人気漫画『PとJK』。
そんな『PとJK』は本当に面白いのか？オススメで買う価値があるのか？などについてまとめました！
『PとJK』は漫画アプリ『マガポケ』で無料で読める？
『PとJK』はこちらの講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』にて無料で読むことができます。
『マガポケ』では、『PとJK』をこのように無料で公開してくれています。
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『PとJK』のあらすじ紹介！
高校1年生の本谷歌子(もとやかこ)は、親友の三門(みかど)に誘われ、社会人との合コンに２２歳と年齢を偽って参加します。
そこで、２３歳の佐賀野功太(さがのこうた)と出会い、お互い好印象で「恋の始まりか」と思われましたが、歌子が年齢を偽っていることがあることをきっかけにバレてしまいます。
高校生と知った功太は途端に態度を変えその場を去ってしまいましたが、後日歌子は功太に再会することができました。
しかし、功太は警察官であり、歌子に対して冷たい態度のままでした。
傷ついた歌子は三門に慰めてもらいましたが、三門と遊んでいて帰りが遅くなった歌子は変質者に襲われそうになります。
そんな時、危ないところを助けたのが仕事中の功太でした。
思いを募らせた歌子は、積極的にアタックし続け、思い切って告白しますが、「君の彼氏にはなれない」と断られてしまいます。
それでも歌子は、ヤンキーが功太を襲撃しようとするのを身体を張って阻止します。
功太は歌子が自分のケガよりも功太の身体を心配する姿に心を打たれ、歌子に思いを伝えます。
仕事柄、未成年との交際には問題が生じるため彼氏にはなれないが、一緒にいられる方法がひとつだけあると続け、「結婚しよう」と歌子にプロポーズします。
歌子も功太の気持ちを受け止め、二人は結婚することになりました。
高校生の歌子と警察官の功太の前に、様々な障害が立ちはだかりますが、それでもお互いの気持ちを信じ続ける二人の胸キュンラブストーリーです。
【まりもの漫画(感想)連載】▶️#沢村りさの好んだ漫画たち 99
「PとJK」
タイトルの通り
警察官と高校生の恋愛のお話です🥺♡
主人公のかこちゃんは1度振られるも
功太に積極的にアタックし、、、、
これ以上はネタバレになっちゃうので、、🥺
実写映画化もされているので皆さん是非っ😊 pic.twitter.com/QBAEhsJYq4— さわりさ (@lisa20031208) June 6, 2020
漫画映画『PとJK』は面白い？おすすめ？見どころ紹介！
先に結論、『PとJK』は全巻読む価値アリに面白いです！
『PとJK』の見どころを3つご紹介いたします！
面白い理由① キャラクターが魅力的
本作の見どころは、なんといっても登場人物が魅力的なところです。
下記の人物紹介でも詳しく書いていますが、歌子の素直でまっすぐな性格や、功太の普段のクールさと意外な一面のギャップに萌えること間違いなしです。
他にも大神や、二郎、三門等、魅力的なキャラクターが多数いますが、一人ひとりの個性がはっきりとしており、どの人物も好きになれると思います。
私が個人的に好きなキャラは功太の上司にあたる山本 修一 (やまもと しゅういち)
です。
彼は一言でいうとかわいいおじさまです。歌子がまだ功太に対して片思いしている時から応援していたり、結婚後の二人に対して「アツイね～！ 新婚さん♡」等とからかう場面には笑ってしまいました。
また、他のキャラクター同士のやりとりも面白く、思わずクスッと笑ってしまう場面も複数あり、見ていて飽きることはありません。
しかし、面白さやラブコメ要素だけでなく、学校ならではの魅力的な関係性も見どころです。
特に、歌子と三門の仲良い関係性は、読者からしても絶大な信頼を置いていることが分かり、正直羨ましいとさえ思えてしまいます。
面白い理由② 登場人物だけではない 絵も魅力的
この漫画では、絵が上手く登場人物に感情移入しやすいという点も評価されています。
表情や仕草が細かく描かれており、キュンキュンした等の口コミが多く見られました。
特に歌子の表情の豊かさや情緒、喜怒哀楽の感情が絵だけで伝わってきます。歌子の正直な性格は、ストーリーの中で感情を素直に出していますが、それを上手く表現されており、感心してしまいます。
上手な漫画は絵だけで読者に内容を伝えることができるといいますが、その言葉をまさに体現したような漫画だと思います。
やっぱり本物は素敵😍😍😍
