君のいる町を全巻無料で読む方法紹介!漫画plyaロウタウンは違法|アプリサイトでタダ?作者・瀬尾公治

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悩んでいる人
『君のいる町』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

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『君のいる町』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『君のいる町』はこちらの講談社が運営する漫画アプリマガポケにて無料で読むことができます。

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アニメ『君のいる町』を無料視聴する方法は?

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『君のいる町』読者の評価や感想は?

 

『君のいる町』あらすじ紹介!

『君のいる町』の構成は、大きく4つに分かれています。

 

広島編、東京編、大学編、社会人編から成っています。

 

主人公である桐島青大の家に、東京から枝葉柚希という少女が、居候として突然やって来ます。

 

春大はクラスメイトの神咲七海に中学時代から好意を寄せていたが、天真爛漫な柚希と接している中で、青大の気持ちは複雑なものとなっていきます。

 

しばらくして、柚希は東京へ帰ってしまいます。

 

そして、「すべて忘れたい」という手紙を青大に残し、柚希は姿を消してしまいます。

 

青大は、この柚希の言葉が本心だとは信じられません。

 

唐突に消えた柚希の真相を確かめるため、春大は東京へ向かいます。

 

やがて明らかになる真実。そして、春大のとった行動とは…

 

東京と広島を舞台に、数々のトラブルに巻き込まれ、友情と恋愛の狭間でもがき悩みながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリーです。

『君のいる町』見どころ紹介!

見どころ① リアルな恋愛ストーリーに親近感!

本作の恋愛ストーリーはとても現実味のある展開が多くあります。

 

普通は恋愛漫画で、一途であった主人公が突然浮気などは御法度でしょう。

 

しかし、本作ではそういった日常で起こりうるリアルな展開を大事に取り扱っています。

 

読み進めると、そうしてしまった理由や、その人物の中にある弱さなどが読者に共感を与え、物語りに惹きつけられてしまいます。

 

そして、この作品の驚くところが、読んだ時の自分の年齢に応じて感じ方が違います。

 

私も高校生の頃、一度この作品を読んだことがあります。

 

そのときは、思春期の恋愛模様にとても共感ができ、「人を好き」という気持ちに焦点を当てて無意識に読んでいました。

 

しかし、10年経ち、もう一度この作品を読んでみると、大人になり色々経験したからこそ分かる「人を愛する」という気持ちに共感や親近感を沸かしながら読んでいて、見え方や感じ方が全く違いました。

 

一度、昔に本作を読んだことがある方にも、時間を経てもう一度読むことをオススメできる作品となっています。

見どころ② 青大、尊、月の固い絆!

青大と尊は同じ町で生まれ育った幼馴染です。

 

月は小学2年生のときに、広島へ転校してきます。

 

ロシア人とのハーフということもあり、髪は金髪で瞳は碧色といった周りとは少し違う容姿でした。

 

そんな容姿が原因なのか当初は、月は一匹狼な女の子でした。

 

しかし、青大と尊はそんなことを気にすることもなく月に接します。

 

最初、月はそんな2人を敬遠していました。

 

月が上級生の男の子3人と喧嘩して負けたことを知ると、青大と尊は勝てるはずがないにもかかわらず本気で怒り、上級生に立ち向かいます。

 

しかし、青大も尊も負けてボロボロに…

 

そんな青大と尊の行動を不思議に思う月に対して、2人は月に「お前は仲間だ」と良い、月は号泣してしまうという場面があります。

 

そんな3人が大人になるまでは、たくさんのエピソードがあります。

 

一度は絶交して縁を切ったり、仲直りをしたり、仲間の結婚を自分のこと以上に喜んだりと…

 

彼らの友情関係は読者をほっこりした気持ちにさせてくれます。

見どころ③ ときおり見せる柚希の真剣な姿!

