本記事はこんな疑問を解決します。
ご紹介する方法は、登録不要でもちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。
『砂漠のハレム』は漫画アプリ『マンガPark』で全巻無料で読める？
いきなり、結論です。
『砂漠のハレム』はこちらの白泉社が運営する漫画アプリ『マンガPark』にて全巻無料で読むことができます。
『マンガPark』は、大手出版社の白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『マンガPark 』では『砂漠のハレム』1巻から最終10巻に収録されているすべてのエピソードを無料で配信してくれています。
安心安全に、そしてタダで『砂漠のハレム』を全巻読破したい方は『マンガPark』を使う方法が最もお得です。
- 『砂漠のハレム』は漫画アプリ『マンガPark』にて全巻無料で読める
- 『マンガPark』は白泉社が運営する漫画アプリなので安心安全
- 『マンガPark』をダウンロードする際にも一切お金はかからない
以上がここまでのまとめです。
『マンガPark』は課金してもお得に読める！
『マンガPark』では基本的に無料で読める作品が多いですが、最新刊が発売されたばかりの作品などはアプリ内で購入できる『コイン』が必要です。
↓『コイン』が必要な作品。
実は、この『コイン』はアプリ内でお得に、そして簡単に購入することができます！
例えば、1100円分の『コイン』を購入した場合、1100円分の『コイン』に加えて、アプリ内で使用できるボーナスコインが200円分付与されます！
つまり課金しても、お得に漫画を読めるのです！
購入方法もキャリア決済で簡単に購入できるため、わざわざ書店に行って漫画本を購入する手間が省けます。
『マンガPark』では1日に無料で読める話数に限りがあるので、うまく『コイン』を購入して読む方がストレスなく読み進められますよ！
また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』も特にオススメです！
- 名探偵コナン
- YAIBA
- MAJOR（MAJOR2nd)
- switch(スイッチ)
- からかい上手の高木さん
- 銀の匙
- ドロヘドロ
- だがしかし
- 犬夜叉
- らんま1/2
- 境界のRINNE
- 今日から俺は
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- からくりサーカス
- マギ
- 烈火の炎
- H2
- タッチ
- 信長協奏曲
- 結界師
などなど…
- 闇金ウシジマくん
- 土竜の唄
- アイアムアヒーロー
- ケンガンアシュラ
- ケンガンオメガ
- 今際の国のアリス
- アフロ田中
- ブラックジャック
- 火の鳥
- 薬屋のひとりごと
- からかい上手の（元）高木さん
- ダンベル何キロ持てる？
- めぞん一刻
- 青のオーケストラ
- おやすみプンプン
- 灼熱カバディ
- 送球ボーイズ
- 出会って5秒でバトル
- モブサイコ100
などなど…
「無料でマンガを楽しみたい！」という方は『マンガPark』と併せて使ってみてはいかがでしょうか？
こちらの記事では、👇特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています。「無料で多くの漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。
次に『マンガPark』の使い方（システム）を簡単にご説明します。
『マンガPark』の基本的な使い方
『マンガPark』に掲載されているマンガを無料で読むには、アプリ内アイテムである『FREEコイン』と『ボーナスコイン』を活用することになります。
（左がFREEコイン、右がボーナスコイン）
簡潔に言うと『FREEコイン』『ボーナスコイン』などを使うことで、1日1作品において、13話分以上のマンガを無料で読むことが可能です。
要するに1日に最低でも単行本1冊分に値する量のマンガを『マンガPark』にてタダで楽しむことができるということです。（かなり大盤振る舞い！）
『砂漠のハレム』も例外なく1日に13話分以上の話数を読み進めることができます。（もちろんタダで）
以下では『マンガPark』で使うアプリ内アイテム『FREEコイン』『ボーナスコイン』のそれぞれの使い方、取得方法を詳しく説明していきます。
