プラダを着た悪魔は面白い？おすすめ？映画の評価評判や世間の感想を紹介！アンハサウェイ主演！

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2006年に公開した人気映画『プラダを着た悪魔』！

 

そんな『プラダを着た悪魔』は本当に面白いのか？オススメで観る価値があるのか？などについてまとめました！

 

また『プラダを着た悪魔』を無料で視聴する方法も併せてご紹介していきます。

映画『プラダを着た悪魔』を無料で見る方法は？

悩んでいる人
『プラダを着た悪魔』を無料で見たい。

 

そんな方もいると思います。

 

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映画以外のエンタメ紹介！

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『プラダを着た悪魔』あらすじ紹介！

ファッションセンスがゼロなアンディは、ジャーナリストになることを夢見てニューヨークへやってきました。

 

しかし、彼女が採用された仕事はジャーナリストではなく、ファッション誌『ランウェイ』の編集長を務めるミランダのアシスタントでした。

 

絶え間なく理不尽な命令をするミランダ、アンディのファッションを小馬鹿にする先輩アシスタントのエミリー、ミランダからの信頼が厚いナイジェル、そんな上司や同僚に囲まれながら、アンディは日々奮闘します。

 

そして、仕事が順調になっていくのとは対照的に、彼氏や友達とはすれ違っていきます。

 

そんな彼女が最後に選んだ道とは？

 

キャリアと私生活で様々な悩みを抱えながら、成長していく女の子のお話です。

『プラダを着た悪魔』は面白い？おすすめ？見どころ紹介！

先に結論、『プラダを着た悪魔』は面白いです！

 

『プラダを着た悪魔』の見どころを4つご紹介いたします！

見どころ①華やかに見えるファッション業界の裏側

主人公のアンディの就職先は、一流ファッション誌『ランウェイ』の編集部です。

 

一見きらびやかに見えるファッション業界ですが、その裏側は早朝から夜遅くまで働き、休日であろうと上司からの命令には絶対に答えなくてはなりません。

 

この映画の原作『プラダを着た悪魔』(早川書房)はローレン・ワインズバーガーという作家が、有名ファッション誌『VOGUE』でのアシスタント経験をもとに書いたデビュー作です。

 

そして、その時の編集長がファッション業界では知らない人がいないと言っても過言ではない女性、アナ・ウィンターでした。

 

作者自身はミランダを架空の人物だと主張しているので、アナ＝ミランダとは言えません。

 

しかし、実体験をもとにした作品なので華やかなファッション業界の裏側を垣間見ることはできるでしょう。

見どころ②一生懸命で応援したくなる主人公・アンディ

そんな過酷な環境に足を踏み入れてしまったアンディですが、はじめは失敗の連続です。

 

自分は頭がよく、物覚えもいいから雇ってほしいと面接でアピールしましたが、実際は電話すらまともに取れませんでした。

 

また、ミランダが撮影用の衣装を選んでいるときには、余計なことを言って彼女にコテンパンに言われてしまいます。

 

極めつけは、週末にマイアミへ行っていたミランダがニューヨークへ戻る飛行機が悪天候によりキャンセルになったので、代わりの手段を用意しなさいという命令をされましたが、アンディは用意することができずミランダから強く責められます。

 

しかし、そこでほかの人は本気でファッション誌の仕事に取り組んでいるのに、自分は『ランウェイ』での仕事を自分の夢のための単なる腰掛けにしか思っていなかったことに気づき、反省します。

 

そこから、彼女はナイジェルの協力を得て、ファッションセンスを磨き、成長していきます。

見どころ③『プラダを着た悪魔』な上司・ミランダ

この映画のタイトルになっている『プラダを着た悪魔』は、主人公の上司であるミランダのことです。

 

洋画作品は原題と邦題がまったく異なっていることが多いのですが、こちらの作品は原題『The Devil Wears Prada』をそのまま訳した邦題になっています。

 

このタイトルだけ見るとハイブランドに身を包んだ悪魔のような女性というイメージが湧いてくるでしょう。

 

主人公視点で見ると本当に悪魔のような存在にしか見えません。仕事ではまったく弱さを見せないミランダは鉄の女とも言える女性ですが、自分の離婚が決まったときは双子の娘を思って涙を流したという場面もありました。

 

ミランダは劇中でほとんど笑顔がなく、クールな表情をしていることが多いです。

 

しかし、そのクールな表情の内側ではファッションに対する情熱を誰よりも持っていて、『ランウェイ』をよりよいファッション誌にしようと一生懸命頑張っているのです。

 

