彼岸島 宮本明は感染で死亡?強すぎる!なぜ義手に?最強の刀や悲惨な初期を解説!

おすすめスマホアプリ

 

彼岸島の主人公、宮本明(みやもとあきら)は強靭な肉体を持つ吸血鬼をものともせず容赦なく惨殺していきます。 

 

吸血鬼が変化した邪鬼(おに)やアマルガムには毎回苦戦を強いられるも、その格闘センスと頭の良さ、忍耐を駆使して撃破していきます。 

 

恐ろしい吸血鬼の親玉である、雅(みやび)を打ち倒すため明は吸血鬼を切り続けます。 

 

そこで今回は、明の現在の強さをまとめてみました。明の武器や必殺技から、強さの秘密、もちろんそれだけではありません。 

 

凄惨な激戦を繰り返す中で、明はなぜ感染しないのか?明を取り巻く仲間たちにも触れていきます。 

 

それでは明の強さをご紹介していきます。 

 

『彼岸島』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める?

『彼岸島』はこちらの講談社が運営する漫画アプリマガポケにて無料で読むことができます。

マガポケ - 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ

 

『マガポケ』では、『彼岸島』をこのように全巻無料で公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『彼岸島』を読みたい方は『マガポケ』を使う方法が最もお得です。

続編『彼岸島 最後の47日間』&『彼岸島 48日後』も無料で読むことができます!

 

『マガポケ』は、講談社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

マガポケ - 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ

 

オススメ漫画アプリ紹介

また漫画アプリに関していうと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶりや集英社が運営するヤンジャンも特にオススメです!

サンデーうぇぶり

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

ヤンジャン!

ヤンジャン!

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

サンデーうぇぶり
  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • 今日から俺は
  • お茶にごす
  • 天使な小生意気
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • 月光条例
  • うしおととら
  • 双亡亭壊すべし
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 天野めぐみはスキだらけ!
  • くノ一ツバキの胸の内
  • 結界師
  • チ。地球の運動について
  • よふかしのうた
  • 葬送のフリーレン
  • MIX
  • クロスゲーム
  • KATSU
  • ラフ
  • ジャガーン
  • トニカクカワイイ
  • ダンスダンスダンスール
  • 九条の大罪
  • 土竜の唄
  • 魔王城でおやすみ
  • アオアシ
  • 古見さんはコミュ症です

などなど…

 

ヤンジャン
  • 東京グール:re(東京喰種:re)
  • キングダム
  • GANTZ
  • BUNGOーブンゴー
  • DINER ダイナー
  • 高校鉄拳伝タフ
  • TOUGH-タフー
  • かぐや様は告らせたい
  • テラフォーマーズ
  • リクドウ
  • 久保さんは僕を許さない
  • TIEMPO-ティエンポー
  • 干物妹!うまるちゃん
  • サラリーマン金太郎
  • 息子がかわいくて仕方がない魔族の母親
  • 群青戦記
  • 元ヤン
  • ハチワンダイバー
  • ウマ娘-シンデレラグレイ-
  • LIAR GAME
  • 地獄先生ぬ~べ~
  • ゴールデンカムイ
  • 推しの子
  • 九龍ジェネリックロマンス
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 少年のアビス
  • 明日ちゃんのセーラー服
  • シャドーハウス

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マガポケ』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

サンデーうぇぶり

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

ヤンジャン!

ヤンジャン!

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

宮本明の現在は強すぎる!最後は死亡?展開予想 

 

宮本明の繰り出す必殺技!? 

