KATSU(カツ)全巻無料で読む方法紹介!漫画バンク(bank)は危険|あだち充による本格ボクシングマンガ克

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悩んでいる人
『KATSU(カツ)』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『KATSU(カツ)』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『KATSU(カツ)』はこちらの小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりにて全巻無料で読むことができます。

サンデーうぇぶり

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『サンデーうぇぶり』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『サンデーうぇぶり』では『KATSU(カツ)』を惜しげもなく1巻から最終巻まで全巻無料で公開してくれています

 

安心安全に、そしてタダで『KATSU(カツ)』を読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法が最もお得です。

 

また『サンデーうぇぶり』では、『KATSU(カツ)』以外にも

  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • からかい上手の高木さん
  • ドロヘドロ
  • GS美神 極楽大作戦
  • だがしかし
  • よふかしのうた
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • うる星やつら
  • MAO
  • 今日から俺は
  • 天使な小生意気
  • お茶にごす
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • 月光条例
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • BE BLUES!~青になれ~
  • 結界師
  • スプリガン
  • 名探偵コナン ゼロの日常
  • 湯神くんには友達がいない
  • アオイホノオ
  • 葬送のフリーレン
  • トニカクカワイイ
  • ハヤテのごとく!
  • 魔王城でおやすみ
  • MIX
  • クロスゲーム
  • ダンスダンスダンスール
  • 土竜の唄
  • チ。地球の運動について
  • アオアシ

などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

サンデーうぇぶり

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また同じく小学館が運営する漫画アプリマンガワンや集英社が運営するヤンジャンも特にオススメです。

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

『マンガワン』で無料で読める主な作品一覧
  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100
  • チ。地球の運動について

などなど…

 

『ヤンジャン』で無料で読める主な作品一覧
  • ゴールデンカムイ
  • GANTZ
  • キングダム
  • BUNGOーブンゴー
  • 東京グール:re(東京喰種:re)
  • DINER ダイナー
  • 高校鉄拳伝タフ
  • TOUGH-タフー
  • かぐや様は告らせたい
  • テラフォーマーズ
  • リクドウ
  • 久保さんは僕を許さない
  • TIEMPO-ティエンポー
  • 干物妹!うまるちゃん
  • サラリーマン金太郎
  • 息子がかわいくて仕方がない魔族の母親
  • 群青戦記
  • 元ヤン
  • ハチワンダイバー
  • LIAR GAME
  • 地獄先生ぬ~べ~
  • 来世ではちゃんとします
  • ここは今から倫理です。
  • 推しの子
  • 九龍ジェネリックロマンス
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • シャドーハウス
  • 少年のアビス
  • 明日ちゃんのセーラー服
  • ラジエーションハウス

などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『サンデーうぇぶり』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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サンデーうぇぶり

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『サンデーうぇぶり』の基本的な使い方

『サンデーうぇぶり』では、アプリ内アイテムであるチケットポイントを使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』を使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。

 

『KATSU(カツ)』も1日に最大5話まで読み進められます。

 

ここでは『サンデーうぇぶり』で使うアプリ内アイテムチケット』『ポイントのそれぞれの使い方を簡単に説明します。

『サンデーうぇぶり』のチケットとは?

チケットはチケットアイコン(↓黄色い線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。

各作品ごと1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。

つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読めるシステムがこの『チケット』なのです

サンデーうぇぶり

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『サンデーうぇぶり』のポイントとは?

『ポイント』は毎日、5~15秒程度の広告動画を見ることで30ポイント(作品1話分に値する)を取得することが出来ます

 

サンデーうぇぶりに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読む事ができるという意味)

 

↓『サンデーうぇぶり』のホーム画面に『POINTゲット(黄色い線で囲んである)』アイコンが出てくるので、そのボタンをタップして短い広告動画を見ることでポイントをゲット出来ます。

15秒程度の広告を流しておく(見なくてもよい)だけで、1話分の漫画を無料で読めてしまうので、絶対活用するべきです!

 

この『POINTゲット』アイコンは毎朝8時に回復し、ホーム画面に表示されます。

【重要】さらに今なら『サンデーうぇぶり』のアプリを新規ダウンロードすることで1000ポイントの特典が付いてきます。※1000ポイント=単行本3冊分

アプリのダウンロードは、もちろん無料です。

 

操作も簡単なので、すぐに使いこなせますよ!

