神様はじめました全巻無料で読む方法を紹介!漫画バンクzip,rarは危険|桃園奈々未が神様に?巴衛は何者?

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悩んでいる人
『神様はじめました』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。 

『神様はじめました』は漫画アプリ『マンガPark』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『神様はじめました』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリマンガParkにて無料で読むことができます。

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『マンガPark』は、大手出版社の白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『マンガPark 』では『神様はじめました』1巻から最終25巻に収録されているすべてのエピソードを無料で配信してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『神様はじめました』を全巻読破したい方は『マンガPark』を使う方法が最もお得です。

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ここまでのまとめ
  • 『神様はじめました』は漫画アプリ『マンガPark』にて全巻無料で読める
  • 『マンガPark』は白泉社が運営する漫画アプリなので安心安全
  • マンガPark』をダウンロードする際にも一切お金はかからない

以上がここまでのまとめです。

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また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶり』『マンガワンも特にオススメです!

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

サンデーうぇぶり
  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • 今日から俺は
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 結界師

などなど…

 

マンガワン
  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガPark』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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次に『マンガPark』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『マンガPark』の基本的な使い方

『マンガPark』に掲載されているマンガを無料で読むには、アプリ内アイテムである『FREEコインボーナスコインを活用することになります。

 

(左がFREEコイン、右がボーナスコイン)

 

簡潔に言うと『FREEコイン』『ボーナスコイン』などを使うことで、1日1作品において、13話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。

 

要するに1日に最低でも単行本1冊分に値する量のマンガを『マンガPark』にてタダで楽しむことができるということです。(かなり大盤振る舞い!)

 

『神様はじめました』も例外なく1日に13話分以上の話数を読み進めることができます。(もちろんタダで)

 

以下では『マンガPark』で使うアプリ内アイテム『FREEコイン』『ボーナスコイン』のそれぞれの使い方、取得方法を詳しく説明していきます。

 

※2分程度で読めるので、かるく目を通しておいてください。

『マンガPark』のFREEコインとは?取得方法と使い方を解説

FREEコインとは?
  • FREEコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • 朝6時、夜9時に120FREEコインずつ配布される(1日に計240FREEコイン)
  • 30FREEコイン消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る

以上が簡単なFREEコインの取得方法と使い方の説明です。

 

1話につき30FREEコインが消費されるということは、

1日に配布される240FREEコイン÷1話につき消費される30FREEコイン=8話分

つまり毎日、配布される計240FREEコインを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがFREEコインです。

 

但し1点だけ注意があり、FREEコインを120以上貯めこむことは出来ません

 

朝6時に120FREEコインが配布され、その120FREEコインを使わずに夜9時を迎えたとしても新たに120FREEコインが加算されることはありませんので注意が必要です。

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『マンガPark』のボーナスコインとは?取得方法と使い方を解説

MP+(マンガポイントプラス)とは?
  • ボーナスコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
  • FREEコインがなくなってしまった場合でもボーナスコインを使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
  • 『マンガPark』新規ダウンロード特典で900ボーナスコイン(30話分)が付与される
  • 毎日、短い広告動画を見るだけで30ボーナスコイン(1話分)が付与される(1日に2回このシステムが使える)

以上が簡単なボーナスコインの取得方法と使い方の説明です。

 

👇下の画像のように『マンガPark』新規ダウンロード特典では、900ボーナスコイン30話分)が無料配布されます。

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで30ボーナスコイン1話分を取得することが出来ます。

毎日0時と12時の2回、広告動画を見てボーナスコインを獲得できます。つまり毎日、60ボーナスコインを取得できるということです。

短い広告動画の見方は、アプリを起動すると画面右下にピンク色のプレゼントマークが出てくるので、それをタップします。

するとCMを見てコインをGETというボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。(広告を見ずに流してるだけでもOK!)

