神様はじめました鞍馬とあみのその後の最後は？鞍馬山の烏天狗の年齢やアニメ声優は？堕天使

『神様はじめました』鞍馬のプロフィールや過去、あみとの関係について解説！鞍馬役の声優・岸尾だいすけについても紹介！

今回は、『神様はじめました』に登場するキャラクター・鞍馬（くらま）について紹介します！

超人気アイドルであり、主人公・奈々生のクラスメイトでもある鞍馬。

しかし、その正体は烏天狗という妖怪で、とある事情から人間社会に溶け込んで生活をしています。

そんな鞍馬のプロフィールや鞍馬山での過去、奈々生とどのように出会ったのかについて解説します。

鞍馬とクラスメイトの猫田あみ（ねこた　あみ）の関係についても詳しく解説していきます！

また『神様はじめました』を全巻無料で読みたい！という方に『神様はじめました』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

『神様はじめました』は漫画アプリ『マンガPark』で読める

『神様はじめました』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリ『マンガPark』にて全巻無料で読むことができます。

マンガPark-話題作多数！人気漫画が毎日更新で読める

HAKUSENSHA.INC無料posted withアプリーチ

安心安全に、そしてタダで『神様はじめました』を1巻から最終巻まで読破したい方は『マンガPark』を使う方法がベストです。

マンガPark-話題作多数！人気漫画が毎日更新で読める

HAKUSENSHA.INC無料posted withアプリーチ

『マンガPark』は課金してもお得に読める！

『マンガPark』では基本的に無料で読める作品が多いですが、最新刊が発売されたばかりの作品などはアプリ内で購入できる『コイン』が必要です。

↓『コイン』が必要な作品。

実は、この『コイン』はアプリ内でお得に、そして簡単に購入することができます！

例えば、1100円分の『コイン』を購入した場合、1100円分の『コイン』に加えて、アプリ内で使用できるボーナスコインが200円分付与されます！

つまり課金しても、お得に漫画を読めるのです！

購入方法もキャリア決済で簡単に購入できるため、わざわざ書店に行って漫画本を購入する手間が省けます。

『マンガPark』では1日に無料で読める話数に限りがあるので、うまく『コイン』を購入して読む方がストレスなく読み進められますよ！

また漫画アプリに関していうと、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』や集英社が運営する『ヤンジャン』も特にオススメです！

