『ロックは淑女の嗜みでして』は漫画アプリ『マンガPark』で無料で読める?
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『ロックは淑女の嗜みでして』は完結した?最新巻は何巻?
漫画『ロックはレディのたしなみでして』はヤングアニマルという雑誌で2022〜2025年まで掲載されていました。(現在は休載している状態です)
あらすじとしては名門お嬢様学校と知られる桜心女学園に通う鈴の宮りりさ(すずのみや りりさ)が大好きだったロックとギターを捨ててお嬢様として生きていくことを決意し学園一のお嬢様を目指して奮闘するのですが、ある日何気なく見つけた旧校舎を覗いてみると、そこには一人でドラムをとても楽しそうに叩いている黒鉄 音羽(くろがね おとは)の姿が…。
この出会いによりりりさは一度は捨てたロックとギターにもう一度向き合い、音羽とバンドを組みながらフジロックでのライブ出演を目標に様々なライブに出陣していくという物語で展開されます。
このあとに二人新規メンバーとしてりりさたちのバンドに加入しますが、バンドメンバー全員がお嬢様学校在学という一風変わった構成が話題を呼びました。
2024年7月にはテレビアニメ化が発表され、2025年4月から6月までテレビアニメが放送されました。
アニメではBAND-MAIDがアニメ内でモーションキャプチャーアクターに初挑戦しており、演奏シーンでは滑らかな動きで力強い演奏を再現しているので視聴者に圧倒的なインパクトを残してくれました。
原作は完結している?
結論から言うと『ロックはレディのたしなみでして』はまだ完結しておりません。
2025年8月29日に最新巻8巻が発売しておりますが、先にもお伝えしていた通りヤングアニマル16号(2025年7月末頃発売)を最後に現在は作者の執筆時間の確保を理由として休載しております。
作者の執筆時間の確保が十分とられ、また連載再開した際にはロックレディたちの活躍を追っていけることを切実に願います。
最新巻は何巻?
2025年8月29日に最新刊8巻が発売されており、9巻の発売は未定となっております。
8巻ではハロウィンパーティがロックレディたち主催で開催され、そこでロックレディたちの絆の強さを改めて確認しあった後に演奏で盛り上がりを見せてくれました。
ところが最後に6年前に高潔な乙女(ノーブルメイデン)を獲得した桜心女学園卒業生である高柳弥生(たかやなぎ やよい)と学園長が謎の「監査」について話しているシーンとりりさのお母さんの不穏な兆候を感じさせるシーンが挟まれ…というところで終わっています。
桜心女学園の卒業生が学園長に依頼されている「監査」とは?そしてりりさのお母さんはりりさがバンドを組んで活動していることに気づいてしまうのか…。
このように続きがとても気になる終わり方なので、9巻の発売が待ち遠しくなります。
何巻くらいまで続きそう?
結論から言うと完結まではあと7〜8巻まではかかると予想しています。
ロックレディたちがフジロックを目標にたくさんの対バンやライブで活躍するのはもちろんですが、りりさの家族が最終的にりりさがロックバンドで活躍することを認めてくれるのか、そしてりりさは見事高潔な乙女(ノーブルメイデン)を獲得できるのかなど様々な伏線を残したままになっているためです。
ロックレディとして、桜心女学園の生徒としてりりさの二つの物語が並行して進むため完結はまだまだ先になると考えられます。
『ロックは淑女の嗜みでして』最終章に至るまでのネタバレまとめ
お嬢様バンドを立ち上げてから波乱万丈な出来事に遭遇するりりさと音羽ですが、ここではロックレディとして本格的に活躍するまでの流れをネタバレ有りでまとめていきます。
ロックバンド結成?!お嬢様学園からの新しいバンド誕生!