※2分程度で読めるので、かるく目を通しておいてください。
『マンガPark』のFREEコインとは？取得方法と使い方を解説
- FREEコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
- 朝6時、夜9時に120FREEコインずつ配布される（1日に計240FREEコイン）
- 30FREEコイン消費で好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
以上が簡単なFREEコインの取得方法と使い方の説明です。
1話につき30FREEコインが消費されるということは、
1日に配布される240FREEコイン÷1話につき消費される30FREEコイン＝8話分
つまり毎日、配布される計240FREEコインを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムがFREEコインです。
但し1点だけ注意があり、FREEコインを120以上貯めこむことは出来ません。
朝6時に120FREEコインが配布され、その120FREEコインを使わずに夜9時を迎えたとしても新たに120FREEコインが加算されることはありませんので注意が必要です。
『マンガPark』のボーナスコインとは？取得方法と使い方を解説
- ボーナスコインとは、アプリ内でマンガを無料で読むために必要なアイテム
- FREEコインがなくなってしまった場合でもボーナスコインを使うことで好きなマンガを1話分、無料で読むことが出来る
- 『マンガPark』新規ダウンロード特典で900ボーナスコイン（30話分）が付与される
- 毎日、短い広告動画を見るだけで30ボーナスコイン（1話分）が付与される（1日に2回このシステムが使える）
以上が簡単なボーナスコインの取得方法と使い方の説明です。
👇下の画像のように『マンガPark』新規ダウンロード特典では、900ボーナスコイン（30話分）が無料配布されます。
そして毎日、短い広告動画を視聴することで30ボーナスコイン（1話分）を取得することが出来ます。
毎日0時と12時の2回、広告動画を見てボーナスコインを獲得できます。つまり毎日、60ボーナスコインを取得できるということです。
短い広告動画の見方は、アプリを起動すると画面右下にピンク色のプレゼントマークが出てくるので、それをタップします。
すると「CMを見てコインをGET」というボタンが表示されるので、タップして短い広告動画を視聴します。（広告を見ずに流してるだけでもOK！）
たったこれだけの労力で、30ボーナスコイン（マンガ1話分）が手に入ります。
やらない手はありませんよね(^^)/
短い広告を見てボーナスコインを獲得できるシステムは毎日、夜0時と昼12時に回復します。
『FREEコイン』『ボーナスコイン』以外で1日3話分のマンガを読む方法
先ほど紹介した『FREEコイン』『ボーナスコイン』が0ポイントになってしまった場合でも1日に3話分のマンガを無料で読むアプリ内システムがあります。
その仕組みがコチラ。
読みたい”話（はなし）”のページへ飛ぶと、「CMを見て無料で読む」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで新たに1話分のマンガを無料で読むことが可能となります。
3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。
ここまでを簡単にまとめると
- FREEコインを利用して1日8話分のマンガを無料で読む
- 新規ダウンロード特典で貰える900ボーナスコインを利用して30話分のマンガを無料で読む
- 毎日、獲得できる60ボーナスコインを利用して2話分のマンガを無料で読む
- FREEコイン、ボーナスコインがなくなった場合でも、短い広告動画を最大3本見て、毎日3話分のマンガを無料で読む
以上の事から『マンガPark』は、1つの作品において、1日に最低でも13話分以上ののマンガを無料で読むことのできるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります！
『砂漠のハレム』の世間の評価は？
砂漠のハレム
まだ全巻読んでないけど
ギャグセン高いし
なんてったってカルム王子が
かっこよすぎるぞぉい( ˙-˙ )♡#夢木みつる— shadow (@2oj5ehIvwSY3qMP) January 27, 2021