たったこれだけの労力で、30ボーナスコイン(マンガ1話分)が手に入ります。

 

やらない手はありませんよね(^^)/

短い広告を見てボーナスコインを獲得できるシステムは毎日、夜0時と昼12時に回復します。

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『FREEコイン』『ボーナスコイン』以外で1日3話分のマンガを読む方法

先ほど紹介した『FREEコイン』『ボーナスコイン』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。

 

その仕組みがコチラ。

 

読みたい”話(はなし)”のページへ飛ぶと、「CMを見て無料で読むと表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでを簡単にまとめると

ここまでのまとめ
  • FREEコインを利用して1日8話分のマンガを無料で読む
  • 新規ダウンロード特典で貰える900ボーナスコインを利用して30話分のマンガを無料で読む
  • 毎日、獲得できる60ボーナスコインを利用して2話分のマンガを無料で読む
  • FREEコイン、ボーナスコインがなくなった場合でも、短い広告動画を最大3本見て、毎日3話分のマンガを無料で読む

以上の事から『マンガPark』は、1つの作品において、1日に最低でも13話分以上ののマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります!

 

ぜひ、この機会に遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

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『神様はじめました』の世間の評価は?

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『神様はじめました』見どころ紹介!

“神さまはじめました”の見どころは、主人公の奈々生が巴衛をはじめ、様々なキャラクター達と出会い交流をしていくことによって神様として、そして人間として精神的に成長していく過程を感じられるところです。

 

このお話の主人公の桃園奈々生は、宇治上高校に通う普通の高校二年生で、ある日父親が借金をしたまま蒸発したことが原因で住む家を無くしてしまうという不遇な境遇に陥ってしまいます。

 

しかしその時に出会ったミカゲという人物の導きによってとある廃神社を訪れ、物語が始まります。

 

ミカゲから知らずして土地神の座を譲られていた奈々生はミカゲの神使である巴衛と社に憑いている鬼火童子の虎徹、鬼切達と共に社で神様として生活を始めます。

 

今までの生活と全く異なる環境に苦悩するうえに、巴衛の言動に苛立ち素直に頼れず反発してしまいますが、持ち前の明るく前向きな性格で乗り越えていきます。

 

色々な出来事が起こるなかで、奈々生は巴衛の優しさや思いやり深さに触れて次第に惹かれ始めますがあることがきっかけで巴衛に想いを打ち明けるもあっさり振られてしまいます。

 

その後、瑞希が持っている時廻りの香炉で過去に飛ばされてしまった時に、巴衛が昔は非道を働いていた事や、雪路という人間の女性を想っていることを知ってしまいショックを受けるものの、途中で出会った亀姫の言葉で巴衛が自分に対してどう思っていても、巴衛の事が好きなことには変わらないと気付き、もう報われるのを待ったりしないと決意してその思いを巴衛に直接伝えにいきます。

 

また巴衛が雪路の事を思い出したことによって浮き上がった呪紋に苦しんだ時は、ミカゲに巴衛を助ける方法はないと言われても諦めずに体への負荷が大きい時廻りの香炉を何度も使用して呪いの解く方法を粘り強く探しに行ったり、また悪羅王に精気を抜かれて奈々生の寿命が残り半年になってしまった時は、自身が少しでも長く生きながらえるよりもたとえ短命でも命が尽きる時まで巴衛とずっと一緒にいたいと願って自ら提案された延命の方法を辞退するほど揺らぐことのない芯の強さを見せてくれます。

 

自身に起こる不幸な物事に対して受け身な考えでいた一人の少女が巴衛達と出会ったことによって現状に嘆くだけではなく時に葛藤しながらも諦めずに前を向いて自ら未来を切り開いていく、その過程を読者として一緒に見守り時に応援しながら読み進めていけるところがこの作品の一番の見どころとなっています。

 

『神様はじめました』登場人物紹介!

桃園奈々生(ももぞのななみ)

宇治上高校に通う普通の女子高生で父親が借金を残したまま蒸発してしまい住むところを取り上げられて途方に暮れていたところ、ミカゲに出会い彼から土地神の座を譲られたことからその後の運命が大きく変わります。

 

神使の巴衛とは度々衝突し口論となりますが、時折見せる優しさに触れて次第に惹かれていき、以後この想いが奈々生の行動や気持ちを奮い立たせる原動力となります。

 

実は雪路の遠い子孫であり、その証拠に巴衛が雪路に飲ませた龍王の眼がわずかに受け継がれていることが後に判明します。

巴衛(ともえ)

奈々生に仕える狐の妖怪で、奈々生が社に来る前はミカゲの神使として仕えていました。

 

500年前は悪羅王と非道を働いていましたが、人間の雪路に恋をして彼女の病を治すために龍王の右目を奪います。

 

そして人間になるために神堕ちと契約しますが人間になるために出した条件を果たせなくなり、その代償に呪いを受け瀕死状態に陥ってしまいます。

 

