弱キャラ友崎くん3巻無料ネタバレ!タダで読む方法紹介!漫画バンクzip,rarは危険|11話12話13話14話15話16話みみみVS日南葵!生徒会長選挙!

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『弱キャラ友崎くん』3巻ネタバレ紹介!

これまでのあらすじ

ゲーム大好きな主人公、友崎文也は「弱キャラ」であり、人生を投げやりに過ごしていました。

 

しかし、ゲームがきっかけで同じクラスのリア充、日南葵と話すようになります。

 

彼らは師弟関係を結び、友崎はコミュ力を磨く日々を送っています。友崎も少し成長が見られ、今では女子と話すことも少しずつ増えてきました。

 

それは日南の人生指南のお陰であると友崎は感謝しており、いつの間にか日南を尊敬するようになっています。

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これまでのあらすじをおさらいした後、場面は授業合間の休み時間となります。

 

友崎は机に突っ伏しており、先日に日南と映画に行った際の回想をしていました。

 

勇気を出して日南を誘ったのは良いものの、見終わった後はどのような感想を言えば盛り上がるか、それに関する声の抑揚などスキルをみっちり仕込まれたのです。

 

甘いデートのようなものではなくレッスンとなってしまい、自分の課題の多さを再確認した友崎なのでした。

 

机に突っ伏している友崎に泉優鈴が話しかけてきます。泉は友崎に出されたアタファミの課題について楽しそうに報告します。

 

友崎が泉と話していると、会話の経験値稼ぎの為にある新しい話題を出してみます。それは、泉が恋している中村の誕生日が近づいてきているという話なのでした。

 

泉は激しく動揺し、中村の誕生日はまだ1か月後だとツッコミます。このように友崎は少しズレた話題を出したりもしますが、確実に女の子との会話もできるようになってきました。

 

ただ、以前にひと悶着あった紺野エリカのグループからは風当りが強いこと、また、女子とばっかり話す友崎を他の男子はどう思っているのかということも懸念点なのでした。

 

このような問題点を日南に相談しようと思っていた友崎に、中村グループの水沢が唐突に話かけてきます。友崎はまた中村からの呼び出しなのかと思いますが、そうではありませんでした。

 

水沢は、友崎が紺野エリカに勇気を出して熱く本音をぶつけたことに同意を示し、感動したと褒めてくれるのでした。これをきっかけに複数人でご飯へ行こうと言う話になります。

 

メンバーは4人で友崎、水沢、日南、もう1人は女子という風に計画されるのでした。友崎はリア充側の人間で友達ができるかもしれないことを喜びます。

 

場面は第二被服室での日南とのミーティングに移ります。友崎と日南は、水沢とのご飯の予定について話しています。日南はこのイベントを利用して、あと1人の女子を友崎が誘うよう課題を出します。

 

水沢との食事の件で日南から出された課題、女子1人を誘う課題について友崎は考えます。

 

そして誘うのは泉に決めました。それは中村の誕生日プレゼントを買うのに水沢、日南がアドバイスしてくれるし丁度いいという体で誘えるからなのでした。

 

でもその前に企画してくれる水沢にその旨を断っておく必要がありました。一声かけておくという感覚は非リア充の友崎には無く、日南からの助言なのでした。

 

というのも水沢にひとこと言っておかないと友崎が独断で話を進めることになるし、そもそも水沢が別の人を誘っているかもしれないからです。

 

これが人としてのマナーであると友崎は学んだのでした。

 

早速友崎は泉を自分から誘う件を水沢に相談します。水沢は承諾しますが、この行動を含め、最近友崎が変化してきているのは何か裏があると勘ぐります、友崎は日南からの人生指南がばれるのではないかと焦りますが、脱オタの本を読んだのかという水沢の外れた推理に友崎は胸を撫で下ろします。

 

何はともあれ水沢から了承を得たので、友崎は泉に食事の件を話そうとします。中村への誕生日プレゼントのアドバイスをくれる水沢、日南と食事はどうかと誘いますが、それのために食事まで付き合わせるのは悪いと言われ断られたので友崎は焦ります。

 

