九龍ジェネリックロマンス面白い?最終回完結した?漫画おすすめ?アニメ化する?評価評判や感想調査!

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『週刊ヤングジャンプ』にて連載されている人気漫画『九龍ジェネリックロマンス』。

 

そんな『九龍ジェネリックロマンス』は本当に面白いのか?オススメで買う価値があるのか?などについてまとめました!

 

『九龍ジェネリックロマンス』を全巻無料で読む方法は?

漫画『九龍ジェネリックロマンス』はこちらの集英社が運営する漫画アプリヤンジャンにて無料読むことができます。

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『ヤンジャン』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『ヤンジャン』では『九龍ジェネリックロマンス』を無料で公開してくれています

 

『九龍ジェネリックロマンス』を安心安全にそして無料で読みたい方は、『ヤンジャン!』を活用することをオススメします。

オススメ漫画アプリ紹介

上記で紹介した『ヤンジャン』以外にも双葉社が運営する漫画アプリマンガがうがうや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

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  • 監獄実験プリズンラボ
  • 復讐の未亡人
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  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
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  • からかい上手の(元)高木さん
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『九龍ジェネリックロマンス』とは?あらすじ紹介!

 

様々な人たちが暮らす九龍城砦(くーろんじょうさい)。

 

その中の不動産会社に勤める鯨井令子(くじらい れいこ)は、2歳上の上司、工藤発(くどう はじめ)に密かに恋心を寄せていました。

 

令子をからかうことが日課の工藤と、そんな工藤に想いを寄せながらも、日々淡々とあしらう令子。

 

そんな日常の中、あることがきっかけで令子は、「自分と同じ姿」「自分と同じ名前」の女性が九龍城砦の中に存在していたことを知ってしまいます。

 

当然、もう一人の自分が存在していたことを知るはずもない令子。

 

しかしよく考えると、自分がいつから九龍城砦にいて、不動産会社で働いているのか…過去の記憶が全くないことに気づきます。

 

さらに、もう一人の自分の婚約者が、工藤であることも知ってしまいます。

 

もう一人の自分とはいったい何者なのか、自分は本物なのか偽物なのか。

 

もう一人の自分と向き合いながら、令子は少しずつ、工藤への愛と九龍の謎をほどいていきます。

 

漫画『九龍ジェネリックロマンス』は面白い?オススメ?

先に結論、『九龍ジェネリックロマンス』は全巻読む価値アリに面白いです!おすすめです!

 

そんな『九龍ジェネリックロマンス』の見どころを4つまとめました!

面白い理由① 30代の大人のラブロマンス

 

恋愛漫画の定番といえば、イケメンな青年や、愛らしい女の子が登場し、可愛くも時に切ない恋愛模様が描かれることが多いですが、『九龍ジェネリックロマンス』は、30代の大人の恋愛模様が描かれています。

 

高校生同士や若者たちの恋愛のような初々しさはありませんが、その代わりに、大人の色気や生々しさが含まれたシーンが多数。

 

特に本作は、「もう一人の自分」というミステリーも含むことから、より相手に踏み込めない、踏み込ませないという駆け引きも多く、もどかしく、切なくなるシーンが多いです。

 

工藤に近づきたい、今存在している自分を認めてもらいたいと思う令子の心情や言葉、そんな令子に、もう一人の令子を重ね、切ない表情を見せる工藤。

 

繊細に描かれる大人の恋愛模様に、毎シーン胸がキュッと締め付けられます。

面白い理由② ラブストーリーと対を成す本格ミステリー

 

『九龍ジェネリックロマンス』の見どころといえば、ラブストーリーがひとつ、そして、ミステリーがひとつです。

 

あらすじでもご紹介した、「もう一人の令子」の存在を中心に、様々な謎や伏線が張られており、一度読んだだけではその違和感に気づかないことも。

 

読み進めていくたびに少しずつ謎がほどかれていったり、と思ったら、いきなり大きな種明かしがあったりと、また読み返さないと…! と思わせる内容になっています。

 

そのため、きっと何でもないようなことも、もしや何かあるのでは…? と探ってしまうこともしばしば。

 

その中で筆者がひとつ気になっているのは、令子と工藤が働く不動産会社の、李支店長の動向です。

 

毎日きっちり定時にあがり、残業は一切しない李支店長ですが、その理由を「充実したプライベートこそ、良い仕事を連れてきてくれる」という持論があり、実際に大きな仕事を獲得してきているシーンもあります。

 

至極もっともな持論ではあるのですが、とはいえ毎日きっちり定時にあがりすぎでは…? もしかしたら裏で何かを握っているのかもしれない…と、李支店長が登場するたびにそわそわしてしまいます。

 

しかしきっと、李支店長には何の裏もないのでしょう(笑)

 

それが『九龍ジェネリックロマンス』の魅力のひとつ。

 

きっと何もないだろうけれど、あれもこれも怪しい…。

 

そう思わされてしまうほど、ミステリーの部分もしっかり作りこまれています。

 

面白い理由③ たびたび登場する美味しそうなご飯による飯テロ!

