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『犬夜叉』51巻 ネタバレ紹介!
499話 妖の欠片(あやかしのかけら)
“桔梗”の言葉を思い返しながら“琥珀”の首に埋められた“四魂のかけら”を“かごめ”が浄化しています。
“琥珀”は“奈落”から“桔梗の力”を感じ取ったことを“かごめ”や“珊瑚”に打ち明けます。
“かごめ”は“穢れた四魂の玉”の中にまだ“桔梗の力”が残っていることに気付いたのです。
ですが、弟の身を案じる“珊瑚”は“琥珀”に険しい面持ちで話しかけます。
“犬夜叉”も会話に加わり、“珊瑚”は“琥珀”に戦いを続けてほしくないことを伝えるのです。
“琥珀”も自身の気持ちを伝えます。
ですが、一連の騒動は自分の弱さが引き金になってしまったのは事実です。
こうして、“珊瑚”と“かごめ”になだめられた“琥珀”は自分の未熟さに只々悔しさを感じるのでした。
一方、川のほとりで一人たたずむ“弥勒”は自身の右腕を眺めていました。
度重なる“風穴”の使用により、瘴気の傷が広がってしまっていたのです。
このことは皆には打ち明けず、「頼む。・・・ 最後までもってくれ。」と祈る“弥勒”でした。
場面は変り、“殺生丸”が海岸の岩山にたたずんでいます。
父の想いを汲み取ることができず、不服そうな顔で海を眺めています。
そこに、“夢幻の白夜(むげんのびゃくや)”があらわれ、“あるもの”を“殺生丸”に手渡します。
それは、なにやら“割れた鏡の破片”のようなものだったのです。
皆のもとに戻る“殺生丸”ですが、なにやら雰囲気が違います。
そう、“割れた鏡の破片”は“奈落の手下”だった“神無”の“鏡の妖の欠片”だったのです。
それは、自身の刀に“鏡の妖の欠片”を砕いて刀身にまとわせるだけで、相手の武器の能力を奪うことができてしまうのでした。
“殺生丸”は“奈落”の仕向けた罠だと知りながらも、“鏡の妖の欠片”を使うことを決めました。
そして、“殺生丸”は“鉄砕牙”の能力を手に入れるため、“犬夜叉”に戦いを挑むのでした。
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500話 継承者(けいしょうしゃ)
“殺生丸”に唐突に戦いを挑まれて、真に受けていない“犬夜叉”は“殺生丸”を諭します。
そんな”犬夜叉”に”殺生丸”は容赦なく攻撃を仕掛けるのでした。
本気だと悟った“犬夜叉”は自身も“殺生丸”に向けて“風の傷”を放ちます。
しかし、“鏡の妖の欠片”をまとった“天生牙”に能力を吸収されてしまうのです。
“犬夜叉”は“殺生丸”の“天生牙”から“奈落の匂い”がすることを感じ取ります。
“犬夜叉”は「殺生丸てめぇ・・・ 奈落に魂を売りやがったのか!?」と“殺生丸”に問いかけますが無反応です。
ここで、“夢幻の白夜”が現れ、事の経緯を犬夜叉一行に打ち明けます。
混乱する犬夜叉一行ですが、“夢幻の白夜”はそれに構わず“犬夜叉”と“殺生丸”を異空間へと転移させてしまいます。
異空間の中で“殺生丸”は“犬夜叉”に対して、“鉄砕牙”の継承者であるという証を示すように伝えます。
そうして二人の戦いは激しさを増していくのでした。
501話 還流(かんりゅう)
“殺生丸”の容赦ない攻撃にあっけなく“犬夜叉”は吹き飛んでしまいます。
この様子を“夢幻の白夜”が“奈落”と共に、元の世界から監視しています。
“奈落”は自分の思惑通りに“殺生丸”が罠にかかったことに満足している様子です。
異空間の中では“殺生丸”が一人たたずんでいます。
すると、先ほどの一撃で倒されたと思われた“犬夜叉”が再び“殺生丸”に襲い掛かります。
“犬夜叉”は間一髪で“妖怪化”したことにより、難を逃れていました。
ここで“犬夜叉”は“鉄砕牙”から“殺生丸”の“天生牙”に奪われたはずの妖力が戻ってきていることに気付きました。
そして、“殺生丸”と剣を交えた際、奪われた力がさらに戻ってくるのを感じ取りました。
ここで、“犬夜叉”は“風の傷”を再び発動することに成功します。
