ピーチボーイリバーサイド最終回完結した？結末や最後ラストを予想ネタバレ！アニメ原作漫画

アニメ化もした『ピーチボーイリバーサイド』。

今回はそんな大人気漫画『ピーチボーイリバーサイド』の結末予想をこれまでのネタバレを含めご紹介します！

『ピーチボーイリバーサイド』を全巻無料で読む方法は？

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オススメ漫画アプリ紹介

また漫画アプリに関していうと、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』も特にオススメです！

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『ピーチボーイリバーサイド』は完結した？最新巻は何巻？

リメイク版は完結した？

現在、リメイク版は完結しておりません。

最新14巻が2023年8月に発売されたばかりで、“レジェディア編”が収録されております。

本日ピーチボーイリバーサイド14巻発売です！！よろしくお願いします！ pic.twitter.com/w38KVr612A

— クール教信者 (@coolkyou2) August 16, 2023

この“レジェディア編”では、鬼神・ダルス軍対レジェディア軍の話が描かれており、最新14巻ではミコト、サリーがダルスと対戦する模様も描かれています。

リメイク版は現在長編の最中なので、すぐに完結することはないかと思います。

また、レジェディア編が終わったとしても完結はすぐしないと考えられますので、少なくともあと1年ほど（コミック発売日での換算）は続く見込みがあるのかと思われます。

原作がある作品ではありますが、途中で完結させる、リメイク版のオリジナル最終回エンドという場合もありますので、いつ完結するかも考察していきたいと思います。

単行本は何巻まで出ている？

2023年11月現在単行本は14巻まで出ています。

最新14巻では第64話から第69話までが収録されており、続きの第70話から第72話までが現在読める話数となっています。

ピーチボーイリバーサイドは2016年2月にコミック1巻が発売され、そこから1年に1、2冊ほどの周期で発売されています。

2/17発売『ピーチボーイリバーサイド』第1巻ですが、原作：クール教信者先生の描き下ろし前日譚「ピーチボーイ オン ザ シー」も収録しております！ 無料試し読みサイトはこちら→https://t.co/Dj0fZv4s62 pic.twitter.com/GVt8tgi3uj

— 月マガ基地 (@getsumagakichi) February 3, 2016

また、2020年2月と8月に発売されてからは、毎年２月、８月の2回の発売が周期化されています。

『ピーチボーイリバーサイド』の単行本には5話程度が収録されているのですが、単行本作業の期間も含めて半年に1冊の周期で

出るのは月間連載作品としては普通の周期だと思います。

『ピーチボーイリバーサイド』最終章に至るまでのネタバレまとめ

リメイク版ではどんなストーリー？

現在はロクサナというレジェディア王国軍連隊長とホーソンの一騎打ちやドメニカとサリーの姫と姫の対決など、熱く激しいそれぞれの戦いが繰り広げられています。

最新話ではサリーとドメニカの一騎打ちが描かれており、ドメニカ本人が持っている“鬼の力”についても詳しく描かれています。

ピーチボーイリバーサイド11巻発売日！引き続きレジェディア編！サリーとキャロットのドレス姿が目印です！ふとした時に描くおじいちゃんがついに登場 pic.twitter.com/ptnPxmr0JK

— クール教信者 (@coolkyou2) February 16, 2022

サリーが怒りに任せドメニカに平手打ちをした際彼女は「お友だちとのけ喧嘩」にあこがれていたと嬉しそうに話します。

しかしそれは“喧嘩”の域をはるかに超えたもので、彼女は自身の持つ鬼力によりサリーを殺そうとします。

ちなみにドメニカの父であり鬼神・ダルスは体の密度・質量を変えることができそれによる攻撃をしていましたが、ドメニカ本人は自らの鬼力の質量を変化させたのち、それによって生まれた引力を使い戦います。

