「週刊少年サンデー」にて連載されていた人気マンガ『KATSU（カツ）』。
この記事では、そんな『KATSU（カツ）』の最終回・結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！
また『KATSU（カツ）』を全巻無料で読みたい！という方に『KATSU（カツ）』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。
最終回のネタバレの前に『KATSU（カツ）』を全巻無料で読む方法です。👇
『KATSU（カツ）』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める
『KATSU（カツ）』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。
『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
この記事を執筆している現在では第1巻から最終巻まで読むことができます。
安心安全に、そしてタダで『KATSU（カツ）』を第1巻から最終巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。
また『サンデーうぇぶり』では、『KATSU（カツ）』以外にも以下のようなサンデー誌が誇る名作マンガの数々を無料で読むこともできます！
- 名探偵コナン
- YAIBA
- MAJOR（MAJOR2nd)
- switch(スイッチ)
- からかい上手の高木さん
- ドロヘドロ
- 銀の匙
- だがしかし
- 犬夜叉
- らんま1/2
- 境界のRINNE
- うる星やつら
- 今日から俺は
- お茶にごす
- 天使な小生意気
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- うしおととら
- 双亡亭壊すべし
- からくりサーカス
- 月光条例
- マギ
- 烈火の炎
- MAR
- H2
- タッチ
- 信長協奏曲
- 結界師
- 魔王城でおやすみ
- トニカクカワイイ
- よふかしのうた
- 葬送のフリーレン
- チ。地球の運動について
- アオアシ
- MIX
- クロスゲーム
- ダンスダンスダンスール
- 土竜の唄
などなど…
半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです！
↓『サンデーうぇぶり』の使い方に関しては以下の記事を参考にしてみてください。
【最新版】サンデーうぇぶりの使い方やメリット・デメリットを徹底解説！おすすめ漫画ランキングも紹介！
漫画アプリに関して言うと、集英社が運営する少女マンガに特化した漫画アプリ『マンガMee』やスクウェア・エニックスが運営する『マンガUP！』も特にオススメです。
以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。
- この音とまれ！
- 恋を知らない僕たちは
- ハニーレモンソーダ
- 古屋先生は杏ちゃんのモノ
- みにあまる彼氏
- テリトリーMの住人
- 美食探偵 明智五郎
- これは経費で落ちません！
- 素敵な彼氏
- 流れ星レンズ
- 好きって言わせる方法
- うそつきリリィ
- アシガール
- ひるなかの流星
- ケダモノ彼氏
- きらめきのライオンボーイ
- 青空エール
- アオハライド
- きょうは会社休みます
- 虹色デイズ
- 君に届け
- ダメな私に恋してください
- 銀魂
- ちびまる子ちゃん
などなど…
- 無能なナナ
- 遺書、公開。
- 幸色のワンルーム
- 薬屋のひとりごと
- 俺ガイル
- 渋谷金魚
- ハイスコアガール
- 咲-saki-
- アカメが斬る！
- ゴブリンスレイヤー
- 魔王学院の不適合者
- クズの本懐
- 好きな子がめがね忘れた
- 魔女の旅々
- 神達に拾われた男
- 裏世界ピクニック
- 地縛少年 花子くん
- 不器用な先輩。
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- ホリミヤ
- 弱キャラ友崎くん
などなど…
「無料でマンガを楽しみたい！」という方は『サンデーうぇぶり』と併せて使ってみてはいかがでしょうか？
こちらの記事では、👇特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています。「無料で多くの有名漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。
