無能なナナ8話アニメ無料動画見逃しとネタバレあらすじ感想考察!Netflix配信?|ネクロマンサー編完結!ナナVSカオリ&羽生

おすすめスマホアプリ

 

悩んでいる人
アニメ『無能なナナ』8話を見逃してしまった。無料で視聴する方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

『無能なナナ』の原作は漫画です。

 

ちなみに、こちらの漫画アプリマンガUP!にて原作マンガの『無能なナナ』第1巻から最新6巻までを完全無料で読めるので、アニメの続きが知りたい方や、原作漫画が気になる方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

『マンガUP!』はスクウェア・エニックスが運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

👇このように、無料で『無能なナナ』が公開されています。(ちなみに私はアニメも好きですが、コミック派です!)

 

次に本題であるアニメ『無能なナナ』を無料視聴する方法をご紹介します。

 

ご紹介する方法は、もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。 

アニメ『無能なナナ』を無料視聴する方法は?

悩んでいる人
アニメ『無能なナナ』8話を見逃してしまった。

 

そんな方もいると思います。

 

調べたところ、アニメ『無能なナナ』(全話)は、動画配信サービス『U-NEXT』にて配信されていることが判明しました。

配信サービス配信状況無料期間

U-NEXT

配信中!31日間

Hulu

14日間
FOD14日間
TSUTAYA TV30日間
Paravi14日間
Netflixなし

2020年11月現在の情報

 

U-NEXTには31日間の無料体験がついてくるのでタダで『無能なナナ』を視聴することが可能です

 

また以下の「U-NEXT31日間無料体験」に申し込むと今だけマンガの購入に使える600円分のポイントがタダで貰えます

この600円分のポイントを使うことで『ONE PIECE』『鬼滅の刃』『進撃の巨人』などお好きなマンガを1冊タダで購入できてしまいます。

 

読みたい新作マンガがあれば、U-NEXTの「31日間無料体験」を活用しお得に読むことをオススメします。

 

結論!今すぐアニメ『無能なナナ』を安心安全に、そして高画質・高音質で楽しみたい方は絶対に公式な動画配信サービス『U-NEXT』がお勧めですよ。

無料期間中(31日間以内)に解約すればお金は一切かからないので、気軽に無料トライアルしてみてくださいね。

 

 

👇こちらの記事では実際にU-NEXTの「31日間無料体験」に登録した手順や付与された600円分のポイントを使ってタダで漫画を購入した方法を画像付きで解説しています。

U-NEXT31日間無料トライアルで貰える600円分のポイントを使って漫画をタダで購入する手順を紹介!U-NEXT登録方法も解説

U-NEXTへの登録方法についても詳しく説明しているので、U-NEXTへの無料体験をご検討している方は、ぜひ一読ください。

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

『無能なナナ』原作漫画を無料で読む方法は?

記事の冒頭でもご紹介しましたが、『無能なナナ』の原作漫画は、こちらの漫画アプリ『マンガUP!』で1巻から最新巻まで全巻無料で配信されています。

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

『マンガUP!』をダウンロードする際にもお金はかかりませんし、アプリで『無能なナナ』を読む際にもお金がかかることはありませんので、とてもオススメです!

 

また漫画アプリでいうと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶり』『マンガワンも特にオススメです!

サンデーうぇぶり

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。
 
サンデーうぇぶり
  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • 今日から俺は
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 結界師

などなど…

 

マンガワン
  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • ブラックジャック
  • 火の鳥
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガUP!』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

サンデーうぇぶり

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

次にアニメ『無能なナナ』8話のネタバレをご紹介します。

アニメ『無能なナナ』8話ネタバレ!