サンデーうぇぶり

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『チケット』『ポイント』以外で1日3話分の漫画を読む

『チケット』『ポイント』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります

 

その仕組みがこれ、

 

見たい話の漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む あと3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分を新たに無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでを簡単にまとめると

ここまでのまとめ
  • チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
  • 短い広告動画を見て毎日30ポイント獲得し1話分の漫画を無料で読む
  • 短い広告動画を最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む

以上の事から『サンデーうぇぶり』は、1つの作品において、1日に最大で5話分を無料で読むことが出来るかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。

 

遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

サンデーうぇぶり

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『KATSU(カツ)』あらすじ紹介!

舞台は高校ボクシング部、女性でありながら圧倒的なボクシングスキルを持つ、香月。

 

そんな女性に恋をした、さえない男性、活樹。

 

彼女に近づくために、ボクシングを始めるのですが、彼女はボクシングを嫌いになっていました。それなら辞めるだけのはずでしたが、実は彼には少しの秘密と大きな才能があったのです。

 

そして、その才能は周りをまきこみ、彼を中心とした、ボクシングストーリーが始まっていくのです。

『KATSU(カツ)』は面白い?見どころ紹介!

みどころ① ふたりのカツキ

里山活樹と水谷香月。呼び名が一緒の同級生のストーリー。

 

少しは意識しそうなものですが、最初は男性から好きになり、家がボクシングジムだと知ると、近づくために入門。強面の父親にも負けずにがんばっていきます。

 

しかし、香月はボクシングを嫌いになっていて、本当は裏目にでたはずでしたが周囲は活樹の才能に注目。

 

香月自身も、ボクシングを嫌いにならざるを得ないという状況もあったため、接点があるボクシングジムはやめませんでした。

 

その後、登場する幼なじみの紀本は、一度本気で勝負して、負ければ香月はボクシングをやめるという賭けをすることになっていきます。

 

ここで、活樹の父親に、香月が弟子入りすることになったことで、二人の距離が縮まっていくことになります。

みどころ② 活樹の父親

活樹の父親は八五郎と言います。旧姓は坂口。彼も現役時代にボクサーでしたが、ディフェンスの名手で、KO勝ちはないが無敗のボクサーでした。

 

そんな彼でしたが、対戦した相手が亡くなってしまうという過去を持っています。その時の相手が赤松隆介と言って、この人が、活樹の血を分けた父親となるのです。

 

考えようによっては、自分の実の父親を殺した人に育てられるという悲しい話になるところですが、そこは先立ったお母さんの話やから、恨むことはありませんでした。活樹は産んでくれた母親、育ててくれた父親にとても感謝しているのでした。

 

実の父親は9連続KOの記録を持つ、パンチ力が魅力のボクサー、育ての父親はディフェンスの名手。

 

その遺伝子を継いだ、活樹はボクシングの才能を開花していくことになります。

みどころ③ 覚醒と夢のバトン

香月はボクシングが好きでした。子供のころから親にも仕込まれ、たくさんの試合を見て自分も強くなっていきます。そこで、ぶつかる性別の壁。勿論、女子ボクシングもありますが、彼女がやりたいのはプロボクシングだったのです。

 

かなわないと自覚していたのですが、最後の幼なじみとの勝負をすることになるのですが、これも叶いませんでした。しかし、1つの夢が生まれます。活樹を強くすることです。

 

そして、いずれはプロボクサーにと、自分の夢を託すことにしたのです。

 

香月に期待され、活樹は強くなっていきます。

 

紀本にも勝利し、インターハイを制して日本一の高校生になります。

 

そして、現れた新しいライバル、岬新一。彼は高校1年で甲子園を制してから、ボクシングを始めます。彼は、幼い時から、活樹の死んだ父親、赤松隆介に憧れていて、何度もビデオを見てボクシングを覚えたのです。

 

新しいライバルの出現。そして大好きな女の子から託された夢を背負って、活樹は強くなっていきます。

 

『KATSU(カツ)』主要登場人物紹介!

