MFゴーストでのイニシャルD登場人物を調査!頭文字Dのキャラクターの現在やその後とは?

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MFゴーストではかつてイニシャルDで出てきたキャラクターも多数登場します。

 

主人公である藤原拓海だけでなく、その他の個性あふれるメンバーがMFゴーストでもスポットが当たっている事が多く、イニシャルDを見ていた人からすると嬉しいシーンが多数あります。

 

逆にイニシャルDからではなくMFゴーストから見た人にとっては、これから取り上げるキャラは一体イニシャルDではどのような活動をしていたのか気になる人も多いでしょう。

 

今回はそんなイニシャルDにもMFゴーストにも登場するキャラを紹介します。

 

彼らの愛車、イニシャルDでの活躍、MFゴーストでのその後を紹介していきます。

 

『イニシャルD』は漫画アプリ『マガポケ』で無料で読める?

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『マガポケ』は、講談社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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※『イニシャルD』は2023年12月31日まで『マンガBANG!』にて配信予定です。2023年12月31日を過ぎてしまった場合でも、『マンガBANG!』では公開期限が延長されることがよくあるので、アプリ内を確認してみてください。

 

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MFゴーストでのイニシャルD登場人物を調査!頭文字Dのキャラクターの現在やその後とは?藤原拓海!

藤原拓海のプロフィールと愛車の紹介!

 

イニシャルDの主人公の藤原拓海は、高校生でありながら自身の家の「藤原とうふ店」のお手伝いをしている、マイペースなキャラクターです。

 

ただし、ドライビングテクニックは非常に高く、イニシャルD作中でも数ある敵を倒してきました。

 

愛車は「AE86 スプリンターズトレノ」、通称ハチロクと呼ばれる車で、1980年代に生まれた古い車でありながら、車体バランスやエンジンの良さから、いまだに人気の根強い車です。

藤原拓海のイニシャルDでの活動は!

イニシャルDでは最初は榛名山をモデルにした「秋名山」という山を得意とするダウンヒルのスペシャリストで、そこで高橋啓介、高橋涼介など数ある敵を倒しています。

 

やがて他の山でも走り屋としてのバトルを行うのですが、ダウンヒルでは無類の強さを見せ、後に高橋涼介が作る「プロジェクトD」のメンバーになります。

 

プロジェクトDでは主にダウンヒル(下り)担当として戦っており、小柏カイや奥山広也などの強敵を倒しています。

 

イニシャルD作中で負けたのは須藤京一とお父さんである藤原文太の2人だけであり、まさにダウンヒルを走れば負け知らずといったような成績を残しております。

藤原拓海のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは藤原拓海は悲運のラリーストとして描かれています。

 

拓海は20歳でイギリスに行った後、イギリスでのラリー選手権に参戦3年目で優勝、ラリーの最高峰である「ワールド・ラリー・チャンピオンシップ」にもスポット参戦し好成績を残していたこともあり、トヨタと契約を行い、本格的にプロレーサーとしての道を進んでいました。

 

しかしフル参戦が決まった年の開幕前のマシンテストで、マシントラブルが原因の事故に巻き込まれてしまい、実質的にプロを引退する結末となってしまいました。

 

それから10年経過したタイミングで突如イギリスの名門レーシングアカデミーの「RDRS(ロイヤル・ドニントンパーク・レーシング・スクール)」で講師をしていた事が明らかになります。

 

そしてそこから排出されたレーサーがMFゴーストの主人公の「片桐夏向」なのです。

 

このように拓海は表舞台には出ていないものの、かなり作品に影響を与えた人物であったと言えるでしょう。

拓海の一番の大親友、武内樹の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

武内樹のプロフィールと愛車の紹介!