能力者VS無能力者PART4

毒針で殺したユウカの死体を崖から落とすナナ。

 

そのまま眺めていましたが、異臭に気づいて振り返ります。

 

異臭を放っていたのはシンジの死体。

 

どうやら日光に触れて腐乱が進んでいるようです。

 

森の中にもユウカが操っていた死体がありますが、

 

日光が当たらず、多少腐乱も遅れている様子。

 

ユウカを生かし、死体の記憶を引き出させて島で何があったか調べるべきだったかと考えるナナ。

 

しかし、自分はただ使命を全うすれば良いだけだと

 

余計なことを考えた自分を戒めます。

 

考えるべきは死体に何があったのかではなく、どう使うかだと

 

ナナは切り替えました。

 

寮に戻ろうと森を歩くナナ。

 

1人の少女が茂みで蛇を捕まえているのを目撃します。

 

「たしか、羽生さんですよね?」

 

声をかけるナナに、少女は驚き、その拍子に蛇を逃がしてしまいます。

 

「なんだ柊かよ!蛇に逃げられちまったじゃないかよ!」と羽生。

 

羽生は以前ミチルをいじめていたため、ミチルだけじゃなく蛇もいじめていたのかとナナは尋ねます。

 

「誤解すんなよ!能力だよ」

 

「定期的にああいうの生で食わねえとあたしはダメなんだ」

 

羽生によると、

 

「ああいうの」とは、蛇やカエル、ヤモリのようなものを言うようです。

 

「ミチルちゃんによると、あなたは自分の唾液を毒に変えることができるとか?」とナナ。

 

頷いた羽生。

 

「男しびれさせるのに役立つんだよね」と答えます。

 

さて、いつも女子生徒2人組で行動している羽生。

 

相方はどうしたのかとナナは尋ねます。

 

「あー、カオリ?」と羽生。

 

「あのビッチは切ったよ」とスマートフォンを見せてきます。

 

画面に表示されたメッセージアプリによると、

 

カラーコンタクトをとられたカオリが羽生に対して怒っており

 

証拠があるのかと言った羽生に

 

「死ね」とメッセージを送ってきていました。

 

ちょっと借りただけだと言う羽生に対し、ナナは

 

「彼女も言いすぎたと反省しているようですよ」

 

「ねえカオリさん」と話します。

 

心の声を聞けると周囲に信じさせているナナ。

 

「瞬間移動で飛んできたようですが、そんなところに隠れてないで、きちんとお話しされたらどうですか?」というナナに、
羽生は驚きながら後ろを振り向きます。

 

しかし、後ろには誰もいません。

 

戸惑う羽生。

 

そんな羽生に、ナナは後ろから毒針を刺しました。

 

「苦しいですよね?」とナナ。

 

地面に倒れた羽生の上に、馬乗りになっています。

 

「携帯のロックナンバーを教えてくれれば、解毒剤を渡します」と、握った左手の拳を見せつつ、

 

刺したままの針に力を入れるナナ。

 

「て…めぇ…!」

 

羽生はわずかに抵抗を見せますが、

 

ナナは冷たく見下ろすだけ。

 

「さ…330789だよ!」

 

羽生はロックナンバーを叫びます。

 

ありがとうございます、とお礼を言ったナナは握っていた拳を開きますが、

 

そこには何もありませんでした。

 

言葉を失った羽生。

 

そのまま毒で死んでいきます。

 

「本来ならお前のような能力者の優先度は低いのだが…」

 

話しながら羽生のカバンを探るナナ。

 

「キョウヤの疑惑をかわさねばならないのでな」

 

ナナは、羽生の死体を他のゾンビの死体の近くに移動させます。

 

そして、羽生のカバンから出したスマートフォンで何かを操作しました。

 

しかし、操作を終えてポケットにしまおうとしたところで何かに気づくナナ。

 

「しまった…瞬間移動か…」

 

「すると、メッセージを送るタイミングは…」

 

「いや、キョウヤに監視されている状況ならあの女にいつ死なれても…」

 

「いや待て、いずれにせよリスクはある…」

 

なかなか考えがまとまらない様子のナナ。

 

悩みながら、誰かの部屋にやってきます。

 

かわいらしいぬいぐるみ溢れる部屋。

 

その部屋のテーブルの上にカラーコンタクトのケースを置き、

 

これで間違いないはず、とナナは呟きます。

 

しかし、開いていた窓から風が吹き込み、机にあった紙が散らかるのを見て、

 