思い描いていた流れから外れてしまった友崎は「俺も中村と仲直りしたいからプレゼントを買う」という嘘をつき、泉から最初は怪訝な反応をされますが、その後の友崎の弁解が上手いこといったため、泉はその話に乗り、食事に誘うことに成功します。

 

こうして今回は食事メインというよりも買い物メインということになりました。

 

そして、泉の誕生日プレゼント選びを手伝う体ではなく、仲直りのために中村へ誕生日プレゼントを友崎が買うというイベントに変わってしまったのでした。

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水沢が企画した買い物のメンバーは無事に水沢、日南、泉、友崎の4人で行くことになりました。その事を第二被服室での日南との定期ミーティングにて、泉を無事誘えたことを友崎は報告します。

 

しかしながら日南は、単なる食事ではなく、歩き回りながら買い物する今回はかなり難易度が上がることを説明します。それを聞いた友崎は、勝手に難易度を上げてしまったのを少し失敗したと思い、不安になります。

 

翌日、ホームルームの時間に生徒会選挙の連絡がありました。選挙活動が来週から開始となり、立候補者を募集すること、また、立候補者は推薦人の用意も必要であることが連絡されました。

 

あらゆることで一位を目指す日南はもちろん立候補します。友崎は、日南の様子を見て推薦人は誰にするのか気になり考えます。

 

すると日南は友崎に視線を合わせ、不敵な笑みを浮かべます。もしかするとコミュニケーションのトレーニングのために自分を推薦人にするのではないかと友崎は思い、背筋がゾクッとします。

 

すると後ろからみみみが勢いよく話しかけてきます。

 

日南をじっと見つめてさては見惚れていたかとイジられ、さっきの連絡事項であった生徒会選挙の事について話します。友崎は、日南が当然のように当選するのではないかと何気なく話し、そして日南は誰を推薦人に選ぶのかの話題になります。

 

推薦人となると注目、大役になるので、出来れば避けたいと友崎は思うのでした。

 

場面は移動教室前の図書室になります。マイケル・アンディを読んだことが無いと菊池に告白してから初めてとなります。相変わらず菊池は穏やかな雰囲気で友崎に話しかけてくれます。

 

買い物イベント、生徒会選挙の推薦人と心配事が多い友崎にとって菊池との時間はとても癒されるのでした。

 

三日後、ついに買い物イベントの当日が来てしまいます。友崎と日南は早く到着し、水沢と泉を待っている場面です。弱音を吐く友崎を日南が発破をかけていると、後ろから水沢が到着します。

 

すぐさまモードを切り替える日南に友崎は感心しつつも呆れます。続いて遅れ気味に泉が到着し、4人は買い物に出かけます。

 

4人は中村のプレゼントのために色々な商品を見ますが、なかなか良いものが思い浮かびません。泉がどんなプレゼントが良いか友崎に意見を聞いてくれますが、友崎は中村の事を知らないので、彼の情報を色々知ることが必要だと正直に答えます。

 

それを聞いた泉は、中村の事を相談するために日南と水沢のもとへ行こうとしますが、何やらその2人はいい感じに見えます。それを見た泉は、実はあの2人は付き合っている噂があるのだと友崎に話します。

 

すると友崎は激しく動揺します。その様子を日南に見られ、彼女は違う受け取り方で、泉と何かあったのかと聞いてきます。

 

何でもない言い、日南をごまかすと、そんなことよりも課題をしっかりやりなさいと友崎は忠告を受けるのでした。

 

今回の課題は2回以上自分の提案を通すというものでした。

 

それを課題とする理由は日南曰く主に2つです。1つは集団で主導権を握るための練習になるということ、2つ目は集団行動での責任は個人行動のそれより重いため、その責任に身を持って体験し、慣れることが目的でした。

 

友崎はずっとぼっちであったため、日南は特に後者の重要性を意地悪く強調するのでした。

 

何はともあれ課題を実行しなくてはならない友崎ですが、水沢と日南の2人の仲が気になりいまいち集中できません。今回の買い物は次回以降に続いていきます。

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前回の話に引き続き、友崎はリア充3人と買い物をしています。今回のイベントでの課題は2回以上自分の提案を通すというものですが、友崎はある事が気になり課題への集中力を欠いています。