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

ヤンジャン！

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

「無料でマンガを楽しみたい！」という方は『マンガPark』と併せて使ってみてはいかがでしょうか？

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

ヤンジャン！

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

「地獄の堕天使」鞍馬の正体や本当の年齢は？プロフィールを紹介！

超人気アイドルKURAMA

鞍馬は「地獄の堕天使」という異名を持つビジュアル系アイドル「KURAMA」として活動しています。

女性ファンに人気が高く、度々全国ツアーやライブを開催しています。

芸能活動を行う一方で、高校生でもあるため、仕事の合間には学校にも通っています。

性格は、プライドが高くナルシストな一面があるものの、幼少期の経験から臆病で繊細な面や、他人を気遣う優しさも持ち合わせています。

学校の成績も優秀で、巴衛（ともえ）が奈々生（ななみ）に化けて登校した際には、巴衛をフォローしていました。

神様はじめました　鞍馬オンステージ pic.twitter.com/J4ubyqZC

— 華月 (@tomo0440) December 4, 2012

烏天狗の真寿郎

普段は人間社会に溶け込んでいる鞍馬ですが、その正体は鞍馬山に住む妖怪・烏天狗で、本名は真寿郎（しんじゅろう）といいます。

妖怪と言っても、巴衛のように数百年生きているわけではありません。

年齢が明言されている場面はありませんが、12歳の時に鞍馬山を出ており、それから17年が経っていると言っている場面があるため、実年齢は29歳であると考えられます。

鞍馬山の長である三代目僧正坊の嫡子として生まれましたが、17年前のある事件をきっかけに山を出ました。

その後は妖怪であることを隠して、人間社会に溶け込み、ビジュアル系アイドルとして生活していました。

神様はじめました 鞍馬 pic.twitter.com/Dk6CMcIAcg

— ヤタガラス (@attacko84471468) May 17, 2015

初めは奈々生の命を狙っていた！？鞍馬と奈々生の関係の変化について解説！

奈々生の通う学校に転校

奈々生がミカゲの代わりに土地神になった頃、鞍馬は奈々生の通う高校へ転校してきました。

有名なアイドルが転校してきたということで話題になり、奈々生も鞍馬を見るために登校しました。

しかし、その時の奈々生は妖怪たちから土地神であることを隠すために頭巾をかぶっており、クラスメイトたちに馬鹿にされてしまいます。

さらに、会いたいと思っていた鞍馬までもが奈々生に辛辣な態度だったため、奈々生は気落ちしてしまいます。

これが鞍馬と奈々生の出会いでした。

奈々生の土地神の力を狙う

鞍馬と奈々生が出会った翌日、奈々生は「格好悪い」という理由で頭巾をつけずに登校しました。

そのため、鞍馬は奈々生が土地神の力を持っていることに気づきます。

そして、奈々生を手に掛けて土地神の力を手に入れようとしました。

結果、鞍馬は巴衛に返り討ちにされ、企みは失敗に終わります。

また、巴衛によってダチョウに変化させられた鞍馬は、奈々生に助けられました。

奈々生と巴衛の友達兼相談相手

鞍馬が巴衛にやられて以降、鞍馬は奈々生の命を狙うことは諦め、クラスメイトとして接することになります。

そして、奈々生が土地神であり、妖怪などと関わっていることを知っている鞍馬は、奈々生にとって友達であり、貴重な相談相手となりました。

人間の友達の少ない奈々生の周りには、神々や妖怪が多く、人間的感覚に欠けることがよくあります。

そんな時に、長年人間社会に溶け込み、人間的感覚を持った鞍馬はとても頼れる存在だったことでしょう。

また、巴衛は鞍馬に対していつも喧嘩腰で、憎まれ口を叩いていますが、言葉には出さなくても友達であると認めています。

そのため、鞍馬が四代目僧正坊の跡目争いに巻き込まれた時には、奈々生についてきただけだと言いながらも同行しました。

また、巴衛が奈々生と共にミカゲ社を出ていくことを決めた時には、いつもの喧嘩腰ではなく、友達としてこれから先のことを語る場面があり、積み重ねてきた友情を感じさせました。