サリーを死なせたくないと言いながらも鬼力により生じる重力をサリーに向けるドメニカは「あなたの最期は私の手で」とつぶやきこぶしを握るのでした。

ミコトやサリーの旅の行方はどうなってしまうのか？

ミコトとサリーは一緒に旅に出たわけではありません。しかし、ミコトを追いかけてサリーが旅に出てからは助言や叱咤をし、サリーの旅の手助けをしていました。

また、サリーの方も自分と一緒に旅をしてほしいとミコトに会うたびに誘いはしますが、ミコトにうまくかわされ逃げられてしまいます。

ですが、現在はミコトの方が旅の仲間になってほしいと思っている描写もあるため、ゆくゆくは一緒に旅をすることもあるのではないでしょうか。

旅の行方については２人の旅の目的が違うこともあり一緒に旅をできるのかどうかはまだはっきりしないところが多いです。

また、バトルや旅に重点を置いている少年向けの作品のため、ミコトとサリーの恋愛的な面はどうなるのかも気になるところですがあまりしっかり描かれないのかな、とは思います。

ミコトやサリーの変化はあった？

話が進んでいくうちに主人公たちの心境や様々な変化が訪れるのは当たり前です。

ミコト、サリーの2人も登場したときから現在までで様々な変化や成長が見られています。

まず、ミコトは表情に関する変化が大きいように見受けられます。

登場した時はニコニコしていただけでしたが、表情が良く変わるようになっています。

次にサリーですが、旅の目的の変化が一番大きな変化なのではないかと考えます。

最初はただ、ミコトを追いかけるために旅に出た彼女が旅をしていき、いろいろな人、鬼、亜人と接するうちにしっかりとした目的を見つけ、そのために旅を進めるようになります。

フラウと出会い、亜人たちが人間に虐げられていることを知り、キャロットと出会い、鬼と人間は分かり合えることを知ったサリーは自分の中での旅の目的がミコトを追いかける事から全く変わったしっかりしたものになっていくのです。

『ピーチボーイリバーサイド』最終回完結した？結末や最後ラストを予想ネタバレ！

リメイク版での最終回はどうなる？

最終回予想ですが、いくつか予想ができるかと思います。

ミコトの目的が優先の最終回

サリーの目的が優先の最終回

またはそのどちらも優先せずに違うルートでの最終回の3つです。

ミコトの目的が優先の最終回の場合は、サリーの目的が果たされず終わってしまうことになります。

ミコトの旅の目的は鬼を皆殺しにするための復讐です。これは自分を育ててくれた吉備津彦尊が鬼神・ノブレガに殺されたことによる鬼への恨みが強いために生まれた目的です。

反対にサリーの目的は旅をするうちに出会った鬼や亜人達によって生まれたものです。

現在、鬼は人を脅かし、亜人は人から迫害されているという関係性ですが、彼女はこの3種族がそれぞれ「妥協」することで平和をもたらそうとしているのです。

つまり、1か2のミコトまたはサリーの目的を優先ルートにもってきて、最終回を描こうとするとどちらかの旅の目的が蔑ろにされてしまう可能性が大きいのです。

ミコトの鬼への復讐を優先させればサリーの3種族の仲を平和的に持っていこうとする目的は果たされず、反対にサリーの目的だとミコトの復讐の旅は中断せざるを得ないからです。

では、3つ目の最終回ルート、どちらも優先せずに違うルートでの最終回を迎える方法ではどのような最終回になるのでしょうか。

ミコトの目的＝鬼の皆殺し（復讐）とサリーの目的＝3種族の「妥協」による平和、とそれぞれ考えるとどちらも優先しないルートというのは現在の世界と何ら変わりのないものになる可能性が大きいです。

鬼は人を脅かす存在として存在し、亜人は人に迫害されるという面白味もほぼない形での最終回になってしまいそうです。

そうするとミコトかサリーの目的に何らかの変化があり、変わらなかった方の目的に寄った最終回になる、という可能性が大きそうです。

リメイク版の最終回はいつ頃？

先ほどはリメイク版の最終回はどうなるのか、というのをご紹介させていただきました。

では、いったい最終回がいつ頃になるのかを予想したいと思います。

最新話ではダルスおよびダルスが統治する国との戦闘が繰り広げられています。

この“レジェディア編”は10巻から始まり現在最新話まで続いています。

過去にも作中での“○○編”と銘打たれたものは存在しますが、どれも話数がバラバラのため現在進行中の“レジェディア編”が何話で終わるかは不明です。

ただ、リメイク版でやっている“レジェディア編”の先が原作では描かれていますが、途中で止まっているので区切りのいいところでオリジナルの最終回を迎えるといった手法を取りそうです。