 

泉から聞いた、日南と水沢が付き合っているのでは無いかという噂にモヤモヤしてしまうのでした。

 

そんな事情があろうと、課題に真剣に取り組まなければなりません。友崎はやるぞと意気込むやいなや泉と目が合います。自分が孤立しないように気を使っているのではないかと思ったのですが、泉は先ほど水沢から聞いた、中村の情報を友崎に教えに来たのでした。

 

ニキビの薬をプレゼントにすると怒られるが、もともと欲しがっている物という方向性は良いのではと2人は考えます。そして中村の髪型に着目し、ワックスをプレゼントするのが良いのではという結論に行きつきます。

 

友崎はここまでの泉との会話が上手くいったので、リア充に近づけているという実感を手にします。しかしながら水沢と泉のリア充同士の会話のスムーズさを聞くと、自分はまだまだだと痛感するのでした。

 

4人は中村へワックスを買うために別のデパートへ移動します。みんなでワックスを見ていると、話の流れで水沢が友崎の髪型をセットすることになります。

 

水沢はヘアスタイリングが特技のようで、友崎の髪をおしゃれにセットしてくれたのでした。女子2人からも友崎のセット後の髪型をそこそこ評価します。

 

引き続き3人がワックス選びで会話を続けている最中、友崎は自分の髪型がどのようにセットされたのか気になります。鏡を見つけ、自分の姿を確認してみると、そこには、少なくともキモオタには見えない自分が写っているのでした。

 

自身の姿を見た友崎は、確実に人生が良くなっているのだという実感を得てモチベーションを上げるのでした。

 

デパートの後、4人は休憩がてらカフェに寄ります。日南はベイクドチーズケーキ・フラペチーノを頼み、水沢がまたチーズかよとツッコミます。

 

友崎はチーズ好きと知っているのが自分だけかと思っていたので少し動揺しますが、付き合いの深い友達だとそりゃ知っているかと納得します。

 

また、友崎は中村へのプレゼントをまだ買っておらず、何を買うのか3人に説明すると、少し微妙な空気になります。友崎の買おうとしているものがリア充なら選択しないであろうものだったのでしょう。友崎がそれを買うので、みんなで家電店に移動します。

 

これで自分の提案を2回通すという今回の課題のうち1つはクリアできました。あと1回の提案をどうしようか友崎が考えている最中、水沢はチーズが上手いピザ屋があるので行こうと提案し、みんなで行くことになります。自身の提案を次々と通す水沢を見て、友崎は、自分と水沢は何が違うのか考えていました。

 

そしてピザ屋に行った後解散となり、友崎は今回の課題を達成できずに帰路につくのでした。

 

翌日、第二被服室にて友崎と日南が先日のイベントの反省をします。今回、課題を達成できなかったことに加え、達成しようとする姿勢すら見えなかったと日南は友崎に厳しく接します。実際友崎も今回の課題は集中できていなかったことを反省しています。

 

それはリア充3人に囲まれて緊張していたということもありますが、大きくは水沢と日南が付き合っているかもしれないという噂について気にしすぎてしまったからなのでした。

 

そのことの真偽については日南に聞けず仕舞いでした。次に今回のイベントで感じたことや疑問に思ったことについての話題になります。

 

友崎は自分の見た目が良くなったと感じたことを日南に話します。次に、水沢の提案が中身のあるものだったと感想を言います。

 

すると日南はそうではないと話すのでした。水沢の提案はよく通っていましたが、中身はそこまで無かったと日南は説明していきます。

 

場面は引き続き第二被服室での友崎と日南のミーティングです。日南は水沢の提案がそこまで中身の無いものだったとする理由として、チーズが美味しいピザ屋と言っていたが実際はそこまで美味しくなかったことを例に挙げます。

 

提案で大事なことは、納得させることなのだと日南は友崎に教えるのでした。たとえ提案内容が事実と食い違い、正しくなかったとしても、聞こえが良くみんなを納得させることができれば通せると言うことです。

 

それに対して友崎は、そんなルールはクソゲーだと反論します。みんなを騙すような間違ったことがルールになっているのはおかしいと思うからでした。

 