#ロックは淑女の嗜みでして
これやばい pic.twitter.com/qN2obRhYGu— ウユニ塩湖 (@As_if_dream) October 8, 2025
名門お嬢様学校である桜心女学園に転入して一ヶ月ほど経つ鈴の宮 りりさは成績優秀で博識多才でもあるため先生や同級生たちにも一目置かれていました。
しかし彼女は元は一般家庭で育ったロックとギターが大好きな女の子だったのです。
中学生の時に母親である鈴ノ宮 有花(すずのみや ゆか)が不動産王と呼ばれる鈴ノ宮 正(すずのみや ただし)と再婚したことで庶民の生活からいきなり上流階級の生活を求められるようになったため、マナーや礼儀作法を強制的に叩き込まれて身につけていったのです。
りりさは大好きだったロックやギターも捨てて高潔の乙女(ノーブルメイデン)の称号を得るために学園で奮闘していました。
しかし、ある日廊下で黒鉄 音羽とぶつかったことで転機が訪れます。
りりさはその時に音羽が大切にしていたギターピックを拾い、お嬢様学校に何故ギターピックがあるのか疑問に感じていましたが、翌日生徒達が集まる中ぶつかった廊下で落とし物を探す音羽を見て確信を持ちます。
りりさがピックを返すタイミングを伺っていると、音羽は1人旧校舎に入っていきました。
そして部屋を覗くとそこにはドラムを楽しそうに叩いている音羽の姿が…。
ここから、ギターを弾くのならセッションをしないかとりりさの心を揺さぶる音羽とギターはもう弾かないと決めていたりりさの葛藤が描かれます。
最終的に「うまくないならそうおっしゃったらいいのに」と煽る音羽にプライドを傷つけられたりりさは衝動でギターを抱え、2人はセッションを始めます。
りりさは小学生時代に練習していたギターの技術を披露しますが、音羽の圧倒的なドラムテクにねじ伏せられます。
悔しい思いをしながらも、りりさは大好きなロックやギターを隠してお嬢様として生きていかないといけない辛さをギターにぶつけ、全力で弾けたことに対し気持ちよさを感じます。
このセッション終了後の、それまでお嬢様として美しい立ち振舞いをしていた音羽が「つまんねーな、テメーのギターは!」「もっと燃やせよ!こっちが萎えるんだよ!」などと打ってかわって汚い言葉でりりさを罵るシーンは多くの読者に衝撃を与えました。
その後暴言を吐き捨てながらも音羽はりりさのことをとても気に入り、もう一度セッションしないかと誘ってきます。
初めは断り続けるりりさでしたが、音羽のロックやドラムに対する情熱を受けて次第に気持ちが変化していきます。
「あんたお嬢様なのになんでドラムやってんの?」とりりさが聞いた際の「好きにお嬢様も庶民も関係ありませんわ!」という音羽の答えは今でも外せない名セリフです。
最終的にこれが最後という条件でもう一度セッションする2人でしたが、全力で演奏していくうちにボルテージが上がっていきます。
そしてセッション中に心を通わせた2人は終了後には「だっせーんだよ!それで全力か?!」「この不燃ごみが!」と今度はお互い罵り合いながら気持ちをぶつけられるようにまで変化しました。
このセッションを機に2人はバンドを組むことを提案します。
ここからお嬢様バンドの物語が幕を開けます。
りりさと音羽の最初の活躍はメンバー募集アプリにてレッドファミリアという平均年齢40代の吹奏楽団が次の日曜日に町内会のお祭りで行われる吹奏楽演奏会に出演するとのことでドラムとベースのヘルプの募集をかけていたことが始まりでした。
