「花とゆめ」に連載されていた夢木みつる先生の代表作であり、人気作『砂漠のハレム』。
今回は、そんな『砂漠のハレム』の原作漫画の最終回・結末はどうなったのか?を分かりやすく解説します!
また原作漫画『砂漠のハレム』を1巻から最終10巻(最終回)まで無料で読みたい!という方に『砂漠のハレム』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。
最終回のネタバレの前に『砂漠のハレム』を全巻無料で読む方法です。👇
『砂漠のハレム』は漫画アプリ『マンガPark』で読める
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そもそも『砂漠のハレム』ってどんな話?
『砂漠のハレム』最終回のネタバレの前に簡単に『砂漠のハレム』はどんな話なのか?
また主要な登場人物をおさらいします。
主人公・ミーシェは身寄りの無い貧しい元奴隷の女の子です。
とても勝ち気で、過去の体験から王族を嫌っています。
そんなミーシェを自分の30人目の妻に迎えたのが、この国の第3王子のカルム王子です。
女性を大切にし、男らしく、素敵な男性です。
そんな二人の恋愛模様と時期国王の座を狙う他の王子たちとの争いや隣国諸国関係を描いたストーリです。
『砂漠のハレム』主要キャラ簡単解説
ミーシェ
身寄りの無い貧しい元奴隷の女の子です。
勝ち気で人間味溢れた魅力を持っています。
ライバルの側妻たちやほかの王子達も気になる存在のようです。
王族嫌いですが、信頼や尊敬そして恋を知り変わっていきます。
カルム王子
この国の第3王子で、イケメンで女性を大切にし、男らしく頼りがいのある男性です。
側妻が30人いますが、特にミーシェに惹かれていきます。
しかし、ほかの王子たちからはよくは思われていません。
アーレフ王
隣国アナトリアの王で、かつてミーシェが奴隷だった時の主人です。
冷酷で神経質な人間で、多くの人を怖がらせています。
カルム王子の妹はこのアーレフ王に嫁ぎました。
カルム王子の旧友です。
『砂漠のハレム』最終章に至るまでのネタバレまとめ
【ミーシェとカルム王子の恋愛のゆくえ】
ミーシェは王族嫌いもあり、カルム王子に対しても嫌悪感を抱いていましたが、王子の側にいて、王子を知るたびに心惹かれてきました。
カルム王子もまた、何かとミーシェをかまってはその反応を楽しむうちにミーシェを好きになっていき、他には渡したくないという独占欲が出てきます。
事あるごとに信頼と愛を深めてく二人ですが、カルム王子は時期王の候補の1人です。
元奴隷のミーシェを正妻に迎えるにはさまざまな困難が待っています。
【カルム王子の正妻の座を競う側妻たち】
王妃のお茶会に呼ばれたミーシェを妬み、嫌がらせを仕掛けてくる側妻がいました。
仲間を使い色々な嫌がらせをミーシェにしてきます。
ミーシェはこのままでは大事になり、カルム王子にも迷惑がかかってしまかもと思い、嫌がらせをしてくる相手と直接話をするため、呼び出された場所に行きます。
そこで、その側妻の気持ちを知り話を聞きます。
しかし、その最中火災が発生し2人はピンチになります。
とっさの判断でミーシェはその側妻を助けます。
このことで、意地悪をしていたその側妻もミーシェを認め、打ち解けます。
ミーシェは少しずつですが、周りの人間に認めてもらえるようになり、信頼関係を築いていきます。
【王として国を治める器ははたして】
カルム王子にはほかに3人の兄弟が王子として存在します。
優秀なカルム王子の弱点を探るため、他の王子たちは隙を狙い近づいてきます。
第2王子のユーゼフはミーシェに恋し、第4王子のヨハネ王子はミーシェを使いカルム王子を陥れようと企てましたが失敗に終わります。
最後に戦うことになるのは、第1王子のエフライル王子です。
見た目はふわっとしていて優しそうですが、中身は野心家で短期なところがあります。
王の逝去を機にカルム王子を抑えて隣国に戦いを挑みに行こうと動きます。
平和を求め争いを起こしたくないカルム王子と、隣国を侵略しようと考えるメフライルがぶつかります。
【アーレフ王からの恐怖心にミーシェは打ち勝てるのか】
アーレフ王の元奴隷だったミーシェですが、その頃に受けていた体験が恐怖で、いまだに思い出すと震えてしまいます。
そんあアーレフ王と会う機会が増え、恐怖と憎しみからついに手を出しそうになってしまいます。
しかし、カルム王子のとっさの行動により事なきを得ます。
カルム王子の顔を潰すようなことをしてしまい落ち込むミーシェですが、これからカルム王子の正妻として、どう振舞えばいいのか考え、そのために恐怖に打ち勝ち、堂々とした態度でアーレフ王に接します。
カルム王子の側にいて、彼を支えることでミーシェは少しずつ強く成長していきます。
【隣国との同盟維持の為ミーシェが人質に】
隣国であるアナトリア国との同盟維持のために王命にてミーシェが人質としてアーレフ王の元に行くよう伝えられます。
これは、アーレフ王からの進言とのことでした。
アーレフ王はカルム王子にとってミーシェがどれだけ大切な存在なのかを知っていたのです。
ミーシェとカルム王子に最大の危機が訪れます。
ミーシェを手放したくないカルム王子ですが、国のことを考えれば、人質として行かせることが得策です。
しかし、アーレフ王を怖がるミーシェを行かせることに反対のカルム王子はこの話は忘れろと言います。
悩むミーシェですが、両国の危うい関係を目の当たりにし、人質として行くことを決心します。
カルム王子もミーシェの決断を受け止めます。
1年以内に「あの男から取り戻す」との心強いカルム王子の言葉を胸にミーシェはアーレフ王の元に向かいます。
『砂漠のハレム』最終章の結末はどうなった?