それに対して日南は、シンプルにそのルールが存在し、それを認めるよう友崎に促します。そして、自分の意見を通すためには多くの人間の利害関係の調整や、発言力の強い人間の説得が必要だと日南は付け加えます。

 

また、この話の一番の肝は次の通りです。自分の提案が正しいという確信があるなら、色んな人を納得させるために話を盛ることも必要だし、それを上手いこと利用するべきだと言うことなのです。

 

それが健全な戦い方なのだと日南は不敵な笑みとともに語ります。それを聞いた友崎は、それは自分を曲げて自分を通すことなのだと理解しました。

 

そして、その姿勢はゲーマーである日南の、NO NAMEとしての姿勢に表れていると感じるのでした。同時に、友崎はゲーマーとしての自分のやり方は現実世界では通用せず、だから自分は非リア充なのだろうかと考えます。

 

第二被服室でのミーティングを終え、教室のホームルームの時間になっています。生徒会選挙の立候補受付が始まり、さっそく日南は立候補する書類を先生に提出します。

 

文武両道であり、人柄も評価の高い日南に敵う生徒はいないので、立候補する生徒などいないのでは無いかと友崎が考えているとき、「私もおねがいしまーす」との声がありました。

 

それは七海みなみことみみみなのでした。

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その朝、生徒会選挙に秀才の日南が立候補し、他に立候補する生徒はいないだろうと考えた友崎でしたが、みみみも立候補したという出来事がありました。

 

場面は移動教室前の図書室に移り、友崎は菊池風香と癒しの読書タイムを過ごしていたのでした。菊池は生徒会選挙の話題について友崎に話しかけます。

 

みみみが立候補したのは学校を変えたいとか自分を変えたいとかそういうことなのだろうかと友崎に問いかけます。すると、菊池も自分を変えたいという気持ちがあるので分かる気がすると言うのです。

 

友崎が意外に思い、そうなの?と聞き返すと菊池は顔を赤らめ、「秘密」と言い図書室を去ってしまいました。

 

この行動に友崎は彼女にドキッとしてしまいます。

 

昼休みになり、第二被服室で友崎と日南は緊急ミーティングを行っていました。日南は生徒会選挙の自身の推薦人に友崎を選ぶつもりでしたが、みみみが立候補してきたという想定外もあり、プランを変更します。

 

日南は、自分ではなくみみみの推薦人になるよう友崎に勧めます。

 

というのも、みみみの推薦人になった方が話す機会も増えて会話の練習になるということ、また、日南の推薦人として働き、万が一負けることになった事態には友崎の責任にされる可能性が高いことなどをリスクとして挙げるのでした。

 

それを聞いた友崎はある程度納得しますが、みみみの推薦人に自分がなったせいで負けるというパターンは無いのかと日南に質問します。

 

彼女は、みみみには尊敬している部分も多々あるとしながらも自信満々に「みみみは私には勝てない」と言い放ちます。

 

緊急ミーティングを終えた友崎は、推薦人をさせて欲しいとみみみに話しかけます。みみみは、気持ちは嬉しいと言ってくれますがちょっと頼りないという理由で断ります。

 

その結果を踏まえ、第二被服室で再び日南とミーティングを行います。日南は、友崎がみみみの推薦人になれたら儲けもの程度に考えていたので、断られることに関しては想定内なのでした。

 

そして、みみみの推薦人がダメだったなら自習をするよう友崎に話します。しばらくの間、友崎は菊池、泉、水沢らと会話を重ね、スキルを高めていく方針となりました。

 

日南は生徒会選挙活動で忙しくなるため、次のミーティングは4日後となりました。

 

生徒会選挙活動が始まった学内で、友崎は演説中のみみみを見つけます。彼女の推薦人は同じく陸上部の後輩である山下由美子が担うことになったそうです。

 

彼女の声は大きく、友崎への挨拶も体育会系のそれなのでした。また、友崎は演説中の日南も見かけます。彼女の推薦人は水沢で、上手いトークから頻繁に笑いを取っていたのでした。

 

また、日南は学園のヒロインと言える存在らしく、握手会のようなものまで開催されているような有様でした。その光景を見て、友崎はたしかに日南が負けるはずはないと改めて思うのでした。

