九龍ジェネリックロマンス全巻無料で読む方法解説!面白い理由は?【クーロン】マンガ賞受賞の大注目作品!アプリでタダ?漫画バンクzip,rarは危険

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悩んでいる人
『九龍ジェネリックロマンス』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『九龍ジェネリックロマンス』は漫画アプリ『ヤンジャン!』にて全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

漫画『九龍ジェネリックロマンス』はこちらの集英社が運営する漫画アプリヤンジャン!にて全巻無料読むことができます。

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『ヤンジャン』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『ヤンジャン!』では、『九龍ジェネリックロマンス』を惜しげもなく第1巻から最新巻まで無料公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『九龍ジェネリックロマンス』を全巻無料で読破したい方は『ヤンジャン!』を使う方法が最もお得です。

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また『ヤンジャン』では、『九龍ジェネリックロマンス』以外にも

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などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

 

ここまでのまとめ
  • 『九龍ジェネリックロマンス』は漫画アプリ『ヤンジャン!』にて全巻無料で読める
  • 『ヤンジャン』は集英社が運営する合法な漫画アプリなので安心安全
  • 『ヤンジャン』をダウンロードする際にも一切お金はかからない

以上がここまでのまとめです。

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「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『ヤンジャン!』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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こちらの記事では、特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています。「無料で多くの漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。

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次に『ヤンジャン』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『ヤンジャン』の基本的な使い方

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漫画アプリ『ヤンジャン』では、多くの人気マンガがすべてではないですが、大方無料で読むことができます。

 

以下の画像のような「無料」と記載されたアイコンが表示されているエピソードは、いつでも時間制限なく無料で読むことができます。

 

 

気になる漫画を見つけたら、まずは、このシステムで無料で1話目を読んでんみてください。

 

「無料」アイコンは、すべての漫画作品の1話~3話程度に表示されています。

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チケットを使って無料で読む

 

 

次にアプリ内アイテムであるチケットを使って1日に1話ずつ漫画を無料で読みましょう。

 

読みたい漫画作品をタップすると、以下の画像のように「無料で読む」と表示されます。

 

ここをタップすることでお好きな漫画作品を1日1話無料で読むことができます。

 

この「チケット」使用後、23時間で「チケットチャージ」が回復し、次のエピソードを無料で読めるようになります。

 

この「チケット」は、各作品ごとに1日に1回使用できるアイテムです。

広告動画を見て1話無料で読む

「チケット」を使用してしまった場合でも、以下の画像の↓「動画を見て無料で読む」をタップし、数十秒の広告動画を視聴することで新たに漫画作品を1話無料で読むことができます。

 

この「動画を見て無料で読む」は、各作品ごと1日1回利用でき、翌日の0時にリセットされ、再び利用することができます。

 

『ヤンジャン』で多くの漫画を無料で読むには、気になる漫画を複数選択し、同時に読み進めることをオススメします。

 

以上のシステムを使うことで1日に2話ずつ漫画作品を読み進めることができるため、ゆっくりでもいいから、タダで読みたい。という方に特にオススメです。

 

私は、1日に読める話数に制限がある方が生活にメリハリがつくので『ヤンジャン』を愛用させてもらっています。

 

何より有名な新作&旧作漫画を合法的に完全無料で読める『ヤンジャン』をダウンロードしないのは、もったいなさすぎます。

 

これから、もっと無料で読める漫画作品が増えると思いますので、今のうちにダウンロードしておくことをオススメします。

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『九龍ジェネリックロマンス』の世間の評価は?

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『九龍ジェネリックロマンス』見どころ紹介!

作者は、『恋は雨上がりのように』(以下、「恋雨」)の眉月(まゆづき)じゅん。

 

『恋は雨上がりのように』は、17歳・女子高校生と45歳・ファミレス店長の歳の差恋愛を描いた漫画です。

 

2018年1月にはアニメ化、同年5月には小松菜奈・大泉洋のダブル主演で映画化され話題となったので、ご存知の方も多くいらっしゃることでしょう。

 

そんな眉月じゅんが今回描く『九龍ジェネリックロマンス』は、巨大高層コンクリートスラムとも言われる東洋の魔窟・九龍城砦(くーろんじょうさい)で繰り広げられる、30代男女の恋物語。

 

2019年11月に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載が開始され、現在も同誌で連載されている漫画です。

 

「このマンガがすごい!2020」オトコ編では第3位を受賞しましたので、とても注目度の高い作品でもあります。

 

それでは簡単にどのようなお話なのかご紹介しましょう。

 

~見どころ~その① ノスタルジーとSF的要素が混在する舞台設定!