死に場所を探しているときにミカゲに助けられてそのまま彼の神使となり、またミカゲが社を留守にして奈々生が来るまでは一人で社を守り続けていました。

 

出会った当初は奈々生の事を何とも思っていませんでしたが、奈々生が黄泉の国に落ちてしまった時にずっと彼女の事を考えていることに気付いてそれ以降奈々生の事を一番に考え、一生添い遂げられる方法を模索し始めます。

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鬼切(おにきり)、虎徹(こてつ)

ミカゲ神社に憑いている幼い子供のような見た目の鬼火童子で、奈々生と巴衛が喧嘩をするたびに仲裁役をして、二人の間を橋渡しするような立ち回りをしてサポートしています。

護(まもる)

香夜子との出雲の神議(かみはかり)の出席権をかけて競い合った時に生まれた式神で、奈々生が護に願うことによって護がその願いを代役して通力を発動させることができます。

 

普段は子猿の姿をしていますが、人間の子供の姿にもなることができ、場合によって使い分けることができます。

鞍馬(KURAMA)

表向きでは“地獄の堕天使”と言われている老若男女問わず人気絶頂のヴィジュアル系アイドル。

 

ですが、その正体は鞍馬山出身の烏天狗で、奈々生の通う学校に転入して土地神の印を奪おうとするも、その時にできた傷を心配してくれた彼女の優しさに触れて好意的になり以後彼女を陰ながらサポートするようになります。

 

本名は真寿朗(しんじゅうろう)で鞍馬山現頭領の僧正坊の長男ではあるものの、12歳の時にケガをしたことがきっかけで鞍馬山を下り人間界で暮らすようになりました。

瑞希(みずき)

ダムの底に沈んでしまった祭神のいないヨノモリ社の神使。

 

奈々生に助けられたことをきっかけに好意を寄せ祭神にしようと拉致し監禁しますが、巴衛に阻止されたのと奈々生の巴衛を想う気持ちを見て解放します。

 

奈々生が磯姫に襲われた時に神使の契約を自ら結んで奈々生の側にずっといることにします。

 

沖縄の海底洞窟にいるウナリの境遇を自分の過去と重ね合わせた時に思いを通じ合わせ、年に一度逢瀬を交わす約束をします。

ミカゲ

奈々生が住んでいる場所の土地神で、瀕死状態の状態で死に場所を探しさまよっていた巴衛を助けて自身の神使として迎え入れますが、ある理由から20年前に街へ行くと言い残して社や巴衛から離れていきます。

 

土地神を譲ってからは姿を隠しながら遠くから奈々生と巴衛を見守ることに徹しています。

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奈々生の父

無職のニートで、ギャンブル好きが災いし借金をたくさん抱えていましたが、ある日突然奈々生を置いて蒸発してしまいます。

磯辺(いそべ)

事あるごとに奈々生を”生活苦”と呼んでからかうクラスメイト。

鬼婆(おにばば)

土地神になったばかりの奈々生を襲った妖怪で足をくじいたふりをして家まで送らせ殺そうとしたが逃げられてしまい、持ち前の俊足で追いかけまわしましたが巴衛に退治されてしまいます。

沼皇女(ぬまのひめみこ)

多々良沼の元締めの高等妖怪で人間の裏嶋小太郎に片思いをしていましたが奈々生が縁を結び直した事がきっかけで友好関係になります。

 

小太郎と種族違いの恋愛に悩みすれ違うこともありましたが、最終的には和解し晴れて両想いになります。

裏嶋小太郎(うらしまこたろう)

奈々生がよく行っていたアイス屋でアルバトしている引っ込み思案な性格の人間の男子で、奈々生が皇女との縁を結んだことがきっかけで交際を始めますが、皇女が人間ではない事を自分に隠していた事を知って皇女の事を信じられなくなってしまいすれ違ってしまいます。

 

しかし皇女との楽しい時間を思い出して、たとえどんな姿だとしても一生添い遂げると覚悟を決め皇女に想いを伝えて和解し晴れて両想いになります。

雷神 鳴神姫(なるかみひめ)

巴衛を自分の神使として迎え入れるために奈々生に近付いて、打ち出の小槌で巴衛を小さくしたうえに奈々生の土地神の印を奪ってミカゲ社を奪います。

 