里山活樹(さとやま かつき)

この物語の主人公です。

 

一見、どこにでもいる高校生。彼は同名の同級生の美少女で、自分と同じ名前の水谷香月に恋をします。

 

彼女は、プロボクサーの娘で、本人もすごく強い女の子。そんな彼女に、お近づきになりたくて、彼女の実家のボクシングジムに入門してボクシングを始めることになります。

 

最初は、下心で始めたボクシングでしたが、彼の才能に周りが徐々に気づき始めた上、彼ものめりこんでいくことになります。

 

ただの男子高校生だと思われた活樹ですが、実は彼の父親も隠していたもののボクサーだったのです。

 

現役時代の父親は、逃げてばかりのボクサーで、殴られないから顔がきれいな事が自慢なくらい。パンチ力のある活樹とは、スタイルが違いすぎます。この違いには、活樹の出生に大きな秘密があるからだったのです。

 

高校時代は、インターハイや国体を制し、名実ともに日本一の選手になっていきます。

 

階級はフェザー級です。

水谷香月(みずたに かつき)

運動神経抜群、容姿端麗。高校ではアイドル的存在。

 

そんな彼女は子供のころから、プロボクサーの父親にボクシングをしこまれ、そこいらの男では太刀打ちできないほどの強さを持っています。

 

彼女の夢は世界チャンピオン。それも男性のボクシングでのことです。

 

しかし、その夢はかなわないことはわかっているのですが、やめられません。

 

そんな中、彼女を好きな幼なじみとの対戦をきっかけに再度ボクシングと向き合います。

 

そして、その練習中に活樹と対戦するのですが、そこで彼の可能性を感じ、今後は夢を託していくことになります。

 

知らないふりをしていたが、実は高校入学前から、活樹のことを知っていて、入学してからは目で追うことが癖になり、いつの間にか恋愛感情が生まれていました。

里山八五郎(さとやま はちごろう)

里山活樹の父親で元プロボクサー。過去にリング上で重なる悪い偶然から、試合後に対戦相手が亡くなるという経験を持っています。

 

その選手には婚約者がいて、間もなく子供も産まれるという時期でした。

 

その婚約者と、彼は結婚し、身ごもっていた子供も育てることにします。

 

そのため、息子にもボクシングをしていたことを黙っていましたが、香月が幼なじみと本気でリング上で戦うことが決まってから、彼女の臨時コーチとなります。

 

現役時代のリングネームはラビット坂口。22戦無敗です。

里山茶紀(さとやま ちゃき)

活樹の妹ですが、父親は異なります。

 

小さい頃は手に持ったものを何でも投げる癖があって、活樹は飛んできたものをよけることで、自然とディフェンスがうまくなったという、ボクサー活樹の基礎の形成に一役買っています。

 

野球も好きで、甲子園で活躍していた岬新一に憧れ、サインボールを手に入れますが、岬がボクシングを始めると、兄の為に挑戦状をたたきつけるというシーンもあります。

紀本高道(きもと たかみち)

香月の幼なじみで同級生。強豪校の選手です。

 

実家はコンビニ店で、小さいことはいじめられっ子でした。そこを香月に助けられてばかりいたので、自分もボクシングを始めます。

 

強くなって、香月のボクシングを辞めさせること。そのため、二人は対戦することになります。練習中のケガでその試合は実現しませんでしたが、今度は活樹とライバル関係になっていきます。

 

ハンデ戦でしたが、活樹には敗れ、その後も岬新一との戦いにも敗れたことで自らはボクシングを辞めて、参謀役として登場することになります。

岬新一(みさき しんいち)

1年生で、夏の甲子園を制覇した高校のエースで4番。MAX158キロのストレートが投げられます。プロ注目のサウスポーピッチャーですが、突然、退部しボクシングを始めます。

 

今度はインターハイを目指すと。

 

香月には好意を抱き、紀本と同様に恋のライバルとなります。

 

紀本とは試合をして勝利します。

 

活樹とは自分の将来も賭けて、勝負をすることになります。

赤松隆介(あかまつ りゅうすけ)

活樹の血を分けた父親。天才ボクサーと言われ、将来を有望視されていましたが、ラビット坂口との対戦時に後頭部を打ち付けたことで、急死します。

 

素晴らしいパンチ力を持ち、現役時代は9連続KOの記録を持っています。

 

彼を見て、岬はボクシングを始め、活樹は彼の才能を受け継いでいきます。

『KATSU(カツ)』序盤ネタバレ紹介!