いつも笑顔で青大に甘えてばかりの天然な一面を持つ女の子です。

 

天真爛漫な彼女に青大はたくさん振り回されています。

 

しかし、青大が七海と長く会話ができるようにと倒れるまで長くお風呂に入ったり、青大に迷惑かけないようにとボロボロになるまで自転車を練習するなど、とても根性のある子です。

 

尊と清美の間に子どもができ、清美の両親に挨拶をしに行くという場面で、尊は挨拶する練習を青大と柚希に頼みます。

 

その練習に付き合っているときも、柚希は真剣に尊と清美の子どものこと、そして尊と清美のことを想い、手加減することなく両親を演じます。

 

時折見せる柚希の真剣な姿は、普段とのギャップもあり、見どころの1つと言えるでしょう。

見どころ④ 男でも惚れてしまう?!風間恭介!

恭輔と青大は出会って間もありませんが、親友と呼べるほどの仲です。

 

恭輔はチャラチャラした性格ですが、一途な男です。

 

恭輔と青大は、2人とも柚希が好きでライバル同士の関係でもあります。

 

ですが、お互い陥れるような汚い真似ではなく、正々堂々と奪い合う姿はとても見ていて気持ちが良くなります。

 

恭輔の最期の場面は涙無しでは読めないことでしょう。

 

その後に何かイベントがある度に、青大が持ってくるフルフェイスのシーンではこちらもウルッときてしまいます。

見どころ⑤ クロースオーバー物語りならでは!

本作品はクロスオーバー作品になっています。

 

クロスオーバー作品とは、異なる作品に登場するキャラクターや舞台設定、世界観などがひとつの作品に登場することです。

 

本作品の中でも、前作『涼風』の登場キャラクターが出てきます。

 

次の作品の『風夏』では、『君のいる町』のキャラクターが出演している場面もあります。

 

そんなところにも注目して見ると面白いですね。

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『君のいる町』登場人物紹介!

桐島青大(きりしま はると)

本作品の主人公で、広島県の田舎町に住む男子高校生です。

 

広島弁が特徴的で、東京へ行ってからも基本的には標準語を話そうとしません。

 

真面目で面倒見がよく、誰にでも優しい性格です。

 

他人が困っていると、自分を犠牲にしてでも助けてしまうのです。

 

そんな性格もあり、自分に彼女がいても他の女性を助けてしまい、その女性に好意を抱かれトラブルになってしまう、といった場面も多く見られます。

 

行動力もあり、柚希を助けたいが為に上京を決意し、高校まで転校してしまうほどです。

 

友情も恋愛もどちらも捨てることのできない青大は、何度も失敗し、後悔し、自分と葛藤します。

 

そして、少しずつ成長していく青大の様子は、読者に親近感や共感を与えます。

 

こういった青大の成長が、本作の見どころの1つともいえるでしょう。

枝葉柚希(えば ゆずき)

本作のメインヒロインで、東京から青大のもとへ突然やって来た女子高校生です。

 

天真爛漫で親しみやすい性格、社交的で友人も多いです。

 

広島へやって来たときも、青大の友達とすぐに仲良くなっています。

 

頑固で決断力もあり、青大と付き合ってる間も両親に反抗し家出してしまう、といった場面があります。

神咲七海(かんざき ななみ)

青大が中学から思いを寄せるクラスメイトです。

 

料理が好きで、特にお菓子作りが得意。

 

大人しくて控えめな性格です。

 

青大、尊、月の幼馴染メンバーと柚希を加えた中で、自分だけ距離を感じながらも馴染もうと努力している。

 

天然な一面も持っており、青大が柚希との関係のことを「付き合っているわけではない」と、必死に説明すると、柚希に青大が片思いしていると早とちりしてしまうほどです。

枝葉懍(えば りん)

柚希の義理の妹で、ショートヘアに左目の下にあるホクロが特徴的です。

 

柚希との間には深刻な確執があります。

 

その理由は、実の兄である樹を、義理の姉である柚希に取られてしまったと思っているからです。

 

それが誤解だったと気づいてからは、柚希との関係は徐々に良くなっていきます。

 

青大に好意をもっているような場面もいくつかあります。

 