しかし、巴衛に対する奈々生の想いや絆の強さを目の当たりにして自ら身を引きます。

猫田あみ(ねこたあみ)

奈々生のクラスメイトで妖怪に襲われたところを鞍馬に助けてもらいそのお礼を言いたいと相談された事から接点を持つようになります。

 

微弱ながら霊感があるため無意識に妖気を感じることがあり、妖怪と対峙する鞍馬や奈々生を見てもあまり驚かず接してくれます。

上島ケイ(うえしまけい)

奈々生の良き相談役になっているクラスメイトで、巴衛と鞍馬の本当の姿を知っても今までと態度を変えることなく接してくれます。

磯姫(いそひめ)

人間にインチキな商売をしている妖怪で、両目の千里眼で奈々生が土地神の印と龍王の目を持っていることを見抜いて奪おうとしますが瑞希に阻止されます。

龍王 宿儺(りゅうおう すくな)

龍宮に住む高等妖怪ではるか昔巴衛に龍宮を破壊されたあげくに右目を奪われた事をずっと根に持っていて、その復讐として貝の中に巴衛を閉じ込めますが自力で脱出されてしまい失敗してしまいます。

 

このことをきっかけに奈々生達と友好的な関係になります。

亀姫(かめひめ)

龍王の妻で得意の刺繍を施した羽織を届けるために亀タクに乗車し、偶然奈々生と相乗りしたことにより出会います。

風神 乙比古(おとひこ)

ミカゲと親しい間柄で、突然来た奈々生が土地神として本当にふさわしいのかを夢を見させることで試します。

 

晴れて土地神として認めてからは非常に協力的になります。

柊香夜子(ひいらぎかやこ)

奈々生と出雲の神議(かみはかり)に出席する権利をめぐって競い合った少女で、霧仁の中に人間ではない何者かがいる事を知っていながらも自分を救ってくれる存在だと信じ心の拠り所として霧仁の為に尽力を尽くします。

毛利霧仁(もうりきりひと)

登山中雪崩に巻き込まれて亡くなってしまった人間で、成仏する前に悪羅王の魂に出会い、母へ謝罪の言葉を伝えてもらう代わりに身体を譲ります。

悪羅王(あくらおう)

巴衛と非道を働いていた妖怪で雪路が亡くなるまでは実の兄弟の様に仲が良くしていました。

 

自身の不死身の肉体に戻れずにいたところ毛利霧仁の精神体と出会い、ある取引をして霧仁の身体を手に入れて生きながらえ、自身の身体を取り戻そうと様々な方法を試みます。

 

しかし霧仁として過ごしているうちに亜子を大切に思うようになり、自身の肉体を目の前にして夜鳥に襲われた亜子をかばって亡くなります。

 

後に亜子の要望で彼女の子供として生まれ変わって人間として過ごしていきます。

僧正坊(そうじょうぼう)

鞍馬山の三代目頭領の天狗で、息子の真寿郎から手紙と羽を預かったと夜鳥に言われて受け取った時に騙されて魂を抜かれ石化されてしまいます。

 

最終的に奈々生達の奮闘により無事元に戻る事ができ、鞍馬山に再び平和が訪れるようになります。

翠郎(すいろう)

鞍馬の兄貴的存在の天狗で、雷獣の穴に落とされた鞍馬を助けた時に雷に打たれ片翼を失ってしまい、それからは空を飛ぶことを諦めた生活を送っています。

 

女人禁制の鞍馬山に長くいるために女性に不慣れで、奈々生の目を見て話せなかったり、物理的に距離を取って近づかないようにするといった行動を取ってしまいます。

二郎(じろう)

自分にも他人にも厳しい厳格な天狗で尊敬する僧正坊の様な生き方を受け継ごうと四代目頭領の座を狙いましたが夜鳥の策略にはまり騙されてしまいます。

 

僧正坊の魂を救うために雷獣の元へ行った奈々生を助けて羽がボロボロになるほどの怪我を負ってしまいますが、奈々生が持っていた桃丹を飲んで大事に至らないで済みます。

辰年神(たつとしがみ)

年神を務める事に不安な気持ちでいましたが、札をもらいにきた奈々生に励まされてそのお礼に母親の写真をプレゼントします。

竜鯉 錦(りょうりにしき)