 

武内樹はイニシャルDでは藤原拓海の大親友であり、走り屋のバトル中でもずっと拓海の勝利を信じている、ちょっとお茶目だが仲間想い、そんなキャラクターです。

 

運転技術はお世辞にも上手いとは言い難いですが、作中で仲間の協力もあり、少しずつですが力をつけている描写が見られます。

 

そんな樹の愛車は「AE85 カローラレビン」、もともとハチロクを買おうとしていたが間違ってハチゴーというハチロクと形は似ているがややハチロクよりもスペックの劣る車を買ってしまっています。

武内樹のイニシャルDでの活動を紹介!

樹がレースで勝っているシーンは描写が無いですが、ハチゴーで印象的なシーンはあります。

 

ハチゴーをハチロクと間違えて買ってしまった時、樹は池谷や健二などの仲間に馬鹿にされてしまい、怒ってしまいます。

 

そしてその後、樹と拓海はハチゴーで秋名山に行くのですが、そこでも知らない走り屋にハチロクではなくハチゴーであることを馬鹿にされてしまいます。

 

ここでも馬鹿にされてしまい凹む樹、そこで急遽、拓海がハチゴーに乗りその走り屋をハチゴーで撃退してしまうのです。

 

この時に樹は「車のスペックではなくドラテクを鍛えて拓海のようになりたい」と思い、ハチゴーをずっと乗る事になるのです。

 

これが樹の持つハチゴーでのとても印象的なシーンでした。

武内樹のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、イニシャルDの時と同様にガソリンスタンドで働いています。

 

流石に年数がたったことで体重はイニシャルDの頃と比べると20キロ程度増えているそうです。

 

この後紹介する池谷や健二と集まっているシーンはイニシャルDの頃と変わらないですね。

拓海のバイト先の先輩、池谷浩一郎の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

池谷浩一郎のプロフィールと愛車の紹介!

 

秋名スピードスターズのリーダーであり、拓海のバイト先の先輩でもあったのが池谷浩一郎です。

 

後輩の面倒見の良い、非常に優しい先輩なのですが、ドライビングテクニックはお世辞にも上手いと言い難い点や、恋愛の面だと奥手になってしまう点など、良い意味で愛嬌のあるキャラクターです。

 

愛車は「S13シルビア」、1980年代終わりから1990年代初めに非常に大衆受けがよかったスポーツカーを乗っています。

池谷浩一郎のイニシャルDでの活動は!

池谷浩一郎は樹と同様にレースで大幅に活躍したことはないですが、一番大きな仕事は何よりも「藤原拓海を走り屋の世界に呼んだ」事であると言えるでしょう。

 

イニシャルDの話の最初で、当時池谷を中心に活動していた秋名スピードスターズと高橋涼介率いる赤城レッドサンズが対抗戦をやる事になります。

 

作中でも高橋涼介や高橋啓介は秋名スピードスターズのレベルが低い事をあげており、池谷もそのことを感じていました。

 

そこで池谷はかつて走り屋の世界で活躍していた事で名をはせていた「藤原文太」にレースに出てほしいと相談します。

 

そしてその相談を受け、文太がレースに出したのが「藤原拓海」だったのです。

 

つまり、イニシャルDの世界では、池谷の活動の影響があって拓海が走り屋としてデビューする事になったのです。

 

これが池谷の最も活躍した場面であると言えるでしょう。

池谷浩一郎のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、先程お話した樹と同様にガソリンスタンドで働いています。

 

やはり年齢の影響もあってか、頭は完全に剥げてしまっています。

 

また、池谷はイニシャルD時代に佐藤真子という女性と付き合えそうなところまで行っているのですが、池谷が原因で付き合う事ができずに終わっています。

 

どうやらそれが原因で女性とは縁がないようです。

拓海にとってもう一人の先輩?健二の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

健二のプロフィールと愛車の紹介!

 

健二は秋名スピードスターズのメンバーであり、池谷の友人です。

 

レースに出ているシーンはほとんどないですが、常に拓海のレースは樹や池谷と一緒に応援しています。

 

健二の愛車は「180SX」、シルビアの姉妹車で、シルビアと同様の時代に人気を得た車となっております。

健二のイニシャルDでの活動は!