最初の方は嫌われがちですが、少しずつ変わってくる懍の心情と行動は、読者をニヤッとさせてくれます。

由良尊(ゆら たかし)

青大の幼馴染で、いつも眼鏡をかけています。

 

惚れやすい性格ですが、いつも恋が実らない三枚目キャラです。

 

柚希に初めて会って一目惚れするも、特に行動を起こすこともなく恋が終わり、初恋の相手だった青大の姉に振られた過去もあり、また、夏祭りでは広島に遊びに来た懍にも振られている始末です。

 

普段は三枚目キャラだが、春大と月が喧嘩しているところを仲裁するなど、友達思いの面もあります。

 

春大と尊の親友エピソードはたくさんあり、2人の友情関係は本作の見どころでもあります。

加賀月(かが あかり)

青大の幼馴染で、前髪を常に2本髪留めしています。

 

父親がロシア人のハーフであるため、金髪碧眼です。

 

青大との関係が友情なのか、恋愛感情なのか…

 

普段は仲の良い友達のように、遊んだり、喧嘩したり、罵り合ったりする場面が多くありです。

 

しかし、突然青大にキスする場面などもあります。

 

月は青大のことをどう思っているのでしょうか。

御島明日香(みしま あすか)

東京編から登場します。

 

青大が転校する学校のクラスメイトで、ソフトボール部に所属しています。

 

強気で喧嘩っ早い性格で、貧乳なことをとてもコンプレックスに感じています。

 

春大との出会いは、青大を空き巣だと間違え、フルフェイスを被った状態の明日香がバットで青大を殴りかかるというものでした。

 

感情が昂ったときのみ、福島弁が出てしまいます。

 

彼女としての器も大きく、彼氏が先輩から、人数合わせの為に合コンに参加してほしいと頼まれた時も、迷うことなく「行ってきなよ」と言えるほどです。

風間恭輔(かざま きょうすけ)

東京編から登場します。

 

青大が転校する学校のクラスメイトで、長髪でチャラ男。

 

しかし、とても他人想いな性格です。

 

中学時代に、柚希が控えめな性格で友達もいなかったので恭輔は話しかけて柚希を輪に入れてあげます。

 

また、青大に対しても悩みを聞いたり、バイクに乗せて一緒に憂さ晴らしをするなど、とても良いヤツです。

 

青大と出会ってそれほど時間は経過していませんが、青大に親友だと思われるほどです。

浅倉清美(きよくら あさみ)

恭輔の幼馴染で気が強く、態度も大きいです。

 

スタイル抜群で胸も大きいです。

 

恭輔に対して好意を抱いているため、柚希のことをとても嫌っています。

 

無類の温泉好きで、青大の実家に遊びに行ったときは月と温泉巡りをしています。

 

また、大学入学後は温泉サークルに入部するほどです。

 

尊からとても好意を抱かれています。

『君のいる町』アニメ化情報!

『君のいる町』は漫画だけではなくアニメ化もされており、とても話題になりました。

 

有名声優も勢揃いで、細谷佳正(ほそや よしまさ)さんが桐島青大、中島愛(なかじま めぐみ)さんが枝葉柚希を演じており、キャラとのイメージもぴったりです。

 

他にも、佐倉綾音(さくら あやね)さん、小野大輔(おの だいすけ)さんなど、豪華声優が出演しています。

 

声優ファンならこれだけでも見る価値がありますね。

 

また、声優だけでなく、テーマソングもみどころです。

 

オープニングテーマは、みみめめMIMIさんが歌う『センチメンタルラブ』です。

 

耳に残るメロディや、他にはない独特な歌声がとても素晴らしく、本作品のテーマソングにぴったりな曲となっています。

 

アニメ版『君のいる町』では、1クールでまとめるために原作とは一部構成を変えるなどの改変がなされています。

 

しかし、アニメ版だけ見ても内容がしっかり分かるようになっています。

 

なので、漫画から見てもよし、アニメ版から見てもよし。

 

漫画とアニメ版の違いを比べて見てみるのも面白いと思います。

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『君のいる町』作者・瀬尾公治とは?