 

ストーリーとは少し離れてしまいますが、『九龍ジェネリックロマンス』は食事のシーンが多いです。

 

1巻の表紙にも描かれていますが、第1話では早々に、令子がスイカをかじるシーンがあります。

 

ただ三角にカットしたスイカをシャクシャクと食べているだけなのですが、スイカの実の部分のコントラストや、皮を滴るスイカの汁…これがなんとも美味しそう…!

 

その後も、令子と工藤がお昼ご飯を食べによく行く定食屋の水餃子、屋台街で出てくる点心や串などの屋台飯、令子と楊明(ヨウメイ)が夢中になってかぶりついたレモンチキンなどなど、たくさんの食べ物が出てきます。

 

ラブストーリーとミステリーが並行している話の中でこういった食事シーンが入ると、ちょうど良い箸休めになりますね。

 

ただ、眉月先生がとにかく美味しそうに描かれるので、飯テロ待ったなしではあります(笑)

面白い理由④ どこか「エモさ」を感じずにはいられない世界観

 

『九龍ジェネリックロマンス』は、香港・九龍に実在した世界でも有数のスラム街「九龍城砦」が舞台となっています(九龍城砦は1993年に解体が完了され、現在は跡地が九龍寨城公園になっています)。

 

登場人物含め、出てくるものが特別古めかしいというわけではないのですが、全体に漂う懐かしさはいったいどこからきているのか…。

 

明確にこれ、と言えるものはないのですが、やはり、描かれる街並みや人の良さ、良い意味で雑多な空気感がそのように感じさせるのではと思います。

 

筆者は香港を訪れたことは無いのですが、原作を読んでいると、写真や映像で見る昭和の雰囲気にどことなく似ているように感じます。

 

自分の中の懐かしいという感覚を呼び起こし、訪れたことの無い香港にトリップしたようにエモい雰囲気を感じさせてくれる。

 

ぜひ一度、作中に醸し出される不思議なエモさを体験してみてください!

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『九龍ジェネリックロマンス』登場人物紹介!

『九龍ジェネリックロマンス』の登場人物を紹介します!

鯨井令子

九龍城砦の中にある「旺来地產(オウライチサン)」という不動産会社で働く女性。

 

同じ会社で働く、上司の工藤発に恋心を抱いています。

 

感情があまり表に出るタイプではありませんが、流行りのグッズや食べ物が好きだったりと、ミーハーな面を持ち合わせています。

 

スイカを食べた後に吸うたばこが大好きで、工藤が買ってくれた金魚の「サクセス」を大切に育てています。

 

九龍城砦にもう一人の自分が存在していたことに戸惑いながらも、自分は自分であること、存在していて良い存在として、強く心を持ちながら、もう一人の自分に向き合っていきます。

工藤発

令子と同じ「旺来地產」で働いている男性。

 

片付けが苦手でガサツな面があり、九龍城砦の住民と麻雀をしたり、レシートくじ(レシートに書かれた8桁の数字が宝くじになってる)を集めたりと賭け事が好きで、街中にある8を見つけるとつい触ってしまうという変わったマイルールを持っています。

 

令子の2歳年上ですが、常にテンションが高くて声が大きく、令子をからかうことが日課となっていますが、令子に元気が無かったり、困っていたりするとすぐに手を差し伸べてくれたり、部屋を借りている住人の家の扉の建付けが悪ければ直してあげたりと、人想いで優しい面も多々見られます。

 

令子をからかっては楽しんでいることが日常ですが、実はもう一人の令子の元婚約者。

 

時折、令子の奥にもう一人の令子を見ているような表情をしますが、それでも変わらず、工藤はいつも通りに振る舞い続けています。

 

楊明(ヨウメイ)

九龍城砦に住む、明るくて活発な美女。

 

ジェネリックテラの公式マスコット・ジェネテラちゃんのぬいぐるみを作る仕事をしていた中で令子と出会って意気投合し、令子のことを「レコぽん」と呼ぶほど親しい友人となります。

 

元気で前向きで、自分を持っている芯の強い女性ですが、実は、全身整形をして過去を全て捨てたという経歴があります。

 

自分という存在に対して様々な悩みや葛藤を抱く令子の良き理解者で、何があっても令子のそばにいると決めている、心優しい人物です。

 

工藤に対しては、当初敵対心を向けていましたが、令子と工藤の関係性が少しずつ変わってくると、それを受け入れて敵対心は薄れていきます。

 

しかし、顔を合わせるとどうしても文句の1つも言ってやらないと気が済まないほど、令子が大好きな楊明です。

小黒(シャオヘイ)

九龍城砦に住む小柄な女の子です。

 

縦巻きのツインテールとカタコトに、ふわふわスカートのロリータファッション、チラリと覗く八重歯が可愛らしい小黒ですが、あらゆるところでバイトをしていて神出鬼没。

 

そのため、令子や工藤とはいろいろなところで頻繁に遭遇しており仲が良く、何かと行動を共にしています。

 