“犬夜叉”はこの勢いで「次は・・・ 金剛槍破(こんごうそうは)を返してもらうぜ!」と言い放ち、“殺生丸”に飛び掛かります。
対して“殺生丸”も“犬夜叉”が“鉄砕牙”の真の継承者であることを確認するために、あることを試します。
それは、“殺生丸自身の技”すらも“犬夜叉”は吸収することが可能なのか、という点です。
そうして、“殺生丸”は容赦なく“冥道残月破(めいどうざんげつは) ”を“犬夜叉”に向けて放つのでした。
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502話 証(あかし)
“殺生丸”の放った“冥道残月破(めいどうざんげつは) ”に“犬夜叉”は抵抗する隙も無く吸い込まれてしまいます。
元の世界でも“奈落”と“夢幻の白夜”がその様子を確認していました。
戦いの終わりを確信した“殺生丸”は冥界に向け自身の剣である“天生牙”を放り投げてしまいます。
次の瞬間、冥界に取り込まれた“犬夜叉”と“鉄砕牙”、そして“天生牙”が脈動し始めました。
すると、“鉄砕牙”は“竜鱗の鉄砕牙”に姿を変えたのです。
本来“竜鱗の鉄砕牙”は敵の妖気を切るための姿です。
しかし、“犬夜叉”自身は今現在、冥界の中に取り込まれています。
今、切る事のできる妖気は自分自身の妖気しか存在しません。
“犬夜叉”は思考を巡らしました。
そして、何もしないまま冥界に押しつぶされる前に“鉄砕牙”を信じて“自身の妖気”を切る事にしたのです。
“殺生丸”そして、元の世界で監視している“奈落”にも“犬夜叉”の行動は理解できていません。
一方、“犬夜叉”は切り裂いた“自身の妖気”が何故か徐々に大きくなっていくのでした。
503話 黒い刃
元の世界のかごめたちは、異空間に飛ばされた二人を心配しています。
そこに、天から“刀々斎(とうとうさい)”が現れます。
そして、まもなく“鉄砕牙”と“天生牙”が一つになることを”かごめたち“に告げたのでした。
一方、今にも“冥界”を打ち消してしまいそうなほど“犬夜叉”の妖気は増し続けています。
元の世界から監視している“奈落”も、“犬夜叉”が強くなる前にとどめを刺すことを決めます。
そして、“奈落”は“殺生丸”が”冥界”へと手放した”天生牙”を操りだしたのです。
操っている“天生牙”を使い、”犬夜叉”を狙って”金剛槍破(こんごうそうは)”を繰り出しました。
無数の破片が”犬夜叉”を襲います。
“奈落”の気配を感じ取り、”犬夜叉”は反撃に出ます。
ここで、”天生牙”を手放したはずの”殺生丸”が、再び”天生牙”を手に取りました。
“殺生丸”は「私と犬夜叉の闘いに、奈落、もはやきさまの出る幕はない!」と言い放ち、再度”犬夜叉”と剣を交えました。
すると、次の瞬間”天生牙”を覆っていた”鏡の妖の欠片”が剥がれたと同時に”天生牙”が折れてしまったのです。
次の瞬間、”鉄砕牙”に強い鼓動を感じたとともに、刀身が黒く染まり、妖力も元に戻りました。
(図1)
しかし、”犬夜叉”はその反動で”半妖の姿”に戻ってしまい、”殺生丸”と共に”冥界”に取り残されてしまうのでした。
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504話 冥道の光
消えゆく冥界の中に“犬夜叉”と“殺生丸”は取り残されています。
気絶してしまった”犬夜叉”を目覚めさせるために、”殺生丸”は強めのこぶしをお見舞いします。
目覚めた”犬夜叉”は”殺生丸”に今の状況と、”鉄砕牙”の黒い刀身の正体が“冥道残月破(めいどうざんげつは)”であることを説明してもらいました。
どうやら、”殺生丸”は”天生牙”を折ることによって“冥道残月破(めいどうざんげつは)”を”鉄砕牙”に譲渡できることを知っていたようです。
そんな話をしている間にも、どんどん二人の体は冥界の中に消えて行ってしまいます。
“犬夜叉”は自身が受け継いだ“冥道残月破(めいどうざんげつは)”の力を使って、微かに感じた“冥界の中の光”を狙い、切りつけます。
すると、強い光が満ち溢れ、次の瞬間二人は外の世界へと脱出するのでした。