『彼岸島』の登場人物である明は、吸血鬼よりも高い身体能力を持ち、最強の存在とも言われています。 

 

その強さが示されたシーンの一つが、「タンス斬り」です。ちなみに彼岸島には必殺技名を叫んで、技を繰り出すシーンはございません。あくまで予想や考察と捉えていただきたいです。 

タンス切り 

 タンスは重くて大きな家具の一つであり、男性でも持ち上げることには力が必要です。しかし明は刀でタンスを切り裂きました。 

 

木製のタンスが飛んできた際、明は刀を使って一刀両断にします。このようなことはどんなに強い人でも、刀の扱いに慣れていても困難なことです。 

 

そのため、明が「最強」と言われる強さを持っていることに納得がいきます。 

自販機切り 

 『彼岸島』の登場人物である明は、吸血鬼を超える身体能力を持ち、最強の存在とされています。その強さが示されたシーンのもう一つが、「自販機斬り」です。 

 

明は吸血鬼の最強ボスである雅と戦えるほどの強さを持っています。自慢の武器である日本刀を使って、自販機を斬りつけました。

 

自販機はそんなに簡単に切り裂けるものではありません。台風で飛ばされても、壊れることはありません。しかし、宮本明は軽々と自販機を真っ二つに斬りました。 

 

このようなことは、やはり「最強の男」と呼ばれる明にしかできないことです。彼の身体能力や強さは、『タンス斬り』とともに、このシーンでも明らかになります。 

 

宮本明の武器 

明はあらゆる武器を使いこなすことの出来る戦士であります。そんな明が得意とする武器を紹介していきます。 

日本刀 

明は最強の男として日本刀を武器に様々なものを斬ってきました。 

 

吸血鬼を斬ることはもちろんのこと、岩や家屋、大木、鉄格子なども切り裂いてしまいます。さらに通常の吸血鬼とは一線を画す戦闘力と耐久力を持つ邪鬼ですら、明の最強の武器である『日本刀』によって倒されました。 

 

通常では斬れそうにないものも、明の強さには及びません。 

仕込み鉈 

宮本明の武器2つめは、「仕込み鉈」です。 

 

この鉈は明が雅との戦いで右腕を失った後に義手に仕込んだ武器です。仕込み鉈は、折れない・曲がらない・刃こぼれしないという3大メリットを誇り、明が本土上陸後に最も頻繁に使用した武器と言えるでしょう。 

丸太 

 

 

明の武器3つめは、『丸太』です。 

 

彼岸島において、丸太はまさに最強武器と噂され話題になっています。彼は吸血鬼を丸太で押しつぶすことも、盾にして攻撃を防ぐこともできます。 

 

また鉄の扉をこじ開けたり建物を壊すこともできる、多様な使い方が可能です。明は丸太を使いこなすことによって、圧倒的な力を発揮することができます。 

 

宮本明はどうなるのか? 

 

 

吸血鬼も恐れおののく明。そんな吸血鬼を慈悲なく切り捨てる明。明は最後はどうなってしまうのか、予想をたてて見たいと思います。 

 

明は数々の激闘に苦しめられてきました。そのたびにピンチに追い込まれながらも、敵を打ち破ってきました。しかし親玉である雅には惨敗し続けています。明は雅を滅ぼすためだけに執念を燃やしているのでしょう。 

 

ここからは予想ですが、明は次に雅と対峙したときに吸血鬼の特徴である強靭な肉体を手に入れるために自ら進んで感染するのではないでしょうか?そもそも格闘センスはずば抜けているのに、そのうえ吸血鬼の能力を手にしたら歯止めがききません。 

 

明は自身が吸血鬼となり雅を倒した後、自らが人を殺めないように自殺してしまいそうですね。 

 

宮本明と兄貴の関係は?明の強さの秘密とは? 

 

 

彼岸島に登場する宮本明の「兄貴」こと、宮本篤(みやもとあつし)。彼もまた吸血鬼を滅ぼすため、彼岸島で残酷な戦いに身を投じていたキャラクターでありました。宮本篤のヒストリーを追ってみたいと思います。 

兄貴のあらすじ 

 

 

「本当は俺よりも、お前の方が優れていた」という言葉が、篤と涼子の婚約を引き裂く悲劇を引き起こすこととなった・・・明たちが彼岸島へ上陸する2年前、篤は涼子と一緒に涼子の実家のある島へと訪れていました。 

 

島にある古くからある神社を訪れた際、雅という吸血鬼を誤って解放してしまいます。 

 

涼子は雅に襲われてしまい、婚約者を失った悲しみから篤は復讐を誓いました。丸太を手に彼岸島に向かい、雅を倒すことを決意します。 

 