風でケースが床に落ちたら被害者の女が見つけられない可能性も…と考え

 

窓を閉めようとします。

 

立て付けが悪く、一方しか動かない引き違い窓を閉め、部屋をあとにしました。

 

さて、教室に行ったナナ。

 

さっそくキョウヤに、昨日はどこに行っていたのか尋ねられます。

 

「今日はユウカもきてない、昨夜シンジの部屋も訪ねたんだがいなかった」

 

「お前さん、なにか知ってるんじゃないか?」

 

問い詰めるキョウヤ。

 

「はい、ユウカちゃんはわたしが…わたしが死なせてしまいました」

 

涙をいっぱいに浮かべながら話すナナ。

 

驚くキョウヤに、全てを話すからついてくるように伝えます。

 

ナナの要望により、ミチルやモグオ、セイヤとキョウヤの4人で

 

ナナオやユウカを突き落とした崖へと移動しました。

 

道中ナナは4人にシンジとユウカについて話します。

 

シンジとユウカの能力は逆だった。

 

シンジを殺害したのは、歪んだ愛情で殺せば自分のものになると考えたユウカだった。

 

真実と嘘を織り混ぜるナナ。

 

ユウカの心を読み、真実を知ったナナをユウカはシンジに殺させようとした。

 

ナナはユウカを説得し、シンジの魂は今もユウカを想っていると伝えた。

 

それを聞いたユウカは、天国のシンジに会いに行くと崖から飛び降りた。

 

ナナや、他のみんなに謝りながら…。

 

崖に到着し、顔を覆いながら話すナナ。

 

ナナの描いたストーリーを信じていくメンバーたち。

 

ミチルも、ナナのせいじゃないと庇います。

 

腐敗の進むシンジの死体を見ながら、

 

ナナはモグオに死体を焼いて欲しいと頼みます。

 

「今も苦しんでいる声が聞こえてきまして」と話すナナ。

 

キョウヤも、保管のしようもないシンジの死体を見て許可を出します。

 

死体を調べたがると思っていたが…とキョウヤを見て考えるナナ。

 

今は現場に戻った柊から目を離さないことの方が重要だとキョウヤ。

 

お互いを警戒しあう2人です。

 

シンジの死体を焼いたあと、こちらも焼いて欲しいと

 

ユウカが操っていた他の死体のところにつれていきます。

 

戸惑うメンバーに、どうも元々この島にあった死体らしいが、よくわからないとナナ。

 

話しながらポケットに手を入れるナナを、キョウヤは後ろからじっと眺めています。

 

他の死体を燃やす間もナナから目を離さないキョウヤ。

 

徹底的に自分をマークしていることをナナは感じています。

 

死体も焼き終わり、寮に戻ってきた一行。

 

ユウカのことをみんなに話すべきだと言うセイヤに、

 

ナナは反対します。

 

ユウカは悪くない、人類の敵の声が聞こえた、とナナ。

 

人の弱い心につけこみ、身体を乗っ取ってしまうタイプもおり、

 

ユウカは操られていた。

 

だからナナの説得が通じたのだとナナは話します。

 

「漫画なら嫌いじゃない展開だな」とキョウヤ。

 

「俺たちのなかに異常者がいるとなると、それは疑心暗鬼の種になる。柊の美談にはひとまず賛成だ」と話します。

 

しかし。

 

「この際だからお前らに言っておくぞ」とキョウヤは一向に語ります。

 

「ツネキチが死んだ日の前後、柊はどこにいた?」

 

「ユウカが死んだとき柊はどこにいた?」

 

「中島にしてもそうだ」

 

「誰かが死ぬとき、いつも柊の所在は不明だ」

 

そのままナナを睨みつけるキョウヤ。

 

緊張感が漂います。

 

その時、寮から叫び声が響き渡りました。

 

素早く駆け出すナナとキョウヤ。

 

寮に入ると、廊下で座り込んだ女子生徒がいました。

 

怯えた彼女が指を差した先には、目をかきむしるような形で倒れている女子生徒。

 