『KATSU』とは?

人気少年週間雑誌「少年サンデー」で人気の金字塔漫画「タッチ」

 

青春と野球と恋愛、そして感動。この漫画を読んで野球を始めた人も数多くいると思います。

 

伝説的人気漫画となり主題歌も今現在もなお歌う方が多いと思います。

 

その「タッチ」を書いたあだち充先生の新しいストーリーが「KATSU!」になります。

 

今までの野球×青春から、ボクシング×青春へと変化します。

 

実はあの名作「タッチ」でも主人公のお兄さん上杉達也(うえすぎたつや)も最初から野球をやっていたわけではなく、最初は双子の弟和也(かずや)が入部していまして、それに劣等感を感じてなのか一緒が嫌(兄弟あるある、青春らしい)で最初はボクシング部だったのです。

 

そこから考察すると、作者のあだち充先生は、ボクシングが実は好き、いつかはタッチの次に書いてみたいと思っていたそうです。

 

主人公は、光葉高校に通う里山活樹(さとやまかつき)、そしてヒロインが水谷香月(みずたにかつき)、ここでH2のように名前を被せてくるところがあだち先生らしく感じます。

 

同じかつきは、入学し同じクラスになります。活樹は香月の事が気になる、好意を抱いている感じです。どうには彼女に近づきたいことから、彼女の父親が経営しているボクシングジムに行ってみることになります。

 

実は活樹の父親里山八五郎(さとやまはちごろう)は元プロボクサーで逃げの天才として有名でした。

 

そして後々活樹の秘めた実力も徐々に開花され、父親のコーチのもと香月の後押しのもとボクシングをスタートするのです。

 

同級生で川上京太(かわかみきょうた)

 

産みの父親すでにボクシングの試合で亡くなっています伝説のボクサー赤松隆介(あかまつりゅうすけ)

 

父親違いではあるが活樹の妹里山茶紀(さとやまちゃき)

 

ボクシングでのライバルで紀本高道(きもとたかみち)

 

岬新一(みさきしんいち)

 

なども出演しています。

 

あらすじを読んだところで、気になる第一話から早速解説をしたいと思います。

第一話

始まりは、あだちワールドな感じで始まります。

 

よくある日常の風景や、街などの情景からです。

 

そして、早くも主人公の登場です。

 

“KATSU”の主人公は、里山活樹は光陽高校1年生の男の子。そして活樹の妹の茶紀が登場です。

 

茶紀は9歳、おっちょこちょいでいつも手に持った物を落とす癖があるそうです。

 

後々わかるのですが、主人公活樹と妹茶紀は、お父さん違いの子供なんです。

 

そのお母さんと言いますと、名前は里山佐知子です。

 

5年前の夏に亡くなっているのです。

 

そして活樹の親友、しんにゅう、金融、潜入、seeyouなど小ボケも交えながら、川上京太(かわかみきょうた)の登場です。
雨の日なのに外出に誘われるのです。

 

一緒に向かった先は、ガソリンスタンド。

 

同じクラスのこの作品のヒロイン水谷香月(みずたにかつき)が学校には内緒で変装までしてアルバイトをしているのです。

 

変装していても二人は彼女だとわかってしまうのです。

 

二人は以前から彼女の事を気に入っていたのです。

 

その気持ちを前に前に出していたのが、親友京太です。

 

また、香月がここで働いてることを内緒にするということをいいことに、デートを申し込もうとしたのです。

 

ただその時、手際よく仕事を真面目にしている香月を面白く思っていない先輩のアルバイトの女子たち(可愛くありません)が香月に絡んでくるのです。

 

ただ、殴りかかったてきても、ボクシング経験が活かされ、香月はひょいひょいと避けかわし、逆に顔に落書が出来るほど俊敏に動けるのでした。

 

それを目の当たりにした二人はびっくり。

 

香月のアルバイトが終わり、公園のトイレで変装を解いても、だれでもわかるのです。

 

先ほど痛い目にあったアルバイトの二人組はなんと怖そうな男二人を仲間として引き連れてくるのです。

 

その男二人組がどうなるというところからはじまるのですが、結局その男たちのとった行動は、香月の可愛さに見惚れ、逆にそのアルバイトの女二人に説教するのです。

 

