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『MAO(マオ)』2巻は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で読める
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『MAO(マオ)』2巻 ネタバレ紹介!
1話
「寿命を操る呪術」を使う鐘呼(しょうこ)。鐘呼はその力を使って鐘臨教(しょうりんきょう)という教団を開いていました。
鐘呼の後ろには、摩緒の宿敵といえる猫鬼(びょうき)が隠れている可能性があります。
摩緒と同じく猫鬼の血の呪いがかけられているかもしれない菜花(なのか)。
菜花は、1人で鐘呼が開く教団の集会へ向かいます。
集会が終わったあと、教団に抱いた菜花気持ちは胡散臭さでいっぱいでした。
菜花は、集会の最中に震えていた依子(よりこ)を見かけ、話しかけます。
しかし、依子は宗玄(そうげん)という男に連れられて奥の部屋に行ってしまいました。
周りでは、依子の父が”呪いで亡くなった”という噂話が始まっていました。
その噂を聞いた菜花はますます依子が気になります。
その時、摩緒と一緒に行動をしている式神・乙弥(おとや)が現れました。
乙弥は、菜花1人だと心細いと思い、ついて来てくれたのです。
肝心の摩緒は、依子の家の前に埋まっていたという呪詛(じゅそ)を使い、儀式を行っていました。
摩緒が、儀式を始めると、目の前に鬼が現れたのです。
ここで、場面は変わり、依子は鐘呼に呼ばれていました。
そして、宗玄から教団で暮らすことを命じられます。
依子は父を鐘呼から殺されたと思い、恐怖のあまりその提案にすぐ賛成しました。
この様子を見ていた菜花と乙弥。
依子のように信者の親が死ぬことがこの教団では度々起こるようです。
鐘呼たちとの話し合いも終わり、部屋で休もうとした依子の目の前にいきなり鬼が現れました。
この鬼は、摩緒が儀式で呼び出した鬼だったのです。
恐怖のあまり叫びそうになる依子。
それを摩緒が制します。
そして、依子に衝撃的なことを伝えるのです。
「(鬼は)あなたの父上を呪い殺してなどいないと言っている」と。
状況がつかめない依子は、摩緒に父を死の予言から救いたかったと話します。
その時、騒ぎを聞きつけた教団たちが武器を持って現れます。
摩緒は、鬼に足止めをするように命令。
その隙に摩緒は依子を連れて、その場を脱出します。
場面が変わり、菜花と乙弥は、地下の隠し部屋を見つけることに。
そこで呪法が書かれた本を見つけます。
地下にいることが鐘呼にばれ、2人は地下に閉じ込められてしまいます。
2話
摩緒は依子を行きつけのカフェの貂子(てんこ)に預けます。
そして、摩緒は再び教団に戻ることに。
場面は変わり、菜花と乙弥は地下室からの出口を探していました。
すると、乙弥が新たに地下室を見つけます。
地下室の中に地下室。
不思議に思った2人が、地下室を覗き込んでみると、そこにはなぜかスコップと土が。
乙弥がスコップで地面を掘ると、なぜか人骨が出て来ました。
驚く菜花。
その時、教団では依子探しが加熱していました。
騒ぎを聞きつけた鐘呼は、宗玄に事情を聞きますが、宗玄は鐘呼に内緒にしていました。
そして、鐘呼に部屋に戻るように指示したのです。
鐘呼が部屋で考え事をしている時、菜花たちは自力で地下室からの脱出に成功していたのです。
そして、摩緒と出会います。
乙弥は、地下室で見つけた呪法が書かれた本を摩緒に渡します。
その時、宗玄に発見される3人。
それと同時に鐘呼もみんなの前に現れました。
摩緒は、鐘呼に猫鬼のことを直接聞きますが、鐘呼は猫鬼の存在を知らない様子。
そして、鐘呼はみんなに「私に人の寿命を見る力はない」と暴露してしまいます。
そして、今までの呪いは鐘呼ではなく、宗玄の力だったというのです。
重大な秘密を知ってしまった摩緒、菜花、乙弥。
宗玄は3人を呪い殺してやると脅します。
その言葉を聞いた摩緒は、宗玄に「本当の呪いの怖さを知らない」と伝えるのです。
3話
依子の父を殺した宗玄。
その方法は、魘魅(えんみ)という人型を使った呪法でした。
摩緒は、宗玄の前に鬼を召喚させます。
そして、宗玄に「強く念じればよかったのに」と言うのです。
その言葉を聞いた宗玄は、3人を殺すように鬼に命じました。
しかし、時すでに遅し。
宗玄は摩緒の力で呪い返しを受けたのです。
呪い返しを受けた宗玄は、今まで殺してきた人の怨霊と鬼に襲われてしまう事態に。
