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『イナズマイレブン』2巻 ネタバレ紹介!
第5話 雷門中にかけられた呪縛!
雷門中サッカー部は尾刈斗(おかると)中との試合が10日後に決まりました。
昨日、尾刈斗中の幽谷(ゆうこく)との対決で動けなかった円堂について、「あれは呪いに違いないでやんす…!!」という栗松。
怖がる壁山と「みんなをビビらすなよ」と怒る円堂。
幽谷の呪い技は『ゴーストロック』というそうです。
呪いなんてあるわけないと笑う円堂に対し、豪炎寺が「だが体が動かなくなったのは事実だろう」と冷静に言いました。
豪炎寺も呪いは信じがたいと思っているようですが、円堂に何か気づいた点はないか聞きます。
円堂は「あいつが蹴る前のユラユラした動きを見て一瞬クラッときた」と思い出しながら言いました。
それは催眠術だと影野が指摘します。
影野は催眠術について詳しく話しました。
ゴーストロックは呪いではなく催眠術であると分かり、それなら攻略が出来そうだと部員達は喜びます。
しかし影野が言う催眠術対策とは「相手の動きを見ないこと」だそうです。
相手を見ずにゴールを守るなんて不可能だという円堂。
しかし相手を見ればゴーストロックにかかってしまう…。
勝つことは不可能?
攻略法が見つかった時とは逆に、部員達は勝てないと思い込み始めてしまいます。
敗色ムードが漂う中、「ゴーストロックはオレが破る!!」と円堂はみんなに宣言します。
「みんなこい!!」と円堂はグラウンドへ行って特訓を始めるのでした。
そしてなんと円堂は目をつぶってシュートを止める練習を始めたのです!
驚愕する他のメンバーを他所に、円堂はギリギリまで目をつぶってシュートの瞬間に反応すると考えているようです。
部員たちはムチャだといい、染岡はもっと現実的に行動しろと怒りました。
円堂のゴーストロック対策がまさか目をつぶるだけだとは思わず、がっかりしながらみんなグラウンドを後にします。
五郎だけは残り、落ち込んでいる円堂を見やります。
「特訓だ」と円堂が急に立ち上がり、いきなり夜になりました。
半径3ⅿくらいの小さなライトがゴール前に照らされるだけの暗い環境の中で特訓をするという円堂。
シュートがライトの範囲に来るまではどこにボールが来るか分かりません。
さっきの特訓よりはマシそうですが、五郎は「それでもムチャな気が…」と言いました。
しかしそんな不安も無視するように円堂は五郎を特訓に付き合わせるのでした。
集中して特訓をしていくものの、なかなかうまくいかず、シュートが円堂の顔面に直撃します。
試合までの10日間特訓を続けるという円堂。
それから毎日特訓を続け、ボロボロになります。
あまりにもボロボロな姿だったため、他の生徒には馬鹿にされていました。
それでも毎日とにかく特訓を続けて行きました。
そして試合二日前になると、「もう止められるはずだ!蹴ってくれ!!」と目をつぶりながらシュートを要求します。
絶対取ると気合を入れてシュートを止めようとする円堂。
しかし止めることはできませんでした。
やっぱりダメだったかという他の部員達。
風丸は「DF陣も頑張るから、今日は休め」と円堂に言いました。
それでも円堂は立ち上がり特訓を続けようとしますが、疲れからか座り込んでしまいます。
再度立ち上がって特訓を再開しようとするも、染岡の怒りが爆発します。
染岡は円堂が打倒幽谷にこだわりすぎだと主張し、「キャプテン失格」とまで言ってしまいます。
円堂は深く落ち込んだか、五郎の「今日の特訓はどうしますか?」という問いにも「今日はいい」という円堂。
「ゴーストロックを破るのは無理なのか・・・?」
雨が降る中、円堂は1人グラウンドで泣きながら「ちくしょオオォォ!!」と叫びます。
その日の夜、傘を差しながら雷門中校内で話す染岡と五郎。
染岡の円堂に対する発言に対してひどいという五郎に、染岡は「キャプテンとして1人でムチャをするだけでなく、もっと現実的に考えるべき」だと言いました。
会話の後、帰ろうとする2人。
すると何やら音が聞こえてきます。
なんと円堂が1人で特訓をしようとしていたのです。
円堂は倉庫で見つけたマシンを運んでいました。
円堂は染岡や五郎に心配をかけてすまないと思いつつも、「キャプテンとして全体にゴーストロックを止めなきゃ」と決意を胸にマシンを使っての特訓に挑みます。
しかし、今までの特訓と同じようにシュートが円堂の顔面を直撃します。
「もうやめてください」という五郎に対し、「このままじゃダメだ」という円堂。
今の雷門にとって最大の敵は幽谷の脅威という呪縛であると。
そしてみんなの心に「もう試合に勝てない」という呪縛がかかっていると円堂は言います。
「オレはだめキャプテンかもしれない…でも…もう、負けの気持ちで試合にのぞむのはイヤなんだ!!」
そして円堂は「ゴーストロックを破って、みんなの呪縛をときたいんだ」と言いながら特訓を続けるのでした。
そして試合前日、ついに目をつぶった状態からシュートを止めることに成功したのです。
「円堂さんがやってくれた!!」と喜ぶ雷門イレブン。
喜ぶ部員達を見て、染岡も「時にはムチャも必要か」と円堂を見直し、キャプテンとして認めました。
円堂と染岡のハイタッチで第5話が終わります。
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第6話 限界をぶちやぶれ!!