なんとか無事にこの場は終わり、京太は、そこで初めて活樹から香月の父親が有名なボクサーで東洋チャンピオンまで登りつめ、現在は駅前でジムを経営していることを知るのです。

 

活樹も同じ名前読み方ということで、他人のような気がしないと気になっていくのです。

 

そして帰宅途中、次に登場するのが自転車に乗った男性。

 

それが活樹の育ての父親里山八五郎(さとやまはちごろう)です。48歳。

 

夏になにかあったかのような意味深な言葉を残すのです。

 

次の日の登校中、活樹に親友の京太が話しかけてきます。早速ボクシングに興味?香月に興味?を持っています。

 

そこで活樹から香月の家庭環境を知らされるのです。

・今現在は、母親水谷春音(みずたにはるね)と二人暮らしをしている。

・両親は、2年前に離婚しています。

・親父さん水谷剛史(みずたにつよし)がジムを経営していて、めちゃくちゃでギャンブルに溺れる、酒を飲んで暴れる、周りから怖がられる。

・たまたま二人は、同じ名字の水谷であった。

など。

 

それを知ったのは後の話、お目当ての香月はボクシングジムに来ていないのを知らずにして、二人は高い入会金、月謝を払ってまでもジムに通うことを決めてしまったのです。

第二話

学校にて、二人はジムに行くのか辞めるのか話し合ってました。

 

活樹は諦めて通うしかないか、京太はもっぱらボクシングに興味もなく退会しようと決めていました。

 

実際受付で強面の人が出てきて、活樹はさらに続けると仕方なく決めたのでした。

 

ジムのボクサー生の堂島さんと活樹が体験としてスパーリングをすることに。

 

もちろん経験者の堂島が活樹のパンチをひょいひょい避けていた矢先、活樹のパンチでダウンさせてしまうのでした。

 

堂島は入会して10か月、プライドもあり、倒されたことに怒ってしまうのです。

 

活樹は、自分の力はひょっとしてボクサーに向いているのかもと思うのです。

 

京太も同様、続けると決めたのでした。

 

そして、活樹の家でのシーン。

 

母方祖母の登場です。里山きく64歳。

 

優しそうな顔立ちで、料理を作ってくれるのです。

 

そして、ジムでのシーン。

 

香月のお父さん水谷剛史(みずたにつよし)が登場します。

 

入学金でビールを買ってこいと言うほどお金にルーズな感じが出ています。

第三話

次の日学校での一コマ。

 

授業が終わり黒板を消している香月、それを見て活樹が、手伝おうかと優しい一言。なぜかそれを聞いて怒る香月。

 

実は、活樹も香月同様日直だったのです。

 

それをうらやましがる京太。二人は毎日香月の事が気になって仕方ないのです。

 

香月から父親の事絶縁していることを本人から聞かされるのです。

 

また、活樹も自身の母親が亡くなったことを香月に話すのであった。

第四話

廊下を歩いているとき、外でいじめをしているところを目撃してしまうのです。

 

それを見た香月は、止めに入ります。

 

もちろん、注意しても辞めず、歯向かってきます。

 

ただ、ボクシング嫌いの香月もボクシングの腕前はぴか一、相手は元ボクシング部キャプテン船田(ふなだ)相手でも勝てない実力の持ち主。

 

暴力で解決しようとすることや、ボクシングで偉そうにすることなど、過去のトラウマも含め、ボクシングをする人とは絶対に結婚しないというほど嫌いなのであった。

第五話

早速親友の京太は放課後、ボクシングジムに活樹と一緒に行くことを誘ってきます。そりゃ高い月謝払ったのだから、通わないともったいないです。

 

ただ、そんな活樹は今香月と一緒に日直をやっているほうが楽しいらしく、京太に一人で行きなよという始末。

 

放課後ジムにて、二人が練習をしていると、佐久良(さくら)さんというボクサーの門下生先輩が教えてくれます。

 

一言の助言で強いパンチが打てるのでした。

 

そして、そんなタイミングに香月が養育費を父親から受け取りに来ることに、これを知った二人はまずいまずい、隠れなきゃと京太はトイレへ隠れるのであった。

 