周りの人に厳しいことばかり言いますが、すべてはよい仕事をするためです。

 

そして、ちゃんと頑張っている人のことはほめることもあります。

見どころ④主人公だけで衣装は65着使用！

 

この作品の見どころの一つは何と言っても、劇中に登場するファッションの数々です。1時間50分の上映時間の中で、主人公のアンディの衣装は全部で65着も使用されました。

 

アンディがナイジェルの助けを借りて、野暮ったいファッションから洗練されたおしゃれなファッションに変身する場面があります。

 

その後に、歩いているアンディのファッションが七変化していくという演出があるのですが、どれもおしゃれで視聴者をワクワクさせてくれます。

 

また、ミランダのファッションはいくつかのブランドのビンテージものを使用していて、一流ファッション誌の編集長らしい独特のスタイルになっています。ちなみに、ミランダがタイトルのようにプラダを着ているのは、ラストのパリでスピーチをするシーンです。

 

アンディやミランダだけでなく、エミリーやナイジェル、ほかの同僚たちもみんなおしゃれなので、この映画だけでいろんなファッションを見ることができます。

 

プラダはもちろん、シャネル、ケイトスペード、ジミーチュウ、ドルチェ＆ガッバーナ、カルバンクライン、ミュウミュウ、ヴェルサーチ、エルメスなど有名なハイブランドがたくさん登場します。

 

『プラダを着た悪魔』登場人物紹介！

アンドレア・サックス

 

通称・アンディです。ジャーナリストになることを夢見て、オハイオからニューヨークへやってきた女の子です。

 

ファッションには興味なかったアンディですが、一年間働けばどんな雑誌社でも使ってもらえると聞き、ミランダのアシスタントとして日々奮闘します。

 

はじめは自分は頭がよいと自己評価の高かった彼女でしたが、失敗続きの毎日を送ります。

 

周りに支えられながら、いろいろなことを学び成長していく姿は応援したくなります。

 

また、キャリアと私生活のバランスの難しさに悩んでいる様子は、ファッション業界で働いていない人でも共感できるでしょう。

ミランダ・プリーストリー

 

アンディの上司であり、ファッション誌『ランウェイ』のカリスマ編集長です。

 

アンディへ無理難題な命令をする悪魔のような女性です。

 

ファッション界の人々から恐れられている存在で、彼女がノーと言えば、デザイナーのショーのコレクションがすべて変更になります。

 

私生活では双子の娘がいます。

 

また、再婚した夫がいますが、ミランダが仕事を優先するために夫婦関係はあまりよくありません。

エミリー・チャールトン

 

ミランダのもう一人のアシスタントです。

 

教育担当的な立ち位置で仕事を教えてくれます。

 

しかし、アンディの野暮ったいファッションを馬鹿にしていて、ことあるごとに嫌味を言ってきます。

 

ファッションが大好きで、ミランダに同伴してパリコレに行くことを糧に過酷な仕事とダイエットを頑張っています。

ナイジェル

ミランダの右腕的な存在のアートディレクターです。

 

ミランダからの信頼が厚く、撮影用の衣装選びで意見を求められたり、一人だけ撮影案が完璧だと褒められたりしています。

 

また、はじめはアンディのことをあまり快く思っていませんでしたが、彼女のファッションセンスを磨くサポートをしている間に徐々に仲良くなっていきます。

 

彼もファッションが大好きで、少年のころから『ランウェイ』に憧れていました。

ネイト

 

アンディと同棲している彼氏です。

 

就職を希望していたレストランで働くためには経験が足りないと言われたので、給料が安いレストランで働いています。

 

はじめは仕事の愚痴ばかりだったアンディが、『ランウェイ』のすばらしさを語ったり、自分の誕生日より『ランウェイ』での仕事を優先したりする様子を見て、彼女との間に共通点がなくなっていると感じ始めます。

クリスチャン・トンプソン

 

有名なフリーライターです。

 

ジェイムズ・ホルトのパーティーで、ミランダの代理で行ったアンディと知り合います。

 

アンディの憧れの存在で、アンディがミランダから発売前の『ハリー・ポッター』の原稿を入手するように命令されたときに助けてくれました。

 

その後、アンディとの距離が近づいていきますが…。

『プラダを着た悪魔』キャスト紹介！

アン・ハサウェイ(アンドレア・サックス役)

1982年11月12日生まれのアメリカ出身の女優です。

 

2001年公開の『プリティ・プリンセス』で映画デビューを果たしました。

 

2006年公開の『プラダを着た悪魔』で主人公として出演し、大ヒットしました。

 