りりさはベースも弾けますし、度胸試しと下町での開催なら家族にバレにくいので良いのではないかと前向きな理由で2人はこの募集を引き受けることに。
そして開催当日にレッドファミリアの団員と顔合わせをしたのちにさっそく練習を始めますが…団員の演奏はかなりゆっくりなテンポで演奏も上手いものではなかったため、りりさは困惑します。
練習途中に石谷ジュン(いしたに じゅん)というプロシンガーがレッドファミリアにいちゃもんをつけてくるハプニングもありましたが、本番になり、ついにレッドファミリアの順番が回ってきます。
この頃、りりさとりりさの母親のことを突然家に現れた厄介者として毛嫌いしていたりりさの義妹である鈴ノ宮愛莉珠(すずのみや ありす)も親友に誘われて演奏会を観に来ていました。
ステージに立つりりさの姿を目撃し、ベースのような庶民の楽器を内緒で弾き、しかも同じ学校の黒鉄音羽も巻き込んで演奏しているりりさに対して苛立ちを見せる愛莉珠。
ギターを弾いていることを家族に隠していたりりさにとってかなりピンチな状況でしたが、演奏が始まるとその状況は一変します。
演奏初っ端から自分たちのペースで勢いのある演奏を始めてしまうりりさと音羽に、団員たちは焦りを見せミスを多発してしまう事態に。
これにより演奏が崩壊しかけますが、団員たちは次第に体勢を立て直していきます。
そして彼らも演奏していくうちに気持ちよさや全力で挑むことの楽しさを感じ始めます。
愛莉珠はステージ上で全力で演奏を楽しむ義姉の姿に心を奪われます。
レッドファミリアの演奏は結果的に観客からも賞賛され、拍手喝采の嵐のなか大成功を収めました。
この後のレッドファミリアの功績を認め、りりさと音羽に自分のバックバンドとして演奏しないかスカウトしてくる石谷に対し、「てめぇの半端な歌なんか聞く価値もねぇーんだよ!」と暴言を吐くりりさのシーンはスカッとするものを感じます。
そして2人は去り際に義姉の跡をつけていた愛莉珠と鉢合わせます。
母親に告げ口されるのではないかと内心焦るりりさでしたが、「ママには内緒だぞ」とクールに声をかけて立ち去ります。
ひたむきに自分を貫くりりさの姿に愛莉珠はこの一件からメロメロになってしまうのでした。
新メンバー加入!対バンライブで初めての挑戦!!
レッドファミリアでの演奏から数日後、りりさは目標の一つだった生徒会の仲間入りを果たします。
そしていよいよりりさと音羽のバンドに新メンバー達が加入してくることに。
新メンバー1人目は院瀬見 ティナ(いせみ ティナ)。
彼女は中性的なルックスにより学園でも桜心の王子様として生徒たちに慕われていました。
生徒会の副会長としても活躍をするティナですが、ある日バンドの加入をりりさに熱望してきます。
実はティナは自分に自信がなく、普段の王子様のような自信あふれる行動も他人に望まれている姿を演じているだけとのことだったのです。
レッドファミリアの演奏で見かけたりりさの生き生きと輝いている姿を見て自分もこんな風になりたい、自分を変えたいとの強い願いが彼女のバンド加入への熱意に繋がりました。
ピアノを少々嗜むとのことでキーボード担当になりますが、りりさの言葉を借りるなら初めての演奏は「自信のなさが音に出てしまっていてリズムも不安定」だったとのことです。
新メンバー2人目は白矢環(しらや たまき)。
音羽がレッドファミリアの団員として活躍したことを知り、それをきっかけに音羽をライブハウスに呼び出した環は2年ぶりの再会を喜んだ束の間、りりさを捨てて自分とバンドを組んでほしいという要望を伝えます。