そうなると多くても30巻ほど、1巻に6話収録されていると考えると19巻で100話なので、20巻で完結させるとなると100話と数話での最終回となります。

ミコトやサリーの旅はどうなる？

さて、最終回を予想するにあたり何話程度か、またどんなストーリーかを予想しました。

では『ピーチボーイリバーサイド』の核でもあるミコトとサリーの“旅”についてはどうなるか予想したいと思います。

ミコトの旅の目的は鬼の皆殺しを核とした復讐の旅です。

そのため、世界に鬼がいる限りは彼の旅は続くのではないかと予想します

サリーの旅の目的は、鬼・亜人・人の3種族の「妥協」による平和的な世界を目指すことです。

なので、世界各地を旅して3種族との理解を深めていく必要があるかと思いますし、それを行うのは大変な労力が必要になってきますから、サリーもミコトと同じく旅を続けていくのだと思います。

また、サリーとミコトは直接的に恋愛的な描写が多いわけではありませんが、もしお互いが意識しあっていた場合でもサリーの“家”であるアルダレイクに戻ることはないかと思います。

なぜならばサリーは旅に出る際に“家”も“姫”も捨てると父である国王に宣言をしているためです。

これらを含めて2人は最終回を迎えても旅を続けていくのではないかと予想します。

『ピーチボーイリバーサイド』主要キャラクターを紹介！

サルトリーヌ・アルダレイク　16歳の少女/金髪/本作品の主人公

平和な小国・アルダレイクの姫だったが、ミコトに会い自身の内に秘めた桃の力の正体を知るため、そしてミコトを追いかけるために旅に出ます。

旅に出た当初はミコトを追いかけるのが目的だったが、旅をしていく中でフラウやキャロットと出会い、亜人が迫害されている現実や鬼と分かり合えるという事がわかったため、鬼・亜人・人の3種族の「妥協」での平和的世界を目指すという目的にかわっていきます。

姫としての生活が長かったため非常にわがままな性格をしており、「姫命令」といった口癖も所々で見受けられます。

旅の道中でミコトに会った際は自分の一行に引き入れようと誘うがそのたびに逃げられてしまいます。

キビツミコト　14→15歳の少年/長い黒髪を持つ

鬼を皆殺しにするため日本から世界に出て旅をしている魔物殺し（鬼狩り）と呼ばれる少年で、立ち寄ったアルダレイクでサリーと出会います。

また、サリーと出会った当初はニコニコと笑みを浮かべる描写が多く感情を表に出すことはありませんでしたが、旅を続けサリーを筆頭に様々な人、鬼とかかわるうちに様々な表情を表に出すようになっていきます。