砂漠のハレム、漫画パークで読んでて面白いっ-_-b恋愛以上にコメディが楽しめる。
— うす餅 (@usumotii) January 13, 2021
砂漠のハレム🐫面白い😊
— faraway (@kotokoma0505) January 13, 2021
#砂漠のハレム
このマンガすっごく面白かった🥰
ミーシェ可愛いし、カルム王子かっこいいし❤️ pic.twitter.com/1FRmIQy8mk— Kai🦋 (@Kai10_magic) January 8, 2021
「砂漠のハレム」完読。
面白かったー😍
続きのような外伝が読みたいなー。
そんなのあるのかなー？と思ってTwitter検索したらカルム王のアカウントあって吹いたw
中の人誰やw— anq (@akn991005) December 28, 2020
マミちゃんお薦めの『砂漠のハレム』一気読み〜❣️
2人の小ネタが面白いし、カルム王子の色気がたまらない❗️
絵もとっても綺麗だし、たくさんキュンキュン💓しちゃうし。
ミーシェちゃんには、絶対正妻になって欲しい😆💓ステキなお話です。#砂漠のハレム#カルム王子#夢木みつる 先生 pic.twitter.com/L8tGetQQf3
— あいちゃん (@ai_tune_tune) February 15, 2019
ぎやあああ、砂漠のハレム…面白いのう。高嶺と花にちょっとだけ似てる。
カルム王子かっこよすぎかっ…！俺様サイコー✧٩(ˊωˋ*)و
でもでも！それよりもヒロインのミーシェの性格が好き💕
見事にハマってしまった。。
つっこむのがとても楽しい作品ですね、これは。#砂漠のハレム— yu (@yuyuduki512) November 5, 2017
待ちに待った「砂漠のハレム・新婚旅行編」を読んだ✨
…やっっっべぇ～💕こんな面白いって反則(ﾉ∀*)あー！誰かと語りたい！
娘はキュンし過ぎて、自分の顔の赤さを鏡でチェックしとったし(笑)続・初夜編は日を分けて楽しむ！😋
— あっぴょこ (@Appyoko73) September 27, 2019
砂漠のハレムって漫画好き！！！！
キュンってのと笑えるのが入り混じってて面白いの！！！！
絵もとても綺麗…✨— 西松あや (@Aya_west_pine) August 10, 2016
砂漠のハレム！最終巻まで漫画買い揃えました！このような展開のストーリーは大好物です！個人的にはもっとイチャイチャ展開があって良かったと思いましたが、それ抜きにしても100点満点です！
題名が変だと最初は思いつつも、なんとなく1巻を読んでみたら見事にハマってしまいました（笑）結局、面白すぎて最新巻まで読破しちゃいました！こういう世界観の漫画、大好きなので本当に出会えて良かったです。
カルム王子が兎にも角にもカッコよすぎる漫画！話が進んでいくにつれてカルム王子のかっこよさが際立ってゆきます。1巻から最終10巻まで一気に読むことをオススメします。全10巻ですので、とてもコンパクトにまとまっており、読みやすいです。
作品名の「砂漠のハレム」でなんかちょっと…と思い読まないでいる人勿体ない！一度、騙されたと思って読んでみてください。ギャグもユーモアがあり、ストーリー構成もしっかりしています。特にキュンキュンが止まりません。
漫画好きな人の中でかなり話題になっていたので、試しに読んでみたんですけど、やはり面白かった！一夫多妻制という設定から異色でおもしろかったです。
けっこう、予想通りに話が進みます。だけど、それを凌駕する絵の綺麗さと、ヒロインが可愛すぎるので好きです。最後の話は泣けますよ。すごく良い漫画です。
Sっ気のある俺様王子様が最高にかっこいいですし、ミーシャもとっても可愛くて面白いです。ただの内容の薄いラブコメじゃなくて奥が深く、感動も笑いもキュンキュンも誘う私にはどハマりの話でした！
『砂漠のハレム』見どころ紹介！
見どころ① 国王候補の王子と元奴隷の女の子の恋のゆくえ
主人公のミーシェは元奴隷です。
かたやカルム王子はジャルバラ王国の第３王子です。
最初の頃は、ミーシェの王族嫌いが邪魔をして、カルム王子への反抗心が強く出てしまいます。
王族へ対しての言葉遣いや、尊敬の気持ちもない為、王子に手をあげてしまうこともあります。
しかし、近くにいるういちに、カルム王子の国の民への思いや女性たちに対する思いを知り、あれ程王族嫌いだったミーシェにも心の変化が出てきます。