このシーン大好きやねんなー😆💕
人間が絵に勝てるわけない🖕🖕
PとJKがアニメ映画やったらよかったのに😂
功太くんはもちろん梅原さんで👍💕笑 pic.twitter.com/JRJBF6pj8M— Yuna·͜· (@umeegu_yuna) April 10, 2017
面白い理由③ ストーリー内容がしっかりとしている
現実では女子高生と警察との恋愛は全くといって良いほど考えにくいものです。漫画や映画のレビューの中でも、「現実じゃ絶対ありえない」等の声が複数見られました。
しかしこの漫画を読むと、もしかしたらそういった出会いもあるかもと思わされるようなストーリー設定がしっかりとされていました。
作者も述べていますが、ストーリー展開が早くテンポよく進んでいくこともこの漫画の魅力です。
歌子と功太の出会いから結婚するまで、ある程度長くなると思いきやなんと1巻の中盤。
結婚してからの話がメインとなりますが、そこからの話もテンポが良いのでサクサク読めて、尚且つキュンキュンが頻繁に見られます。
また、途中途中に入っているギャグもおもしろく、緩急のあるストーリーにハマったという声もありました。
ＰとＪＫ 全巻 #読了
おわってしまった〜！序盤キュンキュンしたけど、後半暗くなって…最後はハッピーに終わった！
序盤で成立しちゃう恋愛漫画って、そのあと話することないのでは…？と思ったけど、なかなかいろいろある展開だった…でも恋愛要素は少なめかも… pic.twitter.com/nwIcdt5Mme— 本のあおむし (@book_aomushi) July 4, 2020
『PとJK』登場人物紹介！
『PとJK』の主な登場人物を簡単に解説します！
本谷 歌子 (もとや かこ)
音尾高校の普通科に通う高校1年生(途中進級)。親友の三門に誘われ、年齢を偽って参加した合コンで功太を好きになり、思い切って告白します。
一度は功太に振られるものの、彼の本当の気持ちを聞き、結婚することになります。
歌子の父親は当初結婚に反対していましたが、功太の誠意から「高校卒業までは旧姓のまま」「実家で暮らし、妊娠させない」ことを条件に結婚を許しました。
明るい性格で基本的にプラス思考です。素直でまっすぐな性格の為、自分の感じた気持ちは素直に相手に伝えるタイプです。
一方で、功太のことを何も知らない自分に不安になることもありますが、功太のことをもっと知るために、自ら積極的に行動するなどの一面もあります。
また、功太を襲ったヤンキーの一人、大神と同じクラスになってしまい、最初は恐怖を感じていましたが、彼が心から反省している姿を見て、謝罪を受け入れます。
佐賀野 功太 (さがの こうた)
音尾警察署地域課所属・音尾交番勤務の巡査長であり、23歳。合コンで歌子のことを意識していましたが、彼女が高校生ということが分かるとあからさまに距離を取ります。
職業柄未成年者との交際はできないと冷たい態度をとっていましたが、歌子への思いを諦めることが出来ず、最終的に歌子にプロポーズをし、結婚することになります。
眠いと目つきが悪くなるため、機嫌が悪いと勘違いされることもあります。
仕事中は真面目でクールですが、仮眠前に歌子から送られてくる写真付きのメールを見て癒されたり、歌子のことになると心配性で、ヤキモチ焼きなかわいい部分もあります。
学生の頃は不良で、父親と顔を合わす度に喧嘩をしていました。
ある日、目の前で自分を庇った父親がナイフで刺され、死んでしまったことをきっかけに将来警察官になる道を選びます。
団子が好物で、当直明けの仕事帰りには必ずといって良いほど団子を買ってから帰るのが習慣ですが、カラオケが苦手という意外な一面もあります。
矢口 三門 (やぐち みかど)
音尾高校普通科に通う高校1年生(途中進級)。歌子の親友で、三姉妹の末っ子です。
婚活に励む姉が企画した合コンに歌子を誘い、功太と出会うきっかけを作りました。
歌子が結婚したことを最初に話したり、歌子と功太の関係に怪しむ友人たちに言葉巧みに話して、二人の関係がバレない様にフォローするなどお互いに大きな信頼を置いています。
いつも周りを元気づける明るい笑顔が絶えない女の子で、楽しいことが大好きです。
幼馴染の二郎(じろう)に恋心を抱いていますが、気持ちを伝えられずにいます。
大神 平助 (おおがみ へいすけ)
音尾高校普通科2年生の18歳。功太に補導され、仲間とともに留年となっていました。
仲間と功太に復讐しようとしますが、計画を偶然聞いていた歌子が現場に駆けつけてモスキート音で邪魔をします。
最後に功太を殴ろうと襲い掛かった瞬間、間に入った歌子にケガをさせてしまいました。