一方、篤の弟である明は、兄を探すために手がかりを探していました。彼は青山冷という女性と出会い、篤が向かった彼岸島の存在を知り、彼の行方を追うことになります。彼岸島に到着した明とその仲間たちは、やがて篤と再会しました。 

 

一行は吸血鬼のボスである雅を倒すために戦いを挑みます。しかし篤が「先に帰って待っててくれ、俺は雅を倒す」と言ってからまもなく、彼は雅の首を手に帰還してきます。驚愕する一行に篤は「やっとこの島から出れる…!」と言い、彼岸島から去ろうとしますが、そこで新たな惨劇が待ち受けていました。

 

雅は首を切り落とされても死ぬことはなく、篤によって頭部が切り落とされた後彼は頭を左胸に埋め込み復活します。 

 

篤とその仲間たちは雅がけしかけた邪鬼たちに襲われ、再び彼岸島に押し戻されます。彼岸島での生活を再び余儀なくされた一行。篤は自らの強さを発揮して、明たちをサポート。レジスタンスとして活動しながら、雅の不死を破る方法を見つけようとしました。 

 

篤は島のレジスタンスを率いる師匠と呼ばれる人物を明に紹介し、明の隠れた才能を引き出すべく修行をつけさせます。彼は日本刀や自生している丸太を武器として巧みに活用し、物語の中盤まで無双の活躍ぶりを見せることとなりました。 

 

そして兄貴も吸血鬼へと 

再び雅と相対し追い詰めた篤だったが、ついに篤も感染してしまいます。 

 

明たちは篤と再会しましたが、篤は吸血鬼軍の配下となっていました。吸血鬼になってしまった彼は、今や自らの意志で雅に従っている事を明に告白。 

 

今まで心強い味方だった篤は一転、今度は最強の敵となり明と対峙することになります。 

 

「本当は小さい頃から俺よりも お前の方が優れていた」 

 

「いつも一緒にいた俺には、お前の本当の力がわかっていた」 

 

「俺はそれがずっと怖かった」 

 

吸血鬼になると人格の闇の部分が増長するのか、再登場した篤は弟である明への闘志がたぎっていました。篤は人間時代には使用しなかった超強力な薙刀を用い戦います。 

 

そして超強化された吸血鬼の身体能力により明を圧倒し、雅を倒すカギとなるワクチンを奪います。それを賭け、明に対し今度は決闘を申し込む篤ですが…篤は得意武器の薙刀を装備し、吸血鬼パワーで強化された紛うことなく過去最強の状態で明に挑みます。 

 

しかし師匠との修行で培った超人的な戦闘力を開花させた明に徐々に押され、脳天から股下まで深々と斬られてしまいました。 

宮本篤 彼岸島内に散る 

しかし吸血鬼特有の生命力と回復力で復活はするものの、状況は篤の劣勢。篤はいったん大きな教会に逃げ込みますが、明に再び追い込まれてしまいます。 

 

半身麻痺したままの明に素手で一方的に殴られ続けます。たまらず教会の屋根の上に逃げ出すも、追いかけてくる明に泣きながら命乞い。最終的には足場が崩れて落下、このままでは二人とも地面に叩きつけられることが避けられません。「明 俺に掴まれ」凄まじいスピードの中で、落下しながら篤は言いました。師匠の迫真の助け丸太も虚しく、明は捕まりきれず脱出に失敗。 

 

篤は、自身がクッションとなることを告げたかと思うやいなや空中で明の真下に瞬時に移動しました。人間であり敵である明を助ける形で着地し、重傷を負います。下半身を失いながらも戦いの中でほぼいつものお兄ちゃんに戻った篤でしたが、最終的に廃墟と化した結婚式場の壇上で明にとどめを刺され死亡しました。 

 

明の強さの秘密や師匠との関係は? 

彼岸島の中で、吸血鬼に対し無敵の強さを誇っていた篤。ですが篤は明の方が自分よりも才能があると発言しています。実際に明は吸血鬼となった篤を打ち倒しています。 

 

篤の死後、明はあらゆるピンチを乗り越え数々の敵を撃破していきます。明の才能を引き出した人物、師匠とは一体何者でしょうか? 