サリー一行とは別行動で旅をしていますが、彼女に会った際は助言や叱咤をして、先に旅に出ていた者として優しい一面を見せています。

自身の育ての親・吉備津彦尊が鬼神に殺されてしまったという過去を持っており、その出来事以降は鬼を憎むようになります。

その憎しみにより鬼の皆殺しをするため日本や日本の外へと旅にでかけ、サリーたちに出会います。

フラウ

サリーが初めて会ったセーラー服を着たウサギの亜人（卯人）です。

マイペースで、笑顔がかわいいのが特徴の卯人・フラウですがリムダールで眼鬼とともに攻め入ったセトと対峙した際はその容姿からは想像のできないほどの強さを発揮します。

ニンジンが大好きで、自身がひどい言葉を投げかけられ、迫害されているとわかっていながらもニンジンをくれた本人に感謝の言葉を伝えるという、礼儀正しい一面があります。

長い言葉での意思疎通の描写はなく、単語でサリーやキャロット、他の人たちと意思疎通を図っています。

サリーやキャロットとは仲がいいが、特にキャロットと仲良しであり、彼女の“キャロット”という名前を付けたのは彼女です。

ちなみにセーラー服を着てはいるものの作者曰く卯人の姿での性別は考えていないそうです。

キャロット/眼鬼（メキ）　8歳/元・鬼（眼鬼）

キャロットはもともと“眼鬼”という鬼でしたが、リムダールをセトという鬼とともに攻めた際に、ミコトにより角を折られてしまったため鬼の力を失ってしまいます。

鬼の力が失われた後は幼女の姿になり、サリーやフラウとともに旅をするようになりました。

角を折られる前も“鬼砲”と呼ばれる技を出すと力が回復するまでは幼女の姿だったため、鬼の力が姿に影響していると考えられます。

フラウとは特に仲良しで、キャロットと名前を付けてもらったり、一緒に寝たりと2人で行動している様子が描かれています。

鬼の力を失った後も、仙道や理合を駆使し強さを保っています。

レジェンディアでダルスに元に戻され、サリーと敵対してしまう場面もありましたが、ミコトにより再度角を折られてキャロットの姿に戻ります。

ダルス（在神鬼）

元鬼神第5位の実力があり、眼鬼を作った鬼神の1人です。

ゲーム感覚での人殺しの方法を考えた末に宗教国家・ダルスを建国し王や指揮官となり戦争を楽しむ様子が描かれています。

ドメニカのいるレジェディアと自身の治めるダルスとの戦いを企てた人物ではあるものの、その真意としては自分を娘に殺させるためという悲しい真実があります。

娼婦のネル・ゾンダークが金持ちの客と勘違いしたため、彼と関係を持ち、その後にドメニカが誕生します。

高齢でありながらも、実力は老いてもなお落ちることがないというものであり、身体の密度・質量を自由に変えることができる力を持っています。

また、存命の際は人類抹殺派の先頭にいたという過去も持っています。

ホーソン・グラトール　元リムダール騎士団連隊長

村からでたサリーとフラウを捉え、一度は投獄したものの、のちにすぐ開放事情を説明しています。

捉えた理由は「“鬼”を素手で倒すくらいに凶暴な亜人だから」という理由だったが、フラウが村の人を守るために鬼と戦ったり、感謝の気持ちを込めて頭を下げたのを見ていたり釈放、昼食を一緒に食べようともしている優しい姿が描かれています。

実力的に言うとサリー一行の中では1番弱く、いじられキャラ的な立ち位置にいます。

しかし、年長者であるがゆえにかかわった人々や鬼にまで的確な意見を述べたり助言をしたりとして大人びた一面を見せることもあります。

彼もまた旅の中で成長を見せる1人であり、最初は倒せても低鬼（戦闘力100くらいのレベルが低めな鬼）だったが、その後中鬼（戦闘力600くらいのレベルが普通の鬼）より少し強い程度と評価がなされています。

ドメニカ・ネル・レジェディアン

レジェディア王国の第三王位継承者であり、戦いや差別を嫌う人物です。

そのため、戦争を止めさせ、亜人たちとの共存を推し進めた結果王国は亜人と人が共生する国になります。

その実績からか国民たちからは圧倒的に支持を得ている一方で、貴族階級や姉・マジモからは生い立ちや政策などの面から疎まれています。

生い立ちとしては生粋の王家の生まれではなく鬼神・ダルスと人間ネル・ゾンダークの間に生まれた鬼と人とのハーフです（前述）。

レジェリア軍の連隊長・ロクサナもまたネル・ゾンダークの娘のため2人は異父姉妹という事になります。

宗教国家ダルスとの戦争前に父・ダルスから出生後に折られていた角を返してもらったため、強い戦闘能力を持つようになります。

戦争を嫌う反面、宗教国家・ダルスとの戦いで国を滅ぼされることを恐れた際は国を強くすることを強く望み、無能な人間に対しては憤りを感じる場面もありました。