 

その日の放課後、友崎は久々に直帰しようと下駄箱にいました。すると、そこで生徒会選挙活動としてビラ配りをしているみみみを見つけました。

 

みみみも友崎を見つけると、公約を記した紙を渡され、公約の内容についてどう思うか聞かれました。友崎は公約の内容を確認すると、内容よりもレイアウトが整っていないことに気づきます。

 

半角・全角の統一が出来ていないことやピリオドと読点の混濁が見られたのです。そのことをみみみに指摘し、友崎はある提案をしてみます。

 

それは日南に教わった提案を通すやり方を意識して話しました。友崎は、裏方としての仕事ならみみみを手伝えるので、ぜひブレーンとしてサポートさせてほしいと提案します。

 

みみみも自身が細かいことが得意ではないのを自覚しているため、友崎の提案を快諾してくれたのでした。

 

推薦人である部活の後輩の山下には、放課後は部活を優先するように言っていたので友崎のサポートは有難いとみみみは話します。

 

しかし、なぜそこまで自分を手伝おうとするのかと質問されます。友崎は会話の練習の為と言うことは当然できず、違う動機を語ります。

 

それは強敵である日南を倒してみたいというもう1つの本音をみみみに話します。それを聞いたみみみも同意し、自分も日南を倒したいのだと話すのでした。

 

2人は公約の修正のために早速パソコン室に向かいます。ここで友崎は誤字の修正だけではなく、記載内容にも修正を加えます。

 

まず、先生には一切配らない方針として、生徒ウケの良い内容だけを記しました。そして、その内容を仮に先生が見ることがあっても言い訳が出来るような内容に留めたのでした。

 

これも日南から教わった、提案を通すルールを意識しています。また、その公約の内容が友崎の勝手にならないよう、みみみがなぜ生徒会選挙に立候補したのかの動機も確認した上で公約を作っていきます。

 

日南を倒したいという動機が一番だという事を確認した2人は、実力差を前提とした上での戦略を練っていきます。

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日南との実力差を踏まえた上での戦略とは何なのでしょうか。みみみと友崎はまずバレー部を訪問します。みみみはバレー部のたまに絡みつつ、先輩の栞にある話をします。

 

というのは、みみみが生徒会長になったら電動空気入れを買うように努めるので、ぜひとも自分に投票して欲しいというお願いをします。

 

このように、2人が考えた戦略の一つは電動空気入れを買うように動くことで球技系部活の票を集めようというものです。今回の生徒会選挙活動で、日南はより多くの支持者を集めるよう活動しているのに対し、みみみは特定の範囲の票を強固なものにして、51%で勝とうという戦略なのでした。

 

放課後の生徒会選挙活動を終えたみみみと友崎は一緒に帰宅しています。みみみは今回の戦略を提案した友崎の高いモチベーションが気になり、なぜそこまで日南に勝ちたいのかを再度尋ねます。

 

友崎は彼女の強い眼差しを受け、質問に答えます。日南に人生指南を受けているという件は隠しつつも、本音を語ります。友崎はアタファミで日南に勝利したものの、いつか負けるかもしれないと思った初めての相手であったのでした。

 

しかしながら日南が一番力を入れているのはアタファミではなく、人生なのです。友崎はアタファミで良い勝負が出来ても人生では圧倒的に負けているのは悔しいと思っており、人生という場においても勝ちたいと思っているのでした。

 

しかしながら友崎は現状、日南に勝てないことは分かっています。なので、みみみと協力することで日南に勝ちたいと語るのでした。

 

そして、友崎もなぜそこまでして日南に勝ちたいのかをみみみに尋ねます。みみみは答えるのを一瞬躊躇いつつも、次のように話します。

 

実はみみみは学力テストで2位、スポーツテストでも2位で優秀なのですが、毎回なんでも1位を取る日南に隠れてしまい皆それを知りません。

 

彼女は自分が頑張っていることを誰も知らないことから、2位では駄目だと考え、1番の日南に勝ちたいのだと寂しげな表情で語るのでした。

 