 

師匠の本名は青山龍ノ介(あおやまりゅうのすけ)。 

 

彼岸島の重要なキャラクターであり、物語の進行に大きな影響を与えました。彼は吸血鬼の生き残りであり、五十嵐率いる旧日本軍の人体実験によって捕らえられた一人。雅を冷凍室に封印するために五十嵐と協力しました。 

 

その後、長い間孤独な生活を送っていましたが後に出会った少女、井上典子との出会いがきっかけで住職としての生活を始めます。彼は常人をはるかに上回る怪力の持ち主で、その戦闘力は桁違い。篤や明達と共闘して、多くの戦いを経験してきました。 

 

彼は吸血鬼一族の生き残りであることから、元々は同じ島民である吸血鬼に対しても情がありました。しかし後に戦いの中で自らの信念を貫き、抵抗組織のリーダーとして活躍します。 

 

人体実験の後遺症により時々発作が起こり、大声を上げて暴れ出すことも。その際は自分を鎖で繋げ動けないようにしています。 

 

宮本明も初めから最強ではない?初期の宮本明の考察 

 

宮本明は物語の中において、凄まじい精神力と強靭な肉体をもって数々の敵を撃破しています。そんな、宮本明は初めから強かったわけではありません。初期の宮本明を見ていきたいと思います。 

 

彼岸島の主人公、宮本明は商店街の宮本青果店の息子でした。2年前に行方不明になった兄・篤を探すため高校卒業後、友人達や青山冷と共に彼岸島へと渡りました。 

 

彼岸島に来る以前は両親から、自分自身を篤と比較されることがあったようです。そのため篤のことを尊敬はしていましたが、妬んでいました。彼岸島を脱出しようと吸血鬼と戦っていましたが、吸血鬼に感染してしまった友達を仕方なく殺してしまい、彼の目的は島の脱出ではなく吸血鬼たちの長、雅の討伐へと変わりました。 

 

明は力をつけるため師匠の下で一時の修行にはげみます。その結果、目付きは鋭くなり体つきもたくましくなります。人間の中では群を抜いた動体や集中力を得ました。刀を得意とし、強敵との戦闘で放つ居合は絶大な威力です。刀の切れ味も鋭く、初期では手も足も出なかった雅を鉄扇ごと斬り裂きました。 

 

大の大人を片手で投げたり、重い青龍刀も軽々と振り回すことができます。回復力も凄まじく、数十メートルの邪鬼に押し潰されても流血程度で、数分もすればすぐさま戦闘へ戻れるレベルにまで回復してしまいます。彼岸島に来て以来、明はあらゆる状況を想定して組み立てる能力を友人から褒められています。 

 

もともとは漫画家になる夢を持っていましたが、絵の才能がなかったため小説家に方向転換しようとしていました。また裸のユキを思い描くなど、彼の想像力は人並みはずれていて最初に吸血鬼に襲われた時には状況を把握する能力や推理能力が発揮されました。 

 

明は強敵との戦いを楽しむ傾向がありますが、斧神や姑獲鳥などの仇敵でも正々堂々と戦い勝利した後には友情を育むことも。 

 

さらに彼は宿敵である雅からも非常に高く評価されており、自分の配下として誘わたこともありました。彼の疑念考察力は彼岸島でも遺憾なく発揮されています。様々な状況を的確に把握し、正しい判断を下すことができます。 

 

宮本明はなぜ感染しない? 

宮本明の友人たちは次々と、吸血鬼に感染し残酷な死へと追いやられてしまいました。 

 

ではなぜ、明だけが感染を免れているのでしょうか?宮本明が吸血鬼にならない理由を探っていきたいと思います。 

漫画としての迫力に欠けるから 

たった一滴でもその血が人間の体内へ入ると、吸血鬼へと変化させてしまうウイルス。 

 

初期の宮本明は、吸血鬼の返り血が口や傷口に入らないよう大変気を使っていました。しかし物語が進み、敵も明も強くなっていくに従って戦いは血しぶき舞う激戦へと変化していきます。

 

姑獲鳥との戦いでは、お互いに返り血を浴びせあっているかのように接近戦で戦っています。吸血鬼ウイルスの性質上、100%感染しているはずです。作者がウイルスの感染力の設定を忘れているとは考えられません。 

 

ただ、激化する戦闘の迫力を増すために血が飛びかうシーンを表現したかったことは考えられます。なので、戦闘シーンの凄みを際立たせるために吸血鬼ウイルスの設定を変えているのかもしれませんね。 

明はすでに感染している? 