実は、宗玄の呪いは、効かないことの方が多く、その時は宗玄の手で信者たちを殺して、土地や金品などを奪っていました。
そして、依子など信者の親族には毒を盛って殺していたのです。
鐘呼は、父である宗玄を説得し、自主することにします。
警察に捕まった鐘呼たち。
鐘呼は大声で信者にこう伝えます。
「大地が避け、大きな炎の竜巻が帝都を襲う」。
この言葉に菜花は、現在で事故を起こした時の状況と重なっていることに気づいたのです。
4話
鐘臨教事件が解決した菜花は大正時代から現在に戻ることにしました。
鐘呼が予言した数ヶ月後、関東大震災が街を襲うことをネットで確認した菜花。
鐘呼の予言は嘘じゃないと確信した菜花は、これから起こることに不安を抱きます。
一方、摩緒と乙弥は、依子の様子を見に貂子のカフェに行くことに。
意外と元気そうな依子を見て、安心する2人。
摩緒と乙弥はカフェからの帰り道、菜花が10日も大正時代に帰ってこないことを心配します。
その菜花ですが、現在でいつも通りの生活をしていました。
お手伝いさんから渡されるスムージーを飲むことが日課の菜花。
しかし、このスムージー、飲んでいない時の方が体の調子がいいのです。
スムージーのせいで具合が悪い菜花。
そんな菜花の近くを同じクラスの白羽(しらは)くんが通りかかります。
物知りな白羽くん。
白羽くんを見た菜花は、関東大震災と菜花の両親が亡くなったシャッター街の事故について、一緒に調べてほしいとお願いをします。
図書館で色々な本を読み、調べる2人。
菜花は自宅に何冊か本を持って帰りました。
本に書かれていたことに菜花は驚きます。
なんと、関東大震災が起きた時、巨大な猫を見たと書かれていたのです。
この猫は猫鬼なのか。
菜花の心は一気にざわつきます。
5話
調べ物をした翌日、菜花は浮かない気持ちで学校に行きます。
すると、そこには白羽くんが笑顔で待っていました。
白羽くんも帰って関東大震災とシャッター街の事故との関連を調べていたのです。
『要石(かなめいし)』という石が関東大震災を境に消失して、大きな穴が残っていたとのことでした。
そして、震災が起こる前に吸血魔事件があったと白羽くんは言います。
いきなりの吸血魔事件の話題に驚く菜花。
シャッター街事件と関係があるのか、考え込みます。
白羽くんと菜花が考えている一方、大正時代では、頻繁に地震が起きていました。
そして、要石をまつっている近くに洋館ができているという情報を入手したのです。
いきなり現れた洋館に違和感を覚える摩緒と乙弥。
2人は、情報通りの場所に行く事に。
すると、そこには本当に大きな洋館が建っていました。
洋館のすぐそばで、切れた結界を発見する2人。
もしかしたら、猫鬼がこの洋館の中にいるかもしれない。
そう思った摩緒と乙弥は急いで洋館の中に入ります。
洋館の中は血の海になっていました。
そして、奥から年配の修道女が現れたのです。
なぜか摩緒の名前を知っている修道女。
なんと修道女は吸血魔で摩緒と乙弥を襲います。
通常、摩緒の血を浴びた妖は滅んでしまうのですが、摩緒の血を浴びても吸血魔は死にません。
戸惑う摩緒は、吸血魔の体内にも猫鬼の血が流れていることを疑います。
6話
なんと吸血魔は猫鬼の結界の守人をしていたのです。
猫鬼の血を吸いながら、猫鬼を守っていた吸血魔。
そのため、摩緒の血を吸っても死ななかったのです。
洋館に散乱している血は、猫鬼の血。
そう感じた摩緒は、血だまりの下に猫鬼がいると思い、血だまりに向かい思いきり剣を振り下ろします。
しかし、結界を張っているのか、弾き飛ばされる摩緒。
持っていた剣も吹っ飛んでしまいます。
そして、そのまま吸血魔に血を吸われてしまう摩緒。
助けに入った乙弥も吸血魔に襲われるはめに。
絶体絶命のピンチ。
その時、摩緒の血を吸っていた吸血魔の頭に衝撃が走ります。
なんと、菜花が吸血魔の頭をひと蹴りしたのです。
菜花の蹴りで飛んでいく吸血魔。
そして、菜花から剣を渡された摩緒は、一太刀で吸血魔を倒したのです。
切られた吸血魔の体から摩緒の血が溢れだします。
その血を別の吸血魔が吸っている間に、摩緒、菜花、乙弥の3人はひとまずその場から逃げ出すことに。
摩緒が開設している診療所に結界を貼り、手当てを受ける摩緒。
摩緒の疲労はピークに達していました。
そして、蠱毒(こどく)の壺から液体を取り出した摩緒は、それを飲んだのです。
その後、摩緒は眠りにつくことに。
乙弥は菜花に900年生きていた摩緒の体は限界にきているということを告げます。
7話
せっかく猫鬼の居場所を突き止めた3人ですが、摩緒の体は限界にきていました。
その時、窓をカタカタ叩く音に気づいた菜花。
ふと窓に目をやると、そこにはさっきの吸血魔がいました。