尾刈斗中との試合前、グラウンドで練習をする雷門イレブン。
豪炎寺のファイアトルネードが炸裂します。
さすがは豪炎寺といった感じでみんな感嘆します。
染岡もFWとしてかなわないなという感じ。
そんなやり取りをしていると、尾刈斗中がグラウンドに現れます。
「呪いの力をたっぷりと教えてあげますよ」という幽谷に対して、円堂は「特訓の成果を見せてやるぜ!」と宣言します。
そして試合が始まりました。
先ずは栗松が相手をかわして、半田にボールを繋ぎます。
半田は豪炎寺にパスを出そうとしますが、豪炎寺にはマークが3人も付いています。
豪炎寺にパスが出せないので、半田は染岡にパスを出します。
しかし染岡には相手の巨漢DF不乱 拳(ふらん けん)がマークにつき、染岡は吹っ飛ばされてしまいます。
幽谷は、雷門は豪炎寺と円堂さえ封じれば問題ないと言います。
ボールを持つと次は円堂を潰しにかかります。
あっという間にゴール前まで行きます。
ここで円堂は幽谷の動きを思わず見てしまったので、ゴーストロックにかかってしまいます。
幽谷が予想以上に早かったためか、特訓の成果を見せることなく、円堂はあっさりとゴールを許してしまいました。
意気消沈気味の雷門中に尾刈斗中はダメ押し点を上げるべく攻め込みます。
幽谷がゴール前まで行き、再びゴーストロックを発動します。
今回は、円堂は目をつぶり、特訓の成果を見せようとします。
円堂は特訓を思い出しながら、幽谷のゴーストロックを止めに行きます。
幽谷がシュートを放った瞬間反応しますが、体を動かそうとしたとき足だけがゴーストロックにかかってしまっています。
豪炎寺は円堂が幽谷のスピードについていけず、目をつぶるのが遅れたため、半分だけ術にかかってしまったと分析しました。
しかし円堂は無理やりゴーストロックを解きます。
そして見事にシュートを止めたのです。
その姿を見て、染岡は「そのボール決してムダにしないぞ!」と決意します。
ボールを奪った雷門はパスを繋いでいきます。
そしてセンタリングが染岡に送られます。
染岡は不乱に競り勝ち、シュートを放ちます。
しかし不乱もブロックに入ります。
諦めかける染岡でしたが、円堂が声援を送ります。
染岡はその声に反応し、「オレもあいつのように限界を破るんだ」と言って、必殺シュート『ドラゴンクラッシュ』を発動します。
見事にゴールを決めて、前半21分、雷門が同点に追いたところで第6話が終了します。
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第7話 覚醒!天才・豪炎寺
染岡の同点ゴールに湧く雷門イレブン。
幽谷をはじめ、焦りも見え始めた尾刈斗中。
しかし円堂が急に倒れてしまいます。
雷門イレブンは円堂のもとに集まりますが、円堂は大丈夫だと言います。
連日の特訓があった上、試合でゴーストロックと対峙するのは相当集中力と体力を消耗するようです。
その姿を見た尾刈斗中はチャンスだと言わんばかりに攻め込もうとします。
チーム一丸となってディフェンスをする雷門中。
ボールをカットし、パスを繋いでいくとフリーになった豪炎寺にボールが渡ります。
ファイアトルネードを放つ豪炎寺。
しかし尾刈斗中キーパー鉈 十三(なた じゅうぞう)の必殺技『ゆがむ空間』により止められてしまいます。
ここで前半が終了します。
1-1の同点で後半が始まります。
後半開始から防戦一方になってしまう雷門中。
染岡に何かを伝える豪炎寺。
そんななか尾刈斗中が雷門ディフェンスを突破し、キーパーと1対1の状況を作ります。
シュートを放つ尾刈斗中。
すっかり消耗しきっている円堂。
雷門絶体絶命のなか、円堂は辛うじてシュートを弾きます。
五郎がカバーするも相手選手3人に囲まれてしまいます。
大ピンチの五郎でしたが、前線から戻っていた豪炎寺がパスを要求します。
ボールを受けた豪炎寺は「だまって見ていろ」と言いながら何かをやろうとします。
豪炎寺は自軍のゴール前からドリブルで一気に上がっていきます。
止めに来る相手を全てかわして、ペナルティーエリアまで行きます。
そこに染岡も走りこんできました。
豪炎寺は染岡にバックパスを出します。
染岡はドラゴンクラッシュを放ちました。
キーパーの鉈はゆがむ空間で止めにかかりますが、染岡のドラゴンクラッシュはシュートではなく、豪炎寺へのパスでした。
そして豪炎寺はファイアトルネードを放ちます。
合体技『ドラゴントルネード』でゆがむ空間を打ち破り逆転ゴールを決めます。
この姿を見て円堂は豪炎寺のことをやっぱり「天才だ!」と思いました。
ドラゴントルネードに戦意を喪失してしまった尾刈斗中。
そのまま試合が終わり、2-1で雷門中が勝利したところで第7話が終わります。
第8話 目指せ優勝!超ハード合宿!!