犬成沼の主で沼皇女と政略結婚しようと近づき後に心から皇女の事が好きになりますが、皇女が小太郎を一途に思っていることを目の当たりにして彼女の幸せのために潔く身を引きます。

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夜ノ森 水波姫(ヨノモリ ミツハヒメ)

奈々生が時廻りの香炉を使って500年前に行ったときに会った水神で、何事も諦めない勇気を説き、奈々生の心を奮い立たせるきっかけをくれます。

黒麿(くろまろ)

怨嶽山にいて強大な力で妖怪と契約をして願いを叶えるといわれている神堕ちで、500年前に巴衛から雪路と一生添い遂げる代わりに自分を人間にしてほしいという申し出を叶えるために契約をしますが、雪路が亡くなってしまったため巴衛の願いを叶えられなくなって死ぬ間際に巴衛の願いを叶えられなかった心残りを大国主神に託して命を落とします。

大国主神(おおくにぬしのかみ)

年に一度出雲大社で開催される神議(かみはかり)の主催神で、旧友の黒麿の願いを叶えるために奈々生の所を訪れます。

ウナリ

沖縄の海底洞窟に暮らす人魚の長で、人魚と龍族のハーフが故の容姿にコンプレックスを持っていて頭から龍神の羽衣をかぶって隠しています。

 

ウナリがさらった猫田あみを助けにきた瑞希に惚れて求婚し想いを受け入れてもらいますが、奈々生の事を一番に考えて大事に思っている瑞希を見てある約束をして地上に返すことにします。

黄泉津大神 イザナミ

黄泉国を司っている神で、人前に出るときは見る人の心の中にいる人物の姿を借りて実体化します。

 

ある人のデリカシーのない発言に機嫌を損ない黄泉国の扉を閉ざしますが、黄泉国に渡った奈々生達がイザナミの要望であるお茶会やかくれんぼに付き合って機嫌を直して最終的には扉を開けます。

 

黄泉国を訪れた奈々生の事情を聞いて、巴衛と奈々生の未来の助けになるようにと花の球根を渡します。

毛利亜子(もうりあこ)

記憶を無くしたまま黄泉国をさ迷っていたところを巴衛に出会い助けられます。

 

正体は現世で夜鳥に攻撃されて仮死状態となり、生霊状態で黄泉国を訪れた毛利霧仁の母と分かります。

 

火の山で再び夜鳥に襲われますが霧仁の体を借りている悪羅王に庇われて助かります。

夜鳥(やとり)

500年前は毛玉と呼ばれるような小さくて無力な妖怪でしたが、助六という人間に自分自身を喰らわせて力を得て悪羅王に一番近い存在になろうとします。

 

悪羅王が亡くなった後は彼の体を奪って同化しようとしますが、業火に耐えられず亡くなってしまいます。

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『神様はじめました』序盤あらすじ紹介!

1話

普通の高校生の桃園奈々生(ももぞのななみ)は、ボロボロのアパートに父親と二人で暮らしています。

 

父親は食費を競馬に費やしてしまうほどの大のギャンブル好き。

 

奈々生はそんな父親を支えつつ、たとえ辛く苦しい日々が続こうとも、いつかは笑って過ごせる日がくると思いながら過ごしていました。

 

ところがある日、奈々生が家に帰ると、茶の間のテーブルの上に「旅に出ます。ごめん、さがさないでくれ。父より」と書かれた置き手紙を見つけます。

 

そして間髪入れずに、玄関の扉を叩く音が聞こえ、強制執行命令が出たと知らない男性に言われ、家を追い出されてしまいます。

 

突然ホームレスになってしまった奈々生。身寄りもなく、行く当てもないので途方に暮れてしまいます。

 

落ち込んでいると犬に吠えられている男性を見つけ、犬を追い払ってあげます。

 

助けた男性はお礼を言い、互いの身の上話を始めます。

 

奈々生はたった今起きたこと、それによって帰る家を無くしたことを話します。

 

すると男性も家を捨てた身だと打ち明けると、その家をずっと留守にするわけにもいかないので奈々生に譲ると言い出します。

 

同時に手書きの地図を渡され、「ミカゲに言われてきた、といえばきっと皆、君を迎えてくれます。新たな主として。」と言い去ってしまいます。

 

謎の言葉に疑問を持ちつつも、行く当てもないし、野宿するくらいなら騙されたと思って行ってみるかと地図に書かれた場所へ向かうことにします。

 