部屋に入ったキョウヤは、首に手を当て脈拍や体温を調べます。

 

女子生徒はすでに死んでおり、体温がまだ残っていることや死後硬直がまだ起きていないことから

 

死後2時間以内とキョウヤは推定します。

 

2時間以内、か…と考えるキョウヤ。

 

その様子を、後ろでナナが眺めています。

 

「わたしの所在がなんでしたっけ、キョウヤさん?」

 

笑みを浮かべるナナ。

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

能力者VS無能力者PART5

女子生徒の首に当てていた手を離し、振り返るキョウヤ。

 

最初に目撃した生徒に対し、何があったか尋ねます。

 

「あ、遊びに誘おうとしたら倒れてて」と女子生徒。

 

話をしている間にミチルが部屋に入ろうとしたため

 

どんな危険があるかわからないとキョウヤは死体に触らないよう止めます。

 

ミチルはどうやら、女子生徒を治療できないか試そうとしている様子。

 

ナナは、自分を虐めていた生徒にも関わらず治療しようとしているミチルを理解できないという目で見ています。

 

キョウヤはモグオたちには騒ぎを静めるように指示、

 

ミチルにはキョウヤの部屋からかばんを持ってくるよう頼みます。

 

「柊は残れ」とキョウヤ。

 

「俺の前、目の届く範囲だ。だが遺体には決して触れるな」

 

完全にナナを警戒しています。

 

さて、ミチルが持ってきたかばんから手袋をはめ、死体の様子を調べるキョウヤ。

 

「死に様はツネキチに似ている。同じ犯人が同じ手口を使ったんだろうな」と話します。

 

目玉をえぐり出そうとしているような、死体の様子。

 

周囲を見渡したキョウヤはふたがあいているカラーコンタクトのケースを見つけます。

 

手に取ったキョウヤ。

 

突然中身を口に入れて飲み干しました。

 

驚くナナ。

 

キョウヤは苦しそうに座り込み喉を抑えたかと思うと、

 

「ぐああああ!!!」と叫び声を挙げます。

 

毒だと告げるキョウヤ。

 

服を脱ぎながら「暑い、どうにかしてくれ…!」と訴えるキョウヤに、ナナは慌てて窓を開けに行きます。

 

窓を開けて戻ってきたナナ。

 

「大丈夫なんですか?」と尋ねます。

 

「この程度で死ねればいいんだがな」と答えるキョウヤ。

 

やはり毒でも死なないか…とナナは考えています。

 

どんな毒かはあとで調べるとして、とコンタクトのケースを置いたキョウヤは

 

毒の保存液で満たされたコンタクトをつけて死んだ、まず殺されたと考えていいと分析します。

 

カラーコンタクトをつける習慣があり、犯人はそれを知っていて利用したのだろうとキョウヤ。

 

習慣があったとなぜわかるのかと尋ねるナナに、

 

遺体の周りに手鏡が見当たらない為、鏡がなくてもコンタクトの装着ができるほど慣れていると答えます。

 

女子生徒の能力を訪ねるキョウヤ。

 

ミチルによると、彼女の能力は瞬間移動とのこと。

 

島の反対側までくらいなら一瞬でいけるそうです。

 

「それは柊も知っていたんだよな?」とキョウヤ。

 

ミチルちゃんから聞いている、と答えるナナ。

 

「お前さん、今日は午後から登校してきたが、午前中はまだ山の中だったのか?」

 

「はい。ユウカちゃんのことがショックで、ふらふらと下山していました」

 

「これは冗談だが…」とキョウヤ。

 

「ギャルは朝から学校に出ていたし、柊が部屋に忍び込んで毒入りコンタクトケースを仕掛けることは十分に可能だよな?」

 

ご名答…と心の中で呟くナナ。

 

だが冗談の域を出ないのだろう?と余裕の表情で聞いています。

 

「心が読める柊なら、ギャルにコンタクトをつける習慣があったと知っていてもおかしくはない」

 

話を続けながら開いている窓を閉めるキョウヤ。

 