円堂は朝から特訓しようとタイヤがある特訓場へ向かいます。
円堂が着くと、すでに五郎が特訓をしていました。
左右に振られる大きなタイヤをドリブルしながらかわしていく五郎でしたが、タイヤにぶつかりそうになってしまいます。
円堂が止めに入り事なきを得ました。
五郎は尾刈斗中との試合で勝利したことで燃えて、特訓していたそうです。
「なんだかうれしくて眠れなくて」「オレもだ」
話変わって部室へ。
部員が揃い、練習試合での勝利もあって、生徒会長の夏未はサッカー部を部として認めました。
晴れてフットボールフロンティアに参加できるようになった雷門中サッカー部。
目標は「優勝」という円堂は合宿を提案します。
ビックリする一同でしたが、豪炎寺はいいかもしれないと同意します。
そして合宿が決定し、円堂は夏未にも協力を要請(強制?)します。
山の中にある合宿上に到着した雷門イレブン。
円堂が提示したメニューに驚愕する一同でしたが、円堂は「40年前のじいちゃんのチームみたいに凄く強くするんだ!そしてオレらもイナズマイレブンになろうぜ!」と皆を鼓舞し特訓を始めたのでした。
厳しい練習に励む雷門イレブン。
栗松が離脱しそうになると、円堂はすかさず鼓舞しに行きます。
くたくたになる一同。
そんななか五郎はタイヤをもってきて、必殺技の練習をしようとします。
「休め、むりをするな」とみんなから言われますが、「だけどボク体が小さいから…。当たり負けしてボールをとられないようフェイントがうまくなりたいんです!」と五郎は考えていたようです。
疲れ切っていた部員達は付き合えないという感じでしたが、円堂が練習に付き合うと言いました。
五郎と円堂は河原で、2人で特訓します。
上手くいかない五郎は弱音を吐いてしまいますが、円堂は「おまえのまじめさはりっぱな才能だ!」と言いました。
さらに円堂は豪炎寺のかつての発言を思い出しながら「大切なのは日々の練習の積み重ね」と言いながらお互いにがんばろうとエールを送っていました。
時間になり2人はグラウンドへ戻ろうとします。
グラウンドへ戻る途中、円堂と五郎は橋の上でチャラい2人組と出会い、ちょっかいをかけられます。
無視しようとしますが、背の高い1人の男が五郎の目の前に立ちはだかります。
「あっちへ行きたかったらこのオレを抜いてみな」
ボールを持っている五郎は呆然としていますが、円堂はブチ切れて「特訓の成果を見せてやれ」と言います。
そしてフェイントで抜こうとする五郎でしたが、抜けず吹っ飛ばされてしまいます。
奪ったボールを投げ捨てるチャラ男。
五郎は飛び込んで取りに行こうとしますが、届きません。
そこに円堂が飛び込みボールと五郎を助けます。
しかし円堂と五郎は川に落ちてしまいます。
びしょ濡れの2人を笑うチャラ男2人組。
特訓してくれたのにフェイントを失敗してしまった五郎は円堂に対し申し訳なく思っていました。
しかし円堂は喜びながら五郎を褒めます。
びしょ濡れになってしまった2人は河原でユニホームを絞っていました。
帰りが遅かったため他の部員たちが円堂達の様子を見にやってきます。
午後練のあとの特訓には付き合うという風丸達。
このあと五郎は風丸、壁山を相手に特訓をします。
合宿でチームの絆が深まったことを喜ぶ秋。
ここでこの日の練習が終わります。
そして翌日の練習。
前日橋の上であったチャラ男2人組がグラウンドに現れます。
五郎と背の高いチャラ男の再戦が始まりました。
「できるかな?」
「できるさ!」
「だってみんなの応援があるから!」
そして五郎は新必殺『分身フェイント』を完成させたのです。
チャラ男を見事に破った五郎。
チーム全員が喜びます。
五郎は号泣しながら感謝の言葉を口にします。
円堂はそれ以上に号泣。
チームの絆はさらに深まりました。
そしてフットボールフロンティア大会当日を迎えます。
バスに乗ろうとする雷門イレブン。
くれぐれも学校の恥になるような試合はしないでくれという夏未。
合宿もあって、円堂は負ける気がしないと自信満々です。
しかし五郎が集合場所に来ていません。
そんななか電話に出ていた秋が真っ青な顔でみんなに五郎のことを告げます。
五郎は病院のベッドの上で横になっていました。
一体何があったのでしょうか!?