身分の違うこの二人の恋は前途多難が予想されます。一筋縄ではいかないでしょう。
女性の扱いに慣れている王子と、男性との距離感がつかめないミーシェとの恋のゆくえが気になります。
見どころ② 正妻の座を争う側妻たちの女の争い
正妻を迎えていないカルム王子の正妻の座を狙って、３０人もの女たちが後宮で生活しています。
日本では考えられない一夫多妻で、しかも王族の正妻の座のゆくえも気になるところです。
カルム王子の側妻に選ばれた者だけあって、一人一人美貌も教養もある女性ばかりです。
しかし、嫉妬や正妻の座を意識するあまり、可愛がられているミーシェに対して、執拗な嫌がらせなどをしていまう者もいます。
ただ、ミーシェには人間的魅力があり、事あるごとに敵対していた者も心を開いていきます。
争いの中で生まれる友情にも注目したいです。
女たちがどのように王子にアピールし、一歩でも近くにと思いを巡らす場面がワクワクします。
見どころ③ カルム王子の兄弟関係
カルム王子はジャルバラ王国の第３王子です。
つまり、他に兄弟がいます。
他の王子たちの後宮の中も気になりますが、なんと言っても王座への野心も見所の一つです。
第１王子のメフライル王子は冷静に分析して戦いに挑むタイプと思いきや意外に喧嘩っ早い性格の持ち主のようです。
カルム王子を制圧し国を手に入れたいと考えています。
第２王子のユーゼフ王子は、いかにも俺様の典型的なわがまま王子に思えます。
最初はカルム王子に対し敵意剥き出しですが、ミーシェの存在が２人のなんとも面白い関係を築いているように見えます。
第４王子のヨハネ王子は、カルム王子の弱点をいつでも探していて、機会があればいつかカルム王子の勢いを押さえ込もうと考えているようです。
それぞれがなぜ王座を狙うのか。違う人間ですから、一人一人思いは違うはずです。
王子たちが王になるべく器を持ち合わせているのか？
民にとって最良な王の候補は誰なのか？とても気になります。
見どころ④ 王妃（義理の母）との嫁姑問題
どの時代にもあるんですね。嫁姑問題です。
王族ともなれば、その問題もレベルが違います。王子の正妻ともなれば、時期王妃候補になる訳です。
感情だけではなく、国への影響も考える訳です。
姑の嫁へのチェックも厳しくなるのは当然ですよね。
庶民と王族ではこの問題にどんな違いがあるのでしょう。こちらも気になるところですね。
見どころ⑤ 何と言っても主人公ミーシェの魅力
カルム王子が気に入るだけあり、ミーシェは女性も男性にも興味をいだかれます。
カルム王子の兄弟ちも、ふとした時にミーシェの気丈な魅力に気付かされます。
後宮のライバルたちでさえも、人間的な魅力に気付かされ、心を開いてミーシェを認めていきます。
王妃や隣国の王までも信じさせ、何か期待させるものを持っています。
真っ直ぐな心と人を思う思いやり、自らの命を顧みず王のそして国のために動けるミーシェには、周りを虜にする輝くものがあります。
過去に辛い思いを経験し、そのことに縛られていたミーシェですが、カルム王子に出会ったことで前を向いて輝いて生きていく姿には元気づけられます。
心の変化や思いやりなどを感じられる物語です。
国の争いや権力争いも気になるところです。
ミーシェを中心に展開していく物語がとても楽しみです。
『砂漠のハレム』登場人物紹介！
『ミーシェ』
この物語の主人公の女の子です。
隣国の王族に奴隷として仕えていた元奴隷です。
その当時のことがトラウマで王族を憎んでいます。
そのため、優しくて頼もしいカルム王子に心を揺さぶられます。
普段は気丈で姉御肌ですが、カルム王子に優しくされると、顔を真っ赤にしてしまうシャイな女の子です。
女性的にも人間的にも魅力のある女の子です。
そのため、カルム王子にヤキモチを焼かせることも出て来ます。
気丈な性格ではつらつとしていて、私も好きなキャラクターの持ち主です。
『カルム王子』
ジャルバラ王国の第３王子です。
イケメンで頼もしく、時には少し意地悪な女性にモテそうな男性です。
王族として誇りを持ち、民のために日頃から国のことを考えている素敵な王子です。
女性のタイプはおしとやかな人と言いながらも、気丈で元気なミーシェに惹かれていきます。
事あるごとにミーシェをかまい、楽しんでいる姿は、ただの恋する男性です。
少し、ヤキモチやきなところがまたかわいいです。
政治に対する姿とミーシェへの溺愛ぶりのギャップが魅力的な王子です。
『ユーゼフ王子』
ジャルバラ王国の第２王子です。