『九龍ジェネリックロマンス』の舞台である九龍城砦(くーろんじょうさい)。

 

とてつもなく雑多で殺伐とした外観でありながらも、足を踏み入れてみると懐かしさと人情味が溢れる魅力に満ちたこの場所は、香港に実在した巨大なスラム街がモデルとなっています。

 

まさに、アジアン・カオスといった風情の九龍城砦(くーろんじょうさい)ですが、その上空には謎の物体が浮かんでいます。

 

巨大で無機質な正八面体のその謎の物体の正体は、ジェネリック地球(テラ)」

 

ジェネリック地球(テラ)は、政府開発のもと建設されている人類の新天地だそうです。

 

街の市場では、ジェネリック地球(テラ)のイメージキャラクター・ジェネテラちゃんのグッズが連日飛ぶように売れており、世間はその存在の完成を待ち望み、人々はとても盛り上がっている様子です。

 

ノスタルジックな懐かしい街並みの中に突如現れる、テクノロジーを駆使したSF感満載の物体。

 

この不思議な舞台設定が、物語への興味を掻き立てます。

 

また、九龍城砦(くーろんじょうさい)はいつか取り壊されるという予定があるようですが、そう言われてから何年も経っているようです。

 

いつかなくなることが決まっているだなんて、とても儚く、切ない思いを募らせる場所ですね。

 

この街のそんな在り方は、実は主人公の在り方とリンクしていて、それに気づいたときは構成力の巧みさに思わず膝を打ちました。

~見どころ~その② 物語を彩る魅力的な登場人物たち!

各キャラクターの詳細については後述しますので割愛しますが、主人公の鯨井令子は、32歳。

 

彼女が想いを寄せる工藤発は34歳。

 

週刊ヤングジャンプでは珍しい30代の恋愛が物語の主軸を担います。

 

この主要キャラクターの年齢設定だけでもとても興味をそそりますが、彼らを取り巻く人々の魅力がまた、物語を彩っています。

 

彼らの働く不動産店「旺来地產(おうらいちさん)公司」の上司・李支店長や令子の友人・陽明の朗らかさに対し、大手製薬会社・蛇沼製薬を取り仕切る蛇沼みゆきは怪しい思惑を裏に隠し持った不穏さを携え、令子に近づきます。

 

キャラクターの明暗があるからこそ、飽きの来ない物語が創られています。

~見どころ~その③ 何度でも読み返したくなる伏線が満載!

物語冒頭は、ドタバタ系の大人のラブロマンスという感じで話が進みますが、ところどころ、工藤の些細な表情にどこか不穏さを感じる場面がありました。

 

それを訝しく思いながらも、令子のほのかな恋心が確信へと変わり熱く燃え始めるとともに、読み手である私のドキドキ感も最高潮に達しつつありましたが、そのタイミングで衝撃の事実が発覚します。

 

それは、過去に令子と工藤は婚約者同士だったが、令子にはその記憶が全くないという大どんでん返しの展開!!!

 

この展開でコミック第1巻は幕を閉じるものだから、続きが気になりすぎて次の巻を読まずにはいられません。

 

かなり単行本を意識して物語が構成されていることが分かります。

 

それと同時に、もう一度冒頭から読んでみると会話の端々に伏線が張り巡らされており、そのひとつひとつに気付くたびに鳥肌が立ちます。

 

初読と再読とではまた違った姿を見せる物語。

 

それが『九龍ジェネリックロマンス』です。

 

物語を読み進めてその深みにハマっていくと、また前の話を読み返したくなる、というよりも物語の理解を深めるために読み返さざるを得ない場面に何度も出くわすので、単行本を購入していつでも読める状態にしていたくなる作品でもあります!

 

伏線を回収しながら物語が進んでいく展開が大好きな方には、満を持してお薦めします!!!

『九龍ジェネリックロマンス』登場人物紹介!

 

鯨井令子(くじらい れいこ)

この漫画の主人公。

 

九龍城砦(くーろんじょうさい)にある不動産店「旺来地產(おうらいちさん)公司」で働く32歳の女性。

 

サバサバした雰囲気のショートヘアがクールな印象を与えますが、喜怒哀楽がはっきりしていて、とてもチャーミングな女性です。

 

そんな彼女が好きなのは、スイカとタバコを一緒に味わうこと。

 

それを楽しんでいるひとときに見せる恍惚の表情はなんともセクシーで、普段のチャーミングさとのギャップも相まって、なんともいえない魅力を見せます。

 

