怪獣8号は面白い？評価は？登場人物紹介！漫画を全巻無料で読む方法も解説！漫画バンクzip,rarは危険注意

マンガ大賞2021年にノミネートされた注目の漫画『怪獣8号』。

そんな『怪獣8号』は面白いのか？

登場人物や見どころ・評判をまとめてみました！

また『怪獣8号』を全巻無料で読む方法も解説していますので、ぜひ最後までお付き合いください。

↓まずは『怪獣8号』を無料で読む方法を簡単にご紹介します。

『怪獣8号』を無料で読む方法は？

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。（←1番オススメの漫画アプリ）

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『怪獣8号』に関しては、こちらの漫画アプリ『ジャンプ+』で無料で読むことができるので、オススメです。

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また漫画アプリに関しては以下の2つの『マンガワン』『マンガUP』がオススメ。

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『怪獣8号』の登場人物紹介

日比野カフカ

この作品の主人公で怪獣8号の正体です。

怪獣の解体作業の仕事をしている30歳のおっさんが一度諦めた防衛隊員になる夢をもう一度めざし、幼馴染である亜白ミナの隣で戦うことを目標にしています。

隊員になってからもスーツの解放戦力はたったの１％だけで、戦闘では役に立たないと気づきました。

だったら自分の得意なことでみんなに貢献しようと、前職の経験を活かして怪獣の弱点である核を探したり、怪獣についての知識に関しては群を抜いています。

怪獣状態のカフカ

怪獣になることで身体能力と感覚は人間を超えたものになります。

普通の力で余獣を倒せ、本気を出せば本獣ですらばらばらにできてしまいます。

また変身した時に計測していた怪獣の力を表す、フォルティチィードは9.8％でした。

この数値は歴史に刻まれるほどの数値で大怪獣クラスに匹敵する力を持っています。

市川レノ

カフカが務めていた怪獣解体作業の仕事でアルバイトをすることになった青年。

カフカと共に入隊試験を受け無事入隊が出来ました。

その後も成長していき、このまま成長していけば隊長クラスの実力を持った隊員になれる見込みがあると言われています。

またレノが「やっぱなるべきですよ先輩」とカフカが夢をもう一度目指すきっかけを作た人物でもあります。

四ノ宮キコル

怪獣討伐隊の長官の娘で、若くしてカリフォルニア討伐大学を飛び級で卒業し、新人試験ではスーツの解放戦力が新人とは思えない55％を記録しました。

解放戦力が高いだけでなく怪獣の討伐にも慣れたようすで、初任務では先輩隊員を抑え目の前の怪獣を次々に倒していきました。

レノ同様隊長クラスに成長する人材だと言われ、隊長や副隊長クラスの隊員に与えられる専用武器もすでに与えられています。

怪獣状態のカフカを見たことがあり、一度カフカに助けられた恩もあり、今はこれを黙っていることにしたが「もしあんたが人類に害を与える怪獣だとわかった時は私があんたを殺す」と宣言していて、カフカのことを信用しているのが分かります。