なんとも俺様な王子です。
ミーシェに好意を抱き、ちょくちょくと出て来ます。
最初のうちは、女性を卑下に扱う最低な王子でした。
しかし、ミーシェの魅力に気づき、好意を抱くようになってからは、そのような扱いをすることもなく、ちょっと残念キャラが定着していきます。
『ヨハネ王子』
ジャルバラ王国の第４王子です。
自らも体を張り働く、庶民の心を少しは持っているようです。
ミーシェともすぐに打ち解け、一見、親しみやすい性格です。
カルム王子に対してのコンプレックスを持っているようです。
いつかはカルム王子の勢いを抑えて、自分が上に立ちたいと考えています。
『メフライル』
ジャバルラ王国の第１王子です。
とても優しそうな表情の裏には、大きな野望がある様です。
ミーシェがカルム王子の弱点と知る場面があるのですが、その時のやりとりが頭脳派を思わせます。
しかしその反面、実践勝負好きな一面があります。
カルム王子とぶつかることもありますが、結局は、カルム王子の政治力を認めています。
『アーレフ王子』
アナトリア国の王です。
ミーシェの元主人でもあります。
冷酷でミーシェのことも苦しめます。
過去にカルム王子の妹が嫁いでいますが、アナトリア国での残虐的な出来事でその妹を守れませんでした。
守らなかったのかもしれません。
カルム王子がミーシェを側に置いているのには理由があると考えてミーシェに近づきます。
ミーシェに気があるのでは？と思わせる場面もあります。
ジャルバラ国の平和のためのキーになる人物です。
最後まで目が離せない存在です。
『アティフェフ・サナ・ラムラ』
この３人は、カルム王子の側妻達で、最初のうちは、お互いライバルなので、様子を伺いミーシェを認めていません。
色んな出来事を乗り越えて、ミーシェの良き理解者になっていきます。３人とも美人で可愛らしいです。
『コレル』
カルム王子の側妻の一人で、アナトリア国より嫁いで来ました。
頭脳、美貌を持ち合わせていて、正妻候補の中の候補です。
彼女に対しては、ミーシェも尊敬の眼差しで色んなことを吸収しようとお手本にします。
しかし、完璧に近いコレルとカルム王子が近くにいるとなんだかモヤモヤしてしまいます。
王妃のお気に入りもこのコレルです。
政治的にも何かと有利になるため、正妻への流れはコレルにと向いていきます。
そんなコレルですが、カルム王子に尽くしてはいますが、心の中には他に何か思うものがあるようです。
実はこの方は、アーレフ王の従妹にあたる人間です。
それは故郷に対しての懐かしさなのか、誰かへ向けた思いなのかが気になるところです。
この物語のキーパーソンの一人です。
『王妃』
ジャバルラ王国の王妃で、カルム王子の母親です。
あたりが強く、しっかりとした性格の持ち主です。
カルム王子正妻選びには、かなり厳しい目を向けています。
そのため、ミーシェへのあたりはとても強いです。意地悪な母親と思いきや、国を思い民を思う力強い女性です。
ミーシェの行動や言動に段々と惹かれ、信頼していくまでになります。
『ハルカ』
第１王子のメフライルの正妻です。
隣国カタート国の国王の第２王女です。
その国王が昔からとても厳格で、そのトラウマから父親とは怖くて目も合わせられないほどです。
そんな国王が出席する宴に一緒に参加して欲しいとミーシェに頼みます。
ミーシェのおかげで、父とも話をすることができ、ハルカはミーシェを信頼していきます。それからハルカとミーシェは良好な関係を築いて行きます。
『モルジアナ』
ミーシェとはアナトリア国でアーレフ王に奴隷として扱われ、辛く大変な思いをしていた人物です。
再会した時には、海賊の頭領で王族への恨みを強く持つ女性になっていました。
しかし、カルム王子に助けられ、心も救われます。そして、カルム王子の配下になります。
モルジアナは終盤にも登場しますが、ミーシェの心の支えとなり近くで見守ってくれる大切な存在です。
『砂漠のハレム』序盤ネタバレ紹介！
第1話
物語は砂漠の国ジャバルラにて繰り広げられていきます。主人公は、身寄りがなく貧しい”ミーシェ”という女の子です。そのミーシェが街で出会った王族に宮殿に連れて行かれるところから始まります。
ミーシェに目をつけたのは、ジャバルラ王国の第３王子”カムル王子”でした。かっこいいです。
女性にモテそうな感じの王子です。”欲しいものは手に入れないと気が済まない”と俺様発言もあり、妻の一人とされるべく後宮に入ることになります。