異空間の中から出てきた二人に外でまっていた仲間たちが駆け寄ります。
“刀々斎”が”殺生丸”に“天生牙を持っていけ”と促しますが、”殺生丸”は気にも留めず歩みを進めます。
そこに”凛”が駆け寄り「ご機嫌がなおったら渡しとくね。」と刀を引き受け、”殺生丸”についていくのでした。
“犬夜叉”は刀を失った”殺生丸”を気に留めますが、”刀々斎”になだめられ、“冥道残月破(めいどうざんげつは)”を習得した”鉄砕牙”を使いこなすことを決めたのです。
505話 狐の宿
ここから話が変わり、犬夜叉一行は夜の山道を進みます。
不意に狐火(きつねび)が現れ、それに気付いた“七宝”が仲間でも居るのかと思った次の瞬間でした。
“七宝”目掛けて落ち葉が飛んできました。
落ち葉の威力に“七宝”は気絶してしまいます。
犬夜叉一行は警戒を強め、落ち葉が飛んできた方向に歩みを進めました。
するとそこには煌びやかな“妖怪屋敷”が現れたのです。
警戒する犬夜叉一行ですが、宿から外を覗く美女たちの黄色い声援を受け“弥勒”は迷わず宿泊を提案します。
中に通された犬夜叉一行、先ほどの美女たちに“弥勒”は囲まれます。
次の瞬間、なにやら“お札”のようなものが美女たちのもとに舞い降りてきました。
美女たちは内容を確認した瞬間、瞬時にその場からいなくなってしまったのです。
あっけにとられる犬夜叉一行ですが、ここで“七宝”がいないことに気が付きます。
その頃“七宝”は皆とは別の場所で、頭に“七十七番”という文字の書いてある葉っぱが貼られていました。
(図2)
周りには同じ“狐妖怪の子供たち”がいます。
“狐妖怪の子供たち”は“七宝”に年に一度の“妖術昇級試験”の最中だということを教えてもらったのです。
どうやら”妖怪屋敷”に迷い込んだ客人を化かして驚かせることによって自身の位が上がる仕組みのようです。
官位は全てで三十段階あり、一番上の位になるには百年以上かかるともいわれるそうです。
何故か受験することになってしまった“七宝”は混乱します。
また、驚かす対象が犬夜叉一行であることを聞いた”七宝”は、仲間に危険が及んでしまうのを恐れ”狐妖怪の子供たち”を追いかけます。
“七宝”が飛び出した瞬間、偶然”犬夜叉”に出会いました。
いつもの調子で、口喧嘩の末に”七宝”が大きな“コマ”を”犬夜叉”にお見舞いしました。
“かごめ”を心配する“七宝”は急いでその場を離れますが、なにやら頭上からひらひらと札が落ちてきました。
お札には“従八位上”と表記してあり“狐妖怪の子供たち”に聞くと異例の昇級であるとのことでした。
次第に試験のルールも理解し、気を良くした“七宝”は更なる昇級を目指すのでした。
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506話 受験番号七七
なかなか戻ってこない”七宝”を心配する“かごめ”、“犬夜叉”は「心配すんな。 仲間と遊んでるんだろーぜ。」と“かごめ”と“珊瑚”に伝えます。
そんな話をした矢先にどこからともなく”七宝”の声がしてきました。
“犬夜叉”は声の出所に向かって鞘を振りますが、それは”七宝”によるフェイクでした。
“七宝”は”犬夜叉”目掛けて”大きなお地蔵様”を落下させ、見事にヒットさせるとまた”お札”が落ちてきました。
ここから”七宝”と”狐妖怪たち”の、怒涛の化かし合いが始まります。
あの手、この手で犬夜叉一行に妖術を掛け各々昇級を目指していきます。
“七宝”の昇級点数まであと2点というところで、いよいよ”犬夜叉”が怒ってしまいます。
“犬夜叉”は、いとも簡単に”七宝”の妖術を打ち破り続け、”七宝”も妖術グッズが底を尽きてしまいます。
もうすぐ夜明けの為、試験の終わりが近づいています。
“七宝”は手詰まり感と、試験の成績の為に仲間である”犬夜叉”を傷つけてしまった事に涙を浮かべます。
そして”七宝”は「みんなと一緒にいられーん!」と発し、その場を走り去ってしまいます。
“かごめ”になだめられ、”犬夜叉”が”七宝”を追いかけようとした瞬間でした。
なんとそこには大きな落とし穴が掘ってあり、”犬夜叉”は見事に罠に嵌るのでした。