父には討伐隊の長官である四ノ宮功を持っています。

小さいころから常に完璧であれと育てられ完璧を負いすぎるがゆえに、自分を大切にしないシーンもあります。

ヒロインとしては亜白ミナが正統派ヒロインだとするなら、キコルはまさにツンデレヒロインで作中ではカフカに恋心を抱いていると思わせるシーンもあります。

瀬羽須（せばす）

四ノ宮キコルの執事です。

四ノ宮長官：四ノ宮キコルの父で防衛隊の長官も務めています。

キコルに対しては幼少期から常に完璧であれと教え育ててきました。

亜白ミナ

カフカの幼馴染で怪獣討伐隊の隊長を務めています。

スーツの解放戦力は96％で対大型怪獣の討伐に適した戦力を持っていて、ミナは未来の師団長候補と言われている。

カフカとは小学生の頃怪獣に町を破壊された時に、一緒に怪獣を全滅させるという約束をしました。

自分よりも何倍も大きい怪獣と戦うのは怖いと言った時に、カフカが「大丈夫だ、そん時はいつだって俺が隣にいる！」という言葉を今でも覚えています。

新人の入隊式ではカフカが「俺もすぐ隣に行くからな」と言ったのを聞いて笑みを見せたことから、今でもカフカのことを待っているのが分かります。

まだストーリーでは大きな動きはあまりなく、感情を出す描写も少ないのでこれからの活躍に期待です。

古橋伊春

カフカの同期で八王子討伐高専を主席卒業した実力を持っています。

入隊から二カ月で解放戦力20％を出しています。

初任務ではレノと同じ隊に配属され、急成長を見せるレノのことをライバル視しています。

防衛隊員を目指したのは、中学生の頃に亜白隊長に助けられ亜白に憧れて防衛隊員を目指し始めたと語りました。

出雲ハルイチ

カフカの同期で東京討伐大学を主席で卒業しています。

ハルイチは防衛隊員が着用しているスーツを作っている出雲インデックスの御曹司でもあります。

神楽木葵

同じくカフカの同期で元々は陸上自衛隊にいましたが防衛隊への編入を決め新人試験を受けました。

陸上自衛隊にいれば将来を約束されていましたが、それを断り討伐隊員になるほどの深い理由があるはずですが今は明かされていません。

保科宗四郎

討伐隊第３部隊の副隊長、使用する武器は刀で、彼の家系は室町から続く怪獣討伐隊の一族です。

解放戦力は92％と高いが狙撃系の武器とは相性が悪く、大型の怪獣が相手でもそれなりには戦えますが、対大型怪獣戦なら亜白隊長のほうが活躍できます。

刀を使用して戦うので小型中型怪獣との戦いでは彼に敵うものはいません。

普段は関西弁と少しおちゃらけてる部分もあるが、戦場に出れば隊員を鼓舞したり褒めたりと、隊員を大事に思っている一面もあります。

怪獣9号

カフカと同じ変身が出来る怪獣です。

カフカの場合は人間から怪獣に変身しますが、怪獣9号の場合は人間から怪獣に変身、怪獣から変身どちらも可能です。

言動などを見るに怪獣の姿が本来の姿だと言えます。

怪獣9号の力はとてつもなく強く、新人でいきなり解放戦力55％を出した四ノ宮キコルですら手も足も出せず、人間が相手ならほぼ負けることはありません。

相手が自分と同じ知性を持った怪獣だと、負けることもあります。

怪獣に変身したカフカと戦った時はまったく相手になりません。

カフカの攻撃をくらって怪獣の弱点である核が出る状態になりましたが、その時は他の隊員が来てカフカに注目が向かったので逃げることが出来ました。

怪獣9号には知性があり話すことも可能です。

余獣の体内に増殖器官を埋め込むことが出来て、知性のある怪獣なら誰でも出来るのか怪獣9号に知識があったから出来たのか今は不明です。

中ノ島

出雲ハルイチと神楽木葵が配属された第3部隊の小隊長です。

解放戦力など戦闘に関する詳しいデータはまだないですが、小隊長なので70から90％ぐらいの解放戦力を持っていると想定します。

ハルイチと葵の姿を見て「正式にハルイチと葵を小隊に入れたい」と言ってよだれを垂らすシーンもあるので、中々の肉食系女子であることは判明しています。

斑鳩（いがるが）

市川レノと古橋伊春が配属された第3部隊の小隊長です。

中ノ島同様まだ詳しい描写は少なく不明な点は多く、キコルやレノ、伊春の戦いを見て今年の新人のレベルに驚いているのを見るに、彼の解放戦力は現時点では65から80％ほどだと想定しました。

小此木（おこのぎ）

怪獣討伐隊の情報担当をしています。

主に隊員に怪獣の情報を共有したり、隊員のバイタルや怪獣の力の値であるフォルティチゥードを観測したり、戦場には出ないが隊員にとっての脳のような役割をしています。

『怪獣8号』は面白い？見どころ紹介！

見どころ①　怪獣対人間というわかりやすい設定

物語は日本でいつからか発生を始めた怪獣を防衛隊員が倒す、という設定です。

複雑な設定じゃないので小さな子供でも内容を理解できて楽しめます。

王道漫画が好きな人もかっこいい描写がいくつもあるので幅広い層が楽しめる漫画になっています。

見どころ②　30歳のおっさんが主人公な少年漫画

ジャンプ漫画の主人公といえば文字通り若い少年が主人公ですが、この作品の主人公は30歳のおっさんで一度諦めた夢をもう一度目指す、という少し変わった内容ですが夢を諦めた、諦めそうな人に勇気を与える作品です。

見どころ③　怪獣の書き方に愛を感じる

怪獣の書き方に力を入れていて骨格や体、表面の素材などにもこだわって書いているのでよりリアルに見えます。

怪獣に愛のある書き方をしていて普通の漫画家が書く怪獣とは少し違い、特撮が好きな人が書く怪獣に近いです。

見どころ④　ヒロインの二人体制

怪獣8号にはヒロインが二人いて亜白ミナと四ノ宮キコルというヒロインが出てきます。

ヒロインが二人いることでストーリーの中に恋愛要素も組み込んでいくと思います。