人気マンガ『ウェルベルム言葉の戦争』
そんな『ウェルベルム言葉の戦争』は本当に面白いのか？オススメで買う価値があるのか？などについてまとめました！
『ウェルベルム言葉の戦争』は漫画アプリ『マンガワン』で全巻無料で読める？
『ウェルベルム言葉の戦争』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』にて全巻無料で読むことができます。
『マンガワン』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『マンガワン』では、このように『ウェルベルム言葉の戦争』を無料で読むことができます。
安心安全に、そしてタダで『ウェルベルム言葉の戦争』を全巻無料で読破したい方は『マンガワン』を使う方法が最もお得です。
無料で読めるオススメの漫画アプリ
また漫画アプリに関していうと、講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』や小学館が運営する『サンデーうぇぶり』も特にオススメです。
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『ウェルベルム言葉の戦争』あらすじ紹介！
主人公の入間ケイジ(いるま けいじ)は退屈な日常に刺激を求める普通の高校二年生です。
平凡な主人公の日常とは違い、世間では通称「お賽銭事件」と呼ばれる連続怪死事件が起きていました。
そんなある日、ケイジは近所に住むいとこの花里真紀(はなさと まき)からご飯の誘いを受けます。
食事を取りながら何気ない会話をしていた二人でしたが、花里の「日常をぶっ壊せるなら、壊したい？」という一言から雰囲気は一変します。
突然、花里は持っていたドンブリを床に落とし、「ドンブリよ直れ」という言葉とともに、ドンブリを割れる前の状態に戻しました。
目の前で起こった超能力のような力の事を、彼女自身は「動詞の力」と説明し、彼女の場合は「直す」という動詞を含めて呪文を作ることで、基本的になんでも直すことが出来るのだというのです。
彼女はこの能力を「言葉集めゲーム(通称：ウェルベルム)」と呼ばれるゲームに参加することで受け取ることが出来ると言い、主人公をこのゲームに招待します。
ゲームでは、自身に備わった能力を駆使し、自分以外の参加者の全てのパスワードを集めることで「言葉(ウェルブム)の支配者」になることが出来、「言葉の支配者」が唱えた呪文は何でも一つ必ず実現出来るのだといいます。
主人公はこの「言葉集めゲーム」に参加し、「開く」という動詞を引き当てました。
そして自身に備わった動詞の力を使い、仲間と共に戦っていきます。
漫画『ウェルベルム言葉の戦争』は面白い？おすすめなの？見どころ紹介！
先に結論、『ウェルベルム言葉の戦争』は全巻読む価値アリに面白いです！
『ウェルベルム言葉の戦争』の見どころを3つご紹介いたします！
面白い理由① 能力を生かした戦い方
本作の見どころは、能力を生かした戦い方です。
主人公のケイジであれば、「開く」という動詞をうまく使いこなしながら戦っていきます。
「開く」という動詞を使える主人公ですが、「開く」という動詞は様々なシーンで使うことが出来そうですね。
最初は「ドアを開く」のような簡単な呪文しか使っていなかった主人公も、自身の能力を徐々に理解し、使いこなしていきます。
読んでいて、こちらが今まで想像していなかったような動詞の使い方も沢山出てきます。
キャラの能力が一つの動詞に依存している、本作ならではの見どころだと思います。
ぜひ、主人公以外のキャラクターの能力の使い方にも注目してみてください。
[ウェルベルム－言葉の戦争－]最新4巻読みました。
“動詞”を操り戦う、言葉集めの異能サバイバルバトル。
『能力は全て一つの動詞で表される』から来る能力の隠蔽と読み合いがヒートアップしていき、バトルにどんどん深みが出ている。それぞれの容赦の無さにも緊張感がある。面白い。 pic.twitter.com/BktJujSkHI— つじくん(マンガ大好き芸人) (@kodona32) August 20, 2023
面白い理由② 現実世界との干渉
本作の舞台は現実世界となっているため、戦う場所が街中であったり、電車の中だったりと様々です。
そのため、場所の特性を生かした戦い方が求められたり、能力が使いづらい場所で戦うようなこともあります。
特に建物の多い場所や、人の多い場所で戦う場合などは、能力の使い方が難しそうですね。
主人公の「開く」という動詞なら、どんな場所でも使うことが出来るような気もしますが、動詞によっては場所の影響を大きく受けるものもありそうです。
自身が持っている動詞の使い方をどれだけ考えられるかというのも、重要なポイントになりそうですね。
私達が普段使っている動詞がそれぞれのキャラクターの能力になっているということもあり、読み進めていくうちに本作の魅力をどんどん感じることが出来ます。
面白い理由③ 魅力的なキャラクター
本作には、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
敵として戦うことになるようなキャラクターでも、過去が掘り下げられていることが多く、感情移入しやすいです。
また、戦う理由も人それぞれで、敵の中にも憎めないような理由で戦っている人がいたり、ただバトルするだけではなく、それぞれのキャラクターの人間性なども描かれています。
登場人物のセリフなどに伏線が散りばめられていることが多く、後でその伏線が回収されるといったこともあります。
やはり、途中まで謎だった伏線が回収されると、読み手の感情も盛り上がりますね。