鞍馬の想い人はあみ！？最後はどうなった？あみとの関係やその後について詳しく解説！

出会いはただのクラスメイト

奈々生のクラスメイトの猫田あみは、人見知りで大人しい性格です。

そんな彼女と鞍馬の出会いは、一方的なものでした。

転校してきた鞍馬のことを、あみは遠くから見ていましたが、鞍馬はあみのことを認識していませんでした。

鞍馬が初めてあみを認識したのは、奈々生に化けて登校した巴衛が妖怪を退治していた時のことです。

妖怪に襲われそうになっていたあみを巴衛と鞍馬が助け、巴衛が妖怪を退治している間に、鞍馬が呆然とするあみのフォローをしたのが、二人の初めての会話でした。

以降、あみにとって鞍馬は、人気アイドルでとても優しい、憧れの存在のようなものになりました。

また、あみが奈々生と仲良くするようになり、共通の友達ができたことから、鞍馬とあみは少しずつ関わるようになります。

神様はじめました

猫田あみだと！？
運命を感じた( ‘ω’)
あみちゃん可愛くて好きなのよ
これは運命じゃ∑(°∀°) pic.twitter.com/nOBF1H1VYE

— 猫田 (@minn_neko) October 7, 2021

激動の修学旅行

鞍馬とあみの関係が大きく変化したのは、修学旅行でのことです。

この頃のあみは、すでに鞍馬への恋心を自覚していましたが、人気アイドルの鞍馬と自分は釣り合わないと考え、必死に気持ちを押し殺していました。

そんな時、あみは羽衣を盗んだと間違えられ、人魚・ウナリに攫われてしまいます。

あみを心配しつつも、世間に妖怪であることがバレるのを恐れて動けずにいた鞍馬は、瑞希に無理矢理連れられて、あみの救出に向かいます。

海で波にさらわれた鞍馬は、ウナリによってジュゴンにされたあみに助けられます。

そして、鞍馬の中であみへの想いが大きく成長し、あみは鞍馬のお陰で人間に戻ることができました。

また、助けられたあみは鞍馬の正体が妖怪であることを知りましたが、それでも鞍馬のことが好きだと告白します。

鞍馬の選んだ道

修学旅行から特段の進展もなく時は経ち、卒業式を目前に控えた頃、鞍馬は鞍馬山へ帰ることを決意し、芸能界引退宣言をしました。

引退が報道されてすぐ、鞍馬はあみを呼び出して話をします。

「何年かかるか、わからない。だから、君にちゃんと話しておこうと思ったんだ」

人間社会から離れて、いつ戻ってくるのかわからない鞍馬は、あみとの離別を選びますが、あみは諦めませんでした。

「私、待つから！鞍馬くんが帰ってくるの、待つから！！」

卒業式当日、吹っ切れたあみは躊躇うことなく鞍馬への好意を言葉にするようになり、鞍馬に群がる他の生徒にも怯まなくなっていました。

そして、あみの一生懸命な姿に鞍馬は心を動かされるのでした。

「一つだけ、約束する。いい女になって、いい男を捕まえて、たくさん恋をして、それでダメだったとしても、最後まで一人だったとしても、その時は、最後に俺が攫いに行く」

こうして二人の想いは通じ合い、本編で描かれた恋愛模様は終了です。

晴れた予定が無い
でも…せめて今夜の焼肉は…死守したい

今週は珍しく鞍馬×あみ
(-ω-；)ｱﾚ?
あみちゃんなんか可愛いい…
長年…巴衛だけ描いて来たはずなのに(・Д・?)ﾅｾﾞ
私は巴衛よりあみちゃん向きって事は…(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲwと思う…#神様はじめました pic.twitter.com/nwDw5TQBSP

— 柚 (@5266_yuzu) February 29, 2020

なぜ鞍馬山を出たのか？鞍馬山の烏天狗だった鞍馬の生い立ちを詳しく解説！

鞍馬山での生活

鞍馬は、鞍馬山の数百もの烏天狗を束ねる三代目僧正坊の嫡子として生まれました。

父親である三代目とはまともに口をきいたことがなく、数回顔を合わせたことがある程度で、鞍馬にとって三代目の嫡子であることは重荷でしかありませんでした。

また、鞍馬は他の天狗たちよりも成長が遅く、馬鹿にされていました。

天狗たちの中で唯一、翠郎（すいろう）だけが鞍馬に優しく接してくれる存在だったのです。

17年前の事件

本編から17年前、鞍馬が山を出るきっかけになった事件が起きます。

天狗は8歳で大人になりますが、鞍馬は12歳になっても自分の翼で飛ぶことができませんでした。

飛べないのは鍛錬が足りないせいだと怒った二郎（じろう）は、鞍馬を地下の雷獣の穴へ入れてしまいます。

それでも鞍馬は飛ぶことができず、鞍馬を助けるために穴に入った翠郎は、雷獣の雷に打たれて二度と自分の翼で飛ぶことができなくなりました。

その後、翠郎に怪我を負わせた責任を感じた鞍馬は、山を出て人間社会に溶け込んで生きていくことにしたのでした。

三代目僧正坊の跡目争い

鞍馬が山を出て17年が経ち、鞍馬は山へ帰省するつもりはありませんでしたが、三代目僧正坊が危篤だという知らせを受けて、奈々生と巴衛と共に急遽帰省することになります。