みみみの本当の気持ちを聞いて、友崎はやるしかないと意気込みます。そして日南をどのように倒すのか考えます。これまでは日南の真似をしてコミュニケーション力を上げてきましたが、日南のやり方だけでは無く、ゲーマーとしてのし上がってきた自分の戦い方が人生においては通用しないのか疑問が湧いてきていたのでした。

 

翌日の学校でみみみと友崎は、明後日に控える全校集会での演説の内容を打合せしています。みみみは内容を事前に考えてきたのですが、いまいちしっくり来ないと話します。

 

そこで友崎は演説の台本を作らせてほしいとみみみに提案します。

 

作戦を練るのが得意な友崎が台本を作り、リア充としての能力が高いみみみは各生徒に働きかけることに集中するのはどうかと持ちかけます。その提案にみみみは賛成するのでした。

 

そしてみみみは生徒たちへの挨拶回りをする間、友崎は台本作りのためにバレー部のたまのところへ行きます。たまに台本の添削を手伝ってもらい、台本の完成度を上げます。

 

その際、たまはみみみを頑張らせすぎないよう友崎にお願いします。たま曰く、みみみは無理してないと言いつつ頑張りすぎるところがあるそうなのです。

 

みみみと一番仲が良いたまは彼女のことをとても心配しているのでした。たまの真っ直ぐな言葉を受けた友崎は、彼女の言葉をないがしろにしないよう気を引き締めるのでした。

 

友崎とみみみはまた新たな戦略を展開しているのでした。それは1年生への、クーラー設置を公約とすることのアピールです。2、3年生は学校の実情をすでに把握しており、クーラーが簡単につかないことを分かっています。

 

しかし1年生はまだ実情を知らないため、みみみのコミュニケーション力を駆使して1年生にクーラー設置のアピールをすれば投票を稼げると考えたからです。

 

また、2人は全校集会の演説のための台本作成も進めます。友崎は自身の思い描く演説の流れをみみみに話してみます。

 

序盤に内輪ネタで笑いを取って生徒の心を掴むこと、公約の説明の際は、先生に突っ込まれない程度で、聞こえの良い内容を話すこと、そして終盤で一番大事な肝を計画していることを彼女に話します。

 

それを聞いたみみみも納得し、テンションが上がるのでした。

 

翌日、本番前の最後の校内演説をみみみが行っている場面です。友崎はみみみの演説に感心しながら、自分の理想に近い形でことが進んでいるのを実感します。

 

それはアタファミをプレイしている時と同じくらいの充実感なのでした。そして、台本の構成を任してくれたみみみに感謝し、責任を果たすべく彼は、放課後にみみみと最終ミーティングをすることにしました

 

みみみと友崎は台本の最終チェックをしていました。そこに中村と水沢、竹井が入ってきます。中村は2人に対して、やるだけ無駄だと言いますが、横にいた水沢がすかさず「ブーメラン」と返すのでした。

 

それは、相手との力量差が大きいとしても、頑張るのは決して無駄ではないという意味で発した言葉なのでした。これはみみみと友崎へのフォローだけでなく、友崎に勝つためにアタファミを頑張る中村への皮肉の意味もありました。

 

友崎もそれに気づき、水沢に感謝の言葉を掛けます。そして最終的チェックを終え、生徒会選挙の当日を迎えることになります。

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ついに生徒会選挙の当日になりました。演説前に友崎は日南と顔を合わせます。不敵な笑みを浮かべた日南は、ここ数日nanashiと対戦が出来なくて退屈だったと話すと、友崎がそれはおかしな話で、この数日間NO NAMEと戦っていたと答えます。

 

日南はアタファミの事を話しており、友崎と対戦できなくて残念だったと余裕な感じで言っているのですが、友崎は一番好きなアタファミすらここ数日間せず、打倒日南で選挙に向け準備してきた意味で話しているのでした。

 

友崎はジャイアントキリングを思い描いて、みみみと共にこれまで準備してきたのです。

 

演説は日南から始まりました。序盤にシンプルな掴みで笑いを取り、徐々に日南の空気になっていきます。公約の部分になると、生徒が持っている様々な要望に触れます。

 

その中に電動空気入れについても述べており、みみみと友崎がターゲットを絞っていた層を崩しにきたのです。そして、色々な不満があるが、自分の公約を1つに絞ると話します。