本作品の作者である瀬尾公治(せお こうじ)さんは、長年にわたり学生のラブコメディを題材にしています。

 

本作でも、「思春期のカップルが引き起こす衝突、すれ違い」、「苦悩、葛藤のなかで悩みながらも、主人公・ヒロインが成長していく姿」が、とても丁寧に描かれています。

 

現在は、『女神のカフェテラス』を週刊少年マガジンにて、2021年12号から連載中。

 

『君のいる町』序盤ネタバレ紹介!

恋愛、学園、青春の三拍子そろった王道ラブコメ!!

高校進学の為に、枝葉柚希(えば ゆずき)は東京からひとりで田舎に引っ越してきます。

 

しかし、なんと住むところは親戚というわけでもない桐島春大(きりしま はると)の家です。

 

春大は、人見知りで口下手な高校生です。

 

そんな春大が、明るくて自由奔放な性格の柚希に振り回されながらも、恋をして、ときには悩んで、成長していく物語になっています。

 

少しネタバレになってしまいますが、春大は柚希が田舎に来る前から想いを寄せている人がいます。

 

それが神咲七海(かんざき ななみ)です。

 

春大は七海に好意を寄せる一方、柚希のことも気にかかってしまうのです。

 

そんな思春期の男の子の描写が、上手く描かれています。

 

一生懸命なのに空回りしてしまう恋愛や、田舎ならではの友情物語には、読み進めるたびに感情移入してしまうこと間違いなしです。

少年漫画トップクラスである絵のクオリティ!!

『涼風』『風夏』『ヒットマン』を描いていることでも有名である瀬尾公治(せお こうじ)さんは、とても絵が上手です。

 

特に女の子の絵は、喜怒哀楽どの表情をとっても、その可愛さが読者の目を惹きつけてしまいます。

 

本作のヒロインである柚希の性格は明るく、自由奔放で少し天然な女の子です。

 

しかし、そんな柚希でも悩みがあったり、落ち込んでしまう、という場面はあります。

 

その描写を、読者に対してセリフがなくても絵だけで伝えてきます。

 

そして、可愛く描かれているのはヒロインの柚希だけではありません。

 

七海や加賀月(かが あかり)、第1巻では登場しませんが、枝葉懍(えば りん)、桐島葵(きりしま あおい)、御島明日香(みしま あすか)なども個性豊かに描かれています。

 

どの子もヒロインに負けない魅力、可愛さがあるので、自分の推しを見つけるのも良いかもしれません。

物語冒頭で描かれる柚希の謎!!

この物語は、春大の家に柚希が突然やってきて、同居をします。

 

その理由は、柚希がこの町を昔に一度訪れた際に気に入ったから、というものでした。

 

第1巻で、柚希は春大にそう言いましたが、本当の理由は他にあるということを濁しているようなシーンでした。

 

柚希が、このような何もない田舎になぜ引っ越してきたのか、なぜ春大の家に居候することになったのか、そんな謎を残したまま第1巻は終わります。

 

各所の場面で、少しづつその謎に迫っていくところも『君のいる町』の面白いところです。

第1話 桜の咲く頃

主人公である桐島青大(きりしま はると)の自宅に、枝葉柚希(えば ゆずき)が突然やって来ます。

 

玄関で顔を合わせた青大は、渋々挨拶をします。

 

その反対に、柚希は明るく挨拶を返します。

 

すると、青大は顔を赤めて自分の部屋に走っていってしまいます。

 

部屋で1人になった青大は、「なんでわざわざこんな田舎の高校に通う必要があるんや!こんな親戚でもない家に居候してまで!!」と疑問に思っています。

 

そんなことを考えていると、青大の部屋がノックされ、柚希が春大を呼びに来ます。

 

堀りゴタツを囲み、お茶を飲んでいると、「あっ」と柚希が青大を見て話し始めます。

 

「そう言えば青大くんも私と同じ歳だっけ。学校一緒だね!」

 