しかしここで、何かに気づいた様子。

 

確認するように、窓を開け締めしようとします。

 

なんでナナが殺すのかと怒り出すミチルをなだめるキョウヤ。

 

ナナも、キョウヤの冗談には慣れたと話します。

 

さて、いつの間にか外が暗くなる中、

 

聞き込みを進めるキョウヤとナナ、ミチルの3人。

 

周囲の話から女子生徒が、相方である女子生徒の羽生とけんかしていたことが明らかになります。

 

「そういえば羽生さんの能力って…」とミチルに尋ねるナナ。

 

「毒ですね。唾を毒にできるんです」とミチルは答えます。

 

羽生は今日来ていたか尋ねるキョウヤに、見ていないと答えるミチル。

 

「なら犯人は羽生だな。とっとと捕まえるぞ」とキョウヤは話します。

 

羽生の部屋にやってきた3人。

 

しかし、羽生は不在でした。

 

「もしかしたら羽生さんも人類の敵に操られている可能性があります」と話すナナ。

 

昼間にみんなで山にいたとき、ユウカを操っていたのと同じ敵の声が聞こえたと話します。

 

しかし、女子生徒が死んだときは敵の声が聞こえなかったんだな?とキョウヤ。

 

であれば、今回の犯行は人の手によるものだと断言します。

 

更に頭の中で考えを進めるキョウヤ。

 

今回は敵の声が聞こえると言い出せなかったのではないか。

 

例えば、設置した毒による殺しを狙ったものの、被害者がいつ罠にかかるのか、正確な時間がわからなかった…。

 

問題は、柊と羽生、亡くなった女子生徒の高梨カオリとの接点だとキョウヤは考えをまとめます。

 

もう一度カオリの部屋を調べようとキョウヤ。

 

部屋でナナに、カオリとは仲が良かったのか尋ねます。

 

否定しかけるナナ。

 

しかし、窓の前で話すキョウヤを見て、何かに気づきます。

 

言いかけた否定の言葉を飲み込み、一度だけ部屋に来たことがあるとナナ。

 

心の中で、「なんという不自然な行動を…!!!」と衝撃を受けていました。

 

毒に苦しみ、暑いと言うキョウヤに対し、窓を開けたナナ。

 

「あのときわたしは、なんのためらいもなく窓を左にひいて開けてしまった」

 

「取っ手もなく、普通は開けないはずの右側の窓をだ!!」

 

「それはすなわち、窓の立て付けが悪く、左側の窓が開かないと知っていたということになる」

 

「部屋に入ったことがあると証明するようなものだ…」

 

心の中で激しく動揺しつつ、全く表情を変えないナナに対し、かわされたかとキョウヤは感じています。

 

しかし、心の中では後悔の念が渦巻くナナ。

 

「キョウヤは毒に悶えながらも、わたしの失態を見ていたに違いない」

 

キョウヤの無限の体力と精神力に警戒感を強めます。

 

ナナがカオリと絡んでいたことを知り、

 

その時に心を読んでカラーコンタクトを欲しがることを知ったのかもしれない、と話すキョウヤ。

 

しかしナナをかばうミチル。

 

ナナしゃんは関係ありません!!とスマートフォンを出してきました。

 

カオリさんの物です、とミチル。

 

どうやら島の外には連絡が取れないようですが、端末自体は一部には至急されているようです。

 

メッセージアプリを見ると、カオリと羽生のカラコンをめぐるケンカの様子が残っています。

 

そしてその後には、15時頃に送られた羽生のメッセージが。

 

「アタシが悪かった。カラコン机の上に置いとく。ちなみに使ってないから」

 

カオリの死体で指紋認証してロックを解除したとミチル。

 

最後のメッセージが15時であり、ずっと一緒に山に入っていたナナがこのメールを送れるわけがないと訴えます。

 

しかし。

 

「下がっていろ犬飼」

 

「やはり柊が犯人だ」

 

驚くナナ。

能力者VS無能力者PART6

不安そうなミチル。

 

ミチルを守るように立つキョウヤ。

 