『KATSU（カツ）』主な登場人物紹介！
里山活樹 （さとやま かつき）
本編の主人公。高校に入学して同じ名前の水谷香月に恋をしてボクシングを始めます。
最初は香月に近づきたくて始めたボクシングでしたが、隠されていましたが、親が実は元ボクサーで、才能を受け継いでおり、徐々に才能が開花していきます。
高校の全国大会を制し、プロのボクサーを目指していくことになります
水谷香月（みずたに かつき）
運動神経抜群、顔も可愛い人気者です。
高校でも言い寄る男は後をたちません。
そんな彼女は小さいころからプロボクサーに憧れて、練習に打ち込むと、男が数人がかりで挑んでも勝てないくらいも強さを身に着けてしまいます。
そんな彼女は、自分がいずれ男性に勝てなくなっていくと知ると、ボクシングを嫌いになることで諦めていましたが、自分の世界チャンピオンの夢を、里山活樹に託していくことになります。
里山八五郎（さとやま はちごろう）
活樹の父親で元プロボクサー。現役時代はKO勝ちが無いものの無敗の選手で、パンチ力は素人に毛が生えた程度だが、ディフェンスは世界レベルという選手。
現役の最後の試合で戦った選手が、試合後に亡くなったことから、自分が殺したという自責の念に駆られています。
そのため、自分がプロボクサーであることを隠していましたが、息子がボクシングを始めたことから、成り行きで高校のコーチとなり、ボクシングの世界へ戻ってくることになります。現役時代のリングネームはラビット坂口です。
紀本高道（きもと たかみち）
香月の幼なじみで、近くのコンビニエンスストアの息子。
小さい頃はいじめられっ子で、よく香月に助けてもらっていましたが、強くなるためにボクシングを始めます。
すると力をつけて、今では高校のフェザー級のチャンピオンとなります。
そんな彼も、香月に恋をしていて、彼女がボクシングを辞めるきっかけをつくるために、リングの上で真剣に戦う事を提案します。
試合は実現しませんでしたが、結果、香月はボクシングを辞めて、活樹を育てる道に進みます。
その後は活樹を戦っていくことになるのです。
岬新一（みさき しんいち）
MAX158キロのストレートを武器に、名門高校のエースとして活躍。
1年生ながら、エースナンバーを背負い、甲子園優勝を果たします。
その実力は本物で、プロのスカウトも大注目の逸材でしたが、あっさりと退部してボクシングでのインターハイ制覇を宣言します。
その中で香月に出合い、一方的に好きになっていくことになります。
尊敬するボクサーの血を引く、活樹をライバル視しています。
赤松隆介（あかまつ りゅうすけ）
将来を嘱望され世界チャンピオン間違いなしという天才ボクサーでしたが、活樹の父親の八五郎と対戦後に死んでしまいます。
彼には結婚を約束した女性がいて、さらに子供も産まれる予定でした。
八五郎は自責の念から、何度も婚約者に会いに行き、産まれてくる子供を育てることを決めるのでした。
それが、活樹です。
『KATSU（カツ）』最終回までのおさらい！
活樹と香月
里山活樹と水谷香月、同名の男子と女子。
香月は運動神経抜群で、顔もかわいい。まさにアイドルです。そんな女の子に恋をした活樹は、彼女の実家がボクシングジムということを知り、入門することにします。
しかし、残念なことに香月はボクシングが大嫌いな上、両親は離婚して、ほとんどジムで見かけることはありません。すっかりやる気を無くしていましたが、養育費をとりに来た香月と、活樹がスパーリングをすうことになります。
幼いころからプロボクサーに憧れていた香月は、男子高校生をまたたくまにたたき伏せてしまうほどの強さをもっています。
周囲は活樹があっさりとKOされるシーンを見たがったのですが、その期待はうらはらに、ダウンすることなくスパーリングを乗り切るのでした。
香月と紀本
香月には幼なじみがいます。紀本高道です。
彼は、子供のころは周囲の男の子にいじめられていて、その度に香月が助けていたのでした。そんな彼も、成長するにつれて守られる側ではなく、守る側になりたいと考えます。
香月が女の子らしく生きていけるよう、ボクシングを辞めさせるため、強いボクサーになることを決意するのでした。
彼は高校に入学し、更に実力をつけ県内屈指のボクサーとなります。
そんな中、紀本は香月にボクシングの試合を申し込みます。香月が負ければボクシングを辞めるという賭けを行うのです。
香月自身もボクシングを嫌いになったというものの、女性であるから自分が憧れたプロボクサーになれないという気持ちもあったので、一度全てを賭けて勝負することを決めます。