“七宝”のもとには、ひらりひらりと”お札”が舞い降りてきて、間一髪で昇級したことに大喜びします。
ですが、もちろん”犬夜叉”の怒りに触れてしまいます。
“七宝”の頭には無数の大きな”たんこぶ”ができており、妖怪試験はもう受けないと決めたのでした。
507話 瞳子(ひとみこ)
ここでまたお話は変わります。
とある村の入り口で”旅人”が倒れています。
そこに近づく”巫女様”の姿、その”巫女様”は”村人”に”倒れている旅人”の様子を伺っています。
すると、”村人”は”倒れている旅人”の口から変なものが出ていることを”巫女様”に伝えます。
“村人”はそのまま埋めてしまうことを提案しますが、”巫女様”がそれを止めます。
“巫女様”は”倒れている旅人”に近づき「もし・・・」と声を掛けます。
すると次の瞬間”倒れている旅人”の目が見開き、口から大量の糸のようなものを”巫女様”に向かって吐き出したのです。
“村人”は驚きますが、”巫女様”は自身の力でその場を鎮めるのでした。
場面は変わり移動中の犬夜叉一行、”かごめ”があるものを見つけます。
それは“奈落の蜘蛛の糸”犬夜叉一行は”かごめ”にしか見えない、“蜘蛛の糸”がつながる先へと急ぐのでした。
たどり着いた先には村があり、その村の神社から”奈落の蜘蛛の糸”が伸びているようです。
“弥勒”は”村人”にここ最近変わったことが無かったかを尋ねます。
すると”村人”はこの村の”巫様”が七日前に亡くなったことを話してくれました。
そう、この村は先ほどの”巫女様”がいた村だったのです。
“巫女様”の名前は“瞳子(ひとみこ)”といいます。
“瞳子”は“旅人”が放った糸が数本、体に巻き付いており、それが致命傷になってしまったとのことでした。
“瞳子”は死ぬ間際に「首と体・・・ 別々の所に埋めなさい。」と言い残しました。
しかし、“村人”は誰も言いつけを守ることができず、そのまま“瞳子”を土葬してしまいました。
そんな話を聞いていると、犬夜叉一行の目の前に突然“瞳子”が姿を現したのです。
“瞳子”は生きているように見えますが、“犬夜叉”は明らかに“死人の臭い”を感じていました。
“瞳子”は大量の蜘蛛の糸を出し、犬夜叉一行を威嚇しますが、すぐに消えてしまいます。
その後、森の中の様子に替わり、“首だけの奈落”が“瞳子”に向けて“かごめを殺せ”と洗脳するのでした。
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508話 巫女の結界
神社の前までやってきた犬夜叉一行を狙い、いきなり大量の蜘蛛の糸が襲い掛かります。
“犬夜叉”と“珊瑚”が攻撃を仕掛けますが、“珊瑚”の“飛来骨”が有効なことに気が付きました。
しかし、蜘蛛の糸の奥には“結界”が貼ってあり、あっけなく“飛来骨”は墜落してしまいます。
そして犬夜叉一行の前に瞳子が現れます。
“瞳子”は自身の力で結界を張っていること、そして、結界は同じ“巫女様”にしか破れないことを告げます。
話の最中、“かごめ”は蜘蛛の糸の中に無数の“鈴”があることに気付き、自身の弓で射貫くために構えます。
すると“かごめ”は難なく“鈴”を射貫くことに成功しましたが、それと同時に結界の中へ引きずり込まれてしまうのでした。
結界は“巫女様”意外では破ることができないため、“犬夜叉”は“奈落”が最初から“かごめ”を狙った作戦だったことに気が付いたのです。
中では“かごめ”が“瞳子”によってさらに結界を重ねられてしまい、身動きが取れなくなってしまいました。
しかし、”瞳子”の後ろに”奈落の顔”が見えた”かごめ”は、咄嗟に動けないはずの体なのにも関わらず、弓を構えて”奈落”へ放ったのです。
“奈落”を射貫くことはできませんでしたが、”瞳子”があることに気付いてしまいます。
“瞳子”は”かごめ”に語り掛けます。
“奈落”は”かごめ”を恐れているというわけではないこと。
そして、”かごめ”の持つ弓の中に残っている”桔梗の力”を”奈落”が恐れているということだったのです。
(図3)
ここで51巻は終わりです。