同じ勤め先の工藤発(くどう はじめ)に恋をしていますが、ある時、自分と工藤は過去に婚約していた恋人同士であったということが発覚し、ショックを受けます。

 

それと同時に、過去の記憶が全くないことに気づき、自分は何者なのかと自問の日々を過ごします。

 

次第に、過去に存在した自分を「鯨井B」と呼び、自分(鯨井A)とは別物であることを認めることができるようになり、前を向き始めます。

 

次第に、鯨井令子はいったい何者なのか?というミステリー的な要素がベースとなり、物語が展開していきます。

 

工藤発(くどう はじめ)

30歳の頃に、日本支店から九龍支店へ異動してきた34際の男性。

 

ガサツで我が道を行くタイプですが、時折見せる切ない表情や優しい気遣いが印象に残る、独特の魅力を放つ人物。

 

転勤してきた初日に九龍城砦(くーろんじょうさい)を案内してくれた同僚の鯨井Bには、九龍でうまくやっていくためのコツを色々と教わり、彼は今でもその教えを大切にしています。

 

彼のクセは、数字の8を見かけるとつい触ってしまうこと。

 

それも、鯨井Bとの思い出によるものです。

 

鯨井Bは、「8」は縁起のいい数字だと教えてくれました。

 

発財(財産が貯まる)の「発」と「8」の発音が似ているからだそうです。

 

「発」は彼の名前の漢字でもあり、鯨井Bがそんな話をしてくれて嬉しかったようです。

 

このクセのみならず、昼食は彼女の行きつけだった店でしか摂らないなど、今でも鯨井Bとの思い出をなぞるように生きている彼。

 

鯨井Aとの関係は、一体どうなっていくのでしょうか。

 

李(リー)支店長

令子と工藤の勤める不動産店「旺来地產(おうらいちさん)公司」の支店長の中年男性。

 

小柄でふくよかな風貌のとおり、ほのぼのとしたマスコットキャラ的存在。

 

九龍の人間には珍しく、必ず定時には退社するちゃっかりした一面があります。

 

楊明(ヨウメイ)

「旺来地產(おうらいちさん)公司」の管理する集合住宅の一室で騒音事件を起こし、令子らが騒音の注意に部屋を訪れました。

 

事件後、街で令子とばったり会いお茶をする流れになり、二人は意気投合。

 

以来、令子をレコぽんと呼ぶほど仲良くなり、度々女子会を開いているようです。

 

過去の記憶がないことで自分の存在について悩み苦しむ令子に対し、過去のない人間は令子だけではなく、自分も同じだと告白する彼女。

 

楊明は、あたまのてっぺんから爪先まで全身整形をして、自ら過去を捨てた経験があったのです。

 

「どれが私で私じゃないかは私が決める」と言い放つ芯の強さを持っており、令子は感銘を受けました。

 

好物はエッグタルト。

 

整形後に初めて食べたので、生まれ変わった自分へのバースデーケーキみたいなものと言い、大切にしています。

 

そんなエッグタルトを令子にご馳走し、一緒に食べることができて嬉しいとにこやかに話す彼女は、とても清らかな、身も心も美しい女性です。

 

小黒(シャオヘイ)

九龍に住む、ロリータファッションに身を包んんだツインテールの女性。

 

令子や工藤とも顔見知りです。

 

靴屋、映画館などいくつものバイトを掛け持ちしているフリーターの彼女は、ひときわ九龍を愛しているような印象がありますが、それにもなにか理由がありそう…!

 

蛇沼(へびぬま)みゆき

街中の大きな看板やテレビCMなどで度々登場する有名人、大手製薬会社・蛇沼製薬の社長を勤める容姿端麗な男性。

 

にこやかな笑顔で街の女の子たちにも人気のようですが、実はスプリットタンであったり、背中には一面の刺青があったり、ハードな一面と過去があります。

 

ある時、彼が経営する美容系の病院が実施した無料カウンセリングに参加した令子を、待ち構えていたかのように迎え入れた蛇沼。

 

彼は、令子の記憶喪失に関する秘密を握っているようです。

 

グエン

工藤が気に入っていた喫茶店で勤める、とても感じの良い長髪の男性。

 

工藤と鯨井Bの婚約を記念した写真を撮ったこともあります。

 

そんな彼ですが、工藤にさえ何も言わず、喫茶店を突然辞めて行方不明に。

 

彼は、蛇沼の側近として行動を共にしているようでした。

 

側近とは言っても、二人の関係は恋人同士のようです。

 

蛇沼を「みゆきちゃん」と呼んで溺愛しており、野心家である蛇沼をちょっと心配しているようですが、静かに見守っています。

 

グエンも、令子のように過去の存在と現在の存在とで、違う人生を歩んでいる一人のようです。

 

『九龍ジェネリックロマンス』序盤ネタバレ紹介!