ここで第8話が終わります。
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第9話 開幕!フットボールフロンティア!!
稲妻総合病院に到着した雷門中サッカー部一同。
五郎は命に別状はありませんが、サッカーを続けられるかどうかというほどまでに重症のようです。
五郎は特訓中にタイヤや丸太の下敷きになってしまい、救急車で運ばれていました。
重傷を覆いながらも試合に出ようとしていました。
悲しむ部員達。
悲しみは当然ありながらも、豪炎寺は「落ち込んでいる場合じゃない、試合が迫っている」とみんなに激を飛ばします。
五郎の抜けた穴については秋が電話で助っ人を探すことになりました。
円堂は試合を頑張らなくちゃいけないと思いつつも、五郎のことを思い辛い感情が渦巻いてしまいます。
そんなことがありながら雷門中サッカー部は野生(のせ)中に到着しました。
動物のようなものが叫びながら、サッカーボールを蹴ってきます。
バスに直撃し、「なんだぁ?」とびっくりする雷門イレブン。
ユニホームを着た動物のような見た目の人間たちが現れました。
「お前らか、オレたちの餌食になるのは。」と野生中FWの水前寺 馳威太(すいぜんじ ちいた)言いました。
相手人数を数えて1人足りないことに気が付いた水前寺。
そして雷門の助っ人として現れたのは帝国戦で逃げ出したメガネでした。
メガネに対してちょっと文句が出た?雷門イレブンでしたが試合は無事始まります。
しかし五郎のことがあってか雷門イレブンに元気がありません。
スキを突かれてボールを奪われてしまいます。
円堂さえも集中力を切らしてしまい、あっさり先取点を失います。
あまりのやる気のなさに応援団(2人だけ)からは大ブーイング。
豪炎寺が檄を飛ばします。
「余計なことは考えるな!」という豪炎寺の言葉に対し、壁山が激高します。
壁山は入部したばかりの豪炎寺にはずっと五郎と一緒にやってきた自分たちの気持ちはわからないと言います。
チームにまとまりはなく、戦える状態にはありません。
豪炎寺は仲間のパスまでもカットしてしまいます。
試合に対してやる気が見えるのは豪炎寺のみなので、その姿を見て応援団?は喜びます。
豪炎寺は一気に前線まで駆け上がります。
無理やりシュートしますが、枠を大きく外してしまいます。
豪炎寺にしてはあり得ないミスです。
栗松が声をかけながら近づいていきました。
なんと豪炎寺は泣いていました。
豪炎寺もみんなと同じように五郎の負傷に心を痛めていたのです。
豪炎寺さえも戦意を喪失し、みんな抜け殻のようになっていました。
そこに夏未が檄を飛ばします。
しかしその声も雷門イレブンには全く届きません。
2点目も献上してしまいます。
完全に戦意喪失の雷門イレブン。
そんなときに、なんと合宿中に五郎に絡んできたチャラ男2人組が来ました。
五郎と対決した背の高いチャラ男はタケオといって、彼ら2人は野生中のOBだったようです。
2-0で野生中リードという状況の上、五郎がケガで欠場したことを笑うタケオ。
五郎のユニホームを持っている秋が激高します。
そのユニホームにたいして、タケオは唾を吐きます。
そして五郎のことを「消えて正解」などと言い、「そいつらも消してやれ」と後輩に命じるのでした。
涙を流す秋。
野生中の必殺シュート『ターザンキック』が円堂に襲い掛かります。
しかし円堂はそのシュートを止めました。
怒りに震えた円堂は『ゴッドハンド』を発動したのです。
ここで第9話が終わります。
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