健二の走り屋としての活動は、はっきりと言ってしまえば樹や池谷以上に出てきません。

 

ただ、先程も上げた拓海の初レース、実は健二が出る可能性もあったのです。

 

池谷が文太にレースに出てほしいとお願いをしていたのは勝てないからという理由だけでなく、池谷自身が対抗するために特訓をしている最中に、レースに出られないほどのケガをしてしまったからなのです。

 

つまり、仮に拓海が実際にレース場に来ていなければ、池谷がレースに出る事はできなかったのです。

 

そのためその時は健二がレースに出場する予定になっていました。

 

当然健二はびびっていたのですが、実はそうなる可能性のある未来もあったのです。

 

樹や池谷と比べるとかなり地味なシーンですが、それだけ秋名スピードスターズの中では力を持っていたと言えるシーンであったと言える場面でしょう。

健二のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、健二も変わらず樹や池谷のいるガソリンスタンドに顔を出しています。

 

健二は結婚しているといったような描写も描かれており、幸せな生活はできていそうです。

プロジェクトDの生みの親!高橋涼介の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

高橋涼介のプロフィールと愛車の紹介!

 

高橋涼介は赤城レッドサンズのNo.1であり、その後はプロジェクトDを立ち上げた重要人物の1人です。

 

細かいデータ分析に車に対する非常に高い知識、そしてそれらのデータを完璧に実行できるまでの高いドライビングスキルを持っています。

 

また、状況判断や相手やコースを分析し、より良い結果に持っていけるように動くという戦略家としての面も持っており、プロジェクトDのまとめ役として、本格的にレースに参加する事がなくなった後は、その面での活躍を見せています。

 

高橋涼介の愛車は「RX-7 FC3S」、1980年代に誕生して以降、日本車のスポーツカーとしては最高峰のブランドであるRX-7の中でも非常に人気の高い車であると言えるでしょう。

高橋涼介のイニシャルDでの活動は!

高橋涼介がプロジェクトDを立ち上げる前は、赤城山を主戦場にした「赤城レッドサンズ」として活動をしていました。

 

ただ、その時から地元では不敗伝説を築いており、また自身の持つ高い分析力から相手の癖やコースの特徴を掴むのが上手い事から、どの山でもかなり高い質で最適なライン取りやレース展開の組み立てを行っています。

 

そのため作中でも、一度藤原拓海と戦い負けてしまう描写以外は、負けているシーンは描かれていません。

 

特に唯一の敗北を喫してしまった藤原拓海戦では、高橋涼介の強みが存分に活かされています。

 

まず、涼介は拓海との戦いに向けて車の馬力を340psから260psまで落としており、これは元々ダウンヒルとヒルクライムの両方に対応できるようにしていた車をダウンヒル専用の車に変えてしまいました。

 

加えて、レース中に拓海のレースの運び方を完全にコピーして走行をしたのです。

 

このレースまでの間に拓海のレースの仕方はレースの後ろや道中で見てはいたものの、まだレースでの実績がなくデータが少ない拓海の動きを完璧に真似てしまえるという点は、やはり高橋涼介の天才さを物語っていると言えるでしょう。

 

また、プロジェクトD立ち上げ後も、その持ち前の頭脳と分析力はずば抜けており、拓海や高橋啓介に対して投げかけるアドバイスはどれも的を射ており、レース中の結果に影響する事もしばしばありました。

 

このようにイニシャルD作中では、高橋涼介の持つ分析力や知識といった部分を中心に見ると非常に面白く感じるでしょう。

高橋涼介のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、「リョウ・タカハシ」という名で、主人公の片桐夏向らが参加するモータースポーツイベント「MFG」の主催者となっています。

 

また、作品中に姿はいまだに出してはいないものの、電話でのやり取りで手術という言葉を使っているので、医者になっているというところまで確定しています。

プロジェクトDのヒルクライム担当!高橋啓介の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

高橋啓介のプロフィールと愛車の紹介!