すると、「あ、そうだ青大。アンタ暇なら柚希ちゃんを学校まで案内してあげたら?」と、青大の母が提案します。

 

青大は焦りながら、「行けるわけないだろ。今会ったばっかりなのに!」と、母の提案を断ろうとします。

 

しかし、「私、そうゆうの気にしないから大丈夫だよ!」と柚希が横から話しをまとめてしまい、2人で学校まで行くことになります。

 

青大と柚希は、家の前で「じゃ、このチャリ貸したるけぇ。行って来いよ」と柚希を1人で学校に行くように言います。

 

それに対して、自転車に乗れないと柚希に言われ、仕方なく青大は、自転車の後ろに柚希を乗せて学校へと向かいます。

 

学校へ向かっている途中、青大の友達である神崎七海(かんざき ななみ)が、コンビニから出てきます。

 

すると、青大は慌てた様子で七海に気づかれないように、柚希を自転車から下ろします。

 

青大のその思いとは裏腹に、柚希は七海のところに、「こんにちはー!」と1人で挨拶に行ってしまいます。

 

青大が、慌てて柚希と七海のもとへ行くと、「どうも初めまして!今日から青大くんと一緒に住むことになった枝葉柚希です!」と、誤解を招くかのような自己紹介をしてしまいます。

 

青大は焦りながら、今に至った経緯を七海に丁寧に話します。

 

柚希が、七海に対して容姿を「美人だねーモデルみたい!」と褒め、青大にも「そう思うでしょ?」と共感を求めています。

 

青大は、「まぁ」と言葉を濁し、柚希を強引に連れてその場を立ち去ります。

 

その後、青大はさっきの柚希の行動に対して「少しは気をつかえ。初対面で失礼じゃろ!」と声を強くして言います。

 

すると、「、、青大くんって七海ちゃんのこと好きなんでしょ」

 

青大は、その柚希の言葉に慌てて否定しようとするが、柚希は笑顔で「確かにカワイイもんね七海ちゃん!そりゃ青大くんだって好きになるよ!」と言います。

 

その言葉に対して沈黙している青大を見て、柚希は「どうしたの?黙り込んで、、」と青大に問いかけます。

 

青大は、機嫌を損ねてしまい、「もう帰る!学校でもどこでも勝手に行け!」と、自転車と柚希を背に向けて帰ろうとします。

 

少し歩いたところで、春大が柚希の方を振り返ると、柚希がしゃがみこんで泣いてる様子を目にします。

 

青大が言いすぎてしまったと、少し反省して柚希のもとに戻ります。

 

しかし、柚希はしゃがんで大きなアリを見ながら、「田舎ってすごい!」と全くさっきのことを気にしていませんでした。

 

青大は呆れてしまい、結局ふたりは一緒に学校へ行くこととなります。

 

そして場面は、学校を見終わった帰り道になります。

 

「お前って、なんでこの町に来ようと思ったの?」

 

青大が、最初から思っていた疑問を柚希に聞きます。

 

柚希は、「昔、この町に遊びに来たことがあってね。その時すごく気に入ったの」と答えます。

 

「そんな理由で簡単に高校まで決めて、しかも赤の他人と同居までして!おかしいだろ?」と、青大は不思議に思います。

 

「そこまでして田舎に来る必要は…」という、青大の話しを遮るようにして

 

「いいじゃない。そうゆうことにしとこうよ…ね?」と、春大に言います。

 

青大は、この話しは柚希にとって言いづらい話しなのかと思い、それ以上は追及しませんでした。

 

ここで第1話が終了します。

第2話 はいてない、マジ。

青大の友達である由良尊(ゆら たかし)が、青大の家にCDを返しに来るところから第2話が始まる。

 

尊が青大の家に入ると、柚希に遭遇。

 

柚希の後ろから青大が現れ、尊に事情を説明する。

 

可愛い柚希が青大の家に住むということに、尊はとても羨ましがっている様子です。

 

青大と尊がふたりで話していると、その横で柚希が誤って池に落ちて濡れてしまいます。

 