明とともに吸血鬼と戦う鮫島(さめじま)は、自分はウイルスに感染していると言います。体が大きくなり身体機能が上がったなどの変化はあったものの、我をなくして血を欲っしたり狂暴化したりもしていません。 

 

もしかしたら明は鮫島同様、ウイルスには感染しているが吸血鬼化はしない体質なのかもしれません。明は物語中盤から、人間離れした身体機能や回復力を見せています。

 

それは明自身も気づいていない、ウイルス感染による影響なのかもしれませんね。 

 

宮本明の右腕はなぜ義手に? 

 

宮本明は師匠のもとで修行を終えた後、様々な武器を駆使して敵を撃破してきました。しかし現在の明は右手が義手となっており、仕込み刀が装備されています。一体、明になにがあったのでしょうか? 

 

過去の話しで、明は雅の計画を止めるべく雅のいる邸宅へ侵入します。雅の計画とはウイルスに感染した蚊を、日本本土へとばらまき国民を吸血鬼化させ日本を制圧しようという恐ろしいもの。 

 

邸宅にたどり着くまでに激戦を繰り広げてきた明ですが、重症を負っているのにも関わらず頂上の雅の部屋まで登りきることに成功します。

 

すると雅は鉄柵にもたれかかっており、登ってくる明を見下ろしていました。明は最後の力をふり絞り、凶器を雅に撃ち込みますが容易に受け止められてしまいます。

 

右手を掴まれた明は宙に浮かされ、命を握られる状態に陥ってしまいました雅は満身創痍の明に人類がすでに敗北し、明達が間に合わなかったことを告げます。 

 

人間軍は逃走した少数の部隊を残して全滅し、数十億匹の蚊を乗せた船を阻止することができず吸血鬼たちは既に出航を始めていたのです。この知らせを聞いた明は呆然とし、雅は「叶わぬ望みなど この世にはいっぱいある」「お前はもうすぐ 心底絶望するはずだ」「私はその絶望の顔が見たくてここにいたのだよ」と告げます。 

 

そして高笑いとともに明の右腕を鉄扇で斬り落とし、彼は支えを失い数百m下の奈落へと真っ逆さまに落下していきました。これにより「人間側の完全敗北」という最悪の結末を迎えました。 

 

ユキとはどうなった?ネタバレ解説 

 

 

彼岸島のヒロインであるユキと明は両想いでしたが、両者の関係は非業の最期となってしまいます。 

 

雅により崩壊した日本本土で、2人は再会しますがユキは邪鬼へと変化してしまっていました。邪気となったユキは頭部にある口の蕾から針のような触覚を伸ばして攻撃し、人間や吸血鬼を捕食します。体の背骨にあるコブの1つには、吸血鬼化する前のユキの上半身の姿が残っており彼女の弱点となっています。 

 

吸血鬼化した西山によって操られたユキは、明との戦いで顔を通過天閣に固定され弱点である上半身を斬られて倒されました。同時に邪鬼の顔も通天閣に固定され、墓標のように直立しました。 

 

ユキは上半身のみとなって一見死亡したかのように見えましたが、実際には意識はかすかに残っていました。とどめを指そうとする明から、西山を庇いつつ許しを乞います。しかし西山は辞世を決意し、ユキとともに果てることを選び明によって斬首されました。 

まとめ 

 いかがでしたでしょうか?彼岸島の宮本明に焦点を当てて、彼を取り巻く人物たちも一緒に紹介してきました。 

 

人物を深堀りしたことで、彼岸島の面白さが際立ってきますよね。彼岸島を新たに、読み返すきっかけとなっていただければ幸いです。

おすすめ記事