この国は、一夫多妻が認められていて、権力者達は質の良い妻を多く養うことで自分の権力を周りに誇っていました。いわば、女は権力を象徴する為の道具なのです。
カムル王子の後宮にはミーシェを含めて側妻が３０人とその世話役の侍女たちが住んでいます。妻には側妻と正妻がいますが、カムル王子はまだ正妻を迎えていません。
その為、その座をめぐり女達は日々自己を磨いています。”王族のいい様に扱われるのはごめん”と何かとかみつくミーシェは、隙を見て抜け出すつもりでいます。
そんなミーシェがカムル王子の寝所に迷い込んでしまします。”何をされても文句は言えんだろう”とベットに押し倒されてしまいます。
ミーシェはとっさに”このケダモノ王子”とビンタをしてしまいます。はっ！しまった！殺され・・・！”ぶーっ あっはっは””へ？””やはりいいな その気丈な性格好みはおしとやかな女だが国王になる男の妻となれば話は別だ”この後宮では女たちはカムル王子を尊敬し慕い、またカムル王子も女たちを”国が動くのは女の力あってこそだ”と言います。
そんなある日、カムル王子の兄がやってきて”女たちで支払ってもらおう”と女たちにとってひどい言葉を放ちます。
”やはり女の扱いなんてこれが普通か”とミーシェが落胆すると当時に”断る”それは力強く、女たちを誇りと思ってくれているカムル王子の言葉でした。
悔し泣きをするミーシェへカムル王子は優しく寄り添います。
”みんながカムル王子を慕い尊敬するのがわかる気がする”とミーシェは心の変化を感じます。ミーシェの笑顔に”そう言う顔をするお前が悪い”とキスされそうになります。
キスは未遂に終わりましたが、なんだかいい雰囲気の二人です。
”最近おかしな事はないか？”とカムル王子からの言葉があった直後にカムル王子の兄が後宮に入り込み女たちをさらってしまします。
”こいつらは異国に奴隷として売る”連れ去られ、不安の中、カムル王子を信じて気丈に振る舞い、女たちを逃がします。自分んがおとりになったのです。
気は強いですが、不安でたまらなかったはずです。
すると”俺が守ってやれない時に自らの命を危険にさらす真似はするな”やはり助けに来てくれました。ミーシェは、安心と優しい言葉に頬を赤くします。
そんなミーシェの頬にカムル王子はキスをします。こちらがにやけてしまうシーンです。
俺様王子との前途多難な後宮生活は、まだ始まったばかりです。ここで第一話が終わります。
第２話
ジャルバラ国南州を治めるのがカムル第３王子です。その王子の３０人目の側妻になった数日後から第２話が始まります。不本意ながらも側妻修行をしているミーシェですが、言葉遣いや振る舞いについて他の側妻から悪口を言われてしまいます。
しかし、ミーシェは何を言われても気にしません。
そんなミーシェにカムル王子は何かとかまってきます。
ミーシェはここにくる前、奴隷として隣国の王子の後宮にいて、舞や語学など様々な厳しい訓練を受け、最終的に裏切られた事で王族が嫌いになりました。
そんな時にカムル王子と出会い、前の王子と違い女性を尊重するカムル王子を戸惑いながらも”もっと彼を知りたい”思うようになっていました。
”飲み物を”とのカムル王子から言われ、準備するミーシェですが抜けがけなんかさせないと他の側妻も”私が””私が”とわちゃわちゃする状態になります。
”毒だな”カムル王子が手を止めました。
とっさにミーシェは王子の身体の心配をします。しかし、これまでも何度も命を狙われることなどあったから大した事はないとカムル王子は言います。
”誰も余計な詮索はするな”とその場を後にします。居ても立っても居られないミーシェは、犯人を探さなければと動き出します。
しかし、カムル王子に見つかり叱られます。”また毒をもられて死んでしまったら”ミーシェーは本気で心配します。”大人しくできんのなら、毎日朝まで俺がお前を監視するしかないか？”と押し倒し誤魔化します。
カムル王子のいない時間に調べようとミーシェは隠れて動き出します。そんな中、側妻の中でお互いに疑ったり、噂を流したり、華やかな世界の暗い部分にミーシェは触れていきます。
誰も信用できないから一人でやろうとするのかな？とミーシェはカムル王子の事を考えます。ある側妻から、ミーシェが犯人ではと問い詰められたその時、カムル王子がやってきて犯人探しもバレてしまいます。
そして牢屋に入れられてしまいます。”お前を信用しているわけではない”とカムル王子に言われ、へこむと思いきやミーシェは怒ります。夜にカムル王子の部屋に一人の側妻がやってきます。