柚希が着替えている間に、場面は青大の部屋へと移動する。

 

尊は青大に、「決めた。オレ柚希ちゃんと付き合う」と宣言し、協力を求めます。

 

すると、着替え終わった柚希が部屋に戻って来ます。

 

柚希は青大に頼みがあると、青大を部屋から連れ出します。

 

青大への頼みは、池で濡れてしまい着替えもまだ届いていないためパンツをコンビニまで買いに行きたいというものでした。

 

青大は柚希がノーパンでいるということに動揺します。

 

青大と柚希、そして事情を知らない尊はみんなでコンビニへ向かいます。

 

コンビニへ向かう途中、青大は柚希のスカートの中が尊に見えないように、必死になって守ります。

 

尊はそんな青大の姿を見て、青大も柚希に気があるのではないかと疑います。

 

そして、青大が七海に気があることを知っている尊は、「やっぱ両方いうんはムシが良すぎるんじゃねえか?」と、青大に二股は良くないことを言及します。

 

コンビニで買い物を終えた柚希が戻ってくると、尊は「夕飯だから帰る」と帰宅します。

 

青大と柚希が家に帰宅する途中で、なんと青大の目の前で柚希のスカートが風でめくれてしまいます。

 

しかし、そのスカートの中にはしっかりパンツの姿があります。

 

ノーパンだと勘違いしていた青大のことを、柚希はお腹を抱えて笑います。

 

柚希は自分を守ってくれた青大に、「ありがと!だからあんなに必死に頑張ってくれたんだね」と感謝します。

 

青大はこの言葉を聞いて、冷静をよそおいながらも少し照れている様子です。

 

すると、さきほど尊から言われた「やっぱ両方いうんはムシが良すぎるんじゃねえか?」という言葉を青大は思い出します。

 

青大はそういうつもりで柚希を見ているわけではないと、自分の中で再確認します。

 

ここで第2話が終了します。

第3話 コンビニで待ってて

高校の入学式当日、相変わらず自転車が1人で乗れない柚希と、青大が学校まで一緒に登校する場面から、第3話が始まります。

 

ふたりは、なぜかコンビニに自転車を置いて、学校まで走っています。

 

その理由は、青大が柚希を自転車の後ろに乗せて登校しているところを、他人に見られることが恥ずかしいからというものでした。

 

なので、帰宅するときも学校からではなく、少し離れたコンビニで待ち合わせをして、誰にもバレないように一緒に帰ることを、青大は柚希に約束させます。

 

場面は、学校の中へと変わります。

 

入学式が終わり、教室に入ろうとすると、青大の友達の加賀月(かが あかり)にふたりは話しかけられます。

 

柚希と月が互いに自己紹介を終えます。

 

月は柚希に聞こえないように、尊が柚希に一目惚れしてしまったことと、付き合えるように尊に協力を求められたことを、青大に話し始めます。

 

月は青大に「あんたはそれでいいん?」と聞きます。

 

青大は、「いいもなにも、俺には関係ねーし、頼まれたなら協力しちゃれ」と返事をします。

 

青大が柚希に気があるとみんなが誤解していることに、青大は呆れています。

 

「オレが好きなんは最初から…」と、青大は心の声でつぶやきながら、七海の方に視線を向けます。

 

七海が青大の視線に気づき、青大と目を合わせます。

 

青大は照れてしまい、すぐに視線をそらしてしまいます。

 

青大は下校時間になると、七海と一緒に帰るため、勇気を出して声をかけようとします。

 

しかし、柚希とコンビニで待ち合わせをしていたことを思い出して、七海に声をかけることを諦めようとします。

 

そんなときに、尊が青大の前に現れます。

 

青大は尊に、柚希をコンビニから家まで送ることを任せます。

 

青大は七海のことを追いかけて声をかけ、一緒に帰ることになります。

 

しかし、緊張している青大は、上手く七海と会話が出来ません。

 

春大がそんな自分に対して落胆していると、七海のほうから話し始めます。

 

少し会話をした後に七海から、「これからはもっと仲ようしてね」と、春大は嬉しい言葉をいただきます。

 