 

高橋啓介は赤城レッドサンズのNo.2であり、プロジェクトDに参加してからは基本的にヒルクライムを担当しています。

 

元不良だったこともあり、かつては粗っぽい性格をしており、レースも感覚的なドライビングを行う事が多かったですが、プロジェクトDに参加してからは、兄の涼介の論理的な部分も見習いながら、自身の持ち味である走りへの情熱を活かした戦いをしています。

 

愛車は「RX-7 FD3S」、今でも人気の根強い車で、スポーツカーの中でもかなりバランスの良い車であると言えるでしょう。

高橋啓介のイニシャルDでの活動は!

高橋啓介の活躍する場面としてかなり印象的なのは主にプロジェクトDになってからの方が多いです。

 

高橋啓介を見ていて非常に魅力的なのは「天才でない自分が強くなるためには」というテーマを、常にレースを通して考えている点です。

 

「成長」という部分に関しては高橋啓介のレースを通して色々な部分で学びになることも感銘を受ける点も見始めれば増えていく事でしょう。

 

そんな高橋啓介の印象的な試合は数多くあるのですが、かなり啓介の成長を感じる試合があるとすれば、土坂峠で戦った名もなきランエボ使い達との戦いです。

 

その時はプロジェクトDのメンバーで戦ったのですが、名もなきランエボ使い達は非常に卑劣な行動をとっていました。

 

その中で、練習中にレースエリアに油をまかれるという行為を相手に行われ、なんと啓介は練習中に事故を起こし、自身の持っているFD3Sではレースを行う事ができないという状況に陥ってしまいます。

 

啓介は当然相手の行動にイラつきを隠せないものの、それを回避できなかったことも問題があったとして、自責の念に駆られます。そんな時に岩瀬恭子という女性が自身で車を運転して現れます。

 

岩瀬恭子は以前プロジェクトDでの戦いで、同じFD3S同士の戦いを行っており、加えて岩瀬恭子が啓介に対して恋心を持っていたので、啓介を応援しに来ていたのです。

 

その時に啓介は恭子とプロジェクトDのメンバーにお願いをし、恭子のFD3Sでレースを行うといった行動をとる事にします。

 

同じFD3Sという車を使っているとはいえ、当然カスタマイズなどは全く別物ですし、かつ練習時間を与えてもらえなかったため、即本番でレースという状況になってしまいます。

 

ただ、そこで啓介は過去の戦いで感じた恭子のFD3Sの車の動き、そして乗っている中で車の特徴を完全に理解し、なんと借りた車でランエボ相手に勝利をしてしまうのです。

 

この場面は、まさに啓介が直感だけではなく知識や経験の面をフルに生かした場面であったと言えるでしょう。

 

このような、啓介の成長は他のレースでも感じる事ができるので、イニシャルDをこれから見る人は、その点を意識してみてみるのも良いでしょう。

高橋啓介のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストで、啓介は作中にもすでに出ており、「TKマッハコーポレーション代表取締役」として社長になって出てきています。事業の内容としては車のパーツを中心に色々な事業を手掛けているようです。

 

また「諸星瀬名」という弟子も育成しており、そのキャラが主人公の片桐夏向のライバルとして君臨しているので、実質拓海と啓介の代理戦争であるとも言ってよいでしょう。

啓介の愛弟子!ケンタの紹介とMFゴーストでのその後の活動!

ケンタのプロフィールと愛車の紹介!