ミーシェが牢屋に入れられたことを聞きつけ、ミーシェをかばいに来たのです。王子が気をゆるした瞬間、その側妻が刃物でカムル王子を襲います。
それと同時に、牢屋にいるはずのミーシェが助けに入ります。
カムル王子を襲った側妻は、王子を殺すよう命令された事を話します。実はこの側妻は、カムル王子の兄である第一王子の後宮からきたものでした。王族の暗殺は重罪です。
公になれば死刑は免れません。”そんな”ミーシェはその側妻を思い言葉にしましたが、その側妻は”覚悟はできていています”と言います。
暗殺に失敗したのだから、戻ったところでどのみち命はないと言うのです。カムル王子が言葉をはっしようとした時、ミーシェが側妻を抱きしめました。
怖くて逆らえない気持ちは私にもわかるとその側妻をかばいます。”忠義を尽くし側妻として役目を果たす様に”とカムル王子は処罰を与えました。
そして、お前のことを俺が守ってやると側妻に言いました。男らしくて素敵ですね。お仕置きと言いながらミーシェに王子はじゃれます。
男性にこんな態度をとられたら、誰だってドキッとします。ミーシェは王子を知るたびに近づきたくなる感情を抱き始めています。ここで第２話が終わります。
第３話
今回は、お忍びで街に２人で出かけるデートのお話です。
しかし、常識的な金銭感覚を持ち合わせていない王子とのデートは思い描く甘いものではないようです。しかも、他の側妻にお土産を選ぶようで、ミーシェはムッとします。
今までとは違う気持ちが芽生えていますね。
でも、今回のお出かけは、後宮で窮屈な思いをしているミーシェの息抜きの為のものでもありました。そんな優しさに心が揺さぶられます。
新しい地下水路を見に来た２人ですが、そこで第４王子のヨハネと出会います。
このヨハネは人懐っこく、自ら身体を動かして庶民に近い感覚を持っていて自然とミーシェも笑顔になります。そんな２人を見ていてカムル王子にも揺さぶられる感情が出てきます。
ヨハネ王子はカムル王子の弱点を探るためミーシェを利用します。
そして、そのことがカムル王子とミーシェの気持ちが近づくきっかけになります。
心をキュンとする回です。ヨハネ王子とも一波乱怒りそうな雰囲気でこの回は終わります。
第４話
ミーシェはカムル王子への想いに気づき始め、何かと照れてしまう様になります。
そんなミーシェを見て王子もまた対応に変化が出て来ます。
この回ではまたあのヨハネ王子が登場します。
カムル王子の後宮に遊びに来たヨハネ王子ですが、ミーシェが悩んでいることに気づき”これは使える”と自分の後宮に連れていきます。
ヨハネ王子は庶民の味方と思いきや、自分の側妻を卑下に扱う人間でした。その事をカムル王子と比べる言い方でミーシェは注意します。
しかし、ヨハネ王子には伝わりません。
カムル王子と比べる事で、ミーシェ自身がカムル王子への想いが溢れてしまいます。ヨハネ王子はミーシェに言われた”大切な扱い”について考えますが、答えがわからず悩みます。
自分を叱ってくれるミーシェにそばにいて欲しいと願うヨハネ王子ですが、ミーシェはカムル王子を選びます。
しかし、カムル王子の大切なものを少しづつ奪い、権力失速を狙うヨハネ王子はミーシェを自分の正妻にするべく動きます。ミーシェもカムル王子の元へ戻ることで、王子の足枷になるんではと悩み始めます。
するとある女性がミーシェの元へやってきます。
なんと、変装をしたカムル王子です。助けに来てくれました。カムル王子もまた、ミーシェを自分の後宮に戻すか悩んでいました。
しかし、そんなカムル王子から”お前のことが可愛く見えて仕方がない”と言われます。恥ずかしさを隠す様にして話す王子をみて、その言葉受けて、ミーシェはカムル王子への想いを確信します。
そして、カムル王子の元を離れることを決心します。
ミーシェはヨハネ王子と婚礼の儀式を迎えますが、その中で、カムル王子への想いを誓います。その時、カムル王子がミーシェを奪いにやって来ました。
ヨハネ王子は大事にしたい存在を奪われ、カムル王子にたてつきます。”お前を気にかけているものとそろそちゃんと向き合え”と言葉を残されます。
少しづつですが、近くにいる側妻を思いやろうとするヨハネ王子でした。ミーシェはカムル王子から”正妻になるか”と問われます。
”はい”というともいきや”お断りします”さすがミーシェです。
そんなミーシェにワクワクするカムル王子でした。
もう両思いではないかと思うやりとりがたくさんありましたがこれからまだまだ２人を近づける出来事がたくさんあるのでしょう。ここで第４話が終わります。