しかし音羽はそれを拒否をし、少しの間自分たちのバンドで一緒に演奏してみてりりさのギターの魅力を見極めてほしい旨を伝えます。
もし環がりりさのギターに最後まで魅力を感じなければ環のバンドに加入するという条件を受け入れ、環はヘルプとしてりりさ達のバンドに加入します。
こうして4人揃ったバンドメンバー達に最初に課せられたのはライブハウスでのガールズ限定対バンライブの参加でした。
実は環が音羽にバンド加入の勧誘をしている折にビターガナッシュという環がヘルプで加入していたバンドがその話を聞き、それを引き留めに来たのです。
正式なメンバーとして環に加入してほしかったビターガナッシュは環が抜けることを諦めきれません。
そこで彼女達は自分達が勝ったら環に自分達のバンドに正式に加入してもらうという条件で2週間後にある対バンライブを申し込んできました。
音羽は対バンライブへの憧れがあったためその条件を受けてしまったのです。
いきなり2週間後に対バンライブに参加することになった4人。
環は本来ギター担当ですが、りりさのギターの技術を見極めるためにベースを担当することに。
ライブ当日まで練習をすることになった4人ですが、途中環がティナの実力不足を罵り、これではビターガナッシュに勝てないという理由でティナをバンドから抜けるように促すというハプニングが起こります。
ティナは環の冷たい言動に凹んでしまいますが、それでも音羽やりりさからたくさんアドバイスをもらい、練習を重ねていくうちに徐々にコツをつかんでいくことになります。
最終的に環はティナの頑張りや熱意を認め、好きにしたらよいとティナがバンドに残ることを受け入れました。
そんなハプニングも乗り越えながら練習を重ねていき、4人はついに対バンライブの本番を迎えます。
しかし服装のコンセプトも気持ちもバラバラな4人の演奏は観客の目から見ても良いものとは言えませんでした。
トラブルにより出だしのタイミングをミスってしまうティナ、そしていつもの勢いがなくぎこちないギター演奏をするりりさと初めは散々なものでした。
しかしティナはりりさから事前に聞いていたアドバイスや音羽のドラムによるリズム誘導のおかげでなんとか体勢を立て直します。
りりさもぎこちないギター演奏が続き、自分たちの演奏に盛り上がらない観客に対して焦りと悔しさの感情でいっぱいになります。
ところがその状況でも生き生きとドラムを叩く音羽に感化され、最後の曲では苛立ちと悔しさをギターにぶつけるように演奏に勢いがついていきます。
それまでりりさ達に興味を失っていた観客たちもこの演奏により目が離せなくなり、魅入ってしまうことに。
環もりりさのギターの魅力にここでようやく気づき始めます。
演奏終了後りりさ達への観客からの拍手は結局なかったですが、この初めてのライブは観客の心に深く刻み込まれることになります。
観客からの拍手が圧倒的に多かったビターガナッシュの勝利ということで本来なら環はビターガナッシュに加入しなければなりません。
しかし自分たちが欲しかったのはギターを弾く環でありベースを弾く環ではないと断言し、ビターガナッシュは環を加入せず去っていきます。
そんな様子をよそに音羽とりりさはお互いのことを罵り合い始めます。
環は全力でぶつかりあっている音羽とりりさを見て音羽のパートナーは自分ではないと悟ります。
そしてりりさの魅力について認めるため、自分をベースとして正式にバンドに加入させてもらえないかと環は音羽に話します。
この出来事を皮切りに4人での活動が本格的に始まっていきます。
2回目の対バンライブ!果たして栄冠はどちらに?!