そして奈々生が辿りついたのは、小さくボロボロの廃神社でした。

 

やはり騙されたのだと肩を落としていると突然「ミカゲ様、おかえりなさいませ、ミカゲ様。」とどこからか声がして目の前に焔が出てきます。

 

お化けが出たと驚き建物の中に逃げ込みますが、そこには狐の耳と尾が生えた男性が立っていました。

 

男性は、「久しぶりだな…ミカゲ、今までどこに行ってたんだ?20年間も俺に留守番をさせやがって…ブチ殺す。」と言って奈々生に襲い掛かろうとします。

 

しかし、奈々生の顔を見ると掴んでいた手を放し、「鬼切、虎徹、こいつはミカゲではないぞ」と叫びます。

 

そして、ミカゲの神気をほのかに感じる、お前は一体何者だ?と聞かれます。

 

行くところがないと言ったらここに行くようにその男性に言われたと奈々生は答え、渡された地図を見せます。

 

狐の耳と尾をもつ男性は、巴衛(ともえ)といい、彼が言うには、奈々生が話した男性はミカゲという土地神様で、奈々生にその土地神の座と今いる社が譲られたとのこと。

 

話を聞いた奈々生は驚きます。

 

状況を理解した巴衛は奈々生を神と認めず追い返そうとします。

 

その言葉に怒った奈々生も吐き捨てるように言い返しますが、巴衛はその女に仕える気はない。その女をこの社に置くのなら自分は出ていくとさらに言い、消えていなくなります。

 

奈々生は追いかけようとしますが、虎徹にコートの裾を引っ張られ、足を滑らせて気絶してしまいます。

 

見覚えのない部屋で目を覚ます奈々生。

 

何があったか思い出せずにいると鬼切と虎徹が「おはようございます奈々生様、お仕事の時間でございます。」と起こしにきます。

 

昨日起きた事が夢じゃなかったことにがっかりした奈々生は、まだ土地神様になるとは一言も言ってないと二人に言いますが、
巴衛がいなくなった今ここを守るのは奈々様しかいないと泣きつかれてしまいます。

 

寝食に困らないならまあいいかと思った奈々生は、昨日会った巴衛とは何者なのかと聞きます。

 

巴衛は元々野狐でしたが、ミカゲが狛犬の代わりに神使として迎え入れられたと二人は答え、仕事の続きをするようにと催促します。

 

庭の枯葉の掃除の他にも、拝殿の水拭きや草むしりなどやることがたくさんありました。

 

宿代と思えば何でもやれるけど、これらが本当に神様の仕事なのかと疑問を持ちますが、働かざる者食うべからず精神で頑張る奈々生。

 

途中、仰向けになって休憩する奈々生。

 

鬼切達が驚くほど何もしないので、いい様に使われているのではないかと疑いをかけていると、一人の女性の声がします。

 

その方向を見ると、女性が社に向かってお参りをしていました。

 

今聞こえた声は参詣者が祈願する心の声で、土地神様はこういった願いを聞くことも仕事だと鬼切達が説明します。

 

そして次の仕事として、巴衛がミカゲに見てもらうために書き残した過去20年分の参詣者の祈願帳に目を通すようにと言われます。

 

さらに、巴衛がなんとか管理していたおかげでまだ時々お参りに来る人がいることと、今日奈々生がやった仕事は全部巴衛が一人でやっていたことを打ち明けられ、今日感じていた疑いの理由の真相を知ります。

 

祈願帳を手に取り見てみると祈願の内容が細かく書かれており、巴衛がとても大事にしながら書いていたことを感じます。

 

そして巴衛に言った事を反省すると同時に今日一晩だけここに泊まって社を出ようと心に決め、鬼切達に神様なんてできないと謝ります。

2話

翌日、社を発つ前に巴衛に謝りたいと思い社に使える座敷童の鬼切と虎徹に居場所を聞き、案内してもらいます。

 

そこはあの世と言われている異世界でした。

 

鬼切達は遊郭に入り浸っている巴衛を見つけ、社に戻って奈々生の神使になるように言いますが、社など潰れてもいい、神使という面倒くさい仕事を辞めてせいせいしたと返します。

 

陰でやり取りを聞いていた奈々生は、巴衛の前に出て何も言うことはないと吐き捨て出ていきます。

 

巴衛が言った事にショックを受け落ち込む奈々生。

 