焦ったような表情を浮かべるナナ。

 

「まだとぼけるなら、順を追って説明してやろうか」

 

キョウヤはナナを見下ろすようにして話しています。

 

そこにやってきたモグオとセイヤ、そして他の生徒たち。

 

「ちょうどいい、お前らも見ていろ。今からリーダーの正体を暴く」

 

キョウヤがそう語り、戸惑う生徒たちにミチルが状況を説明します。

 

「落ち着け…」と必死に冷静になろうとするナナ。

 

「わたしがどれだけ疑わしくても、証拠まで暴かれるはずがない」

 

「手順はこうだ」と語り始めるキョウヤ。

 

まずナナは、朝方に羽生を殺害。

 

毒入りコンタクトケースをカオリの部屋に残し、何食わぬ顔で登校する。

 

「どうしてわたしに限った話になるんでしょうか」と口を挟むナナ。

 

午前中学校に来なかったのは自分だけなのか?

 

キョウヤはクラスのみんなの行動を全て把握していたのか?

 

しかしキョウヤは、

 

羽生もナナも山に行っていた。真っ先に疑われるのは当然だと話します。

 

そもそも羽生がすでに死んでいるとなぜわかるのかと問うナナに対し、

 

目星はついている、羽生の遺体はナナの提案ですでにモグオが燃やしていると答えます。

 

「あの遺体の群れを燃やせるときがお前さんにとっての勝負どころだったのだろう?俺が遺体を調べると思っていたはずだ」

 

「死体を隠すなら死体の中、羽生だとばれないように顔面を潰し、男物のズボンをはかせるくらいのことはしていたかもしれん」

 

見抜かれている…とナナ。

 

焦りの表情は隠せません。

 

「俺に死体を調べるようやけに勧めてくるから気になっていたんだ」

 

「あの時点ではまだ事件を認知していなかったし、俺も羽生の存在に気付かなかったかもしれないな」

 

淡々と話を進めるキョウヤ。

 

「本来なら俺が死体に目を奪われているうちにでも捨てる計画だったんじゃないのか?」

 

「捨てるって…なにを?」

 

「証拠だよ。お前さんと羽生が接触したという動かぬ証拠。羽生の携帯電話だ」

 

一体どこまで読まれているのか、衝撃を受けるナナ。

 

キョウヤはミチルが持つ羽生のスマートフォンを見せ、

 

「この15時の最後のメッセージを送ったのは、柊だな?」とナナに尋ねます。

 

「いい加減にしてください!」とナナ。

 

「仮にわたしが犯人だとして、なぜそんなメッセージを送る必要があるんです!?」

 

しかし落ち着いて答えるキョウヤ。

 

「毒殺事件そのものが発生しない可能性があるからだ」

 

「羽生とカオリはケンカしていたわけだし、友達だったのだからカオリは羽生の能力が毒だと知っていたはずだ」

 

「盗まれたコンタクトがなんの前ふりもなく返ってきたらカオリは警戒するかもしれない」

 

「だからお前さんはなんとかして、和解をうながすようなメッセージは送りたかった」

 

こいつ…どこまで。

 

追い詰められていくナナ。

 

「携帯のロックナンバーは?わたしがどうやって羽生さんの携帯を操作するんです?」

 

「くだらんことを聞くな。柊は心が読めるんだろ?」

 

「そんな尋問みたいなことできません!!わたしの能力は人や敵の心の声が無作為に聞こえたり聞こえなかったりするだけなんです!」

 

「なら指だけ切り落として指紋認証に使った。殺す前に脅して聞きだした。なんでもいい」

 

言い逃れができなくなったナナ。

 

「今も持っているんだろう?羽生の携帯電話を」

 

「俺は日中お前さんを捕まえてからずっと目を離さなかったぞ?」

 

「15時にメッセージを送ってから携帯を処分する暇なんてなかったはずだ」

 

「そういえば、何度かポケットのなかに手を突っ込んでいたな?」

 

少しずつナナに詰め寄るキョウヤ。

 

じりじりと下がってしまうナナ。

 