その時、四代目僧正坊には二郎が選ばれていましたが、反対する天狗も多く、鞍馬山は緊迫した空気に包まれていました。

結果、奈々生の活躍によって三代目僧正坊は助かり、強くあらねばならないと張り詰めていた二郎も解放され、鞍馬山は平和を取り戻しました。

鞍馬もまた、家出したままになっていた鞍馬山でのことが解決し、再び家族との縁を結ぶことができたのです。

ご無沙汰しておりました・・・兄者

神様はじめました◎2期
第7話 神様、鞍馬山へいく#神様はじめました#kamisama_tomoe_ pic.twitter.com/7msqhZkNtD

— 神様はじめました♡pics (@kamisama_tomoe_) September 26, 2017

高校卒業後

卒業式を目前に控え、鞍馬は芸能界を引退して、鞍馬山に帰る決意をしました。

三代目僧正坊は奈々生のお陰で助かったものの、すでに高齢のため、跡継ぎ候補を選定することになったのです。

本来ならば、三代目の嫡子として鞍馬が跡継ぎ候補の筆頭になるところですが、鞍馬はそれを辞退します。

その代わりとして、四代目僧正坊の選定役として鞍馬山で働くことになったのです。

しかし、その役割は正式に四代目僧正坊が決まるまで何年かかるかわからないため、鞍馬はあみと約束を交わして鞍馬山へ帰りました。

鞍馬のキャラクターソングも発売！鞍馬役を演じた声優・岸尾だいすけについて紹介！

プロフィール

岸尾だいすけは、青二プロダクションに所属する声優です。

三重県で生まれ、愛知県で育ちました。

中学生時代から声優に憧れていたものの、親に猛反対されて高校卒業後は工場に就職しました。

しかし、声優への憧れを捨てることはできず、親を説得して代々木アニメーション学院名古屋校へ入学。

アニメ『タッチ』の上杉達也を演じたことで有名な三ツ矢雄二に師事し、1996年にアニメ『水色時代』でデビューしました。

幼少期から体が弱いという一面もあり、体力をつけるために始めたサイクリングは趣味の一つになっています。

埼玉県の川越市で開催された『神様はじめました』のイベントには、都内から自転車で来たこともあるほどです。

このLIVEを見逃すのはもったいないよ！ #BIGOLIVE #BIGOJP #びごる https://t.co/5q7msJoaI8 pic.twitter.com/eqd2ojK9Iw

— だいすけの方の岸尾 (@daisacusacu) July 16, 2021

代表出演作品

デビュー作は、1996年の『水色時代』の宮内冬紀（みやうち　ふゆき）役でした。

初主演は、1999年の『ゾイド-ZOIDOS-』のバン・フライハイト役です。

その後も『デュエル・マスターズ』の黒城凶死郎（こくじょう　きょうしろう）や『ボボボーボ・ボーボボ』の破天荒、『FAIRY TAIL』のロキなど数多くの作品に出演しています。

『神様はじめました』と同じ「花とゆめ」からアニメ化された『金色のコルダ』では柚木梓馬（ゆのき　あずま）役、『ヴァンパイア騎士』では玖蘭枢（くらん　かなめ）役を演じ、女性ファンに人気があります。

人気アイドルKURAMAの楽曲も発売！

他の男性声優とともにユニットを結成し、音楽活動も行なっている岸尾だいすけは、本編中で人気ビジュアル系アイドルの鞍馬にピッタリのキャスティングだったと言えます。

『神様はじめました』のアニメでは鞍馬の歌が流れるシーンも多く見られました。

そのため、「神様はじめましたキャラクターソング06 ～漆黒の堕天使 降臨の宴～」が2015年に発売されました。

その中には鞍馬の歌う「Buddy Guy」「刹那LOVE☆フォーエバー」「熱望HONEY」「翼☆バサ☆ハザード」「挑発Wild Soul!!」の全５曲が収録されています。

特に巴衛とデュエットを組んでいる「Buddy Guy」は、人気が高いです。