すると、急にどこからか腕を掴まれ襲われそうになりますが、巴衛が助けてくれます。

 

巴衛は、人のいるべき場所に帰るようにと言い、送ってやると手を差し伸べてきますが、奈々生は手を取らずに巴衛の頬を叩き、あの社はアンタにとって簡単に捨てちゃえるもの?大事な自分の家でしょうが!と強く言います。

 

それから互いに言い争う形となってしまい、喧嘩別れしてしまいます。

 

奈々生はバス停で帰りのバスの時間を調べますが、3時間後までバスがこないことが分かりがっかりします。

 

鬼切達は巴衛と神使の契約を結ばせれば巴衛を絶対服従させることができると言い、奈々生がどこか行かないように説得します。

その言葉に心が揺れますが契約を交わす方法を聞いてすかさず逃げ、バスを待つことをあきらめて歩いて帰ることに決めます。

 

すると、段差で足をくじいてしまったので手を貸してほしいとおばあさんに声をかけられます。

 

おばあさんを家まで送り届けた奈々生はそろそろ出ようと立ち上がると、もう外が暗いからこんなボロ屋でよければ泊っていきなさいとおばあさんに言われ、怪しさを感じながらも泊っていくことにします。

 

夜になり布団に入って寝ようとした時、誰かの荒い息遣いが聞こえその主が奈々生のいる部屋に入ってきます。

 

緊張のあまり固まる奈々生ですが、部屋に入ってきたのはなんと鬼切でした。

 

残り香を頼りに探してきたというや否や、ここは鬼婆の住処なので早くここを出たほうがいいと警告します。

3話

鬼切は奈々生に三枚の白紙を渡します。

 

土地神様の能力のひとつに、このお札に文字を書いて対象物に貼ると時に力が宿り、書いた通りになるといいます。

 

奈々生は早速試し書きをしますが、自分の能力以上の願いを書いてしまい、失敗に終わります。

 

そうこうしていると、助けたおばあさん(鬼婆)が、奈々生のいる部屋の前に来て襖を開けていいかと尋ねてきてしまいます。

 

もう少し待ってと返す奈々生。

 

待ちきれない鬼婆は少し襖を開けて中を確認しますが、そこには奈々生の姿はなく、柱に貼られた一枚のお札があるだけでした。

 

奈々生はお札を使って時間を稼いでいる間に、鬼切と二人で竹林を走り逃げていました。

 

しかし、追っかけて来た鬼婆に見つかりそうになり、脇の茂みに身を潜めてやり過ごします。

 

鬼切が、残ったお札で巴衛を呼んで助けてもらうようにと言いますが、自分を助けてくれるはずがないと躊躇います。

 

鬼切に説得されながらもお札を使うか決めあぐねているうちにとうとう鬼婆に見つかってしまうのでした。

 

一方巴衛は、いつもの遊郭でゴロゴロしてくつろいでいました。

 

虎徹が奈々生を探しに行こうと巴衛を説得しようとしますが、相変わらず聞く耳を持たず、しまいにはなぜ自分がしないといけないのかと言い出す始末。

 

そこへ、一枚の紙が宙を漂って巴衛の元に届きます。

 

それは、奈々生が巴衛に助けを求める為に使ったお札でした。

 

そこから奈々生の様子を知った巴衛は冷やかしに行くために奈々生のところへ向かうことにします。

 

奈々生は木に登って鬼婆から逃げようとしますが、途中で足を掴まれてしまいます。

 

絶体絶命のピンチに陥ってしまいますが、そこへ巴衛が現れます。

 

助けに来てくれたと安心しますが、巴衛は助けるどころか高みの見物に来たと逃げている奈々生を見て楽しみ始め、泣いて助けを求めたら助けてやらなくもないと言ってきます。

 

意地でも頼りたくない奈々生は、こんな奴に頭を下げるくらいならと巴衛の足を掴み、一緒に落ちていく中、神使の契約を交わして助けるように命令するのでした。

 

巴衛は奈々生を助け、鬼婆には神使をまたやる羽目になってしまったと八つ当たりしています。

 

そんな姿を見ている奈々生は、巴衛に一言来てくれてありがとう、社に戻ろうといい、皆で社に帰ることにするのでした。

4話

翌日奈々生は目を覚ますと、巴衛と神使の契約を交わした事を思い出して様子を見に行きます。

 