 

その公約はクーラーを設置することだと言うのでした。みみみと友崎の戦略は、クーラー設置アピールでの全校生徒の票獲得は難しいと踏んで、1年生のみにターゲットを絞っていましたが、日南はそれを堂々と全校生徒の前で言い放ったのです。

 

それは、日南葵なら実現できるのではないかと思ってしまうような説得力がありました。日南は持ち前のコミュニケーション力で生徒の心を掴みました。

 

そして、あと一つは発言力の強い先生たちの説得をどうするのかというところを次回以降描かれていきます。

 

発言力の強い先生への説得はどうするのでしょうか。日南の掲げる公約、全教室へのクーラー設置について、どのように攻略するのか友崎は気になります。

 

日南は、自分の公約が全教室へのクーラー設置だと話して、先生方が難しい顔をしているのを把握しつつ、皮肉の効いた次のセリフで会場の爆笑を取り、支持を強固なものにします。

 

「全クラスにクーラーなんて馬鹿げている」と先生方はクーラーの効いた部屋で話すのだろうと。これには全生徒が納得するのでした。みみみと友崎は、権力者である先生に合わせた言い訳を用意していましたが、日南はそれをもユーモアの力で、一見難しい自分の公約を貫き通したのでした。

 

演説を終えた日南は、これでも勝てるのかと友崎に意地悪な笑顔を向けて言うのでした。

 

次はみみみの演説です。序盤に予定していた先生の物真似で笑いを取り、会場の良い空気を作っていきますが、先ほどの日南と比較するとどうしても弱い演説となってしまいます。

 

友崎は自分の台本の作り込みが甘かったと反省します。

 

しかしながら演説終盤に、みみみはある秘密兵器を披露します。それはiphoneのsiriを利用したアクシデントに見せかけた事態に対応するという演技なのでした。

 

これは友崎のアイデアによるものでした。作り込まれた作品だと日南に勝てないと考え、ある生徒のiphoneのsiriが勝手に起動した体でアドリブに見せかけ、その対応力で支持を集めようと試みたのでした。

 

狙い通り、みみみは上手く対応し、生徒から笑いを取り強い印象を残しました。そして上手く締めてみみみの演説は無事成功したのでした。

 

舞台袖に下がった彼女は達成感で友崎に飛びつきます。

 

演説が終わりイチャつく友崎とみみみを、水沢と日南が労いに来ます。色んな冗談を交わしなら、水沢と日南は一足先に教室へ戻るのでした。

 

水沢と日南の仲の良さを見たみみみは、あの空気感は付き合っているのではないかと推理します。それを聞いた友崎は微妙な感情になります。

 

ホームルームが終わり、放課後になります。生徒会選挙の投票結果は早ければ今日の放課後に掲示板にて発表するというのを聞いていた友崎はすぐさま掲示板へ向かいます。

 

生徒会選挙の結果はすでに貼り出されており、日南456票、みみみ131票で、みみみは日南に敗れてしまいました。その結果を知った友崎は浮かない顔でその場を去ります。

 

そしてすぐにみみみと顔を合わせてしまいます。どういうリアクションをすればよいか分からない友崎は動揺しますが、みみみは至っていつも通りに振る舞います。

 

そして部活に行くと言い、取り残された友崎は放課後の教室に戻ります。

 

教室に戻ると、窓から外を見つめるたまがいました。友崎はたまに声をかけます。

 

たまは窓の外から、陸上部の練習をするみみみを見つめていました。たまは彼女の様子を見て、今回選挙で負けた日南に張り合って練習をしているのではないかと推理します。

 

彼女は、凄すぎる日南と張り合い、自分を追いつめることをみみみがしないようにと願います。たまは以上の事を話した後、自分の部活に行くため教室を出ます。

 

残された友崎は窓の外を見つめ、日南とみみみの練習の様子を見ます。

 

2人を見ながら、彼らだけに限らず、みんながこういう風な戦いをして人生を頑張っているのだなと感じたのでした。

 

日南とみみみの生徒会選挙は決着が着きましたが、この後も何かしらあるとのナレーションが記され、このエピソードは締められます。

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