キャラクターの過去をテーマとした話も今後どんどん出てくると思いますし、楽しみにしておきましょう。
『ウェルベルム言葉の戦争』の主な登場人物を解説！
『ウェルベルム言葉の戦争』の登場人物を解説します。
入間ケイジ(いるま けいじ)
本作の主人公で、ゲームに参加するまでは脚本家を目指す普通の高校二年生でした。
いとこの花里真紀から招待を受けたことで、ゲームに参加する事になります。
様々な敵と戦っていく中でも、仲間思いな性格が伝わってきます。
「開く」の能力を持っており、様々なものを開くことが出来ます。
花里真紀(はなさと まき)
主人公の家の近所に住んでいるいとこで、ゲームの参加者です。
ケイジをゲームに招待しますが、その後すぐに他のプレイヤーから狙われ、命を落としてしまいます。
「直す」の能力を持っており、主人公の目の前では割れたどんぶりを元に戻していました。
吾妻梨々花(あづま りりか)
本作のヒロインポジションの女の子で、父親は有名政治家です。
可愛らしい見た目の女の子ですね。
お賽銭事件の犯人に友人である花里真紀の命を奪われ、犯人を倒すために追っています。
ケイジの事をお賽銭事件の犯人と勘違いし襲い掛かりますが、それが勘違いであることに途中で気づき、ケイジと共闘することとなります。
「飛ばす」の能力を持ち、物を飛ばすような戦い方が得意です。
天地ミトス(あめつち みとす)
幼いころに両親を殺され、命が助かった弟も歩けない体にされてしまうという悲惨な事件に巻き込まれました。
犯人への復讐を果たすために警察になり、今も自身の家族を襲った事件の犯人への復讐のため、捜査を続けている男性です。
両親が殺された事件の真相を得るためにゲームに参加しており、警察である立場を利用して主人公に接近します。
天地ロゴス(あめつち ろごす)
警察官であるミトスの弟であり、幼いころに事件に巻き込まれたことにより、現在も車いすで生活しています。
「聞く」の能力を持っています。
兄弟ともにゲームの参加者であり、兄とともに自らが巻き込まれた事件の真相を追っています。
久留和正月(くるわ まさつき)
小児科医であり、ゲームを終わらせるために謎を解いているチーム「久留和組」のリーダーです。
優しそうなおじいさんで、主人公に対しても平和的な交渉を持ちかけます。
「閉じる」の能力を持っています。
沖司(おき つかさ)
久留和組の主戦力であり、見かけは不良のように見えますが、仲間思いの青年です。
能力は「のばす」で、ものをのばすことが出来ます。
なお、自身の身体能力をのばし、超人的な身体能力を得ることも可能です。
キョウ
自身の願いを叶えるために、能力を使ってあらゆる犯罪に手を染める「千里兇団(せんりきょうだん)」のリーダーです。
千里兇団は温厚な久留和組とは違い、手段を問わないような戦いをするのが特徴です。
前回のウェルベルムの勝者を名乗っており、それが本当であればゲームに参加するのは初めてではないということになります。
カリスマ性もあり、千里兇団のメンバーと共に争いを起こしています。
『ウェルベルム言葉の戦争』アニメ化情報！
現在、アニメ化の予定については確認できませんでした。
しかし、最近ではWebやアプリで連載されている漫画のアニメ化も多く行われていることから、アニメ化の可能性は高いと感じています。
現在連載を行っているマンガワンでも、ドラマ化やアニメ化が行われている作品は多いですし、最近ではその数も増えています。
それを考えると今後アニメ化される可能性もかなり高そうです。
マンガワンでのアニメ化作品というと、「灼熱カバディ」や「青のオーケストラ」などの代表作があります。
本作はマンガワンでの応援ランキングでも上位に入っていることが多いですし、これからも人気が上がっていけばアニメ化の可能性も高まっていくのではないかと思います。
是非、アニメ化して欲しい作品です。
友人がすすめてくれたウェルベルムめっちゃ面白い
2年ほぼ毎日一緒にいただけあってドストライクなのすすめてくれる笑 pic.twitter.com/m3zrqIjjAq— ゐぶ (@cosmos8128) June 14, 2023
『ウェルベルム言葉の戦争』作者・花林ソラとは？
原作者は花林ソラ(かりん そら)さんで、代表作には「断頭のアルカンジュ」「This Man その顔を見た者には死を」などの作品があります。
「This Man その顔を見た者には死を」は、都市伝説やネットミームにもなった「This Man」をモチーフにしたサスペンス系の漫画です。
X(旧Twitter)でも話題になったことがありますね。
花林さんはドット絵を描くのが趣味のようで、X(旧Twitter)にもドット絵を時々投稿しています。
作画担当は伏見航介(ふしみ こうすけ)さんで、代表作には「THE MAP」や「BIG AND GHOST」といった読み切り作品があります。
過去の連載作品については情報がなかったため、連載作品としては本作が代表作になると思います。
これから先も目が離せないですね。
『ウェルベルム言葉の戦争』読者の評価や感想は？
ウェルベルムめっちゃ面白い
— ひめ (@rice___hakumai) November 2, 2023
ウェルベルム話面白いしテンポ良いし絵うまいし説明が上手だし伏線回収早くて助かる
— ほくろ.サブ垢 (@hokuro_sing25) October 30, 2023
ウェルベルム-言葉の戦争-
っていう漫画面白い!!頭を使う戦闘系のアニメはだいぶ好き
— 音猫 月麦 ⛩🎴🍁 (@otone_tsumugi) October 27, 2023