ビターガナッシュとの対バンライブが終わった後も旧校舎で集まって演奏をするようになるほど結束力が深まってきた4人ですが、ある日ライブハウスのオーナーに呼ばれて現地に向かいます。
その内容はまたここで対バンライブをやらないかというオーナーからのお誘いでした。
実はあの対バンライブ後、SNSで4人の演奏をまた聴きたいと好評の声があったのです。
ただしライブをするには自分たちで対バンする相手を探してきてもらうというのが条件でした。
どうやって探すか悩む4人の前に突如バッカスという男性バンドのメンバー達がライブハウスに入ってきます。
バッカスは動画サイトでも軒並みチャンネル登録者数が多いグループであり、ライブのチケットもすぐに完売するほどの人気バンドでした。
ロックを馬鹿にし、バンドは遊びだと豪語するバッカスに苛立ちを抑えきれないりりさは、ちょうどライブをさせてくれる会場を探していたというバッカスと対バンをすることを受け入れます。
これにより、りりさ達の2回目のライブへの挑戦が始まりました。
ひょんなことで愛莉珠とも合流し、バッカスに勝つにはどうすればよいかみんなで話し合っている中、一人浮かない顔をしている音羽。
なんと音羽はバンドの辞退を申し出てしまいます。
その理由は自分が気持ちよくなりたくてドラムを叩いている音羽にとっては勝つ方法や観客を盛り上げる方法など興味がないことだったからです。
そのことを伝え立ち去ろうとする音羽でしたが、りりさはそれを引き止めます。
前回のライブでりりさはみんなが全力で最高だと思える演奏をしたのに観客に理解してもらえなかったことを悔しく思っていました。
だからこそ今回のライブで自分たちの素晴らしさを証明したいという気持ちが強かったのです。
りりさは「全力でドラムを叩かせてあげるからもう一度だけついてきてくれ」と音羽にお願いをし、音羽もそれにのることにしました。
そして対バン当日、ライブハウスの外はバッカスのファンでいっぱいでした。
姉のことをずっと気にかけていた愛莉珠も専属スタッフとして今回活躍を見せます。
バッカスのマネージャーに出くわした際に発した「お姉様たちの演奏をお聴きくださいな。バッカスの演奏なんて一瞬で吹っ飛びますわよ」の言葉は数多くの名ゼリフの一つです。
前回とは違い服装も気持ちも一致団結して挑むりりさ達。
音羽も納得はしていませんでしたが、辞退を申し込んだ際に言われたりりさの言葉を信じてライブに挑みます。
このライブによりロックレディというバンド名が決まり初めて使われることになります。
今回バッカスの順番前に演奏することになったロックレディ。
バッカス目当てで来ている観客はバッカスを集中的に応援することを誓い合います。
ところが4人の演奏が始まると、前回とは打って変わった統一感のある力強い演奏に観客はすぐさま心を奪われました。
音羽も演奏をしながら事前に言われたとおりに盛り上がりを意識したパフォーマンスをしますが、やはりつまらなさを感じたため演奏終了後に辞退を申し出ようと考えます。
しかしりりさの勢いにのったギターパフォーマンスに押され、そして自分のドラムのリズムに観客が合わせて揺れていることに気づいて快感を覚え始めます。
そしてこれからも3人についていけばもっと自分を燃え上がらせてくれると確信する音羽がそこにいました。
全力で演奏したロックレディを観客は最後に拍手喝采で迎えます。
その後バッカスの出番になり、彼らもステージ上に立ちますが観客はすっかりロックレディの虜になっていました。
自分たちが歌って演奏しているのに彼らには目もくれずロックレディの良さについて語るファン達に苛立ちを隠せず、バッカスのボーカルはついに演奏途中に関わらず床にマイクを投げつけてステージから降りてしまいます。
そのままの流れでロックレディの楽屋へ行き自分たちのファンに何をしたんだと文句をつけ始めるバッカス達でしたが、ここからのロックレディのメンバー全員でバッカスのことを責める描写は何度読んでも気持ちがよく読者をスッキリした気持ちにさせてくれます。
りりさ達に責められ、奥の手としてマネージャーが撮ったロックレディのライブ映像を配信してやるというバッカス。
ロックバンドとしての活動を家族や学園の関係者に隠している彼女達にとっては一気に不利な状況になってしまいました。
ところがバッカスのマネージャーはその映像が入ったメモリーカードを目の前で折ってしまいます。
そしてそのままマネージャーを辞退すると宣言もしてしまいました。
ロックレディの活躍がまた一人の心を動かしてしまったのです。
ライブを途中で止めたことに腹を立てたオーナーはバッカスを追い出します。
こうして2回目のライブはロックレディの大勝利に終わりました。
ここからロックレディのメンバー達はフジロックのライブ会場に参加して改めてフジロック出場への決意を見せたり、初めてオリジナル曲を作ってサーキットフェスでライブするなど様々な活躍を見せてくれます。
『ロックは淑女の嗜みでして』最終回結末や最後ラストを予想ネタバレ!ラストはどうなる?