悲鳴をあげる菜花。
すると、摩緒が「うるさくて眠れない」と言い、起きてしまったのです。
しかし、まだ体が動かない摩緒は、なぜか菜花の頰を撫でます。
いきなりの出来事に戸惑う菜花。
しかし、摩緒が触った菜花の頬にはべったりと摩緒の血がつけられていました。
そして、菜花に囮になるように頼みます。
しぶしぶ引き受ける菜花。
そして、乙弥も菜花と一緒に行動することに。
囮になる菜花と乙弥。
吸血魔から逃げている時、なぜか菜花の目の色が変わります。
吸血魔が街にいる人を襲おうとしますが、なぜか襲うことができません。
街の中は結界が張られており、人を襲うことができないようになっていました。
しかし街の外は結界がないため、吸血魔は人を襲うことができます。
それに気づいた菜花は、急いで街の外に出ていきました。
菜花の思った通り、吸血魔は人を襲っていたのです。
襲われた人にお札を貼る乙弥。
お札を貼られた人は姿を隠すことができるのです。
自分にもお札を貼ってほしいと乙弥に頼む菜花。
姿が見えなければ囮の意味がないと諭す乙弥に、菜花は心の底から摩緒を恨みます。
8話
吸血魔の囮になった菜花ですが、気づくと吸血魔は菜花を追い越していました。
状況が飲み込めない菜花。
菜花に塗られた摩緒の血以上に濃ゆい摩緒の血が近くにあるというのです。
吸血魔が向かう先には、摩緒の姿が。
なぜか吸血魔に一瞬でやられる摩緒。
それを見た菜花は、摩緒を助けようとします。
しかし、それは摩緒の姿をした人形だったのです。
本物の摩緒は剣を持ち、吸血魔を待ち構えていました。
摩緒が持っていた剣を一振りすると、そこには巨大な亀、玄武の姿が。
玄武は、吸血魔はおろか洋館も食べてしまったのです。
その隙に、摩緒は猫鬼がいるであろう要石にむかい剣を振りかざします。
しかし、またもや弾かれてしまう摩緒。
そして、摩緒が発生させた玄武の術が破られてしまったのです。
猫鬼が倒せないとわかり、がっかりした摩緒は眠くなり、その場で寝てしまいました。
無理やり起こす菜花。
摩緒と菜花が、街に戻るとそこは活気に溢れていました。
人が透けておらず、しかも声も聞こえる。
街は元に戻ったのです。
9話
吸血魔が全滅したことと、吸血魔のすみかであった洋館が消滅したことによって、街は元の姿に戻ったのです。
菜花は、摩緒と乙弥に9月1日に関東大震災が起こることと、その日を境に要石が消えることを告げます。
そして、菜花は自分が100年後の未来から来た人間であるということを伝えます。
信じない摩緒と乙弥。
菜花は商店街のゲートが現在と大正時代を繋ぐ入り口になっていると伝えようとします.
しかし、吸血魔が消えた今、元に戻った街から現在に戻れるか急に不安になった菜花は、急いでゲートに向かいます。
いつものようにゲートをくぐり抜け、無事に現在に帰れた菜花ですが、1ヶ月ほど時が経っていました。
家に帰ると、部屋は真っ暗。
お手伝いの魚住さんが登場して、ご主人様が寝ているため、電気を消していると教えてくれたのです。
現在を留守にしていた1ヶ月間、警察に捜索願も出されていないことに菜花は違和感を感じ始めます。
翌朝、菜花を心配するおじいちゃんを見ても、菜花は違和感しか感じません。
そして、お手伝いの魚住さんが毎回出してくれるスムージーにも違和感を感じていました。
しかし、いつものようにスムージーを飲む菜花。
案の定、スムージーのせいで具合が悪くなってしまいます。
ふと摩緒からもらった解毒剤を思い出した菜花。
試しに一包飲んでみることに。
飲んだ瞬間、菜花は事故当日の記憶を思い出したのです。
あの日、菜花は危篤だったおじいちゃんの病院に向かうために両親と一緒に車で向かったのです。
しかし、今自分はおじいちゃんと一緒に暮らしている。
一緒に暮らしているおじいちゃんは、本物なのか。
菜花の心に不穏な空気が流れます。
10話
事故当日の記憶を思い出した菜花は、手がかりを掴むため、大正時代に移動します。
摩緒と会おうとした菜花ですが、どこにもいません。
地震の予言を伝えていたので、摩緒と乙弥がどこかに逃げたと思ったのです。
しかし、摩緒と乙弥はまだ逃げていませんでした。
摩緒の顔を見て安心する菜花。
と、その瞬間大きな揺れが体を襲います。
なんと、菜花が大正時代に移動した日は9月1日、関東大震災の日だったのです。
街を地震と妖が襲います。
するとその時、菜花の体が急に熱くなったのです。
空には家事による真っ黒な黒煙、それと大きな化け猫のような目が摩緒たちを覗いていました。
猫の目が摩緒を捉えた時、摩緒の体に異変が走ります。
ここで2巻は終了です。