 

第1話

舞台は、巨大高層コンクリートスラムとも言われる、九龍城砦(くーろんじょうさい)。

 

雑多なその場所に建つ大きな集合住宅で暮らす鯨井令子(くじらいれいこ)・32歳。

 

朝からスイカを食べながらタバコをふかしている彼女が、本作の主人公です。

 

同じく九龍城砦内にある勤め先の不動産店「旺来地產(おうらいちさん)公司」に出社時間ギリギリに到着しタイムカードを押そうとした令子は、あとからバタバタと騒がしくやってきた同僚に先を越されて、遅刻扱いとなってしまいました。

 

その無神経な同僚は、工藤発(くどうはじめ)・34歳。

 

不本意な遅刻に抗議を申し立てる令子に、昼食を奢ることで手を打った工藤。

 

しかし、令子が行きたがっていた新しくオープンしたばかりのカフェは却下され、いつもの古びた店での食事になってしまいました。

 

そんなふうに我が道を行く工藤に振り回され、ゴリラなどと悪態を吐きながらも、どこかその男に心惹かれている様子の令子。

 

昼食のあとに時間が空いた令子は、今朝から度の合わなくなった眼鏡を新調するために眼鏡屋に行くも、なぜか視力が2.0に回復していました。

 

そのため、いつも掛けている眼鏡を外し裸眼の姿で会社に戻った令子を見て、上司の李(リー)は絶賛しますが、工藤は「眼鏡のが俺はいいね」とそっけなくも、なんとなく意味深な態度を見せます。

第2話

不動産店「旺来地產(おうらいちさん)公司」にて、朝の情報番組を見ている面々。

 

画面に映っているのは、空に浮かぶ巨大な菱形の物体「ジェネリック地球(テラ)」。

 

番組によると、ジェネリック地球(テラ)は政府開発のもと建設されている人類の新天地だそうです。

 

街の市場では、ジェネリック地球(テラ)のイメージキャラクター・ジェネテラちゃんのグッズが連日飛ぶように売れており、世間は盛り上がっている様子。

 

番組のコメンテーターの社会学者は「ジェネリック地球(テラ)はまさに全人類のロマンといえるでしょう。」と高らかに声を上げます。

 

しかし、工藤はジェネリック地球(テラ)には反対で、ロマンなんかではなく高望みだと主張。

 

地球の偽物なんかをつくってバチがあたる、とボヤきます。

 

工藤のそんな話を聞いていた令子は、工藤の袖口が汚れていることに気づき、指摘します。

 

工藤は、街中などで「8」という数字を見ると触るという自分ルールがあるようで、壁に書かれた数字を触ったときに汚れてしまったようです。

 

子供か、などとツッコミながらも、令子は今まで知らなかった工藤の一面を知れたことに、ひっそりとうれしさを感じています。

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第3話

残業をしようとしていた令子を強制的に夕飯へと連れ出した工藤が向かったのは「黄昏横街(ウォンファンワンガイ)」という暗い路地の奥に突然現れる雑多な飲み屋街でした。

 

工藤は、九龍らしさを教えてやると豪語し、令子を連れていくつもの店をはしごします。

 

その一軒一軒で目を輝かせて舌鼓を打つ令子を見て、工藤は満足そうです。

 

そんな工藤が最後の店に選んだのは、寂れた路地にある一軒の喫茶店。

 

工藤にとっては馴染みの店の様子。

 

そこで出されたサービスのスイカを齧りながらタバコをふかす二人。

 

令子が、スイカを食べた後にタバコを吸うクセがあるのだと話すと、工藤は同じことを言ってた人が前にもいたと言います。

 

令子は、こんな変なクセは自分だけだと思っていたので驚きました。

 

店を出る時、店員は工藤が「また」彼女を連れてきてくれて嬉しい、とニコニコしています。

 

令子は帰宅した後も、「また」という言葉が引っかかり、もやもやと一人の夜を過ごします。

第4話

仮病で仕事をすっぽかしている工藤は、馴染みの年配男性らと麻雀を楽しみながらも彼らに住居について不満がないかをそれとなく尋ね、サボりながらも仕事熱心で気遣いのできる様子を見せます。

 

次に映画館でポルノ映画を観ていた工藤の脳内には、先日喫茶店にて自分の対面でうれしそうにスイカを齧っていた令子の笑顔が浮かんでいました。

 

