃は必要ないと言うレオンハートに「せめて会ってあげてほしい」と話すうち、二人の気持ちはすれ違いケンカになってしまいました。

 

サリフィは王の部屋を飛び出します。

 

その夜、私室で一人過ごしていたレオンハートの元へヴィヴィアン姫がやってきました。

 

正妃にしてくれとは言わない、しかしサリフィ以外にも側室を持つべきだと言い寄ります。

 

一方サリフィは世話係のキュクとロプスの部屋を訪れていました。

 

仲良しの二人と話すうちにもう一度レオンハート話し合うべきだと考え、王の私室へ戻ります。

 

しかし部屋にはヴィヴィアン姫がいて、王に身を寄せて言い寄っている最中でした。

 

その光景にショックを受けますが、どうしてこんなに胸が苦しいのか幼い彼女にはまだわかりません。

 

キュクとロプスの部屋へ戻ると、不思議と胸が痛むのを感じながら眠れない夜を過ごすのでした。

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