物怖じしない性格で、愛らしい見た目に反してズバズバとした物言いは気持ちがいいほどです。

 

蛇沼みゆき(へびぬま みゆき)

製薬会社や美容クリニックを運営する、蛇沼グループの代表取締役。

 

スーツをピシッと着こなした清潔感のある見た目や、常に使い捨ての手袋を身に付けているほど潔癖症な面とは裏腹に、体に蛇の刺青を入れていたり、舌が蛇のように2つに割れていたりと、少々クレイジーな部分のある男性です。

 

九龍城砦の謎を探り、そこからあることを成し得たいと考えており、九龍城砦を頻繁に出入りしています。

 

普段はグループの代表取締役として、きっちりとした敬語を使っていますが、恋人のグエンや古い知り合いと話をするときは口調が崩れるときがあり、その物言いはぶっきらぼう。

 

本人曰く、「生粋のお坊ちゃまではなく、育ちが悪い」とのこと。

タオ・グエン

九龍城砦にある純喫茶で働いていた男性。

 

高身長で恰幅の良い色男で、誰に対しても物腰が柔らかいのですが、もう一人の令子との知り合いであったため、令子にはあたりがきつく、厳しい言葉を投げかけます。

 

また、蛇沼みゆきの恋人であり、「みゆきちゃん」と呼んでいます。

 

あることが理由で九龍城砦を出入りできる人間は限られているのですが、みゆき同様、出入りができる数少ない人物の一人です。

 

グエンもまた、九龍城砦におこる謎や違和感の正体を探るべく、九龍城砦を頻繁に出入りしています。

 

『九龍ジェネリックロマンス』アニメ化・実写化情報!

 

今のところ、『九龍ジェネリックロマンス』がアニメ化される、実写化されるという情報はありませんでした。

 

しかし、あくまで個人的な予想ですが、アニメ化や実写化の可能性は十分あると思います!

 

まず、「恋は雨上がりのように」がアニメ化も実写化もされていること。

 

すでに実績があるというのは大きなポイントだと思います!

 

さらに『九龍ジェネリックロマンス』は、各界のマンガ好きの方が選んだ「このマンガがすごい!2021」オトコ編の3位に選ばれています。

 

こういったランキングの上位に入ったり、各メディアなどで取り上げられるということは、たくさんの方が注目している作品である証でもありますので、ここもアニメ化・実写化がされるポイントの1つになるのではと思います!

 

とはいえ、原作はまだまだ謎に包まれている部分が多く、現時点ではアニメの1クールや映画1本分に収めるのはなかなか難しいのかなという印象です。

 

ストーリーが今よりももっと核心に迫ってくれば、アニメ化・実写化の可能性も近くに見えてくるのでは思いますので、期待して待ちましょう!

 

『九龍ジェネリックロマンス』は最終回完結した?

 

結論、九龍ジェネリックロマンスはまだ完結していません!

 

2023年5月現在、単行本は8巻まで刊行されていますが、まだまだ謎が多く、登場人物たちの過去や想いも複雑なため、完結となるのはもう少し先なのではと思います。

 

次の9巻は2023年夏頃の発売予定だそうなので、単行本派の方はもう少しで続きを読むことができそうですね!

 

今後の展開予想ですが、内容は徐々に話の核心に迫ってきていると思います。

 

しかしながら、恋愛要素だけでなくミステリー要素も多く含まれるため、解決しかけた内容が振り出しに戻ったり、謎がさらに深まったり…と、なかなか先が読めない展開であることは間違いありません。

 

今後も『九龍ジェネリックロマンス』から目が離せませんね!

 

『九龍ジェネリックロマンス』作者・眉月じゅんとは?

 

『九龍ジェネリックロマンス』の作者は、眉月じゅん(まゆづき じゅん)先生です。

 

2007年に「さよならデイジー」で商業誌デビュー、その後も多くの読み切り作品などを経て、2013年に「いろもん!」の連載が開始されます。

 

2014年には「恋は雨上がりのように」を連載、そして2019年からは『九龍ジェネリックロマンス』を連載されています。

 

眉月先生の代表作といえば、先にあげさせていただいた「恋は雨上がりのように」ではないでしょうか?

 

主人公の女子高生・橘あきらが、バイト先の28歳年上の店長・近藤正己(こんどう まさみ)に想いを寄せており、その秘めたる恋心を叙情的に描いた恋愛漫画です。

 

アニメ化・実写映画化もされて話題になりましたよね!

 

筆者も実写映画の「恋は雨上がりのように」を観てから原作を読みましたが、実写映画で主人公の橘あきらを演じた、女優の小松菜奈(こまつ なな)さんの持つ独特な雰囲気とクールな印象があきらそのもので、今でも印象に残っています。

 

世界観や台詞のひとつひとつがとても心に響くので、ぜひ「恋は雨上がりのように」も読んでみて頂けたらと思います!

 

『九龍ジェネリックロマンス』の世間の評価評判や感想は?

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