2012年公開の『レ・ミゼラブル』ではアカデミー賞、放送映画批評家協会賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞でそれぞれ助演女優賞を受賞しています。

 

他にも『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年公開)、『ダークナイト・ライジング』(2012年公開)、『インターステラー』(2014年公開)、『マイ・インターン』(2015年公開)、『オーシャンズ8』(2018年公開)などに出演しています。

メリル・ストリープ(ミランダ・プリーストリー役)

1949年6月22日生まれのアメリカ出身の女優です。

 

1977年公開の『ジュリア』で映画デビューを果たしました。

 

2006年公開の『プラダを着た悪魔』では、ゴールデングローブ賞の女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しました。

 

ほかにも数多くの受賞歴があり、アカデミー賞においては俳優として史上最多の21回ノミネート、ゴールデングローブ賞では27回ノミネートされています。

 

他にも『マンマ・ミーア！』(2008年公開)、『恋するベーカリー』(2009年公開)、『マーガレット・サッチャー　鉄の女の涙』(2011年公開)、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017年公開)、『メリー・ポピンズ　リターンズ』(2018年公開)などに出演しています。

エミリー・ブラント(エミリー・チャールトン役)

1983年2月23日生まれのイギリス出身の女優です。

 

2013年公開の『ウォリアークイーン』で映画デビューを果たしました。

 

2006年公開の『プラダを着た悪魔』では、ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされました。

 

2015年公開の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』では放送映画批評家協会賞で主演女優賞(アクション映画)しました。

 

また、2018年公開の『クワイエット・プレイス』では全米映画俳優組合賞の助演女優賞を受賞しました。

 

他にも『LOOPER/ルーパー』(2012年公開)、『イントゥ・ザ・ウッズ』(2014年公開)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016年公開)、『メリー・ポピンズ　リターンズ』(2018年公開)、『ジャングル・クルーズ』(2021年公開)などに出演しています。

スタンリー・トゥッチ(ナイジェル役)

1960年11月11日生まれのアメリカ出身の俳優・映画監督です。

 

1985年公開の『女と男の名誉』で映画デビューを果たしました。

 

2006年公開の『プラダを着た悪魔』で共演したエミリー・ブラントの紹介で、彼女の姉と2012年に結婚しています。

 

2015公開の『スポットライト　世紀のスクープ』で全米映画俳優組合賞のキャスト賞を受賞しました。

 

他にも『ターミナル』(2004年公開)、『バーレスク』(2010年公開)、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)、『ハンガー・ゲーム』(2012年公開)、『キングスマン：ファースト・エージェント』(2021年公開)などに出演しています。

エイドリアン・グレニアー(ネイト役)

1976年7月10日生まれのアメリカ出身の俳優・映画監督・ミュージシャンです。

 

1997年公開の『ハリケーン・ラブ』で映画デビューを果たしました。

 

『THE HONEY BROTHERS』のドラマーとしても活動しています。

 

他にも『ニコルに夢中』(1999年公開)、『僕のニューヨークライフ』(2003年公開)、『ステージ・マザー』(2020年公開)などに出演しています。

サイモン・ベイカー(クリスチャン・トンプソン役)

1969年7月30日生まれのオーストラリア出身の俳優・映画監督・プロデューサーです。

 

1997年公開の『L.A.コンフィデンシャル』で映画デビューを果たしました。

 

テレビ・シリーズでは、2001年～2004年の『堕ちた弁護士　-ニック・フォーリン-』と2008年～2015年の『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』でそれぞれ主演を務めています。

 

他にも『ランド・オブ・ザ・テッド』(2005年公開)、『キラー・インサイド・ミー』(2010年公開)、『ブレス　あの波の向こうへ』(2017年公開)、『High Ground』(2019年公開)などにも出演しています。

 

映画『プラダを着た悪魔』を見た感想

自分の無力さ、上司への不満、いじわるな同僚とのコミュニケーション、恋人とのすれ違いなど、働いたことがある人なら一度はこのような悩みを抱えたことがあるでしょう。

 

主人公はそんな環境の中でもめげずに、仕事に打ち込みます。

 

私は仕事で落ち込んだときにこの映画を観て、元気をもらっています。

 

アンディの成長ぶりももちろんですが、登場するファッションの数々は見ているだけで心が躍ります。

 

特に好きなシーンはアンディのファッションの七変化とラストシーンです。

 

ラストシーンについては詳しくは言えませんが、ミランダがこんなことを言うんだという驚きがありました。

 

ぜひ、観てみてください。

『プラダを着た悪魔』世間の評価評判は？

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