その後、歌子が2年生に進級した際にクラスメイトになります。
歌子の顔に傷をつけてしまったと深く反省し、その後何度も歌子の両親に謝罪に行っていました。
歌子と隣の席になりますが、恐怖を感じている歌子が避ける為、二郎からウサギの着ぐるみを借りて歌子に近づき謝罪しました。
その後、かつての仲間とも決別し、歌子とは友達となりますが、恋心も抱くようになります。
歌子への思いを知った功太が、結婚していることを話しても、功太に歌子を奪うと宣言するなど男気溢れる一面も見られます。
母親と二人暮らしをしていて、義理の父親のDVが原因で子供の頃通報した過去があります。その時の対応が不服で、以後は警察嫌いになっていました。
再びDV問題が起きた際、誰にも相談できずにいましたが、功太はそれに気づきその男を逮捕します。
その後は大神も功太の交番を訪れたり、メールをやり取りするなど功太とも打ち解けていきます。
家事が得意で勉強もできます。趣味は読書と根は真面目な男の子ですが、水が怖く、お風呂が苦手といった一面もあります。自身の八重歯にコンプレックスを抱いています。
永倉 二郎 (ながくら じろう)
歌子のクラスメイトで三門の幼馴染です。
三門とは昔から仲が良く、いつも一緒にいましたが三門の気持ちには気づいていない鈍感さがあります。
着ぐるみのバイトをしており、特にウサギの着ぐるみが大好きで学校でも着ていることがあります。
山本 修一 (やまもと しゅういち)
音尾警察地域課所属で、功太の上司です。妻子と離れ、単身赴任中。
歌子が功太に片思いしていた時から歌子を応援していました。
以前不良時代の功太を補導した警察官でもあり、功太の喜怒哀楽が読めてしまうほど、功太をよく見ている良い上司です。
歌子とはLINE友達。
原田 一 (はらだ はじめ)
音尾高校普通科教諭。歌子が2年生に進級してから担任となりました。
独身。いわゆるダメ教師であり、昔とある夜の店の女の子にプレゼントを渡してほしいと生徒に行かせたこともあり、教師にはあるまじき行動をしています。
テストに自身のかっこいい似顔絵を描くとボーナス点を与えています。
『PとJK』の作者・三次マキとは？
PとJKの作者は三次マキ(みよし まき)さんです。
年齢は不明ですが、誕生日は3月31日で北海道河東郡音更町の出身です。
デビュー作は「オオカミ少女少年」です。
PとJK９巻に収録されていた、三次マキ先生のデビュー作らしい読み切り「オオカミ少女少年」
PとJKは少女漫画だけど、こちらは少女漫画なのか少年漫画なのかどっちかライン引きが難しい短編的ラブコメ。タイトルからするとどちらも嘘つき設定だけどそこはちょっと薄い、けど普通に面白い。 pic.twitter.com/o7xKAfN6r8
— なんでもつくるレイ♪作品通販あり〼→プロフ参照 (@reibodoge) March 22, 2021
『PとJK』実写映画化情報！
#110 PとJK
漫画原作の実写映画化。友達との待ち合わせに遅れそうな高校生の本谷歌子。現地到着して合コンと知らされ慌てるが結局年齢を偽り参加してしまう。そこへ参加者の男性に酒を勧められるが警官の佐賀野功太に助けられ次第に仲良くなるが…。#PとJK #邦画 pic.twitter.com/zkP4g216CQ
— 鬱猫 (@rokumaru23) March 13, 2023
PとJKは2017年に実写映画化されました。
歌子役は土屋太鳳さん。
佐賀野功太役は亀梨和也さん。
その他にも高杉真宙さん、玉城ティナさん等々豪華キャストがそろっています。
ＰとＪＫの興行収入は10.0億円、観客動員数は66.6万人となっています。
映画『PとJK』
佐賀野功太⇒ 亀梨和也
本谷歌子⇒土屋太鳳
大神平助⇒高杉真宙
矢口三門⇒玉城ティナ
永倉二郎⇒西畑大吾
小森ふみ⇒大政絢
本谷誠一⇒村上淳
本谷陽子⇒ともさかりえ
山本⇒田口トモロヲ pic.twitter.com/ADc2xXbXi6— テツコ★デラックス (@candy_baby113) July 9, 2016
漫画映画『PとJK』読者の評価評判や感想は？
今更PとJK読んでハマったんですけど面白い少女漫画あったら教えてください
— こばやち (@bthomas132538) June 2, 2023
PとJKの漫画の方久々読んだけどやっぱり面白いなあ、、、
— れいあ🦇🇺🇲 (@Reia_0617) January 29, 2023
少女漫画初見かも、PとJK面白い
— leoran (@wascaz) February 21, 2022