 

ケンタは赤城レッドサンズ時代から、高橋啓介の弟分のような存在で、プロジェクトDになってからは遠征先の下見やサポートカーの運転など、裏方としての仕事もこなしているキャラクターです。

 

基本的に啓介の隣にいて、可愛げのあるキャラクターでもあるのですが、ドライビングスキルもある程度あり、啓介からは赤城山以外でもしっかりと走れればプロジェクトDのドライバーになっていたという評価も受けています。

 

愛車は「S14 シルビア Q’s Aero」、やや池谷の乗っているようなS13と比べると少し大きい車体をしていますが、シルビアシリーズの一角を担った歴史の多い車となっています。

ケンタのイニシャルDでの活動は!

ケンタがレースに出ているシーンは少ないのですが、その数少ない1回が拓海との戦いです。

 

ケンタは雨が降っている時に行うレース、すなわち「レインバトル」を非常に得意にしていました。

 

そしてそれを拓海相手に試す機会があったのです。

 

赤城レッドサンズが妙義山で妙義ナイトキッズというチームとの対抗戦を行う予定だったのですが、雨が降ってしまいレースが中止になってしまいました。

 

その時拓海はたまたま観戦に来ていたのですが、それを見つけたケンタは涼介に直談判し、急遽レースが決まったのです。

 

結果としては、上りの部分では勝てたものの、下りに入ったタイミングであっさりと拓海に抜かれてしまい負けてしまったのですが、ケンタのキャラを一気に印象付けた試合だったと言えるでしょう。

ケンタのその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、ケンタは啓介が社長の会社「TKマッハコーポレーション」の不動産部門のチームを担当しています。

 

啓介と一緒に映っている描写も多いので、いまだに啓介の事を兄貴分のような形で慕っているのが見て取れます。

拓海を負かした強敵!須藤京一の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

須藤京一のプロフィールと愛車の紹介!

 

須藤京一はいろは坂を本拠地とする「エンペラー」のリーダーであり、他人を見下すような姿勢を見せる事があるものの、ドライビングスキルは涼介に負けず劣らずの力を持っているキャラクターです。

 

特にジムカーナと言われるコーナーをメインにしたモーターレースで実力を積んでいたこともあり、「低速域コーナーの鉄人」と呼ばれるだけの実力があります。

 

愛車は「CE9A ランサーエボリューションIII」、カスタマイズの無い状態でも270psの馬力があるパワーの強い車で、実世界のラリーレースでも多数の優勝経歴を持つ車となっています。

須藤京一のイニシャルDでの活動は!

須藤京一といえば何と言っても拓海を破ったというのが大きな実績となっています。

 

拓海とは赤城山の下りで戦ったのですが、その時に京一の得意技である「カウンターアタック」を決め、かつ徹底的なタイヤ管理を行いました。

 

カウンターアタックとは、「S字区間でアウトから被せて並び、インとアウトの逆転するところでインを奪って抜き去る」というテクニックで、これを拓海との戦いでも一発で決め、一気に拓海とのレースで優位に立ちました。

 

最終的に拓海の乗っていたハチロクがエンジンブローを起こしてしまった事で京一が勝つのですが、エンジンブローを起こしてしまう前の段階から完全に拓海を圧倒して勝ったという点で、京一は作品内でもかなり注目されるキャラになったと言えるでしょう。

須藤京一のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、MFGのゲスト解説として登場しています。

 

口調はイニシャルDの頃と比べるとかなり丸くなっており、ただ持ち前の知識をふんだんに出している様子が描かれています。

拓海と同じハチロク使い!秋山渉の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

秋山渉のプロフィールと愛車の紹介!

 

秋山渉は普段は温厚だが、努力を怠らないストイックなキャラクターです。

 

特に自らが貧しい環境で育ってきたこともあり、カスタマイズなどの面では非常にコスパの面を気にしていたり、裕福な家庭で育った高橋兄弟への敵対心や嫉妬心なども持っていたりします。

 

愛車は「AE86 カローラレビン」、拓海と同じハチロク乗りですが、ハチロクを乗っている理由が昔の車で最先端の車に対抗したいという下剋上精神を持っている点がとても魅力的な部分でもあります。

秋山渉のイニシャルDでの活動は!