青大がひとりになると、尊から電話があります。

 

なんと柚希がコンビニに来ていないという内容でした。

 

青大が探し回り、もう一度コンビニに戻ってみると、そこには茂みに隠れている柚希がいました。

 

隠れていた理由を柚希に聞いてみると、柚希は「だって、青大くんが誰にも言うなって言ったから」と、青大との約束を守っていたことを伝えます。

 

青大はそれを聞き、柚希の正直すぎる性格に笑ってしまいます。

 

ここで第3話が終了します。

第4話 好きになっちゃえば、いい。

朝から台所で弁当を作っている青大のところへ、目を覚ました柚希がセクシーな格好で現れるというシーンから第4話が始まります。

 

青大はそんな柚希を見て慌ててしまいます。

 

場面は、学校へ移動します。

 

お昼ご飯の時間になり、柚希と月、そして七海が一緒にご飯を食べようとしています。

 

柚希は、青大のこともご飯に誘います。

 

青大は、自分が一緒にご飯を食べることを、七海は嫌がってしまうかもしれないと感じてしまっています。

 

そんなことを考えていたとき、なんと七海のほうから青大にお誘いがあります。

 

青大は驚き、最近自分に運が味方してくれていると思います。

 

尊もお昼ご飯に加わり、みんなでお弁当を食べることになります。

 

話題は料理の話しになり、青大と同じように七海も料理好きということが判明します。

 

青大は、七海が高校で調理部に入ることを予想して、「高校じゃ調理部入ろうかなー!」と宣言します。

 

しかし、期待とは裏腹に、七海は「お兄ちゃんに無理やり野球部に入れられちゃった」と言います。

 

青大は、調理部に入る意味がなくなったと後悔してしまいます。

 

放課後、青大が落ち込んでいると柚希が現れます。

 

柚希には青大がなんで落ち込んでいるのかバレている様子です。

 

「そんなに悩むくらいならさ…私のこと 好きになっちゃえばいいのに」

 

青大は突然なことで動揺してしまいます。

 

すると、柚希は冗談だと言います。

 

からかってすぐ顔に出る青大のことを、「でも青大くんのそういうところ,,,私好きよ」と、柚希は言います。

 

そのとき、青大はそんな柚希に対してドキッとしてしまいます。

 

ここで第4話が終了します。

第5話 混浴は、冗談だけど。

柚希の部活が終わるのを、青大が教室で待っている場面から第5話が始まります。

 

部活を終えた柚希が青大のいる教室のドアを開け「お待たせ!」と言います。

 

青大はそんな柚希を見ただけで、ドキッとしてしまいます。

 

学校からの帰り道に温泉があることを知った柚希は、青大を誘います。

 

柚希は七海のことも温泉に誘っていて、3人で行くことになります。

 

そして、お風呂のシーンへ場面が変わります。

 

今までで一番のセクシーシーンとなります。

 

お風呂から上がった青大は、扇風機に向かって「アアアア」と声を出し遊んでいます。

 

そんな姿を見て、クスクス笑いながら七海が青大のところにやって来ます。

 

ふたりは、今まででは考えられなかったほどに、自然と仲良く会話を楽しんでいます。

 

しばらく時間が経ち、柚希がお風呂から戻るのが遅いと、七海が様子を見に行きます。

 

すると、柚希がお風呂で、のぼせて倒れているのを発見します。

 

帰り道、ぐったりとした柚希に青大が、なぜ倒れるまで長風呂をしていたのかと呆れ顔で聞きます。

 

「その方が青大くん 七海ちゃんといっぱい話せたでしょう?」

 

青大は、自分のためにそこまでしてくれた柚希に対して驚きます。

 

青大は、柚希と親しくなればなるほど、柚希が何を考えているのか分からなくなってくると、感じています。

 

ここで第5話が終了します。

第6話 突然、バタンチュー

青大がお弁当を作っているところを、柚希が急かす場面から第6話が始まります。

 

教室へ着きます。

 