巴衛はまだ神使になった事をよく思っていませんでしたが、なってしまった以上自分の主にふさわしい生き神になってもらおうと神のもつ力である通力について指南し始めます。

 

手始めに奈々生が持っている通力がどれぐらいかを確認するために、桶に入った水をお酒に変えてみるように巴衛は言いますが、失敗に終わってしまいます。

 

奈々生はなんでもいいからできることはないかとお札を使って練習していると、多々良という沼の元締めの沼皇女(ぬまのひめみこ)が新しい土地神にご挨拶をしに社にくるという話を聞きます。

 

奈々生は会う準備をしようとしますが、巴衛にお客が帰るまで出てくるなと強く言われてしまいます。

 

沼皇女一行が社に到着し巴衛が応対している頃、奈々生は鬼切達と別室でお客が帰るのを待っていました。

 

何もできない自分がもどかしいと落ち込みますが、自分に会いに来たお客なのに任せて他人事なんてできないとこっそり様子を見に行きます。

 

部屋を覗いてみると案の定揉めており、今にも戦い始めそうな雰囲気になっていました。

 

奈々生はたまらず飛び出していき、自分が土地神だと話してその場を収めようとします。

5話

奈々生の頑張りは空しく、状況が悪化し戦闘が始まってしまいます。

 

怒った奈々生は巴衛に命令すると、土地神の力である言霊縛りが発動して強制的に戦闘が終わります。

 

その様子を見ていた沼皇女は奈々生が確かに土地神であることを理解し、奈々生を訪ねた理由を話し始めます。

 

遡ること10年前、沼で会った裏嶋小太郎という男の子に一目ぼれしましたが、怪の身ということもあってそれから今日まで会うこともできずにいた。

 

もう一度小太郎との途切れた縁を結びたいとの事でした。

 

巴衛は妖怪と人間の恋愛は禁忌でからできないと一蹴しますが、奈々生は叶わないからこその神頼み、乙女心に妖怪も人もあるかと沼皇女の願いを叶えることにします。

 

翌日、奈々生は小太郎を探しに街に向かいます。

 

心配になってついてきた巴衛と一緒に歩いていると、社に来る前の日々を懐かしく感じて、バイト代が入った時によく行っていたアイス屋に行こうと巴衛を誘います。

 

そこでよく奈々生をいじっていたクラスの同級生に会ってしまい、学校にいない間のことを根掘り葉掘り聞かれます。

 

やりとりを見ていた巴衛は気安く触るな、クソガキと言い、奈々生を連れて店を出ようとしますがそこで奈々生と口論になってしまいます。

 

ここへは裏嶋小太郎を探すという目的をもって来たのだと互いに言いあっていると、店員が突然僕に何か?と言い出します。

 

黙って店員を見る二人。

 

なんと話しかけてきた店員が、奈々生達が探していた裏嶋小太郎だったのです。

6話

その日の夜、奈々生は小太郎を呼び出して早速10年前に会った女の人について聞きますが、思い出せないと言われてしまいます。

 

それでも奈々生は友人があなたにずっと片思いしていて…一度会ってあげて欲しいと話し待ち合わせの約束をしてその場を後にします。

 

話を済ませ、巴衛が用意した夜霧車という乗り物に乗って社に帰ります。

 

小太郎と約束した当日、奈々生は沼皇女を呼び出して自分の制服を着せ、巴衛は沼皇女を変化の術で人間の姿に変えて会わせる準備をします。

 

そして約束の時間、皇女が待ち合わせの場所に行くと小太郎は来てくれていました。

 

初めは皇女の押しが強くてうまくいっていませんでしたが、小太郎が持っていたルービックキューブをきっかけに徐々に打ち解け始めます。

 

飲み物を買ってくると小太郎が席を外すと、皇女のところに二人組の不良が現れて絡んできます。

 

木陰でずっと見守っていた奈々生は助けに行こうとしますが、奈々生がやるべきことは、前に進もうとする人の背中を押してあげることで直接助けに行くことではないと巴衛に止められます。

 

不良に絡まれている皇女を助けたい小太郎ですが、怖くて足が動かず固まってしまいます。

 

ですがどこからか背中を押され、そのはずみで皇女の元へ駆け出していきます。

 

皇女を助け、少し進展した二人を見て奈々生は嬉しく思うのでした。

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