秋山渉は作中で拓海と一戦、啓介と二戦バトルを行っています。

 

その中でもやはり拓海とのバトルは非常に熱いバトルでした。

 

拓海とのハチロク対決を渉のメインエリアである正丸峠で戦いました。

 

そこで後ろにいた車が前の車を抜き切ったままゴールするか、後ろにいる車を前の車がつき離すまで距離をとれば決着がつくというレースを行いました。

 

しかし、お互いに全く決着がつかず何レースも行う持久戦になり、そこで渉は負けてしまいますが、これにより渉が拓海と比べても引けを取らないほどの実力の持ち主であるというのを見せつけました。

 

また、前述したように啓介とも二度バトルしており両方ともかなりの接戦であった事から、拓海や啓介の良きライバルとして君臨し続けました。

秋山渉のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴースト開始時点までで、渉は全日本ラリー、全日本ジムカーナ、ツーリングカーレースなど様々なモータースポーツを経験しています。

 

また、MFGの立ち上げにも運営理事としてかかわっています。

拓海とは親の代からのライバル!小柏カイの紹介とMFゴーストでのその後の活動!

小柏カイのプロフィールと愛車の紹介!

 

小柏カイはお父さんが元ラリーストであるというサラブレットの家系で生まれたキャラクターとなっております。

 

また、お父さんが拓海の父である藤原文太と因縁があるため、彼らのバトルは実質親の代理戦争のような一面も持っている不思議なキャラクターです。

 

愛車なのですが、作中では珍しい車を乗り換えたキャラで初登場時は「MR2」、再登場時は「MR-S」を乗っています。両方ともミッドシップの車であるため、よりスポーツカーらしいスポーツカーに乗っていると言えるでしょう。

小柏カイのイニシャルDでの活動は!

イニシャルDの作中では小柏カイは2度出演していますが、やはり代表的な戦いと言えば、いろは坂で拓海と戦った時でしょう。

 

拓海はカイと戦う前にいろは坂で京一と戦っており、既にいろは坂のコース理解は完璧に行えていました。

 

一方カイは元々、打倒エンペラーを掲げていたものの、先に拓海が京一を倒してしまった事で、拓海との因縁が生まれます。

 

そこで万を持して行ったいろは坂のレース中に、後にインターネットの世界を中心に流行となる「インベタのさらにイン」という技術を駆使して、完璧にいろは坂を攻略したと思っていた拓海をあっさりと抜かしてしまうのです。

 

死闘の結果、何とか拓海はカイを抜き返したため、カイは蒔けてしまうのですが、その時のインパクトの強さたるは強烈なものであったと言えるでしょう。

小柏カイのその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、京一と同じくMFGのゲスト解説を行っております。

 

また、イニシャルD以降の世界でレーシングドライバーとして活躍したこともあり、現在は監督としてレース現場には関わっているそうです。

チームスパイラルのリーダー!池田竜次の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

池田竜次のプロフィールと愛車の紹介!

 

池田竜次は作品後期に登場したキャラクターで、チームスパイラルのリーダー的存在です。

 

自身の掲げる「ゼロ理論」という考えを大切にしており、ドライバーの感情を無に近づけるころで、車の能力を最大まで引き出そうという考え方を目標にして活動しています。

 

愛車は「Z33フェアレディZ」、GT-Rと同じく日産のスポーツカーで人気を博した車で、約半世紀にわたりブランド名として使われている非常に人気の強い車になります。

池田竜次のイニシャルDでの活動は!