そんなタイミングで活樹はヘッドギアを被り隠したつもりではあったが、2万円のおこずかいをかけて会長の父親の一言で、香月と活樹がボクシングの試合をすることになったのです。

第六話

佐久良さんから対戦のアドバイスをもらう活樹。一方の香月は余裕の表情。

 

香月は次の予定(アルバイト)があるのでさっさと終わらせようと、向かってくるのです。

 

左ストレート、右ストレートとくらうものの、左ボディはなんとかガード、右フックは避ける、そしてカウンター。

 

まさかの香月がダウン。そして静まるジムの中。

第七話

香月が一言、スリップ。

 

滑ったとのこで、また再開します。

 

香月も目つきが変わりむきになったのか先ほどより手数が増え本気で挑んできます。

 

ただ、一向にパンチがあたりません。というよりうまく避けています。

 

昔から活樹は異様に避けるのが野球をするにしても上手だったのです。

 

そんな解説をするのは、トイレに逃げ隠れた親友の京太でした。

 

カンではなく、あれだけのパンチを見て避けているには、ひょっとして才能があるのかもとジムがどよめきます。

 

最後のパンチが活樹にあたりそうというときに佐久良がタイミングよくタオルを投げ込んでくれて、ギブアップになったのです。

 

もちろんそんな香月は相手に名前を尋ねます。

 

もちろん、活樹ということをバレないように声も変えて、「とやま」と偽名を使いごまかすのでありました。

 

その帰り、父親から「ボクシングおもしろいか」とたずねられるのであった。

 

ボクシングを始めたことが父親にばれてしまっていました。

第八話

そんな活樹は父親の発言に対して、「ちょっとした手ちがいでね。」と答えます。

 

高い月謝分は、使ってやろうと強がり、やめるならすぐにでもやめていいと言い放ちます。

 

そんな父親は、「ずいぶんアッサリしてるな」と言われます。

 

帰宅後、おばあちゃんが温泉旅行に行っていたことを忘れていた父親が、ご飯を作ってなかったので、外食に行くことになります。

 

行った先は、なんと香月の母親が経営しているお好み焼きや「春音」

 

またそんなタイミングでバイトのタミさんがカゼを引いてしまったので、アルバイトを休んで香月が手伝うことに。

 

活樹の父親も母親を亡くしているので、綺麗な香月の母親を会うのが本当の目的のようです。

 

香月のお父さん水谷剛史(みずたにつよし)が経営しているボクシングジムに入会することになってしまったのです。

 

そもそもなぜこの二人がジムに入会することになったかというと、このヒロイン香月は美女なんです。そんな下心で香月の気を引こうと、入会してお近づきになろうとしたのです。

 

そんな香月は、父親譲りなのかボクシングのセンスはずば抜けてよいのです。

 

ただ、そんな彼女もボクシングは好きではないということが二人はわかってしますのです。

 

そのボクシングが嫌いな理由というのは、そのボクシングジムを経営している香月の父親水谷剛史ではあるが、酒を日々飲んでは暴れる、ギャンブルに溺れてしまうなどが原因で、香月の母親水谷春音(みずたにはるね)とも2年前に離婚してしまっているのです。

 

母親と現在は一緒に暮らしている香月ではあるが、そんな春音は現在お好み焼き屋を経営しています。41歳です。

 

春音のその過去の影響トラウマもありボクシングが嫌いになってしまい、娘の香月も同様に嫌いになってしまったのです。

 

活樹と友人の京太は、そんな不純な動機で高い月謝を払ってまでもボクシングを続ける必要はないなと思いながら、フェードアウトをしようとするが、辞めれる状態ではなくなってしまい、嫌々ジムでボクシングを続けることになったのです。

 

香月はもちろんボクシングの経験はあるので、活樹の実力を試したところ、彼の秘めた実力に惚れ込んでしまい、ボクシングを勧め、徐々に力を発揮し、これから多くの強敵なライバルが登場しますが、戦っていくのです。

 

そして、香月もそばで応援しようよセコンドになったりサポートするのです。はたして、これから同じ名前の”かつき”の恋愛のサクセスストーリーの運命は交差するのか、ボクシングでの実力はどのようになるのか、わくわくした気持ちで読破できると思います。

『KATSU(カツ)』の世間の評価は?

 

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