【争いの中で怪我したミーシェ】
第1王子のメフライル王子の隣国アナトリアへの侵略の企てにより
王妃の援軍が必要になったカルム王子は、ミーシェに王妃の元に行き説得させるように伝えます。
その為、王妃の元へと向かったミーシェですが、途中で襲撃を受け大怪我してしまいます。
しかし、命を懸けてもカルム王子のため、国のためにと王妃の元へ向かいます。
やっとの思いでたどり着いたミーシェを王妃は受け入れ、援軍を送りました。
大怪我をしたミーシェの元に血相を変えたカルム王子が駆けつけます。
「また会えてよかった」とミーシェが伝えると「俺もだ」とカルム王子がミーシェの手にキスをします。心からほっとしたのでしょう。
そして、自分をぎせいにしてて半年も絶えたミーシェに、命を懸けて王妃の元へ向かったミーシェに
感謝と敬意を込めたキスですね。
【隣国との争いのゆくへは】
王妃の援軍の到着と同時にカルム王子はメフライル王子を取り押さえます。
そして、2つの隣国の王たちに「この場におけるジャルバラ国の代表は俺ですよって 代表として会談の席にご招待いたします」とその場を落ち着かせます。
会談の席で、争いを鎮めるためにアナトリア国からきた側妻を正妻に迎えるよう要求されてしまいます。
そうするしか方法はないのだろうと誰もが考えていました。
ミーシェを認めた王妃でさえそうすべきと考えていました。
しかし、カムル王子から出た言葉は「三国の同盟を申し入れます」
その言葉には誰もが驚きました。しかし、それはどの国も願っていたことでした。
今までいがみ合ってきた3国がやっと平和に向けて3国で進める第一歩となります。
これぞ王になる器の持ち主ですね。
国を思い、民の幸せを考えてきたカルム王子の思いでした。
【カルム王子の正妻のゆくへは】
政治的に今後役立つため、カルム王子の正妻にはアナトリ国からきたコレムという女性が有力候補です。
コレムは容姿端麗、頭もよく、上のものの立ち振る舞いもよくわかっています。
王妃もコレムが正妻になることを望んでいます。
ミーシェの回復まであと少しというある日、カムル王子は「話がある 皆を集めてくれ」と側妻たちを集まます。
そして、ミーシェを正妻として迎えることと今までの感謝を伝え頭をさげます。
他の側妻たちも今ではミーシェのことを認めています。
文句を言うものもなく、カムル王子の決断を素直に受け止めます。
【ミーシェとカルム王子の恋のゆくえは】
怪我も治り元気になったミーシェの元へ王妃がやってきました。
今までの活躍を褒めるとともに感謝を口にします。
しかし「辛いとは思うが、身をひいてくれぬか?」
カルム王子の側を離れることをお願いされてしまいます。
カルム王子の決断を知らされていないミーシェは、王子の為を思い、王子の元を離れよう後宮を後にします。
しかし、心はうそをつけません。カルム王子を思い出し泣き出します。
そこへカルム王子が迎えにきます。
「無断でこの俺から離れるとは良い度胸だな」
きゅんとしますね。
「正妻として 生涯を俺とともに過ごせ」
こんな俺様プロポーズ素敵です。
「私をずっと あなたの側に置いてください」
やっと素直になれました。
二人で幸せな国を築いていくことでしょう。