前述の通り今作は最終回を迎えておらず、未だたくさんの伏線を残した状態になっています。
ここでは3つの伏線について触れながら最終回の予測をしていこうと思います。
りりさは高潔な乙女(ノーブル・メイデン)の称号を勝ち取れる?
りりさの桜心女学園での最終目標は高潔な乙女(ノーブル・メイデン)の称号を勝ち取ることです。
そこには高潔な乙女を獲得することで鈴の宮家の親族に一流の女性として認められ、お母さんが鈴の宮家に見下されることなく安心して暮らしてほしいという思いが込められています。
高潔な乙女の称号は成績優秀で品行方正であり、そして学園に貢献した生徒に与えられると言われています。
ビターガナッシュとの対バンライブ後、りりさは学園にて6年前に高潔の乙女の称号を獲得した卒業生である旧財閥令嬢の高柳弥生に出会い、学園長の元まで案内することになります。
彼女は在学時代、旧校舎でハープの演奏に夢中になるあまり両親との約束の時間を忘れて弾きふけってしまう程ハープが大好きでしたが、親に必要ないと言われたという理由でいともあっさり辞めてしまったのです。
これにより大好きだったものを親に言われただけでいとも簡単にやめてしまうものなのかとりりさは唖然とします。
さらにりりさがギターを弾くことを知った弥生は別れ際に「エレキギターはただのお遊びなんでしょ。遊びはほどほどにね。」と言い残して立ち去ります。
りりさが高潔の乙女の称号を得るためには大好きなロックやギターを捨ててピアノやバイオリン、ハープなどのお嬢様の楽器を完璧に弾けるように日々練習をしないといけません。
しかし弥生にギターは遊びだと卑下され苛立ちをおぼえてもなおりりさはギターを選びました。
また、弥生と他の生徒と違った点は新校舎の資金を半分援助したということも大きいでしょう。
学園に通う生徒全員がお嬢様とはいえ、学園の資金援助までできる生徒は早々いません。
生徒会入りまで果たしたりりさでしたが、以上の2点により高潔の乙女の称号を得るのは難しいのではないかと筆者は考えます。
もし高潔の乙女の称号を得ることができなかったとしても、彼女の地道な努力で鈴の宮家を納得させる方法はあるのではないかと期待したいところです。
鈴の宮家は今後どうなる?母親にロックの活動を理解してもらえる?
りりさは愛莉珠とともにバイオリンのレッスンも受けています。
愛莉珠は先生に褒められるほどバイオリンを上手に弾きこなすのですが、りりさは毎回ミスをして先生に怒られるのがお決まりのパターンになっていました。
初め義姉を厄介者として毛嫌いしていた頃の愛莉珠はミスをして怒られる義姉に嫌悪感を露わにしていましたが、レッドファミリアの一員として演奏をするりりさを観てからは状況が一変します。
あんなに毛嫌いしていた義姉が次にどこで演奏をするのか興味を持ち始め、ついにはバッカスの対バンライブでロックレディの専属スタッフとして活躍し、バッカスのメンバーやマネージャーたちにも義姉達を慕ったゆえの強気な発言を向けるまでになります。
これにより愛莉珠はりりさにとって脅威をもたらす存在ではなくなりましたが…問題はりりさの母親と義父です。
りりさの母親はロックやギターに対して嫌悪感を抱いており、実際に母親がバイオリンの練習を頑張るりりさに声をかけるシーンでも「りりさちゃんはもう鈴の宮家の娘だもんね。
りりさちゃんは昔のことは全部捨てたものね。昔のことも、ロックも、ギターも」と明らかにロックやギターに夢中になっていた昔のりりさを否定しています。
しかしこうなってしまったのも、元は庶民として生活をしていた母親のことを鈴の宮家の親族が良く思っておらず、顔を合わすたびに嫌味や罵りの言葉を母親に浴びせているのが原因であることが単行本6巻にて発覚します。
そのため親族からのプレッシャーを常に受けている母親にとってりりさにお嬢様の生活を強いてしまうのは自然なことかもしれません。