映画館のスタッフの小黒(シャオヘイ)という女性とは馴染みのようで、世間話をするうちに小黒(シャオヘイ)の近所で夜に騒音があって迷惑していると言う話に。

 

騒音の出どころは工藤の勤める不動産屋が管理している集合住宅の一室のようで、世間話から仕事を取り付けた工藤は上機嫌です。

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第5話

勤める不動産屋の管理する集合住宅に、ずっと空き部屋のままの一室があるという話をしている令子と工藤。

 

その部屋は西日がガンガン差すにも関わらずエアコン無しという条件の悪い物件でした。

 

部屋の壁でも塗り替えれば変わるのでは・・・ということで、安く済ませるために業者を雇わずに令子が壁を塗り替えることになりました。

 

しかし、あと少しで作業が終わるというところで、ものすごい暑さの中でクラクラと意識が朦朧になり倒れそうになった令子。

 

その体をとっさに抱きとめた人物がいました。

 

ゆらゆらと揺れる視界の中で令子が目を凝らすと、すぐ目の前に工藤の顔が見えました。

 

令子を抱きとめたのは、工藤だったのです。

 

その日、令子は自分が工藤のことを好きだということを確信しました。

第6話

令子と工藤と小黒(シャオヘイ)は、第4話で話題に上がった騒音の出どころについて話をしています。

 

その中、小黒(シャオヘイ)は最近令子の顔つきが変わったことを指摘します。

 

「恋してるデショ!」と言われて顔を真っ赤にする令子を、工藤はジト目で眺めています。

 

ところ変わって、三人は騒音のする集合住宅の一室をおそるおそる訪ねます。

 

ドアが開いたと同時に一面になにかが入り口を覆っています。

 

それは、大量のジェネテラちゃんぬいぐるみでした。

 

その中から這い出すように出てきたのは、疲れ切った表情の女性。

 

納品が間に合わず、寝る間を惜しんでぬいぐるみを大量生産していたようで、騒音の原因はそのミシンの音だったようです。

第7話

ある日、内見から戻った令子は、明かりが消された会社で、ソファに横になり眠り込んでいる工藤を見つけます。

 

社内には令子と工藤の二人きり。

 

眠っている工藤にふざけて声をかけながら顔を近づけた令子。

 

瞬間、工藤の手が伸びて令子を引き寄せキスをしました。

 

しかし、冷静になった工藤は急に令子を突き飛ばし、「悪い。間違えた。」という言葉を残して去っていきます。

 

急な出来事に、令子は動揺を抑えられません。

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第8話

唐突にキスされたその後に言われた一言を引きずりながら、次の日出社した令子。

 

しかし、工藤はいつもと変わらぬ調子で、なにごともなかったかのような顔をしています。

 

自分ばかりが意識して馬鹿みたいだ、と悩む令子。

 

ふと工藤のデスクを見ると、引き出しから飛び出している一枚の写真が。

 

会社には令子の他に誰もいません。

 

ドキドキしながらその写真を手に取って見てしまった令子は、ハッとした表情を浮かべます。

 

ところ変わって、先日工藤と訪れた喫茶店に一人でやってきた令子。

 

その手には、工藤のデスクにあったあの写真が握られています。

 

その写真を見て、店員は「その日は楽しかったですね」とにこやかに声をかけてきました。

 

驚いた令子を見て、店員は、その写真は自分が撮ったのだと言います。

 

「アナタと工藤さんの婚約祝いに。」

 

そうです。写真に写っていたのは、仲睦まじそうに寄り添う、令子と工藤だったのです。

 

しかし、令子にはその記憶がありません。

 

この写真は、一体なんなのでしょう・・・。

ということで、ここまでが『九龍ジェネリックロマンス』第1巻に収録されているお話です。

 

いかがでしたでしょうか?

 

最初は、ドタバタ系の大人のラブロマンスだと思っていましたが、ところどころ工藤の些細な表情にどこか不穏さを感じる場面がありました。

 

それを訝しく思いながらも、令子のほのかな恋心が確信へと変わり熱く燃え始めて物語が加速しわくわくしてきた頃、「二人は婚約者同士だったが、令子のにはその記憶がない」という大どんでん返しの展開に。これには、大きな衝撃を受けました。 

 

かなり緩急のある物語構成に惹きつけられ、今すぐ2巻を読みたいという衝動に駆られます。

 

写真の件以外にも、ジェネリック地球(テラ)が建設されているという近未来的な設定や、第1話でなぜ令子は急に視力が回復しているのかなど、気になる点がいくつもあり、続きを読まずにはいられません。

 

続きも「ヤンジャン!」で楽しめるので、ぜひ読んでみてください!

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