この試合の為に香月が師事したのが、活樹の父親、八五郎だったのです。この時はすでにラビット坂口というプロボクサーであること、そして、ディフェンスの名手であることが周囲に知られていたため、そのディフェンスを身に着けるべく、教わりにきたのでした。
八五郎は、息子の恋心も知っていたので人肌脱ぐつもりで引き受けることになります。
練習も進み、いよいよ仮想紀本ということで、活樹と香月のスパーリングが始まります。
結果は香月の勝ちでしたが、活樹のパンチをブロックし続けた香月の腕は、ボクシングをできるような状態にはならず、紀本と香月の試合は、行われることがなかったのでした。
高校ボクシング部 始動
香月は活樹のボクシングに惹かれ、彼を強くすることが新しい目標となりました。
活樹もそれに応えるべく、ボクシングに打ち込むようになります。タイミングよくボクシング好きの校長が、ボクシング部を半ば強引に創設したため、彼は高校のボクシング部としてインターハイを目指すことになるのでした。
進級し、2年生となった二人は夏の全国大会に向けて練習に励んでいたのですが、そこで世間をにぎわすニュースが入ってきます。
先の甲子園の優勝投手の岬新一が野球部を退部し、ボクシングに挑戦するというのです。しかも、活樹と同じフェザー級です。
その岬新一。才能は並外れており、紀本と戦うことになります。
あっさりと紀本が勝つものと周囲は見ていましたが、その予想に反し底知れぬ才能を発揮し、紀本は負けてしまいます。そして紀本はボクシングもやめてしまうのでした。
インターハイ
紀本が辞め練習台にもなってくれるため、活樹の実力は上がっていき、苦戦はしたものの、県予選も突破し、全国大会への切符を手にすることになります。
この辺りから、活樹は自分の力が父親譲りのディフェンスではないことに気づき始めます。彼は自分の出生の秘密を知り、自分の中にいるもう一人のボクサー。
赤松隆介の存在を意識し始めるのでした。彼はハードパンチャーで、彼のパンチ力は活樹も受け継いでいたのです。
その力を発揮し、活樹は全国大会を勝ち進んでいきます。そして、岬との試合を迎えるはずでしたが、その試合は岬のケガで実現することはなく、活樹は高校チャンピオンとなるのでした。
活樹と岬
岬も香月のことを好きになってしまいます。
そして活樹が自分の憧れたボクサーが命を落とした試合の対戦相手の息子で、しかも赤松隆介の血をひいていることを知り、活樹を意識し始めます。
インターハイの時に負ったケガで本調子ではないまま戦った試合では活樹が勝利したものの、このままでは終われない二人です。
活樹はこのまま成長を続け、高校ボクシング界で敵なしとなっていきます。
片や岬もプロボクサーを目指しトレーニングをしておりました。間もなく戦えるというときに、岬の家が大きな借金を抱えてしまいます。
岬は1年生の時に甲子園を制しており、その実力はプロ野球でも1位指名は確実とまで言われる逸材です。
彼はプロ野球の契約金で家を救うべく、ボクシングを辞める決意をします。
その最後の試合に活樹を指名したのでした。
漫画完結ラスト『KATSU（カツ）』最終回結末ネタバレ！その後の最後は？活樹と香月の結末とは？
インターハイでは対戦できず、再戦した時は、岬がケガ明けでしたので、不完全燃焼に終わっていました。両方とも万全なのは、最初で最後です。
二人の想い人の香月が見守る中、決戦のゴングは水谷ジムでひっそりと鳴ります。
序盤は互角に進んだものの、復活した岬の左で活樹は追い詰められていきます。
自分の実の父親とそっくりなボクシングスタイル。そして、最後の試合に負けるわけにはいかないという執念は、圧倒的な強さを持っていたのです。
徐々に、試合は一歩的になり、周囲は止めなければ命が危ないという事態に活樹も最早これまでかと言う時に、脳裏によぎったのは父親の赤松隆介、岬のボクシングへの想い。
そして、大好きな香月の夢。様々な想いが注がれたとき、活樹は本当の力に覚醒するのです。
赤松隆介のパンチ力、里山八五郎のディフェンス力二つの力を受け継いだ、本当の力に覚醒した活樹は形勢を逆転。岬をマットに沈めるのでした。
試合が終わり、岬はジムを去ります。
残された活樹、そして香月は様々な想いを乗せてボクシングを続けていくことを誓うのでした。
その後、インターハイ、国体など活樹は高校５冠のチャンピオンになっていくのです。
卒業後、活樹は受験には失敗してしまいますが、浪人中にプロボクサーのライセンスを取得。
二人仲良く過ごしているところで物語は終わります。