そんな母親なため、りりさがロックバンドを組んでギターを弾いているていることを知ったら怒るのは容易に想像できるでしょう。
ちなみに父親も単行本6巻にて初めて登場します。
海外勤務で中々帰ってこれない父親は、帰ってきて早々にりりさの母親であり妻である友花のことを溺愛します。
しかし、妻を溺愛しすぎるがあまり娘の愛莉珠がバイオリンを今から弾くから聴いてほしいとお願いしても今から友花とデートだから後にしてくれと冷たく言い放ちます。
しかも高潔の乙女の称号を目指すりりさに感服し、「ぜひ手に入れてくれ!そして『2人』で友花さんを守り抜こう」と発言します。
この言葉から愛莉珠は完全に父親から蔑ろにされていることがわかります。
おそらく愛莉珠が初期にりりさとりりさの母親に嫌悪感を持っていたのは父親が再婚したことで自分に見向きもしなくなったことが原因だと考えられるでしょう。(なお、愛莉珠は友花に対しては未だに敵意を持っています)
そんな問題だらけの鈴の宮家ですが、おそらくりりさが母親にバンド活動していることがバレる展開はどこかで必ず入るのではないかと筆者は予想しています。
バンド活動がバレ、りりさはどのようにして母親を納得させられるのか。
りりさのことなので母親に今までの窮屈な生活への不満をぶつけた後にバンド活動をしながら高潔の乙女の称号を獲得することを改めて宣言する展開もあり得るかもしれません。
りりさがフジロックへの出演を果たした暁には、鈴の宮一家でライブを鑑賞しにきてほしいなと筆者は切に願います。そして娘であるりりさの成長を間近で受け止めてほしいと思います。
ロックレディのこれからの活躍は?フジロックで演奏する日は来るのか?
ビターガナッシュとバッカスとの対バンを経たロックレディのメンバー達はこの後フジロックのライブに観客として参加することになります。
そこではりりさ達が憧れていたインストバンド「SCORCHING」(スコーチング)の元ギタリストである紅(くれない)と出会うことに。
彼女の自由奔放な生き方と痺れるギターテクを目の当たりにしたロックレディのメンバーたちは改めてインストバンドとして活動していく決意を示します。
そしてビターガナッシュとの2度目の対バンも果たしますが、前回とは大きく変わり今回はロックレディのファンがライブハウスに詰め寄るほどの盛況っぷりを見せました。
このようにどんどんファンを増やし、ライブハウスで活躍していくロックレディ。
ついにはオリジナル曲を作ってフェスで演奏するほどの成長も見せてくれるので、クライマックスではフジロックでライブ演奏をする彼女たちが見れるのではないかと筆者は確信しています。
『ロックはレディの嗜みでして』ロックレディのメンバー紹介
全員お嬢様でありながら性格に一癖も二癖もあるロックレディのメンバー達。
ここでは魅力いっぱいな彼女たちを余すことなく紹介していきます。
鈴ノ宮 りりさ(すずのみや りりさ)
桜心女学園高等部一年生。
子どもの頃は友達と遊ばず父親と夢中でギターを弾くことが多くなるほどギターとロックを愛していました。
両親が離婚して母親が鈴の宮家に再婚してからは大好きだったギターとロックを捨ててお嬢様として生きることを決意しますが、音羽と出会ってからもう一度ロックとギターと向き合うことに。
茶道部所属で成績優秀で運動神経抜群、そして品行方正のため学園の生徒からも一目置かれていますが、時々庶民だった頃の過激な言葉遣いや行動が出てきてしまうのが玉にキズです。
性格は仲間思いでとても情熱的であり、環にキーボードが下手なティナを追い出せと言われたときも自分がティナを5日で上手くさせると豪語し、ティナのレッスンに根気強く付き合う一面を見せる場面もあります。
また、負けず嫌いでもあり挑発を受けると乗ってしまう面もあります。