池田がレースに出ているシーンは1つしかないのですが、レースでない部分でとてもカッコ良いシーンがあるのが池田の大きな活躍と言えるでしょう。

 

実はイニシャルDの最後の方で、当時一線から身を引いていた高橋涼介と、神奈川のエリアで「死神」という異名で呼ばれる北条凛というGT-R使いのキャラが過去の因縁から戦う事になり、立会人のような形で池田は二人の後ろから車に乗ってレースを見ていました。

 

北条凛は死神の名前をそのままに事故を起こしても問題ないという姿勢で戦っており、「レースで勝つのではなく、本当の意味で相手を倒したい」という危ない考えを持っていました。

 

北条凛のまるで殺し屋のようなスタンスから繰り出されるドライビングに対して今までの技術を駆使して戦う涼介という構図になるのですが、最終的に北条凛の乗るGT-Rのブレーキとタイヤが効かなくなってしまい、自分で止まる事すらできないという危機になってしまったのです。

 

それを涼介が自身の車をGT-Rの前に置き、衝突させた後にブレーキを踏む事でGT-Rを止めようとする無謀な行動に出たのです。しかしFCの車体では重いGT-Rを止める事が難しく、涼介も危なくなってしまいます。

 

そこで手を貸したのが池田でした。池田も自らのフェアレディをGT-Rの前に置きブレーキを踏む事で、2台で止めようとしたのです。

 

そのかいもあって、GT-Rを止める事に成功するのです。

 

この話はゼロ理論を掲げていた池田は決して感情を蔑ろにしているわけではなく、奥に熱いレースに対する感情を持っているというのを表すシーンとなっています。

 

そして、このシーンで池田が好きになるという人も増えるきっかけになるシーンとなっています。

池田竜次のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、池田は京一やカイと同じようにMFGのゲスト解説を行っています。

 

加えて、池田は小田原市の市議会議員を行っており、それと同時にゼロ・アカデミーという自身の開いたグループが主宰としてモータースポーツを行い、少年の健全な育成を推進する活動を行っていたり、さらにはお寺の住職まで行っていたりと、何でも手を出しています。

 

また、そのゼロ・アカデミーの中から「相葉瞬」というレーサーも輩出しています。

チームスパイラルのNo.2!奥山広也の紹介とMFゴーストでのその後の活動!

奥山広也のプロフィールと愛車の紹介!

 

奥山広也はチームスパイラルのNo.2的存在で、非常に自信家であるという点が特徴的なキャラクターです。

 

自信家であるがゆえに、相手の腕や作戦に対して軽視しがちな部分があるのですが、自身の車の出来には大きな自信を持っています。

 

愛車は「S15 シルビア」、池谷などが乗っていたシルビアの最後のシリーズであり、いまだに根強い人気を持っている車です。

奥山広也のイニシャルDでの活動は!

作中において、はっきりと言ってしまえば奥山は咬ませ犬のような立ち位置になってしまっています。

 

プロジェクトDとチームスパイラルの対抗戦の時、レース場であった七曲りには濃い霧がかかっていました。

 

その中で対抗戦を行ったのですが、ヒルクライム戦を行った池田は相手の啓介に対し先行を選んだものの負けてしまいます。

 

この結果を受けて、先行を選んだ池田を嘲笑い、ダウンヒルの戦いでは、自身が後方から拓海にプレッシャーをかけようと思い、後攻を選びます。

 

しかし濃霧が漂う中でも拓海はペースを上げて走り続け、それについていく事ができず大敗してしまいます。

 

このシーンで拓海が本格的にドライビングテクニックにおいて他と比較すると群を抜いているという事を象徴するワンシーンとなってしまいました。

 

ただし、その戦いの後から自信家の部分を表に出さず、丸くなっていき、その後の拓海に対しても手放しに称賛しているので、そういう意味ではとても良いキャラクターであったと言えるでしょう。

奥山広也のその後のMFゴーストでの活動は?

MFゴーストでは、奥山はオートショップ『スパイラルゼロ』を経営しています。

 

また、作中で主人公の片桐夏向から足回りのチューニングを担当するようになっていっているので、かなり片桐夏向と密接にかかわっている関係であると言ってよいでしょう。

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