青大と柚希が機嫌が悪いことを、みんなが不思議に思います。

 

お昼ご飯の時間になると、突然青大が倒れてしまいます。

 

青大は早退して、家で寝込むことになります。

 

柚希と七海が部屋にお見舞いに来ます。

 

しかし、柚希はまだ機嫌が悪いようで、青大につっかかります。

 

七海は青大に優しく接します。

 

柚希はそんなふたりを黙って見ています。

 

七海に電話がかかってきて、一旦部屋を出ます。

 

ふたりになった途端、柚希は弁当がまずかったことや、春大が周りに迷惑をかけていると、青大に文句を言います。

 

「本当はただ七海ちゃんにお見舞いに来てほしくて無理したんじゃないの?」

 

柚希がそう言うと、柚希の為に頑張っていた青大は怒ってしまいます。

 

青大が柚希に反論しようと起き上がると、いきなり柚希にキスをされます。

 

青大は、突然のことで言葉を失います。

 

そして青大の目を見て柚希が、「…ゴメン わかってるよ」

 

ここで第6話が終了します。

第7話 青大がいないと

不意に柚希にキスをされてしまった春大。

 

電話を終えた七海が、部屋に戻ってきます。

 

春大は七海に気づかれないように、机に座り宿題をしているフリをします。

 

春大は七海との会話中も、さっきのことに動揺し、心臓の鼓動がおさまりません。

 

七海が「そろそろ帰るね」と言い、春大の家を出て行きます。

 

春大が柚希に対して、どうしてキスをしたのかを聞きます。

 

「風邪が治るおまじない!東京で流行ってんのよ?」と言いいます。

 

春大はその言葉を聞き、自分が柚希にからかわれていると思い怒ってしまいます。

 

「バカにするのもたいがいにせぇよ!!」と、春大は声を大きくして言います。

 

それに対して、柚希は「違うってば!私ほんとにそんなつもりじゃ…」と否定しようとします。

 

しかし、春大には信じてもらえず喧嘩はエスカレートします。

 

「もういい!じゃあ明日からほっとけば!」と柚希は部屋から飛び出します。

 

次の日になります。

 

春大は熱が下がらないので、学校を休みます。

 

横になりながら春大は、昨日なぜ柚希が自分にキスをしたのか考えながら眠りにつきます。

 

携帯が鳴り、春大は目を覚まします。

 

電話の相手は、尊でした。

 

春大は尊の電話で、柚希が1人で1時間以上かけて歩いて登下校していることを知ります。

 

それまで春大は、尊が柚希を送り迎えしていたと思い込んでいました。

 

春大は柚希を心配で放っておけず、自転車で迎えに行きます。

 

柚希を見つけた春大が、迎えに来たことを伝えます。

 

すると、柚希は「来るんならもっと早く来てよバカっ!」と大声を出します。

 

「できないもん…私 春大くんがいないと…なんにもできないもん」

 

そう言って、柚希は泣き出してしまいます。

 

春大は、柚希が突然泣き出したことに驚き、柚希をなぐさめます。

 

ここで第7話が終了します。

第8話 ふたりの関係

春大が、泣いてしまった柚希を家に連れ帰る場面から第8話が始まります。

 

春大は自転車を漕ぎながら、柚希が自分にキスをした理由を考えます。

 

しかし、答えは分からず、柚希が何を考えているのか分からない様子です。

 

家に着いて春大が布団に横になっていると、柚希から着信があります。

 

電話に出ると、柚希から謝られ、迎えに来てくれたことを感謝されます。

 

そして、柚希に「聞かないの?私が春大くんにキスした理由…」と言われます。

 

春大はそれに対して「聞かない…」と答えます。

 

次の日、柚希は何事もなかったかのようにいつも通りに、春大に接します。

 

そんな柚希を見て、昨日キスした理由を聞かなくて良かったと思います。

 

「聞いてしまっていたら、今こうして柚希の笑顔を見れなかったと思うから」と、春大は心の中でつぶやきます。

 

ここで第8話が終了します。

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