石谷ジュンにインストバンドのことを、バッカスにロックは遊びだと馬鹿にされたときも挑発に乗り、闘志を燃やしました。
ロックとギターに誰よりも本気で向き合っているからこそ彼女の演奏は常に全力であり、多くの観客を虜にするのです。
黒鉄 音羽(くろがね おとは)
りりさと同じく桜心女学園に通う高等部1年生で父親は財政界の重鎮として広く知られているというれっきとしたお嬢様です。
ドラムが大好きで、りりさと出会う前は旧校舎で一人ドラムを叩いて楽しんでいました。
しかし、りりさと出会いセッションをしてからはセッションの楽しさに目覚め、対バンライブやフェスで演奏することを熱望するようになります。
性格は穏やかで品行方正ですが、気持ちが高ぶってくると過激な言葉で相手を罵ってしまう一面が見られます。
また我が強い面もあり、自分が気持ちよくなりたいがためにライブに出演している思いが強いため観客を意識した選曲やパフォーマンスを嫌います。
掴みどころのない性格をしている彼女ですが、メンバー全員に何かしらの影響を与えている重要人物でもあります。
院瀬見 ティナ(いせみ ティナ)
桜心女学院に通う高等部2年生でりりさと音羽の先輩にあたります。
馬術部に所属しており生徒会副会長としても活躍する彼女は、両親はハイブランド化粧品メーカーの創業者で自身も普段はモデルとして活動しています。
中性的な顔立ちで学園では生徒たちから王子様と呼ばれ注目されていますが、実はそれは周りの期待に応えるがための演技であり、本当は自分に全く自信がないことに日々悩んでいる女の子でした。
うさみちゃんと呼んでいるぬいぐるみを肌見放さず持ち歩き、事あるごとに自身の気持ちをぬいぐるみに語りかける癖があることもわかります。
彼女はレッドファミリアの演奏で生き生きと演奏するりりさの姿に憧れ、自分も自信をつけたいという思いを抱いてバンド加入を熱望します。
初めはキーボードの演奏からも自信のなさが浮き彫りになり、ロックレディのメンバー達も手を焼いてしまうほどの存在でした。
しかし、幾多のライブに演奏していくうちに次第に自信を身につけ、上達していきます。
性格は相手への気遣いの言葉が自然と出てくるほどとても優しく、罵声が飛び交うロックレディの中でも唯一穏やかに相手に気持ちを伝えることができる人物でもあります。
ティナは目指す自分像に向けてどんどん自信をつけ、キーボードの演奏に磨きがかかると思われるのでこれからの成長ぶりに注目していきたいところです。
白矢 環(しらや たまき)
ロックレディの中で唯一桜心女学園の姉妹校である黒百合女学園に通う高等部2年生で茶道部部長を務めています。
3人とは学校は違えど、父親は警視総監というお嬢様の1人である彼女は、幼なじみであり自分に対して唯一真っ直ぐに向き合ってくれる音羽に執着してしまいます。
中でも印象的なのはビターガナッシュとの対バンライブ後に本気でぶつかり合う音羽とりりさを羨ましく思い、ついには音羽に「自分のことも罵ってほしい」と懇願しだすシーンでしょう。
性格はクールで思ったことを相手に容赦なく伝えるほどの冷酷さがありますが、音羽のことが好きすぎるあまりに音羽の一挙一動に感情が揺さぶられやすい一面も持ち合わせています。
ギターの技術がかなり高く、その腕前は環のギター演奏を楽しみに聴きに来る観客も多くいるほどでした。
しかし本来はベーシストを志していたことが後に明かされ、ロックレディにもベース担当として加入することになります。
初めはキーボードが下手なティナのことを疎ましく思い、りりさに対してもギターに魅力が感じられないと見下していましたが、一緒にライブで演奏していくうちに徐々に2人とも距離を縮め始めます。
最新刊ではハロウィンパーティにバニーガールコスで参加するお茶目な一面を見せる彼女ですが、この先もロック魂を忘れずに3人と共に高みを目指していくと期待しています。