「その長い文章をわたしはポケットのなかで画面も見ずに打ち込んだと?」

 

「文章はあらかじめ打ち込んでおいたんだ。15時になって送信ボタンを押すだけならわけない」

 

「調べさせてもらうぞ」

 

ナナを押さえつけ、ポケットを調べるキョウヤ。

 

ナナは大人しく従います。

 

しかし、どれだけ探しても携帯電話は出てきません。

 

ナナから手を離し、黙って立ちすくむキョウヤ。

 

おそるおそる声を発するミチル。

 

「な、なにも出てこなかったんですね?」

 

黙ったままのキョウヤ。

 

「ナナしゃんは犯人なんかじゃないんですね!」

 

キョウヤを睨みつけるミチル。

 

「し、証拠は出なかった…今のところは…」

 

何とか声を絞り出すキョウヤ。

 

「今のところはってなんですか!?」とミチル。

 

黙っているナナ。

 

心の中では危ないところだったと考えています。

 

羽生を殺害した際の状況を思い出すナナ。

 

あのとき迷ったのは、自分と羽生の接点を証明する携帯電話の処分方法だった。

 

最も安全に思えたのは、朝コンタクトをカオリの机に置いた時点でメッセージを送信し、

 

証拠の携帯をキョウヤたちと合流する前に処分しておく方法。

 

しかしそれではメッセージの送信時刻が午前中になってしまい、まだキョウヤたちと合流する前のナナにも

 

メッセージが送れたということになってしまう。

 

またカオリにはナナがキョウヤたちと一緒にいるときに死んでもらわなければならない。

 

メッセージを受けたカオリが瞬間移動で部屋に戻って来てすぐに死なれてしまったら、

 

依然としてナナの所在が不明なときに死人が出るという疑惑も残ってしまう。

 

更に携帯をどこに捨てるにしても、

 

もしゾンビの群れの中から羽生の遺体が発見されてしまった場合、その場に羽生の携帯がなければ不自然となる。

 

第二の案は、キョウヤが洞察した通り。

 

携帯はナナがポケットの中に隠し持ち、メッセージを送った後、

 

連中がゾンビの群れに目を奪われているときにでも遺体の近くに捨てる。

 

キョウヤを出し抜きさえすれば、最も無難な方法に思えたが…とナナ。

 

キョウヤも考えを巡らせています。

 

挙動を見逃したとすれば、カオリの遺体を発見した瞬間か。

 

いやあの時だってすぐに振り返り、挙動を確認した。

 

ポケットから携帯を出して捨てるような真似はさせなかったはず。

 

最後のメッセージが送信されたのは15時。

 

少なくとも15時まで携帯はナナの手元にあったはずなんだ…。

 

いつだ…いつどうやって処分した…!?

 

悩み続けるキョウヤ。

 

ナナが選んだのは、第三の選択肢でした。

 

太陽が動いたときに直射日光がゾンビに降り注ぐ地形を計算していたナナ。

 

日光が当たればゾンビは溶け、送信ボタンにかかっていた指の圧が消えた時に、

 

前もって用意してあったメッセージが送信される。

 

「この案はハイリスクだった」とナナ。

 

「なんといっても、ゾンビの指を送信ボタンにかける調整の練習で二度も誤送信してしまった」

 

確かに、メッセージアプリの履歴には、朝の9時にちょっとしたメッセージの履歴がありました。

 

「設置はどうにかうまくいったが、わたしが去ったあとに森の動物や虫が仕掛けを動かし、メッセージが意図しない時間に送信されてしまうかもしれなかった」

 

「キョウヤがゾンビの群れをしっかりと調べた場合、そこにある携帯からゾンビの中に隠した羽生の存在がいちはやく明るみに出る可能性も高まるだろう…」

 

リスクをあげればキリがなかった。

 

だからこそ、見返りの大きい手口を選んだ。

 

うまくいけばメッセージを送ったアリバイはもちろんのこと、証拠の携帯も遺体ごと燃やすことができる。

 

だが危なかった…本当に危なかった。

 

疲れで気が迷ったか、わたしはほとんど第二案を選ぶところだったんだ…。

 

気持ちの収まらないミチルは、涙を浮かべながらキョウヤに立ち向かいます。

 

「謝ってください!ナナしゃんに謝ってください!!」

 

「ナナしゃんはユウカちゃんのことで傷ついていたんです!なのにあんまりです!」

 

歯を食いしばって黙り込むキョウヤ。

 

ナナを守るように手を広げて前に立ち、キョウヤを見つめるミチル。

 

「す、すまなかった…」

 

ついにキョウヤは、頭を下げて謝りました。

 

いっせいに騒ぎ出すモグオとセイヤ、そしてミチル。

 

もういいんですと止めるナナ。

 

カオリは人類の敵に操られた羽生さんによって殺害されてしまったのだと話します。

 

突然、穏やかな顔で上を見上げるナナ。

 

「今、羽生さんの声が…魂の声が聞こえました」

 

「カオリさんとみんなに謝っています」

 

「それからみんな仲良くして欲しいと、決して仲間を疑わないで、人類の敵に立ち向かっていって欲しいと…」

 

感動した表情でナナを見つめる生徒たち。

 

「ナナちゃんにはわかるんだね?僕らが敵に操られているのかどうか」

 

尋ねるセイヤに、ナナはそのようです、なんでも相談してくださいと答えます。

 

黙っているキョウヤの方を振り返り、声をかけるナナ。

 

「よろしいですね?キョウヤさん」

 

握手を求めたナナの手をキョウヤが握り、まわりの生徒はほっとした様子でそれを見つめていました。

 

心を読まれているなら小細工は通じまいと詰めを急いでしまったが…。

 

そう、心の中で後悔するキョウヤ。

 

ナナへの警戒は続いているようです。

 

解散し、一人で寮の門の前に座り込むナナ。

 

毒の入った瓶を見つめながら、足がつく前に処分すべきだと考えています。

 

「やむをえなかったとは言え、カオリの遺体を衆目にさらしてしまったのは問題だ」

 

「ツネキチは病死ということにしたが、カオリは連中にとって初めての被害者だ」

 

「そこにある死体というものは、中島のような行方不明者の死にも否応なく現実味を与える」

 

「直接目で見た死体に自分の未来を投影し、警戒を強める者も増えただろう」

 

「やりづらくなるな…」とナナ。

 

そこに、ジャージ姿のミチルがやってきます。

 

何をしているのか尋ねるミチル。

 

「いちおう、敵が来たらすぐわかるように見張っていようと」とナナ。

 

事件続きで疲れているのにと、感動のまなざしのミチル。

 

ナナは、連日連夜見回りに出ているリーダーというポーズは、夜に動きやすくなるメリットもあり、必要だと考えています。

 

そんなナナの横に座るミチル。

 

「わたしが見張ってますので、どうぞ休んでください」

 

「いえいえ、そんなわけには…だいたいミチルちゃんには敵の接近がわからないのでは?

 

「ちょっとでもナナさんの役に立ちたいんですっ」

 

ツネキチやカオリを助けようとしたり、妙な女の子だな…とナナ。

 

しかし、疲れもあるナナは少し眠ることにします。

 

うとうとする頭の中で考えるナナ。

 

こいつらは人類の敵、ユウカの例もある。しかし、中島のような例もあった…。

 

いい人間、悪い人間。それはわたしが決めることではない…。

 

そこに、ミチルが話しかけてきます。

 

耳元に小さい声。

 

「人の心、読めるんですよね?」

 

「ええ…それがなに…」

 

目を開けるナナ。

 

「ではなぜ、今まで気づかなかったんだ?」

 

それまでと打って変わって冷たい表情をするミチル。

 

首元には、ミチルが持つカッターの刃があてられていました。

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

アニメ『無能なナナ』8話の感想&考察!

ナナとキョウヤの心理戦も面白くなってきましたね!

マンガUP!

マンガUP!

SQUARE ENIX無料posted withアプリーチ

 

おすすめ記事